JPS6233618B2 - - Google Patents
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- JPS6233618B2 JPS6233618B2 JP58203721A JP20372183A JPS6233618B2 JP S6233618 B2 JPS6233618 B2 JP S6233618B2 JP 58203721 A JP58203721 A JP 58203721A JP 20372183 A JP20372183 A JP 20372183A JP S6233618 B2 JPS6233618 B2 JP S6233618B2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 7
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 17
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は平面状の入力面の任意の点を筆記具や
スタイラス等で押圧することにより、その点の二
次元座標をコンピユータ等へ入力する装置に関
し、特に抵抗体シート上に生じた電圧値を基に座
標データを得る入力装置に関する。
スタイラス等で押圧することにより、その点の二
次元座標をコンピユータ等へ入力する装置に関
し、特に抵抗体シート上に生じた電圧値を基に座
標データを得る入力装置に関する。
(従来技術とその問題点)
抵抗体シートを用いた二次元座標入力装置は、
コードつきのペンを必要としない安価で操作性の
良い入力装置として注目されている。
コードつきのペンを必要としない安価で操作性の
良い入力装置として注目されている。
ところがこの入力装置は、大面積の抵抗体シー
トで形成された入力面内の1点の電圧を測定する
ことから、人間の手などからの誘導ノイズによ
り、出力される座標値が変動するという欠点があ
つた。このため、入力面を構成する抵抗体膜の上
下に、絶縁層を介してシールド電極を設けること
で人体からの誘導ノイズを防ぐことが考えられ
た。しかしながらシールド電極を設けると、抵抗
体膜とシールド電極間の静電容量のために、X,
Yの座標検出モードを切換えるアナログスイツチ
を所望のモードに切換えた後に観測される過渡応
答の波形が、軽い筆圧でペンを移動させた時に生
ずる抵抗体膜の接点の接触抵抗の変動に大きく依
存することになつた。このため出力される座標
は、人体の影響を受けないながらも、軽い筆圧で
ペンを移動させた時の接触抵抗の変動によつて、
予期しない不連続な座標値が出力されることがあ
つた。
トで形成された入力面内の1点の電圧を測定する
ことから、人間の手などからの誘導ノイズによ
り、出力される座標値が変動するという欠点があ
つた。このため、入力面を構成する抵抗体膜の上
下に、絶縁層を介してシールド電極を設けること
で人体からの誘導ノイズを防ぐことが考えられ
た。しかしながらシールド電極を設けると、抵抗
体膜とシールド電極間の静電容量のために、X,
Yの座標検出モードを切換えるアナログスイツチ
を所望のモードに切換えた後に観測される過渡応
答の波形が、軽い筆圧でペンを移動させた時に生
ずる抵抗体膜の接点の接触抵抗の変動に大きく依
存することになつた。このため出力される座標
は、人体の影響を受けないながらも、軽い筆圧で
ペンを移動させた時の接触抵抗の変動によつて、
予期しない不連続な座標値が出力されることがあ
つた。
そこで、従来はこの対策として予期しない座標
値が得られた時に、それを除外することで安定し
た座標値を出力させるようにしていた。
値が得られた時に、それを除外することで安定し
た座標値を出力させるようにしていた。
斯る従来構成一例を第1図を用いて説明する
と、座標入力装置は同図に示したように、抵抗体
シート1、電流源2、アナログスイツチ3、差動
増幅器4、AD変換器5、ペン検出回路6、主演
算制御装置7′、インタフエース回路8から成つ
ている。
と、座標入力装置は同図に示したように、抵抗体
シート1、電流源2、アナログスイツチ3、差動
増幅器4、AD変換器5、ペン検出回路6、主演
算制御装置7′、インタフエース回路8から成つ
ている。
上記構成において、X,Yの座標データを得る
までの動作を次に説明する。
までの動作を次に説明する。
まず、アナログスイツチ3をX座標検出側に設
定し、一定時間(例えば、抵抗体と電極間容量に
よる時間遅れや、アナログスイツチ3や差動増幅
器4の応答時間によつて決まる値)経過した後、
AD変換器5によつて抵抗体から得られたX座標
に対応するアナログ電圧をデイジタルデータに変
換し、該データは主演算制御装置7′のデータ収
集回路9に送出されて、データ収集回路9におい
てはデータをデマルチプレクサ10を介してXO
レジスタ11に保持する。次にアナログスイツチ
3をY座標検出側に切換え、上記と同様にしてY
座標に相当するデータがYOレジスタ12に収納
される。
定し、一定時間(例えば、抵抗体と電極間容量に
よる時間遅れや、アナログスイツチ3や差動増幅
器4の応答時間によつて決まる値)経過した後、
AD変換器5によつて抵抗体から得られたX座標
に対応するアナログ電圧をデイジタルデータに変
換し、該データは主演算制御装置7′のデータ収
集回路9に送出されて、データ収集回路9におい
てはデータをデマルチプレクサ10を介してXO
レジスタ11に保持する。次にアナログスイツチ
3をY座標検出側に切換え、上記と同様にしてY
座標に相当するデータがYOレジスタ12に収納
される。
一方、主演算制御装置7′のデータ処理回路1
3では得られたデータを必要な分解能に変換した
り、該データ処理回路13中のペンステータスレ
ジスタ14の値を、IOポート21、シーケンス
制御回路19を介して供給されるペン検出回路6
の出力に応じて設定し、後段のインタフエース回
路8へデータを送出する。このデータ処理回路1
3では、すでに送出したデータをレジスタ
XPRIV、YPRIV15,16に保持しており、新
しい座標データが、X0,Y0レジスタ11,12
に収納されると、座標間距離判別回路17が、
X0,Y0レジスタ11,12とレジスタXPRIV、
YPRIV15,16に収納されたデータとの差
(距離)を、あらかじめ許容範囲として設定した
値と比較し、もし許容範囲以内ならばレジスタ
XPRIV、YPRIV15,16にX0,Y0レジスタ1
1,12の最新データを転送し、有効な座標とし
て出力する。しかし筆圧が軽いなどの要因で正確
なアナログ電圧が得られなかつた場合には、即
ち、X0,Y0レジスタ11,12のデータとレジ
スタXPRIV,YPRIV15,16のデータとの距
離が設定値を越えた場合には、X0,Y0レジスタ
11,12の最新データは座標ノイズであるとし
て無効にし、ノイズを除去するようになつてい
る。
3では得られたデータを必要な分解能に変換した
り、該データ処理回路13中のペンステータスレ
ジスタ14の値を、IOポート21、シーケンス
制御回路19を介して供給されるペン検出回路6
の出力に応じて設定し、後段のインタフエース回
路8へデータを送出する。このデータ処理回路1
3では、すでに送出したデータをレジスタ
XPRIV、YPRIV15,16に保持しており、新
しい座標データが、X0,Y0レジスタ11,12
に収納されると、座標間距離判別回路17が、
X0,Y0レジスタ11,12とレジスタXPRIV、
YPRIV15,16に収納されたデータとの差
(距離)を、あらかじめ許容範囲として設定した
値と比較し、もし許容範囲以内ならばレジスタ
XPRIV、YPRIV15,16にX0,Y0レジスタ1
1,12の最新データを転送し、有効な座標とし
て出力する。しかし筆圧が軽いなどの要因で正確
なアナログ電圧が得られなかつた場合には、即
ち、X0,Y0レジスタ11,12のデータとレジ
スタXPRIV,YPRIV15,16のデータとの距
離が設定値を越えた場合には、X0,Y0レジスタ
11,12の最新データは座標ノイズであるとし
て無効にし、ノイズを除去するようになつてい
る。
しかしながら上記構成においては、X,Y各々
の座標検出モードにアナログスイツチ3を設定し
て一定時間経過後に盲目的にAD変換を行ない座
標データを得ていたために、(座標値としてのノ
イズ判定のみに頼らざるを得ず)完全なアナログ
電圧レベルでのノイズ判定は行なえなかつた。従
つて、2点の座標間の距離比較でのみノイズ判定
を行なうため、ノイズを強く抑えて確実性を高め
ざるを得ず、ために入力可能なペン速度を制限す
るものであつた。また、距離の判定では、常に前
回有効として送出した座標と距離で判定している
ために、一時的にペン速度が速くなり、ノイズと
判定された場合に、ペンを最後に有効となつた押
圧点に近づけるか、ペンをいつたん持ち上げるか
しないと次の有効座標が得られず、操作性を悪く
していた。
の座標検出モードにアナログスイツチ3を設定し
て一定時間経過後に盲目的にAD変換を行ない座
標データを得ていたために、(座標値としてのノ
イズ判定のみに頼らざるを得ず)完全なアナログ
電圧レベルでのノイズ判定は行なえなかつた。従
つて、2点の座標間の距離比較でのみノイズ判定
を行なうため、ノイズを強く抑えて確実性を高め
ざるを得ず、ために入力可能なペン速度を制限す
るものであつた。また、距離の判定では、常に前
回有効として送出した座標と距離で判定している
ために、一時的にペン速度が速くなり、ノイズと
判定された場合に、ペンを最後に有効となつた押
圧点に近づけるか、ペンをいつたん持ち上げるか
しないと次の有効座標が得られず、操作性を悪く
していた。
(発明の目的)
従つて、本発明の目的とするところは、ペンの
筆圧の軽い時などに生ずる不安定状態に起因する
座標のノイズを除去し、常に安定な座標データを
出力できる装置を提供することにある。また本発
明の他の目的とするところは、ペンが一時的に許
容範囲を越えた速度で動かされたときに、いつた
ん座標ノイズと判定されても、その後再び許容範
囲内の速度に戻つた時にはただちに座標データを
出力可能にし、操作性の向上をはかることにあ
る。
筆圧の軽い時などに生ずる不安定状態に起因する
座標のノイズを除去し、常に安定な座標データを
出力できる装置を提供することにある。また本発
明の他の目的とするところは、ペンが一時的に許
容範囲を越えた速度で動かされたときに、いつた
ん座標ノイズと判定されても、その後再び許容範
囲内の速度に戻つた時にはただちに座標データを
出力可能にし、操作性の向上をはかることにあ
る。
(発明の概要)
本発明は上記目的を達成するため、X,Y座標
に対応した電圧値をそれぞれ複数個サンプリング
し、X,Y座標毎にサンプリングされた各データ
のうち、それぞれ少くとも2個のデータの偏差が
所定の許容変動範囲にあるか否かを判断すると共
に、引き続き略同一押圧点のX,Y座標を同様に
サンプリングして偏差が許容変動範囲にあるかを
判断し、両者のデータが共に許容される時のみ、
先のデータと最近のデータとを比較・判定して有
効と判定した時最新のデータを出力するようにし
たものである。
に対応した電圧値をそれぞれ複数個サンプリング
し、X,Y座標毎にサンプリングされた各データ
のうち、それぞれ少くとも2個のデータの偏差が
所定の許容変動範囲にあるか否かを判断すると共
に、引き続き略同一押圧点のX,Y座標を同様に
サンプリングして偏差が許容変動範囲にあるかを
判断し、両者のデータが共に許容される時のみ、
先のデータと最近のデータとを比較・判定して有
効と判定した時最新のデータを出力するようにし
たものである。
(発明の実施例)
以下、本発明の詳細を第2図以降に示した実施
例によつて説明する。
例によつて説明する。
第2図は実施例の座標入力装置の概要を示して
おり、該座標入力装置は図示のように、抵抗体シ
ート1、電流源2、アナログスイツチ3、差動増
幅器4、AD変換器5、ペン検出回路6、主演算
制御装置7、それにインターフエース回路8から
成つている。上記主演算制御装置7の内部をさら
に詳細に表わしたものが第3図であり、同図に示
すように主演算制御装置7の内部には、過渡応答
監視・データ収集回路18、座標距離判定回路1
7、データ処理回路13、シーケンス制御回路1
9等が用意されている。また、この各回路13,
17,18,19は更にそれぞれ後述する機能手
段(回路)をもつているが、これは以下の動作説
明から明らかとなろう。
おり、該座標入力装置は図示のように、抵抗体シ
ート1、電流源2、アナログスイツチ3、差動増
幅器4、AD変換器5、ペン検出回路6、主演算
制御装置7、それにインターフエース回路8から
成つている。上記主演算制御装置7の内部をさら
に詳細に表わしたものが第3図であり、同図に示
すように主演算制御装置7の内部には、過渡応答
監視・データ収集回路18、座標距離判定回路1
7、データ処理回路13、シーケンス制御回路1
9等が用意されている。また、この各回路13,
17,18,19は更にそれぞれ後述する機能手
段(回路)をもつているが、これは以下の動作説
明から明らかとなろう。
今初期状態においては、抵抗体シート1に何の
入力もなく、シーケンス制御回路19のペンフラ
グ20はリセツトされており、このような状態か
らペン入力があると、ペン検出回路6よりI/O
ポート21を経てシーケンス制御回路19に信号
が送られ、次に示す一連のデータ収集シーケンス
がスタートする。
入力もなく、シーケンス制御回路19のペンフラ
グ20はリセツトされており、このような状態か
らペン入力があると、ペン検出回路6よりI/O
ポート21を経てシーケンス制御回路19に信号
が送られ、次に示す一連のデータ収集シーケンス
がスタートする。
上記信号の供給によりシーケンス制御回路19
では、まずペンフラグ20の状態を判定するが、
ペンフラグ20がリセツトされているのでメイン
フラグ22がリセツトされる。メインフラグ22
がリセツトされるとシーケンス制御回路19は、
過渡応答監視・データ収集回路18のトランジエ
ントフラグ23をリセツトし、過渡応答監視・デ
ータ収集回路18に起動をかけて1回めのデータ
収集を行なわせる。即ち、アナログスイツチ3を
X座標検出側に切換え、約0.9msec経過した後
に、n回のAD変換を連続して行ない、AD変換器
5により得られたデジタルデータは、最大値・最
小値判断回路24を通じ介して必要に応じて
MAXレジスタ25、MINレジスタ26にセツト
される。その一方でn回のサンプリングデータは
加算器27により総和がとられSUMレジスタ2
8に保持される。この総和がとられたあとSUM
レジスタの内容は、デマルチプレクサ10により
X0レジスタ11に移される。他方、n回サンペ
リングデータの最大値と最小値は、減算回路29
によてその差が求められ比較回路30により設定
値と比較され、その差が許容変動範囲内にあるか
否か、換言するならサンプリングデータが安定し
た信頼性のあるものかどうかが判定される。
では、まずペンフラグ20の状態を判定するが、
ペンフラグ20がリセツトされているのでメイン
フラグ22がリセツトされる。メインフラグ22
がリセツトされるとシーケンス制御回路19は、
過渡応答監視・データ収集回路18のトランジエ
ントフラグ23をリセツトし、過渡応答監視・デ
ータ収集回路18に起動をかけて1回めのデータ
収集を行なわせる。即ち、アナログスイツチ3を
X座標検出側に切換え、約0.9msec経過した後
に、n回のAD変換を連続して行ない、AD変換器
5により得られたデジタルデータは、最大値・最
小値判断回路24を通じ介して必要に応じて
MAXレジスタ25、MINレジスタ26にセツト
される。その一方でn回のサンプリングデータは
加算器27により総和がとられSUMレジスタ2
8に保持される。この総和がとられたあとSUM
レジスタの内容は、デマルチプレクサ10により
X0レジスタ11に移される。他方、n回サンペ
リングデータの最大値と最小値は、減算回路29
によてその差が求められ比較回路30により設定
値と比較され、その差が許容変動範囲内にあるか
否か、換言するならサンプリングデータが安定し
た信頼性のあるものかどうかが判定される。
即ち、第4図は実際のアナログ電圧波形との対
応を示し、図中、波形34はAD変換器の入力端
子で観測される電圧波形である。
応を示し、図中、波形34はAD変換器の入力端
子で観測される電圧波形である。
いま、時刻0でアナログスイツチ3をX座標検
出モードに切換えたあと、所定の時間td経過後、
図中35で示したタイミングで連続して少なくと
も2回のAD変換によるサンプリングを行なう。
その一連のサンプリング値(図中黒丸で表わした
各点)の最大値と最小値の差が、斜線の帯36で
示した設定値の範囲内に収まつているときは、抵
抗体シート1の接触状態は安定であると判定され
る。しかし第5図に示したように抵抗体シート1
の接触状態が不安定なために最大値と最小値との
差が設定値36の範囲を越えてしまつた場合に
は、座標ノイズの原因となるため、後続の処理の
ために、過渡応答監視・データ収集回路18はそ
のトランジエントフラグ23をセツトする。
出モードに切換えたあと、所定の時間td経過後、
図中35で示したタイミングで連続して少なくと
も2回のAD変換によるサンプリングを行なう。
その一連のサンプリング値(図中黒丸で表わした
各点)の最大値と最小値の差が、斜線の帯36で
示した設定値の範囲内に収まつているときは、抵
抗体シート1の接触状態は安定であると判定され
る。しかし第5図に示したように抵抗体シート1
の接触状態が不安定なために最大値と最小値との
差が設定値36の範囲を越えてしまつた場合に
は、座標ノイズの原因となるため、後続の処理の
ために、過渡応答監視・データ収集回路18はそ
のトランジエントフラグ23をセツトする。
次にアナログスイツチ3をY座標検出側に切換
えれば、上記と同様にしてY0レジスタに収納す
るデータ12が得られ、また、最大値と最小値と
の差が許容範囲外であれば、トランジエントフラ
グ23がセツトされる。
えれば、上記と同様にしてY0レジスタに収納す
るデータ12が得られ、また、最大値と最小値と
の差が許容範囲外であれば、トランジエントフラ
グ23がセツトされる。
上記トランジエントフラグ23は、シーケンス
制御回路19側内からのみリセツトできるように
なつており、過渡応答監視・データ収集回路18
ではリセツトできないようになつている。従つ
て、X座標検出時もしくはY座標検出時どちらか
一方でも過渡応答が不安定であると、トランジエ
ントフラグ23がセツトされるため、データ収集
回路18において、X座標検出、Y座標検出の一
連の動作が終了した後にトランジエントフラグ2
3をチエツチするようにしてもよい。
制御回路19側内からのみリセツトできるように
なつており、過渡応答監視・データ収集回路18
ではリセツトできないようになつている。従つ
て、X座標検出時もしくはY座標検出時どちらか
一方でも過渡応答が不安定であると、トランジエ
ントフラグ23がセツトされるため、データ収集
回路18において、X座標検出、Y座標検出の一
連の動作が終了した後にトランジエントフラグ2
3をチエツチするようにしてもよい。
そして、上述したように比較回路30がサンプ
リングしたデータの差が許容範囲外であるとし
て、トランジエントフラグ23をセツトした場合
は、シーケンス制御回路19のリジエクト制御回
路31に制御が移される。リジエクト制御回路3
1は、トランジエントフラグ23を立てる原因と
なつた不安定な状態が一過性のものであるかを判
断し、必要に応じて全体のシーケンスをコントロ
ールする。
リングしたデータの差が許容範囲外であるとし
て、トランジエントフラグ23をセツトした場合
は、シーケンス制御回路19のリジエクト制御回
路31に制御が移される。リジエクト制御回路3
1は、トランジエントフラグ23を立てる原因と
なつた不安定な状態が一過性のものであるかを判
断し、必要に応じて全体のシーケンスをコントロ
ールする。
以上のように過渡応答監視・データ収集回路1
8の一連の動作終了後、トランジエントフラグ2
3がセツトされていなければ、X0,Y0レジスタ
11,12内のデータはほぼ正確なデータである
ことが保証される。
8の一連の動作終了後、トランジエントフラグ2
3がセツトされていなければ、X0,Y0レジスタ
11,12内のデータはほぼ正確なデータである
ことが保証される。
然る後、シーケンス制御回路19内でメインフ
ラグ22の状態がチエツクされ、これがセツトさ
れていない時には、X0,Y0レジスタ11,12
内のデータをそれぞれX1レジスタ32、Y1レジ
スタ33へ転送しメインフラグをセツトした後、
再び前記同様トランジエントフラグ23をリセツ
トし過渡応答監視・データ収集回路18に起動を
かけ、2回めのデータ収集を行なわせる。
ラグ22の状態がチエツクされ、これがセツトさ
れていない時には、X0,Y0レジスタ11,12
内のデータをそれぞれX1レジスタ32、Y1レジ
スタ33へ転送しメインフラグをセツトした後、
再び前記同様トランジエントフラグ23をリセツ
トし過渡応答監視・データ収集回路18に起動を
かけ、2回めのデータ収集を行なわせる。
2回めのデータ収集によつて再びほぼ正確なデ
ータがX0,Y0レジスタ11,12にセツトされ
ると、メインフラグ22のチエツクが行なわれ
る。そして、X1,Y1レジスタ32,33に前回
収集した信頼に足る正確なデータがすでに保持さ
れている場合には、メインフラグ22がセツトさ
れているので、この場合は、制御が、X0,Y0レ
ジスタ11,12をX1,Y1レジスタ32,32
との内容、即ち座標データの判定手段たる距離判
別回路17に移される。この距離の演算には公知
の適宜の手段が用いられ、算出されたX0,Y0レ
ジスタ11,12のデータとX1,Y1レジスタ3
2,33のデータとの差即ち、最新の座標データ
と前回収集の座標データの差である2点間の距離
は、距離判別回路17により設定値と比較され
る。もし、この距離が設定値よりも大きい場合
は、シーケンス制御回路19により1回めのデー
タ収集に制御が移される。反対に距離が設定値以
内に入つている場合には、X0,Y0レジスタ1
1,12に保持されているデータ、すなわち最新
のデータを真のデータとしてデータ処理回路13
へ送出する。
ータがX0,Y0レジスタ11,12にセツトされ
ると、メインフラグ22のチエツクが行なわれ
る。そして、X1,Y1レジスタ32,33に前回
収集した信頼に足る正確なデータがすでに保持さ
れている場合には、メインフラグ22がセツトさ
れているので、この場合は、制御が、X0,Y0レ
ジスタ11,12をX1,Y1レジスタ32,32
との内容、即ち座標データの判定手段たる距離判
別回路17に移される。この距離の演算には公知
の適宜の手段が用いられ、算出されたX0,Y0レ
ジスタ11,12のデータとX1,Y1レジスタ3
2,33のデータとの差即ち、最新の座標データ
と前回収集の座標データの差である2点間の距離
は、距離判別回路17により設定値と比較され
る。もし、この距離が設定値よりも大きい場合
は、シーケンス制御回路19により1回めのデー
タ収集に制御が移される。反対に距離が設定値以
内に入つている場合には、X0,Y0レジスタ1
1,12に保持されているデータ、すなわち最新
のデータを真のデータとしてデータ処理回路13
へ送出する。
データ処理回路13では必要に応じてデータの
平滑処理を行ない後段のインタレエース回路8に
データを送出すると共に、ペンフラグ20のセツ
ト、リセツトを行なう。こうして正確な座標デー
タが出力されるとメインフラグ22がセツトさ
れ、シーケンス制御回路19により、動作は次の
データ収集処理ルーチンに戻る。
平滑処理を行ない後段のインタレエース回路8に
データを送出すると共に、ペンフラグ20のセツ
ト、リセツトを行なう。こうして正確な座標デー
タが出力されるとメインフラグ22がセツトさ
れ、シーケンス制御回路19により、動作は次の
データ収集処理ルーチンに戻る。
従つて、直前にペンダウン状態の正確な座標デ
ータが出力されていたとすると、上記の如くメイ
ンフラグ22がセツトされているので、今度はた
だちに2回めのデータ収集ルーチンへ移ることと
なる。すなわち、この場合には新しい座標データ
がX0,Y0レジスタ11,12にセツトされる
と、ただちに座標間距離判定回路17が動作する
ことになる。これによつてペンの移動が安定に続
いている時には、常に前回の有効座標との距離で
判断するため、1回のサンプリングで済むことに
なり、変換速度が低下するということはない。
ータが出力されていたとすると、上記の如くメイ
ンフラグ22がセツトされているので、今度はた
だちに2回めのデータ収集ルーチンへ移ることと
なる。すなわち、この場合には新しい座標データ
がX0,Y0レジスタ11,12にセツトされる
と、ただちに座標間距離判定回路17が動作する
ことになる。これによつてペンの移動が安定に続
いている時には、常に前回の有効座標との距離で
判断するため、1回のサンプリングで済むことに
なり、変換速度が低下するということはない。
一方、ただちに2回めのデータ収集ルーチンに
移つても、その時点で抵抗体シート1の接触が不
安定なために、トランジエントフラグ23がセツ
トされることがある。このような時には、シーケ
ンス制御回路19はある適当なタイミングでトラ
ンジエントフラグがセツトされていることを検知
し、メインフラグをクリアして以後のデータ収集
を1回めのデータ収集として制御シーケンスをコ
ントロールするようになつている。こうすること
によつて、例えば何らかの条件でペンが許容され
る速度を越えて動かされた場合に、サンプリング
した座標点が直前に有効として送出した座標点か
ら設定値以上離れたために無効となつても、ペン
速度が許容範囲内に戻つた時点で、直ちに、再び
有効座標を出力することが可能となる。
移つても、その時点で抵抗体シート1の接触が不
安定なために、トランジエントフラグ23がセツ
トされることがある。このような時には、シーケ
ンス制御回路19はある適当なタイミングでトラ
ンジエントフラグがセツトされていることを検知
し、メインフラグをクリアして以後のデータ収集
を1回めのデータ収集として制御シーケンスをコ
ントロールするようになつている。こうすること
によつて、例えば何らかの条件でペンが許容され
る速度を越えて動かされた場合に、サンプリング
した座標点が直前に有効として送出した座標点か
ら設定値以上離れたために無効となつても、ペン
速度が許容範囲内に戻つた時点で、直ちに、再び
有効座標を出力することが可能となる。
(発明の効果)
以上詳述したように本発明によれば、軽い圧力
でペン入力が行なわれた場合にも、常に正確で安
定した座標のみを出力することが可能となる。ま
た、ペンが一時的に許容される速度を越えて動か
され、サンプリングされた座標が無効として出力
されなくとも、その後許容範囲内の速度に戻つた
時点で、再び直ちに有効な座標を出力することが
できるため、操作性を向上させることが可能とな
る。
でペン入力が行なわれた場合にも、常に正確で安
定した座標のみを出力することが可能となる。ま
た、ペンが一時的に許容される速度を越えて動か
され、サンプリングされた座標が無効として出力
されなくとも、その後許容範囲内の速度に戻つた
時点で、再び直ちに有効な座標を出力することが
できるため、操作性を向上させることが可能とな
る。
第1図は従来の実施例のブロツク図、第2図は
本発明による実施例の大まかなブロツク図であ
り、第3図は動作の説明のための詳細なブロツク
図、第4図及び第5図は回路中で観測される電圧
の波形を表わした図である。 図において3はアナログスイツチ、5はAD変
換器、7は主演算制御装置、19はシーケンス制
御装置、17は座標間距離判定回路である。
本発明による実施例の大まかなブロツク図であ
り、第3図は動作の説明のための詳細なブロツク
図、第4図及び第5図は回路中で観測される電圧
の波形を表わした図である。 図において3はアナログスイツチ、5はAD変
換器、7は主演算制御装置、19はシーケンス制
御装置、17は座標間距離判定回路である。
Claims (1)
- 1 抵抗体シート上の押圧点のX,Y座標にそれ
ぞれ対応した電圧値を出力する座標入力手段と、
該座標入力手段のX,Y座標に対応した電圧値を
択一交番的に出力させるスイツチング手段と、前
記X,Y座標に対応した電圧値をそれぞれ複数個
サンプリングしてなるデータを収納する記憶手段
と、前記サンプリングされた各々のデータのうち
少くとも2個のデータの偏差が所定の許容変動範
囲にあるか否かを判断する比較手段と、前記スイ
ツチング手段の切換えにより略同一押圧点のX,
Y座標の電圧値をそれぞれ複数回サンプリングし
て前記記憶手段に新らたに取込ませる制御手段と
を備え、該新らたに取込まれたX,Y座標毎の各
データのうち少くとも2個のデータの偏差が所定
の許容変動範囲にあるか否かを前記比較手段によ
つて判断させ、最新のデータと前回のデータとが
共に許容範囲内にある時にのみ、最近に取込まれ
たデータと前回取込まれた値のX,Y座標の累積
値をX,Y座標毎に判別手段によつて比較させ、
該判定手段による判定が所定の許容変動範囲にあ
る時のみ最近のデータを出力させるようにしたこ
とを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203721A JPS6097429A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203721A JPS6097429A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6097429A JPS6097429A (ja) | 1985-05-31 |
| JPS6233618B2 true JPS6233618B2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=16478744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58203721A Granted JPS6097429A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6097429A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62221721A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Fujitsu Ltd | 座標較正値の補正方法 |
| JPS6375918A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-06 | Alps Electric Co Ltd | 座標入力装置 |
| JPS6414629A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Hitachi Seiko Kk | Coordinate reader |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP58203721A patent/JPS6097429A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6097429A (ja) | 1985-05-31 |
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