JPS6233432B2 - - Google Patents
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- JPS6233432B2 JPS6233432B2 JP52129125A JP12912577A JPS6233432B2 JP S6233432 B2 JPS6233432 B2 JP S6233432B2 JP 52129125 A JP52129125 A JP 52129125A JP 12912577 A JP12912577 A JP 12912577A JP S6233432 B2 JPS6233432 B2 JP S6233432B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output signal
- preheating plug
- output terminal
- heating element
- current
- Prior art date
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- Expired
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はデイーゼルエンジンの始動装置、特に
予熱栓を備えたデイーゼルエンジンの始動装置に
関する。
予熱栓を備えたデイーゼルエンジンの始動装置に
関する。
(従来の技術)
従来のデイーゼルエンジン、特に副燃焼室付デ
イーゼルエンジンではエンジンの始動に際し、そ
の始動性を良くするため予熱栓を用い特に副燃焼
室内を予熱する方式が用いられている。
イーゼルエンジンではエンジンの始動に際し、そ
の始動性を良くするため予熱栓を用い特に副燃焼
室内を予熱する方式が用いられている。
この予熱栓方式は予熱栓にスタータスイツチを
介して電源から加熱電流を流すだけでよいので、
装置が簡単でかつ始動操作が容易であるという利
点もあるが、その反面、予熱栓の予熱に20〜30秒
の時間を要し、予熱始動性が極めて悪い欠点を有
していた。
介して電源から加熱電流を流すだけでよいので、
装置が簡単でかつ始動操作が容易であるという利
点もあるが、その反面、予熱栓の予熱に20〜30秒
の時間を要し、予熱始動性が極めて悪い欠点を有
していた。
このような欠点を除去し、予熱時間を短縮する
ものとして、実公昭50−2924号公報にみられるよ
うに、予熱栓の発熱体の抵抗値を小さくして加熱
電流を増大し予熱時間を短縮すると共に、予熱栓
の軸棒を2分割し、両者をサーモスタツトで連絡
させ、発熱線の酸化断線を防止しようとしたもの
がある。ところがサーモスタツトによるものでは
発熱部の温度の正確な制御が困難であり、またサ
ーモスタツトの接触部の溶着が生じたり、接触不
良を起したりして耐久性に欠ける欠点があつた。
ものとして、実公昭50−2924号公報にみられるよ
うに、予熱栓の発熱体の抵抗値を小さくして加熱
電流を増大し予熱時間を短縮すると共に、予熱栓
の軸棒を2分割し、両者をサーモスタツトで連絡
させ、発熱線の酸化断線を防止しようとしたもの
がある。ところがサーモスタツトによるものでは
発熱部の温度の正確な制御が困難であり、またサ
ーモスタツトの接触部の溶着が生じたり、接触不
良を起したりして耐久性に欠ける欠点があつた。
また、所定の定格電圧を連続して印加すればた
ちどころに溶断してしまうような低抵抗値を有す
る加熱素子とこれの抵抗値に比べて抵抗値が極め
て小さな抵抗素子との直列回路をリレー接点を介
して電源に接続するとともに、加熱素子と抵抗素
子との直列回路とこれに並列に接続された他の2
個の抵抗素子とでホイートストーンブリツジを形
成し、電源投入後急速に設定温度にまで加熱素子
を加熱し、該設定温度にて該ホイートストーンブ
リツジがバランスした後はリレー接点の断続を繰
り返し、加熱素子の温度を設定温度に保持せしめ
る加熱装置も開発されている。
ちどころに溶断してしまうような低抵抗値を有す
る加熱素子とこれの抵抗値に比べて抵抗値が極め
て小さな抵抗素子との直列回路をリレー接点を介
して電源に接続するとともに、加熱素子と抵抗素
子との直列回路とこれに並列に接続された他の2
個の抵抗素子とでホイートストーンブリツジを形
成し、電源投入後急速に設定温度にまで加熱素子
を加熱し、該設定温度にて該ホイートストーンブ
リツジがバランスした後はリレー接点の断続を繰
り返し、加熱素子の温度を設定温度に保持せしめ
る加熱装置も開発されている。
(発明が解決しようとする問題点)
こうした加熱装置は、急速加熱が可能である反
面、機械的な構造を持つたリレー接点を高速で断
続させることが出来ないため、加熱素子の温度が
設定温度付近で波打ち、安定した温度を維持し難
いという欠点があつた。
面、機械的な構造を持つたリレー接点を高速で断
続させることが出来ないため、加熱素子の温度が
設定温度付近で波打ち、安定した温度を維持し難
いという欠点があつた。
そこで、さらにこのような欠点を避けるため、
リレー接点の代りに半導体スイツチング素子を使
用することも考えられているが、半導体スイツチ
ング素子自身の抵抗値がリレー接点の接触抵抗値
に比べて非常に高く、電源投入時に加熱素子の端
子電圧を印加電圧に接近させることが出来ず、従
つてこれを急速加熱させることが出来ない。
リレー接点の代りに半導体スイツチング素子を使
用することも考えられているが、半導体スイツチ
ング素子自身の抵抗値がリレー接点の接触抵抗値
に比べて非常に高く、電源投入時に加熱素子の端
子電圧を印加電圧に接近させることが出来ず、従
つてこれを急速加熱させることが出来ない。
本発明の目的は、デイーゼルエンジンの予熱装
置の構造をあまり複雑にせず、予熱時間を可及的
に短縮でき、かつ予熱栓の設定温度付近の温度変
化を滑らかにすることが出来るようなデイーゼル
エンジンの始動装置を提供することにある。
置の構造をあまり複雑にせず、予熱時間を可及的
に短縮でき、かつ予熱栓の設定温度付近の温度変
化を滑らかにすることが出来るようなデイーゼル
エンジンの始動装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、発熱体の抵抗値が加熱温度の上昇に
応じて大きくなる予熱栓と、この予熱栓への電流
を制御すべく検出抵抗を介して接続される有接点
型リレーとトランジスタとの並列回路と、前記検
出抵抗と予熱栓の発熱体とをブリツジ回路の2辺
とするホイートストンブリツジと、該ホイートス
トンブリツジの中間点の電位差が設定値に達した
とき出力信号を発する比較器と、電源投入と同時
に出力信号を出し前記比較器の出力信号を受けて
該出力信号を停止する第1の出力端子と前記比較
器の出力信号を受けて出力信号を出す第2の出力
端子を有する制御装置を備え、あるいは、発熱体
の抵抗値が加熱温度の上昇に応じて大きくなる予
熱栓と、この予熱栓への電流を制御すべく検出抵
抗を介して接続される有接点型リレーとトランジ
スタとの並列回路と、電源に対して直列に接続さ
れたスタータースイツチと、前記検出抵抗と予熱
栓の発熱体とをブリツジ回路の2辺とするホイー
トストンブリツジと、該ホイートストンブリツジ
の中間点の電位差が設定値に達したとき出力信号
を発する比較器と、前記スタータスイツチの投入
と同時に出力信号を発すると共に前記比較器の出
力信号を受けて該出力信号を停止する第1の出力
端子と前記比較器の出力信号を受けて出力信号を
出す第2と第3の出力端子を有する制御装置と、
スタータ起動装置とを備えたデイーゼルエンジン
の始動装置を提供するものである。
応じて大きくなる予熱栓と、この予熱栓への電流
を制御すべく検出抵抗を介して接続される有接点
型リレーとトランジスタとの並列回路と、前記検
出抵抗と予熱栓の発熱体とをブリツジ回路の2辺
とするホイートストンブリツジと、該ホイートス
トンブリツジの中間点の電位差が設定値に達した
とき出力信号を発する比較器と、電源投入と同時
に出力信号を出し前記比較器の出力信号を受けて
該出力信号を停止する第1の出力端子と前記比較
器の出力信号を受けて出力信号を出す第2の出力
端子を有する制御装置を備え、あるいは、発熱体
の抵抗値が加熱温度の上昇に応じて大きくなる予
熱栓と、この予熱栓への電流を制御すべく検出抵
抗を介して接続される有接点型リレーとトランジ
スタとの並列回路と、電源に対して直列に接続さ
れたスタータースイツチと、前記検出抵抗と予熱
栓の発熱体とをブリツジ回路の2辺とするホイー
トストンブリツジと、該ホイートストンブリツジ
の中間点の電位差が設定値に達したとき出力信号
を発する比較器と、前記スタータスイツチの投入
と同時に出力信号を発すると共に前記比較器の出
力信号を受けて該出力信号を停止する第1の出力
端子と前記比較器の出力信号を受けて出力信号を
出す第2と第3の出力端子を有する制御装置と、
スタータ起動装置とを備えたデイーゼルエンジン
の始動装置を提供するものである。
(作用)
本発明によれば、前記制御装置の第1の出力端
子の出力信号で前記電流制御装置の有接点型リレ
ーをオン・オフ制御して、予熱栓が設定温度に達
するまで加熱電流を供給し、第2の出力端子の出
力信号でトランジスタをオン・オフ制御して、設
定温度に達した予熱栓への電流制御を行ない、第
3の出力端子の出力信号でスタータ起動装置を制
御することができる。
子の出力信号で前記電流制御装置の有接点型リレ
ーをオン・オフ制御して、予熱栓が設定温度に達
するまで加熱電流を供給し、第2の出力端子の出
力信号でトランジスタをオン・オフ制御して、設
定温度に達した予熱栓への電流制御を行ない、第
3の出力端子の出力信号でスタータ起動装置を制
御することができる。
(実施例)
次に本発明の一実施例を、図面を参照しつつ詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示す回路において、1は電源であり、
車両のバツテリーなどからなる。2はスターター
スイツチ、3は予熱栓であり、通常はエンジンの
気筒数に対応して設けられるが、説明を簡単にす
るため図には1個のみ示されている。31はその
発熱体であり、この発熱体31の抵抗値Rが加熱
温度の上昇に応じて大きくなる正の温度係数を有
している。
車両のバツテリーなどからなる。2はスターター
スイツチ、3は予熱栓であり、通常はエンジンの
気筒数に対応して設けられるが、説明を簡単にす
るため図には1個のみ示されている。31はその
発熱体であり、この発熱体31の抵抗値Rが加熱
温度の上昇に応じて大きくなる正の温度係数を有
している。
4,5,6は抵抗でそれぞれの抵抗値はr1,
r2,r3であり、特にr1はRに比べてきわめ
て小さく、通常はRの10分の1以下である。発熱
体31と抵抗4,5,6は図示のごとくホイート
ストンブリツジ回路7を構成している。8は比較
器で上記ブリツジ回路7の中間点m1,m2に接続
される。比較器8は予熱栓の加熱温度が設定温度
付近の温度T1(第2図ト参照)に至り、抵抗値
Rが上昇して次式(1)が成立したとき出力信号が発
生するようにセツトされる。
r2,r3であり、特にr1はRに比べてきわめ
て小さく、通常はRの10分の1以下である。発熱
体31と抵抗4,5,6は図示のごとくホイート
ストンブリツジ回路7を構成している。8は比較
器で上記ブリツジ回路7の中間点m1,m2に接続
される。比較器8は予熱栓の加熱温度が設定温度
付近の温度T1(第2図ト参照)に至り、抵抗値
Rが上昇して次式(1)が成立したとき出力信号が発
生するようにセツトされる。
r2/r1=r3/R …(1)
9は、ホイートストンブリツジ回路7の抵抗4
に接続されるリレーCR1の接点である。11はト
ランジスタで、上記リレー接点9と並列に前記抵
抗4に接続されると共に、そのベース側11aは
制御装置12の第2の出力端子13に接続され
る。16はスタータで、スタータリレーCR2の接
点14の閉路により起動する。
に接続されるリレーCR1の接点である。11はト
ランジスタで、上記リレー接点9と並列に前記抵
抗4に接続されると共に、そのベース側11aは
制御装置12の第2の出力端子13に接続され
る。16はスタータで、スタータリレーCR2の接
点14の閉路により起動する。
10はリレーCR1の作動コイルで、制御装置1
2の第1の出力端子20に接続される。15はス
ターターリレーCR2の作動コイルで、制御装置1
2の第3の出力端子17に接続される。18は制
御装置12の出力端子で、スタータースイツチ2
の閉路と同時に電源電圧が入力されるようにスタ
ータースイツチ2を介して電源に接続される。1
9は制御装置12の出力端子で、前記比較器8の
出力端子が接続される。22はトランジスタ11
のバイアス抵抗である。
2の第1の出力端子20に接続される。15はス
ターターリレーCR2の作動コイルで、制御装置1
2の第3の出力端子17に接続される。18は制
御装置12の出力端子で、スタータースイツチ2
の閉路と同時に電源電圧が入力されるようにスタ
ータースイツチ2を介して電源に接続される。1
9は制御装置12の出力端子で、前記比較器8の
出力端子が接続される。22はトランジスタ11
のバイアス抵抗である。
制御装置12は、スタータースイツチ2を閉じ
ると同時にリレーCR1の作動コイル10に電流を
流し、後述するように微小時間遅れてリレーCR1
の接点9を作動させる作用を有し、また比較器8
の出力信号を受けて、リレーCR1の作動を解除す
ると共に、スターターリレーCR2の作動コイル1
0に一定時間電流を流し、スターターリレーCR2
の接点14を一定時間作動させ、さらにトランジ
スタ11を一定の間隔にてオン・オフさせる。そ
のため制御装置12は周知のワンシヨツトマルチ
回路からなる伝達信号変換用増幅器やこれまた周
知のフリツプフロツプ回路等で構成される。更
に、制御装置12は、比較器8の出力信号を受け
てトランジスタ11のオン・オフを行うようにす
るために周知のRC遅延回路や周知のシユミツト
トリガー回路やこれまた周知のワンシヨツトマル
チ回路で構成されるスイツチングレギユレーター
を有している。
ると同時にリレーCR1の作動コイル10に電流を
流し、後述するように微小時間遅れてリレーCR1
の接点9を作動させる作用を有し、また比較器8
の出力信号を受けて、リレーCR1の作動を解除す
ると共に、スターターリレーCR2の作動コイル1
0に一定時間電流を流し、スターターリレーCR2
の接点14を一定時間作動させ、さらにトランジ
スタ11を一定の間隔にてオン・オフさせる。そ
のため制御装置12は周知のワンシヨツトマルチ
回路からなる伝達信号変換用増幅器やこれまた周
知のフリツプフロツプ回路等で構成される。更
に、制御装置12は、比較器8の出力信号を受け
てトランジスタ11のオン・オフを行うようにす
るために周知のRC遅延回路や周知のシユミツト
トリガー回路やこれまた周知のワンシヨツトマル
チ回路で構成されるスイツチングレギユレーター
を有している。
なお制御装置12の構成は、上記のような作用
を奏するものであれば、当業者が適宜なしうるい
かようなものでもよい。予熱栓3の発熱体31
は、その抵抗値が、電圧を設定温度に達するまで
印加し続け加熱飽和させる通常の同機種のデイー
ゼルエンジンに用いられる予熱栓の設定温度にお
ける抵抗値の2/3以下のものが好ましい。
を奏するものであれば、当業者が適宜なしうるい
かようなものでもよい。予熱栓3の発熱体31
は、その抵抗値が、電圧を設定温度に達するまで
印加し続け加熱飽和させる通常の同機種のデイー
ゼルエンジンに用いられる予熱栓の設定温度にお
ける抵抗値の2/3以下のものが好ましい。
以上が本発明に係るデイーゼルエンジンの始動
装置の構成であるが、次に該装置の作動につい
て、第2図を参照しつつ説明する。
装置の構成であるが、次に該装置の作動につい
て、第2図を参照しつつ説明する。
先ず、エンジンの始動にあたつてスタータース
イツチ2を閉じると、電源電圧が制御装置12の
入力端子18に印加され、その出力端子20には
前述のようにリレーCR1の作動コイル10を励磁
するための出力信号が発生し、作動コイル10が
励磁され、微小時間t1の作動遅れをもつて、リレ
ーCR1の接点9は作動する(第2図のハ,ロを参
照)。なお、リレーコイルCR1の作動コイル10
を駆動すると同時にトランジスタ11もオンして
電流が流れるが、これ自身が有する抵抗値のため
大きな瞬時電流は流れず、また時間t1も非常に短
い時間であるので、トランジスタ11が破壊する
ようなことはない。
イツチ2を閉じると、電源電圧が制御装置12の
入力端子18に印加され、その出力端子20には
前述のようにリレーCR1の作動コイル10を励磁
するための出力信号が発生し、作動コイル10が
励磁され、微小時間t1の作動遅れをもつて、リレ
ーCR1の接点9は作動する(第2図のハ,ロを参
照)。なお、リレーコイルCR1の作動コイル10
を駆動すると同時にトランジスタ11もオンして
電流が流れるが、これ自身が有する抵抗値のため
大きな瞬時電流は流れず、また時間t1も非常に短
い時間であるので、トランジスタ11が破壊する
ようなことはない。
リレーCR1Aの作動によりその接点9が閉じ、
予熱栓3には、主に電源1→スタータースイツチ
2→リレーCR1の接点9→抵抗4→予熱栓3の発
熱体31→電源1という回路を経て加熱電流が流
れ、その発熱体31は急速加熱される。この急速
加熱によつて発熱体31の温度は上昇し、設定温
度付近の温度T1(第2図のトを参照)に達した
時、発熱体31の抵抗Rが前記(1)式を満足するの
で、比較器8が作動して出力信号を発する(第2
図のニを参照)。
予熱栓3には、主に電源1→スタータースイツチ
2→リレーCR1の接点9→抵抗4→予熱栓3の発
熱体31→電源1という回路を経て加熱電流が流
れ、その発熱体31は急速加熱される。この急速
加熱によつて発熱体31の温度は上昇し、設定温
度付近の温度T1(第2図のトを参照)に達した
時、発熱体31の抵抗Rが前記(1)式を満足するの
で、比較器8が作動して出力信号を発する(第2
図のニを参照)。
該比較器8から出力信号が前記制御装置12の
入力端子19に入力されると、前述のように出力
端子20の出力信号が消え、リレーCR1の作動は
解除されるとともに、出力端子13のローレベル
は依然として保持されるからトランジスタ11の
ベース11aに電流が流れ続け、トランジスタ1
1のオンは保持される(第2図のホを参照)。リ
レーCR1の解除により微小時間t2なる遅れをもつ
て、そのリレー接点9は開放される(第2図の
ロ,ハを参照)。それと同時に、制御装置12は
その出力端子17から一定時間t4の間出力信号を
発し、該出力信号でスターターリレーCR2の作動
コイル15が励磁され、スターターリレーCR2が
作動する。該スターターリレーCR2の作動により
その接点14が閉じ、スターターリレー16が起
動する(第2図のヘを参照)。
入力端子19に入力されると、前述のように出力
端子20の出力信号が消え、リレーCR1の作動は
解除されるとともに、出力端子13のローレベル
は依然として保持されるからトランジスタ11の
ベース11aに電流が流れ続け、トランジスタ1
1のオンは保持される(第2図のホを参照)。リ
レーCR1の解除により微小時間t2なる遅れをもつ
て、そのリレー接点9は開放される(第2図の
ロ,ハを参照)。それと同時に、制御装置12は
その出力端子17から一定時間t4の間出力信号を
発し、該出力信号でスターターリレーCR2の作動
コイル15が励磁され、スターターリレーCR2が
作動する。該スターターリレーCR2の作動により
その接点14が閉じ、スターターリレー16が起
動する(第2図のヘを参照)。
前記リレーCR1の接点9の開放によつて、予熱
栓3へ流れる電流はトランジスタ11を介しての
み行われることになる。従つて予熱栓に流れる電
流はトランジスタ11のエミツタ11b、コレク
タ11c間に生ずる電圧降下分だけ制限されるこ
とになり、発熱体31の加熱速度は遅くなり発熱
体の加熱過ぎによる溶断等の事故を防止する作用
を奏す(第2図トの→を参照)。
栓3へ流れる電流はトランジスタ11を介しての
み行われることになる。従つて予熱栓に流れる電
流はトランジスタ11のエミツタ11b、コレク
タ11c間に生ずる電圧降下分だけ制限されるこ
とになり、発熱体31の加熱速度は遅くなり発熱
体の加熱過ぎによる溶断等の事故を防止する作用
を奏す(第2図トの→を参照)。
比較器8の出力信号が、制御装置12に入力さ
れてから該制御装置12内の遅延回路の設定時間
t3だけ経過したとき、出力端子13からの短い一
定幅の正のパルス信号が発せられるためトランジ
スタ11のベース11aにベース電流は流れなく
なり、トランジスタ11はオフとなる。短い一定
時間経過後パルス信号がオフとなつてトランジス
タ11がオンとなり、又短い一定時間経過後正の
パルス信号が発生するためトランジスタ11はオ
フとなる、というように以後トランジスタ11は
制御装置12からのパルス信号で、機械的な構造
を持つリレー接点9では実現できないような非常
に早いスピードでオン・オフを繰り返えす(第2
図ホ参照)。このため発熱体31の温度は第2図
トに示されるように→→→と細かく変化
し、設定温度とほとんど同じ温度に保持される。
そして、エンジンが始動し、操作者がスタートス
イツチ2をオフして一連の始動動作は終了する。
れてから該制御装置12内の遅延回路の設定時間
t3だけ経過したとき、出力端子13からの短い一
定幅の正のパルス信号が発せられるためトランジ
スタ11のベース11aにベース電流は流れなく
なり、トランジスタ11はオフとなる。短い一定
時間経過後パルス信号がオフとなつてトランジス
タ11がオンとなり、又短い一定時間経過後正の
パルス信号が発生するためトランジスタ11はオ
フとなる、というように以後トランジスタ11は
制御装置12からのパルス信号で、機械的な構造
を持つリレー接点9では実現できないような非常
に早いスピードでオン・オフを繰り返えす(第2
図ホ参照)。このため発熱体31の温度は第2図
トに示されるように→→→と細かく変化
し、設定温度とほとんど同じ温度に保持される。
そして、エンジンが始動し、操作者がスタートス
イツチ2をオフして一連の始動動作は終了する。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明にかかるデ
イーゼルエンジンの始動装置は、発熱体の抵抗値
が加熱温度の上昇に応じて大きくなる予熱栓と、
この予熱栓への電流を制御すべく検出抵抗を介し
て接続される有接点型リレーとトランジスタとの
並列回路と、前記検出抵抗と予熱栓の発熱体とを
ブリツジ回路の2辺とするホイートストンブリツ
ジと、該ホイートストンブリツジの中間点の電位
差が設定値に達したとき出力信号を発する比較器
と、電源投入と同時に出力信号を出し前記比較器
の出力信号を受けて該出力信号を停止する第1の
出力端子と前記比較器の出力信号を受けて出力信
号を出す第2の出力端子を有する制御装置を備
え、該制御装置の第1の出力端子の出力信号で有
接点型リレーをオン・オフ制御して、予熱栓が設
定温度に達するまで加熱電流を供給し、第2の出
力端子の出力信号でトランジスタをオン・オフ制
御して、設定温度に達した予熱栓への電流制御を
有接点型リレーからトランジスタに切りかえて行
なうので、定格電圧を連続して長時間印加したな
らばたちどころに溶断してしまうような低抵抗の
発熱体を予熱栓に用いても発熱体は溶断するよう
なことがなく、従つて始動性を損なうことなく、
予熱栓の耐久性を確保することができる。
イーゼルエンジンの始動装置は、発熱体の抵抗値
が加熱温度の上昇に応じて大きくなる予熱栓と、
この予熱栓への電流を制御すべく検出抵抗を介し
て接続される有接点型リレーとトランジスタとの
並列回路と、前記検出抵抗と予熱栓の発熱体とを
ブリツジ回路の2辺とするホイートストンブリツ
ジと、該ホイートストンブリツジの中間点の電位
差が設定値に達したとき出力信号を発する比較器
と、電源投入と同時に出力信号を出し前記比較器
の出力信号を受けて該出力信号を停止する第1の
出力端子と前記比較器の出力信号を受けて出力信
号を出す第2の出力端子を有する制御装置を備
え、該制御装置の第1の出力端子の出力信号で有
接点型リレーをオン・オフ制御して、予熱栓が設
定温度に達するまで加熱電流を供給し、第2の出
力端子の出力信号でトランジスタをオン・オフ制
御して、設定温度に達した予熱栓への電流制御を
有接点型リレーからトランジスタに切りかえて行
なうので、定格電圧を連続して長時間印加したな
らばたちどころに溶断してしまうような低抵抗の
発熱体を予熱栓に用いても発熱体は溶断するよう
なことがなく、従つて始動性を損なうことなく、
予熱栓の耐久性を確保することができる。
さらにトランジスタは有接点型のリレーとは異
なり、電流をオン・オフするスピードを早くでき
るので、発熱体が設定温度近くに至つた後は、温
度変化のリツプルも少なく、非常に安定に加熱さ
れ、始動性、耐久性の確保と同時に、予熱栓を安
定して設定温度に保持することが可能になる。
なり、電流をオン・オフするスピードを早くでき
るので、発熱体が設定温度近くに至つた後は、温
度変化のリツプルも少なく、非常に安定に加熱さ
れ、始動性、耐久性の確保と同時に、予熱栓を安
定して設定温度に保持することが可能になる。
しかも、本発明のデイーゼルエンジンの始動装
置によれば、発熱体を設定温度まで加熱する電流
は、接触抵抗の少ない有接点型リレーと低抵抗値
の検出抵抗だけを介して供給されているので、電
圧を印加した直後から予熱栓に大きな電力を供給
でき、予熱栓の発熱体を従来とは比較にならない
ような早さで予熱設定温度近くにまで上昇させる
ことができる。そして発熱体が予熱設定温度近く
にまで上昇し有接点型リレーが開放された後は自
分自身にかなりの抵抗を有するトランジスタが、
前記発熱体を加熱する回路をオン・オフ制御する
のでこのトランジスタが電流をある程度制限する
ようなかたちとなり、発熱体に過大な電流が流れ
ず、これが保護される。
置によれば、発熱体を設定温度まで加熱する電流
は、接触抵抗の少ない有接点型リレーと低抵抗値
の検出抵抗だけを介して供給されているので、電
圧を印加した直後から予熱栓に大きな電力を供給
でき、予熱栓の発熱体を従来とは比較にならない
ような早さで予熱設定温度近くにまで上昇させる
ことができる。そして発熱体が予熱設定温度近く
にまで上昇し有接点型リレーが開放された後は自
分自身にかなりの抵抗を有するトランジスタが、
前記発熱体を加熱する回路をオン・オフ制御する
のでこのトランジスタが電流をある程度制限する
ようなかたちとなり、発熱体に過大な電流が流れ
ず、これが保護される。
つまり、従来の半導体スイツチング素子を使用
したものが急速加熱できなかつた欠点を有接点型
リレーと設定温度での抵抗値の小さい発熱体を使
用することにより解し、なお設定温度で安定して
制御し得るようにしている。更に、スタータース
イツチの閉路操作のみでスターターを起動するこ
ともできるから、従来の始動補助装置の如く始動
装置と独立した予熱装置が不要となり、極めて構
造が簡単で、かつ操作の容易な始動装置を提供で
きる等の数多くの優れた効果を有するものであ
る。
したものが急速加熱できなかつた欠点を有接点型
リレーと設定温度での抵抗値の小さい発熱体を使
用することにより解し、なお設定温度で安定して
制御し得るようにしている。更に、スタータース
イツチの閉路操作のみでスターターを起動するこ
ともできるから、従来の始動補助装置の如く始動
装置と独立した予熱装置が不要となり、極めて構
造が簡単で、かつ操作の容易な始動装置を提供で
きる等の数多くの優れた効果を有するものであ
る。
第1図は本発明に係るデイーゼルエンジンの始
動装置の回路図、第2図は同装置の作動を説明す
るためタイムチヤートである。 1…電源、2…スタータースイツチ、3…予熱
栓、31…発熱体、4,5,6…抵抗、7…ホイ
ートストンブリツジ回路、8…比較器、9…リレ
ー接点、10…リレー作動コイル、1…トランジ
スタ、12…制御回路、14…スターターリレー
接点、15…スターターリレーコイル、16…ス
ターター。
動装置の回路図、第2図は同装置の作動を説明す
るためタイムチヤートである。 1…電源、2…スタータースイツチ、3…予熱
栓、31…発熱体、4,5,6…抵抗、7…ホイ
ートストンブリツジ回路、8…比較器、9…リレ
ー接点、10…リレー作動コイル、1…トランジ
スタ、12…制御回路、14…スターターリレー
接点、15…スターターリレーコイル、16…ス
ターター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発熱体の抵抗値が加熱温度の上昇に応じて大
きくなる予熱栓と、この予熱栓への電流を制御す
べく検出抵抗を介して接続される有接点型リレー
とトランジスタとの並列回路と、前記検出抵抗と
予熱栓の発熱体とをブリツジ回路の2辺とするホ
イートストンブリツジと、該ホイートストンブリ
ツジの中間点の電位差が設定値に達したとき出力
信号を発する比較器と、電源投入と同時に出力信
号を出し前記比較器の出力信号を受けて該出力信
号を停止する第1の出力端子と前記比較器の出力
信号を受けて出力信号を出す第2の出力端子を有
する制御装置を備え、該制御装置の第1の出力端
子の出力信号で有接点型リレーをオン・オフ制御
して、予熱栓が設定温度に達するまで加熱電流を
供給し、第2の出力端子の出力信号でトランジス
タをオン・オフ制御して、設定温度に達した予熱
栓への電流制御を行なうことを特徴とするデイー
ゼルエンジンの始動装置。 2 発熱体の抵抗値が加熱温度の上昇に応じて大
きくなる予熱栓と、この予熱栓への電流を制御す
べく検出抵抗を介して接続される有接点型リレー
とトランジスタとの並列回路と、電源に対して直
列に接続されたスタータースイツチと、前記検出
抵抗と予熱栓の発熱体とをブリツジ回路の2辺と
するホイートストンブリツジと、該ホイートスト
ンブリツジの中間点の電位差が設定値に達したと
き出力信号を発する比較器と、前記スタータスイ
ツチの投入と同時に出力信号を発すると共に前記
比較器の出力信号を受けて該出力信号を停止する
第1の出力端子と前記比較器の出力信号を受けて
出力信号を出す第2と第3の出力端子を有する制
御装置と、スタータ起動装置とを備え、前記制御
装置の第1の出力端子の出力信号で有接点型リレ
ーをオン・オフ制御して、予熱栓が設定温度に達
するまで加熱電流を供給し、第2の出力端子の出
力信号でトランジスタをオン・オフ制御して、設
定温度に達した予熱栓への電流制御を行ない、第
3の出力端子の出力信号でスタータ起動装置を制
御することを特徴とするデイーゼルエンジンの始
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12912577A JPS5462429A (en) | 1977-10-27 | 1977-10-27 | Diesel engine starting system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12912577A JPS5462429A (en) | 1977-10-27 | 1977-10-27 | Diesel engine starting system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5462429A JPS5462429A (en) | 1979-05-19 |
| JPS6233432B2 true JPS6233432B2 (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=15001694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12912577A Granted JPS5462429A (en) | 1977-10-27 | 1977-10-27 | Diesel engine starting system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5462429A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56129763A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-12 | Ngk Spark Plug Co Ltd | Auxiliary apparatus used for starting diesel engine |
| JPS57159961A (en) * | 1981-03-25 | 1982-10-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | Electric conduction controller of glow plug in diesel engine |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2840067A (en) * | 1954-09-23 | 1958-06-24 | Hoffman Electronics Corp | Glow plug ignition systems or the like |
| DE1426173A1 (de) * | 1962-02-12 | 1969-01-23 | Bern Werk Albert Ruprecht | Regelung der elektrischen Leistung von Heizelementen,z.B. von Gluehkerzen |
| JPS5342583Y2 (ja) * | 1973-05-14 | 1978-10-13 |
-
1977
- 1977-10-27 JP JP12912577A patent/JPS5462429A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5462429A (en) | 1979-05-19 |
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