JPS6233128B2 - - Google Patents

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JPS6233128B2
JPS6233128B2 JP11603377A JP11603377A JPS6233128B2 JP S6233128 B2 JPS6233128 B2 JP S6233128B2 JP 11603377 A JP11603377 A JP 11603377A JP 11603377 A JP11603377 A JP 11603377A JP S6233128 B2 JPS6233128 B2 JP S6233128B2
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JP
Japan
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receiving plate
saucer
receiving
shaped member
inclination angle
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JP11603377A
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English (en)
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JPS5451692A (en
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Masakazu Tatsuta
Takeshi Suzuki
Kyoshi Yoshida
Hiroshi Hamaguchi
Shinichiro Kishimoto
Mitsugi Tajiri
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NIPPON CROWNCORK
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NIPPON CROWNCORK
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Publication date
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Publication of JPS5451692A publication Critical patent/JPS5451692A/ja
Publication of JPS6233128B2 publication Critical patent/JPS6233128B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
<技術分野> 本発明は、複数個の略円板状の部材を自動的に
受皿の受面に対して略直立状態にして重ね合わせ
る装置に関する。更に、本発明は、周縁部から外
方に突出している摘持片を有する複数個の略円板
状の部材を自動的に受皿の受面に対して略直立状
態にし且つ摘持片を整列せしめて重ね合わせる装
置に関する。 <従来技術及びその問題点> 例えばインスタントコーヒ瓶の蓋のパツキング
部材又は缶蓋の如き略円板状の部材を作製し出荷
する工場に於いては、作製された略円板状の部材
を所要数毎に重ね合わせて包装することが必要で
あるが、従来、略円板状の部材を所要数重ね合わ
せる操作は、相当複雑で高価な装置によつて或い
は手動によつて遂行していた。 また、例えば一合入り酒瓶の如き瓶乃至容器の
ための蓋部材として、例えば特公昭44−6879号公
報、実公昭47−6702号公報に開示されている通
り、周縁部から突出する摘持片を有する略円板状
の開封容易な蓋部材が提案され実用に供されてい
るが、かかる蓋部材を作製し出荷する工場に於い
ては、後に瓶乃至容器に内容物を充填して瓶乃至
容器の口に蓋部材を巻締める際に、摘持片が所定
の位置にせしめられた状態にて蓋部材を蓋部材の
巻締めを遂行する封緘装置に順次に供給すること
が必要である等の点からして、所要数の蓋部材を
重ね合わせると共に各蓋部材の摘持片を相互に整
列せしめて包装することが必要である。しかる
に、従来、摘持片を整列せしめて所要数の蓋部材
を重ね合わせる操作を自動的に遂行することがで
きず、従つてかかる操作を手動によつて遂行しな
ければならなかつた。 <発明の目的> 本発明の第1の目的は、インスタントコーヒ瓶
の蓋のパツキング部材又は缶の缶蓋の如き複数個
の略円板状の部材を自動的に受皿の受面に対して
略直立状態にして重ね合わせることができる、比
較的簡単で安価な装置を提供することである。 本発明の第2の目的は、周縁部から外方に突出
している摘持片を有する複数個の略円板状の蓋部
材を自動的に受皿の受面に対して略直立状態にし
且つ摘持片を整列せしめて重ね合わせることがで
きる、比較的簡単で且つ安価な装置を提供するこ
とである。 <発明の要約> 上記第1の目的を達成する装置として、第1の
発明によれば、略円板状の部材を搬送するための
コンベア手段と、該コンベア手段の下流端から所
定傾斜角度Xで下方に傾斜して延在する傾斜シユ
ートと、該傾斜シユートの出口端から該傾斜角度
Xよりも小さい所定傾斜角度Yで下方に傾斜して
延在し、略円板状の部材のための受面の延在方向
に対する直交断面は略半円形状であつて略円板状
の部材の外形の略半分に対応する大きさである受
皿と、該受皿内をその延在方向に移動自在に装着
された受板と、該傾斜シユートを滑走して該受皿
に進入する略円板状の部材が該受板或いは既に該
受板に寄りかかつている略円板状の部材に衝突し
て略直立状態にせしめられるように該受板を移動
せしめるための受板移動手段と、を具備すること
を特徴とする複数個の略円板状の部材を自動的に
該受皿の該受面に対して略直立状態にして重ね合
わせる装置が提供される。 また、上記第2の目的を達成する装置として、
第2の発明によれば、上記第1の発明に(イ)受皿の
底部に延在方向に延びる細長い開口を形成し、(ロ)
受皿の延在方向に延びる軸線を中心として回転自
在に受皿の下側に装着され、その上部が上記開口
を通つて受皿内に突出する弾性材料製ローラと共
に、ローラ回転駆動手段を付加する、という改良
を加えた装置、即ち、略円板状の部材を搬送する
ためのコンベア手段と、該コンベア手段の下流端
から所定傾斜角度Xで下方に傾斜して延在する傾
斜シユートと、該傾斜シユートの出口端から該傾
斜角度Xよりも小さい所定傾斜角度Yで下方に傾
斜して延在し、略円板状の部材のための受面の延
在方向に対する直交断面は略半円形状であつて略
円板状の部材の外形の略半分に対応する大きさで
あり、底部には延在方向に延びる細長い開口が形
成されている受皿と、該受皿内をその延在方向に
移動自在に装着された受板と、該傾斜シユートを
滑走して該受皿に進入する略円板状の部材が該受
板或いは既に該受板に寄りかかつている略円板状
の部材に衝突して略直立状態にせしめられるよう
に該受板を移動せしめるための受板移動手段と、
該受皿の延在方向に延びる軸線を中心として回転
自在に該受皿の下側に装着され、その上部が該開
口を通つて該受皿内に突出する弾性材料製ローラ
と、ローラ回転駆動手段と、を具備することを特
徴とする周縁部から外方に突出している摘持片を
有する複数個の略円板状の蓋部材を自動的に該受
皿の該受面に対して略直立状態にし且つ該摘持片
を該受皿の一方の上縁に整列せしめて重ね合わせ
る装置が提供される。 <発明の作用効果> 上記第1の発明においては、傾斜シユートの傾
斜角度と受皿との傾斜角度の差に起因して、傾斜
シユートの出口端から受皿の上流端に順次に排出
される略円板状の部材は、その先端部が受皿内に
配置されている受板又は既に受皿内に受入れられ
てその受面に対して直立せしめられている先の略
円板状の部材に衝突して、受皿内にて自動的に且
つ確実にその受面に対して略直立状態にせしめら
れ、順次に重ね合わせられる。更に詳述すると、
傾斜シユートを滑走して受皿に進入した略円板状
の部材は、受皿内に存在する受板或いは既に受皿
内に受入れられてその受面に対して略直立状態に
せしめられた受板に寄りかかつている略円板状の
部材に衝突する。かくすると、傾斜シユートが所
定傾斜角度Xで下方に傾斜している故に、略円板
状の部材には、受板或いは先の略円板状の部材に
衝突した前端縁を中心として上方且つ下流側に回
転せしめる回転力が作用する。そして、受皿の傾
斜角度Yは傾斜シユートの上記傾斜角度Xより小
さい故に、上記回転力により、略円板状の部材が
90度よりも小さい幾分かの角度範囲に渡つて回転
されさえすれば、略円板状の部材は受皿の受面に
対して略直立状態になり、受板或いは先の略円板
状の部材に寄りかかる。かくして、上記第1の発
明によれば、比較的簡単且つ安価な装置によつ
て、複数個の略円板状の部材を自動的に且つ確実
に受皿の受面に対して略直立状態にして重ね合わ
せることができる。 また、上記第2の発明においては、上記第1の
発明の場合と同様にして略円板状の蓋部材が受皿
内にて自動的に且つ確実にその受面に対して略直
立状態にせしめられることに加えて、受皿内にて
その受面に対して略直立状態にせしめられた蓋部
材に、回転駆動されるローラが作用してこれを所
定方向に回転せしめ、蓋部材の摘持片を受皿の一
方の上縁上に位置付ける。かくして、上記第2の
発明によれば、比較的簡単且つ安価な装置によつ
て、周縁部から外方に突出している摘持片を有す
る複数個の略円板状の蓋部材を自動的に且つ確実
に受皿の受面に対して略直立状態にし且つ摘持片
を整列せしめて重ね合わせることができる。 <発明の好適具体例> 次に、本発明に従う装置の好適具体例を備え
た、周縁部から外方に突出している摘持片を有す
る複数個の略円板状の蓋部材を、自動的に略直立
状態にし摘持片を整列せしめて重ね合わせ、しか
る後に重ね合わせられた蓋部材を合成樹脂フイル
ムの如き適当な手段によつて自動的に包装する自
動包装システムを図示している添付図面を参照し
て、更に詳細に説明する。 自動包装システム全体の構成 先ず第1図及び第2図を参照して自動包装シス
テムの全体の構成を概説すると、図示の自動包装
システムは、摘持片を有する所要数の蓋部材を自
動的に受皿の受面に対して略直立状態にし摘持片
を整列せしめて重ね合わせる第1の部分、即ち本
発明に従う装置を構成する部分と、摘持片を整列
せしめて重ね合わされた所要数の蓋部材を搬送し
包装する第2の部分とから構成されている。 本発明に従う装置を構成する第1の部分は、重
ね合わせるべき蓋部材を順次に供給する供給機構
Aと、供給機構Aによつて供給される蓋部材を摘
持片を整列せしめて重ね合わせる一対の重ね合わ
せ気構B−1及びB−2とを備えている。 一方、重ね合わされた所要数の蓋部材を搬送し
包装する第2の部分は、重ね合わされた所要数の
蓋部材を所定の位置まで搬送する搬送機構Cと、
重ね合わされた所要数の蓋部材を包装する包装機
構Dとを備えている。 供給機構A 第3図を参照して説明すると、供給機構Aは、
周縁部から突出する摘持片2aを有する略円板状
の蓋部材2を作製するそれ自体は公知の蓋部材形
成装置(図示していない)から排出される完成さ
れた蓋部材2を受取る第1のコンベア手段4と、
この第1のコンベア手段4によつて搬送された蓋
部材2を受取つて、摘持片2aが略上流側に位置
するようにせしめて、重ね合わせ機構B−1又は
B−2に順次に供給する第2のコンベア手段6と
を具備する。第1のコンベア手段4は、矢印aの
方向に駆動される無端ベルト8と、無端ベルト8
上を矢印aの方向に搬送される蓋部材2を第1の
コンベア手段4の下流端から第2のコンベア手段
6上に案内する案内シユート10を有する。案内
シユート10は、その入口端か出口端に向つてそ
の幅が漸次せまくなり、その出口端は矢印aの方
向に見て第2のコンベア手段6の左半部上に位置
している。従つて、蓋部材形成装置(図示してい
ない)から排出される完成された蓋部材2は、第
1のコンベア手段4の無端ベルト8上を搬送さ
れ、案内シユート10を介して第2のコンベア手
段6の幅方向左半部上に供給される。 第2のコンベア手段6は、両側壁12及び14
間にて矢印aの方向に駆動される無端ベルト16
を有する。無端ベルト16上には、案内シユート
10を介して無端ベルト16の左半部上に供給さ
れた蓋部材2を無端ベルト16の右半部に案内す
るための、一対の静止案内棒18及び20が設け
られている。案内棒18の直ぐ下流には、一端が
支持板22に旋回可能に支持された案内棒24が
設けられている。この案内棒24は、通常の場合
には、無端ベルト16の中央部を無端ベルト16
の移動方向に延びる実線で示す位置にあるが、後
に詳述する通りに、異常状態が生じた場合には、
支持板22上に設けられた電磁器の如き適当な手
段26によつて無端ベルト16の中央部から右側
部へ延びる2点鎖線で示す位置へ旋回され、一対
の案内棒18及び20によつて無端ベルト16の
右半部に案内された蓋部材2を右側壁12の切欠
き部28から右方へ排出せしめる。案内棒24の
下流側には、実線で示す位置にある案内棒24に
連続して、無端ベルト16の中央部を無端ベルト
16の移動方向に平行に延びる部分30aと無端
ベルト16の中央部から左側部に延びる部分30
bとを有する静止案内棒30が設けられている。
静止案内棒30の部分30aの下流端近傍の右側
壁12には、支持板32が設けられ、そしてこの
支持板32には、案内棒34の一端が旋回可能に
支持されている。この案内棒34は、支持板32
上に設けられた電磁器の如き適当な手段36によ
つて、案内棒30の部分30bに実質上平行に無
端ベルト16の中央部まで延びる実線で示す位置
と、右側壁12に隣接して延びる2点鎖線で示す
位置との2つの位置のいずれか一方に位置付けら
れる。また、支持板32上には、そこを通る蓋部
材2を検出し計数するための、それ自体は公知の
適当な計数センサー38が設けられている。更
に、案内棒34の下流には、案内棒34が実線で
示す位置にある時に案内棒34の先端から無端ベ
ルト16の中央部を無端ベルト16の移動方向に
平行に延びる部分40aと無端ベルト16の中央
部から左側壁14の方へ凹状にわん曲して延びる
部分40bとを有する静止案内棒40が設けられ
ている。また、静止案内棒40のわん曲部40b
に対応して、右側壁12から左側壁14の方へ凹
状にわん曲して延びる静止案内棒42が設けられ
ている。案内棒40及び42の更に下流側には、
第2のコンベア手段6の一対の排出路、即ち左側
排出路44と右側排出路46との夫々を規定す
る、一対の静止案内棒48及び50と一対の静止
案内棒52及び54が設けられている。案内棒4
8と52の各々は、夫々、案内棒40のわん曲部
40bの下流端よりも幾分上流の位置まで左側壁
14の方へ凸状にわん曲して延びているわん曲部
48aと52aとを有する。 左側排出路44と右側排出路46との各々の下
流端近傍には、第1図に図示する通り、排出路4
4と46との夫々を通る蓋部材2を検出し計数す
ることができる、それ自体は公知の再確認計数セ
ンサー56が設けられている。かかる再確認計数
センサー56の作用については、後に自動包装シ
ステム全体の作用に関連して詳述する。上記の通
りの第2のコンベア手段6に於いては、支持板3
2に旋回可能に支持された案内棒34が実線で示
す位置にある時には、第1のコンベア手段4の案
内シユート10から第2のコンベア手段6の無端
ベルト16上に供給され、無端ベルト16によつ
て搬送される蓋部材2は、先ず一対の案内棒18
及び20の作用によつて無端ベルト16の右半部
に案内されて、右側壁12と案内棒24(この案
内棒24は通常の場合には実線で示す位置にあ
る)及び案内棒30とによつて規定される経路を
通り、次に実線で示す位置にある案内棒34の作
用によつて無端ベルト16の左半部に案内され、
案内棒40と左側壁14とによつて規定される経
路を通り、しかる後に一対の案内棒48及び50
によつて規定される左側排出路44に至る。 かかる状態にて、例えば50個の如き所要数の蓋
部材2が計数センサー38の所を通過すると、支
持板32に旋回可能に支持された案内棒34が手
段36によつて2点鎖線で示す位置に切換えられ
る。かくすると、右側壁12と案内棒24及び案
内棒30とによつて規定された経路を通つた蓋部
材2が、無端ベルト16の左半部に案内されるこ
となくそのまま無端ベルト16の右半部に位置し
て、右側壁12と案内棒40とによつて規定され
る経路を通り、しかる後に一対の案内棒52及び
54によつて規定される右側排出路46に至る。 左側排出路44に関連して設けられた凹状わん
曲部40bと凸状わん曲部48a、並びに右側排
出路46に関連して設けられた凹状わん曲部42
(即ち凹状にわん曲した静止案内棒42)と凸状
わん曲部52bは、左側排出路44又は右側排出
路46に至る蓋部材2を、その摘持片2aが無端
ベルト16の移動方向(即ち矢印aの方向)に見
て上流側に位置するようにせしめる蓋部材配向手
段を構成する。左側排出路44に関連して設けら
れた凹状わん曲部40bと凸状わん曲部48aと
を図示している第4図を参照して、かかる蓋部材
配向手段の作用を説明すると、次の通りである。
案内棒40と左側壁14とによつて規定される経
路を搬送される蓋部材2−イはその摘持片2aが
任意の方向に向いているが、下流に搬送されると
その周縁部の一部が凹状わん曲部40bに接触す
る(2−ロ)。かくすると、凹状わん曲部40b
に接触した周縁部の一部に摩擦力が作用し、この
摩擦力と無端ベルト16から蓋部材2−ロに作用
する矢印aの方向の力とに起因して、蓋部材2−
ロには矢印bで示す通りの第4図にて時計方向の
回転力が作用し、蓋部材2−ロは凹状わん曲部4
0bに沿つて下流方向に搬送されると共に、矢印
bの方向にその摘持片2aが凹状わん曲部40b
に接触するまで回転せしめられる(2−ハ)。摘
持片2aが凹状わん曲部40bに接触すると、こ
れによつて蓋部材2−ハの矢印bの方向へのそれ
以上の回転が阻止される。蓋部材2−ハが無端ベ
ルト16の作用によつて更に下流に搬送される
と、蓋部材2−ハが凹状わん曲部40bを離れる
際に幾分第4図にて反時計方向に回転せしめら
れ、しかる後にその周縁部の一部が凸状わん曲部
48aに接触する状態(2−ニ)になる。かくす
ると、凸状わん曲部48aに接触した周縁部の一
部に摩擦力が作用し、この摩擦力と無端ベルト1
6から蓋部材2−ニに作用する矢印aの方向の力
とに起因して、蓋部材2−ニには矢印cで示す通
りの第4図にて反時計方向の回転力が作用し、蓋
部材2−ニは凸状わん曲部48aに沿つて下流方
向に搬送されると共に、矢印cの方向にその摘持
片2aが凸状わん曲部48aに接触するまで回転
せしめられる(2−ホ)。摘持片2aが凸状わん
曲部48aに接触すると、これによつて蓋部材2
−ホの矢印cの方向へのそれ以上の回転が阻止さ
れる。かくして、蓋部材2−ホは、その摘持片2
aが無端ベルト16の移動方向を見て上流側に位
置付けられた状態にせしめられ、案内棒48に沿
つて左側排出路44を更に下流に搬送されること
となる(2−ヘ,2−ト)。 上述した通りの第3図に図示する供給機構Aに
於いては、第1のコンベア手段4と第2のコンベ
ア手段6との2つのコンベア手段が設けられてい
るが、第1のコンベア手段4を省略して蓋部材形
成装置(図示していない)から排出される完成さ
れた蓋部材2を第2のコンベア手段6が直接受取
るようになすこともできる。また、第3図に図示
する第2のコンベア手段6には2つの排出路(即
ち、左側排出路44と右側排出路46)が規定さ
れているが、唯1つの排出路のみを備えるように
なすこともできる。かくする場合には、蓋部材2
の摘持片2aを略上流側に位置付けるための一対
のわん曲部40b及び48a(又は42及び52
b)以外の全ての案内棒を省略することができ
る。更にまた、蓋部材2の摘持片2aを所定の通
りに位置付ける必要がない場合、即ち蓋部材形成
装置(図示していない)から供給機構Aに送給さ
れる蓋部材2が既に摘持片2aが略上流側に位置
付けられている場合、或いは蓋部材2が摘持片2
aを有していない場合には、一対のわん曲部をも
省略して、単に無端ベルト16のみを備えた第2
のコンベア手段6のみから供給機構Aを構成する
こともできる。 重ね合わせ機構B−1及びB−2 第1図及び第2図に図示する自動包装システム
に於いては、供給機構Aの第2のコンベア手段6
に規定された2つの排出路に対応して2つの重ね
合わせ機構が備えられている。即ち、第2のコン
ベア手段6の左側排出路44に対応する左側重ね
合わせ機構B−1と、第2のコンベア手段6の右
側排出路46に対応する右側重ね合わせ機構B−
2とが備えられている。左側重ね合わせ機構B−
1と右側重ね合わせ機構B−2とは、相互に対称
に構成されていて、夫々の構成及び作用効果は実
質上同一であるので、以下の説明に於いては、主
として左側重ね合わせ機構B−1についてのみ説
明する。 第1図、第2図、第5図及び第6図、特に第5
図を参照して説明すると、左側重ね合わせ機構B
−1は、供給機構Aの第2コンベア手段6に規定
されている左側排出路44の下流端に隣接して位
置する入口端を有する傾斜シユート60を具備し
ている。この傾斜シユート60は、上記入口端か
ら比較的大きな角度X(第1図)、好ましくは略
40乃至50度の角度にてその出口端まで傾斜してお
り、従つて、左側排出路44の下流端から順次に
排出される蓋部材2は、傾斜シユート60の入口
端に受入れられ、出口端に向つて傾斜シユート6
0上を滑動せしめられる。 傾斜シユート60の下流には、その延在方向に
対する直交断面が略半円形状であつて蓋部材2の
外形の略半分に対応している受面を有する受皿6
2が備えられている。この受皿62は、傾斜シユ
ート60の出口端に隣接して位置し傾斜シユート
60の出口端から順次に排出される蓋部材を受入
れるその上流端からその下流端に向つて、比較的
小さい角Y(第1図)、好ましくは20乃至25度の
角度で傾斜している。 図示の自動包装システムに於いては、後に詳細
に説明する通り、受皿62内に重ね合わされた所
要数の蓋部材2が搬送機構Cによつて包装機構D
まで搬送せしめられるが、かかる搬送工程の初期
に於いては、重ね合わされた所要数の蓋部材2と
共に受皿62も搬送される。かような搬送形態に
鑑み、受皿62は次の通りに設置されている。受
皿62の側面上流端近傍内側には、そこから上流
側に若干傾斜して下方に延びる支持アーム64
(第1図、第2図及び第6図)が固定され、そし
てこのアーム64の下端近傍は、横方向に延びる
支持軸66(第2図、第5図及び第6図)に滑動
自在に装着されたブロツク68に旋回自在に連結
されている。また、受皿62の下面の下流端近傍
の内側には、そこから下方に延びる支持アーム7
0が固定され、そしてこの支持アーム70の下端
近傍には、横方向に延びる案内レール72上に載
置されるロール74が回転自在に装着されてい
る。かくの通りであるので、受皿62は、横方向
即ち第5図に矢印dで示す方向に滑動自在である
と共に、アーム64とブロツク68の連結点を中
心として第1図に於いて時計方向に旋回自在であ
る。 受皿62内には、ブロツク76から支持された
受板78が配置されている。この受板78の下部
は、受皿62の横断面形状に対応した形状である
のが好ましい。受板78を支持しているブロツク
76は、受皿62の内側且つ上方を受皿62に対
して平行に延びている案内ロツド80に滑動自在
に装着され、そして更に、案内ロツド80の上方
にて案内ロツド80に対して平行に回転自在に装
着されているネジ付きロツド82に螺合されてい
る。ネジ付きロツド82は、電動モータの如き適
当な駆動源から構成される受板移動手段84(第
1図)に駆動連結されていて、受板移動手段84
によつて回転せしめられるようになつている。ネ
ジ付ロツド82が回転せしめられると、ブロツク
76がこれに螺合されているが故に、受板78が
受皿62の長手方向即ち第5図に矢印eで示す方
向に移動せしめられる。 更に、受皿62の底部には、第2図及び第6図
に明確に図示されている通り、長手方向に延びる
開口86が形成されている。この開口86に対応
して、受皿62の直く下方には、受皿62に対し
て平行に回転自在に装着されたロツド88に固定
されたローラ90が設けられている。天然又は合
成ゴムの如き適当な弾性材料から形成されている
ローラ90は、その周表面の一部が開口86を通
つて受皿62内に突出し、後に説明する通りにし
て受皿62内にて直立状態にせしめられた蓋部材
2の周縁に弾性的係合する。しかしながら、ロー
ラ90の周表面は、受皿62の底部の開口86の
側縁を規定している縁部を越えて上方に突出する
ものではなく、受皿62の矢印dの方向への移動
を妨げることはない。ローラ90が固定されたロ
ツド88は、電動モータの如き適当な駆動源から
構成されるローラ回転駆動手段92に駆動連結さ
れていて、回転駆動手段92によつて所定の方向
(例えば第5図に矢印fで示す方向)に回転せし
められる。 上記の通りの左側重ね合わせ機構B−1に於い
ては、供給機構Aの第2のコンベア手段6に規定
された左側排出路44の下流端から傾斜シユート
60の入口端へ蓋部材2が供給されると、かかる
蓋部材2が傾斜シユート60上を滑し、傾斜シユ
ート60の出口端から受皿62の上流端に入る。
第1個目の蓋部材2が受皿62の受面に入る時に
は、受板78は受皿62内の上流端近傍に位置し
ており、従つて、傾斜シユート60の出口端から
受皿62の上流端に入つた第1個目の蓋部材2
は、受皿62に入ると直ぐにその先端部が受板7
8に衝突する。傾斜シユート60が比較的大きな
角度で傾斜しているのに対して受皿62が比較的
小さい角度で傾斜しているが故に、蓋部材2が受
板78に衝突すると、蓋部材2自体に第1図にて
反時計方向の回転力が作用し、これによつて、蓋
部材2が受板78に寄りかかる状態、即ち受皿6
2の受面に対して直立状態、にせしめられる。一
旦受板78に寄りかかる直立状態にせしめられた
蓋部材2は、受皿62がその上流から下流に向つ
て傾斜しているが故に、再び倒れることなく安定
して直立状態に維持される。 傾斜シユート60の出口端から受皿62の上流
端に蓋部材2が入ると、受皿62の上流端近傍に
配置された、光電管の如きそれ自体は公知の検出
器94(第1図に図示的に示す)がこれを検出し
て、受板移動手段84を付勢し、ネジ付ロツド8
2を回転せしめて受板78を受皿62の上流端か
ら下流端に向けて移動せしめる。 傾斜シユート60の出口端から受皿62の上流
端に順次に排出される第2個目以後の蓋部材2
は、受板78ではなくて既に直立状態にせしめら
れた受板78に寄りかかつている先の蓋部材2に
衝突して順次直立状態にせしめられ、かくするこ
とによつて先の蓋部材2に順次に重ね合わせられ
る。受板78が、受皿62の下流端に隣接して配
設された案内板96(この案内板96については
後に詳述する)に形成された切欠き98内に位置
して案内板96と同面状になる最下流位置に移動
すると、受皿62内には、例えば50個の如き所要
数の蓋部材2が受皿62に対して直立状態にせし
められ重ね合わされることとなる。 供給機構Aに於いては、既に上述した通り、蓋
部材2がその摘持片2aが略上流側に位置するよ
うにせしめられ、従つて、傾斜シユート60を介
して受皿62に送給される蓋部材2は、その摘持
片2aが略上流側に位置する状態である。それ故
に、受皿62内にて略直立状態にせしめられ重ね
合わされた蓋部材2は、その摘持片2aが上方、
即ち受皿62の両側の上縁62a及び62bより
も上方、に位置する。 一方、受皿62内にて略直立状態にせしめられ
た蓋部材2には、弾性材料製ローラ90が作用す
る。即ち、第5図に矢印fで示す方向に回転駆動
されるローラ90の周表面の一部が、受皿62の
底部に形成された開口86を介して蓋部材2の周
縁に弾性的に係合し、これによつて、蓋部材2
が、第5図に矢印gで示す方向に、蓋部材2の摘
持片2aが受皿62の一方の上縁62aに接触す
るまで回転せしめられる。かくして、受皿62内
にて略直立状態にせしめられ重ね合わされた蓋部
材2は、同時にその摘持片2aが受皿62の一方
の上縁62aに位置付けられ整列せしめられる。 尚、上述した通りの重ね合わせ機構B−1及び
B−2に於いては、受皿62の底部に開口86を
形成すると共に弾性材料製ローラ90を設け、ロ
ーラ90の作用によつて蓋部材2の摘持片2aを
整列せしめうるようになつているが、蓋部材2が
摘持片2aを有していないものであつて整列せし
める必要がない場合には、受皿62の開口86、
ローラ90及び回転駆動手段92等を省略するこ
とができる。また、上述した通りの重ね合わせ機
構B−1及びB−2に於いては、後に詳述する搬
送機構Cに関連して、受皿62が第5図に矢印d
で示す方向に滑動自在であると共に上流端近傍の
軸線を中心として旋回自在に設置されているが、
搬送機構として後に詳述する通りの機構以外のも
のを用いる等の場合には、受皿62を第5図に図
示する通りの位置に固定することもできる。 搬送機構C 図示の自動包装システムに於いては、更に、左
側重ね合わせ機構B−1の受皿62内に重ね合わ
された所要数の蓋部材2と、右側重ね合わせ機構
B−2の受皿62内に重ね合わされた所要数の蓋
部材2とを、包装機構D(この包装機構Dの詳細
については後に説明する)に搬送するための搬送
機構Cが備えられている。 第1図、第2図及び第6図、特に第6図を参照
して説明すると、搬送機構Cは一対の流体圧シリ
ンダ100(第2図)を具備している。一対の流
体圧シリンダ100の各々は、そのピストンロツ
ド101(第2図及び第6図)が左側重ね合わせ
機構B−1の受皿62に連結されたブロツク68
と右側重ね合わせ機構B−2の受皿62に連結さ
れたブロツク68との夫々に連結されていて、左
側重ね合わせ機構B−1の受皿62と右側重ね合
わせ機構B−2の受皿62との夫々を、第2図及
び第6図(第6図にては左側重ね合わせ機構B−
1の受皿62のみを図示する)に実線で示すとこ
ろの傾斜シユート60に整合する位置と第6図に
2点鎖線62′で図示するところの中央位置との
間にて、横方向即ち第6図に矢印dで示す方向に
往復動せしめる。 第6図に2点鎖線62′で図示する受皿62の
中央位置の下方には、鉛直方向に配置された流体
圧シリンダ105(第1図及び第6図)が備えら
れている。この流体圧シリンダ105は、鉛直方
向に往復動するそのピストンロツド106が受皿
62の底面に固定された当接部材108(第1
図)に当接し、第6図に2点鎖線62′で図示す
る中央位置に移動せしめられた受皿62′を、受
皿62の側面の上流端近傍内側に固定された支持
アーム64(第1図、第2図及び第6図)とブロ
ツク68との連結点を中心として、第6図に2点
鎖線62′で図示する通りの傾斜状態から実質上
水平になる状態まで旋回せしめる。流体圧シリン
ダ106の作用によつて受皿62が実質上水平な
状態にせしめられると、受皿62がその直ぐ下流
側に配設された案内皿111と整合する。案内皿
111は、第6図に明確に図示する通り、受皿6
2と同様にその横断面が略半円形状であつて蓋部
材2の外形の略半分に対応しているものであるの
が好ましい。 更に、第6図に2点鎖線62′で図示する受皿
62の中央位置の上方には、相互に協働して水平
状態にせしめられた受皿62内の重ね合わされた
所要数の蓋部材2を挾む、実質上鉛直に延びてい
る一対の握持片102及び104が備えられてい
る。握持片102はブロツク107から支持さ
れ、そしてブロツク107は、実質上水平に延び
ている案内ロツド108に滑動自在に装着されて
いると共に、案内ロツド108の上方を水平に延
びている回転自在に装着されたネジ付ロツド11
0に螺合されている。ネジ付ロツド110は、電
動モータの如き適当な手段から構成される駆動源
112(第1図)に駆動連結されていて、駆動源
112によつて回転せしめられるようになつてい
る。一方、握持片104はブロツク114から支
持され、そしてブロツク114は上記の案内ロツ
ド108に滑動自在に装着されている。更に、ブ
ロツク114には、ブロツク107上に装着され
た流体圧シリンダ116のピストンロツド118
が連結されている。かくの通りであるので、握持
片102と104とは、駆動源112の作用によ
つて、案内ロツド108に沿つて一体として往復
動せしめられ、そしてまた、握持片104は、流
体圧シリンダ116の作用によつて、案内ロツド
108に沿つて握持片102に対して往復動せし
められる。 上記の通りの搬送機構Cによる搬送工程を、左
側重ね合わせ機構B−1の受皿62に関連して説
明すると、次の通りである。左側重ね合わせ機構
B−1の受板78が案内板96に形成された切欠
き98内に位置して案内板96と同面状になり、
受皿62内に所要数の蓋部材2がその摘持片2a
を整列せしめて重ね合わされると、流体圧シリン
ダ100が作動させ(この流体圧シリンダ100
の作動の制御については、後に詳細に説明す
る)、受皿62が、傾斜シユート60に整合する
位置、即ち第2図及び第6図に実線で示す位置か
ら、第6図に2点鎖線62′で示す中央位置まで
移動せしめられる。この移動の際、受皿62内の
蓋部材2は、その最下流の位置する蓋部材2が受
板78に代わつて案内板96に寄りかかることに
よつて、略直立状態にて重ね合わされた状態に維
持される。受皿62が第6図に2点鎖線62′で
示す中央位置になると、マイクロスイツチの如き
検出器120(第2図に図式的に示す)がこれを
検出して流体圧シリンダ105を作動せしめ、受
皿62を第6図に2点鎖線62′で示す通りの傾
斜状態から案内皿111と整合する実質上水平な
状態に旋回せしめる。受皿62が実質上水平な状
態に旋回せしめられる際には、受皿62内の重ね
合わされている所要数の蓋部材2の最下流に位置
する蓋部材2に握持片102が係合し、最上流に
位置する蓋部材2に握持片104が係合する。ま
た、受皿62が実質上水平な状態になる直前に、
マイクロスイツチの如き検出器122(第2図に
図式的に示す)が流体圧シリンダ116を作動せ
しめ、第1図に2点鎖線104′で図示し第6図
に実線で示す位置にある握持片104を、第1図
に実線で示す位置に移動せしめる。かくすること
によつて、受皿62が水平状態になるのに応じて
受皿62内の所要数の蓋部材2が実質上鉛直な状
態に直立せしめられると共に、受皿62内の所要
数の蓋部材2が握持片102と104とによつて
確実に挾まれる。握持片104が第1図に実線で
示す位置に移動すると、マイクロスイツチの如き
検出器124(第1図に図式的に示す)がこれを
検出し、例えば十分の数秒の如き若干の時間遅れ
の後に駆動源112を作動せしめ、これによつ
て、両者間に所要数の蓋部材2を挾んだ握持片1
02及び104が、第1図に実線で示す位置から
第1図及び第6図に2点鎖線102″及び10
4″で示す位置へ移動せしめられる。かくして、
所要数の蓋部材2が、受皿62内から案内板96
を介して後に詳細に説明する包装機構Dへ搬送さ
れる。 包装機構D 次に、摘持片を整列せしめて重ね合わされた所
要数の蓋部材2を、合成樹脂フイルムの如き適当
な材料によつて包装する包装機構Dについて説明
する。 第2図及び第6図、特に第6図を参照して説明
すると、包装機構Dは、その上下及び左右の4面
が囲まれている、横断面が矩形の包装シユート1
30を具備している。上述した搬送機構Cの一対
の握持片102及び104が両者間に所要数の蓋
部材2を挾んで第1図及び第6図に2点鎖線10
2″及び104″で示す位置へ移動すると、所要数
の蓋部材2が包装シユート130の入口端に位置
付けられる。包装シユート130の外周部には、
筒状の合成樹脂フイルム(図示していない)が装
着されている。包装シユート130の入口端に
は、流体圧シリンダ132のピストンロツド13
4の先端に固定された押し部材136が配設され
ている。この押し部材136は、流体圧シリンダ
132の作用によつて包装シユート130内に挿
入され、包装シユート130の入口端に位置付け
られた所要数の蓋部材2を包装シユート130内
を通してその出口端に移送する。包装シユート1
30の出口端には、内部に所要数の蓋部材2を収
容した筒状の合成樹脂フイルムを熱シールすると
共に熱切断するそれ自体は公知のシール及び切断
器138が設けられている。また、包装シユート
130の出口端近傍の片側には、後に包装された
所要数の蓋部材2を封緘装置等に供給する際に合
成樹脂フイルムの包装を容易に開封し得るよう
に、合成樹脂フイルムに刻み目を形成するそれ自
体は公知の切込器140が設けられている。 上記の通りの包装機構Dによる包装工程につい
て簡単に説明すると、次の通りである。上述した
搬送機構Cの一対の握持片102及び104が第
1図及び第6図に2点鎖点102″及び104″で
示す位置へ移動され、所要数の蓋部材2が包装シ
ユート130の入口端に位置付けられると、マイ
クロスイツチの如き検出器142(第1図に図式
的に示す)がこれを検出して流体圧シリンダ13
2を作動せしめ、これによつて、押し部材136
が一対の握持片102及び104の間に挾まれて
いる所要数の蓋部材2を包装シユート130の出
口端に移送し、包装シユート130の外周部に装
着されている合成樹脂フイルムを所定量だけ引出
すと共にその内部に所要数の蓋部材2を収容せし
める。押し部材136は、蓋部材2を包装シユー
ト130の出口端に移送した後に元の位置、即ち
第6図に図示する位置に戻される。押し部材13
6が第6図に図示した位置に戻されると、マイク
ロスイツチの如き検出器144(第2図に図式的
に示す)がこれを検出し、搬送機構Cの駆動源1
12を作動せしめて一対の握持片102及び10
4が第6図に2点鎖線102″及び104″で示す
位置から第6図に実線で示す位置に向けて移動せ
しめると共に、シール及び切断器138と切込器
140を作動せしめる。シール及び切断器138
と切込器140の作動は、それ自体は公知の適当
な手段146(第2図に図式的に示す)によつて
所要の時間維持された後に停止せしめられる。か
くして、摘持片を整列せしめて重ね合わされた所
要数の蓋部材2が合成樹脂フイルムによつて適切
に包装される。 自動包装システム全体の作用 次に、図示の自動包装システム全体の作用を要
約して説明する。 供給機構Aの第2のコンベア手段6の案内棒3
4が第3図に実線で示す位置にある時には、蓋部
材形成装置(図示していない)から排出され第1
のコンベア手段4を介して第2のコンベア手段6
に送給される蓋部材2が、その摘持片2aを略上
流側にせしめられて第2のコンベア手段6の左側
排出路44に至り、左側排出路44の下流端から
左側重ね合わせ機構B−1の傾斜シユート60の
入口端に順次に供給される。この際、第2のコン
ベア手段6に配設されている計数センサー38
(第3図)が、そこを通つて左側排出路44に至
る蓋部材2を検出して計数し、例えば50個である
所要数の蓋部材2が通過すると、手段36(第3
図)を作動せしめて案内棒34を第3図に2点鎖
線で示す位置に旋回せしめられる。かくすると、
第2のコンベア手段6に送給される蓋部材2が、
その摘持片2aを略上流側にせしめられて第2の
コンベア手段6の右側排出路46に至り、右側排
出路46の下流端から右側重ね合わせ機構B−2
の傾斜シユート60の入口端に順次に供給される
ことになる。勿論、かかる状態にて、例えば50個
である所要数の蓋部材2が計数センサー38(第
3図)を通過して右側排出路46に至ると、計数
センサー38が手段36(第3図)を作動せしめ
て、案内棒34を再び第3図に実線で示す位置に
旋回せしめる。 一方、第2のコンベア手段6の左側排出路44
(又は右側排出路46)の下流端近傍に第1番目
の蓋部材2が送給されてくると、再確認計数セン
サー56(第1図)、がこれを検出し、左側重ね
合わせ機構B−1(又は右側重ね合わせ機構B−
2)のローラ回転駆動手段92を作動せしめて、
ローラ92を回転せしめる。再確認計数センサー
56は、更に、第2のコンベア手段6の左側排出
路44(又は右側排出路46)を通つて左側重ね
合わせ機構B−1(又は右側重ね合わせ機構B−
2)の傾斜シユート60に順次供給される蓋部材
2を計数し、何らかの理由によつて例えば50個で
ある所要数以上の(従つて51個目の)蓋部材2が
通過する異常状態が発生すると、左側重ね合わせ
機構B−1(又は右側重ね合わせ機構B−2、)、
搬送機構C及び包装機構Dの作動を不能にし、そ
してまた、第2のコンベア手段6に配設されてい
る手段26(第3図)を作動せしめて、案内棒2
4を第3図に実線で示す位置から2点鎖線で示す
位置に旋回せしめ、第2のコンベア手段6に送給
される蓋部材2が右側壁12の切欠き部28から
右方へ排出されるようにせしめる。 供給機構Aの第2のコンベア手段6の左側排出
路44の下流端から、左側重ね合わせ機構B−1
の傾斜シユート60に順次に供給される蓋部材2
は、傾斜シユート60上を滑動して受皿62に入
る。受皿62内に蓋部材2が入り始めると、検出
器94がこれを検出し、受板移動手段84を作動
せしめて、受板78を受皿62の上流端から下流
端に向けて漸進的に移動せしめる。受板78が受
皿62の下流端に移動されて、案内板96に形成
された切欠き98内に位置して案内板96と同面
状になると、マイクロスイツチの如き検出器14
8(第1図に図式的に示す)がこれを検出し、受
板移動手段84の作動が停止せしめる。受板移動
手段84の作動が停止せしめられ、受板78が案
内板96と同面状になつた状態にて停止せしめら
れた時点にては、例えば50個である所要数の最終
個目の蓋部材2の直前(例えば48個乃至49個目)
の蓋部材2まで既に受皿62内に入り、略直立状
態にされ摘持片が整列されて重ね合わされてい
る。しかる後に、所要数の最終個目の蓋部材2が
再確認計数センサー56の所を通過して再確認計
数センサー56によつて検出されると、この最終
個目の蓋部材2が傾斜シユート60を通つて受皿
62内に入りその摘持片2aが整列せしめられて
重ね合わされるのに要する若干の時間(例えば2
〜3秒)経過後、ローラ回転駆動手段92の作動
が停止されてローラ90の回転が停止されると共
に、搬送機構Cの流体圧シリンダ100が作動さ
れ、受皿62が第6図に実線で示す位置から第6
図に2点鎖線62′で示す位置まで移動せしめら
れる。受皿62が第6図に2点鎖線62′で示す
位置になると、検出器120がこれを検出して流
体圧シリンダ105を作動せしめ、受皿62を第
6図に2点鎖線62′で示す通りの傾斜状態から
案内皿111と整合する実質上水平な状態に旋回
せしめる。また、受皿62が実質上水平な状態に
なる直前に、検出器122が流体圧シリンダ11
6を作動せしめ、第1図に2点鎖線104′で図
示し第6図に実線で示す位置にある握持片104
を、第1図に実線で示す位置に移動せしめる。か
くすることによつて、受皿62が水平状態になる
のに応じて受皿62内の所要数の蓋部材2が実質
上鉛直な状態に直立せしめられると共に、受皿6
2内の所要数の蓋部材2が握持片102と104
とによつて確実に挾まれる。握持片104が第1
図に実線で示す位置に移動すると、検出器124
がこれを検出し、例えば十分の数秒の如き若干の
時間遅れの後に駆動源112を作動せしめ、これ
によつて、両者間に所要数の蓋部材2を挾んだ握
持片102及び104が、第1図に実線で示す位
置から第1図及び第6図に2点鎖線102″及び
104″で示す位置へ移動せしめられる。 搬送機構Cの一対の握持片102及び104が
第1図及び第6図に2点鎖線102″及び10
4″で示す位置へ移動され、所要数の蓋部材2が
包装シユート130の入口端に位置付けられる
と、検出器142がこれを検出して流体圧シリン
ダ132を作動せしめ、これによつて押し部材1
36が一対の握持片102及び104の間に挾ま
れている所要数の蓋部材2を包装シユート130
の出口端に移送し、包装シユート130の外周部
に装着されている合成樹脂フイルムを所定量だけ
引出すと共にその内部に所要数の蓋部材2を収容
せしめ、しかる後に押し部材136が元の位置、
即ち第6図に図示する位置に戻される。押し部材
136が第6図に図示した位置に戻されると、検
出器144がこれを検出し、搬送機構Cの駆動源
112を作動せしめて一対の握持片102及び1
04が第6図に2点鎖線102″及び104″で示
す位置から第6図に実線で示す位置に向けて移動
せしめると共に、シール及び切断器138と切込
器140を作動せしめる。シール及び切断器13
8と切込器140の作動は、それ自体は公知の適
当な手段146(第2図に図式的に示す)によつ
て所要の時間維持された後に停止せしめられる。
かくして、摘持片を整列せしめて重ね合わされた
所要数の蓋部材2が合成樹脂フイルムによつて適
切に包装される。 駆動源112が作動されて一対の握持片102
及び104が第6図に2点鎖線102″及び10
4″で示す位置から第6図に実線で示す位置に移
動し始めてから若干の時間遅れの後、流体圧シリ
ンダ116が作動され、握持片104が握持片1
02に対して第1図に実線で示す状態から第1図
に2点鎖線104′で示す状態に戻される。握持
片102及び104が第6図に実線で示す位置に
移動されると、マイクロスイツチの如き検出器1
50(第1図に図式的に示す)がこれを検出し
て、流体圧シリンダ105を作動せしめ、水平状
態の受皿62を第6図に2点鎖線62′で示す通
りの傾斜状態に旋回せしめる。受皿62が第6図
に2点鎖線62′で示す通りの傾斜状態に戻る
と、マイクロスイツチの如き検出器152がこれ
を検出し、流体圧シリンダ100が作動され、受
皿62が第6図に2点鎖線62′で示す位置から
第6図に実線で示す位置へ移動せしめられる。受
皿62が第6図に実線で示す位置へ戻されると、
マイクロスイツチの如き検出器154(第2図に
図式的に示す)がこれを検出し、受板移動手段8
4を作動せしめ、受板62を案内板96と同面状
の最下流位置から受皿62の上流端近傍の位置に
移動せしめる。かくして、左側重ね合わせ機構B
−1が、再び蓋部材2を受入れ得る状態に戻され
る。 左側重ね合わせ機構B−1の受皿62内にて摘
持片2aが整列されて重ね合わされた所要数の蓋
部材2が上記の通りにして包装され、そして左側
重ね合わせ機構B−1が再び蓋部材2を受入れ得
る状態に戻される間には、供給機構Aの第2のコ
ンベア手段6の右側排出路46を通して、右側重
ね合わせ機構B−2へ蓋部材2が順次に供給され
る。そして、右側重ね合わせ機構B−2の受皿6
2内にて所要数の蓋部材2が摘持片2aを整列せ
しめて重ね合わされると、かかる所要数の蓋部材
2が上記と同様にして搬送され包装される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う装置の好適具体例を備
えた自動包装システムの、一部を取脱した側面
図。第2図は、本発明に従う装置の好適具体例を
備えた自動包装システムの平面図。第3図は、第
1図及び第2図に図示する自動包装システムの供
給機構を図示する斜面図。第4図は、第3図に図
示する供給機の作用を説明するための部分平面
図。第5図は、第1図及び第2図に図示する自動
包装システムの左側重ね合わせ機構の要部を図示
する斜面図。第6図は、第1図及び第2図に図示
する自動包装システムの左側重ね合わせ機構、搬
送機構及び包装機構の要部を図示する斜面図。 A……供給機構、B−1……左側重ね合わせ機
構、B−2……右側重ね合わせ機構、C……搬送
機構、D……包装機構、2……蓋部材、2a……
蓋部材の摘持片、6……コンベア手段(第2のコ
ンベア手段)、60……傾斜シユート、62……
受皿、78……受板、84……受板移動手段、8
6……受皿の底部に形成されている開口、90…
…弾性材料製ローラ、92……ローラ回転駆動手
段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 略円板状の部材を搬送するためのコンベア手
    段と、該コンベア手段の下流端から所定傾斜角度
    Xで下方に傾斜して延在する傾斜シユートと、該
    傾斜シユートの出口端から該傾斜角度Xよりも小
    さい所定傾斜角度Yで下方に傾斜して延在し、略
    円板状の部材のための受面の延在方向に対する直
    交断面は略半円形状であつて略円板状の部材の外
    形の略半分に対応する大きさである受皿と、該受
    皿内をその延在方向に移動自在に装着された受板
    と、該傾斜シユートを滑走して該受皿に進入する
    略円板状の部材が該受板或いは既に該受板に寄り
    かかつている略円板状の部材に衝突して略直立状
    態にせしめられるように該受板を移動せしめるた
    めの受板移動手段と、を具備することを特徴とす
    る複数個の略円板状の部材を自動的に該受皿の該
    受面に対して略直立状態にして重ね合わせる装
    置。 2 該傾斜シユートの該傾斜角度Xは40乃至50度
    で、該受皿の該傾斜角度Yは20乃至25度である、
    特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 略円板状の部材を搬送するためのコンベア手
    段と、該コンベア手段の下流端から所定傾斜角度
    Xで下方に傾斜して延在する傾斜シユートと、該
    傾斜シユートの出口端から該傾斜角度Xよりも小
    さい所定傾斜角度Yで下方に傾斜して延在し、略
    円板状の部材のための受面の延在方向に対する直
    交断面は略半円形状であつて略円板状の部材の外
    形の略半分に対応する大きさであり、底部には延
    在方向に延びる細長い開口が形成されている受皿
    と、該受皿内をその延在方向に移動自在に装着さ
    れた受板と、該傾斜シユートを滑走して該受皿に
    進入する略円板状の部材が該受板或いは既に該受
    板に寄りかかつている略円板状の部材に衝突して
    略直立状態にせしめられるように該受板を移動せ
    しめるための受板移動手段と、該受皿の延在方向
    に延びる軸線を中心として回転自在に該受皿の下
    側に装着され、その上部が該開口を通つて該受皿
    内に突出する弾性材料製ローラと、ローラ回転駆
    動手段と、を具備することを特徴とする周縁部か
    ら外方に突出している摘持片を有する複数個の略
    円板状の蓋部材を自動的に該受皿の該受面に対し
    て略直立状態にし且つ該摘持片を該受皿の一方の
    上縁に整列せしめて重ね合わせる装置。 4 該傾斜シユートの該傾斜角度Xは40乃至50度
    で、該受皿の該傾斜角度Yは20乃至25度である、
    特許請求の範囲第3項記載の装置。
JP11603377A 1977-09-29 1977-09-29 Device for automatically overlapping almost circular member* especially* almost circular lid member with holding piece Granted JPS5451692A (en)

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JPH08183515A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Churyo Eng Kk 物品の整列装置
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