JPS6231964B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231964B2 JPS6231964B2 JP54042887A JP4288779A JPS6231964B2 JP S6231964 B2 JPS6231964 B2 JP S6231964B2 JP 54042887 A JP54042887 A JP 54042887A JP 4288779 A JP4288779 A JP 4288779A JP S6231964 B2 JPS6231964 B2 JP S6231964B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- dehydration
- dewatering
- water
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/04—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using press rams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各種の汚泥、その他難過性の泥状
物などのスラリーを加圧脱水する方法、特に難脱
水性のスラリーを効果的に脱水する方法に関する
ものである。
物などのスラリーを加圧脱水する方法、特に難脱
水性のスラリーを効果的に脱水する方法に関する
ものである。
この種のスラリーの脱水方法に関しては、従来
から真空過、加圧過、遠心分離など、数多く
の工夫・改良がなされているが、原理的には圧力
差(加圧および減圧)や遠心力を利用した方法で
脱水処理が行われている。しかし、スラリーはそ
の性状によつて異なるが、脱水が困難なものが多
い。
から真空過、加圧過、遠心分離など、数多く
の工夫・改良がなされているが、原理的には圧力
差(加圧および減圧)や遠心力を利用した方法で
脱水処理が行われている。しかし、スラリーはそ
の性状によつて異なるが、脱水が困難なものが多
い。
そのため、スラリーの脱水を簡単な方法で効率
よく行うことは難しく、機械的に複雑化した脱水
装置を用いた、いろいろな方法で脱水が行われて
いる。
よく行うことは難しく、機械的に複雑化した脱水
装置を用いた、いろいろな方法で脱水が行われて
いる。
しかしながら、従来の方法では、たとえば水酸
化アルミニウムの如きスラリー中の粒子が極めて
小さいような場合、スラリーの過または脱水を
効率よく行うことは難しい。すなわち、スラリー
の脱水は原理的に圧力差や遠心力を利用したもの
であるから、装置的(機械的)にいかに工夫して
も、スラリー中の粒子の細孔内の水または粒子が
極めて小さいために粒子と粒子との間が細孔と同
じような作用をしているときの粒子間に存在する
水を、スラリーから脱水するには限界があつて、
十分な脱水効果を得ることかできない。
化アルミニウムの如きスラリー中の粒子が極めて
小さいような場合、スラリーの過または脱水を
効率よく行うことは難しい。すなわち、スラリー
の脱水は原理的に圧力差や遠心力を利用したもの
であるから、装置的(機械的)にいかに工夫して
も、スラリー中の粒子の細孔内の水または粒子が
極めて小さいために粒子と粒子との間が細孔と同
じような作用をしているときの粒子間に存在する
水を、スラリーから脱水するには限界があつて、
十分な脱水効果を得ることかできない。
たとえば、フイルタープレスに圧搾機構を備
え、ダイヤフラムによつてスラリーを圧搾して脱
水する方法がある。この方法は圧搾により粒子間
の間隙を小さくして、スラリーの含水率を低下さ
せようとするものであるが、粒子間液を十分に取
り除くことは困難である。また、遠心力を利用し
て脱水する方法は、スラリー中の水を遠心力によ
つて粒子から引き離すものであるが、粒子が微細
な場合には、動力を多量に必要とする割には水を
効果的に脱水することはできない。
え、ダイヤフラムによつてスラリーを圧搾して脱
水する方法がある。この方法は圧搾により粒子間
の間隙を小さくして、スラリーの含水率を低下さ
せようとするものであるが、粒子間液を十分に取
り除くことは困難である。また、遠心力を利用し
て脱水する方法は、スラリー中の水を遠心力によ
つて粒子から引き離すものであるが、粒子が微細
な場合には、動力を多量に必要とする割には水を
効果的に脱水することはできない。
このように、従来の脱水方法は、いずれの方法
も多量の動力を必要とし、かつ安全上から堅牢な
機械を備えたものであるにもかかわらず、スラリ
ーの含水率の低減はわずかであり満足すべき脱水
効果を得るには至らなかつたし、処理能力もあま
り高められず設備費や運転費が多大となるなど実
用上問題となることが多い。
も多量の動力を必要とし、かつ安全上から堅牢な
機械を備えたものであるにもかかわらず、スラリ
ーの含水率の低減はわずかであり満足すべき脱水
効果を得るには至らなかつたし、処理能力もあま
り高められず設備費や運転費が多大となるなど実
用上問題となることが多い。
本発明は、これら従来の欠点を適確に排除しよ
うとするもので、脱水が困難なスラリーを効果的
に脱水し、脱水速度を大幅に増大させ、著しく低
含水率の脱水ケーキを得る有効な処理方法を提供
することを目的とするものである。
うとするもので、脱水が困難なスラリーを効果的
に脱水し、脱水速度を大幅に増大させ、著しく低
含水率の脱水ケーキを得る有効な処理方法を提供
することを目的とするものである。
また本発明の他の目的は、安定した能率的処理
を保証し、且つ経済的な運転維持費で大量処理に
適した脱水方法とすることにある。
を保証し、且つ経済的な運転維持費で大量処理に
適した脱水方法とすることにある。
本発明は、超音波の汚泥(スラリー)脱水促進
作用、換言すれば加圧によつてスラリーを圧密状
態にし、この状態においてスラリーを超音波によ
つて振動させて、スラリー中の粒子間に存在する
水を加圧力と超音波振動によつて効率的に脱水す
るものであつて、本発明者は、このようにして汚
泥粒子間の空隙率を小さくし、汚泥粒子を密な充
填状態に保持しながら圧搾すると水分が移動して
抜け易くなることを見い出したものである。
作用、換言すれば加圧によつてスラリーを圧密状
態にし、この状態においてスラリーを超音波によ
つて振動させて、スラリー中の粒子間に存在する
水を加圧力と超音波振動によつて効率的に脱水す
るものであつて、本発明者は、このようにして汚
泥粒子間の空隙率を小さくし、汚泥粒子を密な充
填状態に保持しながら圧搾すると水分が移動して
抜け易くなることを見い出したものである。
すなわち、本発明によるスラリーの脱水方法
は、難過性のスラリーを加圧脱水する際に、ス
ラリーを振幅が0.1μm〜10μmの超音波によつ
て振動させながら、脱水圧力を0.5Kgf/cm2〜100
Kgf/cm2に設定して加圧脱水することで粒子間に
存在する水を効果的に流出させ、容易に含水率の
低い脱水ケーキを生成させることを特徴とするも
のである。
は、難過性のスラリーを加圧脱水する際に、ス
ラリーを振幅が0.1μm〜10μmの超音波によつ
て振動させながら、脱水圧力を0.5Kgf/cm2〜100
Kgf/cm2に設定して加圧脱水することで粒子間に
存在する水を効果的に流出させ、容易に含水率の
低い脱水ケーキを生成させることを特徴とするも
のである。
本発明において脱水圧力を0.5Kgf/cm2〜100Kg
f/cm2に、超音波の振幅を0.1μm/10μmにそ
れぞれ限定した根拠は、以下のとおりである。
f/cm2に、超音波の振幅を0.1μm/10μmにそ
れぞれ限定した根拠は、以下のとおりである。
まず、汚泥の加圧脱水においては、実験結果か
ら脱水圧力が0.5Kgf/cm2未満であると超音波振
動の効果が殆ど無く、脱水後のケーキ含水率が高
いし、また、脱水圧力を100Kgf/cm2より高圧に
しても、このような高圧条件下では超音波振動の
効果も殆どなく、このような高圧条件下で脱水す
ること自体、実用上不可能であることが明らかと
なつたからである。
ら脱水圧力が0.5Kgf/cm2未満であると超音波振
動の効果が殆ど無く、脱水後のケーキ含水率が高
いし、また、脱水圧力を100Kgf/cm2より高圧に
しても、このような高圧条件下では超音波振動の
効果も殆どなく、このような高圧条件下で脱水す
ること自体、実用上不可能であることが明らかと
なつたからである。
一方、超音波の振幅が0.1μm未満であると、
超音波振動が弱く脱水圧力のみの効果しか得られ
ず、スラリーに含まれる粒子を超音波振動によつ
て密に充填させて脱水後のケーキを低含水率にす
ることが困難であり、超音波の振幅が10μmより
大であると、超音波振動が強過ぎてケーキがろ過
面からもれて脱水が不可能になるし、電気エネル
ギーの消費量も非常に多くなり実用的でなくなる
からである。
超音波振動が弱く脱水圧力のみの効果しか得られ
ず、スラリーに含まれる粒子を超音波振動によつ
て密に充填させて脱水後のケーキを低含水率にす
ることが困難であり、超音波の振幅が10μmより
大であると、超音波振動が強過ぎてケーキがろ過
面からもれて脱水が不可能になるし、電気エネル
ギーの消費量も非常に多くなり実用的でなくなる
からである。
すなわち、脱水圧力と超音波振動との相乗効果
は、一定の条件を満足して初めて得られるもので
あり、汚泥粒子間の空隙率を小さくし、汚泥粒子
を密な充填状態に保持しながら圧搾すると、水分
が移動して抜け易くなり低含水率に脱水すること
が可能となるのである。
は、一定の条件を満足して初めて得られるもので
あり、汚泥粒子間の空隙率を小さくし、汚泥粒子
を密な充填状態に保持しながら圧搾すると、水分
が移動して抜け易くなり低含水率に脱水すること
が可能となるのである。
本発明の実施態様を図面を参照して、脱水工程
に用いる好適な装置にもとづいて説明すると、第
1図において透水性部材例えば多孔板3のあるピ
ストン2を滑動自在に嵌合したシリンダ1内下部
にスラリーAと接触して超音波発振器6、振動子
5に連結した機械振動増幅器即ちホーン4が配備
され、スラリーAはピストン2により加圧される
とともに前記ホーン4から超音波振動を受け、ス
ラリーAから分離した水は多孔板3を通りピスト
ン2の中空室を経て系外に移行するようになつて
いる。前記超音波振動は、発振器6で発生した高
周波電気振動が振動子5で超音波振動に変換され
た後、ホーン4を媒体としてスラリーAに与えら
れる。
に用いる好適な装置にもとづいて説明すると、第
1図において透水性部材例えば多孔板3のあるピ
ストン2を滑動自在に嵌合したシリンダ1内下部
にスラリーAと接触して超音波発振器6、振動子
5に連結した機械振動増幅器即ちホーン4が配備
され、スラリーAはピストン2により加圧される
とともに前記ホーン4から超音波振動を受け、ス
ラリーAから分離した水は多孔板3を通りピスト
ン2の中空室を経て系外に移行するようになつて
いる。前記超音波振動は、発振器6で発生した高
周波電気振動が振動子5で超音波振動に変換され
た後、ホーン4を媒体としてスラリーAに与えら
れる。
第2図に示す具体例では第1図に示す装置を連
続化した一例で、圧搾板8に開口部を設けて、そ
の開口部にスラリーAと接触するようにホーン4
が配備され、スラリーAは無端状に走行する布
7の上に供給され、重力過を受けたのちスラリ
ーAは圧搾板8上で停止し、圧搾板8によつて上
下から圧搾されるとともにホーン4によつて超音
波振動を受ける。この際、スラリーA中の水は、
超音波による振動と圧搾によつて効果的に脱水さ
れて液受槽9に集まる。圧搾終了後、圧搾板8
は上下に離れ、脱水されたケーキは左側へ移動し
て左端より排出され、必要に応じケーキ剥離機構
10で剥離され、さらに洗浄機構11で布7を
洗浄したのち脱水作業に供されるようになつてい
る。
続化した一例で、圧搾板8に開口部を設けて、そ
の開口部にスラリーAと接触するようにホーン4
が配備され、スラリーAは無端状に走行する布
7の上に供給され、重力過を受けたのちスラリ
ーAは圧搾板8上で停止し、圧搾板8によつて上
下から圧搾されるとともにホーン4によつて超音
波振動を受ける。この際、スラリーA中の水は、
超音波による振動と圧搾によつて効果的に脱水さ
れて液受槽9に集まる。圧搾終了後、圧搾板8
は上下に離れ、脱水されたケーキは左側へ移動し
て左端より排出され、必要に応じケーキ剥離機構
10で剥離され、さらに洗浄機構11で布7を
洗浄したのち脱水作業に供されるようになつてい
る。
また、第3図例は、フイルタープレスに応用す
るもので、布7を張装しうるフイルタープレス
の板12に形成した室内に振動子5を配備し
たものであり、汚泥導入孔13から供給されたス
ラリーAは超音波振動をうけながら室内に圧入
されて過され、さらに高圧気体又は圧力水を高
圧流体導入孔14から導入してダイヤフラム15
を膨張させて圧搾脱水する。スラリーA中の水
は、超音波による振動と過、圧搾によつて効果
的に脱水されて液口16から排出されるように
なつている。
るもので、布7を張装しうるフイルタープレス
の板12に形成した室内に振動子5を配備し
たものであり、汚泥導入孔13から供給されたス
ラリーAは超音波振動をうけながら室内に圧入
されて過され、さらに高圧気体又は圧力水を高
圧流体導入孔14から導入してダイヤフラム15
を膨張させて圧搾脱水する。スラリーA中の水
は、超音波による振動と過、圧搾によつて効果
的に脱水されて液口16から排出されるように
なつている。
なお振動工程で使用する超音波の周波数はスラ
リーの性状によつて適宜選べるが、通常1kHz〜
1MHzの範囲内で使用するのがよい。また出力は
スラリー性状により適宜設定するとよく、大きい
出力が効果的である。さらに前記振動子5として
は、磁歪振動子、圧電振動子、電歪振動子などが
あるが、通常は磁歪振動子または電歪振動子を使
用する。ホーン4の形状として、エキスポネンシ
ヤル・ホーン、コニカルホーン、段付ストレー
ト・ホーンがあるが、いずれの形状のホーンでも
よい。
リーの性状によつて適宜選べるが、通常1kHz〜
1MHzの範囲内で使用するのがよい。また出力は
スラリー性状により適宜設定するとよく、大きい
出力が効果的である。さらに前記振動子5として
は、磁歪振動子、圧電振動子、電歪振動子などが
あるが、通常は磁歪振動子または電歪振動子を使
用する。ホーン4の形状として、エキスポネンシ
ヤル・ホーン、コニカルホーン、段付ストレー
ト・ホーンがあるが、いずれの形状のホーンでも
よい。
本発明によれば、従来脱水が困難で低水分の脱
水ケーキまでにすることができないスラリーを、
超音波振動と加圧の相乗作用によつて効果的に脱
水して低水分の脱水ケーキにすることができると
共に、高速かつ安定した脱水処理が可能であり、
運転管理も簡易でその作業性も著しく良好とな
り、しかも処理設備も複雑且つ堅牢なものを用い
ることなく省エネルギー対策上にも有効な設備で
処理でき、さらに処理能力も大幅に高めることが
容易で、低コストで脱水処理作業ができる利益が
ある。
水ケーキまでにすることができないスラリーを、
超音波振動と加圧の相乗作用によつて効果的に脱
水して低水分の脱水ケーキにすることができると
共に、高速かつ安定した脱水処理が可能であり、
運転管理も簡易でその作業性も著しく良好とな
り、しかも処理設備も複雑且つ堅牢なものを用い
ることなく省エネルギー対策上にも有効な設備で
処理でき、さらに処理能力も大幅に高めることが
容易で、低コストで脱水処理作業ができる利益が
ある。
次に本発明方法の実施例を示す。
実施例 1
下水の活性汚泥処理プロセスより生成した混合
生汚泥(濃度4.1%、PH6.8)に、カチオン性の高
分子凝集剤サンフロツク450(三洋化成工業)を
加えて水切りした。この汚泥を第1図に示す装置
で超音波振動を与えないで15分間、15Kgf/cm2の
圧力をかけて脱水操作を行つたところ、含水率
76.0%の脱水ケーキを得た。
生汚泥(濃度4.1%、PH6.8)に、カチオン性の高
分子凝集剤サンフロツク450(三洋化成工業)を
加えて水切りした。この汚泥を第1図に示す装置
で超音波振動を与えないで15分間、15Kgf/cm2の
圧力をかけて脱水操作を行つたところ、含水率
76.0%の脱水ケーキを得た。
ついで、上記のスクリーンで水切りした同一の
汚泥を、本発明に基づき第1図の装置で周波数
14.5kHz、振幅3.0μmの超音波で振動させなが
ら同じ脱水条件で脱水操作を行つたところ、含水
率68.5%の脱水ケーキを得た。
汚泥を、本発明に基づき第1図の装置で周波数
14.5kHz、振幅3.0μmの超音波で振動させなが
ら同じ脱水条件で脱水操作を行つたところ、含水
率68.5%の脱水ケーキを得た。
また、周波数14.5kHz、振幅0.05μmの超音波
で振動させながら同じ脱水条件で脱水操作を行つ
たところ、含水率76.5%の脱水ケーキが生成し、
超音波による振動の効果は無かつた。
で振動させながら同じ脱水条件で脱水操作を行つ
たところ、含水率76.5%の脱水ケーキが生成し、
超音波による振動の効果は無かつた。
実施例 2
化学工場より発生した水酸アルミニウムを含む
スラリー(濃度2.0%、PH6.5)に、アニオン性の
高分子凝集剤アコフロツクA110(三井サイアナ
ミツド)を加えて第1図の装置で超音波振動を与
えないで20分間、20Kgf/cm2の圧力をかけて脱水
操作を行つたところ、含水率78.2%の脱水ケーキ
を得た。
スラリー(濃度2.0%、PH6.5)に、アニオン性の
高分子凝集剤アコフロツクA110(三井サイアナ
ミツド)を加えて第1図の装置で超音波振動を与
えないで20分間、20Kgf/cm2の圧力をかけて脱水
操作を行つたところ、含水率78.2%の脱水ケーキ
を得た。
ついで、上記のスラリーに同一条件で同じ高分
子凝集剤を加えて、スラリーを第1図の装置で本
発明に基づき周波数50kHz、振幅1.5μmの超音
波で振動させながら同じ脱水条件で脱水操作を行
つたところ、含水率67.0%の脱水ケーキを得た。
子凝集剤を加えて、スラリーを第1図の装置で本
発明に基づき周波数50kHz、振幅1.5μmの超音
波で振動させながら同じ脱水条件で脱水操作を行
つたところ、含水率67.0%の脱水ケーキを得た。
また、周波数50kHz、振幅12μmの超音波で振
動させながら同じ脱水条件で脱水操作を行つたと
ころ、ろ布から水酸化アルミニウムが漏れて脱水
不可能であつた。
動させながら同じ脱水条件で脱水操作を行つたと
ころ、ろ布から水酸化アルミニウムが漏れて脱水
不可能であつた。
実施例 3
浄水処理プロセスより生成する浄水場汚泥(濃
度4.6%、PH6.9)に、アニオン性の高分子凝集剤
アコフロツクA110(三井サイアナミツド)を加
えてスクリーンで水切りした。この汚泥を第1図
の装置で超音波振動を与えないで15分間、20Kg
f/cm2の圧力をかけて脱水操作を行つたところ、
含水率62.0%の脱水ケーキを得た。
度4.6%、PH6.9)に、アニオン性の高分子凝集剤
アコフロツクA110(三井サイアナミツド)を加
えてスクリーンで水切りした。この汚泥を第1図
の装置で超音波振動を与えないで15分間、20Kg
f/cm2の圧力をかけて脱水操作を行つたところ、
含水率62.0%の脱水ケーキを得た。
ついで、上記のスクリーンで水切りした同一の
汚泥を第1図の装置で本発明に基づき周波数
14.5kHz、振幅2.0μmの超音波で振動させなが
ら同じ脱水条件で脱水操作を行つたところ、含水
率47.2%の脱水ケーキを得た。
汚泥を第1図の装置で本発明に基づき周波数
14.5kHz、振幅2.0μmの超音波で振動させなが
ら同じ脱水条件で脱水操作を行つたところ、含水
率47.2%の脱水ケーキを得た。
また、高圧である110Kgf/cm2の圧力をかけて
脱水操作を行つたところ、超音波振動を与えた場
合(脱水ケーキ含水率42.5%)と与えない場合
(脱水ケーキ含水率42.9%)に生成する脱水ケー
キの含水率に、ほとんど差は無かつた。
脱水操作を行つたところ、超音波振動を与えた場
合(脱水ケーキ含水率42.5%)と与えない場合
(脱水ケーキ含水率42.9%)に生成する脱水ケー
キの含水率に、ほとんど差は無かつた。
さらに、低圧である0.06Kgf/cm2の圧力をかけ
て脱水操作を行つた時も、超音波振動をかけた場
合(脱水ケーキ含水率83.5%)とかけない場合
(脱水ケーキ含水率83.9%)に生成する脱水ケー
キの含水率に、ほとんど差は無かつた。
て脱水操作を行つた時も、超音波振動をかけた場
合(脱水ケーキ含水率83.5%)とかけない場合
(脱水ケーキ含水率83.9%)に生成する脱水ケー
キの含水率に、ほとんど差は無かつた。
実施例 4
上水沈殿汚泥(濃度5%)を無薬注で第3図の
装置で超音波振動を与えないで過脱水(圧力5
Kgf/cm2で30分間)したのち、圧搾脱水(圧力15
Kgf/cm2で5分間)を行つたところ、含水率76.3
%の脱水ケーキを得た。
装置で超音波振動を与えないで過脱水(圧力5
Kgf/cm2で30分間)したのち、圧搾脱水(圧力15
Kgf/cm2で5分間)を行つたところ、含水率76.3
%の脱水ケーキを得た。
ついで、上記同一汚泥を無薬注で第3図の装置
で本発明に基づき周波数800kHz、振幅0.3μmの
超音波で振動させながらろ過脱水(圧力5Kgf/
cm2で10分間)した後、圧搾脱水(圧力15Kgf/cm2
で5分間)行つたところ、含水率58.6%の脱水ケ
ーキを得た。
で本発明に基づき周波数800kHz、振幅0.3μmの
超音波で振動させながらろ過脱水(圧力5Kgf/
cm2で10分間)した後、圧搾脱水(圧力15Kgf/cm2
で5分間)行つたところ、含水率58.6%の脱水ケ
ーキを得た。
また、ろ布からの脱水ケーキの剥離性について
は、従来法はやや悪かつたのに対し、本発明では
容易にろ布より剥離できた。
は、従来法はやや悪かつたのに対し、本発明では
容易にろ布より剥離できた。
図面は本発明方法の実施に用いられる装置の態
様を示し、第1図は縦断面図、第2図は他の例の
系統説明図、第3図はさらに他の例の縦断面図で
ある。 A……スラリー、1……シリンダ、2……ピス
トン、3……多孔板、4……ホーン、5……振動
子、6……超音波発振器、7……布、8……圧
搾板、9……液受槽、12……板、13……
汚泥導入孔、14……高圧流体導入孔、15……
ダイヤフラム、16……液口。
様を示し、第1図は縦断面図、第2図は他の例の
系統説明図、第3図はさらに他の例の縦断面図で
ある。 A……スラリー、1……シリンダ、2……ピス
トン、3……多孔板、4……ホーン、5……振動
子、6……超音波発振器、7……布、8……圧
搾板、9……液受槽、12……板、13……
汚泥導入孔、14……高圧流体導入孔、15……
ダイヤフラム、16……液口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スラリーを加圧脱水する際に、スラリーを振
幅が0.1μm〜10μmの超音波によつて振動させ
ながら、脱水圧力を0.5Kgf/cm2〜100Kgf/cm2に
設定して加圧脱水することを特徴とするスラリー
の脱水方法。 2 前記振動工程が、超音波の周波数を1kHz〜
1MHzに設定して処理されるものである特許請求
の範囲第1項記載の脱水方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4288779A JPS55134619A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Dehydrating method for slurry |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4288779A JPS55134619A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Dehydrating method for slurry |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149780A Division JPS55149800A (en) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Dehydrating method of slurry |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55134619A JPS55134619A (en) | 1980-10-20 |
| JPS6231964B2 true JPS6231964B2 (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=12648539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4288779A Granted JPS55134619A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Dehydrating method for slurry |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55134619A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0235979A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-06 | Isamu Mitsunaka | 洗浄装置 |
| JPH0463166A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-28 | Trinity Ind Corp | 塗装廃液の再利用システム |
| JPH0426057U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-02 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1285508B1 (it) * | 1996-01-31 | 1998-06-08 | Saitec Srl | Procedimento ed apparecchiatura per la pressatura di materiali |
| JP2002301309A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-15 | Ohbayashi Corp | フィルタープレス用濾板 |
| CN102861472A (zh) * | 2012-08-29 | 2013-01-09 | 温州大学 | 泥浆压滤实验装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51126059U (ja) * | 1975-04-07 | 1976-10-12 | ||
| JPS5380880U (ja) * | 1976-12-07 | 1978-07-05 |
-
1979
- 1979-04-09 JP JP4288779A patent/JPS55134619A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0235979A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-06 | Isamu Mitsunaka | 洗浄装置 |
| JPH0463166A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-28 | Trinity Ind Corp | 塗装廃液の再利用システム |
| JPH0426057U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55134619A (en) | 1980-10-20 |
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