JPS6234588B2 - - Google Patents
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- JPS6234588B2 JPS6234588B2 JP9211781A JP9211781A JPS6234588B2 JP S6234588 B2 JPS6234588 B2 JP S6234588B2 JP 9211781 A JP9211781 A JP 9211781A JP 9211781 A JP9211781 A JP 9211781A JP S6234588 B2 JPS6234588 B2 JP S6234588B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/32—Assembly, disassembly, repair or servicing of endless-track systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は車両の無限軌道シユーのラグ部を補
修再生させる装置に関する。
修再生させる装置に関する。
(従来の技術)
シユーとは無限軌道周面を構成する接地部材
で、中、大型車両用のシユーは一枚15〜40Kgの重
さである。シユーの地面に食込む突起部をラグと
称している。このラグは使用につれ摩耗し、無限
軌道のけん引力が弱まる。そのため、このシユー
を取りはずし、摩耗したラグを付け根付近から切
捨て、新しいラグ材を溶接する。第1図はその補
修ずみシユーの一例を示すもので、1はシユー本
体、2はラグ、3は溶接部である。一見して分る
ように、この補修作業の主要工程は、摩耗ラグの
切除、新しいラグ材の製作、新しいラグ材をシユ
ー本体へ溶接、の三者である。しかし、新しいラ
グ材はストツク生産されるものゆえ、直接の補修
作業から除外できる。
で、中、大型車両用のシユーは一枚15〜40Kgの重
さである。シユーの地面に食込む突起部をラグと
称している。このラグは使用につれ摩耗し、無限
軌道のけん引力が弱まる。そのため、このシユー
を取りはずし、摩耗したラグを付け根付近から切
捨て、新しいラグ材を溶接する。第1図はその補
修ずみシユーの一例を示すもので、1はシユー本
体、2はラグ、3は溶接部である。一見して分る
ように、この補修作業の主要工程は、摩耗ラグの
切除、新しいラグ材の製作、新しいラグ材をシユ
ー本体へ溶接、の三者である。しかし、新しいラ
グ材はストツク生産されるものゆえ、直接の補修
作業から除外できる。
従つて、シユーの補修作業はラグ切除、ラグ材
仮溶接、同本溶接となる。そのために従来の補修
用機械設備は第2図に例示した自動ガス切断装
置、第3図の溶接用回転台、図示しないアーク溶
接機だけであつた。
仮溶接、同本溶接となる。そのために従来の補修
用機械設備は第2図に例示した自動ガス切断装
置、第3図の溶接用回転台、図示しないアーク溶
接機だけであつた。
これらを使つた従来の作業は、補修すべきシユ
ー1を一枚ずつ置場から人力又はクレーンで運
び、第2図のようにガス切断機4の走行台5沿い
に立てる。そこで切断機4の火口4aをシユー1
のラグ切断線沿いに走らせてみてシユー1の位置
を正す。次に火口4aに着火し、まず切断線端部
が赤熱するまで加熱した後、切断酸素を噴射し、
切断機を進行させて切断を終る。
ー1を一枚ずつ置場から人力又はクレーンで運
び、第2図のようにガス切断機4の走行台5沿い
に立てる。そこで切断機4の火口4aをシユー1
のラグ切断線沿いに走らせてみてシユー1の位置
を正す。次に火口4aに着火し、まず切断線端部
が赤熱するまで加熱した後、切断酸素を噴射し、
切断機を進行させて切断を終る。
切断時の熱で昇温したシユー1が冷えたところ
で、これを人力又はクレーンにより溶接職場の仮
溶接台上に平らに置く。そして第1図のラグ2と
なるように、用意された新しいラグ材を、シユー
1の摩耗ラグ切除あとに当てゝ左手で支え、右手
の溶接棒ホルダー又はトーチにより正しい位置、
姿勢に仮溶接する。そのスラグ、スパツタを落
し、ホイスト等により吊上げてシユー1を溶接用
回転台6の水平にした取付板にボルト締めしてか
ら、第3図の姿勢に直す。そして溶接部3の上面
を本溶接し、取付板を180゜回転させて裏側溶接
も終える。ホイスト等により溶接ずみシユーを回
転台6からおろし、スラグ、スパツタの清掃、そ
の他の仕上げを行う。という事になる。
で、これを人力又はクレーンにより溶接職場の仮
溶接台上に平らに置く。そして第1図のラグ2と
なるように、用意された新しいラグ材を、シユー
1の摩耗ラグ切除あとに当てゝ左手で支え、右手
の溶接棒ホルダー又はトーチにより正しい位置、
姿勢に仮溶接する。そのスラグ、スパツタを落
し、ホイスト等により吊上げてシユー1を溶接用
回転台6の水平にした取付板にボルト締めしてか
ら、第3図の姿勢に直す。そして溶接部3の上面
を本溶接し、取付板を180゜回転させて裏側溶接
も終える。ホイスト等により溶接ずみシユーを回
転台6からおろし、スラグ、スパツタの清掃、そ
の他の仕上げを行う。という事になる。
なおラグ材とシユーの本溶接も溶接長が短いた
め、全自動化できず、手動溶接によつている。
め、全自動化できず、手動溶接によつている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の従来の工程では、切断、溶接自体の時
間、労力より、重量物であるシユーの運搬、加工
位置への取付け(位置決め)取はずしの時間、労
力の方がはるかに大きい。この発明の目的は、そ
の時間、労力を大幅に節減する装置の開発にあ
る。従つて、この発明は単なる切断、溶接、ある
いは単なる運搬機構の改善でなく、補修装置とし
て各種工程を総合的に高能率、高品質化するもの
である。
間、労力より、重量物であるシユーの運搬、加工
位置への取付け(位置決め)取はずしの時間、労
力の方がはるかに大きい。この発明の目的は、そ
の時間、労力を大幅に節減する装置の開発にあ
る。従つて、この発明は単なる切断、溶接、ある
いは単なる運搬機構の改善でなく、補修装置とし
て各種工程を総合的に高能率、高品質化するもの
である。
最初に考えられる事は、重いシユーを何度も運
搬、取付け、取はずしするのをやめ、一定位置に
取付けて、切断、溶接を順次、完了することであ
る。しかし、切断、溶接は専門技術を要し、品質
面、能率面で、やはり夫々の場所、夫々の治具で
行う必要がある。従つて、シユーの運搬、取付
け、取はずしの減少は不可能かに見えた。
搬、取付け、取はずしするのをやめ、一定位置に
取付けて、切断、溶接を順次、完了することであ
る。しかし、切断、溶接は専門技術を要し、品質
面、能率面で、やはり夫々の場所、夫々の治具で
行う必要がある。従つて、シユーの運搬、取付
け、取はずしの減少は不可能かに見えた。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、ラグ部が相互に端面を接して横一
線に並ぶよう、複数のシユーを、その裏側を治具
表面に当てゝ位置決めし、固定する部位を持つ板
状の治具、取付けた上記複数シユーが水平につら
なる姿勢で、上記治具をその表面沿い水平軸によ
り、旋回可能に支持する台車、この台車を、シユ
ー取付け取はずし位置、溶断位置、仮溶接位置へ
と循環させる循環路、上記溶接位置に設けられ、
この位置に達した台車上の各シユーのラグ部を連
続して切捨てる自動溶断装置、上記仮溶接位置に
設けられ、この位置に到達した台車上の各シユー
に、それぞれ新しいラグ材を仮溶接する手動溶接
装置、及び上記本溶接位置に設けられ、この位置
に到達した台車上の各シユーの上記仮溶接部を連
続本溶接する自動溶接装置、を備えていることを
特徴とする。
線に並ぶよう、複数のシユーを、その裏側を治具
表面に当てゝ位置決めし、固定する部位を持つ板
状の治具、取付けた上記複数シユーが水平につら
なる姿勢で、上記治具をその表面沿い水平軸によ
り、旋回可能に支持する台車、この台車を、シユ
ー取付け取はずし位置、溶断位置、仮溶接位置へ
と循環させる循環路、上記溶接位置に設けられ、
この位置に達した台車上の各シユーのラグ部を連
続して切捨てる自動溶断装置、上記仮溶接位置に
設けられ、この位置に到達した台車上の各シユー
に、それぞれ新しいラグ材を仮溶接する手動溶接
装置、及び上記本溶接位置に設けられ、この位置
に到達した台車上の各シユーの上記仮溶接部を連
続本溶接する自動溶接装置、を備えていることを
特徴とする。
(作用)
この発明は無限軌道シユー特有の形状を生か
し、ラグ部補修作業の内容にかんがみ、従来の溶
接用回転台よりも簡素な構造の治具つき台車によ
り、補修作業のうちの溶接のみでなく、性格異る
切断、仮溶接用治具としても好適な、三作業共用
治具とした。すなわち一般の溶接用回転台(治
具)は少くとも二次元動作をするが、この発明は
治具は単に一方向に回転するだけである。それで
も切断位置では、その180゜回転により、治具に
取付けたシユーのラグ部を連続切断後、治具の対
称側、または裏側に取付けたシユーも連続切断可
能にした(第7図参照)。
し、ラグ部補修作業の内容にかんがみ、従来の溶
接用回転台よりも簡素な構造の治具つき台車によ
り、補修作業のうちの溶接のみでなく、性格異る
切断、仮溶接用治具としても好適な、三作業共用
治具とした。すなわち一般の溶接用回転台(治
具)は少くとも二次元動作をするが、この発明は
治具は単に一方向に回転するだけである。それで
も切断位置では、その180゜回転により、治具に
取付けたシユーのラグ部を連続切断後、治具の対
称側、または裏側に取付けたシユーも連続切断可
能にした(第7図参照)。
同じく治具の90゜回転でもつて、取付けたシユ
ーを水平にし、溶接するラグ片を垂直に立てると
いう仮溶接に最適の姿勢で作業できるようにし
た。
ーを水平にし、溶接するラグ片を垂直に立てると
いう仮溶接に最適の姿勢で作業できるようにし
た。
そして治具の180゜回転により、ラグの両面溶
接を可能にした(第8図参照)。
接を可能にした(第8図参照)。
またこの発明は従来、溶接長が短いため自動化
し得なかつたラグ片溶接作業を、同一治具に複数
のシユーを横一線に取付ける事により、自動化を
可能にし、さらにガス溶断も連続化して能率、品
質を高めた。
し得なかつたラグ片溶接作業を、同一治具に複数
のシユーを横一線に取付ける事により、自動化を
可能にし、さらにガス溶断も連続化して能率、品
質を高めた。
そしてこの発明は、従来、各職場に定置されて
いる治具に車輪をつけ、循環路上を移動させる事
により、溶断、仮溶接、本溶接という専門技能を
要する各作業場へ、複数の位置決めずみシユーを
正確に能率よく運搬するようにし、一巡後、取付
け取はずし位置で、まとめてシユーを取かえられ
るようにした。
いる治具に車輪をつけ、循環路上を移動させる事
により、溶断、仮溶接、本溶接という専門技能を
要する各作業場へ、複数の位置決めずみシユーを
正確に能率よく運搬するようにし、一巡後、取付
け取はずし位置で、まとめてシユーを取かえられ
るようにした。
(実施例)
第4,5図はこの発明一実施例の平面図、立面
図である。第4図の10は台車上の治具に多数の
シユーをまとめて取付け、取はずしする位置、2
0は溶断位置の自動溶断装置、30は仮溶接位
置、40は本溶接位置の自動溶接装置で、いずれ
も矩形循環路R上にある。
図である。第4図の10は台車上の治具に多数の
シユーをまとめて取付け、取はずしする位置、2
0は溶断位置の自動溶断装置、30は仮溶接位
置、40は本溶接位置の自動溶接装置で、いずれ
も矩形循環路R上にある。
治具つき台車11は第5図以下に示し、第4図
では循環路Rのレール12、横行レール台13を
隠さないよう台車11を略している。平行する往
復路直線レール12,12と、その往復レール1
2,12の前後端を接続する夫々の横行レール台
13,13によつて治具つき台車11の矩形循環
路Rを形成している。その起点即終点に図示しな
いクレーン、ホイスト等をもつシユー取付け取は
ずし位置10、その往路途中に自動溶断装置20
があり、復路途中に仮溶接位置30、自動溶接装
置40がある。各工程の順序は変らないが、その
配置は循環路R上で変化できる。
では循環路Rのレール12、横行レール台13を
隠さないよう台車11を略している。平行する往
復路直線レール12,12と、その往復レール1
2,12の前後端を接続する夫々の横行レール台
13,13によつて治具つき台車11の矩形循環
路Rを形成している。その起点即終点に図示しな
いクレーン、ホイスト等をもつシユー取付け取は
ずし位置10、その往路途中に自動溶断装置20
があり、復路途中に仮溶接位置30、自動溶接装
置40がある。各工程の順序は変らないが、その
配置は循環路R上で変化できる。
循環路Rはレールでなく、例えばコンクリート
床、土間であつてもよいが、一般には重量あるシ
ユー1を多数、治具に取付けた台車11を円滑に
一定コースを走らせるにはレールが実際的であ
る。レールの形態は問わない。
床、土間であつてもよいが、一般には重量あるシ
ユー1を多数、治具に取付けた台車11を円滑に
一定コースを走らせるにはレールが実際的であ
る。レールの形態は問わない。
図示した実施例のレール12は工業用として最
も一般的なものである。横行レール台13は第4
〜6図に示すように、往復用レール12の端に接
続する短いレールが治具つき台車11を載せて横
行レール13a上を転進できるようにしたもので
ある。短いレールの向きは常に往復用レール12
の向きを保つている。
も一般的なものである。横行レール台13は第4
〜6図に示すように、往復用レール12の端に接
続する短いレールが治具つき台車11を載せて横
行レール13a上を転進できるようにしたもので
ある。短いレールの向きは常に往復用レール12
の向きを保つている。
さて、この発明の主役ともいうべき治具つき台
車11は、第6図に正面、第7,8図に側面を示
す。それは普通のレール上を走る台車の前後端に
軸支台14,14を立て、その上端の軸受により
回転治具15を水平に両端支持したものである。
回転治具15はこの例では、矩形箱形をなす取付
板の両端に支持軸をつけたものである。第6図の
長穴16は両面にあるが、治具15の重量軽減穴
と、治具両面対応位置のシユー1を締合わすボル
ト用貫通穴を兼ねている。シユー1には無限軌道
に取付けるための取付穴が明いているから、これ
にボルトを通して治具15の両面に締付ける。治
具15の両面中心線沿いに細長い基準板17を取
付け、その両側にシユー1の縁部を当てれば、シ
ユー1を何個並べても、そのラグ部は横一線に並
び、各シユー1が水平につらなるようにしてい
る。
車11は、第6図に正面、第7,8図に側面を示
す。それは普通のレール上を走る台車の前後端に
軸支台14,14を立て、その上端の軸受により
回転治具15を水平に両端支持したものである。
回転治具15はこの例では、矩形箱形をなす取付
板の両端に支持軸をつけたものである。第6図の
長穴16は両面にあるが、治具15の重量軽減穴
と、治具両面対応位置のシユー1を締合わすボル
ト用貫通穴を兼ねている。シユー1には無限軌道
に取付けるための取付穴が明いているから、これ
にボルトを通して治具15の両面に締付ける。治
具15の両面中心線沿いに細長い基準板17を取
付け、その両側にシユー1の縁部を当てれば、シ
ユー1を何個並べても、そのラグ部は横一線に並
び、各シユー1が水平につらなるようにしてい
る。
この例では治具15の片面に、三個ずつ上下二
列に並べて六個、つまり両面十二個のシユー1を
一度に送り出す。
列に並べて六個、つまり両面十二個のシユー1を
一度に送り出す。
なお、治具15と、これにシユー1を取付ける
方法は上述のものに限らず設計者により多様に変
化するのが当然で、要は板状の治具に数個のシユ
ー1をラグ部2が横一線に揃うよう並べて取付
け、上下反転できる回転治具であればよい。
方法は上述のものに限らず設計者により多様に変
化するのが当然で、要は板状の治具に数個のシユ
ー1をラグ部2が横一線に揃うよう並べて取付
け、上下反転できる回転治具であればよい。
回転治具15にシユー1を取付け取はずす位置
10では、ハンドル18をもつて治具15を回
し、最も取付けやすい姿勢で行うことができる。
クレーン、ホイスト等を使うのは、この位置だけ
になつた。
10では、ハンドル18をもつて治具15を回
し、最も取付けやすい姿勢で行うことができる。
クレーン、ホイスト等を使うのは、この位置だけ
になつた。
シユー1の取付けが終つたら治具つき台車11
を、横行レール台13の上であるシユー取付け取
はずし位置10から往路レール12上へ押進め
る。
を、横行レール台13の上であるシユー取付け取
はずし位置10から往路レール12上へ押進め
る。
台車11が自動溶断装置20へ入つたら第6図
に示す手動ブレーキ19により車輪を固定する。
その時、治具15両側のシユー1の切断位置は、
予め準備されたガス切断機20aの火口21の下
へ入込んでいる(第7図)。
に示す手動ブレーキ19により車輪を固定する。
その時、治具15両側のシユー1の切断位置は、
予め準備されたガス切断機20aの火口21の下
へ入込んでいる(第7図)。
火口21により最初赤熱するのは一線に並んだ
ラグ2切断位置の一端だけで、切断を開始すれば
シユー1が何個並んでいても一気に全部切断でき
る。上側両面のラグ2を一度に切落したら回転治
具15を180゜反転させ、残る二列のラグ2も切
落す。ハンドル19aは治具15を正確に垂直か
水平かに停める。
ラグ2切断位置の一端だけで、切断を開始すれば
シユー1が何個並んでいても一気に全部切断でき
る。上側両面のラグ2を一度に切落したら回転治
具15を180゜反転させ、残る二列のラグ2も切
落す。ハンドル19aは治具15を正確に垂直か
水平かに停める。
こうして摩耗ラグ2を切落したら治具つき台車
11を押して横行きレール台13経由、復路レー
ル12上へ移す。復路レール12の仮溶接位置3
0は第4図で鎖線区画にしているが、これは概略
の位置でよいのである。要は手動溶接装置31、
ラグ材置場32の近くであればよい。
11を押して横行きレール台13経由、復路レー
ル12上へ移す。復路レール12の仮溶接位置3
0は第4図で鎖線区画にしているが、これは概略
の位置でよいのである。要は手動溶接装置31、
ラグ材置場32の近くであればよい。
この仮溶接位置30では回転治具15を第7図
の姿勢から90゜回して水平にし、第1図の水平姿
勢でラグ材2を仮溶接できる。摩耗ラグの切断あ
とにラグ材2を立てゝ抑えながら飛び飛びに仮り
止めする。その溶接スラグの清掃は工程の合間に
行う。ラグ材2側は開先をとつてあるので、これ
が切断あとに載つて垂直に立つよう簡単な治具を
利用するものもよく、溶接者の工夫にまかせる。
従来は仮溶接のためのラグ材固定法、溶接姿勢が
不定で、ともすればラグとシユーの直角が不正確
になるおそれがあつたが、この発明によれば、シ
ユーは正確に水平姿勢に保たれ、その上に垂直に
ラグ材を立てゝ溶接するから容易に正確な直角が
得られる。
の姿勢から90゜回して水平にし、第1図の水平姿
勢でラグ材2を仮溶接できる。摩耗ラグの切断あ
とにラグ材2を立てゝ抑えながら飛び飛びに仮り
止めする。その溶接スラグの清掃は工程の合間に
行う。ラグ材2側は開先をとつてあるので、これ
が切断あとに載つて垂直に立つよう簡単な治具を
利用するものもよく、溶接者の工夫にまかせる。
従来は仮溶接のためのラグ材固定法、溶接姿勢が
不定で、ともすればラグとシユーの直角が不正確
になるおそれがあつたが、この発明によれば、シ
ユーは正確に水平姿勢に保たれ、その上に垂直に
ラグ材を立てゝ溶接するから容易に正確な直角が
得られる。
次に治具つき台車11を一押しすれば自動溶接
装置40へ入る。予め第8図のように回転治具1
5を垂直に立てゝ送込むと、待機した自動アーク
溶接トーチ41の向う先にシユー1の溶接部3が
くる。電源溶接機42、制御箱43は予めシユー
1の寸法に合わせ調節してあるから、電流を流
し、送りモータ45を起動すれば、上下二段のト
ーチ41,41が夫々レール44沿いに走り、一
線に並んだ各シユー1の溶接部3を一気に本溶接
する。必要に応じてトーチ41を折返し走らせ多
層溶接するのも容易である。なお自動溶接は、こ
の場合CO2アーク溶接を用いた。
装置40へ入る。予め第8図のように回転治具1
5を垂直に立てゝ送込むと、待機した自動アーク
溶接トーチ41の向う先にシユー1の溶接部3が
くる。電源溶接機42、制御箱43は予めシユー
1の寸法に合わせ調節してあるから、電流を流
し、送りモータ45を起動すれば、上下二段のト
ーチ41,41が夫々レール44沿いに走り、一
線に並んだ各シユー1の溶接部3を一気に本溶接
する。必要に応じてトーチ41を折返し走らせ多
層溶接するのも容易である。なお自動溶接は、こ
の場合CO2アーク溶接を用いた。
片側の上下シユー1の本溶接を済ましたら、反
対側の溶接をするため、この実施例では自動溶接
装置40に回転テーブル46が付属しており、治
具つき台車11はレール12aに載つたまゝ180
゜水平旋回する。もつとも、第8図に鎖線で一個
示すように、溶接トーチ41の反対側に41′を
増設すれば、回転テーブル46は不要になる。
対側の溶接をするため、この実施例では自動溶接
装置40に回転テーブル46が付属しており、治
具つき台車11はレール12aに載つたまゝ180
゜水平旋回する。もつとも、第8図に鎖線で一個
示すように、溶接トーチ41の反対側に41′を
増設すれば、回転テーブル46は不要になる。
溶接が完了したら治具つき台車11を押して横
行レール台13に載せ出発点へ戻す。こゝで補修
したシユー1を全部、治具から取はずし、直ちに
用意した摩耗シユーを取付けて、自動溶断装置2
0へと送り出す。
行レール台13に載せ出発点へ戻す。こゝで補修
したシユー1を全部、治具から取はずし、直ちに
用意した摩耗シユーを取付けて、自動溶断装置2
0へと送り出す。
取りはずした補修シユーは、まだ三個ずつ横に
つながつているから、ガス切断吹管により片面か
ら切離す。そして溶接スラグ、スパツタを清掃し
たり、溶接部の壷を埋めたり、グラインダをかけ
る等の作業も、この取付け取はずし位置の近くで
行われるから、仕上がつたシユーをまとめてクレ
ーンで運搬できる。
つながつているから、ガス切断吹管により片面か
ら切離す。そして溶接スラグ、スパツタを清掃し
たり、溶接部の壷を埋めたり、グラインダをかけ
る等の作業も、この取付け取はずし位置の近くで
行われるから、仕上がつたシユーをまとめてクレ
ーンで運搬できる。
以上の工程説明は、治具つき台車11が一台だ
けの場合である。これを複数台とすれば、著しく
能率が向上する。即ち、シユーを横に並べたゝめ
自動溶断、溶接の時間が長いから、その間に別の
治具つき台車11を動かしたり、仮溶接を行つた
り、シユーの取付け取はずし、溶接でつながつた
シユー境界部の切断、溶接部末端の補修、スラ
グ、スパツタの清掃等、多くの手作業を行える。
自動溶断、溶接装置の切断火口、溶接トーチが一
連のシユーの切断、溶接を終えた時、自動的に停
止する周知の装置を付けておけばよい。
けの場合である。これを複数台とすれば、著しく
能率が向上する。即ち、シユーを横に並べたゝめ
自動溶断、溶接の時間が長いから、その間に別の
治具つき台車11を動かしたり、仮溶接を行つた
り、シユーの取付け取はずし、溶接でつながつた
シユー境界部の切断、溶接部末端の補修、スラ
グ、スパツタの清掃等、多くの手作業を行える。
自動溶断、溶接装置の切断火口、溶接トーチが一
連のシユーの切断、溶接を終えた時、自動的に停
止する周知の装置を付けておけばよい。
なお切断、溶接の全自動化の利点は、自動機自
体の能力が大きく安定であるほか、完全な治具を
不可欠とするため、被加工部が最適状態に保持さ
れる結果、高品質、高能率となる事である。
体の能力が大きく安定であるほか、完全な治具を
不可欠とするため、被加工部が最適状態に保持さ
れる結果、高品質、高能率となる事である。
以上、一実施例によつて説明したが、この発明
は重量物である無限軌道シユーを一枚ずつ運搬、
取付け、取はずしゝて工程を進めねばならなかつ
た根本的原因が、ガス溶断職場、溶接職場が専門
化され、夫々の専用治具に素材を取付け取はずし
せねばならない点にある事を解明し、治具を共通
化し、しかも大型化して、これを循環設備とした
もので、その要旨を変えることなく実施条件に合
わせて多様に変化、応用し得るものである。
は重量物である無限軌道シユーを一枚ずつ運搬、
取付け、取はずしゝて工程を進めねばならなかつ
た根本的原因が、ガス溶断職場、溶接職場が専門
化され、夫々の専用治具に素材を取付け取はずし
せねばならない点にある事を解明し、治具を共通
化し、しかも大型化して、これを循環設備とした
もので、その要旨を変えることなく実施条件に合
わせて多様に変化、応用し得るものである。
例えば、循環路を環状とすれば、上記実施例の
最小床面積で足りる効果は失われるが、往復レー
ル台のような乗換え設備が不要になる。補修量が
多い場合は、治具つき台車を数台、常時、循環路
上で並行的に工程を進めさせるとか、レール上の
移動を動力又はけん引によつて行う事もできる。
ガス切断、溶接を、プラズマジエツトによる切
断、溶接に替え得る事は周知である。
最小床面積で足りる効果は失われるが、往復レー
ル台のような乗換え設備が不要になる。補修量が
多い場合は、治具つき台車を数台、常時、循環路
上で並行的に工程を進めさせるとか、レール上の
移動を動力又はけん引によつて行う事もできる。
ガス切断、溶接を、プラズマジエツトによる切
断、溶接に替え得る事は周知である。
(発明の効果)
この発明は無限軌道シユーのラグ部の特殊形状
とその補修作業内容の研究の結果、切断、仮止
め、本溶接の治具を共通化する事、シユーを一個
ずつでなく数個ずつ並べて連続溶断、連続溶接す
る大きな治具とする事、その治具に車輪をつけ、
所要位置へ動かせるようにする事、シユーの取付
け取はずし位置を一箇所にし、治具をこゝから出
発させ、こゝへ戻す事により、前述のとおり、従
来の補修装置では考えられない有効な諸作用を備
えるものとなつた。
とその補修作業内容の研究の結果、切断、仮止
め、本溶接の治具を共通化する事、シユーを一個
ずつでなく数個ずつ並べて連続溶断、連続溶接す
る大きな治具とする事、その治具に車輪をつけ、
所要位置へ動かせるようにする事、シユーの取付
け取はずし位置を一箇所にし、治具をこゝから出
発させ、こゝへ戻す事により、前述のとおり、従
来の補修装置では考えられない有効な諸作用を備
えるものとなつた。
特に、この発明により摩耗ラグ溶断、新ラグ材
仮溶接、本溶接の三工程で、夫々、重いシユーを
一枚ずつ運搬、取付け、取はずしゝなければなら
なかつた肉体労働を大幅に減少した事、また自動
溶断、溶接装置と治具上のシユーの関係位置が常
に一定のため品質、能率の向上が得られた事によ
る労働衛生と生産性向上への効果が大きい。
仮溶接、本溶接の三工程で、夫々、重いシユーを
一枚ずつ運搬、取付け、取はずしゝなければなら
なかつた肉体労働を大幅に減少した事、また自動
溶断、溶接装置と治具上のシユーの関係位置が常
に一定のため品質、能率の向上が得られた事によ
る労働衛生と生産性向上への効果が大きい。
第1図は無限軌道シユーの説明図、第2,3図
は従来のシユー補修工場の溶断、溶接設備それぞ
れの説明図、第4,5図はこの発明の一実施例の
平面、立面図、第6図は治具つき台車の一例正面
図、第7,8図は溶断、溶接装置それぞれの立面
図である。 11は治具つき台車、15は回転治具、20は
自動溶断装置、31は手動溶接装置、40は自動
溶接装置、Rは循環路。
は従来のシユー補修工場の溶断、溶接設備それぞ
れの説明図、第4,5図はこの発明の一実施例の
平面、立面図、第6図は治具つき台車の一例正面
図、第7,8図は溶断、溶接装置それぞれの立面
図である。 11は治具つき台車、15は回転治具、20は
自動溶断装置、31は手動溶接装置、40は自動
溶接装置、Rは循環路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ラグ部が相互に端面を接して横一線に並ぶよ
う、複数のシユーを、その裏側を治具表面に当
てゝ位置決めし、固定する部位を持つ板状の治
具、 取付けた上記複数シユーが水平につらなる姿勢
で、上記治具をその表面沿い水平軸により、旋回
可能に支持する台車、 この台車を、シユー取付け取はずし位置、溶断
位置、仮溶接位置、本溶接位置へと循環させる循
環路、 上記溶断位置に設けられ、この位置に達した台
車上の各シユーのラグ部を連続して切捨てる自動
溶断装置、 上記仮溶接位置に設けられ、この位置に到達し
た台車上の各シユーに、それぞれ新しいラグ材を
仮溶接する手動溶接装置、及び 上記本溶接位置に設けられ、この位置に到達し
た台車上の各シユーの上記仮溶接部を連続本溶接
する自動溶接装置、 を備えていることを特徴とする無限軌道シユーの
ラグ部補修装置。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、その
循環路は平行する往復路直線レールと、その往復
レールの前後端を接続する夫々の横行レール台と
からなるものである無限軌道シユーのラグ部補修
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9211781A JPS57209476A (en) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | Repairing device of lug part of infinite orbital shoe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9211781A JPS57209476A (en) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | Repairing device of lug part of infinite orbital shoe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57209476A JPS57209476A (en) | 1982-12-22 |
| JPS6234588B2 true JPS6234588B2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=14045486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9211781A Granted JPS57209476A (en) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | Repairing device of lug part of infinite orbital shoe |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57209476A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20090105759A (ko) | 2008-04-03 | 2009-10-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 플로워 생산시스템 |
| CN103212938B (zh) * | 2013-04-28 | 2015-07-29 | 上海宝冶集团有限公司 | 大型机械的履带板修复方法 |
-
1981
- 1981-06-17 JP JP9211781A patent/JPS57209476A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57209476A (en) | 1982-12-22 |
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