JPS6232359Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232359Y2 JPS6232359Y2 JP9456881U JP9456881U JPS6232359Y2 JP S6232359 Y2 JPS6232359 Y2 JP S6232359Y2 JP 9456881 U JP9456881 U JP 9456881U JP 9456881 U JP9456881 U JP 9456881U JP S6232359 Y2 JPS6232359 Y2 JP S6232359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- pin
- levers
- actuating piece
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカセツトテープレコーダにおいて早送
り、巻戻し用の操作部をそれぞれ別に備え、而し
て両者を同時に押圧することにより、停止状態あ
るいはカセツト排出状態とする機構に関する。
り、巻戻し用の操作部をそれぞれ別に備え、而し
て両者を同時に押圧することにより、停止状態あ
るいはカセツト排出状態とする機構に関する。
上記のような機構にあつては次のような条件を
満足させることが必要である。
満足させることが必要である。
1 早送り、巻戻し用の両レバーはもちろんそれ
ぞれ単独に押圧可能であり、このいずれかの押
圧によつてヘツド,ピンチローラの後退及び高
速回転する原動プーリ等から回転伝達の為のリ
ール台へのアイドラの弾力的な圧接を行わせ得
ること。
ぞれ単独に押圧可能であり、このいずれかの押
圧によつてヘツド,ピンチローラの後退及び高
速回転する原動プーリ等から回転伝達の為のリ
ール台へのアイドラの弾力的な圧接を行わせ得
ること。
2 上記両レバーを同時に押圧することによつて
停止あるいはエジエクト機構に連なる作動部材
を作動しうること。
停止あるいはエジエクト機構に連なる作動部材
を作動しうること。
3 上記両レバーを単独押圧時、両レバー間の相
互作用を含め、他部品への有害な作用力の及ば
ないこと。この作用力は前記リール台へアイド
ラを圧接するためのばねの反作用からも生じ、
影響を少くするためには各レバーの付勢ばねを
強くせねばならず、このことは次項の条件に合
致しない結果を生む。
互作用を含め、他部品への有害な作用力の及ば
ないこと。この作用力は前記リール台へアイド
ラを圧接するためのばねの反作用からも生じ、
影響を少くするためには各レバーの付勢ばねを
強くせねばならず、このことは次項の条件に合
致しない結果を生む。
4 早送り、巻戻し及び停止/エジエクトの各操
作は大きな力を要せず、軽快な感覚で行えるこ
と。
作は大きな力を要せず、軽快な感覚で行えるこ
と。
これ等条件を満足させる機構は従来出現してい
ない。本考案はこのような諸要求を満し得る機構
を提供するものである。
ない。本考案はこのような諸要求を満し得る機構
を提供するものである。
図示を省略したテープレコーダ基板に固着して
付加的に設けたフレーム1の上面には同面のピン
2,2をガイドとするエジエクトレバー3が矢印
A,B方向に対して摺動自在に取付けられ、ヘツ
ド,ピンチローラの進退,カセツトホルダーの昇
降に関する機能を備えるが、公知の技術であるの
で本明細書では省略する。
付加的に設けたフレーム1の上面には同面のピン
2,2をガイドとするエジエクトレバー3が矢印
A,B方向に対して摺動自在に取付けられ、ヘツ
ド,ピンチローラの進退,カセツトホルダーの昇
降に関する機能を備えるが、公知の技術であるの
で本明細書では省略する。
図面右方寄りのフレーム1の面にはT字孔4,
円弧孔5,ガイドピン6,6が設けられている。
この部分のフレーム1の下面には軸7によつて回
動自在に軸支される回動片8が、一端の固着のピ
ン9を前記円弧孔5からフレーム1の上面に突出
させ、他端の固着ピン10を下方向けて突出させ
るごとくに設けられている。このピン10は第6
図の略図に見られるように、早送り、巻戻しの駆
動機構に連なるもので、一対のリール台11,1
2に対して高速回転するアイドラ13を選択的に
弾接するためにばね14及びリンク機構15を経
由して結合されている。
円弧孔5,ガイドピン6,6が設けられている。
この部分のフレーム1の下面には軸7によつて回
動自在に軸支される回動片8が、一端の固着のピ
ン9を前記円弧孔5からフレーム1の上面に突出
させ、他端の固着ピン10を下方向けて突出させ
るごとくに設けられている。このピン10は第6
図の略図に見られるように、早送り、巻戻しの駆
動機構に連なるもので、一対のリール台11,1
2に対して高速回転するアイドラ13を選択的に
弾接するためにばね14及びリンク機構15を経
由して結合されている。
作動片16は一端には上下双方向に突出するピ
ン17,18を固設し、他端近くには長孔19を
中心線に沿つて設け、この付近の両側はやゝ膨出
して傾斜辺20,21を対称的に形成する。而し
てこの作動片16はフレーム1上に載置されるが
下方突出のピン18はT字孔4に、長孔19はフ
レーム1の円弧孔5から突出している(回動片8
の)ピン9にそれぞれ嵌合するごとくに配置され
る。
ン17,18を固設し、他端近くには長孔19を
中心線に沿つて設け、この付近の両側はやゝ膨出
して傾斜辺20,21を対称的に形成する。而し
てこの作動片16はフレーム1上に載置されるが
下方突出のピン18はT字孔4に、長孔19はフ
レーム1の円弧孔5から突出している(回動片8
の)ピン9にそれぞれ嵌合するごとくに配置され
る。
早送りレバー23,巻戻しレバー24は上記作
動片16の更に上方に重合的に、フレーム上のガ
イドピン2及び6,6をガイドとして矢印A,B
方向に摺動可能である。両レバーには重合時相互
に対称的に形成されている。傾斜辺25a,26
aと最奥部に対して若干段差のある係止部25
b,26bとを備える入江状のガイド25,26
を設け、又、中央寄りに下方へ突出させたピン2
7,28をそれぞれ固設し、更に、図面左方寄り
には両レバー重合時に同位置に重合し、同形状の
係合孔32,33があり、この係合孔32,33
は前記エジエクトレバー3の中央付近の上方突出
ピン34が入りこむ長孔部32a,33aと、こ
の部分より図面右方寄りの二又に分岐したうちの
直線部32b,33b及び届曲部32c,33c
とより成つている。
動片16の更に上方に重合的に、フレーム上のガ
イドピン2及び6,6をガイドとして矢印A,B
方向に摺動可能である。両レバーには重合時相互
に対称的に形成されている。傾斜辺25a,26
aと最奥部に対して若干段差のある係止部25
b,26bとを備える入江状のガイド25,26
を設け、又、中央寄りに下方へ突出させたピン2
7,28をそれぞれ固設し、更に、図面左方寄り
には両レバー重合時に同位置に重合し、同形状の
係合孔32,33があり、この係合孔32,33
は前記エジエクトレバー3の中央付近の上方突出
ピン34が入りこむ長孔部32a,33aと、こ
の部分より図面右方寄りの二又に分岐したうちの
直線部32b,33b及び届曲部32c,33c
とより成つている。
この両レバー23,24は組立時上記ガイド2
5,26には作動片16の上方へ突出したピン1
7が、又、両レバーのピン27,28には作動片
16の傾斜辺20,21が衝合し得る配置となつ
ている。更に、両レバーには早送り,巻戻し時ヘ
ツド,ピンチローラを後退させる機能、レバー自
身をその押圧時ロツクさせる機能、両レバーを同
時押圧防止機能などを含むが公知の技術であるの
でこれらは記述を省略する。ばね29,30及び
31はそれぞれ早送りレバー23、巻戻しレバー
24及びエジエクトレバー3を矢印B方向へ付勢
するばねである。
5,26には作動片16の上方へ突出したピン1
7が、又、両レバーのピン27,28には作動片
16の傾斜辺20,21が衝合し得る配置となつ
ている。更に、両レバーには早送り,巻戻し時ヘ
ツド,ピンチローラを後退させる機能、レバー自
身をその押圧時ロツクさせる機能、両レバーを同
時押圧防止機能などを含むが公知の技術であるの
でこれらは記述を省略する。ばね29,30及び
31はそれぞれ早送りレバー23、巻戻しレバー
24及びエジエクトレバー3を矢印B方向へ付勢
するばねである。
前記エジエクトレバー3のピン34は組立後巻
戻しレバー24より更に上方へ突出し、ここにほ
ぼカギ形の制御片35が軸支され、カギ形の一端
にばね37をエジエクトレバー3との間に設けて
時計方向に付勢し、カギ形の他端にはピン36を
下方に向けて固設して、前記両レバー23,24
の係合孔32,33の二又部32b,33b付近
に入りこませて貫通し更にフレーム1のL字孔3
8に臨ませる。
戻しレバー24より更に上方へ突出し、ここにほ
ぼカギ形の制御片35が軸支され、カギ形の一端
にばね37をエジエクトレバー3との間に設けて
時計方向に付勢し、カギ形の他端にはピン36を
下方に向けて固設して、前記両レバー23,24
の係合孔32,33の二又部32b,33b付近
に入りこませて貫通し更にフレーム1のL字孔3
8に臨ませる。
いまテープが録再状態にあり、従つて早送り、
巻戻しレバー23,24のいずれもが押圧されて
いない状態では、前述のごとくエジエクトレバー
3を含み各レバーはばねにより矢印B方向へ付勢
されている関係で作動片16はピン17を両レバ
ー23,24の対称的なガイド25,26のため
に中心線X−X上をB方向に持ち来され、従つて
下方のピン18はフレーム1のT字孔4の交差点
4aにあり、又、作動片16の長孔19に係合す
るピン9は、回動片8,ピン10,リンク機構1
5,ばね14を経由し、アイドラ13が両リール
台11,12のいずれにも接解しないよう中立位
置保持機構40により付勢力を与えられている関
係で、中心線上にあり、従つて作動片16は結
局、中心線上にそれ自身の中心線を合致させて矢
印B方向に偏倚されている。又、時計方向に回動
付勢されている制御片35のピン36は、両レバ
ーの重合している係合孔32,33の係止部32
d,33dに係止されて回動を制限されている。
この状態ではピン36の先端はフレーム1のL字
孔38の屈曲部38aにある。
巻戻しレバー23,24のいずれもが押圧されて
いない状態では、前述のごとくエジエクトレバー
3を含み各レバーはばねにより矢印B方向へ付勢
されている関係で作動片16はピン17を両レバ
ー23,24の対称的なガイド25,26のため
に中心線X−X上をB方向に持ち来され、従つて
下方のピン18はフレーム1のT字孔4の交差点
4aにあり、又、作動片16の長孔19に係合す
るピン9は、回動片8,ピン10,リンク機構1
5,ばね14を経由し、アイドラ13が両リール
台11,12のいずれにも接解しないよう中立位
置保持機構40により付勢力を与えられている関
係で、中心線上にあり、従つて作動片16は結
局、中心線上にそれ自身の中心線を合致させて矢
印B方向に偏倚されている。又、時計方向に回動
付勢されている制御片35のピン36は、両レバ
ーの重合している係合孔32,33の係止部32
d,33dに係止されて回動を制限されている。
この状態ではピン36の先端はフレーム1のL字
孔38の屈曲部38aにある。
このような状態から例えば早送りのために早送
りレバー23の操作部23aを矢印A方向に押圧
すると、まず該レバー23のガイド25の傾斜辺
25aに作動片16の上方のピン17が衝合押圧
され、一方、巻戻しレバー24はばね30により
矢印B方向へ付勢されているのでガイド26の係
止部26bがピン17の矢印A方向への移動を規
制し、結局ピン17は図面下方へ押圧され移動す
るので、作動片16は位置を時計方向にやゝ回動
して第3図の如く、該ピン17の下方のピン18
はT字孔4の端部4bに入りこみ、係合状態とな
り、更に該レバー23を押圧することにより次は
ピン27が作動片16の傾斜辺20に対して衝合
し押圧し、前記ピン18を中心として今度は反時
計方向に回動して長孔19に係合しているピン9
を介して回動片8を(図面上面よりみて)反時計
方向に回動させ、ピン10を矢印C方向に変位せ
しめることにより、リンク機構15を介してばね
14がアイドラ13をリール台11に弾接させ、
早送りを行う。このとき、図示省略の機構によ
り、ヘツド,ピンチローラの若干の後退が行われ
ることはもちろんである。上述の動作を誤りなく
行わせるために、T字孔4の端部4bに入りこん
だピン18の上方ピン17は押圧移動した早送り
レバー23の傾斜辺25aに連なる平行辺25d
により係止されて逸脱することなく、制御片35
はそのピン36が、押圧されない方のレバー、即
ち巻戻しレバー24の係合孔33の一辺33dに
係止されて回動を依然として規制されている。
りレバー23の操作部23aを矢印A方向に押圧
すると、まず該レバー23のガイド25の傾斜辺
25aに作動片16の上方のピン17が衝合押圧
され、一方、巻戻しレバー24はばね30により
矢印B方向へ付勢されているのでガイド26の係
止部26bがピン17の矢印A方向への移動を規
制し、結局ピン17は図面下方へ押圧され移動す
るので、作動片16は位置を時計方向にやゝ回動
して第3図の如く、該ピン17の下方のピン18
はT字孔4の端部4bに入りこみ、係合状態とな
り、更に該レバー23を押圧することにより次は
ピン27が作動片16の傾斜辺20に対して衝合
し押圧し、前記ピン18を中心として今度は反時
計方向に回動して長孔19に係合しているピン9
を介して回動片8を(図面上面よりみて)反時計
方向に回動させ、ピン10を矢印C方向に変位せ
しめることにより、リンク機構15を介してばね
14がアイドラ13をリール台11に弾接させ、
早送りを行う。このとき、図示省略の機構によ
り、ヘツド,ピンチローラの若干の後退が行われ
ることはもちろんである。上述の動作を誤りなく
行わせるために、T字孔4の端部4bに入りこん
だピン18の上方ピン17は押圧移動した早送り
レバー23の傾斜辺25aに連なる平行辺25d
により係止されて逸脱することなく、制御片35
はそのピン36が、押圧されない方のレバー、即
ち巻戻しレバー24の係合孔33の一辺33dに
係止されて回動を依然として規制されている。
押圧された早送りレバー23は図示省略の機構
によりロツクされて早送り動作は安定に行われる
が、前述のごとく、リール台11にアイドラ13
を弾力的に圧接するためにばね14が用いられて
おり、このための反作用力が作動片16に及ぶ。
しかしながら本考案の機構ではこの反作用力は作
動片16の膨出部の端縁20aに当接している早
送りレバー23のピン27と、同作動片16のピ
ン18の係止されているフレーム1のT字孔4の
端部4bとを受力部としているので、他部材への
影響が全く無い。
によりロツクされて早送り動作は安定に行われる
が、前述のごとく、リール台11にアイドラ13
を弾力的に圧接するためにばね14が用いられて
おり、このための反作用力が作動片16に及ぶ。
しかしながら本考案の機構ではこの反作用力は作
動片16の膨出部の端縁20aに当接している早
送りレバー23のピン27と、同作動片16のピ
ン18の係止されているフレーム1のT字孔4の
端部4bとを受力部としているので、他部材への
影響が全く無い。
ロツクされた早送りレバー23のロツク解除は
巻戻しレバー24の操作部24aの押圧により行
われるもので、ロツク機構と同様、公知技術であ
るので説明は省略するが、早送りレバー23がば
ね29によつて復帰することで作動片16はその
膨出部20aに対する押圧の解除され、ピン17
をガイド25の傾斜辺25cが案内することによ
り押圧前の原状に復帰し、再び中心線上に位置す
るものである。
巻戻しレバー24の操作部24aの押圧により行
われるもので、ロツク機構と同様、公知技術であ
るので説明は省略するが、早送りレバー23がば
ね29によつて復帰することで作動片16はその
膨出部20aに対する押圧の解除され、ピン17
をガイド25の傾斜辺25cが案内することによ
り押圧前の原状に復帰し、再び中心線上に位置す
るものである。
次に巻戻しを行うさいは操作部24aを押圧す
るが、以下の動作は前述の早送りと対称的、ある
いは一部は同一であるので記述を省略する。
るが、以下の動作は前述の早送りと対称的、ある
いは一部は同一であるので記述を省略する。
テープの停止あるいはエジエクトは両レバーの
操作部23a,24aを同時に押圧することによ
り行われる。即ち、両レバーの傾斜辺25aと2
6aとにより作動片16のピン17を同時に押圧
するので、該作動片16は中心線上を矢印A方向
に移動する。このとき、ピン18はT字孔4の直
線部4d中を進行し、長孔19は中心線に沿つて
変位するので回動板8のピン9は原状を保ち、早
送り、巻戻し機構は作動することがない。両レバ
ー23,24の押圧により、制御片35のピン3
6が、係合孔32,33の辺32d,33dから
外れ、屈曲部32c,33cに入りこみ、端縁3
2e,33eに押圧されるのでピン36を介して
エジエクトレバー3が押圧され、図示省略の機構
により、ヘツド,ピンチローラの後退を含めた停
止あるいはカセツトの排出が行われる。この屈曲
部32c,33cの端縁32e,33eと直線部
32b,33bとの間の角度はやゝ鋭角に形成さ
れているので、僅かでもピン36が入りこむと離
脱しにくくなるため、その後は両レバー23,2
4の押圧の同時性が失われるようなことがあつて
もエジエクトレバー3は確実に押圧される。又、
フレーム1には前述のように制御片35のピン3
6の先端が係合するL字孔38があり、両レバー
の同時押圧に伴いピン36は屈曲部38aから直
線部38bへと移動し、続いてこの孔38b中を
進行する。従つて上述の係合孔32,33の形状
による効果とともに、一度直線部38bに入りこ
んだピン36をホールドしてエジエクトレバー3
の動作の確実性をはかつているものである。
操作部23a,24aを同時に押圧することによ
り行われる。即ち、両レバーの傾斜辺25aと2
6aとにより作動片16のピン17を同時に押圧
するので、該作動片16は中心線上を矢印A方向
に移動する。このとき、ピン18はT字孔4の直
線部4d中を進行し、長孔19は中心線に沿つて
変位するので回動板8のピン9は原状を保ち、早
送り、巻戻し機構は作動することがない。両レバ
ー23,24の押圧により、制御片35のピン3
6が、係合孔32,33の辺32d,33dから
外れ、屈曲部32c,33cに入りこみ、端縁3
2e,33eに押圧されるのでピン36を介して
エジエクトレバー3が押圧され、図示省略の機構
により、ヘツド,ピンチローラの後退を含めた停
止あるいはカセツトの排出が行われる。この屈曲
部32c,33cの端縁32e,33eと直線部
32b,33bとの間の角度はやゝ鋭角に形成さ
れているので、僅かでもピン36が入りこむと離
脱しにくくなるため、その後は両レバー23,2
4の押圧の同時性が失われるようなことがあつて
もエジエクトレバー3は確実に押圧される。又、
フレーム1には前述のように制御片35のピン3
6の先端が係合するL字孔38があり、両レバー
の同時押圧に伴いピン36は屈曲部38aから直
線部38bへと移動し、続いてこの孔38b中を
進行する。従つて上述の係合孔32,33の形状
による効果とともに、一度直線部38bに入りこ
んだピン36をホールドしてエジエクトレバー3
の動作の確実性をはかつているものである。
エジエクトレバー3は動作終了後は両レバー2
3,24の押圧操作解除に伴い、ばね31の作用
力により矢印B方向へ復帰し、制御片35も、そ
のピン36が復帰する両レバーの傾斜辺32f,
33fに押圧されて回動し原位置に戻る。
3,24の押圧操作解除に伴い、ばね31の作用
力により矢印B方向へ復帰し、制御片35も、そ
のピン36が復帰する両レバーの傾斜辺32f,
33fに押圧されて回動し原位置に戻る。
上述の実施例では早送りレバー23あるいは巻
戻しレバー24の押圧操作による作動片16の変
位を、回動片8を経てリンク機構15に伝達して
早送り、巻戻しを行つているが、第8図に示すよ
うに作動片16−1の回動変位を直接リンク機構
15−1に伝える構造でもよい。この場合は作動
片16−1の膨出部20−1,21−1をやゝ大
きくする等して、回動量を大に設定することによ
り直接リンク機構を駆動し得るものである。
戻しレバー24の押圧操作による作動片16の変
位を、回動片8を経てリンク機構15に伝達して
早送り、巻戻しを行つているが、第8図に示すよ
うに作動片16−1の回動変位を直接リンク機構
15−1に伝える構造でもよい。この場合は作動
片16−1の膨出部20−1,21−1をやゝ大
きくする等して、回動量を大に設定することによ
り直接リンク機構を駆動し得るものである。
以上のように、本考案によれば、早送り、巻戻
し用のそれぞれの押圧レバーを備え、かつ、前記
両レバーを同時に押圧することによつてテープ走
行を停止せしめるごときテープレコーダにおい
て、早送り、巻戻し時にばねにより弾接されるア
イドラのばねの反作用力を固定基板の係止部と押
圧した側のレバーとにのみ及ぶように作動片を構
成したので、他部材への影響が全く無い。従つ
て、影響を打消すためにレバー類のばね圧を大に
するような必要が無いので各レバーの操作力はご
く軽くてすむことになるものであり、小型のテー
プレコーダ、あるいは車載用のカーステレオ等に
利用して実用的価値の大なるものである。
し用のそれぞれの押圧レバーを備え、かつ、前記
両レバーを同時に押圧することによつてテープ走
行を停止せしめるごときテープレコーダにおい
て、早送り、巻戻し時にばねにより弾接されるア
イドラのばねの反作用力を固定基板の係止部と押
圧した側のレバーとにのみ及ぶように作動片を構
成したので、他部材への影響が全く無い。従つ
て、影響を打消すためにレバー類のばね圧を大に
するような必要が無いので各レバーの操作力はご
く軽くてすむことになるものであり、小型のテー
プレコーダ、あるいは車載用のカーステレオ等に
利用して実用的価値の大なるものである。
図面は本考案の実施例であり、第1図は要部の
分解平面図、第2図aは録・再状態の上面図、同
bは同じく下面図、同cは部品を一部取外した同
状態の上面図、dは要部拡大図、第3図aは早送
り操作過程の上面図、同bは要部拡大図、第4図
aは早送り操作完了時の上面図、同bは同じく下
面図、同cは要部拡大図、第5図は停止/エジエ
クト操作時の上面図、第6図は駆動機構の説明
図、第7図は一部の部品の斜視図、第8図は別の
実施例の説明図であつて、図面中、 1……固定基板(フレーム)、3……エジエク
トレバー、4b,4c……固定基板の係止部、8
……回動片、13……アイドラ、14……ばね、
15……リンク機構、16……作動片、17,1
8……ピン、23……早送りレバー、24……巻
戻しレバー、である。
分解平面図、第2図aは録・再状態の上面図、同
bは同じく下面図、同cは部品を一部取外した同
状態の上面図、dは要部拡大図、第3図aは早送
り操作過程の上面図、同bは要部拡大図、第4図
aは早送り操作完了時の上面図、同bは同じく下
面図、同cは要部拡大図、第5図は停止/エジエ
クト操作時の上面図、第6図は駆動機構の説明
図、第7図は一部の部品の斜視図、第8図は別の
実施例の説明図であつて、図面中、 1……固定基板(フレーム)、3……エジエク
トレバー、4b,4c……固定基板の係止部、8
……回動片、13……アイドラ、14……ばね、
15……リンク機構、16……作動片、17,1
8……ピン、23……早送りレバー、24……巻
戻しレバー、である。
Claims (1)
- 早送り、巻戻し用のそれぞれの押圧レバーを備
え、かつ、前記両レバーを同時に押圧することに
よつてテープ走行を停止せしめるごときテープレ
コーダにおいて、前記それぞれの押圧レバーの
個々の押圧時には一端を固定基板の係止部に係止
し他端を回動変位させ、両レバーを同時に押圧し
たときは直線移動する作動片と、前記作動片の回
動端と早送り、巻戻し用のアイドラの弾接駆動機
構との間を連ねるリンク機構と、前記作動片の直
線移動に伴ない移動して機器を停止状態とするエ
ジエクトレバーとよりなり、前記作動片は前記ア
イドラの弾接による反作用力を押圧したレバーと
固定基板の係止部とにのみ伝えるようにしたこと
を特徴とするテープレコーダの早送り巻戻し機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9456881U JPS582752U (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | テ−プレコ−ダの早送り巻戻し機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9456881U JPS582752U (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | テ−プレコ−ダの早送り巻戻し機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582752U JPS582752U (ja) | 1983-01-08 |
| JPS6232359Y2 true JPS6232359Y2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=29889486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9456881U Granted JPS582752U (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | テ−プレコ−ダの早送り巻戻し機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582752U (ja) |
-
1981
- 1981-06-27 JP JP9456881U patent/JPS582752U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS582752U (ja) | 1983-01-08 |
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