JPS6233028Y2 - - Google Patents

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JPS6233028Y2
JPS6233028Y2 JP7905585U JP7905585U JPS6233028Y2 JP S6233028 Y2 JPS6233028 Y2 JP S6233028Y2 JP 7905585 U JP7905585 U JP 7905585U JP 7905585 U JP7905585 U JP 7905585U JP S6233028 Y2 JPS6233028 Y2 JP S6233028Y2
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JP
Japan
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stainless steel
elastic ring
base body
steel wire
thread guide
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JP7905585U
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JPS61198287U (ja
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  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動織機に使用されるシヤツトルに
適用され、シヤツトル内に収容したボビンから繰
出される緯糸を案内すると共に、所定の引張力を
与える為の糸案内引張装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の糸案内引張装置としては、例え
ば特公昭43−8564号公報に開示されたものが知ら
れている。
これは、平板状を呈する基体と、基体の表側か
ら所定角度傾斜して突出すべくその両端が固着さ
れた略U型を呈する弾性環体とからその主要部が
構成されて居り、前記基体は合成樹脂で作製され
ていると共に、弾性環体は合成樹脂、とりわけ単
線状のナイロンで作製されている。
然しながら、従来の糸案内引張装置は、要めと
なる弾性環体が単線状のナイロン製であつたの
で、緯糸との接触に依り漸次摩耗して切断してし
まうと共に、摩擦熱に依る軟化や経時に依る劣化
に起因して漸次引張効果、つまりテンシヨン効果
が減少してバラツキができてしまうという難点が
あつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、叙上の問題点に鑑み、これを解消す
る為に創案されたもので、その目的とする処は、
弾性環体の切断やテンシヨン効果のバラツキが起
生しない様にした糸案内引張装置を提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案の糸案内引張装置は、平板状を呈する基
体と、基体の表側から所定角度傾斜して突出すべ
くその両端が固着された略U型を呈する適数の弾
性環体とから成る糸案内引張装置に於て、前記弾
性環体を、複数のステンレスワイヤを撚り合せた
ステンレスワイヤ撚線と、ステンレスワイヤ撚線
の外部にコーテイングした合成樹脂製のコーテイ
ング層とで構成した事に特徴が存する。
つまり、糸案内引張装置の要めとなる弾性環体
を、単線状のナイロン製から、合成樹脂をコーテ
イングしたステンレスワイヤ撚線にしたものであ
る。
(作用) 基体は、その裏側がシヤツトルの側壁の内面を
向く様に固定され、弾性環体は、シヤツトル内に
収容したボビンの緯糸にその曲部が弾力的に接触
する。
而して、シヤツトルの往復運動に依りボビンの
緯糸が順次繰出され、この時、緯糸は弾性環体に
依り案内されると共に、所定のテンシヨンが与え
られる。
弾性環体は、ステンレスワイヤ撚線を備えてい
るので、材質的及び構造的に所定の弾性を長期間
に亘つて間断なく発揮する。
コーテイング層は、使用に伴ない摩耗するが、
中心にはステンレスワイヤ撚線が存するので、こ
れが摩耗する事がなく、この為、弾性環体として
は、切断する事がない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を、図面に基づいて説明
する。
第1図は、本考案の実施例に係る糸案内引張装
置の一部を縦断して示す正面図。第2図は、第1
図の平面図。第3図は、一部を破断して示す第1
図の底面図。第4図は、弾性環体のみを示す拡大
縦断面図である。
糸案内引張装置1は、基体2と弾性環体3とか
らその主要部が構成されて居り、弾性環体3は、
ステンレスワイヤ撚線4とコーテイング層5とか
ら成つている。
基体2は、、平板状を呈するものである。
この例では、平板状の基板6と、これの表側に
幅方向に離間して長手方向に亘つて突設した左右
一対の隆起条7と、基板6の裏側に長手方向の所
定間隔毎に窪設した左右一対の三つの掛止窪所8
と、各掛止窪所8から隆起条7の表面に向けて約
40度の角度で穿設した挿入孔9とから成つてい
る。
掛止窪所8は、底面横凸状に為されて居り、そ
の太溝部10には挿入孔9が連設されていると共
に、細溝部11の中程には対向する突起12が設
けられている。
而して、基体2は、合成樹脂で作製されて前記
各部が一体的に造形されるべく射出成形法に依つ
て成形されて居り、長さが約38mm、幅が約22mm、
全厚が約1.7mmに為されている。
弾性環体3は、適数あつて基体2の表側から所
定角度傾斜して突出すべくその両端が固着された
略U型を呈するものであり、複数のステンレスワ
イヤ13を撚り合せたステンレスワイヤ撚線4
と、ステンレスワイヤ撚線4の外部にコーテイン
グした合成樹脂製のコーテイング層5とで構成し
たものである。
この例では、直径が約0.15mmのステンレスワイ
ヤ13を七本撚り合せてステンレスワイヤ撚線4
とし、これの外部に硬質で滑性のあるナイロンを
コーテイングしてコーテイング層14を形成し、
直径が約0.5mmのものにした後、これを所定の寸
法に裁断して一つの弾性環体3にしている。
そして、この様なものを三つ用意して基体2に
固着している。
つまり、各弾性環体3は、その両端が基体2の
表側から一対の挿入孔9を経て一対の掛止窪所8
に夫々挿入され、掛止窪所8の突起12に依り保
持される。その後、掛止窪所8の処に接着剤14
を充填する事に依り弾性環体3の端部と基体2と
が接着される。
各弾性環体3は、コーテイングした後でも、コ
ーテイング層5の外表面がステンレスワイヤ撚線
4と同様の捻れた状態になつている。
基体2の裏面には、粘着層15が層設され、こ
れの外面は剥離紙16に依り被覆されている。こ
れらは、周知の剥離紙付き両面粘着テープが用い
られる。
次に、この様な構成に基づいてその作用を述解
する。
基体2は、剥離紙16を剥がして粘着層16を
露呈させて、これをシヤツトル(図示せず)の側
壁の内面に於ける所定位置に押付ける事に依り取
付けられる。
この様にすれば、各弾性環体3は、シヤツトル
内に収容したボビンの緯糸にその曲部が弾力的に
接触する。
シヤツトルが往復運動すると、ボビンの緯糸が
順次繰出されて行き、この緯糸は、各弾性環体3
に案内されると共に、所定のテンシヨンが与えら
れる。
各弾性環体3は、ステンレスワイヤ撚線4を備
えて居り、これはナイロン製ではないと共に単線
でもないので、材質的及び構造的に所定の弾性力
を長期に亘つて間断なく発揮する。
つまり、摩擦熱に依る軟化や経時に依る劣化が
起らず、この為にテンシヨン効果が減少してバラ
ツキができてしまう事がなくなる。
各弾性環体3のコーテイング層5は、使用に伴
なつて摩耗して行くが、中心にはステンレスワイ
ヤ撚線4が存するので、これが摩耗する事がな
い。従つて、弾性環体3としては、摩耗に依り切
断する事もない。
各弾性環体3は、コーテイング層5を含めてそ
の外表面がステンレスワイヤ撚線4と同様に捻れ
ているので、緯糸との接触面積が増加してそれだ
けテンシヨン効果が顕著になる。
勿論、各弾性環体3は、ステンレスワイヤ撚線
4及びコーテイング層5共に耐蝕性があるので、
これに依つて緯糸に支障を与える事がない。
本実施例の如く、基体2が合成樹脂製である場
合は、弾性環体3のコーテイング層5が合成樹脂
製であるので、合成樹脂系の接着剤14を用いる
事に依りこれらを強固に接着する事ができる。
尚、基体2は、先の実施例では合成樹脂製であ
つたが、これに限らず、例えば木製や金属製であ
つても良い。
基体2の寸法や形状は、先の実施例に限らず、
適宜設計変更できる。
基体2には、先の実施例では、粘着層15と剥
離紙16を設けたが、これに限らず、これらを省
略して接着剤やビス等に依りシヤツトルに取付け
る様にしても良い。
弾性環体3は、先の実施例では三つであつた
が、二以下及び四以上であつても差支えない。
基体2と弾性環体3は、先の実施例では、接着
剤14で最終的に固着しているが、これに限ら
ず、例えば基体2を合成樹脂で射出成形する際に
弾性環体3と一体的に成形する様にしても良い。
ステンレスワイヤ撚線4は、先の実施例では、
七本であつたが、これに限ず、二乃至六又は八以
上であつても差支えない。
(考案の効果) 以上既述した如く、本考案に依れば、次の様な
優れた効果を奏する事ができる。
(1) 糸案内引張装置の要めとなる弾性環体を、合
成樹脂をコーテイングしたステンレスワイヤ撚
線にしたので、これの切断やテンシヨン効果の
バラツキが起生する事がない。
(2) 弾性環体のステンレスワイヤ撚線及びコーテ
イング層は、共に耐蝕性を備えているので、こ
れに依つて緯糸に悪影響を与える事がない。
(3) 弾性環体の外表面は、捻れた状態になつてい
るので、緯糸との接触面積が増加して、それだ
けテンシヨン効果が顕著となる。
(4) 弾性環体が従来のものと異なるだけであるの
で、容易に変更実施でき、コストも余り掛らな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例に係る糸案内引張装
置の一部を縦断して示す正面図。第2図は、第1
図の平面図。第3図は、一部を破断して示す第1
図の底面図。第4図は、弾性環体のみを示す拡大
縦断面図。 1……糸案内引張装置、2……基体、3……弾
性環体、4……ステンレスワイヤ撚線、5……コ
ーテイング層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 平板状を呈する基体と、基体の表側から所定角
    度傾斜して突出すべくその両端が固着された略U
    型を呈する適数の弾性環体とから成る糸案内引張
    装置に於て、前記弾性環体を、複数のステンレス
    ワイヤを撚り合せたステンレスワイヤ撚線と、ス
    テンレスワイヤ撚線の外部にコーテイングした合
    成樹脂製のコーテイング層とで構成した事を特徴
    とする糸案内引張装置。
JP7905585U 1985-05-27 1985-05-27 Expired JPS6233028Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7905585U JPS6233028Y2 (ja) 1985-05-27 1985-05-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7905585U JPS6233028Y2 (ja) 1985-05-27 1985-05-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61198287U JPS61198287U (ja) 1986-12-11
JPS6233028Y2 true JPS6233028Y2 (ja) 1987-08-24

Family

ID=30623608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7905585U Expired JPS6233028Y2 (ja) 1985-05-27 1985-05-27

Country Status (1)

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JP (1) JPS6233028Y2 (ja)

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JPS61198287U (ja) 1986-12-11

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