JPS6232770Y2 - - Google Patents

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JPS6232770Y2
JPS6232770Y2 JP1981184588U JP18458881U JPS6232770Y2 JP S6232770 Y2 JPS6232770 Y2 JP S6232770Y2 JP 1981184588 U JP1981184588 U JP 1981184588U JP 18458881 U JP18458881 U JP 18458881U JP S6232770 Y2 JPS6232770 Y2 JP S6232770Y2
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grindstone
parallel
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  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は公転しながら自転する円板刃物の研摩
装置に関するもので、特に円板刃物の摩耗量と刃
物研摩用砥石の摩耗量との両方を補正できるよう
にした砥石追従装置に関するものである。
従来この種の研摩機には、実公昭54−44316号
公報に示せれるようなものが数多く実施されてい
るが、この従来装置には種々の不都合が見られ
る。
すなわち、従来装置では円板刃物と砥石の研摩
による相互の減少量を補正するために砥石を円板
刃物の円板面に平行にのみ移動させて砥石と円板
刃物を接触させ研摩していたが、砥石の研摩によ
る減少量を補正するため砥石を移動する量Aは、
円板刃物が研摩されて生ずる減少量を補正するた
めの砥石の移動量Bに比較してはるかに大きい
(A>B)。例えば、円板刃物が研摩により半径で
1mm摩耗し、砥石が摩耗しなかつたとすると、円
板刃物の円板面に平行に砥石刃物が摩耗しないで
砥石のみが1mm摩耗したとすると、砥石と円板刃
物とのなす角を仮に15゜に設定してあつた場合
は、砥石を円板刃物の円板面に平行に移動すべき
量は3.86mmと大きくなる。このため、円板刃物と
砥石との接触部位は、移動前に比べて急速に砥石
の回転軸中心に近づいていく。このように、円板
刃物と砥石との相対位置関係が経時的に変化する
ことに起因して次のような種々の欠点が認められ
た。
(イ) 砥石は円板刃物と接触することにより回転さ
れ、相互間の軌跡の差と回転周速度の差とによ
り研摩されるのであるが、その軌跡が変化し、
円板刃物と砥石の最良の設定位置がずれると、
砥石の回転される速度が遅くなり、研摩が徐々
に悪くなる。刃物が十分研摩されていないとき
にトイレツトロール等の被切断物に切り込むと
切れ味が悪く、そのため砥石を円板刃物により
強く接触させるよう砥石を移動させなければな
らないが、こうすると円板刃物と砥石の寿命が
短くなるという欠点があつた。
(ロ) 砥石が上記(イ)よりさらに移動して円板刃物と
砥石の接触部位が砥石の回転軸中心にくると、
砥石は全く回転しなくなり、円板刃物は研摩さ
れることができなくなるので、刃先に刃こぼれ
を起こすという欠点があつた。
(ハ) 砥石の中心位置に砥石を固定している軸が砥
石の内側へ張り出しているため、砥石が円板刃
物の円板面と平行移動して接触部位が変化して
いつた場合、円板刃物がこの軸に当り、刃先を
損傷するという欠点があつた。また、このため
砥石を早目に取外し、新品と交換しなければな
らず、砥石寿命が短い欠点があつた。
(ニ) 研摩機の自動運転により円板刃物と砥石の摩
耗が進んだ場合、砥石を円板刃物に対する最良
の関係位置に設定しなおすには、砥石の摩耗に
より補正した量を戻すのに、多くの時間と熟練
した高速の技能を必要とする欠点があつた。
本考案は、これら従来装置の多くの欠点を解消
するためなされたもので、以下のような基本的構
想から成るものである。
(1) 円板刃物の摩耗を補正するためには、従来と
同様な、円板刃物の円板面に平行方向に砥石を
移動させる平行送り機構を用いる。
(2) 砥石自体の摩耗を補正するためには、研摩面
に直角方向に砥石を移動させる新規な直角送り
機構を上記平行送り機構と同時に用いる。
(3) 被切断物の種類により、また円板刃物、砥石
の材質による上記平行送り機構と直角送り機構
との送り量の割合を変更できる構成とし、例え
ば1回の送り量を前記直角移動2ではラチエツ
ト1山分とし、これに対し平行移動1の送り量
はラチエツト1山から5山分まで変更できるよ
うにする。
次に図面を参照して本考案の一実施例について
説明する。まず、第1図は本考案装置の構成概念
図であつて、本考案装置は、大別して、円板刃物
の摩耗量を補正するため砥石を刃物に対して平行
に送り込む平行送り機構100と、砥石自体の研
摩量を補正するため砥石を刃物に対しほぼ直角に
送り込む砥石摩耗補正機構(直角送り機構)10
とから構成される。第1図において、全体的構成
を説明すると、主回転軸1から2本の腕2,3が
延設され、腕2には円板刃物4が主回転軸1から
伝動部材5によつて自転できるように取付けられ
ている。主回転軸1が回転すると、刃物4はその
周りを公転しながら、自身の回転軸の周りを自転
する。
他方の腕3は、刃物4を跨ぐようブリツジ状に
延設され、その最先端3′は主回転軸1と同軸線
上でローターシール6の回転部6′を取付けてい
る。なお、第1図において二点鎖線で囲まれた部
分は主回転軸の回転により回転される部分であ
る。
腕3のブリツジ部分3″には、本考案の砥石追
従装置の全体、すなわち砥石の平行送り機構10
0と砥石摩耗補正機構(直角送り機構)10とが
支持される。
まず、平行送り機構100について述べると、
これは平行送り用エアーシリンダ101のピスト
ンロツド102に揺動アーム103(第2図参
照)の一端を枢着104し、揺動アーム103の
他端には、刃物4の円板面と平行をなす(第1図
参図)平行送り用ネジ軸105を遊嵌すると共
に、揺動アーム103上にピン止めした爪107
に、平行送り用ネジ軸105の一端に固着した平
行送り用ラチエツト109を噛み合わせる。平行
送り用ネジ軸105は腕3のブリツジ部分3″に
支持されている取付板110に貫装し、この取付
板110上を刃物4の円板面と平行に摺動案内さ
れるスライド板112をそのメネジ部114にお
いて平行送り用ネジ軸105に螺合させる。第2
図は、平行送り機構100を第1図の上方から見
た拡大図であり、ここで108は爪107をラチ
エツト109に弾圧するバネ材、111は揺動ア
ーム103に対るストツパであり、例えばこのス
トツパ111を変位可能に設置することにより平
行送り量を調整することができる。
次に、砥石摩耗補正機構(直角送り機構)10
について述べると、これはスライド板112に取
付けた一対の直角送り用エアーシリンダ12,1
2′と、このシリンダのピストンロツド13,1
3′に枢着14,14′(第3,5図)した揺動ア
ーム15,15′と、各アーム他端に遊嵌され一
端にラチエツト17,17′を固着している直角
送り用ネジ軸19,19′と(図示の例で、一方
のネジ軸19は右ネジ、他方19′は左ネジであ
る)、各揺動アーム15,15′上にピン止めされ
ラチエツト17,17′とそれぞれ噛み合う爪2
0,20′と(第2図に示したバネ材108と同
様な弾圧材を設けてもよい)、メネジ部22,2
2′により直角送り用ネジ軸19,19′に螺合し
て前後進可能に支持されている砥石ホルダ21,
21′と、ネジ軸19,19′を回動自在に支持す
ると共に砥石ホルダを摺動案内し、前記スライド
板112に取付けられている支持案内部23,2
3′とから構成される。
砥石ホルダ21,21′は、第1図から認めら
れるように、対対に配置されているから、その一
方21だけについて特に第4図を参照して具体的
に説明する。ホルダ21の後端(刃物4と反対
側)にはベロフラム25を介して加圧室26が設
けられ、加圧室26の反対側にピストン27を介
して砥石軸28が回動自在29に、且つ進退自在
30に設けられ、砥石軸の先端に砥石33が取付
けられている。他方のホルダ21′については、
同じ数字に(′)をつけて示してある。
再び第1図を参照すると、50はエアー源で、
ここから延びる配管52に3個のソレノイド弁5
3,54,55が並列に設置される。各ソレノイ
ド弁からのエアー配管56,57,58は1個の
ローターシール6に集中し、その回転部6′から
再び3本の配管59,60,61となつて出る。
配管59は刃物冷却用配管63に接続し、配管6
0は平行送り用シリンダ101、直角送り用シリ
ンダ12,12′の各ロツド側に接続すると共に
砥石ホルダの加圧室26,26′にも接続する。
配管61は、上記3つのエアーシリンダの各ヘツ
ド側いに接続する。
以上の構成において、円板刃物4が公転しなが
ら自転してトイレツトロールなどの被切断物の切
断を行うと、間欠的にソレノイド弁54が開路し
てエアーを配管57、ローターシール6、配管6
0を経て砥石ホルダの加圧室26,26′へ送る
ので、砥石は第4図の如く刃物4の周縁に接触し
て研摩を行う。この研摩は間欠自動的に行われ
る。この時、エアーは各シリンダのロツド側にも
送られるが、伸長しているロツドが引込むだけで
各ロツドに連結しているネジ軸105,19,1
9′は回転されない。
所定回数の切断と研摩が繰り返されたのち、周
期的にソレノイド弁55が開路して配管58、ロ
ーターシール6、配管61を経てエアーが送られ
る。すると各エアーシリンダ101,12,1
2′のベツト側にエアーが入り、ロツド102,
13,13′は伸長され、爪及びラチエツトを介
して平行送り用ネジ軸105と平行送り用ネジ軸
19,19′を回転させるので、スライド板11
2が刃物4の円板面に平行方向に移動して砥石の
平行送りをすると同時に、砥石ホルダ21,2
1′が研摩面に直角方向に移動されて砥石の直角
送りを行う。こうして砥石は常に刃物に対して最
良設定位置関係に保たれる。
本考案の効果は以下の通りである。
(1) 円板刃物と砥石が常に最良の位置で接触する
ので、研摩が十分に行われ、最良の刃物の切断
力が常に維持される。
(2) 刃物が良く切れるので、研摩を多目に行わな
くてよいため、円板刃物の寿命及び砥石の寿命
を共に長く保つことができる。
(3) 円板刃物が新品の時より直径が小さくなつて
取外すまでの間、砥石の調整は全く不要とな
り、機械を停止する必要がなく、生産能率を著
しく上昇させることができる。
(4) 円板刃物と砥石の相互間設定に熟練や高度の
技能を必要とせず、設定作業が平易化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例の構成概念図、
第2図は砥石の平行送り機構を第1図の上方より
見た拡大平面図、第3図は砥石摩耗補正機構(直
角送り機構)の一方(第1図で右側)の正面図、
第4図は同じく側面図(第3図の右側より見た
図)、第5図は他方の砥石摩耗補正機構(第1図
で左側)の正面図である。 主要符号、12,12′……平行送り用エアー
シリンダ、13,13′……ピストンロツド、1
5,15′……揺動アーム、17,17′……ラチ
エツト、19,19′……ネジ軸、20,20′…
…爪、21,21′……砥石ホルダ、33,3
3′……砥石。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 主回転軸1から延設した腕3の刃物4を跨ぐブ
    リツジ部分3″に刃物の摩耗量を補正するための
    平行送り機構100と、砥石自体の摩耗量を補正
    するための直角送り機構10とを設けて成る砥石
    追従装置であつて、 前記平行送り機構100は、刃物4の円板面と
    平行方向に摺動案内され得るように前記ブリツジ
    部分3″に配設したスライド板112に、刃物円
    板面と平行をなす平行送り用ネジ軸105を貫挿
    螺合させ、平行送り用ネジ軸105の一端に固着
    した平行送り用ラチエツト109を平行送り用エ
    アシリンダー101から可変量で回動させるよう
    にし、前記スライド板112に支持案内部23,
    23′を介して砥石ホルダー21,21′を取付て
    成り、 前記直角送り機構10は、前記砥石ホルダー2
    1,21′に含まれ、刃物研摩面に直角をなす砥
    石軸28,28′と平行をなす直角送り用ネジ軸
    19,19′を前記砥石ホルダー21,21′に貫
    挿螺合させ、該直角送り用ネジ軸19,19′の
    一端に固着した直角送り用ラチエツト17を、前
    記スライド板112に取付けられていて、前記平
    行送り用エアーシリンダー101と同一給源から
    同時に作動される直角送り用エアーシリンダー1
    2,12′によつて回転させるようにして成り、 前記給源からのエアー送給により前記スライド
    板112の刃物円板面に対する平行移動と砥石軸
    28,28′の刃物研摩面に対する直角移動とを
    同時に且つ可変比率で行なわせるようにしたこと
    を特徴とする、円板刃物及び研摩砥石の摩耗量を
    補正する砥石追従装置。
JP18458881U 1981-12-11 1981-12-11 円板刃物及び研磨砥石の摩耗量を補正できる砥石追従装置 Granted JPS5889256U (ja)

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JP18458881U JPS5889256U (ja) 1981-12-11 1981-12-11 円板刃物及び研磨砥石の摩耗量を補正できる砥石追従装置

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JP18458881U JPS5889256U (ja) 1981-12-11 1981-12-11 円板刃物及び研磨砥石の摩耗量を補正できる砥石追従装置

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Publication Number Publication Date
JPS5889256U JPS5889256U (ja) 1983-06-16
JPS6232770Y2 true JPS6232770Y2 (ja) 1987-08-21

Family

ID=29984870

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JP18458881U Granted JPS5889256U (ja) 1981-12-11 1981-12-11 円板刃物及び研磨砥石の摩耗量を補正できる砥石追従装置

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JP (1) JPS5889256U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5352468U (ja) * 1976-10-07 1978-05-04
JPS53122758U (ja) * 1977-03-09 1978-09-29
JPS5655103Y2 (ja) * 1977-08-29 1981-12-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5889256U (ja) 1983-06-16

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