JPS6232829B2 - - Google Patents
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- JPS6232829B2 JPS6232829B2 JP54101472A JP10147279A JPS6232829B2 JP S6232829 B2 JPS6232829 B2 JP S6232829B2 JP 54101472 A JP54101472 A JP 54101472A JP 10147279 A JP10147279 A JP 10147279A JP S6232829 B2 JPS6232829 B2 JP S6232829B2
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- Japan
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- signal
- output
- input
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
この発明は、入出力装置を持続することなくチ
ヤネル機能の診断および性能評価を行なうことの
できるチヤネルにおける診断方式に関する。 第1図はDMA(ダイレクトメモリアクセス)
装置の持続システムを示すブロツク図であり、図
において符号1は主記憶装置である。主記憶装置
1は主記憶制御装置2に接続されている。そし
て、主記憶装置1は、主記憶制御装置2の制御に
より、中央処理装置(以下、CPUと称する)
3、DMAバス4に接続されているセレクタチヤ
ネル5とのサイクルスチールで使用される。セレ
クタチヤネル5にはセレクタバス6を通して入出
力制御装置7,8がそれぞれ接続されている。そ
して、入出力制御装置7には複数台の入出力装置
9,10…が、入出力制御装置8には複数台の入
出力装置11,12…がそれぞれ接続されてい
る。 この第1図に示されるシステムにおいて、セレ
クタチヤネル5は、主記憶装置1内にあらかじめ
格納されているチヤネル制御語に従い、入出力装
置9〜12のいずれかと主記憶装置1との間のデ
ータ転送を主として行なうものである。すなわ
ち、セレクタチヤネル5は、CPU3からチヤネ
ル制御語の格納されているアドレスを起動命令と
して受取ることにより起動し、チヤネル制御語を
読出して入力する。そして、セレクタチヤネル5
はチヤネル制御語で指定された動作たとえばデー
タ転送、入出力装置の制御などを行なう。セレク
タチヤネル5の動作を更に詳細に説明すると、チ
ヤネル制御語の読み込みのほかに、チヤネル制御
語の解読、チヤネル制御語の実行(データ転送、
コマンドの実行)、入出力終了状態の書込み、割
込み発生などがある。 このような従来のセレクタチヤネル5におい
て、チヤネルを介した主記憶装置1と入出力装置
との間のデータ転送動作を確認する場合、セレク
タバス6に第1図に示されるように入出力装置9
〜12を実際に接続しなければならず問題であつ
た。しかも、データ転送は主記憶装置1、セレク
タチヤネル5、入出力制御装置7,8、入出力装
置9〜12が結合されて行なわれるため、データ
転送時に障害が発生しても、どの装置の障害なの
かをCPU3側で判断することは極めて困難であ
つた。更に、セレクタチヤネル5には低速の入出
力装置と、高速の入出力装置との両方が接続され
る場合が多いが、この場合、信頼性ならびにタイ
ミングマージンに関し、セレクタチヤネル5にと
つていずれの方が厳しい条件となるのか否かを判
断することは困難であつた。 この発明は上記事情に鑑みてなされたものでそ
の目的は、入出力装置を接続することなく自己の
機能を効率よく診断できるチヤネルにおける診断
方式を提供することにある。 この発明の他の目的は確実な自己診断機能によ
り障害発見時間を著しく短縮することにある。 この発明の更に他の目的は、セレクタチヤネル
における性能評価および信頼性評価を容易に行な
えるようにすることにある。 以下、この発明のセレクタチヤネルを例にとり
図面を参照して説明する。 第2図はこの発明に係わるセレクタチヤネル2
0の一実施例の構成を示すブロツク図である。こ
の第2図において、21は高速DMAバス(以下
高速バスと称する)であり、第2図では示されて
いないが第1図のように主記憶制御装置に接続さ
れ、複数個のチヤネルが接続されている。この高
速バス21には高速バスドライバ/レシーバ回路
22が接続されている。この高速バスドライバ/
レシーバ回路22よりバス23を介してメモリア
ドレスレジスタ24、ライトデータレジスタ2
5、リードデータレジスタ26、デバイスナンバ
レジスタ27が接続されている。 上記バス23は高速バス21のデータが通るバ
スであり、また、メモリアドレスレジスタ24は
主記憶制御装置(図示せず)へ送るメモリアドレ
スを保存するレジスタである。ライトデータレジ
スタ25は主記憶装置(図示せず)へ送るデータ
を保存するレジスタである。また、リードデータ
レジスタ26は主記憶装置からのデータを保存す
るレジスタであり、デバイスナンバレジスタ27
はチヤネル起動命令の対象機器番号を保存するレ
ジスタである。 上記メモリアドレスレジスタ24、ライトデー
タレジスタ25、リードデータレジスタ26はそ
れぞれ内部バス28に接続されている。この内部
バス28はマイクロコンピユータのメモリデータ
あるいはセレクタバスデータの通る内部バスであ
る。上記マイクロコンピユータは符号29で示さ
れており、このマイクロコンピユータ29は内部
バス28を通して各レジスタとデータの授受を行
なうようになつているとともに、転送開始指令信
号STRF0が送出される起動信号線30を通して
セレクタバス制御回路31に接続されかつこのセ
レクタバス制御回路31から送出される転送終了
割込み信号ETRF0が通る終了信号線32を介し
てマイクロコンピユータ29に接続されている。
セレクタバス制御回路31にはメモリ要求信号
BREQ0が通るメモリリクエスト信号線33が接
続されている。メモリリクエスト信号線33は高
速バス制御回路42(後述する)に接続されてい
る。 上記マイクロコンピユータ29はさらに入出力
バス34、セレクタバスドライバ/レシーバ回路
35を通して入出力装置(図示せず)とデータの
授受を行なうようになつている。セレクタバス3
6は入出力装置へのデータ、各種制御信号が通る
バスである。このセレクタバス36にはセレクタ
バスドライバ/レシーバ回路37が接続されてい
る。セレクタバスドライバ/レシーバ回路37は
内部バス28に接続されている。 また、この内部バス28にはカウンタ38が接
続されている。カウンタ38は転送バイト数をカ
ウントするものであり、その出力端は指定された
データバイト数の転送終了を示すカウンタ0信号
が通るカウンタ0信号線39を通して上述のセレ
クタバス制御回路31に接続されている。 一方、40はコマンドレジスタであり、上記内
部バス28に接続されている。このコマンドレジ
スタ40は内部バス28にアクセスの指令を伝え
るもので、内部バス28を通してコマンドレジス
タ40にデータを書き込むと、その内容により内
部バス28の読取り、内部バス28の書込みなど
の動作を開始するようになつている。また、41
はマイクロコンピユータ29のランダムアクセス
メモリ(以下、RAMと云う)であり、このRAM
41は内部バス28を通して、マイクロコンピユ
ータ29に接続されている。なお、42は高速バ
ス制御回路であり、上記高速バス21に接続され
ている。また、43はセレクタチヤネル20の機
能診断、シミユレーシヨンを行なうためのシミユ
レータであり、セレクタバス36に接続されてい
る。このシミユレータについては後で詳細に説明
する。 また、マイクロコンピユータ29には、機器番
号が入出力装置へ出力されていることを示す機器
番号出力信号ADRS0、同じくコマンドが出力さ
れていることを示すコマンド出力信号CMD0、同
じくデータが出力されていることを示すデータア
ベイラブル信号DAV0、セレクタチヤネル20へ
のデータ入力を要求していることを示すデータリ
クエスト信号DR0、機器ステイタスを要求してい
ることを示すステイタス要求信号SRQ0、および
入出力装置からの割込み要求に対する割込み承認
信号ACK0がそれぞれセレクタバス36へ送出さ
れる各信号線(図示せず)が接続されている。更
に、マイクロコンピユータ29には、セレクタチ
ヤネル20から送出される各種制御信号に対して
入出力装置から返される応答信号SYNC0、およ
びセレクタチヤネル20と入出力装置との間でデ
ータ転送が終了した際に入出力装置から送出され
る割込み信号ATN0がそれぞれ通る各信号線(図
示せず)が接続されている。 一方、セレクタバス制御回路31には、ステイ
タス要求信号SRQ0、データアベイラブル信号
DAV0およびデータリクエスト信号DR0がそれぞ
れセレクタバス36へ送出される各信号線(図示
せず)が接続されている。更に、セレクタバス制
御回路31には、入出力装置からの応答信号
SYNC0が通る信号線(図示せず)、1バイトのデ
ータ転送の都度カウンタ38へ送出されるカウン
ト信号CNTR0が通る信号線(図示せず)、および
主記憶装置と入出力装置との間のデータ転送の終
了を示す転送終了信号EDBYTE0がセレクタバス
36上へ送出される信号線(図示せず)が接続さ
れている。 なお、マイクロコンピユータ29およびセレク
タバス制御回路31にそれぞれ接続されるステイ
タス要求信号SRQ0の各信号線、同じくデータア
ベイラブル信号DAV0の各信号線、同じくデータ
リクエスト信号DR0の各信号線はそれぞれ対応す
るオア回路(図示せず)に接続されている。そし
て各オア回路を通してマイクロコンピユータ29
またはセレクタバス制御回路31から与えられる
各ステイタス要求信号SRQ0、データアベイラブ
ル信号DAV0およびデータリクエスト信号DR0が
それぞれセレクタバス36へ送出されるようにな
つている。 次に、第2図の動作の説明に先立ち、この発明
と関連する部分について、一通りの動作説明を行
なうことにする。入出力機器と主記憶装置との間
のデータ転送を制御するハードウエアをチヤネル
と呼び、その中で1台の高速な入出力機器と主記
憶装置との間のデータ転送を制御するハードウエ
アをセレクタチヤネルと呼ぶ。 チヤネル制御プログラムはデータの転送、補助
制御情報の入出力装置側転送、入出力装置側から
の状態情報の読出しなどを行なう入出力コマンド
がプログラムのように並べられるものである。 すなわち、CPUのメインプログラムの命令に
より、入出力装置とのデータ転送を起動させ、後
の処理はチヤネルがメインのプログラムとは独立
してその入出力動作を行ない終了させる。チヤネ
ルプログラムはチヤネルコントロールワード
(CCW)と呼ばれるインストラクシヨンよりな
る。 第3図はこの発明に係わるセレクタチヤネルを
含むデータ処理装置の実施例を示したものであ
る。この第3図から明らかなように、CPU51
は効率よく入出力を行なえるように、高速バス5
2と低速バス53の2つのバスを使用しており、
主記憶装置54、バスコントローラ55、演算制
御装置56からなる。 高速バス52は、たとえば、32ビツトのデータ
幅を有し、高速で情報を転送することができ、図
に示すごとく、バスコントローラ55を介して、
主記憶装置54ならびに演算制御装置56、マル
チプレクサチヤネル57、セレクタチヤネル58
…が接続されている。また、この高速バス52と
は独立して存在する低速バス53は低速入出力の
ためのたとえば、8ビツトまたは16ビツトのデー
タ幅を有し、演算制御装置56と、この低速バス
53に接続される装置間で情報を転送するための
双方向のバスであり、演算制御装置56でコント
ロールされる従来システムの入出力バスと同様の
ものである。 セレクタチヤネル58により、コントロールさ
れるセレクタバス59は低速バス53と同一構造
をしており、各種入出力装置(第3図中でI/O
として示されている)が接続されている。ただ
し、このセレクタバス59に接続されている入出
力装置は1台のみがセレクタチヤネル58を通
し、主記憶装置54とデータ転送をすることがで
きる。 第4図は第3図におけるCPU51のうち、特
に、演算制御装置付近の実施例を示したものであ
る。この第4図において、61は各種演算を行な
う演算部、62は各種プログラムないしはデータ
を格納する主記憶装置、63は主記憶装置62に
おける命令コードの判別ないしは命令語長を識別
する命令判別制御部、64はこの命令判別制御部
63からの指示により、マイクロプログラムの動
作を制御する制御部である。 また、65はゼネラルレジスタ(GR0〜GR15)
であり、この16個のゼネラルレジスタ65は各16
ビツトで構成され、各種演算の際に、アキユムレ
ータとして使用され、ゼネラルレジスタ65はイ
ンデツクスレジスタとしても使用可能である。6
6はプログラムステータスワードカウンタ(以
下、PSWと称する)であり。プログラムの実行
状態(割込みの禁止/許可)、ステータスなどを
表示するレジスタであり、ステータス部
(STATUS)、コンデイシヨンコード部(CC)、
ロケーシヨン部(LOC)から構成される。第5
図に上記PSW66の構成を示す。この第5図よ
り明らかなように、STATUSは12ビツトからな
り、CPUの現在の状態を示すものであつて、各
ビツトの機能は下記第1表のごとくである。
ヤネル機能の診断および性能評価を行なうことの
できるチヤネルにおける診断方式に関する。 第1図はDMA(ダイレクトメモリアクセス)
装置の持続システムを示すブロツク図であり、図
において符号1は主記憶装置である。主記憶装置
1は主記憶制御装置2に接続されている。そし
て、主記憶装置1は、主記憶制御装置2の制御に
より、中央処理装置(以下、CPUと称する)
3、DMAバス4に接続されているセレクタチヤ
ネル5とのサイクルスチールで使用される。セレ
クタチヤネル5にはセレクタバス6を通して入出
力制御装置7,8がそれぞれ接続されている。そ
して、入出力制御装置7には複数台の入出力装置
9,10…が、入出力制御装置8には複数台の入
出力装置11,12…がそれぞれ接続されてい
る。 この第1図に示されるシステムにおいて、セレ
クタチヤネル5は、主記憶装置1内にあらかじめ
格納されているチヤネル制御語に従い、入出力装
置9〜12のいずれかと主記憶装置1との間のデ
ータ転送を主として行なうものである。すなわ
ち、セレクタチヤネル5は、CPU3からチヤネ
ル制御語の格納されているアドレスを起動命令と
して受取ることにより起動し、チヤネル制御語を
読出して入力する。そして、セレクタチヤネル5
はチヤネル制御語で指定された動作たとえばデー
タ転送、入出力装置の制御などを行なう。セレク
タチヤネル5の動作を更に詳細に説明すると、チ
ヤネル制御語の読み込みのほかに、チヤネル制御
語の解読、チヤネル制御語の実行(データ転送、
コマンドの実行)、入出力終了状態の書込み、割
込み発生などがある。 このような従来のセレクタチヤネル5におい
て、チヤネルを介した主記憶装置1と入出力装置
との間のデータ転送動作を確認する場合、セレク
タバス6に第1図に示されるように入出力装置9
〜12を実際に接続しなければならず問題であつ
た。しかも、データ転送は主記憶装置1、セレク
タチヤネル5、入出力制御装置7,8、入出力装
置9〜12が結合されて行なわれるため、データ
転送時に障害が発生しても、どの装置の障害なの
かをCPU3側で判断することは極めて困難であ
つた。更に、セレクタチヤネル5には低速の入出
力装置と、高速の入出力装置との両方が接続され
る場合が多いが、この場合、信頼性ならびにタイ
ミングマージンに関し、セレクタチヤネル5にと
つていずれの方が厳しい条件となるのか否かを判
断することは困難であつた。 この発明は上記事情に鑑みてなされたものでそ
の目的は、入出力装置を接続することなく自己の
機能を効率よく診断できるチヤネルにおける診断
方式を提供することにある。 この発明の他の目的は確実な自己診断機能によ
り障害発見時間を著しく短縮することにある。 この発明の更に他の目的は、セレクタチヤネル
における性能評価および信頼性評価を容易に行な
えるようにすることにある。 以下、この発明のセレクタチヤネルを例にとり
図面を参照して説明する。 第2図はこの発明に係わるセレクタチヤネル2
0の一実施例の構成を示すブロツク図である。こ
の第2図において、21は高速DMAバス(以下
高速バスと称する)であり、第2図では示されて
いないが第1図のように主記憶制御装置に接続さ
れ、複数個のチヤネルが接続されている。この高
速バス21には高速バスドライバ/レシーバ回路
22が接続されている。この高速バスドライバ/
レシーバ回路22よりバス23を介してメモリア
ドレスレジスタ24、ライトデータレジスタ2
5、リードデータレジスタ26、デバイスナンバ
レジスタ27が接続されている。 上記バス23は高速バス21のデータが通るバ
スであり、また、メモリアドレスレジスタ24は
主記憶制御装置(図示せず)へ送るメモリアドレ
スを保存するレジスタである。ライトデータレジ
スタ25は主記憶装置(図示せず)へ送るデータ
を保存するレジスタである。また、リードデータ
レジスタ26は主記憶装置からのデータを保存す
るレジスタであり、デバイスナンバレジスタ27
はチヤネル起動命令の対象機器番号を保存するレ
ジスタである。 上記メモリアドレスレジスタ24、ライトデー
タレジスタ25、リードデータレジスタ26はそ
れぞれ内部バス28に接続されている。この内部
バス28はマイクロコンピユータのメモリデータ
あるいはセレクタバスデータの通る内部バスであ
る。上記マイクロコンピユータは符号29で示さ
れており、このマイクロコンピユータ29は内部
バス28を通して各レジスタとデータの授受を行
なうようになつているとともに、転送開始指令信
号STRF0が送出される起動信号線30を通して
セレクタバス制御回路31に接続されかつこのセ
レクタバス制御回路31から送出される転送終了
割込み信号ETRF0が通る終了信号線32を介し
てマイクロコンピユータ29に接続されている。
セレクタバス制御回路31にはメモリ要求信号
BREQ0が通るメモリリクエスト信号線33が接
続されている。メモリリクエスト信号線33は高
速バス制御回路42(後述する)に接続されてい
る。 上記マイクロコンピユータ29はさらに入出力
バス34、セレクタバスドライバ/レシーバ回路
35を通して入出力装置(図示せず)とデータの
授受を行なうようになつている。セレクタバス3
6は入出力装置へのデータ、各種制御信号が通る
バスである。このセレクタバス36にはセレクタ
バスドライバ/レシーバ回路37が接続されてい
る。セレクタバスドライバ/レシーバ回路37は
内部バス28に接続されている。 また、この内部バス28にはカウンタ38が接
続されている。カウンタ38は転送バイト数をカ
ウントするものであり、その出力端は指定された
データバイト数の転送終了を示すカウンタ0信号
が通るカウンタ0信号線39を通して上述のセレ
クタバス制御回路31に接続されている。 一方、40はコマンドレジスタであり、上記内
部バス28に接続されている。このコマンドレジ
スタ40は内部バス28にアクセスの指令を伝え
るもので、内部バス28を通してコマンドレジス
タ40にデータを書き込むと、その内容により内
部バス28の読取り、内部バス28の書込みなど
の動作を開始するようになつている。また、41
はマイクロコンピユータ29のランダムアクセス
メモリ(以下、RAMと云う)であり、このRAM
41は内部バス28を通して、マイクロコンピユ
ータ29に接続されている。なお、42は高速バ
ス制御回路であり、上記高速バス21に接続され
ている。また、43はセレクタチヤネル20の機
能診断、シミユレーシヨンを行なうためのシミユ
レータであり、セレクタバス36に接続されてい
る。このシミユレータについては後で詳細に説明
する。 また、マイクロコンピユータ29には、機器番
号が入出力装置へ出力されていることを示す機器
番号出力信号ADRS0、同じくコマンドが出力さ
れていることを示すコマンド出力信号CMD0、同
じくデータが出力されていることを示すデータア
ベイラブル信号DAV0、セレクタチヤネル20へ
のデータ入力を要求していることを示すデータリ
クエスト信号DR0、機器ステイタスを要求してい
ることを示すステイタス要求信号SRQ0、および
入出力装置からの割込み要求に対する割込み承認
信号ACK0がそれぞれセレクタバス36へ送出さ
れる各信号線(図示せず)が接続されている。更
に、マイクロコンピユータ29には、セレクタチ
ヤネル20から送出される各種制御信号に対して
入出力装置から返される応答信号SYNC0、およ
びセレクタチヤネル20と入出力装置との間でデ
ータ転送が終了した際に入出力装置から送出され
る割込み信号ATN0がそれぞれ通る各信号線(図
示せず)が接続されている。 一方、セレクタバス制御回路31には、ステイ
タス要求信号SRQ0、データアベイラブル信号
DAV0およびデータリクエスト信号DR0がそれぞ
れセレクタバス36へ送出される各信号線(図示
せず)が接続されている。更に、セレクタバス制
御回路31には、入出力装置からの応答信号
SYNC0が通る信号線(図示せず)、1バイトのデ
ータ転送の都度カウンタ38へ送出されるカウン
ト信号CNTR0が通る信号線(図示せず)、および
主記憶装置と入出力装置との間のデータ転送の終
了を示す転送終了信号EDBYTE0がセレクタバス
36上へ送出される信号線(図示せず)が接続さ
れている。 なお、マイクロコンピユータ29およびセレク
タバス制御回路31にそれぞれ接続されるステイ
タス要求信号SRQ0の各信号線、同じくデータア
ベイラブル信号DAV0の各信号線、同じくデータ
リクエスト信号DR0の各信号線はそれぞれ対応す
るオア回路(図示せず)に接続されている。そし
て各オア回路を通してマイクロコンピユータ29
またはセレクタバス制御回路31から与えられる
各ステイタス要求信号SRQ0、データアベイラブ
ル信号DAV0およびデータリクエスト信号DR0が
それぞれセレクタバス36へ送出されるようにな
つている。 次に、第2図の動作の説明に先立ち、この発明
と関連する部分について、一通りの動作説明を行
なうことにする。入出力機器と主記憶装置との間
のデータ転送を制御するハードウエアをチヤネル
と呼び、その中で1台の高速な入出力機器と主記
憶装置との間のデータ転送を制御するハードウエ
アをセレクタチヤネルと呼ぶ。 チヤネル制御プログラムはデータの転送、補助
制御情報の入出力装置側転送、入出力装置側から
の状態情報の読出しなどを行なう入出力コマンド
がプログラムのように並べられるものである。 すなわち、CPUのメインプログラムの命令に
より、入出力装置とのデータ転送を起動させ、後
の処理はチヤネルがメインのプログラムとは独立
してその入出力動作を行ない終了させる。チヤネ
ルプログラムはチヤネルコントロールワード
(CCW)と呼ばれるインストラクシヨンよりな
る。 第3図はこの発明に係わるセレクタチヤネルを
含むデータ処理装置の実施例を示したものであ
る。この第3図から明らかなように、CPU51
は効率よく入出力を行なえるように、高速バス5
2と低速バス53の2つのバスを使用しており、
主記憶装置54、バスコントローラ55、演算制
御装置56からなる。 高速バス52は、たとえば、32ビツトのデータ
幅を有し、高速で情報を転送することができ、図
に示すごとく、バスコントローラ55を介して、
主記憶装置54ならびに演算制御装置56、マル
チプレクサチヤネル57、セレクタチヤネル58
…が接続されている。また、この高速バス52と
は独立して存在する低速バス53は低速入出力の
ためのたとえば、8ビツトまたは16ビツトのデー
タ幅を有し、演算制御装置56と、この低速バス
53に接続される装置間で情報を転送するための
双方向のバスであり、演算制御装置56でコント
ロールされる従来システムの入出力バスと同様の
ものである。 セレクタチヤネル58により、コントロールさ
れるセレクタバス59は低速バス53と同一構造
をしており、各種入出力装置(第3図中でI/O
として示されている)が接続されている。ただ
し、このセレクタバス59に接続されている入出
力装置は1台のみがセレクタチヤネル58を通
し、主記憶装置54とデータ転送をすることがで
きる。 第4図は第3図におけるCPU51のうち、特
に、演算制御装置付近の実施例を示したものであ
る。この第4図において、61は各種演算を行な
う演算部、62は各種プログラムないしはデータ
を格納する主記憶装置、63は主記憶装置62に
おける命令コードの判別ないしは命令語長を識別
する命令判別制御部、64はこの命令判別制御部
63からの指示により、マイクロプログラムの動
作を制御する制御部である。 また、65はゼネラルレジスタ(GR0〜GR15)
であり、この16個のゼネラルレジスタ65は各16
ビツトで構成され、各種演算の際に、アキユムレ
ータとして使用され、ゼネラルレジスタ65はイ
ンデツクスレジスタとしても使用可能である。6
6はプログラムステータスワードカウンタ(以
下、PSWと称する)であり。プログラムの実行
状態(割込みの禁止/許可)、ステータスなどを
表示するレジスタであり、ステータス部
(STATUS)、コンデイシヨンコード部(CC)、
ロケーシヨン部(LOC)から構成される。第5
図に上記PSW66の構成を示す。この第5図よ
り明らかなように、STATUSは12ビツトからな
り、CPUの現在の状態を示すものであつて、各
ビツトの機能は下記第1表のごとくである。
【表】
【表】
また、コンデイシヨンコードCCは一般に命令
の実行ごとにセツト、リセツトされ、演算結果の
状態(キヤリ、オーバーフロー、正(大)、負
(小)、零(等)、入出力装置の状態)を示し、4
ビツトからなつて、各ビツトの意味付けは下記第
2表のごとくである。
の実行ごとにセツト、リセツトされ、演算結果の
状態(キヤリ、オーバーフロー、正(大)、負
(小)、零(等)、入出力装置の状態)を示し、4
ビツトからなつて、各ビツトの意味付けは下記第
2表のごとくである。
【表】
また、その他の情報として、ビツト16と17
はタイマ、18〜20は未使用、21〜23はタ
ーミネーシヨン割込みに対する優先度割込み制御
のマスクEMASK、ビツト24〜31は割込みコ
ードを示し、割込み発生時旧PSWはこの部分に
発生原因をコードとしてCPUがセツトするもの
であり、種類としてハードウエアチエツク、プロ
グラムチエツク、スーパバイザコイルなどがあ
る。 なお、ロケーシヨンLOCはCPUが現在実行中
の命令の入つていた番地を保持し、命令実行(分
岐命令を除く)が終了すると、次に実行すべき命
令の番地に内容を変更するものである。 ここで、説明を第4図に戻すと、68は命令語
の上位16ビツトを保持するインストラクシヨンレ
ジスタ(IR)であり、このインストラクシヨン
レジスタ68の内容でどのマイクロプログラムを
実行するかが決まるものである。また、69はこ
の命令語をバツフアリングするためのバツフアレ
ジスタ(IB)であり、さらに、70は上記主記
憶装置62へのリード/ライトにおいてアドレス
を保持する16ビツトのメモリアドレスレジスタ
(MAR)、81は主記憶装置62から読み出され
たデータあるいは主記憶装置62へ書き込むデー
タを保持する16ビツトのメモリデータレジスタ
(MDR)、82はベース修飾のためのベースレジ
スタ(BR)であり、BR1〜BR7はその構成レジス
タである。 83はマイクロプログラムが用いるワーキング
レジスタ(WR)、84は演算用補助レジスタ
(QR)、85はデストネーシヨンバス、86は各
レジスタの内容を演算部61へ送出するデータバ
ス、87は主記憶装置62と演算部61間のデー
タ転送バス、88はバツフアレジスタ68の内容
を命令判別制御部63、命令レジスタ68および
メモリデータレジスタ81へ転送するためのバス
である。89はこれらの計算機システムを制御す
るマイクロプログラムが格納される制御メモリ
(ROM)、アドレスを指定するROMアドレスレジ
スタRAR、データをラツチするROMデータレジ
スタRDRのフアームウエア格納部である。 ここで、第6図のチヤネル制御動作の概略につ
き説明する。この第6図において、91はHバス
(高速バス)、92は主記憶装置、93はCPU、
94はチヤネル(CH)、95はデータ転送を行な
うとする入出力装置である。この入出力装置95
と主記憶装置92とのデータ転送制御をチヤネル
94が行なうものである。このデータ転送の起動
はCPU93からの起動命令SIOにより行なわれ
る。 ここで、チヤネル制御の概要につき述べると、
まず、起動すべき機器(入出力装置)に必要なチ
ヤネル制御語(CCW;Channel Control Word)
を1ブロツクもしくは複数ブロツク生成し、主記
憶装置92上にCCB(Channel Control Block)
としてセツトする。そして、上記の生成された
CCWをハードウエアが解析処理するようにSIO
命令により起動をかける。このCPU93のSIO命
令実行により、チヤネル94を起動するが、この
際、CPU93からチヤネル94へ、CCBアドレ
スが送出される。CCB(チヤネル制御ブロツ
ク)とはチヤネルおよび入出力装置の入出力処理
方法を示す情報であり、主記憶装置92内に格納
されている。 チヤネル94はCCBのアドレスを受け取つた
後、該当するCCBの内容を主記憶装置92から
読み出し、チヤネル94内のサービステーブル
CSTにセツトする。入出力処理はこのサービス
テーブルCSTの内容にしたがつて行なわれる。
この入出力処理が終了すると、チヤネル94は主
記憶装置94上のCCBへチヤネルステータス、
入出力装置ステータスなどを書き込み、CPU9
3に割込みをかけて、CCB格納アドレスとキユ
ー番号を送出する。CPU93は主記憶装置92
上のターミネーシヨンキユーリストTQLの該当
する番号内にCCB格納アドレスを書き、チヤネ
ルターミネーシヨン割込みを発生する。 プログラムはこの割込みにより、ターミネーシ
ヨンキユーリストTQLからCCB格納アドレスを
リスト命令で読み、動作を終了したチヤネル、入
出力デバイスのステータスチエツクなどの処理を
行なう。 なお、ターミネーシヨンキユー構造はリスト構
造であつて、キユーそのものは6個あり、1〜6
の番号が付されている。動作終了時に登録の対象
となるキユー番号はSIO命令もしくはCCBのチエ
イン情報で指定される。また、ターミネーシヨン
割込みはキユーにデータが格納されている場合に
発生する割込みであり、この割込みはPSWの
EMASK部で割込みの発生が制約される。したが
つて、PSWの変更が起きた場合でも発生するこ
とがある。以上がチヤネル制御動作の基本的動作
である。 この第6図中において、主記憶装置92内に
IOBとあるのは転送データを一時格納する入出力
バツフアである。また、CPU93内において、
IPMとあるのは命令処理機構、TPMとあるの
は、ターミネーシヨン処理機構である。更に、チ
ヤネル94内にCCMとあるのはチヤネル制御機
構であり、各機器の動作については後述する。 ところで、上記CCB(Channel Control
Block)には16種類あり、これらはCCB内におけ
るCCW(Channel Control Word;チヤネル制御
語)の上位4ビツトのチヤネル指令区分番号で識
別される。チヤネル指令区分番号0および1は標
準チヤネル機能として以下にその機能、動作につ
いて説明する。 まず、チヤネル制御において用いられる命令の
フオーマツトにつき説明する。第7図aはSIO命
令(StartIO)、第7図bはTIO命令(TestIO)
のフオーマツトを示したもので、OPは命令コー
ド、R1は第1オペランドの汎用レジスタを、X2
は第2オペランド修飾用インデツクスレジスタ
を、B2は第2オペランド修飾用のベースレジス
タを、D2は第2オペランドのデイスプレースメ
ントをそれぞれ設定する部分である。 なお、第1オペランドで指定される汎用レジス
タには、両方ともにチヤネル番号ならびにデバイ
ス番号が示され、第2オペランドにはチヤネル制
御データ(SIOのときはターミネーシヨンキユー
番号ならびにデバイス番号、TIOのときはチヤネ
ルステイタスならびに機器ステータス)が格納さ
れるものである。 前記SIO命令により、CPUは第1オペランドで
指定されるチヤネルおよび機器に対して、第2オ
ペランドで示されるチヤネル制御データ(ターミ
ネーシヨンキユー番号とCCB格納アドレスの32
ビツト)を転送する。 このデータが正しくチヤネルに転送されると、
PSWのコンデイシヨンコードCCのVビツトは
「0」または「1」にセツトされる。そして、動
作対象機器が故障などの原因で動作不能の場合、
チヤネルターミネーシヨン割込みが発生する。 一方、前記TIO命令によりCPUは第1オペラ
ンドで指定されるチヤネルおよび機器からそれぞ
れのステータスを受け取り、第2オペランドで示
される番地へ格納するものである。このとき、コ
ンデイシヨンコードCCのVビツトが「0」のと
き動作が正しく完了したことを示し、Vビツトが
「1」のときチヤネルが未接続であつたことを示
す。 次に、第8図、第9図にCCBのフオーマツト
およびCCWのフオーマツトの一実施例を示す。
CCBはチヤネルおよび入出力機器の入出力処理
方法を示す情報であつて、主記憶装置に格納さ
れ、各情報は次のような機能を有する。 (1) 指令区分; セレクタチヤネルであることを示す。 (2) 変更先機器アドレス; チエイン指定、機器変更指定がある場合、次
の要求動作の対象となる機器のアドレスを示
す。 (3) キユー指定; 要求された動作が終了したら、CPUにター
ミネーシヨン割込みをかけることを指定する。
登録されるべきキユー番号はSIO命令、あるい
は先のCCBで知らされていることが必要であ
る。 (4) チエイン指定; 要求された動作が全て終了した後、このビツ
トがセツトしていれば、チエインアドレスに示
された主記憶装置の領域から新しいCCBを読
み出し、そこで要求されている動作を実行す
る。 (5) 機器変更指定; チエイン指定により新しい動作を実行する
際、動作の対象となる機器が変更されることを
指定する。この指定がある場合、新しく動作の
対象となる機器アドレスは次の(6)に示す。 (6) 機器属性指定; 動作要求の対象となるバルクシステムの種類
を示す。 0…指定なし 1…デイスクタイプ 2…ドラムタイプ 3…MT(磁気テープ)タイプ 4…FDD(フレキシブルデイスクドライブ)
タイプ 5…カセツトMT、カートリツジMTタイプ 6〜15…未定 (7) コマンド; 要求する動作内容を示す。 次に、機器の属性指定についてさらに詳述す
る。
はタイマ、18〜20は未使用、21〜23はタ
ーミネーシヨン割込みに対する優先度割込み制御
のマスクEMASK、ビツト24〜31は割込みコ
ードを示し、割込み発生時旧PSWはこの部分に
発生原因をコードとしてCPUがセツトするもの
であり、種類としてハードウエアチエツク、プロ
グラムチエツク、スーパバイザコイルなどがあ
る。 なお、ロケーシヨンLOCはCPUが現在実行中
の命令の入つていた番地を保持し、命令実行(分
岐命令を除く)が終了すると、次に実行すべき命
令の番地に内容を変更するものである。 ここで、説明を第4図に戻すと、68は命令語
の上位16ビツトを保持するインストラクシヨンレ
ジスタ(IR)であり、このインストラクシヨン
レジスタ68の内容でどのマイクロプログラムを
実行するかが決まるものである。また、69はこ
の命令語をバツフアリングするためのバツフアレ
ジスタ(IB)であり、さらに、70は上記主記
憶装置62へのリード/ライトにおいてアドレス
を保持する16ビツトのメモリアドレスレジスタ
(MAR)、81は主記憶装置62から読み出され
たデータあるいは主記憶装置62へ書き込むデー
タを保持する16ビツトのメモリデータレジスタ
(MDR)、82はベース修飾のためのベースレジ
スタ(BR)であり、BR1〜BR7はその構成レジス
タである。 83はマイクロプログラムが用いるワーキング
レジスタ(WR)、84は演算用補助レジスタ
(QR)、85はデストネーシヨンバス、86は各
レジスタの内容を演算部61へ送出するデータバ
ス、87は主記憶装置62と演算部61間のデー
タ転送バス、88はバツフアレジスタ68の内容
を命令判別制御部63、命令レジスタ68および
メモリデータレジスタ81へ転送するためのバス
である。89はこれらの計算機システムを制御す
るマイクロプログラムが格納される制御メモリ
(ROM)、アドレスを指定するROMアドレスレジ
スタRAR、データをラツチするROMデータレジ
スタRDRのフアームウエア格納部である。 ここで、第6図のチヤネル制御動作の概略につ
き説明する。この第6図において、91はHバス
(高速バス)、92は主記憶装置、93はCPU、
94はチヤネル(CH)、95はデータ転送を行な
うとする入出力装置である。この入出力装置95
と主記憶装置92とのデータ転送制御をチヤネル
94が行なうものである。このデータ転送の起動
はCPU93からの起動命令SIOにより行なわれ
る。 ここで、チヤネル制御の概要につき述べると、
まず、起動すべき機器(入出力装置)に必要なチ
ヤネル制御語(CCW;Channel Control Word)
を1ブロツクもしくは複数ブロツク生成し、主記
憶装置92上にCCB(Channel Control Block)
としてセツトする。そして、上記の生成された
CCWをハードウエアが解析処理するようにSIO
命令により起動をかける。このCPU93のSIO命
令実行により、チヤネル94を起動するが、この
際、CPU93からチヤネル94へ、CCBアドレ
スが送出される。CCB(チヤネル制御ブロツ
ク)とはチヤネルおよび入出力装置の入出力処理
方法を示す情報であり、主記憶装置92内に格納
されている。 チヤネル94はCCBのアドレスを受け取つた
後、該当するCCBの内容を主記憶装置92から
読み出し、チヤネル94内のサービステーブル
CSTにセツトする。入出力処理はこのサービス
テーブルCSTの内容にしたがつて行なわれる。
この入出力処理が終了すると、チヤネル94は主
記憶装置94上のCCBへチヤネルステータス、
入出力装置ステータスなどを書き込み、CPU9
3に割込みをかけて、CCB格納アドレスとキユ
ー番号を送出する。CPU93は主記憶装置92
上のターミネーシヨンキユーリストTQLの該当
する番号内にCCB格納アドレスを書き、チヤネ
ルターミネーシヨン割込みを発生する。 プログラムはこの割込みにより、ターミネーシ
ヨンキユーリストTQLからCCB格納アドレスを
リスト命令で読み、動作を終了したチヤネル、入
出力デバイスのステータスチエツクなどの処理を
行なう。 なお、ターミネーシヨンキユー構造はリスト構
造であつて、キユーそのものは6個あり、1〜6
の番号が付されている。動作終了時に登録の対象
となるキユー番号はSIO命令もしくはCCBのチエ
イン情報で指定される。また、ターミネーシヨン
割込みはキユーにデータが格納されている場合に
発生する割込みであり、この割込みはPSWの
EMASK部で割込みの発生が制約される。したが
つて、PSWの変更が起きた場合でも発生するこ
とがある。以上がチヤネル制御動作の基本的動作
である。 この第6図中において、主記憶装置92内に
IOBとあるのは転送データを一時格納する入出力
バツフアである。また、CPU93内において、
IPMとあるのは命令処理機構、TPMとあるの
は、ターミネーシヨン処理機構である。更に、チ
ヤネル94内にCCMとあるのはチヤネル制御機
構であり、各機器の動作については後述する。 ところで、上記CCB(Channel Control
Block)には16種類あり、これらはCCB内におけ
るCCW(Channel Control Word;チヤネル制御
語)の上位4ビツトのチヤネル指令区分番号で識
別される。チヤネル指令区分番号0および1は標
準チヤネル機能として以下にその機能、動作につ
いて説明する。 まず、チヤネル制御において用いられる命令の
フオーマツトにつき説明する。第7図aはSIO命
令(StartIO)、第7図bはTIO命令(TestIO)
のフオーマツトを示したもので、OPは命令コー
ド、R1は第1オペランドの汎用レジスタを、X2
は第2オペランド修飾用インデツクスレジスタ
を、B2は第2オペランド修飾用のベースレジス
タを、D2は第2オペランドのデイスプレースメ
ントをそれぞれ設定する部分である。 なお、第1オペランドで指定される汎用レジス
タには、両方ともにチヤネル番号ならびにデバイ
ス番号が示され、第2オペランドにはチヤネル制
御データ(SIOのときはターミネーシヨンキユー
番号ならびにデバイス番号、TIOのときはチヤネ
ルステイタスならびに機器ステータス)が格納さ
れるものである。 前記SIO命令により、CPUは第1オペランドで
指定されるチヤネルおよび機器に対して、第2オ
ペランドで示されるチヤネル制御データ(ターミ
ネーシヨンキユー番号とCCB格納アドレスの32
ビツト)を転送する。 このデータが正しくチヤネルに転送されると、
PSWのコンデイシヨンコードCCのVビツトは
「0」または「1」にセツトされる。そして、動
作対象機器が故障などの原因で動作不能の場合、
チヤネルターミネーシヨン割込みが発生する。 一方、前記TIO命令によりCPUは第1オペラ
ンドで指定されるチヤネルおよび機器からそれぞ
れのステータスを受け取り、第2オペランドで示
される番地へ格納するものである。このとき、コ
ンデイシヨンコードCCのVビツトが「0」のと
き動作が正しく完了したことを示し、Vビツトが
「1」のときチヤネルが未接続であつたことを示
す。 次に、第8図、第9図にCCBのフオーマツト
およびCCWのフオーマツトの一実施例を示す。
CCBはチヤネルおよび入出力機器の入出力処理
方法を示す情報であつて、主記憶装置に格納さ
れ、各情報は次のような機能を有する。 (1) 指令区分; セレクタチヤネルであることを示す。 (2) 変更先機器アドレス; チエイン指定、機器変更指定がある場合、次
の要求動作の対象となる機器のアドレスを示
す。 (3) キユー指定; 要求された動作が終了したら、CPUにター
ミネーシヨン割込みをかけることを指定する。
登録されるべきキユー番号はSIO命令、あるい
は先のCCBで知らされていることが必要であ
る。 (4) チエイン指定; 要求された動作が全て終了した後、このビツ
トがセツトしていれば、チエインアドレスに示
された主記憶装置の領域から新しいCCBを読
み出し、そこで要求されている動作を実行す
る。 (5) 機器変更指定; チエイン指定により新しい動作を実行する
際、動作の対象となる機器が変更されることを
指定する。この指定がある場合、新しく動作の
対象となる機器アドレスは次の(6)に示す。 (6) 機器属性指定; 動作要求の対象となるバルクシステムの種類
を示す。 0…指定なし 1…デイスクタイプ 2…ドラムタイプ 3…MT(磁気テープ)タイプ 4…FDD(フレキシブルデイスクドライブ)
タイプ 5…カセツトMT、カートリツジMTタイプ 6〜15…未定 (7) コマンド; 要求する動作内容を示す。 次に、機器の属性指定についてさらに詳述す
る。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
次に、CCBにおける各フイールドの機能につ
いて述べる。 (1) CCW;前述したので省略する。 (2) スタートアドレス; 主記憶装置とバルクシステム間でデータを転
送する場合、主記憶装置側の対象となる領域の
先頭アドレスを示す。 (3) 転送バイト数; データ転送を求める動作要求で、転送すべき
データ数を示す。 要求された動作が終了し、CCBを書き替え
る時点で、ここから実際に転送したバイト数が
減じられる。 (4) チヤネルアドレス、機器アドレス、チヤネル
ステータス、機器ステータス; 要求された動作の実行が終了した後、セレク
タチヤネルはこの部分に実際に動作したチヤネ
ルアドレスと機器アドレスをこのフイールドに
書き込む。また、この時点でのバルクシステム
の状態をチエツクし、チヤネルステータス、機
器ステータスにまとめて書き込む。 (5) キユー、チエインアドレス; CCWにチエイン指定があるとき、次のCCB
が格納されている先頭アドレスを示す。ここに
指定されているキユー番号は次のCCBにキユ
ー指定があつた場合、そこでのターミネーシヨ
ン割込みが登録されるべきキユー番号を示す。
ここが「0」であると、それ以前に指定された
最後のキユーに登録される。 (6) 補助記憶アドレス; 主記憶装置、バルク間でデータ転送を行なう
場合、バルク側の転送開始先頭アドレスをセク
タ単位で示す。 次に、チヤネルおよび磁気テープ装置のような
バルクを制御するバルクコントローラ(図示せ
ず)が行なう処理について説明する。 データ転送の場合、チヤネル、バルクコントロ
ーラは要求されている動作内容に関する情報を
CCBから得る。 (1) 要求動作実行セツトアツプ時の処理 チヤネルおよびバルクコントローラが新しい
動作要求を実行する場合、下記の処理を行な
う。 SIO命令で与えられたCCB格納アドレス、
あるいはチエイン中ならば先のCCBのチエ
インアドレスで示される主記憶装置の領域か
らバルクコントローラ内に新しいCCBを読
み取る。 機器属性指定、コマンドをデコードするこ
とにより要求されている動作内容を判別す
る。 スタートアドレス、補助記憶アドレスによ
り要求されているデータ転送領域を知り、転
送バイト数の項で指定された数のデータ転送
を行なう。 (2) 動作終了時の処理 要求された動作が正常に終了した場合、ある
いは転送途中で異常が発生した場合、続いて次
の処理を行なう。 チヤネルは動作が終了した時点でチヤネ
ル、機器のステータスを調べ、CCBのチヤ
ネルステータス、機器ステータスの項に書き
込む。さらに、動作対象となつたチヤネルア
ドレス、機器アドレスを書き込む。 (3) CCWによる処理 (1),(2)の処理が終了した後、バルクコントロ
ーラにCCWの指定による処理を行なう。ただ
し、これは正常に動作をした場合である。 キユー指定のビツトを調べ、セツトしてい
れば、CPUにターミネーシヨン割込みをか
ける。リセツトしていれば次の処理に移る。 チエイン指定のビツトを調べ、セツトして
いればチエインアドレスの項で示される
CCBの動作要求を実行する準備を行なう。
リセツトしていれば、次のSIO命令による動
作実行要求を待つ。 チエイン指定がある場合、機器変更指定の
ビツトがセツトしていれば、動作対象機器を
変更先機器アドレスの項で示された機器に変
更して次のCCBの動作要求を実行する。 なお、動作途中で異常が起こつて終了した場
合、無条件にCPUにターミネーシヨン割込みを
かけ、チエインは行なわない。このとき、割込み
をかけるキユーはSIO命令、チエイン中のCCB内
チエインアドレスの項で最後に指定されたキユー
である。 上記のようなデータ処理装置には次のような機
能が要求される。 (1) メインプログラムの命令で指定されたCCB
格納アドレスをもとに、第3図に示す高速バス
52を通して主記憶装置54からCCBを読み
取る。 (2) CCB内の機器属性指定、コマンドを解読す
る。 (3) スタートアドレス、補助記憶アドレスにより
要求されているデータ転送を行なう。 (4) 転送終了時、CCB内のチヤネル、機器のス
テータスおよび転送バイト数、スタートアドレ
スなどを書き直したCCBを主記憶装置へ書き
込む。 (5) CCB格納アドレスとともに演算制御装置5
6へ高速バス52を介して割込みをかける。 第10図はセレクタチヤネルの詳細ブロツク図
である。この第10図の101は高速バス(Hバ
ス)、102は高速バス101から送られて来た
情報が通るバスで、チヤネル番号/機器番号、
CCB格納アドレス、主記憶装置から読み出され
たデータなどが通る。103はチヤネルから高速
バス101へ送出される情報が通るバスで、主記
憶装置のアドレス、主装置への書込みデータ、割
込みの場合のCCB格納アドレスなどが通る。1
07はSIO命令により起動をかけられた場合のチ
ヤネル番号と機器番号を格納するデバイスナンバ
レジスタ(DNR)である。108は高速バス1
01からのデータを一時置数するリードデータレ
ジスタ(RDR)、109は高速バス101へのデ
ータ一時置数するライトデータレジスタ
(WDR)、110は主記憶装置のアドレスを一時
置数するメモリアドレスレジスタ(AR)、104
はマイクロコンピユータ111のメモリバス、1
05はマイクロコンピユータ111の入出力バ
ス、106,113は双方向ドライバ/レシーバ
回路、112はマイクロコンピユータ111のメ
モリ(RAM)、115はセレクタバス(SEL)で
ある。 116は高速バス101にアクセスの指令を与
えるコマンドレジスタ(CMD)で、メモリバス
104を通し、コマンドレジスタ116にデータ
を書き込むと、その内容により高速バス101の
読取り、高速バス101への書込み、高速バス1
01への割込みなどの動作を開始する。 114は高速バス101のコントロール部
(CONT)で、コマンドレジスタ116にデータ
が書き込まれると、それに応じて高速バスアクセ
スを行なう。また、コントロール部114は高速
バスアクセスが終了したとき、または高速バス1
01を通してCCB格納アドレスが送られてきた
場合、マイクロコンピユータ111に対し割り込
みをかける。 レジスタ107、リードデータレジスタ10
8、ライトデータレジスタ109、アドレスレジ
スタ110、メモリ112、コマンドレジスタ1
16はマイクロコンピユータ111のメモリバス
104に接続されており、マイクロコンピユータ
111のメモリ空間に固定アドレスをもつ。マイ
クロコンピユータ111はメモリ112をアクセ
スする動作で上記レジスタ類をアクセスすること
ができる。 次に動作を示す。SIO命令を実行すると、高速
バス101を通し、チヤネル番号デバイス番号を
デバイスナンバレジスタ107に一時置数し、続
いて高速バス101を通し、CCB格納アドレス
をリードデータレジスタ108に一時置数すると
同時にコントロール部114からマイクロコンピ
ユータ111に割込みが入る。マイクロコンピユ
ータ111は割込みを受け付けると、デバイスナ
ンバレジスタ107、リードデータレジスタ10
8の内容をメモリ112に格納する。続いて、
CCB格納アドレスレジスタ110にセツトす
る。その後、高速バス読出し指令をコマンドレジ
スタ116に書き込む。 コントロール部114はコマンドレジスタ11
6の内容によりアドレスレジスタ110で指定さ
れた主記憶装置のアドレスからデータを読み出
し、リードデータレジスタ108に一時置数し、
マイクロコンピユータ111に割込みをかける。
マイクロコンピユータ111は割込みを受ける
と、リードデータレジスタ108の内容をメモリ
112に移す。以上の操作の繰り返しにより、マ
イクロコンピユータ111はCCBをメモリ11
2に取り込む。 続いて、CCBを解読し、セレクタバスを通し
て、入出力装置−チヤネル−高速バス−バスコン
トローラ−主記憶装置間のデータ転送をCCBで
指定されたデータ数だけCCBで指定された主記
憶装置の領域と行なう。 ここで、第2図の詳細ブロツク図をもとにこの
発明に係わるセレクタチヤネル20の動作につい
て説明する。まずマイクロコンピユータ29は
CCBで指定された主記憶装置のスタートアドレ
スをメモリアドレスレジスタ24に内部バス28
を通してセツトする。その後CCBで指定された
転送バイト数をカウンタ38に設定する。そして
マイクロコンピユータ29は、デバイスナンバレ
ジスタ27に保持されている機器番号を有する入
出力装置に対して、その機器番号(アドレス)を
機器番号出力信号ADRS0とともに送出する。こ
れに対し、当該入出力装置は機器番号が自己の番
号(アドレス)であることを知ると、応答信号
SYNC0をマイクロコンピユータ29へ送る。マ
イクロコンピユータ29は応答信号SYNC0を受
け取ると機器番号出力信号ADRS0の送出を停止
する。これに応答して入出力装置からの応答信号
(SYNC0)の出力が停止され、機器番号の送出が
完了する。次に、マイクロコンピユータ29はコ
マンドの送出、続いて入出力装置の転送開始番地
(スタートアドレス)の送出を、入出力バス3
4、セレクタバスドライバ/レシーバ回路35、
セレクタバス36を通し、入出力装置に対して行
なう。この時、コマンドの送出に対応してコマン
ド出力信号CMD0、転送開始番地の送出に対応し
てデータアベイラブル信号DAV0がマイクロコン
ピユータ29から送出される。また、これらの信
号に対して、応答信号SYNC0が入出力装置から
マイクロコンピユータ29に返されることは勿論
である。 これらのセツトアツプ動作が完了すると、マイ
クロコンピユータ29はコマンドレジスタ40を
通じて転送開始指令信号STRF0を出力する。こ
の転送開始指令信号STRF0は起動信号線30を
介してセレクタバス制御回路31に入力される。
これによりセレクタバス36の制御すなわち入出
力制御はセレクタバス制御回路31に移る。一
方、これに伴い、マイクロコンピユータ29は入
出力制御動作から解放される。 セレクタバス制御回路31はセレクタバス36
上へステイタス要求信号SRQ0を送出する。しか
して、対応する入出力装置から機器のステイタス
とともに応答信号SYNC0が送出される。このス
テイタスはセレクタバス36、セレクタバスドラ
イバ/レシーバ回路37、内部バス28を順に介
してセレクタバス制御回路31に送られる。セレ
クタバス制御回路31はステイタスのビジイ信号
SD040を監視し、ビジイ信号SD040がインアクテ
イブ(“1”レベル)になると、すなわち入出力
装置におけるデータ授受が可能な状態となるとス
テイタス要求信号SRQ0をインアクテイブにす
る。そして入出力装置はステイタス要求信号
SRQ0がインアクテイブになると応答信号SYNC0
をインアクテイブにする。 一方、セレクタバス制御回路31は応答信号
SYNC0がインアクテイブになるとデータ出力も
しくはデータ入力制御動作を行なう。すなわちセ
レクタバス制御回路31は入出力装置に対してデ
ータアベイラブル信号DAV0(主記憶装置から入
出力装置へデータを転送する場合)またはデータ
リクエスト信号DR0(入出力装置から主記憶装置
へデータを入力する場合)を送出する。この時セ
レクタバス36上にはデータが送出される。すな
わち、入出力装置へデータを転送する場合には、
セレクタバス制御回路31はリードデータレジス
タ26に一時置数されていた1バイトのデータを
内部バス28、セレクタバスドライバ/レシーバ
回路37を通してセレクタバス36上へ送出する
とともにデータアベイラブル信号DAV0をアクテ
イブにする。入出力装置はデータアベイラブル信
号DAV0を受け取ると応答信号SYNC0をアクテイ
ブにすると共にセレクタバス36上のデータを取
り込む。また、入出力装置からデータを入力する
場合には、セレクタバス制御回路31は、入出力
装置からセレクタバス36、セレクタバスドライ
バ/レシーバ回路37を通して内部バス28上に
送出されたデータをライトデータレジスタ25へ
一時置数せしめる。 入出力装置はデータアベイラ信号DAV0または
データリクエスト信号DR0を受け取ると応答信号
SYNC0をアクテイブにする。セレクタバス制御
回路31は応答信号SYNC0を受け取るとデータ
アベイラブル信号DAV0またはデータリクエスト
信号DR0をインアクテイブにする。そして入出力
装置はデータアベイラブル信号DAV0またはデー
タリクエスト信号DR0がインアクテイブになると
応答信号SYNC0をインアクテイブにする。これ
で1バイトのデータ授受が終了する。1バイトの
データ授受が終了すると、カウンタ38のカウン
ト値はセレクタバス制御回路31から与えられる
カウント信号CNTR0によつて「1」減算され
る。上記した動作はカウンタ38のカウント値が
「0」になるまで繰り返される。そしてカウント
値が「0」になつた時点で、カウンタ0信号線3
9を通してセレクタバス制御回路31にCCBで
指定されたデータバイト数の転送が終了したこと
が知らされる。これにより、セレクタバス制御回
路31は終了信号線32を通してマイクロコンピ
ユータ29に対して転送終了割込み信号ETRF0
を送出すると共に、入出力装置に対して転送終了
信号EDBYTE0を送出する。これによりセレクタ
バス36の制御は再びマイクロコンピユータ29
に移る。一方、入出力装置は転送終了信号
EDBYTE0を受け取ると、割込み信号ATN0をマ
イクロコンピユータ29へ送出する。マイクロコ
ンピユータ29は割込み信号を受け取ると割込み
承認信号ACK0を入出力装置へ送出する。そし
て、入出力装置は割込み承認信号ACK0を受け取
ると自己の機器番号をセレクタバス36上へ送出
すると共に応答信号SYNC0をマイクロコンピユ
ータ29へ送出する。 なお本実施例では、セレクタバス制御回路31
は4バイトのデータがリードデータレジスタ26
から入出力装置へ送られる毎に、または入出力装
置からライトデータレジスタ25に置数される毎
にメモリリクエスト信号線33を通して、高速バ
ス制御回路42へメモリ要求信号BREQ0を送出
する。これにより高速バス制御回路42が動作し
高速バス21を介して主記憶装置のデータがリー
ドデータレジスタ26に転送されて置数される。
または、ライトデータレジスタ25に置数されて
いる入力データが高速バス21を介して主記憶装
置へ転送される。そして、メモリアドレスレジス
タ24には主記憶装置の次のアドレスが示され
る。 このように、本発明に係わるセレクタチヤネル
20において、そのセレクタバス制御に関しては
マイクロコンピユータ29が行なう場合と、セレ
クタバス制御回路31が行なう場合とがある。し
かしながら、いずれの場合も、セレクタチヤネル
の機能診断および入出力装置のシミユレーシヨン
などのために、セレクタチヤネル20には下記に
示す5つの機能が要求される。すなわち、 (1) 機器番号出力信号ADRS0、コマンド出力信
号CMD0、データアベイラブル信号DAV0、デ
ータリクエスト信号DR0、ステイタス要求信号
SRQ0、割込み承認信号ACK0(いわゆるセレ
クタバスコントロール信号)に対して応答信号
SYNC0が返る。 (2) セレクタバス制御回路から与えられるステイ
タス要求信号SRQ0に対して一定期間ビジイス
テイタス(ビジイ信号SD040)が返る。 (3) 入出力装置へ転送される出力データ(機器番
号、コマンドデータ、出力情報)を保持する。 (4) 入力要求(ステイタス要求信号SRQ0、デー
タリクエスト信号DR0、割込み承認信号
ACK0)に対してデータ出力ができる。 (5) 転送終了信号EDBYTE0を受け取ることによ
り割込み信号ATN0をアクテイブにし、割込み
承認信号ACK0を受け取ることにより割込み信
号ATN0をクリアする。 第11図は上記5つの機能が実現されるセレク
タチヤネル20におけるシミユレータ43付近の
実施例を詳細に示したものである。 図において符号121はフリツプフロツプであ
る。このフリツプフロツプ121は第2図におけ
るマイクロコンピユータ29から与えられるテス
ト開始信号STEST0によつてセツトするととも
に、テスト終了信号ETEST0によつてリセツト
する。しかして、フリツプフロツプ121はセツ
ト期間中アクテイブ(“1”レベル)なテスト信
号TEST1を出力する。これにより、セレクタチ
ヤネルにおけるテストモードが指定され、シミユ
レータ43がイネーブル状態となる。 符号122はナンドゲート回路である。ナンド
ゲート回路122はドライバ回路123を介して
それぞれ与えられる機器番号出力信号ADRS0、
コマンド出力信号CMD0、データアベイラブル信
号DAV0、データリクエスト信号DR0、ステイタ
ス要求信号SRQ0、および割込み承認信号ACK0
を入力としている。ナンドゲート回路124は上
記ナンドゲート回路122の出力信号および前記
テスト信号TEST1をそれぞれ入力とし、その出
力端子より応答信号SYNC0を出力するものであ
る。これらナンドゲート回路122,124によ
つて(1)に示されている機能が実現されるようにな
つている。 符号125はレジスタであり、ロード端子L
と、データ入力部と、データ出力部とを備えてい
る。このレジスタ125はロード端子Lに入力さ
れる機器番号出力信号ADRS0の立上りすなわち
“0”レベル(アクテイブ)から“1”レベル
(インアクテイブ)への状態遷移によつて、8ビ
ツト幅のセレクタバスデータバス(SD**0)
126上のデータ(本実施例では後述するように
ビジイ時間の設定データ)を保持するデータレジ
スタである。符号127はフリツプフロツプたと
えばD形フリツプフロツプであり、データ入力端
子Dと、クロツク入力端子CKとリセツト入力端
子CLRと出力端子とを備えている。フリツプフ
ロツプ127は、セレクタバス制御回路31が制
御動作期間中に、クロツク入力端子CKに入力さ
れるステイクス要求信号SRQ0の“1”レベル
(インアクテイブ)から“0”レベル(アクテイ
ブ)への状態遷移に応答して、その時点のデータ
入力端子Dに入力されるテスト信号TEST1の2
値レベルを保持するものである。符号128はフ
リツプフロツプ127の出力端子に接続され、そ
の保持データを入力とする入力端子と、基本クロ
ツク信号CLK1を入力とする入力端子と、出力端
子とを備えているアンドゲート回路である。ま
た、符号129はカウンタであり、アンドゲート
回路128の出力端子に接続されるクロツク入力
端子CKと、リセツト入力端子CLRと、出力端子
とを備えている。しかしてカウンタ129は、ア
ンドゲート回路128の出力信号の立上りに応答
して「1」ずつカウントアツプする。符号130
は比較器である。比較器130はそれぞれ上記カ
ウンタ129のカウント出力および前記レジスタ
125の保持内容を入力とし、その大小を比較す
るものである。しかして比較器130はカウンタ
129のカウント出力がレジスタ125の保持内
容に一致するまでは“1”レベルの出力信号を、
一致すると“0”レベルの出力信号をその出力端
子より出力する。符号131は比較器130の出
力、テスト信号TEST1、後述するナンドゲート
回路133出力、およびナンドゲート回路143
出力をそれぞれ入力とするナンドゲート回路であ
る。しかしてナンドゲート回路131は、セレク
タバス制御回路31がステイタスリクエスト
SRQ0を出力している時のみ比較器130の出力
信号が“1”レベルである期間(テストモードに
おいてカウンタ129のカウント出力がレジスタ
125の保持内容に一致するまでの期間)、その
出力信号すなわちビジイ信号SD040(ビジイステ
イタス)を“0”レベル(アクテイブ)にする。 一方、符号132はナンドゲート回路であり、
データアベイラブル信号DAV0、データリクエス
ト信号DR0および後述するインバータ回路13
5、ナンドゲート回路134を順に介して与えら
れるステイタス要求信号SRQ0を入力とするもの
である。また、符号133もナンドゲート回路で
あり、上記ナンドゲート回路132の出力信号お
よびテスト信号TEST1がそれぞれ入力される入
力端子と出力端子とを備えている。このナンドゲ
ート回路133の出力端子は前記フリツプフロツ
プ127、カウンタ129の各リセツト入力端子
CLR、およびナンドゲート回路131の入力端
子にそれぞれ接続されている。そして、アクテイ
ブ(“0”レベル)なデータアベイラブル信号
DAV0またはデータリクエスト信号DR0がナンド
ゲート回路132に入力されることにより、ナン
ドゲート回路133から“0”レベルの出力信号
が出力される。これによりフリツプフロツプ12
7およびカウンタ129が共にリセツトされるよ
うになつている。 フリツプフロツプ127は、前記したようにセ
レクタバス制御回路31が制御動作中にそのクロ
ツク入力端子CKに入力されるステイタス要求信
号SRQ0によつてラツチ動作を行なうものであ
る。一方、ステイタス要求信号SRQ0はマイクロ
コンピユータ、(第2図における符号29)が制
御動作中にも与えられる。このため、マイクロコ
ンピユータが制御動作中に与えられるステイタス
要求信号SRQ0によつて、フリツプフロツプ12
7がラツチ動作を行なうことを禁止する必要があ
る。また、セレクタバス制御回路31が制御動作
中には、上記ラツチ動作の禁止を解除する必要が
ある。即ちセレクタバス制御回路31からのステ
イタス要求信号SRQ0の時ビジイ信号(ナンドゲ
ート回路131出力)の意味を持たせる必要があ
る。これを実現するものがナンドゲート回路13
4およびインバータ回路135である。このナン
ドゲート回路134は、入出力動作制御信号
IOCNT1およびインバータ回路135を介して与
えられるステイタス要求信号SRQ0を入力とする
ものである。この入出力動作制御信号IOCNT1
は、(第2図における)マイクロコンピユータ2
9が制御動作期間中“1”レベルを示し、セレク
タバス制御回路31が制御動作期間中(マイクロ
コンピユータ29が制御動作から解放されている
期間中)“0”レベルを示す。しかしてナンドゲ
ート回路134は、マイクロコンピユータ29が
制御動作期間中アクテイブ(“0”レベル)なス
テイタス要求信号SRQ0が出力された場合に、
“0”レベルの出力信号をナンドゲート回路13
2に送出する。また、ナンドゲート回路134
は、セレクタバス制御回路31が制御動作期間中
アクテイブ(“0”レベル)なステイタス要求信
号SRQ0が出力された場合に“1”レベルの出力
信号をナンドゲート回路132に送出する。上記
したレジスタ125、フリツプフロツプ127、
アンドゲート回路128、カウンタ129、比較
器130、ナンドゲート回路131〜134およ
びインバータ回路135によつて前記(2)に示され
ている機能が実現されるようになつている。 符号136はレジスタである。このレジスタ1
36はセレクタバスデータバス(SD〓〓0)1
26上のデータを入力とするデータ入力部と、入
力イネーブル端子IEと、出力イネーブル端子OE
と、出力部とを備えている。しかしてレジスタ1
36は、後述するナンドゲート回路141から入
力イネーブル端子IEに入力される出力信号の
“0”レベルから“1”レベルへの状態遷移によ
つてそのデータ入力部に入力されるセレクタバス
データバス(SD〓〓0)126上のデータを保
持する。このセレクタバスデータバス(SD〓〓
0)126上のデータには、マイクロコンピユー
タ(第2図における符号29)が制御動作期間中
に、セレクタバスドライバ/レシーバ回路137
を通してバス(DLN〓〓0)138から送出さ
れるものと、セレクタバス制御回路31が制御動
作期間中にセレクタバスドライバ/レシーバ回路
139を通してバス(DLB〓〓0)140から
送出されるものとがある。レジスタ136の保持
データは、後述するナンドゲート回路143から
出力イネーブル端子OEに入力される出力信号の
“1”レベルから“0”レベルへの状態遷移によ
つて、その出力部よりセレクタバスデータバス
(SD〓〓0)126上へ出力される。 一方、符号141は機器番号出力信号
ADRS0、コマンド出力信号CMD0およびデータ
アベイラブル信号DAV0をそれぞれ入力とするナ
ンドゲート回路である。このナンドゲート回路1
41は上記各信号のいずれかがアクテイブ
(“0”レベル)である期間中“1”レベルの出力
信号を前記レジスタ136の入力イネーブル端子
IEへ与える。また符号142もナンドゲート回
路であり、前記ナンドゲート回路134の出力信
号、データリクエスト信号DR0および割込み承認
信号ACK0をそれぞれ入力とするものである。こ
のナンドゲート回路142は上記各信号のいずれ
かがアクテイブ(“0”レベル)である期間中
“1”レベルの出力信号を発生する。このナンド
ゲート回路142の出力信号およびテスト信号
TEST1はナンドゲート回路143の各入力端子
に入力される。ナンドゲート回路143はテスト
モードにおいて、ナンドゲート回路142の出力
信号が“1”レベルである期間中“0”レベルの
出力信号をレジスタ136の出力イネーブル端子
OEへ与える。これによりレジスタ136は、前
記した如くその保持データを送出するものであ
る。 既に説明したようにナンドゲート回路134の
出力信号は、マイクロコンピユータ29が制御動
作期間中にアクテイブ(“0”レベル)なステイ
タス要求信号SRQ0が出力されている場合“0”
レベルであり、セレクタバス制御回路31が制御
動作期間中にアクテイブ(“0”レベル)なステ
イタス要求信号SRQ0が出力されている場合
“1”レベルである。すなわち、セレクタバス制
御回路31が制御動作期間中に出力されるステイ
タス要求信号SRQ0はレジスタ136に対し何ら
影響を与えないものである。上記レジスタ13
6、ナンドゲート回路141〜143、(ナンド
ゲート回路134、インバータ回路135)によ
つて前記(3)および(4)に示されている機能が実現さ
れるようになつている。 符号144は転送終了信号EDBYTE0をセツト
入力とし、割込み承認信号ACK0をリセツト入力
とするフリツプフロツプである。このフリツプフ
ロツプ144はセレクタバス制御回路31から与
えられるアクテイブ(“0”レベル)な転送終了
信号EDBYTE0によつてセツトされ、“1”レベ
ルの出力信号を出力するようになつている。ま
た、フリツプフロツプ144はアクテイブ
(“0”レベル)な割込み承認信号ACK0によつて
リセツトされ“0”レベルの出力信号を出力す
る。符号145はフリツプフロツプ144の出力
信号およびテスト信号TEST1を入力とするナン
ドゲート回路である。このナンドゲート回路14
5は、テストモードの期間中に入力されるフリツ
プフロツプ144の出力信号が“1”レベルであ
る期間中のみ、アクテイブ(“0”レベル)な割
込み信号ATN0を出力するものである。また、ナ
ンドゲート回路145は、フリツプフロツプ14
4の出力信号が“0”レベルに遷移するのに応答
して割込み信号ATN0をクリア(インアクテイ
ブ)するようになつている。上記フリツプフロツ
プ144およびナンドゲート回路145によつて
前記(5)に示されている機能が実現されるようにな
つている。 次に第11図に示されるシミユレータ43の動
作を第2図も参照して説明する。たとえばマイク
ロコンピユータ29から“0”レベルのテスト開
始信号STEST0が出力されているものとする。こ
れによりフリツプフロツプ121はセツトされ、
その出力端子より“1”レベルのテスト信号
TEST1を出力する。そして、シミユレータ回路
43はイネーブル状態となり、セレクタチヤネル
はテストモードとなる。このような状態におい
て、ナンドゲート回路122には、機器番号出力
信号ADRS0、コマンド出力信号CMD0、データ
アベイラブル信号DAV0、データリクエスト信号
DR0、ステイタス要求信号SRQ0および割込み承
認信号ACK0がそれぞれ入力されている。そし
て、ナンドゲート回路122は上記各コントロー
ル信号のいずれかがアクテイブ(“0”レベル)
である期間中“1”レベルの2値信号を出力す
る。ナンドゲート回路124には上記ナンドゲー
ト回路122の出力信号およびテスト信号
TEST1が入力されている。そして、ナンドゲー
ト回路124はテストモード(テスト信号
TEST1が“1”レベル)の期間中、ナンドゲー
ト回路122の出力信号の反転信号を応答信号
SYNC0として出力する。すなわち、ナンドゲー
ト回路124は、アクテイブな前記コントロール
信号がナンドゲート回路122に入力されること
に応じてアクテイブな応答信号SYNC0を出力
し、アクテイブな前記コントロール信号の入力停
止に応じてアクテイブな応答信号SYNC0の出力
を停止する。これにより前記した(1)の機能が実現
される。 次に前記(2)の機能について動作を説明する。た
とえば今、機器番号出力信号ADRS0(アクテイ
ブ)が与えられ、対応するデータ(本実施例では
ビジイ時間設定データ)がセレクタバスデータバ
ス(SD〓〓0)126上へ出力されているもの
とする。機器番号出力信号ADRS0はレジスタ1
25のロード端子Lに入力される。これによりレ
ジスタ125はセレクタバスデータバス(SD〓
〓0)126上のデータを入力保持する。その
後、マイクロコンピユータ29によつてコマンド
の送出、転送開始番地の送出などのセツトアツプ
動作が行なわれ、更にセレクタバス制御回路31
に転送開始指令信号STRF0が出力され、制御動
作がセレクタバス制御回路31に移動したものと
する。これにより、セレクタバス制御回路31は
ドライバ回路123を通してステイタス要求信号
SRQ0(アクテイブ)を送出する。この時、アク
テイブなステイタス要求信号SRQ0に応じて、ナ
ンド回路124からアクテイブな応答信号
SYNC0が返されることは前述した通りである。
上記ステイタス要求信号SRQ0はフリツプフロツ
プ127のクロツク入力端子CKに入力される。 フリツプフロツプ127はステイタス要求信号
SRQ0の立下り(インアクテイブからアクテイブ
への状態遷移)時のテスト信号TEST1の状態
(本実施例では“1”レベル)をラツチする。こ
のフリツプフロツプ127のラツチデータおよび
基本クロツク信号CLK1はそれぞれアンドゲート
回路128に入力される。そして、アンドゲート
回路128は、フリツプフロツプ127が“1”
レベルのテスト信号TEST1をラツチしている期
間中開成し、基本クロツク信号CLK1をそのまま
出力する。アンドゲート回路128の出力信号は
カウンタ129のクロツク入力端子CKに入力さ
れる。カウンタ129はアンドゲート回路128
の出力信号すなわち基本クロツク信号CLK1の立
上りによつてそのカウント出力を「1」カウント
アツプする。このカウンタ129のカウント出力
および前記レジスタ125の保持データ(ビジイ
時間設定データ)は共に比較器130に入力され
る。 比較器130は、カウンタ129のカウント出
力がレジスタ125の保持データに一致するまで
の期間中“1”レベルの2値信号を出力する。そ
して、比較器130は、上記カウント出力が保持
データに一致すると、“0”レベルの2値信号を
出力する。この比較器130の出力信号、テスト
信号TEST1、および各ナンドゲート回路13
3,143の各出力信号はそれぞれナンドゲート
回路131に入力される。そしてナンドゲート回
路131は、テストモードにおいて比較器130
の出力が“1”レベルであり、更にセレクタバス
制御回路31がアクテイブなステイタス要求信号
SRQ0を出力している期間中アクテイブ(“0”
レベル)な2値信号(ビジイ信号SD040)をセレ
クタバスデータバス(SD〓〓0)126上へ出
力し、比較器130の出力が“0”レベルである
期間中インアクテイブ(“1”レベル)な2値信
号を同じくセレクタバスデータバス(SD〓〓
0)126上へ出力する。 このようにして、入出力装置のビジイ時間をシ
ミユレートすることができる。すなわち、前記し
た(2)の機能が実現される。このビジイ時間の設定
は、8ビツト幅のセレクタバスデータバス(SD
〓〓0)126で構成される本実施例において、
28(=256)レベルまで可能である。ここで、各
レベル(ビジイ時間)は、基本クロツク信号
CLK1の1周期の整数倍の時間を示している。 すなわち、本発明の実施例によれば、入出力装
置のビジイ時間を256レベルまでたとえばマイク
ロコンピユータ29のフアームウエアで設定する
ことができ、低速入出力装置から高速入出力装置
までのシミユレーシヨンが可能となる。 セレクタバス制御回路31は、ビジイ信号
SD040がインアクテイブ(“1”レベル)になつ
た時点でステイタス要求信号SRQ0をインアクテ
イブにするとともに、入出力装置におけるデータ
授受の準備がなされたものと判断し、以下に示す
動作を行なう。すなわち、入出力装置に対するデ
ータ出力の場合、セレクタバス制御回路31はデ
ータアベイラブル信号DAV0をアクテイブにする
とともにデータを送出せしめる。また入出力装置
からのデータ入力要求の場合、セレクタバス制御
回路31はデータリクエスト信号DR0をアクテイ
ブにする。これにより、いずれの場合にも、ナン
ドゲート回路133はその出力信号を“0”とす
る。ナンドゲート回路133の出力信号はフリツ
プフロツプ127およびカウンタ129のリセツ
ト入力端子CLRにそれぞれ入力され、これによ
りフリツプフロツプ127およびカウンタ129
は共にリセツト状態となる。 次に、ビジイ信号SD040がインアクテイブ
(“1”レベル)になつた時点で、セレクタバス制
御回路31がデータアベイラブル信号DAV0をア
クテイブにすると共に、所定データを入出力装置
へ転送するためにセレクタバスデータバス(SD
〓〓0)126上へ送出ぜしめた場合について説
明する。この時転送データバイト数の指定が4バ
イトであつたものとする。 データアベイラブル信号DAV0はナンドゲート
回路141に入力され、これによりナンドゲート
回路141の出力信号は“0”レベルから“1”
レベルに遷移する。このナンドゲート回路141
の出力信号はレジスタ136の入力イネーブル端
子IEに入力される。レジスタ136はナンドゲ
ート回路141の出力信号の“0”レベルから
“1”レベルへの状態遷移に応答して前記セレク
タバスデータバス(SD〓〓0)126上へ送出
された所定データを入力保持する。このようにし
て入出力装置へ転送するために送出されたデータ
(出力情報)を保持することができる。すなわち
前記した(3)の機能が実現される。 上記した動作が繰り返され4バイトの転送が終
了すると、前述したようにセレクタバス制御回路
31はマイクロコンピユータ29に対して転送終
了割込み信号ETRF0を送出すると共に、入出力
装置に対して転送終了信号EDBYTE0を送出す
る。これによりセレクタバス36の制御は再びマ
イクロコンピユータ29に移る。上記転送終了信
号EDBYTE0はフリツプフロツプ144にセツト
入力される。これによりフリツプフロツプ144
はセツト状態となり、その出力信号を“0”レベ
ルから“1”レベルに遷移せしめる。フリツプフ
ロツプ144の出力信号はテスト信号TEST1と
共にナンドゲート回路145にそれぞれ入力され
ている。そしてナンドゲート回路145は上記フ
リツプフロツプ144の出力信号の状態遷移に応
答してその出力信号(割込み信号ATN0)を
“1”レベルから“0”レベルに遷移せしめる。
すなわちナンドゲート回路145は転送終了信号
EDBYTE0に応答して割込み信号ATN0をアクテ
イブにしたことになる。 マイクロコンピユータ29は割込み信号ATN0
がアクテイブになると割込み承認信号ACK0を入
出力装置側へ送出する。この割込み承認信号
ACK0はフリツプフロツプ144にリセツト入力
される。これによりフリツプフロツプ144はリ
セツト状態となり、その出力信号を“1”レベル
から“0”レベルに遷移せしめる。ナンドゲート
回路145はフリツプフロツプ144の出力信号
の状態遷移に応答してその出力信号(割込み信号
ATN0)を“0”レベルから“1”レベルに遷移
せしめる。すなわちナンドゲート回路145は割
込み承認信号ACK0に応答して割込み信号ATN0
をクリア(インアクテイブ)したことになる。こ
のようにして前記した(5)の機能が実現される。 一方、前記割込み承認信号ACK0はナンドゲー
ト回路142にも入力される。これによりナンド
ゲート回路142はその出力信号を“0”レベル
から“1”レベルに遷移せしめる。ナンドゲート
回路142の出力信号はテスト信号TEST1と共
にナンドゲート回路143にそれぞれ入力され
る。そしてナンドゲート回路143は上記ナンド
ゲート回路142の出力信号の状態遷移に応答し
てその出力信号を“1”レベルから“0”レベル
に遷移せしめる。このナンドゲート回路142の
出力信号はレジスタ136の出力イネーブル端子
OEに入力されている。そしてレジスタ136は
上記出力信号の“1”レベルから“0”レベルへ
の状態遷移に応答してその保持データをセレクタ
バスデータバス(SD〓〓0)126上へ送出す
る。上記保持データがデータアベイラブル信号
DAV0と共に転送された所定データであることは
勿論である。すなわち、前記(4)の機能が実現され
たことになる。そして、マイクロコンピユータ2
9が、割込み承認信号ACK0によつてレジスタ1
36から読み込んだデータと、データアベイラブ
ル信号DAV0と共に転送された所定データとの一
致をチエツクすることによつて自己のセレクタチ
ヤネルの機能診断を行なうことができる。 次に本発明のチヤネルにおける診断方式につい
て更に具体的に動作を説明する。 プログラムによつてシミユレータ43を使用す
る場合、SI0命令によりたとえば機器番号を
「0」で指定することによりシミユレータ43の
動作を開始することができる。マイクロコンピユ
ータ(第2図符号29)はデバイスナンバレジス
タ(第2図符号27)の内容が「0」であること
を知ると、テスト開始信号STEST0をシミユレー
タ43へ送出してテストモードにする。すなわち
テスト開始信号STEST0はフリツプフロツプ12
1にセツト入力され、これによりフリツプフロツ
プ121は“1”レベルのテスト信号TEST1を
出力する。 その後マイクロコンピユータ29はCCBで指
定された転送バイト数を内部バス(第2図符号2
8)を通してカウンタ(第2図符号38)にセツ
トすると共に、CCBで指定された主記憶装置の
スタートアドレスをメモリアドレスレジスタ(第
2図符号24)にセツトする。そして、マイクロ
コンピユータ29は機器番号出力信号ADRS0と
ともに機器データを送出せしめる。この機器番号
出力信号ADRS0はナンドゲート回路141に入
力され、この出力信号によつてレジスタ136は
セレクタバスデータバス(SD〓〓0)126上
のデータを保持する。次にマイクロコンピユータ
29はデータリクエスト信号DR0を送出する。こ
のデータリクエスト信号DR0はナンドゲート回路
142に入力される。ナンドゲート回路142の
出力信号はテスト信号TEST1と共にナンドゲー
ト回路143に入力され、この出力信号によつて
レジスタ136は保持データをセレクタバスデー
タバス(SD〓〓0)126上へ送出する。マイ
クロコンピユータ29はこのデータを読み込み送
出データとの一致をチエツクする。その後マイク
ロコンピユータ29はコマンド出力信号CMD0、
データアベイラブル信号DAV0を対応するデータ
と共に送出する。このデータは前記した場合と同
様にレジスタ136に保持されることは明らかで
ある。そしてマイクロコンピユータ29は前記同
様レジスタ136の保持データを読み込んでチエ
ツクする。この場合、コマンド出力信号CMD0に
対応するデータの読み込みは、ステイタス要求信
号STRQ0により行なわれ、データアベイラブル
信号DAV0に対応するデータの読み込みは、割込
み承認信号ACK0により行なわれる。このように
してセレクタチヤネルの入出力制御機能の確認が
できる。このセレクタチヤネルの機能確認は、上
述の如く自己診断によつて行なわれるので、障害
の早期発見、早期回復が期待される。 以上の診断動作が正常終了すると、マイクロコ
ンピユータ29は機器番号出力信号ADRS0と共
に所定データ(ビジイ時間設定データ)を送出す
る。これにより上記データはレジスタ125およ
びレジスタ136にそれぞれ保持される。そして
マイクロコンピユータ29はセレクタバス制御回
路31に転送開始指令信号STRF0を送出する。
これにより入出力制御はセレクタバス制御回路3
1に移る。セレクタバス制御回路31はまずステ
イタス要求信号SRQ0を送出する。以下、前述し
た手順でシミユレータ43−高速バス(第2図符
号21)−主記憶装置間のデータ転送が行なわれ
る。そして、データ転送が終了すると、セレクタ
バス制御回路31から転送終了割込み信号
ETRF0が終了信号線(第2図符号32)を通し
てマイクロコンピユータ29へ送出されると共
に、転送終了信号EDBYTE0がシミユレータ43
へ送出される。これにより入出力制御はセレクタ
バス制御回路31から再びマイクロコンピユータ
29に移る。 シミユレータ43におけるフリツプフロツプ1
44およびナンドゲート回路145は、前述した
ようにアクテイブな転送終了信号EDBYTE0に応
答して動作し、ナンドゲート回路145から出力
される割込み信号ATN0はアクテイブになる。マ
イクロコンピユータ29は割込み信号ATN0がア
クテイブになると割込み承認信号ACK0をシミユ
レータ43へ送出する。このアクテイブな割込み
承認信号ACK0はナンドゲート回路142に入力
される。そして前述したようにレジスタ136は
その保持データをセレクタバスデータバス(SD
〓〓0)126上へ送出する。マイクロコンピユ
ータ29はレジスタ136から送出された(読み
込んだ)データと、転送データとの比較を行ない
セレクタチヤネルの機能診断を行なう。本実施例
では上述した一連の入出力制御動作を、ビジイ時
間(ビジイ時間設定データ)および転送データ
(データアベイラブル信号DAV0と共に送出され
るデータ)を1つずつ変えて(例えばビジイ時間
は、本実施例において256レベルまで設定可能)
行ない、エラー発生が認められた時点でその時の
ビジイ時間をCCBに転送して終了するようにし
ている。このCCB内のビジイ時間の把握はプロ
グラムによつて行なわれる。このようにして低速
入出力装置から高速入出力装置までのシミユレー
シヨンを行なうことができる。また、このシミユ
レーシヨンにより高速バスのタイミングマージン
の限界試験が容易に行なえ、これらの試験データ
を蓄積することにより信頼性データの時系列評
価、更に予防保全適否の判断が可能となるもので
ある。 以上詳述したように本発明によれば、自己の機
能を効率よく診断でき、障害の早期発見、早期回
復の可能なセレクタチヤネルにおける診断方式を
提供できる。更に本発明によれば、チヤネルにお
ける性能評価および信頼性評価を容易に行なうこ
とができる。
いて述べる。 (1) CCW;前述したので省略する。 (2) スタートアドレス; 主記憶装置とバルクシステム間でデータを転
送する場合、主記憶装置側の対象となる領域の
先頭アドレスを示す。 (3) 転送バイト数; データ転送を求める動作要求で、転送すべき
データ数を示す。 要求された動作が終了し、CCBを書き替え
る時点で、ここから実際に転送したバイト数が
減じられる。 (4) チヤネルアドレス、機器アドレス、チヤネル
ステータス、機器ステータス; 要求された動作の実行が終了した後、セレク
タチヤネルはこの部分に実際に動作したチヤネ
ルアドレスと機器アドレスをこのフイールドに
書き込む。また、この時点でのバルクシステム
の状態をチエツクし、チヤネルステータス、機
器ステータスにまとめて書き込む。 (5) キユー、チエインアドレス; CCWにチエイン指定があるとき、次のCCB
が格納されている先頭アドレスを示す。ここに
指定されているキユー番号は次のCCBにキユ
ー指定があつた場合、そこでのターミネーシヨ
ン割込みが登録されるべきキユー番号を示す。
ここが「0」であると、それ以前に指定された
最後のキユーに登録される。 (6) 補助記憶アドレス; 主記憶装置、バルク間でデータ転送を行なう
場合、バルク側の転送開始先頭アドレスをセク
タ単位で示す。 次に、チヤネルおよび磁気テープ装置のような
バルクを制御するバルクコントローラ(図示せ
ず)が行なう処理について説明する。 データ転送の場合、チヤネル、バルクコントロ
ーラは要求されている動作内容に関する情報を
CCBから得る。 (1) 要求動作実行セツトアツプ時の処理 チヤネルおよびバルクコントローラが新しい
動作要求を実行する場合、下記の処理を行な
う。 SIO命令で与えられたCCB格納アドレス、
あるいはチエイン中ならば先のCCBのチエ
インアドレスで示される主記憶装置の領域か
らバルクコントローラ内に新しいCCBを読
み取る。 機器属性指定、コマンドをデコードするこ
とにより要求されている動作内容を判別す
る。 スタートアドレス、補助記憶アドレスによ
り要求されているデータ転送領域を知り、転
送バイト数の項で指定された数のデータ転送
を行なう。 (2) 動作終了時の処理 要求された動作が正常に終了した場合、ある
いは転送途中で異常が発生した場合、続いて次
の処理を行なう。 チヤネルは動作が終了した時点でチヤネ
ル、機器のステータスを調べ、CCBのチヤ
ネルステータス、機器ステータスの項に書き
込む。さらに、動作対象となつたチヤネルア
ドレス、機器アドレスを書き込む。 (3) CCWによる処理 (1),(2)の処理が終了した後、バルクコントロ
ーラにCCWの指定による処理を行なう。ただ
し、これは正常に動作をした場合である。 キユー指定のビツトを調べ、セツトしてい
れば、CPUにターミネーシヨン割込みをか
ける。リセツトしていれば次の処理に移る。 チエイン指定のビツトを調べ、セツトして
いればチエインアドレスの項で示される
CCBの動作要求を実行する準備を行なう。
リセツトしていれば、次のSIO命令による動
作実行要求を待つ。 チエイン指定がある場合、機器変更指定の
ビツトがセツトしていれば、動作対象機器を
変更先機器アドレスの項で示された機器に変
更して次のCCBの動作要求を実行する。 なお、動作途中で異常が起こつて終了した場
合、無条件にCPUにターミネーシヨン割込みを
かけ、チエインは行なわない。このとき、割込み
をかけるキユーはSIO命令、チエイン中のCCB内
チエインアドレスの項で最後に指定されたキユー
である。 上記のようなデータ処理装置には次のような機
能が要求される。 (1) メインプログラムの命令で指定されたCCB
格納アドレスをもとに、第3図に示す高速バス
52を通して主記憶装置54からCCBを読み
取る。 (2) CCB内の機器属性指定、コマンドを解読す
る。 (3) スタートアドレス、補助記憶アドレスにより
要求されているデータ転送を行なう。 (4) 転送終了時、CCB内のチヤネル、機器のス
テータスおよび転送バイト数、スタートアドレ
スなどを書き直したCCBを主記憶装置へ書き
込む。 (5) CCB格納アドレスとともに演算制御装置5
6へ高速バス52を介して割込みをかける。 第10図はセレクタチヤネルの詳細ブロツク図
である。この第10図の101は高速バス(Hバ
ス)、102は高速バス101から送られて来た
情報が通るバスで、チヤネル番号/機器番号、
CCB格納アドレス、主記憶装置から読み出され
たデータなどが通る。103はチヤネルから高速
バス101へ送出される情報が通るバスで、主記
憶装置のアドレス、主装置への書込みデータ、割
込みの場合のCCB格納アドレスなどが通る。1
07はSIO命令により起動をかけられた場合のチ
ヤネル番号と機器番号を格納するデバイスナンバ
レジスタ(DNR)である。108は高速バス1
01からのデータを一時置数するリードデータレ
ジスタ(RDR)、109は高速バス101へのデ
ータ一時置数するライトデータレジスタ
(WDR)、110は主記憶装置のアドレスを一時
置数するメモリアドレスレジスタ(AR)、104
はマイクロコンピユータ111のメモリバス、1
05はマイクロコンピユータ111の入出力バ
ス、106,113は双方向ドライバ/レシーバ
回路、112はマイクロコンピユータ111のメ
モリ(RAM)、115はセレクタバス(SEL)で
ある。 116は高速バス101にアクセスの指令を与
えるコマンドレジスタ(CMD)で、メモリバス
104を通し、コマンドレジスタ116にデータ
を書き込むと、その内容により高速バス101の
読取り、高速バス101への書込み、高速バス1
01への割込みなどの動作を開始する。 114は高速バス101のコントロール部
(CONT)で、コマンドレジスタ116にデータ
が書き込まれると、それに応じて高速バスアクセ
スを行なう。また、コントロール部114は高速
バスアクセスが終了したとき、または高速バス1
01を通してCCB格納アドレスが送られてきた
場合、マイクロコンピユータ111に対し割り込
みをかける。 レジスタ107、リードデータレジスタ10
8、ライトデータレジスタ109、アドレスレジ
スタ110、メモリ112、コマンドレジスタ1
16はマイクロコンピユータ111のメモリバス
104に接続されており、マイクロコンピユータ
111のメモリ空間に固定アドレスをもつ。マイ
クロコンピユータ111はメモリ112をアクセ
スする動作で上記レジスタ類をアクセスすること
ができる。 次に動作を示す。SIO命令を実行すると、高速
バス101を通し、チヤネル番号デバイス番号を
デバイスナンバレジスタ107に一時置数し、続
いて高速バス101を通し、CCB格納アドレス
をリードデータレジスタ108に一時置数すると
同時にコントロール部114からマイクロコンピ
ユータ111に割込みが入る。マイクロコンピユ
ータ111は割込みを受け付けると、デバイスナ
ンバレジスタ107、リードデータレジスタ10
8の内容をメモリ112に格納する。続いて、
CCB格納アドレスレジスタ110にセツトす
る。その後、高速バス読出し指令をコマンドレジ
スタ116に書き込む。 コントロール部114はコマンドレジスタ11
6の内容によりアドレスレジスタ110で指定さ
れた主記憶装置のアドレスからデータを読み出
し、リードデータレジスタ108に一時置数し、
マイクロコンピユータ111に割込みをかける。
マイクロコンピユータ111は割込みを受ける
と、リードデータレジスタ108の内容をメモリ
112に移す。以上の操作の繰り返しにより、マ
イクロコンピユータ111はCCBをメモリ11
2に取り込む。 続いて、CCBを解読し、セレクタバスを通し
て、入出力装置−チヤネル−高速バス−バスコン
トローラ−主記憶装置間のデータ転送をCCBで
指定されたデータ数だけCCBで指定された主記
憶装置の領域と行なう。 ここで、第2図の詳細ブロツク図をもとにこの
発明に係わるセレクタチヤネル20の動作につい
て説明する。まずマイクロコンピユータ29は
CCBで指定された主記憶装置のスタートアドレ
スをメモリアドレスレジスタ24に内部バス28
を通してセツトする。その後CCBで指定された
転送バイト数をカウンタ38に設定する。そして
マイクロコンピユータ29は、デバイスナンバレ
ジスタ27に保持されている機器番号を有する入
出力装置に対して、その機器番号(アドレス)を
機器番号出力信号ADRS0とともに送出する。こ
れに対し、当該入出力装置は機器番号が自己の番
号(アドレス)であることを知ると、応答信号
SYNC0をマイクロコンピユータ29へ送る。マ
イクロコンピユータ29は応答信号SYNC0を受
け取ると機器番号出力信号ADRS0の送出を停止
する。これに応答して入出力装置からの応答信号
(SYNC0)の出力が停止され、機器番号の送出が
完了する。次に、マイクロコンピユータ29はコ
マンドの送出、続いて入出力装置の転送開始番地
(スタートアドレス)の送出を、入出力バス3
4、セレクタバスドライバ/レシーバ回路35、
セレクタバス36を通し、入出力装置に対して行
なう。この時、コマンドの送出に対応してコマン
ド出力信号CMD0、転送開始番地の送出に対応し
てデータアベイラブル信号DAV0がマイクロコン
ピユータ29から送出される。また、これらの信
号に対して、応答信号SYNC0が入出力装置から
マイクロコンピユータ29に返されることは勿論
である。 これらのセツトアツプ動作が完了すると、マイ
クロコンピユータ29はコマンドレジスタ40を
通じて転送開始指令信号STRF0を出力する。こ
の転送開始指令信号STRF0は起動信号線30を
介してセレクタバス制御回路31に入力される。
これによりセレクタバス36の制御すなわち入出
力制御はセレクタバス制御回路31に移る。一
方、これに伴い、マイクロコンピユータ29は入
出力制御動作から解放される。 セレクタバス制御回路31はセレクタバス36
上へステイタス要求信号SRQ0を送出する。しか
して、対応する入出力装置から機器のステイタス
とともに応答信号SYNC0が送出される。このス
テイタスはセレクタバス36、セレクタバスドラ
イバ/レシーバ回路37、内部バス28を順に介
してセレクタバス制御回路31に送られる。セレ
クタバス制御回路31はステイタスのビジイ信号
SD040を監視し、ビジイ信号SD040がインアクテ
イブ(“1”レベル)になると、すなわち入出力
装置におけるデータ授受が可能な状態となるとス
テイタス要求信号SRQ0をインアクテイブにす
る。そして入出力装置はステイタス要求信号
SRQ0がインアクテイブになると応答信号SYNC0
をインアクテイブにする。 一方、セレクタバス制御回路31は応答信号
SYNC0がインアクテイブになるとデータ出力も
しくはデータ入力制御動作を行なう。すなわちセ
レクタバス制御回路31は入出力装置に対してデ
ータアベイラブル信号DAV0(主記憶装置から入
出力装置へデータを転送する場合)またはデータ
リクエスト信号DR0(入出力装置から主記憶装置
へデータを入力する場合)を送出する。この時セ
レクタバス36上にはデータが送出される。すな
わち、入出力装置へデータを転送する場合には、
セレクタバス制御回路31はリードデータレジス
タ26に一時置数されていた1バイトのデータを
内部バス28、セレクタバスドライバ/レシーバ
回路37を通してセレクタバス36上へ送出する
とともにデータアベイラブル信号DAV0をアクテ
イブにする。入出力装置はデータアベイラブル信
号DAV0を受け取ると応答信号SYNC0をアクテイ
ブにすると共にセレクタバス36上のデータを取
り込む。また、入出力装置からデータを入力する
場合には、セレクタバス制御回路31は、入出力
装置からセレクタバス36、セレクタバスドライ
バ/レシーバ回路37を通して内部バス28上に
送出されたデータをライトデータレジスタ25へ
一時置数せしめる。 入出力装置はデータアベイラ信号DAV0または
データリクエスト信号DR0を受け取ると応答信号
SYNC0をアクテイブにする。セレクタバス制御
回路31は応答信号SYNC0を受け取るとデータ
アベイラブル信号DAV0またはデータリクエスト
信号DR0をインアクテイブにする。そして入出力
装置はデータアベイラブル信号DAV0またはデー
タリクエスト信号DR0がインアクテイブになると
応答信号SYNC0をインアクテイブにする。これ
で1バイトのデータ授受が終了する。1バイトの
データ授受が終了すると、カウンタ38のカウン
ト値はセレクタバス制御回路31から与えられる
カウント信号CNTR0によつて「1」減算され
る。上記した動作はカウンタ38のカウント値が
「0」になるまで繰り返される。そしてカウント
値が「0」になつた時点で、カウンタ0信号線3
9を通してセレクタバス制御回路31にCCBで
指定されたデータバイト数の転送が終了したこと
が知らされる。これにより、セレクタバス制御回
路31は終了信号線32を通してマイクロコンピ
ユータ29に対して転送終了割込み信号ETRF0
を送出すると共に、入出力装置に対して転送終了
信号EDBYTE0を送出する。これによりセレクタ
バス36の制御は再びマイクロコンピユータ29
に移る。一方、入出力装置は転送終了信号
EDBYTE0を受け取ると、割込み信号ATN0をマ
イクロコンピユータ29へ送出する。マイクロコ
ンピユータ29は割込み信号を受け取ると割込み
承認信号ACK0を入出力装置へ送出する。そし
て、入出力装置は割込み承認信号ACK0を受け取
ると自己の機器番号をセレクタバス36上へ送出
すると共に応答信号SYNC0をマイクロコンピユ
ータ29へ送出する。 なお本実施例では、セレクタバス制御回路31
は4バイトのデータがリードデータレジスタ26
から入出力装置へ送られる毎に、または入出力装
置からライトデータレジスタ25に置数される毎
にメモリリクエスト信号線33を通して、高速バ
ス制御回路42へメモリ要求信号BREQ0を送出
する。これにより高速バス制御回路42が動作し
高速バス21を介して主記憶装置のデータがリー
ドデータレジスタ26に転送されて置数される。
または、ライトデータレジスタ25に置数されて
いる入力データが高速バス21を介して主記憶装
置へ転送される。そして、メモリアドレスレジス
タ24には主記憶装置の次のアドレスが示され
る。 このように、本発明に係わるセレクタチヤネル
20において、そのセレクタバス制御に関しては
マイクロコンピユータ29が行なう場合と、セレ
クタバス制御回路31が行なう場合とがある。し
かしながら、いずれの場合も、セレクタチヤネル
の機能診断および入出力装置のシミユレーシヨン
などのために、セレクタチヤネル20には下記に
示す5つの機能が要求される。すなわち、 (1) 機器番号出力信号ADRS0、コマンド出力信
号CMD0、データアベイラブル信号DAV0、デ
ータリクエスト信号DR0、ステイタス要求信号
SRQ0、割込み承認信号ACK0(いわゆるセレ
クタバスコントロール信号)に対して応答信号
SYNC0が返る。 (2) セレクタバス制御回路から与えられるステイ
タス要求信号SRQ0に対して一定期間ビジイス
テイタス(ビジイ信号SD040)が返る。 (3) 入出力装置へ転送される出力データ(機器番
号、コマンドデータ、出力情報)を保持する。 (4) 入力要求(ステイタス要求信号SRQ0、デー
タリクエスト信号DR0、割込み承認信号
ACK0)に対してデータ出力ができる。 (5) 転送終了信号EDBYTE0を受け取ることによ
り割込み信号ATN0をアクテイブにし、割込み
承認信号ACK0を受け取ることにより割込み信
号ATN0をクリアする。 第11図は上記5つの機能が実現されるセレク
タチヤネル20におけるシミユレータ43付近の
実施例を詳細に示したものである。 図において符号121はフリツプフロツプであ
る。このフリツプフロツプ121は第2図におけ
るマイクロコンピユータ29から与えられるテス
ト開始信号STEST0によつてセツトするととも
に、テスト終了信号ETEST0によつてリセツト
する。しかして、フリツプフロツプ121はセツ
ト期間中アクテイブ(“1”レベル)なテスト信
号TEST1を出力する。これにより、セレクタチ
ヤネルにおけるテストモードが指定され、シミユ
レータ43がイネーブル状態となる。 符号122はナンドゲート回路である。ナンド
ゲート回路122はドライバ回路123を介して
それぞれ与えられる機器番号出力信号ADRS0、
コマンド出力信号CMD0、データアベイラブル信
号DAV0、データリクエスト信号DR0、ステイタ
ス要求信号SRQ0、および割込み承認信号ACK0
を入力としている。ナンドゲート回路124は上
記ナンドゲート回路122の出力信号および前記
テスト信号TEST1をそれぞれ入力とし、その出
力端子より応答信号SYNC0を出力するものであ
る。これらナンドゲート回路122,124によ
つて(1)に示されている機能が実現されるようにな
つている。 符号125はレジスタであり、ロード端子L
と、データ入力部と、データ出力部とを備えてい
る。このレジスタ125はロード端子Lに入力さ
れる機器番号出力信号ADRS0の立上りすなわち
“0”レベル(アクテイブ)から“1”レベル
(インアクテイブ)への状態遷移によつて、8ビ
ツト幅のセレクタバスデータバス(SD**0)
126上のデータ(本実施例では後述するように
ビジイ時間の設定データ)を保持するデータレジ
スタである。符号127はフリツプフロツプたと
えばD形フリツプフロツプであり、データ入力端
子Dと、クロツク入力端子CKとリセツト入力端
子CLRと出力端子とを備えている。フリツプフ
ロツプ127は、セレクタバス制御回路31が制
御動作期間中に、クロツク入力端子CKに入力さ
れるステイクス要求信号SRQ0の“1”レベル
(インアクテイブ)から“0”レベル(アクテイ
ブ)への状態遷移に応答して、その時点のデータ
入力端子Dに入力されるテスト信号TEST1の2
値レベルを保持するものである。符号128はフ
リツプフロツプ127の出力端子に接続され、そ
の保持データを入力とする入力端子と、基本クロ
ツク信号CLK1を入力とする入力端子と、出力端
子とを備えているアンドゲート回路である。ま
た、符号129はカウンタであり、アンドゲート
回路128の出力端子に接続されるクロツク入力
端子CKと、リセツト入力端子CLRと、出力端子
とを備えている。しかしてカウンタ129は、ア
ンドゲート回路128の出力信号の立上りに応答
して「1」ずつカウントアツプする。符号130
は比較器である。比較器130はそれぞれ上記カ
ウンタ129のカウント出力および前記レジスタ
125の保持内容を入力とし、その大小を比較す
るものである。しかして比較器130はカウンタ
129のカウント出力がレジスタ125の保持内
容に一致するまでは“1”レベルの出力信号を、
一致すると“0”レベルの出力信号をその出力端
子より出力する。符号131は比較器130の出
力、テスト信号TEST1、後述するナンドゲート
回路133出力、およびナンドゲート回路143
出力をそれぞれ入力とするナンドゲート回路であ
る。しかしてナンドゲート回路131は、セレク
タバス制御回路31がステイタスリクエスト
SRQ0を出力している時のみ比較器130の出力
信号が“1”レベルである期間(テストモードに
おいてカウンタ129のカウント出力がレジスタ
125の保持内容に一致するまでの期間)、その
出力信号すなわちビジイ信号SD040(ビジイステ
イタス)を“0”レベル(アクテイブ)にする。 一方、符号132はナンドゲート回路であり、
データアベイラブル信号DAV0、データリクエス
ト信号DR0および後述するインバータ回路13
5、ナンドゲート回路134を順に介して与えら
れるステイタス要求信号SRQ0を入力とするもの
である。また、符号133もナンドゲート回路で
あり、上記ナンドゲート回路132の出力信号お
よびテスト信号TEST1がそれぞれ入力される入
力端子と出力端子とを備えている。このナンドゲ
ート回路133の出力端子は前記フリツプフロツ
プ127、カウンタ129の各リセツト入力端子
CLR、およびナンドゲート回路131の入力端
子にそれぞれ接続されている。そして、アクテイ
ブ(“0”レベル)なデータアベイラブル信号
DAV0またはデータリクエスト信号DR0がナンド
ゲート回路132に入力されることにより、ナン
ドゲート回路133から“0”レベルの出力信号
が出力される。これによりフリツプフロツプ12
7およびカウンタ129が共にリセツトされるよ
うになつている。 フリツプフロツプ127は、前記したようにセ
レクタバス制御回路31が制御動作中にそのクロ
ツク入力端子CKに入力されるステイタス要求信
号SRQ0によつてラツチ動作を行なうものであ
る。一方、ステイタス要求信号SRQ0はマイクロ
コンピユータ、(第2図における符号29)が制
御動作中にも与えられる。このため、マイクロコ
ンピユータが制御動作中に与えられるステイタス
要求信号SRQ0によつて、フリツプフロツプ12
7がラツチ動作を行なうことを禁止する必要があ
る。また、セレクタバス制御回路31が制御動作
中には、上記ラツチ動作の禁止を解除する必要が
ある。即ちセレクタバス制御回路31からのステ
イタス要求信号SRQ0の時ビジイ信号(ナンドゲ
ート回路131出力)の意味を持たせる必要があ
る。これを実現するものがナンドゲート回路13
4およびインバータ回路135である。このナン
ドゲート回路134は、入出力動作制御信号
IOCNT1およびインバータ回路135を介して与
えられるステイタス要求信号SRQ0を入力とする
ものである。この入出力動作制御信号IOCNT1
は、(第2図における)マイクロコンピユータ2
9が制御動作期間中“1”レベルを示し、セレク
タバス制御回路31が制御動作期間中(マイクロ
コンピユータ29が制御動作から解放されている
期間中)“0”レベルを示す。しかしてナンドゲ
ート回路134は、マイクロコンピユータ29が
制御動作期間中アクテイブ(“0”レベル)なス
テイタス要求信号SRQ0が出力された場合に、
“0”レベルの出力信号をナンドゲート回路13
2に送出する。また、ナンドゲート回路134
は、セレクタバス制御回路31が制御動作期間中
アクテイブ(“0”レベル)なステイタス要求信
号SRQ0が出力された場合に“1”レベルの出力
信号をナンドゲート回路132に送出する。上記
したレジスタ125、フリツプフロツプ127、
アンドゲート回路128、カウンタ129、比較
器130、ナンドゲート回路131〜134およ
びインバータ回路135によつて前記(2)に示され
ている機能が実現されるようになつている。 符号136はレジスタである。このレジスタ1
36はセレクタバスデータバス(SD〓〓0)1
26上のデータを入力とするデータ入力部と、入
力イネーブル端子IEと、出力イネーブル端子OE
と、出力部とを備えている。しかしてレジスタ1
36は、後述するナンドゲート回路141から入
力イネーブル端子IEに入力される出力信号の
“0”レベルから“1”レベルへの状態遷移によ
つてそのデータ入力部に入力されるセレクタバス
データバス(SD〓〓0)126上のデータを保
持する。このセレクタバスデータバス(SD〓〓
0)126上のデータには、マイクロコンピユー
タ(第2図における符号29)が制御動作期間中
に、セレクタバスドライバ/レシーバ回路137
を通してバス(DLN〓〓0)138から送出さ
れるものと、セレクタバス制御回路31が制御動
作期間中にセレクタバスドライバ/レシーバ回路
139を通してバス(DLB〓〓0)140から
送出されるものとがある。レジスタ136の保持
データは、後述するナンドゲート回路143から
出力イネーブル端子OEに入力される出力信号の
“1”レベルから“0”レベルへの状態遷移によ
つて、その出力部よりセレクタバスデータバス
(SD〓〓0)126上へ出力される。 一方、符号141は機器番号出力信号
ADRS0、コマンド出力信号CMD0およびデータ
アベイラブル信号DAV0をそれぞれ入力とするナ
ンドゲート回路である。このナンドゲート回路1
41は上記各信号のいずれかがアクテイブ
(“0”レベル)である期間中“1”レベルの出力
信号を前記レジスタ136の入力イネーブル端子
IEへ与える。また符号142もナンドゲート回
路であり、前記ナンドゲート回路134の出力信
号、データリクエスト信号DR0および割込み承認
信号ACK0をそれぞれ入力とするものである。こ
のナンドゲート回路142は上記各信号のいずれ
かがアクテイブ(“0”レベル)である期間中
“1”レベルの出力信号を発生する。このナンド
ゲート回路142の出力信号およびテスト信号
TEST1はナンドゲート回路143の各入力端子
に入力される。ナンドゲート回路143はテスト
モードにおいて、ナンドゲート回路142の出力
信号が“1”レベルである期間中“0”レベルの
出力信号をレジスタ136の出力イネーブル端子
OEへ与える。これによりレジスタ136は、前
記した如くその保持データを送出するものであ
る。 既に説明したようにナンドゲート回路134の
出力信号は、マイクロコンピユータ29が制御動
作期間中にアクテイブ(“0”レベル)なステイ
タス要求信号SRQ0が出力されている場合“0”
レベルであり、セレクタバス制御回路31が制御
動作期間中にアクテイブ(“0”レベル)なステ
イタス要求信号SRQ0が出力されている場合
“1”レベルである。すなわち、セレクタバス制
御回路31が制御動作期間中に出力されるステイ
タス要求信号SRQ0はレジスタ136に対し何ら
影響を与えないものである。上記レジスタ13
6、ナンドゲート回路141〜143、(ナンド
ゲート回路134、インバータ回路135)によ
つて前記(3)および(4)に示されている機能が実現さ
れるようになつている。 符号144は転送終了信号EDBYTE0をセツト
入力とし、割込み承認信号ACK0をリセツト入力
とするフリツプフロツプである。このフリツプフ
ロツプ144はセレクタバス制御回路31から与
えられるアクテイブ(“0”レベル)な転送終了
信号EDBYTE0によつてセツトされ、“1”レベ
ルの出力信号を出力するようになつている。ま
た、フリツプフロツプ144はアクテイブ
(“0”レベル)な割込み承認信号ACK0によつて
リセツトされ“0”レベルの出力信号を出力す
る。符号145はフリツプフロツプ144の出力
信号およびテスト信号TEST1を入力とするナン
ドゲート回路である。このナンドゲート回路14
5は、テストモードの期間中に入力されるフリツ
プフロツプ144の出力信号が“1”レベルであ
る期間中のみ、アクテイブ(“0”レベル)な割
込み信号ATN0を出力するものである。また、ナ
ンドゲート回路145は、フリツプフロツプ14
4の出力信号が“0”レベルに遷移するのに応答
して割込み信号ATN0をクリア(インアクテイ
ブ)するようになつている。上記フリツプフロツ
プ144およびナンドゲート回路145によつて
前記(5)に示されている機能が実現されるようにな
つている。 次に第11図に示されるシミユレータ43の動
作を第2図も参照して説明する。たとえばマイク
ロコンピユータ29から“0”レベルのテスト開
始信号STEST0が出力されているものとする。こ
れによりフリツプフロツプ121はセツトされ、
その出力端子より“1”レベルのテスト信号
TEST1を出力する。そして、シミユレータ回路
43はイネーブル状態となり、セレクタチヤネル
はテストモードとなる。このような状態におい
て、ナンドゲート回路122には、機器番号出力
信号ADRS0、コマンド出力信号CMD0、データ
アベイラブル信号DAV0、データリクエスト信号
DR0、ステイタス要求信号SRQ0および割込み承
認信号ACK0がそれぞれ入力されている。そし
て、ナンドゲート回路122は上記各コントロー
ル信号のいずれかがアクテイブ(“0”レベル)
である期間中“1”レベルの2値信号を出力す
る。ナンドゲート回路124には上記ナンドゲー
ト回路122の出力信号およびテスト信号
TEST1が入力されている。そして、ナンドゲー
ト回路124はテストモード(テスト信号
TEST1が“1”レベル)の期間中、ナンドゲー
ト回路122の出力信号の反転信号を応答信号
SYNC0として出力する。すなわち、ナンドゲー
ト回路124は、アクテイブな前記コントロール
信号がナンドゲート回路122に入力されること
に応じてアクテイブな応答信号SYNC0を出力
し、アクテイブな前記コントロール信号の入力停
止に応じてアクテイブな応答信号SYNC0の出力
を停止する。これにより前記した(1)の機能が実現
される。 次に前記(2)の機能について動作を説明する。た
とえば今、機器番号出力信号ADRS0(アクテイ
ブ)が与えられ、対応するデータ(本実施例では
ビジイ時間設定データ)がセレクタバスデータバ
ス(SD〓〓0)126上へ出力されているもの
とする。機器番号出力信号ADRS0はレジスタ1
25のロード端子Lに入力される。これによりレ
ジスタ125はセレクタバスデータバス(SD〓
〓0)126上のデータを入力保持する。その
後、マイクロコンピユータ29によつてコマンド
の送出、転送開始番地の送出などのセツトアツプ
動作が行なわれ、更にセレクタバス制御回路31
に転送開始指令信号STRF0が出力され、制御動
作がセレクタバス制御回路31に移動したものと
する。これにより、セレクタバス制御回路31は
ドライバ回路123を通してステイタス要求信号
SRQ0(アクテイブ)を送出する。この時、アク
テイブなステイタス要求信号SRQ0に応じて、ナ
ンド回路124からアクテイブな応答信号
SYNC0が返されることは前述した通りである。
上記ステイタス要求信号SRQ0はフリツプフロツ
プ127のクロツク入力端子CKに入力される。 フリツプフロツプ127はステイタス要求信号
SRQ0の立下り(インアクテイブからアクテイブ
への状態遷移)時のテスト信号TEST1の状態
(本実施例では“1”レベル)をラツチする。こ
のフリツプフロツプ127のラツチデータおよび
基本クロツク信号CLK1はそれぞれアンドゲート
回路128に入力される。そして、アンドゲート
回路128は、フリツプフロツプ127が“1”
レベルのテスト信号TEST1をラツチしている期
間中開成し、基本クロツク信号CLK1をそのまま
出力する。アンドゲート回路128の出力信号は
カウンタ129のクロツク入力端子CKに入力さ
れる。カウンタ129はアンドゲート回路128
の出力信号すなわち基本クロツク信号CLK1の立
上りによつてそのカウント出力を「1」カウント
アツプする。このカウンタ129のカウント出力
および前記レジスタ125の保持データ(ビジイ
時間設定データ)は共に比較器130に入力され
る。 比較器130は、カウンタ129のカウント出
力がレジスタ125の保持データに一致するまで
の期間中“1”レベルの2値信号を出力する。そ
して、比較器130は、上記カウント出力が保持
データに一致すると、“0”レベルの2値信号を
出力する。この比較器130の出力信号、テスト
信号TEST1、および各ナンドゲート回路13
3,143の各出力信号はそれぞれナンドゲート
回路131に入力される。そしてナンドゲート回
路131は、テストモードにおいて比較器130
の出力が“1”レベルであり、更にセレクタバス
制御回路31がアクテイブなステイタス要求信号
SRQ0を出力している期間中アクテイブ(“0”
レベル)な2値信号(ビジイ信号SD040)をセレ
クタバスデータバス(SD〓〓0)126上へ出
力し、比較器130の出力が“0”レベルである
期間中インアクテイブ(“1”レベル)な2値信
号を同じくセレクタバスデータバス(SD〓〓
0)126上へ出力する。 このようにして、入出力装置のビジイ時間をシ
ミユレートすることができる。すなわち、前記し
た(2)の機能が実現される。このビジイ時間の設定
は、8ビツト幅のセレクタバスデータバス(SD
〓〓0)126で構成される本実施例において、
28(=256)レベルまで可能である。ここで、各
レベル(ビジイ時間)は、基本クロツク信号
CLK1の1周期の整数倍の時間を示している。 すなわち、本発明の実施例によれば、入出力装
置のビジイ時間を256レベルまでたとえばマイク
ロコンピユータ29のフアームウエアで設定する
ことができ、低速入出力装置から高速入出力装置
までのシミユレーシヨンが可能となる。 セレクタバス制御回路31は、ビジイ信号
SD040がインアクテイブ(“1”レベル)になつ
た時点でステイタス要求信号SRQ0をインアクテ
イブにするとともに、入出力装置におけるデータ
授受の準備がなされたものと判断し、以下に示す
動作を行なう。すなわち、入出力装置に対するデ
ータ出力の場合、セレクタバス制御回路31はデ
ータアベイラブル信号DAV0をアクテイブにする
とともにデータを送出せしめる。また入出力装置
からのデータ入力要求の場合、セレクタバス制御
回路31はデータリクエスト信号DR0をアクテイ
ブにする。これにより、いずれの場合にも、ナン
ドゲート回路133はその出力信号を“0”とす
る。ナンドゲート回路133の出力信号はフリツ
プフロツプ127およびカウンタ129のリセツ
ト入力端子CLRにそれぞれ入力され、これによ
りフリツプフロツプ127およびカウンタ129
は共にリセツト状態となる。 次に、ビジイ信号SD040がインアクテイブ
(“1”レベル)になつた時点で、セレクタバス制
御回路31がデータアベイラブル信号DAV0をア
クテイブにすると共に、所定データを入出力装置
へ転送するためにセレクタバスデータバス(SD
〓〓0)126上へ送出ぜしめた場合について説
明する。この時転送データバイト数の指定が4バ
イトであつたものとする。 データアベイラブル信号DAV0はナンドゲート
回路141に入力され、これによりナンドゲート
回路141の出力信号は“0”レベルから“1”
レベルに遷移する。このナンドゲート回路141
の出力信号はレジスタ136の入力イネーブル端
子IEに入力される。レジスタ136はナンドゲ
ート回路141の出力信号の“0”レベルから
“1”レベルへの状態遷移に応答して前記セレク
タバスデータバス(SD〓〓0)126上へ送出
された所定データを入力保持する。このようにし
て入出力装置へ転送するために送出されたデータ
(出力情報)を保持することができる。すなわち
前記した(3)の機能が実現される。 上記した動作が繰り返され4バイトの転送が終
了すると、前述したようにセレクタバス制御回路
31はマイクロコンピユータ29に対して転送終
了割込み信号ETRF0を送出すると共に、入出力
装置に対して転送終了信号EDBYTE0を送出す
る。これによりセレクタバス36の制御は再びマ
イクロコンピユータ29に移る。上記転送終了信
号EDBYTE0はフリツプフロツプ144にセツト
入力される。これによりフリツプフロツプ144
はセツト状態となり、その出力信号を“0”レベ
ルから“1”レベルに遷移せしめる。フリツプフ
ロツプ144の出力信号はテスト信号TEST1と
共にナンドゲート回路145にそれぞれ入力され
ている。そしてナンドゲート回路145は上記フ
リツプフロツプ144の出力信号の状態遷移に応
答してその出力信号(割込み信号ATN0)を
“1”レベルから“0”レベルに遷移せしめる。
すなわちナンドゲート回路145は転送終了信号
EDBYTE0に応答して割込み信号ATN0をアクテ
イブにしたことになる。 マイクロコンピユータ29は割込み信号ATN0
がアクテイブになると割込み承認信号ACK0を入
出力装置側へ送出する。この割込み承認信号
ACK0はフリツプフロツプ144にリセツト入力
される。これによりフリツプフロツプ144はリ
セツト状態となり、その出力信号を“1”レベル
から“0”レベルに遷移せしめる。ナンドゲート
回路145はフリツプフロツプ144の出力信号
の状態遷移に応答してその出力信号(割込み信号
ATN0)を“0”レベルから“1”レベルに遷移
せしめる。すなわちナンドゲート回路145は割
込み承認信号ACK0に応答して割込み信号ATN0
をクリア(インアクテイブ)したことになる。こ
のようにして前記した(5)の機能が実現される。 一方、前記割込み承認信号ACK0はナンドゲー
ト回路142にも入力される。これによりナンド
ゲート回路142はその出力信号を“0”レベル
から“1”レベルに遷移せしめる。ナンドゲート
回路142の出力信号はテスト信号TEST1と共
にナンドゲート回路143にそれぞれ入力され
る。そしてナンドゲート回路143は上記ナンド
ゲート回路142の出力信号の状態遷移に応答し
てその出力信号を“1”レベルから“0”レベル
に遷移せしめる。このナンドゲート回路142の
出力信号はレジスタ136の出力イネーブル端子
OEに入力されている。そしてレジスタ136は
上記出力信号の“1”レベルから“0”レベルへ
の状態遷移に応答してその保持データをセレクタ
バスデータバス(SD〓〓0)126上へ送出す
る。上記保持データがデータアベイラブル信号
DAV0と共に転送された所定データであることは
勿論である。すなわち、前記(4)の機能が実現され
たことになる。そして、マイクロコンピユータ2
9が、割込み承認信号ACK0によつてレジスタ1
36から読み込んだデータと、データアベイラブ
ル信号DAV0と共に転送された所定データとの一
致をチエツクすることによつて自己のセレクタチ
ヤネルの機能診断を行なうことができる。 次に本発明のチヤネルにおける診断方式につい
て更に具体的に動作を説明する。 プログラムによつてシミユレータ43を使用す
る場合、SI0命令によりたとえば機器番号を
「0」で指定することによりシミユレータ43の
動作を開始することができる。マイクロコンピユ
ータ(第2図符号29)はデバイスナンバレジス
タ(第2図符号27)の内容が「0」であること
を知ると、テスト開始信号STEST0をシミユレー
タ43へ送出してテストモードにする。すなわち
テスト開始信号STEST0はフリツプフロツプ12
1にセツト入力され、これによりフリツプフロツ
プ121は“1”レベルのテスト信号TEST1を
出力する。 その後マイクロコンピユータ29はCCBで指
定された転送バイト数を内部バス(第2図符号2
8)を通してカウンタ(第2図符号38)にセツ
トすると共に、CCBで指定された主記憶装置の
スタートアドレスをメモリアドレスレジスタ(第
2図符号24)にセツトする。そして、マイクロ
コンピユータ29は機器番号出力信号ADRS0と
ともに機器データを送出せしめる。この機器番号
出力信号ADRS0はナンドゲート回路141に入
力され、この出力信号によつてレジスタ136は
セレクタバスデータバス(SD〓〓0)126上
のデータを保持する。次にマイクロコンピユータ
29はデータリクエスト信号DR0を送出する。こ
のデータリクエスト信号DR0はナンドゲート回路
142に入力される。ナンドゲート回路142の
出力信号はテスト信号TEST1と共にナンドゲー
ト回路143に入力され、この出力信号によつて
レジスタ136は保持データをセレクタバスデー
タバス(SD〓〓0)126上へ送出する。マイ
クロコンピユータ29はこのデータを読み込み送
出データとの一致をチエツクする。その後マイク
ロコンピユータ29はコマンド出力信号CMD0、
データアベイラブル信号DAV0を対応するデータ
と共に送出する。このデータは前記した場合と同
様にレジスタ136に保持されることは明らかで
ある。そしてマイクロコンピユータ29は前記同
様レジスタ136の保持データを読み込んでチエ
ツクする。この場合、コマンド出力信号CMD0に
対応するデータの読み込みは、ステイタス要求信
号STRQ0により行なわれ、データアベイラブル
信号DAV0に対応するデータの読み込みは、割込
み承認信号ACK0により行なわれる。このように
してセレクタチヤネルの入出力制御機能の確認が
できる。このセレクタチヤネルの機能確認は、上
述の如く自己診断によつて行なわれるので、障害
の早期発見、早期回復が期待される。 以上の診断動作が正常終了すると、マイクロコ
ンピユータ29は機器番号出力信号ADRS0と共
に所定データ(ビジイ時間設定データ)を送出す
る。これにより上記データはレジスタ125およ
びレジスタ136にそれぞれ保持される。そして
マイクロコンピユータ29はセレクタバス制御回
路31に転送開始指令信号STRF0を送出する。
これにより入出力制御はセレクタバス制御回路3
1に移る。セレクタバス制御回路31はまずステ
イタス要求信号SRQ0を送出する。以下、前述し
た手順でシミユレータ43−高速バス(第2図符
号21)−主記憶装置間のデータ転送が行なわれ
る。そして、データ転送が終了すると、セレクタ
バス制御回路31から転送終了割込み信号
ETRF0が終了信号線(第2図符号32)を通し
てマイクロコンピユータ29へ送出されると共
に、転送終了信号EDBYTE0がシミユレータ43
へ送出される。これにより入出力制御はセレクタ
バス制御回路31から再びマイクロコンピユータ
29に移る。 シミユレータ43におけるフリツプフロツプ1
44およびナンドゲート回路145は、前述した
ようにアクテイブな転送終了信号EDBYTE0に応
答して動作し、ナンドゲート回路145から出力
される割込み信号ATN0はアクテイブになる。マ
イクロコンピユータ29は割込み信号ATN0がア
クテイブになると割込み承認信号ACK0をシミユ
レータ43へ送出する。このアクテイブな割込み
承認信号ACK0はナンドゲート回路142に入力
される。そして前述したようにレジスタ136は
その保持データをセレクタバスデータバス(SD
〓〓0)126上へ送出する。マイクロコンピユ
ータ29はレジスタ136から送出された(読み
込んだ)データと、転送データとの比較を行ない
セレクタチヤネルの機能診断を行なう。本実施例
では上述した一連の入出力制御動作を、ビジイ時
間(ビジイ時間設定データ)および転送データ
(データアベイラブル信号DAV0と共に送出され
るデータ)を1つずつ変えて(例えばビジイ時間
は、本実施例において256レベルまで設定可能)
行ない、エラー発生が認められた時点でその時の
ビジイ時間をCCBに転送して終了するようにし
ている。このCCB内のビジイ時間の把握はプロ
グラムによつて行なわれる。このようにして低速
入出力装置から高速入出力装置までのシミユレー
シヨンを行なうことができる。また、このシミユ
レーシヨンにより高速バスのタイミングマージン
の限界試験が容易に行なえ、これらの試験データ
を蓄積することにより信頼性データの時系列評
価、更に予防保全適否の判断が可能となるもので
ある。 以上詳述したように本発明によれば、自己の機
能を効率よく診断でき、障害の早期発見、早期回
復の可能なセレクタチヤネルにおける診断方式を
提供できる。更に本発明によれば、チヤネルにお
ける性能評価および信頼性評価を容易に行なうこ
とができる。
第1図は一般的なダイレクトメモリアクセス装
置の接続システムを示すブロツク図、第2図乃至
第11図は本発明の一実施例を示すもので、第2
図はセレクタチヤネルの構成を示すブロツク図、
第3図は第2図セレクタチヤネルを採用している
データ処理装置のシステム構成図、第4図は第3
図における中央処理装置のうちの演算制御装置付
近を取り出して示すブロツク図、第5図はプログ
ラムステータスワードを示す図、第6図はチヤネ
ル制御動作を説明するための図、第7図aはSIO
命令を実行するためのフオーマツト、第7図bは
TIO命令を実行するためのフオーマツト、第8図
はチヤネルコントロールブロツクを示す図、第9
図はチヤネルコントロールブロツク中のチヤネル
コントロールワードを示す図、第10図はセレク
タチヤネルの基本構成を示すブロツク図、第11
図はこの発明に係わるシミユレータの詳細構成図
である。 21……高速バス、22……高速バスドライ
バ/レシーバ回路、24……メモリアドレスレジ
スタ、25……ライトデータレジスタ、26……
リードデータレジスタ、27……デバイスナンバ
レジスタ、28……内部バス、29……マイクロ
コンピユータ、31……セレクタバス制御回路、
34……入出力バス、35,37……セレクタバ
スドライバ/レシーバ回路、36……セレクタバ
ス、38……カウンタ、40……コマンドレジス
タ、41……ランダムアクセスメモリ、42……
高速バス制御回路、43……シミユレータ、12
1,144……フリツプフロツプ、122,12
4……ナンドゲート回路、125,136……レ
ジスタ、127……(D形)フリツプフロツプ、
129……カウンタ、130……比較器。
置の接続システムを示すブロツク図、第2図乃至
第11図は本発明の一実施例を示すもので、第2
図はセレクタチヤネルの構成を示すブロツク図、
第3図は第2図セレクタチヤネルを採用している
データ処理装置のシステム構成図、第4図は第3
図における中央処理装置のうちの演算制御装置付
近を取り出して示すブロツク図、第5図はプログ
ラムステータスワードを示す図、第6図はチヤネ
ル制御動作を説明するための図、第7図aはSIO
命令を実行するためのフオーマツト、第7図bは
TIO命令を実行するためのフオーマツト、第8図
はチヤネルコントロールブロツクを示す図、第9
図はチヤネルコントロールブロツク中のチヤネル
コントロールワードを示す図、第10図はセレク
タチヤネルの基本構成を示すブロツク図、第11
図はこの発明に係わるシミユレータの詳細構成図
である。 21……高速バス、22……高速バスドライ
バ/レシーバ回路、24……メモリアドレスレジ
スタ、25……ライトデータレジスタ、26……
リードデータレジスタ、27……デバイスナンバ
レジスタ、28……内部バス、29……マイクロ
コンピユータ、31……セレクタバス制御回路、
34……入出力バス、35,37……セレクタバ
スドライバ/レシーバ回路、36……セレクタバ
ス、38……カウンタ、40……コマンドレジス
タ、41……ランダムアクセスメモリ、42……
高速バス制御回路、43……シミユレータ、12
1,144……フリツプフロツプ、122,12
4……ナンドゲート回路、125,136……レ
ジスタ、127……(D形)フリツプフロツプ、
129……カウンタ、130……比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主記憶装置に格納されているチヤネル制御語
を読出して解読し、入出力動作指令を送出すると
ともにその動作終了まで入出力制御動作から解放
されるマイクロコンピユータと、 上記入出力動作指令によつて入出力装置と上記
主記憶装置の間のデータ転送を行ない、上記デー
タ転送終了後に上記マイクロコンピユータに転送
終了割込み信号を送出するバス制御回路と、 テストモードにおいて上記マイクロコンピユー
タまたはバス制御回路から送られる制御信号に応
答して対応する制御信号を送出する制御信号送出
手段であつて、内部に上記マイクロコンピユータ
から送出される時間設定データを保持するレジス
タと、上記バス制御回路からのステイタス要求に
よつて時間カウントを開始するカウンタと、この
カウンタのカウント値と上記時間設定データとを
比較し、一致したときに転送可能を示す応答信号
を上記バス制御回路に送出する手段とを有する制
御信号送出手段と、 テストモードにおいて上記マイクロコンピユー
タまたはバス制御回路からデータ出力を示す制御
信号とともに送出されるデータを保持し、この保
持データを上記マイクロコンピユータまたはバス
制御回路からの入力要求を示す制御信号に応答し
て上記マイクロコンピユータまたはバス制御回路
に送出する手段とを具備し、 上記各手段によつて送出される制御信号および
データに基づいて自己のチヤネル機能診断および
性能評価を行なうことを特徴とするチヤネルにお
ける診断方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10147279A JPS5627427A (en) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | Diagnostic system of selector channel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10147279A JPS5627427A (en) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | Diagnostic system of selector channel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5627427A JPS5627427A (en) | 1981-03-17 |
| JPS6232829B2 true JPS6232829B2 (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=14301662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10147279A Granted JPS5627427A (en) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | Diagnostic system of selector channel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5627427A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60144851A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-31 | Fujitsu Ltd | チヤネル制御装置 |
| JPH0796429B2 (ja) * | 1989-07-27 | 1995-10-18 | 三菱電機株式会社 | エレベータの非常止め装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433820B2 (ja) * | 1973-12-29 | 1979-10-23 |
-
1979
- 1979-08-09 JP JP10147279A patent/JPS5627427A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5627427A (en) | 1981-03-17 |
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