JPS6232584Y2 - - Google Patents
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- JPS6232584Y2 JPS6232584Y2 JP6754280U JP6754280U JPS6232584Y2 JP S6232584 Y2 JPS6232584 Y2 JP S6232584Y2 JP 6754280 U JP6754280 U JP 6754280U JP 6754280 U JP6754280 U JP 6754280U JP S6232584 Y2 JPS6232584 Y2 JP S6232584Y2
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- cleaning
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- regeneration tower
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
Description
本考案は洗浄槽、特にトリクロールエチレンを
洗浄液としたもの(以下トリクレン洗浄槽とい
う。)の洗浄液を人手によらず確実に循環ろ過
し、再生するようになした洗浄槽の循環ろ過装置
に関する。 物品を洗浄する洗浄液は、洗浄の過程で次第に
汚染されるので、新しいものに代えるか又はろ過
再生する必要がある。新しいものに代えることは
不経済であるため、通常ろ過再生するようにして
いる。 従来、トリクレン洗浄槽では、汚染された洗浄
液を循環させてろ過再生する手段が採られてい
る。第1図に示す如く、トリクレン洗浄槽1は温
液槽2、冷液槽3及びベーパー槽4から構成さ
れ、その順に物品を浸けて洗浄するようになつて
いる。このベーパー槽4には汚液タンク5が接続
され、汚液タンク5は再生塔6に連結され、再生
塔6には新液タンク7が接続され、更に、新液タ
ンク7は冷液槽3につなげられている。冷液槽
3、温液槽2及びベーパー槽4は洗浄液がその順
に流れるようにしてある。再生塔6の廃液取出管
には弁8が介設され、その開閉で適宜ドラムカン
9に廃液を収納できるようになつている。 これによれば、トリクレン洗浄槽1の洗浄液が
汚染した場合は、ベーパー槽4の汚染液を手動操
作で汚液タンク5に移送し、移送完了後に新液タ
ンク7より令液槽3に手動で新液を補充する。こ
の補充された洗浄液は冷液槽3でオーバーフロー
して温液槽2に流入し、温液槽2で新液に近い混
合液となつた後に、ベーパー槽4に移送し、ベー
パー槽4に液充填を行なうことになる。汚液タン
ク5に入つた洗浄液については、再生塔6に送ら
れ、ろ過再生され、新液となつて新液タンク7に
充填される。再生塔6内に溜まつた廃液は適宜弁
8を手動操作で開くことにより、別途用意したド
ラムカン9に移送し、ドラムカン9に収納して搬
出する。このような操作を繰り返すことで、汚染
された洗浄液をろ過再生するものである。 しかしながら、かかる従来の装置には欠点があ
つた。それは、手動操作に依存していることか
ら、ベーパー槽4内の洗浄液の汚染度にバラツキ
を生じ易いことである。このことは、洗浄効果に
悪影響を及ぼし、また、汚液タンク5、再生塔6
及び新液タンク7からなる循環ろ過による再生能
力が充分生かされない事態を招来する。 本考案は以上の如き欠点を除去すべくなされた
ものであり、その目的とするところは、ベーパー
槽の液汚染度をサーモスタツトで自動管理して充
分なる洗浄効果が得られるようになすと共に、ベ
ーパー槽、再生塔及び新液タンクの液面レベルを
液面検出器で自動管理して洗浄液のろ過再生能力
を充分確保するようになし、洗浄槽の洗浄液を人
手によらず確実に循環ろ過再生することができる
洗浄槽の循環ろ過装置を提供するにある。 以下に本考案の好適一実施例を添付図面によつ
て詳述する。 第2図に示す如く、1は洗浄槽で、温液槽2、
冷液槽3及びベーパー槽4からなり、この順に物
品を浸けて洗浄するようになつている。洗浄槽1
内の洗浄液の流れは、冷液槽3から温液槽2、更
にはベーパー槽4へ行くようにしてある。ベーパ
ー槽4は第1ポンプ10を介して汚液タンク5に
接続され、第1ポンプ10の作動で洗浄液がベー
パー槽4から汚液タンク5に移送されるようにな
つている。ベーパー槽4には感応汚染度を自由に
設定できる第1サーモスタツト11が取り付けら
れ、洗浄液が設定汚染度になつたときに、第1ポ
ンプ10を作動するようにしてある。また、冷液
槽3は第2ポンプ12を介して新液タンク7に接
続され、第2ポンプ12の作動で洗浄液が新液タ
ンク7から冷液槽3に移送されるようになつてい
る。冷液槽3に流入した洗浄液によつてベーパー
槽4の液面レベルが上昇するが、その液面レベル
はベーパー槽4に設置した第1液面検出器13で
検出され、上限値に到つたときに第2ポンプ12
の作動を停止するようにしている。また、第1ポ
ンプ10の作動停止についても第1液面検出器1
3が液面レベルの下限値を検出したときに行なう
ようにしている。もつとも、通常は第1ポンプ1
0にタイマーを設けておき、第1ポンプ10の作
動が設定時間経過後に停止するようにし、上記第
1液面検出器13による働きを二次的なものとし
てある。 汚液タンク5には第3ポンプ14を介して再生
塔6が接続され、再生塔6は新液タンク7に連結
されている。再生塔6には感応廃液濃度を自由に
設定できる第2サーモスタツト15が取り付けら
れ、洗浄液が設定廃液濃度になつたときに、第3
ポンプ14の作動を停止するようになつている。
また、再生塔6には洗浄液のろ過再生に供する熱
源(例えばスチーム)16と、液面レベルを検出
する第2液面検出器17とが設けられており、こ
の熱源16は第2サーモスタツト15により第3
ポンプ14と共にその作動を停止する。第2液面
検出器17は液面レベルの上限値を検出したとき
に第3ポンプ14の作動を停止する。第3ポンプ
14の作動開始については、汚液タンク5の液面
レベルが上限にあつて、かつ、第2液面検出器1
7が再生塔6の液面レベルの下限値を検出したと
きに行なうようにしてある。再生塔6でろ過再生
された洗浄液は新液タンク7に溜められるが、新
たに洗浄液を外部から補充するために、新液タン
ク7には第4ポンプ18を介設した新液注入管が
連結されると共に、液面レベルを検出する第3液
面検出器19が設けられる。この第3液面検出器
19は、液面レベルの下限値を検出したときに第
4ポンプ18を作動し、その上限値を検出したと
きに第4ポンプ18の作動を停止するようになつ
ている。 再生塔6には第5ポンプ20を介して廃液タン
ク21が接続され、第2サーモスタツト15が作
動したときに第5ポンプ20が作動開始して、再
生塔6内に溜まつた廃液を廃液タンク21に排出
するようにしてある。この第5ポンプ20の作動
は、第2液面検出器17が再生塔6の液面レベル
の下限値を検出したとき、又は、廃液タンク21
の液面レベルが上限となつたときに、停止する。
廃液タンク21には弁22を介設した廃液取出管
が連結され、弁22の操作でドラムカン9に廃液
を入れることができるようになつている。 次に本考案の作用について述べる。 ベーパー槽4内の洗浄液の汚染度が設定汚染度
になつた場合に、第1サーモスタツト11が作動
し第1ポンプ10及び第2ポンプ12を始動す
る。第1ポンプ10の作動により、ベーパー槽4
内の洗浄液は汚液タンク5に移され、他方、第2
ポンプ12の作動により、新液タンク7内の洗浄
液が冷液槽3に移送される。冷液槽3に流入する
新液は、冷液槽3でオーバーフローし、温液槽2
に流れ込み、新液に近い混合液となり、ベーパー
槽4に貯留される。このように、ベーパー槽4に
新液を補充するので、ベーパー槽4内の液汚染度
が低下することになる。ベーパー槽4内の液面レ
ベルについては、第1液面検出器13が働き、上
限値を検出すると第2ポンプ12の作動を停止さ
せ、下限値を検出すると第1ポンプ10の作動を
停止させて、所定の高さに維持する。第1ポンプ
10はタイマーで定めた時間を経過すると自動的
にその作動を停止する。従つて、ベーパー槽4内
の洗浄液は、自動的に汚染度が改善されると共
に、その液面レベルも一定値とされる。 第1ポンプ10で汚液タンク5に貯留された洗
浄液は、再生塔6に第3ポンプ14で移送され
る。再生塔6への洗浄液の流入は、第2液面検出
器17が再生塔6の液面レベルの上限値を検出す
るまで行なわれる。再生塔6内で熱源16の作用
によつて洗浄液はろ過再生され、再生された液は
新液タンク7に貯留される。再生塔6に溜まつた
廃液の濃度が設定濃度に到達すると、第2サーモ
スタツト15が働き、熱源16及び第3ポンプ1
4の作動を停止すると共に、第4ポンプ20を作
動させる。第4ポンプ20の作動により、再生塔
6内の廃液が廃液タンク21に送られ、貯留され
る。廃液タンク21に貯留したことから、弁22
を開けるだけで廃液を自由な時間にそのタンク2
1からドラムカン9に移すことができる。第4ポ
ンプ20は第2液面検出器17が液面レベルの下
限値を検出したときにその作動を停止する。新液
タンク7内に貯留する新液は廃液として廃液タン
ク21に移した分だけ減少することとなるので、
補充する必要があるが、これは第3液面検出器1
9が新液タンク7の液面レベルの下限値を検出し
たときに第5ポンプ18を作動することで行なわ
れる。第5ポンプ18の作動により、新液注入管
を通つて外部より新しい洗浄液が新液タンク7に
流入し、第3液面検出器19が液面レベルの上限
値を検出して第5ポンプ18の作動を停止するま
で、その流入は継続される。従つて、洗浄液は自
動的にろ過再生され、廃液も自動的に廃液タンク
21に貯留され、また、新しい洗浄液の補充も自
動的に行なわれる。 以上の如き動作を適宜繰り返すことで、洗浄槽
1内の洗浄液は循環ろ過され、再生されることに
なる。 尚、前記実施例で洗浄液の汚染度を検知するの
にサーモスタツト11,15を用いているが、こ
れは洗浄液の汚染度に対応してその温度が変化す
ることを利用しているのである。例えば、洗浄液
がトリクロールエチレンであるとき、次表の如き
関係があることから明らかである。
洗浄液としたもの(以下トリクレン洗浄槽とい
う。)の洗浄液を人手によらず確実に循環ろ過
し、再生するようになした洗浄槽の循環ろ過装置
に関する。 物品を洗浄する洗浄液は、洗浄の過程で次第に
汚染されるので、新しいものに代えるか又はろ過
再生する必要がある。新しいものに代えることは
不経済であるため、通常ろ過再生するようにして
いる。 従来、トリクレン洗浄槽では、汚染された洗浄
液を循環させてろ過再生する手段が採られてい
る。第1図に示す如く、トリクレン洗浄槽1は温
液槽2、冷液槽3及びベーパー槽4から構成さ
れ、その順に物品を浸けて洗浄するようになつて
いる。このベーパー槽4には汚液タンク5が接続
され、汚液タンク5は再生塔6に連結され、再生
塔6には新液タンク7が接続され、更に、新液タ
ンク7は冷液槽3につなげられている。冷液槽
3、温液槽2及びベーパー槽4は洗浄液がその順
に流れるようにしてある。再生塔6の廃液取出管
には弁8が介設され、その開閉で適宜ドラムカン
9に廃液を収納できるようになつている。 これによれば、トリクレン洗浄槽1の洗浄液が
汚染した場合は、ベーパー槽4の汚染液を手動操
作で汚液タンク5に移送し、移送完了後に新液タ
ンク7より令液槽3に手動で新液を補充する。こ
の補充された洗浄液は冷液槽3でオーバーフロー
して温液槽2に流入し、温液槽2で新液に近い混
合液となつた後に、ベーパー槽4に移送し、ベー
パー槽4に液充填を行なうことになる。汚液タン
ク5に入つた洗浄液については、再生塔6に送ら
れ、ろ過再生され、新液となつて新液タンク7に
充填される。再生塔6内に溜まつた廃液は適宜弁
8を手動操作で開くことにより、別途用意したド
ラムカン9に移送し、ドラムカン9に収納して搬
出する。このような操作を繰り返すことで、汚染
された洗浄液をろ過再生するものである。 しかしながら、かかる従来の装置には欠点があ
つた。それは、手動操作に依存していることか
ら、ベーパー槽4内の洗浄液の汚染度にバラツキ
を生じ易いことである。このことは、洗浄効果に
悪影響を及ぼし、また、汚液タンク5、再生塔6
及び新液タンク7からなる循環ろ過による再生能
力が充分生かされない事態を招来する。 本考案は以上の如き欠点を除去すべくなされた
ものであり、その目的とするところは、ベーパー
槽の液汚染度をサーモスタツトで自動管理して充
分なる洗浄効果が得られるようになすと共に、ベ
ーパー槽、再生塔及び新液タンクの液面レベルを
液面検出器で自動管理して洗浄液のろ過再生能力
を充分確保するようになし、洗浄槽の洗浄液を人
手によらず確実に循環ろ過再生することができる
洗浄槽の循環ろ過装置を提供するにある。 以下に本考案の好適一実施例を添付図面によつ
て詳述する。 第2図に示す如く、1は洗浄槽で、温液槽2、
冷液槽3及びベーパー槽4からなり、この順に物
品を浸けて洗浄するようになつている。洗浄槽1
内の洗浄液の流れは、冷液槽3から温液槽2、更
にはベーパー槽4へ行くようにしてある。ベーパ
ー槽4は第1ポンプ10を介して汚液タンク5に
接続され、第1ポンプ10の作動で洗浄液がベー
パー槽4から汚液タンク5に移送されるようにな
つている。ベーパー槽4には感応汚染度を自由に
設定できる第1サーモスタツト11が取り付けら
れ、洗浄液が設定汚染度になつたときに、第1ポ
ンプ10を作動するようにしてある。また、冷液
槽3は第2ポンプ12を介して新液タンク7に接
続され、第2ポンプ12の作動で洗浄液が新液タ
ンク7から冷液槽3に移送されるようになつてい
る。冷液槽3に流入した洗浄液によつてベーパー
槽4の液面レベルが上昇するが、その液面レベル
はベーパー槽4に設置した第1液面検出器13で
検出され、上限値に到つたときに第2ポンプ12
の作動を停止するようにしている。また、第1ポ
ンプ10の作動停止についても第1液面検出器1
3が液面レベルの下限値を検出したときに行なう
ようにしている。もつとも、通常は第1ポンプ1
0にタイマーを設けておき、第1ポンプ10の作
動が設定時間経過後に停止するようにし、上記第
1液面検出器13による働きを二次的なものとし
てある。 汚液タンク5には第3ポンプ14を介して再生
塔6が接続され、再生塔6は新液タンク7に連結
されている。再生塔6には感応廃液濃度を自由に
設定できる第2サーモスタツト15が取り付けら
れ、洗浄液が設定廃液濃度になつたときに、第3
ポンプ14の作動を停止するようになつている。
また、再生塔6には洗浄液のろ過再生に供する熱
源(例えばスチーム)16と、液面レベルを検出
する第2液面検出器17とが設けられており、こ
の熱源16は第2サーモスタツト15により第3
ポンプ14と共にその作動を停止する。第2液面
検出器17は液面レベルの上限値を検出したとき
に第3ポンプ14の作動を停止する。第3ポンプ
14の作動開始については、汚液タンク5の液面
レベルが上限にあつて、かつ、第2液面検出器1
7が再生塔6の液面レベルの下限値を検出したと
きに行なうようにしてある。再生塔6でろ過再生
された洗浄液は新液タンク7に溜められるが、新
たに洗浄液を外部から補充するために、新液タン
ク7には第4ポンプ18を介設した新液注入管が
連結されると共に、液面レベルを検出する第3液
面検出器19が設けられる。この第3液面検出器
19は、液面レベルの下限値を検出したときに第
4ポンプ18を作動し、その上限値を検出したと
きに第4ポンプ18の作動を停止するようになつ
ている。 再生塔6には第5ポンプ20を介して廃液タン
ク21が接続され、第2サーモスタツト15が作
動したときに第5ポンプ20が作動開始して、再
生塔6内に溜まつた廃液を廃液タンク21に排出
するようにしてある。この第5ポンプ20の作動
は、第2液面検出器17が再生塔6の液面レベル
の下限値を検出したとき、又は、廃液タンク21
の液面レベルが上限となつたときに、停止する。
廃液タンク21には弁22を介設した廃液取出管
が連結され、弁22の操作でドラムカン9に廃液
を入れることができるようになつている。 次に本考案の作用について述べる。 ベーパー槽4内の洗浄液の汚染度が設定汚染度
になつた場合に、第1サーモスタツト11が作動
し第1ポンプ10及び第2ポンプ12を始動す
る。第1ポンプ10の作動により、ベーパー槽4
内の洗浄液は汚液タンク5に移され、他方、第2
ポンプ12の作動により、新液タンク7内の洗浄
液が冷液槽3に移送される。冷液槽3に流入する
新液は、冷液槽3でオーバーフローし、温液槽2
に流れ込み、新液に近い混合液となり、ベーパー
槽4に貯留される。このように、ベーパー槽4に
新液を補充するので、ベーパー槽4内の液汚染度
が低下することになる。ベーパー槽4内の液面レ
ベルについては、第1液面検出器13が働き、上
限値を検出すると第2ポンプ12の作動を停止さ
せ、下限値を検出すると第1ポンプ10の作動を
停止させて、所定の高さに維持する。第1ポンプ
10はタイマーで定めた時間を経過すると自動的
にその作動を停止する。従つて、ベーパー槽4内
の洗浄液は、自動的に汚染度が改善されると共
に、その液面レベルも一定値とされる。 第1ポンプ10で汚液タンク5に貯留された洗
浄液は、再生塔6に第3ポンプ14で移送され
る。再生塔6への洗浄液の流入は、第2液面検出
器17が再生塔6の液面レベルの上限値を検出す
るまで行なわれる。再生塔6内で熱源16の作用
によつて洗浄液はろ過再生され、再生された液は
新液タンク7に貯留される。再生塔6に溜まつた
廃液の濃度が設定濃度に到達すると、第2サーモ
スタツト15が働き、熱源16及び第3ポンプ1
4の作動を停止すると共に、第4ポンプ20を作
動させる。第4ポンプ20の作動により、再生塔
6内の廃液が廃液タンク21に送られ、貯留され
る。廃液タンク21に貯留したことから、弁22
を開けるだけで廃液を自由な時間にそのタンク2
1からドラムカン9に移すことができる。第4ポ
ンプ20は第2液面検出器17が液面レベルの下
限値を検出したときにその作動を停止する。新液
タンク7内に貯留する新液は廃液として廃液タン
ク21に移した分だけ減少することとなるので、
補充する必要があるが、これは第3液面検出器1
9が新液タンク7の液面レベルの下限値を検出し
たときに第5ポンプ18を作動することで行なわ
れる。第5ポンプ18の作動により、新液注入管
を通つて外部より新しい洗浄液が新液タンク7に
流入し、第3液面検出器19が液面レベルの上限
値を検出して第5ポンプ18の作動を停止するま
で、その流入は継続される。従つて、洗浄液は自
動的にろ過再生され、廃液も自動的に廃液タンク
21に貯留され、また、新しい洗浄液の補充も自
動的に行なわれる。 以上の如き動作を適宜繰り返すことで、洗浄槽
1内の洗浄液は循環ろ過され、再生されることに
なる。 尚、前記実施例で洗浄液の汚染度を検知するの
にサーモスタツト11,15を用いているが、こ
れは洗浄液の汚染度に対応してその温度が変化す
ることを利用しているのである。例えば、洗浄液
がトリクロールエチレンであるとき、次表の如き
関係があることから明らかである。
【表】
また尚、前記実施例ではベーパー槽4、再生塔
6及び新液タンク7に液面検出器13,17,1
9を設けた場合について設明したが、本考案は汚
液タンク5及び廃液タンク21に液面検出器を設
けた場合にも適用がある。この場合の例を、電気
回路で第3図に示す。23が汚液タンク5の液面
レベルの下限値を検出する第4液面検出器、24
が廃液タンク21の液面レベルの上限値を検出す
る第5液面検出器である。また、Tは第1ポンプ
10の作動時間を規制するタイマー、S1,S2,S4
は各ポンプ10,12,14,20の作動を司る
電磁開閉器、Cは過電流継電器、SWは手動−自
動の連動切換スイツチで、Hは手動、AUTは自
動である。更に、液面検出器13,17,23,
24は、棒の位置が上にあるものは液面レベルの
上限値を検出するとオフになり、棒の位置が下に
あるものは液面レベルの下限値を検出するとオフ
になることを示す。この電気回路によれば、前記
実施例と同様の作用効果を受けることができるほ
か、第4液面検出器23により第3ポンプ14の
空廻りを防止でき、第5液面検出器24により廃
液タンク21のあふれるのを防ぐことができる。 以上の説明で明らかな如く本考案によれば次の
如き効果を発揮する。 (1) 液汚染度を人手によらず自動的に管理するこ
とから、洗浄効果の向上と均一化が図れる。 (2) 洗浄液の再生を人手によらず自動的に管理す
ることから、充分な再生能力が得られる。ま
た、廃液の濃度の向上及び均一化が行なえるの
で、洗浄液の損失を最小限に押えることができ
る。 (3) 完全な無人作業化が可能となるため、安全面
及び衛生面の改善効果が大きく有用性がある等
の優れた効果を発揮する。
6及び新液タンク7に液面検出器13,17,1
9を設けた場合について設明したが、本考案は汚
液タンク5及び廃液タンク21に液面検出器を設
けた場合にも適用がある。この場合の例を、電気
回路で第3図に示す。23が汚液タンク5の液面
レベルの下限値を検出する第4液面検出器、24
が廃液タンク21の液面レベルの上限値を検出す
る第5液面検出器である。また、Tは第1ポンプ
10の作動時間を規制するタイマー、S1,S2,S4
は各ポンプ10,12,14,20の作動を司る
電磁開閉器、Cは過電流継電器、SWは手動−自
動の連動切換スイツチで、Hは手動、AUTは自
動である。更に、液面検出器13,17,23,
24は、棒の位置が上にあるものは液面レベルの
上限値を検出するとオフになり、棒の位置が下に
あるものは液面レベルの下限値を検出するとオフ
になることを示す。この電気回路によれば、前記
実施例と同様の作用効果を受けることができるほ
か、第4液面検出器23により第3ポンプ14の
空廻りを防止でき、第5液面検出器24により廃
液タンク21のあふれるのを防ぐことができる。 以上の説明で明らかな如く本考案によれば次の
如き効果を発揮する。 (1) 液汚染度を人手によらず自動的に管理するこ
とから、洗浄効果の向上と均一化が図れる。 (2) 洗浄液の再生を人手によらず自動的に管理す
ることから、充分な再生能力が得られる。ま
た、廃液の濃度の向上及び均一化が行なえるの
で、洗浄液の損失を最小限に押えることができ
る。 (3) 完全な無人作業化が可能となるため、安全面
及び衛生面の改善効果が大きく有用性がある等
の優れた効果を発揮する。
第1図は従来の洗浄槽の循環ろ過装置の一例を
示すブロツク図、第2図は本考案に係る洗浄槽の
循環ろ過装置の一実施例を示すブロツク図、第3
図は本考案に係る洗浄槽の循環ろ過装置の他の実
施例を示す電気回路図である。 図中、1は洗浄槽、2は温液槽、3は冷液槽、
4はベーパー槽、5は汚液タンク、6は再生塔、
7は新液タンク、10,12,14,18,20
はポンプ、11,15はサーモスタツト、13,
17,19,23,24は液面検出器、21は廃
液タンクである。
示すブロツク図、第2図は本考案に係る洗浄槽の
循環ろ過装置の一実施例を示すブロツク図、第3
図は本考案に係る洗浄槽の循環ろ過装置の他の実
施例を示す電気回路図である。 図中、1は洗浄槽、2は温液槽、3は冷液槽、
4はベーパー槽、5は汚液タンク、6は再生塔、
7は新液タンク、10,12,14,18,20
はポンプ、11,15はサーモスタツト、13,
17,19,23,24は液面検出器、21は廃
液タンクである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 温液槽、冷液槽及びベーパー槽からなる洗浄
槽の洗浄液を、ポンプの作動で汚液タンク、再
生塔及び新液タンクに循環させ、ろ過再生する
洗浄槽の循環ろ過装置において、ベーパー槽及
び再生塔に洗浄液の汚染度を検知するサーモス
タツトを取り付け、少なくともベーパー槽、再
生塔及び新液タンクに液面検出器を設置し、サ
ーモスタツトと液面検出器の検出値に応じてポ
ンプを作動し、洗浄槽内の洗浄液を循環させて
ろ過再生するようになしたことを特徴とする洗
浄槽の循環ろ過装置。 2 上記再生塔に、そこに溜まつた廃液を一旦貯
留する廃液タンクを接続した前記実用新案登録
請求の範囲第1項記載の洗浄槽の循環ろ過装
置。 3 上記洗浄槽としてトリクロールエチレンを洗
浄液としたものを用いた前記実用新案登録請求
の範囲第1項若しくは第2項記載の洗浄槽の循
環ろ過装置。 4 上記汚液タンク及び廃液タンクに液面検出器
を設置した前記実用新案登録請求の範囲第2項
若しくは第3項記載の洗浄槽の循環ろ過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6754280U JPS6232584Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6754280U JPS6232584Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56168226U JPS56168226U (ja) | 1981-12-12 |
| JPS6232584Y2 true JPS6232584Y2 (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=29661542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6754280U Expired JPS6232584Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6232584Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP6754280U patent/JPS6232584Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56168226U (ja) | 1981-12-12 |
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