JPS6232459Y2 - - Google Patents
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- JPS6232459Y2 JPS6232459Y2 JP1981046386U JP4638681U JPS6232459Y2 JP S6232459 Y2 JPS6232459 Y2 JP S6232459Y2 JP 1981046386 U JP1981046386 U JP 1981046386U JP 4638681 U JP4638681 U JP 4638681U JP S6232459 Y2 JPS6232459 Y2 JP S6232459Y2
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、冷蔵庫、冷蔵シヨーケース、保冷
庫、温蔵庫、物置き、机、ロツカー等に用いられ
る引出し式棚装置に関する。
庫、温蔵庫、物置き、机、ロツカー等に用いられ
る引出し式棚装置に関する。
この明細書において、前後は第2図を基準と
し、前とは同図右側を指し、後とはこれと反対側
を指すものとする。また、左右とは第1図の左右
を指すものとする。
し、前とは同図右側を指し、後とはこれと反対側
を指すものとする。また、左右とは第1図の左右
を指すものとする。
従来技術とその問題点
従来、たとえば机等家具に使用される引出し棚
装置としては、家具本体の側壁内面に固定案内枠
が、抽斗の側壁外面に可動案内枠が、それぞれ水
平姿勢で取付けられ、可動案内枠の走行ローラが
固定案内枠の上下両側壁間に装入され、固定案内
枠の案内ローラが可動案内枠の上下両側壁間に装
入され、固定案内枠の前端部にストツパが設けら
れ、可動案内枠の後端部に当止片が設けられたも
のがある(実公昭54−9491号公報参照)。しかし
ながら、従来の装置では、抽斗を前端まで、すな
わち当止片がストツパに当たるまで引出した場
合、抽斗は、可動案内枠の上側壁がストツパに当
たり、かつ下側壁が固定案内枠の上側壁の前端に
当たつた状態で保持される。このとき、走行ロー
ラと案内ローラとの間の距離はきわめて小さく、
抽斗の重心を通る作用線と走行ローラとの間の距
離に比べてきわめて小さくなる。そして、このこ
とによつて次のような問題が生じる。すなわち、
抽斗の前進位置においては、ストツパ、可動案内
枠の上側壁および固定案内枠の上側壁に大きな力
が加わることになり、これらの強度を大きくする
必要がある。また、上記のような装置において、
抽斗の出入をスムーズに行なうためには、案内ロ
ーラと固定案内枠の上側壁との間には隙間を設け
ておくことは必要不可欠の事項であるので、上記
前進位置において抽斗は前斜め下方へ傾斜し、こ
の傾斜の度合いが大きくなつて、その姿勢が不安
定になる。しかも、走行ローラと案内ローラとの
間の距離が、抽斗の重心を通る作用線と走行ロー
ラとの間の距離に比べててきわめて小さいこと、
ならびにこれに起因してストツパ、可動案内枠の
上側壁および固定案内枠の上側壁に大きな力が加
わること、および抽斗が前方に向つて下方へ大き
く傾斜することによつて、抽斗を収納するさいに
大きな力を必要とすることになる。
装置としては、家具本体の側壁内面に固定案内枠
が、抽斗の側壁外面に可動案内枠が、それぞれ水
平姿勢で取付けられ、可動案内枠の走行ローラが
固定案内枠の上下両側壁間に装入され、固定案内
枠の案内ローラが可動案内枠の上下両側壁間に装
入され、固定案内枠の前端部にストツパが設けら
れ、可動案内枠の後端部に当止片が設けられたも
のがある(実公昭54−9491号公報参照)。しかし
ながら、従来の装置では、抽斗を前端まで、すな
わち当止片がストツパに当たるまで引出した場
合、抽斗は、可動案内枠の上側壁がストツパに当
たり、かつ下側壁が固定案内枠の上側壁の前端に
当たつた状態で保持される。このとき、走行ロー
ラと案内ローラとの間の距離はきわめて小さく、
抽斗の重心を通る作用線と走行ローラとの間の距
離に比べてきわめて小さくなる。そして、このこ
とによつて次のような問題が生じる。すなわち、
抽斗の前進位置においては、ストツパ、可動案内
枠の上側壁および固定案内枠の上側壁に大きな力
が加わることになり、これらの強度を大きくする
必要がある。また、上記のような装置において、
抽斗の出入をスムーズに行なうためには、案内ロ
ーラと固定案内枠の上側壁との間には隙間を設け
ておくことは必要不可欠の事項であるので、上記
前進位置において抽斗は前斜め下方へ傾斜し、こ
の傾斜の度合いが大きくなつて、その姿勢が不安
定になる。しかも、走行ローラと案内ローラとの
間の距離が、抽斗の重心を通る作用線と走行ロー
ラとの間の距離に比べててきわめて小さいこと、
ならびにこれに起因してストツパ、可動案内枠の
上側壁および固定案内枠の上側壁に大きな力が加
わること、および抽斗が前方に向つて下方へ大き
く傾斜することによつて、抽斗を収納するさいに
大きな力を必要とすることになる。
この考案の目的は、上記問題を解決し、棚を引
出したさいには棚を安定した姿勢で保持しうると
ともに、棚を後退させるさいには小さな力しか必
要とせず、しかも棚を押し込んださいにはその反
動により、棚が再び前方に飛出すことのない棚装
置を提供することにある。
出したさいには棚を安定した姿勢で保持しうると
ともに、棚を後退させるさいには小さな力しか必
要とせず、しかも棚を押し込んださいにはその反
動により、棚が再び前方に飛出すことのない棚装
置を提供することにある。
問題点を解決するための手段
この考案による引出し式棚装置は、左右方向に
所定間隔をおいて対向して配置される1対の棚支
持部材と、棚支持部材の対向面に前後に所定間隔
をおいて配置されるレール受部材と、レール受部
材に受けられて前後動しうるレールと、各レール
受部材の上方に、レール受部材との間にレールの
高さよりも若干大きな間隔をおいて配置されたレ
ール押え部材と、左右両側面にそれぞれレールに
そつて転動する3個のローラが前後方向に所定間
隔をおいて設けられた棚とを備えており、レール
の後端に、後端のレール受部材に当接してレール
の前方への脱落を防止するストツパが設けられ、
レールの前部にローラの前方への脱落を防止する
ストツパが設けられ、両ストツパ間に、棚の左右
両側面に設けられたローラのうち後側の2個が配
置され、上記レール受部材どうしの前後の間隔が
レールの長さの半分以下となされて、レールおよ
び棚の後退位置にてレールが後方に向つて下方に
傾斜するとともに、レールの前端部上面が前側の
レール押え部材に押えられてレールが該傾斜位置
に保持されるようになされ、レールおよび棚の前
進位置にてレールが前方に向つて下方に傾斜し、
レールの後端部上面が後側のレール押え部材に押
えられるようになされたものである。
所定間隔をおいて対向して配置される1対の棚支
持部材と、棚支持部材の対向面に前後に所定間隔
をおいて配置されるレール受部材と、レール受部
材に受けられて前後動しうるレールと、各レール
受部材の上方に、レール受部材との間にレールの
高さよりも若干大きな間隔をおいて配置されたレ
ール押え部材と、左右両側面にそれぞれレールに
そつて転動する3個のローラが前後方向に所定間
隔をおいて設けられた棚とを備えており、レール
の後端に、後端のレール受部材に当接してレール
の前方への脱落を防止するストツパが設けられ、
レールの前部にローラの前方への脱落を防止する
ストツパが設けられ、両ストツパ間に、棚の左右
両側面に設けられたローラのうち後側の2個が配
置され、上記レール受部材どうしの前後の間隔が
レールの長さの半分以下となされて、レールおよ
び棚の後退位置にてレールが後方に向つて下方に
傾斜するとともに、レールの前端部上面が前側の
レール押え部材に押えられてレールが該傾斜位置
に保持されるようになされ、レールおよび棚の前
進位置にてレールが前方に向つて下方に傾斜し、
レールの後端部上面が後側のレール押え部材に押
えられるようになされたものである。
実施例
以下、この考案を、実施例を示す図面に基いて
説明する。この実施例は、引出し式棚装置を、薬
品を冷蔵するための薬品保冷庫1に適用した場合
を示すものである。また、この実施例において、
レール受部材はローラであり、レール押え部材も
ローラである。
説明する。この実施例は、引出し式棚装置を、薬
品を冷蔵するための薬品保冷庫1に適用した場合
を示すものである。また、この実施例において、
レール受部材はローラであり、レール押え部材も
ローラである。
薬品保冷庫1は、中空状基台2の上に載置され
た中空状保冷庫本体3と、本体3の前面開口部に
配置された開閉自在のガラス製引戸4とからな
る。基台2は、複数の区画に分割され、その1つ
の区画の中には、冷凍機が収納されている。ま
た、他の区画には、冷凍機スイツチ、温度調節
器、温度異状警報装置等が収納されている。さら
に、他の区画は薬品の空箱等を常温で収納するた
めの収納庫となされている。
た中空状保冷庫本体3と、本体3の前面開口部に
配置された開閉自在のガラス製引戸4とからな
る。基台2は、複数の区画に分割され、その1つ
の区画の中には、冷凍機が収納されている。ま
た、他の区画には、冷凍機スイツチ、温度調節
器、温度異状警報装置等が収納されている。さら
に、他の区画は薬品の空箱等を常温で収納するた
めの収納庫となされている。
保冷庫本体3内には、左右方向に所定間隔をお
いて複数の棚支持部材5が設けられている。棚支
持部材5は、前後に所定間隔をおいて配された前
後部両垂直部材6,7と、両垂直部材6,7を連
結する上下部両水平部材8,9とよりなる。前後
部両垂直部材6,7の間隔は、後述するレール1
2の長さの1/2以下である。棚支持部材5の互い
に対向する面内において、前後部両垂直部材6,
7に、それぞれ上下に所定間隔をおいて複数のレ
ール受ローラ10が取付けられている。各レール
受ローラ10の所定距離上方にも、それぞれレー
ル押えローラ11が取付けられている。両ローラ
10,11間の間隔は、後述するレール12が両
ローラ10,11間に嵌まり込み、両ローラ1
0,11の回転により前後動しうるようにレール
12の高さよりも若干大きくなされており、レー
ル押えローラ11とレール12との間に若干の隙
間ができるようになされている。両ローラ10,
11間には、レール12が前後動自在に嵌め込ま
れている。レール12は横断面略形で、その垂
直部の上縁部および下縁部が、それぞれ上方およ
び下方に突出しており、この突出部がローラ1
0,11と棚支持部材5との間に入つて、両ロー
ラ10,11間からのレール12の脱落が防止さ
れている。またレール12は、隣り合う棚支持部
材5に取付けられたものの開口部どうしが対向す
るようになされている。また、レール12の後端
部には、後部垂直部材7に取付けられたローラ1
0,11に当接してレール前方への脱落を防止す
るためのストツパ13が取付けられている。スト
ツパ13はレール12を両ローラ10,11間に
前方または後方から挿入した後に取付けられる。
さらにレール12の前端部においては、その内部
に後述するローラ16のレール12から前方への
脱落を防止するためのストツパ14が取付けられ
ている。そして、このレール12に、レール12
に沿つて前後動しうる棚15が取付けられてい
る。棚15は、金属製芯材にポリエチレン等が被
覆された複数の線状材によつて長方形状に形成さ
れかつその周縁に立上り部が設けられて籠状とな
されたものである。棚15の長側縁の立上り部の
外側、すなわち左右両側面にはそれぞれ前後方向
に所定間隔をおいて、取付板を介して3つのロー
ラ16が取付けられており、このローラ16をレ
ール12の開口部内に嵌め込むことによつて、棚
15がレール12に沿つて前後動しうるようにな
されている。3つのローラ16のうち、後側の2
つのものは、レール12内の棚脱落防止用ストツ
パ14よりも後方に配置されている。この棚15
の上には、金属製芯材にポリエチレン等が被覆さ
れた複数の線状材により直方体の籠状に形成され
た物品収納容器17が載せられている。棚15お
よび物品収納容器17において、それぞれ線状材
どうしの間隙が空気流通部となされている。
いて複数の棚支持部材5が設けられている。棚支
持部材5は、前後に所定間隔をおいて配された前
後部両垂直部材6,7と、両垂直部材6,7を連
結する上下部両水平部材8,9とよりなる。前後
部両垂直部材6,7の間隔は、後述するレール1
2の長さの1/2以下である。棚支持部材5の互い
に対向する面内において、前後部両垂直部材6,
7に、それぞれ上下に所定間隔をおいて複数のレ
ール受ローラ10が取付けられている。各レール
受ローラ10の所定距離上方にも、それぞれレー
ル押えローラ11が取付けられている。両ローラ
10,11間の間隔は、後述するレール12が両
ローラ10,11間に嵌まり込み、両ローラ1
0,11の回転により前後動しうるようにレール
12の高さよりも若干大きくなされており、レー
ル押えローラ11とレール12との間に若干の隙
間ができるようになされている。両ローラ10,
11間には、レール12が前後動自在に嵌め込ま
れている。レール12は横断面略形で、その垂
直部の上縁部および下縁部が、それぞれ上方およ
び下方に突出しており、この突出部がローラ1
0,11と棚支持部材5との間に入つて、両ロー
ラ10,11間からのレール12の脱落が防止さ
れている。またレール12は、隣り合う棚支持部
材5に取付けられたものの開口部どうしが対向す
るようになされている。また、レール12の後端
部には、後部垂直部材7に取付けられたローラ1
0,11に当接してレール前方への脱落を防止す
るためのストツパ13が取付けられている。スト
ツパ13はレール12を両ローラ10,11間に
前方または後方から挿入した後に取付けられる。
さらにレール12の前端部においては、その内部
に後述するローラ16のレール12から前方への
脱落を防止するためのストツパ14が取付けられ
ている。そして、このレール12に、レール12
に沿つて前後動しうる棚15が取付けられてい
る。棚15は、金属製芯材にポリエチレン等が被
覆された複数の線状材によつて長方形状に形成さ
れかつその周縁に立上り部が設けられて籠状とな
されたものである。棚15の長側縁の立上り部の
外側、すなわち左右両側面にはそれぞれ前後方向
に所定間隔をおいて、取付板を介して3つのロー
ラ16が取付けられており、このローラ16をレ
ール12の開口部内に嵌め込むことによつて、棚
15がレール12に沿つて前後動しうるようにな
されている。3つのローラ16のうち、後側の2
つのものは、レール12内の棚脱落防止用ストツ
パ14よりも後方に配置されている。この棚15
の上には、金属製芯材にポリエチレン等が被覆さ
れた複数の線状材により直方体の籠状に形成され
た物品収納容器17が載せられている。棚15お
よび物品収納容器17において、それぞれ線状材
どうしの間隙が空気流通部となされている。
このような薬品保冷庫1において、薬品を出入
れする場合には、引戸4をあけて所要の棚15を
引出すと、まず棚15が前進し(第5図鎖線A参
照)、この棚15の真中のローラ16がレール1
2内のストツパ14に当接して(第5図鎖線B参
照)、レール12も前進させられる(第5図鎖線
C参照)。そして、レール12は、ストツパ13
が後側のローラ10,11に当たるまで前進する
(第5図鎖線D参照)。このとき、棚15の重心を
通る作用線は、前側のローラ10よりも前方に位
置するので、レール12および棚15における前
側のローラ10よりも前方の部分は前方に向つて
下方に傾斜するとともに、同後方の部分は後方に
向つて上方に傾斜し、レール12の後端部上面が
後側のレール押えローラ11に当接して押えら
れ、上記傾斜位置に保持される。ところが、上記
作用線と前側のローラ10との距離と、前後の垂
直部材6,7間の距離との差はきわめて小さいの
で、棚15に加わる下向きの力により後側のレー
ル押えローラ11に作用する力は小さくなるとと
もに、レール12の水平線に対する傾斜角度も小
さくなる。したがつて、棚15およびレール12
の前進位置において、棚15およびレール12は
安定した姿勢で保持される。棚15およびレール
12の前進位置において、収納容器17から必要
な薬品を取出したり、あるいはこの容器17に保
冷庫1内に収納して冷蔵すべき薬品を入れたりす
る。その後、棚15を後退させて引戸4を閉め
る。上述したように、前進位置において後側のレ
ール押えローラ11に作用する力は小さく、しか
もレール12の水平線に対する傾斜角度も小さく
なるので、後退開始時に必要とする力は少なくて
すむ。棚15およびレール12の後退位置におい
ては、棚支持部材5の前後両垂直部材6,7間の
間隔が、レール12の長さの1/2以下であるか
ら、レール12における後部垂直部材7より後方
に突出した部分にかかる重さが、レール12の後
部垂直部材7より前方の部分にかかる重さよりも
大きくなり、レール12における後側のレール受
ローラよりも後方の部分は後斜め下方に傾斜し、
同前方の部分は前斜め上方に傾斜する。そして、
レール12の前端部が前側のレール押えローラ1
1に当接し、レール12は上記傾斜位置に保持さ
れる。したがつて、棚15を押し込んだ反動によ
りレール12および棚15が前方に飛出すことは
ない。
れする場合には、引戸4をあけて所要の棚15を
引出すと、まず棚15が前進し(第5図鎖線A参
照)、この棚15の真中のローラ16がレール1
2内のストツパ14に当接して(第5図鎖線B参
照)、レール12も前進させられる(第5図鎖線
C参照)。そして、レール12は、ストツパ13
が後側のローラ10,11に当たるまで前進する
(第5図鎖線D参照)。このとき、棚15の重心を
通る作用線は、前側のローラ10よりも前方に位
置するので、レール12および棚15における前
側のローラ10よりも前方の部分は前方に向つて
下方に傾斜するとともに、同後方の部分は後方に
向つて上方に傾斜し、レール12の後端部上面が
後側のレール押えローラ11に当接して押えら
れ、上記傾斜位置に保持される。ところが、上記
作用線と前側のローラ10との距離と、前後の垂
直部材6,7間の距離との差はきわめて小さいの
で、棚15に加わる下向きの力により後側のレー
ル押えローラ11に作用する力は小さくなるとと
もに、レール12の水平線に対する傾斜角度も小
さくなる。したがつて、棚15およびレール12
の前進位置において、棚15およびレール12は
安定した姿勢で保持される。棚15およびレール
12の前進位置において、収納容器17から必要
な薬品を取出したり、あるいはこの容器17に保
冷庫1内に収納して冷蔵すべき薬品を入れたりす
る。その後、棚15を後退させて引戸4を閉め
る。上述したように、前進位置において後側のレ
ール押えローラ11に作用する力は小さく、しか
もレール12の水平線に対する傾斜角度も小さく
なるので、後退開始時に必要とする力は少なくて
すむ。棚15およびレール12の後退位置におい
ては、棚支持部材5の前後両垂直部材6,7間の
間隔が、レール12の長さの1/2以下であるか
ら、レール12における後部垂直部材7より後方
に突出した部分にかかる重さが、レール12の後
部垂直部材7より前方の部分にかかる重さよりも
大きくなり、レール12における後側のレール受
ローラよりも後方の部分は後斜め下方に傾斜し、
同前方の部分は前斜め上方に傾斜する。そして、
レール12の前端部が前側のレール押えローラ1
1に当接し、レール12は上記傾斜位置に保持さ
れる。したがつて、棚15を押し込んだ反動によ
りレール12および棚15が前方に飛出すことは
ない。
上記実施例においては引出し式棚装置は薬品保
冷庫に用いられているが、これに限るものではな
い。また、上記実施例においては、レール受部材
がレール受ローラ10であり、レール押え部材が
前部垂直部材6のレール受ローラ10の上方に取
付けられたレール押えローラ11であるが、これ
らに限るものではなく、適宜変更可能である。
冷庫に用いられているが、これに限るものではな
い。また、上記実施例においては、レール受部材
がレール受ローラ10であり、レール押え部材が
前部垂直部材6のレール受ローラ10の上方に取
付けられたレール押えローラ11であるが、これ
らに限るものではなく、適宜変更可能である。
考案の効果
上述のように、この考案の引出し式棚装置よれ
ば、棚およびレールの前進位置において、棚の重
心を通る作用線と前側のレール受部材との間の距
離と、前側のレール受部材と後側のレール押え部
材との間の前後の距離との差は小さくなるので、
棚に加わる下向きの力により後側のレール押え部
材に作用する力は小さくなるとともに、レールの
水平線に対する傾斜角度も小さくなる。したがつ
て、棚およびレールを前端まで引出した場合に
も、棚およびレールは安定した姿勢で保持され
る。また、棚およびレールの前進位置において、
後側のレール押えローラ11に要する力は小さ
く、しかもレール12の水平線に対する傾斜角度
も小さくなるので、後退開始時に必要とする力も
小さくてすむ。さらに、棚およびレールの後退位
置において、レールの後部が後斜め下方に傾斜す
るので、棚およびレールは、これらを押込んだ反
動により再び前方に飛出すことはない。
ば、棚およびレールの前進位置において、棚の重
心を通る作用線と前側のレール受部材との間の距
離と、前側のレール受部材と後側のレール押え部
材との間の前後の距離との差は小さくなるので、
棚に加わる下向きの力により後側のレール押え部
材に作用する力は小さくなるとともに、レールの
水平線に対する傾斜角度も小さくなる。したがつ
て、棚およびレールを前端まで引出した場合に
も、棚およびレールは安定した姿勢で保持され
る。また、棚およびレールの前進位置において、
後側のレール押えローラ11に要する力は小さ
く、しかもレール12の水平線に対する傾斜角度
も小さくなるので、後退開始時に必要とする力も
小さくてすむ。さらに、棚およびレールの後退位
置において、レールの後部が後斜め下方に傾斜す
るので、棚およびレールは、これらを押込んだ反
動により再び前方に飛出すことはない。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はこの
考案による棚装置を適用した保冷庫の戸を開いた
状態の正面図、第2図は第1図の−線にそう
拡大断面図、第3図は第2図の−線にそう拡
大断面図、第4図は棚支持装置の右側面図、第5
図は棚を引出す過程を示す第2図相当の図であ
る。 5……棚支持部材、10……レール受ローラ
(レール受部材)、11……レール押えローラ(レ
ール押え部材)、12……レール、13……スト
ツパ、14……ストツパ、15……棚、16……
ローラ。
考案による棚装置を適用した保冷庫の戸を開いた
状態の正面図、第2図は第1図の−線にそう
拡大断面図、第3図は第2図の−線にそう拡
大断面図、第4図は棚支持装置の右側面図、第5
図は棚を引出す過程を示す第2図相当の図であ
る。 5……棚支持部材、10……レール受ローラ
(レール受部材)、11……レール押えローラ(レ
ール押え部材)、12……レール、13……スト
ツパ、14……ストツパ、15……棚、16……
ローラ。
Claims (1)
- 左右方向に所定間隔をおいて対向して配置され
る1対の棚支持部材5と、棚支持部材5の対向面
に前後に所定間隔をおいて配置されるレール受部
材10と、レール受部材10に受けられて前後動
しうるレール12と、各レール受部材10の上方
に、レール受部材10との間にレール12の高さ
よりも若干大きな間隔をおいて配置されたレール
押え部材11と、左右両側面にそれぞれレール1
2にそつて転動する3個のローラ16が前後方向
に所定間隔をおいて設けられた棚15とを備えて
おり、レール12の後端に、後端のレール受部材
10に当接してレール12の前方への脱落を防止
するストツパ13が設けられ、レール12の前部
にローラ16の前方への脱落を防止するストツパ
14が設けられ、両ストツパ13,14間に、棚
15の左右両側面に設けられたローラ16のうち
後側の2個が配置され、上記レール受部材10ど
うしの前後の間隔がレール12の長さの半分以下
となされて、レール12および棚15の後退位置
にてレール12が後方に向つて下方に傾斜すると
ともに、レール12の前端部上面が前側のレール
押え部材11に押えられてレール12が該傾斜位
置に保持されるようになされ、レール12および
棚15の前進位置にてレール12が前方に向つて
下方に傾斜し、レール12が後端部上面が後側の
レール押え部材11に押えられるようになされた
引出し式棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981046386U JPS6232459Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981046386U JPS6232459Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57159748U JPS57159748U (ja) | 1982-10-07 |
| JPS6232459Y2 true JPS6232459Y2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=29843237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981046386U Expired JPS6232459Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6232459Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP1981046386U patent/JPS6232459Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57159748U (ja) | 1982-10-07 |
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