JPS6232880Y2 - - Google Patents

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JPS6232880Y2
JPS6232880Y2 JP16293183U JP16293183U JPS6232880Y2 JP S6232880 Y2 JPS6232880 Y2 JP S6232880Y2 JP 16293183 U JP16293183 U JP 16293183U JP 16293183 U JP16293183 U JP 16293183U JP S6232880 Y2 JPS6232880 Y2 JP S6232880Y2
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balance weight
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JP16293183U
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JPS5983592U (ja
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、レールタイプ自在平行定規装置・レ
ールタイプ座標解析機等におけるヘツドの移動荷
重軽減装置に関する。
従来、此種の装置としては特開昭53−145747号
公報記載のものが公知である。この装置は、ヘツ
ドの縦レールに沿つた移動荷重を軽減する手段と
して、縦カーソルを縦レールに対して磁気力によ
り浮上方向に付勢している。しかるに、ヘツドの
縦レールに沿つた移動荷重を軽減するために縦カ
ーソルに磁気力を付勢し、縦カーソルと縦レール
との間の摩擦力を軽減してもヘツドの縦レールに
沿つた移動荷重を大きく減少することができな
い。それは、ヘツドの縦レールに沿つた移動に対
して大きく負荷として作用するのは、縦カーソル
と縦レールとの間の摩擦力ではなく、バランスウ
エイトと縦レールとの間の摩擦力だからである。
通常、縦カーソルにはヒンジを介してヘツドが取
付けられているが、ヘツドを図板上に載置したと
きは、ヘツドの荷重は図板によつて支えられ、縦
カーソルにはかからない。また、ヘツドの握りハ
ンドルを手でつかんでヘツドを図板面から持ち上
げたときは、ヘツドの荷重は手によつて支えら
れ、縦カーソルにはかからない。
以上いづれの場合でも、ヘツドの荷重は縦カー
ソルにはかからないので、縦カーソルを縦レール
に対して磁気浮上させる場合は、縦カーソルの重
量のみを磁性体の磁気力によつて支えることにな
る。即ち、縦カーソルの重量によつて生じる縦カ
ーソルと縦レールとの間の摩擦力による移動荷重
のみが磁性体の磁気力によつて軽減されることに
なる。しかるに、バランスウエイトは縦カーソル
及びヘツドの総重量とバランスしているものであ
るから、バランスウエイトの重量は、縦カーソル
及びヘツドの総重量と等しく設定されている。通
常、レールタイプ自在平行定規装置においてバラ
ンスウエイトの重量は縦カーソルの重量に比して
約5倍である。即ち、縦カーソルの重量によつて
縦カーソルと縦レールとの間に生じる摩擦力に比
して、バランスウエイトの重量によつてバランス
ウエイトと縦レールとの間に生じる摩擦力は約5
倍ということになる。このことは、ヘツドの縦レ
ールに沿つた移動荷重を軽減するために縦カーソ
ルを磁気浮上させても、ヘツドの移動荷重を効果
的に減少することができないことを示している。
本考案はバランスウエイトを磁気力によつて浮
上方向に付勢することによつてヘツドの縦レール
に沿つた移動荷重を大きく減少させ、上記欠陥を
除去することを目的とするものである。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例に
付き詳細に説明する。
1は図板であり、傾斜自在台(図示せず)の支
持枠に固定され、水平状態から垂直状態の間で所
望の傾斜角度に設定し得るように構成されてい
る。2は図板1に万力装置によつて固定された横
レールであり、これに横カーソル3が移動自在に
連結している。4は一端が前記横カーソル3に連
結する縦レールであり、これの他端には、尾部コ
ロ5が回転自在に取付けられている。前記縦レー
ル4には、その長手方向全長に亘つて、バランス
ウエイト6用のウエイト走行路7が形成され、該
走行路7上に適宜な重量を有するバランスウエイ
ト6が移動自在に配置されている。前記走行路7
は、縦レール4の空胴部8内に設けられている。
前記縦レール4には、コロ9を介して縦カーソル
10が移動自在に連結し、該カーソル10にはヒ
ンジ部材を介してヘツド11が連結している。前
記ヘツド11には、直定規12,13が取付けら
れている。前記縦カーソル10と前記バランスウ
エイト6は、ワイヤロープ14によつて連結し、
該ワイヤロープ14は、前記縦レール4の両端部
に回転自在に配置されたローププーリ(図示せ
ず)に掛け渡されている。前記バランスウエイト
6は、前記縦カーソル10を縦レール4に沿つて
移動すると、これと連動して、縦カーソル10の
移動方向とは反対方向に空胴部8に沿つて移動す
る。図板1を起立方向に傾斜させたときの、ヘツ
ド11の重量等によつて生じる前記縦カーソル1
0の縦レール4に沿つて落下方向に移動しようと
する力は、前記バランスウエイト6の重量によつ
て相殺され、これによつて図板1を傾斜させた状
態で、ヘツド11から手を離しても、該ヘツド1
1は図板1に沿つて落下することなく、図板1上
の所望の位置に安定的に静止する。
第2図及び第3図において、15,16,1
7,18は、空胴部8の壁面に、その略全長に亘
つて配設された長尺板状の磁石であり、本実施例
では、市販のマンガンアルミ磁石を採用してい
る。19,20,21,22,23,24,2
5,26は、前記バランスウエイト6に配設され
た長尺板状の磁石であり、これらの磁石は、図示
する極性を有し、且つ、空胴部8側の磁石15等
とバランスウエイト6側の磁石19等は図示する
如く対向している。磁石15と20及び18と2
5は、互いに反発する磁力によつて、バランスウ
エイト6を空胴部8内で完全に浮上させる作用を
担当し、磁石16と21及び17と24は、バラ
ンスウエイト6が、空胴部8内を走行時振動によ
つて、空胴部8の上壁面に衝突しないるうにバラ
ンスウエイト6の上面と、空胴部8の上壁面との
間に間隙を保持させる作用を担当し、磁石15,
19,18,26、及び16,22,23,17
は、空胴部8内におけるバランスウエイト6の、
その移動方向に対して直角方向の振れを規制し、
バランスウエイト6の両側部が空胴部8の両側壁
面に衝突するのを防止する作用を担当している。
前記バランスウエイト6の表面全体には、摩擦力
軽減部材であるテフロン27がコーテイングされ
ている。前記空胴部8内壁面の前記バランスウエ
イト6と接触し易い箇所には、テフロンテープ2
8が張設されている。また上記磁石15等の全て
に、テフロン29がコーテイングされている。前
記バランスウエイト6は、上記磁石15等及び1
9等の磁力によつて、図示する如く、空胴部8内
で完全に浮上している。
上記した構成において、縦カーソル10を縦レ
ール4に沿つて移動すると、バランスウエイト6
は、縦レール4の空胴部8内を、完全浮上状態で
走行する。バランスウエイト6走行時、これに生
じた振動によつて、該バランスウエイト6が空胴
部8内の壁面に接触することがあるが、この場合
にはテフロン27,28,29から成る摩擦力軽
減部材が接触を受けるため、バランスウエイト6
の走行に大きな摩擦負荷がかかることがない。摩
擦力軽減部材の他の実施例としては、テフロン以
外にコロを用いることができる。コロを用いた実
施例が第4図に示されている。図においては、空
胴部8内を磁石によつて完全浮上したバランスウ
エイト30にコロ31が回転自在に取付けられ、
該コロ31の表面が空胴部32の上壁面と底壁面
(即ちウエイト走行路)に極めて狭い間隙を存し
て対向している。
上記した構成において、バランスウエイト30
が空胴部32内を走行時、磁石の磁力に抗した振
動が生じると、コロ31の表面が空胴部32の壁
面に当接する。
第5図は、他の実施例を示し、図中、33と3
4及び35と36はバランスウエイト37を、空
胴部38の底壁面から浮上させるための磁石であ
り、互いに同一の極性が対向して、反発力を生じ
させている。33と37a及び35と38aは、
空胴部内を完全浮上しているバランスウエイト3
7の横振れを防止するための磁石であり、反発磁
力によつてバランスウエイト37の両側部が空胴
部38の両側壁に接触するのを防止している。3
9,40は、回転自在なコロであり、その表面は
空胴部38の上、底壁面に近接対向している。
第6図は、他の実施例を示し、図中、41は空
胴部42内の走行路43の長手方向全長に亘つて
形成された規制レール面であり、これに、磁石4
3a,44及び45,46によげて空胴部42内
を完全浮上させられたバランスウエイト47の横
振れ規制面48が摺動自在に軽く接している。4
9,50は、回転自在なコロであり、これらの表
面は、走行路43上に近接対向している。
上記した構成において、バランスウエイト47
は、空胴部42内を磁石43a,44及び45,
46の磁力によつて完全浮上した状態で、該空胴
部42内を規制レール面41に案内されつつ走行
する。
第7図は他の実施例を示し、図中、51,52
は、磁石55,56、及び57,58によつて、
空胴部59内を完全浮上したバランスウエイト6
0に回転自在に取付けられた横振れ規制コロであ
り、これらの表面は空胴部59の両側壁面に接触
している。61,62は、摩擦力軽減部材を構成
する回転コロであり、コロ表面は空胴部59の
上、底壁面に近接対向している。
第8図及び第9図は、他の実施例を示し、バラ
ンスウエイト70の一方を摩擦力軽減部材である
回転コロ71を介して、ウエイト走行路72に載
置接触させ、他方を、磁石73と74の反発磁力
によつて走行路72に対して浮上させている。7
5,76,77,78は、バランスウエイソ70
に回転自在に取付けられた横振れ規制コロであ
り、これらの各表面は、空胴部79の両側壁面に
接触している。尚、本考案の実施に際しては、摩
擦力軽減部材は、コロ、テフロン以外に他の同効
部材を用いることができる。また、上記実施例は
いずれも磁石の反発力を利用しているが、吸引力
を利用した構成とすることは勿論可能である。
本考案は上述した如く、縦レールのウエイト走
行路上に配置されたバランスウエイトに対し、該
走行路上から浮上する方向に磁力を作用させたの
で、ヘツドの縦レールに沿つた移動荷重を大きく
減少させることができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の好適な実施例を示し、第1図は自
在平行定規装置の全体平面図、第2図は要部の断
面図、第3図は同平面図、第4図は他の実施例を
示す断面図、第5図は他の実施例を示す断面図、
第6図は他の実施例を示す断面図、第7図は他の
実施例を示す断面図、第8図は他の実施例を示す
断面図、第9図は同平面図である。 1……図板、2……横レール、3……縦カーソ
ル、4……縦レール、5……尾部コロ、6……バ
ランスウエイト、7……走行路、8……空胴部、
9……コロ、10……縦カーソル、11……ヘツ
ド、12,13……直定規、14……ワイヤロー
プ、15,16,17,18……磁石、19,2
0,21,22,23,24,26……磁石、2
7……テフロン、28……テフロンテープ、29
……テフロン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横レール2と、該横レール2にこれに沿つて移
    動自在に取付けられた横カーソル3と、該横カー
    ソル3に連結され、長手方向に沿つてウエイト走
    行路が形成された縦レール4と、該縦レール4に
    これに沿つて移動自在に取付けられた縦カーソル
    10と、前記ウエイト走行路に移動自在に配置さ
    れ、且つ前記縦カーソル10と互いに反対方向に
    連動すべくロープ等により連結されたバランスウ
    エイト6,30と、前記縦カーソル10に連結す
    るヘツド11とから成る装置において、前記縦レ
    ール4に前記ウエイト走行路の略全長に亘つて磁
    石15,18を配設し、前記バランスウエイト側
    に前記磁石15,18に対向する磁石20,25
    を取付け、上記両磁石を、前記バランスウエイト
    6,30が前記ウエイト走行路から浮上する方向
    に作用すべく配置したことを特徴とするレールタ
    イプ自在平行定規装置等におけるヘツドの移動荷
    重軽減装置。
JP16293183U 1983-10-21 1983-10-21 レ−ルタイプ自在平行定規装置等におけるヘツドの移動荷重軽減装置 Granted JPS5983592U (ja)

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JP16293183U JPS5983592U (ja) 1983-10-21 1983-10-21 レ−ルタイプ自在平行定規装置等におけるヘツドの移動荷重軽減装置

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Publication Number Publication Date
JPS5983592U JPS5983592U (ja) 1984-06-06
JPS6232880Y2 true JPS6232880Y2 (ja) 1987-08-22

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