JPS6232518Y2 - - Google Patents

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JPS6232518Y2
JPS6232518Y2 JP18816584U JP18816584U JPS6232518Y2 JP S6232518 Y2 JPS6232518 Y2 JP S6232518Y2 JP 18816584 U JP18816584 U JP 18816584U JP 18816584 U JP18816584 U JP 18816584U JP S6232518 Y2 JPS6232518 Y2 JP S6232518Y2
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JP
Japan
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knife
spring
protrusion
case
opening
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JP18816584U
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JPS61103067U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はケースと、このケース内に収納された
脱着自在のナイフと、このナイフをケースから出
し入れする替刃ナイフに関する。
従来の替刃ナイフはケースと、ケースの長手方
向に移動するように収納した替刃と、これに連結
し且つケースの一側長手方向に開けられた窓より
上方に突出する摺動部とから成り、摺動部には別
体で窓の一側に設けられた鋸歯状凹凸に向けて弾
圧するバネが水平方向に突設して設けられ、摺動
部を左右移動するとこのバネが鋸歯状凹凸の凹所
内にクリツクされ、替刃の位置が固定されるよう
になつている。
しかし、かかる替刃ナイフはその摺動部が本体
とバネの2つの部品を使用しているため、製造コ
ストにおいては高価であり、また、組み立てに時
間がかかるばかりでなく、バネが鋸歯状凹所に嵌
つている力を解除する場合かなりの外力を必要と
するという欠点がある。
このため、扇開状に弾開するバネを利用して、
そのバネの弾力でナイフをケースから突出せしめ
るものがいくつか提案されているが、ナイフの引
き込みだけでなくナイフの突出位置を保持するタ
イプのナイフは少なく、例えば、実開昭55−
124257は、ナイフを進退動させる摺動部をケース
との摩擦により引き出し位置を保持させようとし
ていている。
しかし、摺動部とケースによつて所期の摩擦力
を生ぜしめるためには、両者の精密な加工が不可
欠であり、また、仮に当初目的通りの摩擦力が得
られたとしても永年の使用により素材の摩耗によ
つて充分な係止動作を行えないという欠点があ
る。
本考案はこのような欠点に鑑みて為されたもの
であり、そのような精密加工を要さず、確実な係
止動作が簡単に機構によつて行えるようにするこ
とを目的とするものであり、その要旨とするとこ
ろは、脱着自在な2つの側板からなるケースと、
該ケースの周側に形成された開口と、一方の側板
内壁に形成され且つ前記開口に連設されて前記ケ
ース内に延びる2本の平行なガイドレールと、こ
のガイドレールと前記の開口を進退動する脱着自
在なナイフと、前記のガイドレールの間にこれと
平行に穿たれたスリツトと、このスリツト内で一
方がナイフを貫き他方がナイフの後方に位置する
2つの突起を植設し且つ側板に外接摺動する操作
部とからなり、側板内壁の一点に支持されて端部
が扇開状に弾開するバネが装備され、このバネの
一端が固定され、他端が前記操作部の後方の突起
を貫いて反対側のガイドレール上に摺接する一
方、このガイドレール上に、ナイフがケース外に
所定の長さに挿し出されたとき前記のバネの他端
が落込むほぼ垂直の段部を突設したことを特徴と
する替刃ナイフである。
更に、本考案の特徴を述べるならば、本考案に
おけるバネの一端が操作部に植立されスリツトを
貫き且つナイフ後方に位置する突起に保持されて
2本のガイドレールを横切り、その端部が反対側
のガイドレールに摺接して操作部と共に移動し、
ガイドレールに形成された段部に落ち込むことに
よりナイフの繰り出し位置が保持され、逆にこの
位置より収納位置にナイフを後退させる場合に
は、操作部に加えられる外力によりバネにエネル
ギーを過大に蓄えさせ、そのエネルギーを弾開方
向に逃がすことによりバネを瞬時的に弾開させ前
記ガイドレール上の段部を乗り越えさせる点にあ
る。ただし、反対側のガイドレールにかかるバネ
端部を短くし復帰時に適当な案内などを設けてレ
ール内側を通過させてもよい。
この段部は、バネの端部が落ち込み、その位置
を保持する深さに切り込まれており、その角度乃
至形状はガイドレールに対して垂直としたり、バ
ネの後退に便なるように開口部に向けて少しだけ
傾斜をつけておいたり、落ち込んだバネの半径よ
り高い位置でレールと段部の角部を面取りしてお
くなどのいずれの角度乃至形状でもよいが、当然
にその角度乃至形状はバネが落ち込んだときその
落ち込み状態を保持すると共にバネに一定以上の
後退外力が課せられたとき、バネが段部を乗り越
えて後退するものでなければならない。本明細書
ではかかる状態をほぼ垂直と表現する。
また、この段部の後方にもう1つのゆるやかな
斜面の段部を形成してガイドレール上にこの2つ
の段部で突条を形成してもよい。この場合の有利
な点は、バネのレベルが後退位置では下である
が、突条を乗り越えるときにバネは下向きに付勢
され、開口側の段部に容易に落ち込む点にある。
もちろん、このような突条とせずに前方の段部の
みが形成されている場合には、予めバネをガイド
レールに強接するように付勢しておくことが望ま
しい。
更に、段部の形状はU字状の凹部であつてもよ
い。この場合の利点は、他にストツパーがなくて
もバネのみでナイフの進退動を阻止出来る点にあ
る。
一方、バネの他端は固定されているが、これを
少なくともナイフの上、すなわち、ガイドレール
の間まで引き延ばしておくことが望ましい。これ
によつて、ナイフを側板に押圧し、使用時におけ
るナイフ位置のぶれを阻止することが出来る。
以下、図面に示す実施例に従つて本考案を説明
する。
この実施例は、巻尺の一方の側板を本替刃ナイ
フの側板として利用した替刃ナイフ付巻尺であ
る。
すなわち、1は巻尺であり、その側板2と、こ
の側板2に係合部3,3′を介して脱着可能とな
つた側板4とで替刃ナイフの本体のケースを構成
する。側板2の係合部3は、側板2に同一円周上
に数個コ字形に突出して形成されており、側板4
の係合部3′はその縁部5から内方にコ字状に延
び、両側板2,4を接触させ回転させることによ
り両者の係合が行われる。
6は、側板4の縁部5の1ケ所に形成された開
口であり、この開口6よりケース内に向けて2本
の平行なガイドレール7,7′が延びている。8
は、この平行なガイドレール7,7′及び開口6
を進退動するナイフであり、9はナイフ8の胴部
に形成された係合用の穴である。8′は、側板2
に保持された予備用のナイフである。また、この
ガイドレール7,7′の間にこれらと平行にスリ
ツト10が穿たれており、このスリツト10に
は、側板4に外接した操作部11に植立てられた
2本の突起12A,12Bが前後に位置し、前方
の突起12Aは、ガイドレール7,7′間に置か
れたナイフ8の係合用の穴9に嵌り、後方の突起
12Bは、ナイフ8の後端部に位置してナイフ8
の浮き上がりを阻止すべく、その先端をナイフ8
の後端部上に折り曲げてある。13は、後方の突
起の上方でガイドレール7,7′とほぼ直交する
方向に穿たれた窓である。
一方、側板4のガイドレール7,7′の上方に
は、14を支軸とし扇開状に弾開するV字状のバ
ネ15が支設され、その一端15Aは固定され、
端部はナイフ8まで延長されている。他端15B
は、前記操作部11の後方突起12Bの窓13を
貫いて反対側のガイドレール7′上に接してい
る。
更に、その反対側のガイドレール7′上には、
操作部11によつてナイフ8が開口6外に押し出
されてスリツト10の前端と操作部11の前方突
起12Aとが当接したときに、すなわち、ナイフ
8がケース外に最大限押し出されたときに、操作
部11の後方突起12Bの窓13を貫通してガイ
ドレール7′上に摺接するバネ15の他端15B
が到着する位置に、ほぼ垂直の段部16を有しそ
の反対側をなだらかな斜面17とした突条18が
形成されている。
本考案は以上のように構成されているので、第
4図に示される状態より、側板4を取り外す。こ
のためには巻尺1の側板2を固定し、側板4を回
転させればよい。その内壁の外観を第1図と第2
図に示す。第3図は、ナイフ8が開口6より突出
せず、ケース内に収納された状態であり、この状
態はバネ15の他端15Bが扇開方向にほぼ弾開
した状態にあるが、後方の突起12Bとスリツト
10の奥側端部とが係合して収納位置を保持す
る。
一方、ナイフ8をケース外に繰り出す場合に
は、操作部11を開口6方向に指頭で移動させ
る。操作部11には、スリツト10とガイドレー
ル7,7′内のナイフ8の穴9を貫通する突起1
2Aが植設されているので、操作部11の移動と
共にナイフ8も開口より外方に赴き、該突起12
Aとスリツト10の前縁が当接したとき移動は終
了する。一方、このとき、操作部11に植設され
た後方の突起12Bも同期して進むから、この突
起12Bを貫くバネ15の他端15Bはその弾性
に抗して、反対側のガイドレール7′を摺動す
る。しかし、このガイドレール7′上には、開口
6側を段部16とし奥側をなだらかな斜面17と
して突条18が形成されているので、バネ15の
端部15Bはこの突条18を無理にかけ上り、ス
リツト10と突起12Aが当接してとき段部16
より垂直下方に落下し、第2図の位置を保持す
る。
この第2図の位置より第3図のナイフ収納位置
に復帰させるためには、操作部11を反対方向に
移動させる。このとき、バネ15の端部15B
は、段部16でその後退を阻止されているが、操
作部11に加えられる後退外力によつて弓状にた
わみ、やがて段部16より瞬時的に突条18を乗
り越え、再び斜面17の後方に復帰する。
以上のように、本考案においては、操作部11
からガイドレール7,7′間のナイフを貫通する
前方の突起12Aとバネ15の端部15Bを保持
する後方の突起12Bとをスリツト10内に臨ま
せ、ナイフの繰り出し時には、後方の突起12B
によつて強制的に突条18を越えさせて段部16
に落下させ、繰り出し位置の保持を行い、この解
除時には、バネの解放エネルギーを利用して突条
を強制的に通過させ、ナイフをケース内に収納さ
せるものである。従つて、ナイフの収納及び繰り
出しが確実に行われる上、ナイフの引き出し位置
を確保するために段部乃至突条以外の付加的構成
を必要としないため、全体の構成が簡単であり、
組立てが容易であると共に安価に供給出来るもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻尺を備えた側の側板内部を示す平面
図、第2図はナイフを繰り出した状態を示す他方
の側板の内部の平面図、第3図はナイフを収納し
た状態を示す他方の側板の内部の平面図、第4図
は側板相互を嵌め合わせた状態を示す平面図、第
5図は第2図A−A線一部拡大断面図、第6及び
7図は反対側のガイドレール及びそこに形成され
た段部を示す側面図である。 1……巻尺、2,4……側板、6……開口、7
……ガイドレール、8……ナイフ、10……スリ
ツト、11……操作部、12……突起、15……
バネ、16……段部、17……斜面、18……突
条。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 脱着自在な2つの側板からなるケースと、該
    ケースの周側に形成された開口と、一方の側板
    内壁に形成され且つ前記開口に連設されて前記
    ケース内に延びる2本の平行なガイドレール
    と、このガイドレールと前記の開口を進退動す
    る脱着自在なナイフと、前記のガイドレールの
    間にこれと平行に穿たれたスリツトと、このス
    リツト内で一方がナイフを貫き他方がナイフの
    後方に位置する2つの突起を植設し且つ側板に
    外接摺動する操作部とからなり、側板内壁の一
    点に支持されて端部が扇開状に弾開するバネが
    装備され、このバネの一端が固定され、他端が
    前記操作部の後方の突起を貫いて反対側のガイ
    ドレール上に摺接する一方、このガイドレール
    上に、ナイフがケース外に所定の長さに押し出
    されたとき前記のバネの他端が落込むほぼ垂直
    の段部を突設したことを特徴とする替刃ナイ
    フ。 2 前記固定されたバネの一端がナイフの上に延
    長されていることを特徴とする替刃ナイフ。 3 前記段部の奥側にゆるやかな斜面が形成さ
    れ、この段部と斜面とでガイドレール上に突条
    が形成していることを特徴とする替刃ナイフ。 4 前記段部の角部が面取りされていることを特
    徴とする替刃ナイフ。
JP18816584U 1984-12-13 1984-12-13 Expired JPS6232518Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18816584U JPS6232518Y2 (ja) 1984-12-13 1984-12-13

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18816584U JPS6232518Y2 (ja) 1984-12-13 1984-12-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61103067U JPS61103067U (ja) 1986-07-01
JPS6232518Y2 true JPS6232518Y2 (ja) 1987-08-20

Family

ID=30745635

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JP18816584U Expired JPS6232518Y2 (ja) 1984-12-13 1984-12-13

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JPS61103067U (ja) 1986-07-01

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