JPS6234620B2 - - Google Patents
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- JPS6234620B2 JPS6234620B2 JP53076742A JP7674278A JPS6234620B2 JP S6234620 B2 JPS6234620 B2 JP S6234620B2 JP 53076742 A JP53076742 A JP 53076742A JP 7674278 A JP7674278 A JP 7674278A JP S6234620 B2 JPS6234620 B2 JP S6234620B2
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は石油ストーブ等のカートリツジ式タン
クの給油口に設けられる給油口キヤツプに関する
ものである。
クの給油口に設けられる給油口キヤツプに関する
ものである。
第1図に示す従来の給油口キヤツプは石油スト
ーブが燃焼中に石油がカートリツジタンク1から
給油口キヤツプ2を経由して燃焼タンク3に流れ
込む際発生する音を小さくするために、キヤツプ
2の弁口4をおおつて有底の円筒5を設けて消音
筒となし、この消音筒5の弁口4側に油流通部6
を設け底部側に空気流出用の小孔7を設け、石油
と入れ替つて流入した空気を一担消音筒5に貯溜
し、上記小孔7から小さな気泡としてカートリツ
ジタンク1内に徐々に送り出す構成となつている
(実開昭49−107706号公報参照)。
ーブが燃焼中に石油がカートリツジタンク1から
給油口キヤツプ2を経由して燃焼タンク3に流れ
込む際発生する音を小さくするために、キヤツプ
2の弁口4をおおつて有底の円筒5を設けて消音
筒となし、この消音筒5の弁口4側に油流通部6
を設け底部側に空気流出用の小孔7を設け、石油
と入れ替つて流入した空気を一担消音筒5に貯溜
し、上記小孔7から小さな気泡としてカートリツ
ジタンク1内に徐々に送り出す構成となつている
(実開昭49−107706号公報参照)。
上記小孔7を適当な大きさにすれば油流出時の
音は小さくなるが、この小孔7の径は1mm程度と
小さくしかも底部に設けられているため、消音筒
5内に貯溜される空気量の多少にかかわらず小孔
7から放散する空気量がほぼ一定となる。
音は小さくなるが、この小孔7の径は1mm程度と
小さくしかも底部に設けられているため、消音筒
5内に貯溜される空気量の多少にかかわらず小孔
7から放散する空気量がほぼ一定となる。
従つて、油の消費量が大きく単位時間当りに消
音筒内に流入する空気量が多くなると、消音筒内
に空気が蓄積され、油の供給量がだんだん少なく
なつて燃焼による油の消費量に追いつかず燃焼器
がから焼き気味で燃焼し、空気の蓄積がはなはだ
しい場合には弁口から油が流出しなくなる。
音筒内に流入する空気量が多くなると、消音筒内
に空気が蓄積され、油の供給量がだんだん少なく
なつて燃焼による油の消費量に追いつかず燃焼器
がから焼き気味で燃焼し、空気の蓄積がはなはだ
しい場合には弁口から油が流出しなくなる。
なお、小孔7を大きくすれば小孔7から放散す
る空気量は多くなるが消音効果がうすれてしま
う。
る空気量は多くなるが消音効果がうすれてしま
う。
従つて消音効果を有しつつ、油の消費量に油の
供給量が追随できる給油口キヤツプを得ることが
本発明の課題となる。
供給量が追随できる給油口キヤツプを得ることが
本発明の課題となる。
実施例に対応する第2図、第3図を用いて説明
する。有底筒状の消音筒20の側面に弁口側から
消音筒の底部24に向う縦長形状の油流通部兼空
気流出部用の空間20aを設ける。
する。有底筒状の消音筒20の側面に弁口側から
消音筒の底部24に向う縦長形状の油流通部兼空
気流出部用の空間20aを設ける。
なお、弁杆26が弁杆支持孔25に挿通支持さ
れると共バネにて弁口を常時閉塞するように附勢
されている弁を設ける。
れると共バネにて弁口を常時閉塞するように附勢
されている弁を設ける。
弁口から流入した空気は消音筒内を上部に移動
し底部24側に溜まる。この空気は空間20aの
幅に応じた小さな空気泡となつてカートリツジタ
ンク内に徐々に発散するので音が小さい。しか
も、流入する空気量が多いと貯溜空気の下端が低
位置にくるため、空間20aの下方部分からも空
気が放散することになり、空気の流入量に対応し
て放散する空気量が増大する。従つて、流入する
空気量が多くなつても、消音筒内に空気が蓄積さ
れず、油の消費量に応じて油を供給する。なお、
空間20aの下方部分からも空気が放散される時
は音が若干大きいが、それは短時間であとは消音
状態が保たれる。
し底部24側に溜まる。この空気は空間20aの
幅に応じた小さな空気泡となつてカートリツジタ
ンク内に徐々に発散するので音が小さい。しか
も、流入する空気量が多いと貯溜空気の下端が低
位置にくるため、空間20aの下方部分からも空
気が放散することになり、空気の流入量に対応し
て放散する空気量が増大する。従つて、流入する
空気量が多くなつても、消音筒内に空気が蓄積さ
れず、油の消費量に応じて油を供給する。なお、
空間20aの下方部分からも空気が放散される時
は音が若干大きいが、それは短時間であとは消音
状態が保たれる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第2図は本発明の給油口キヤツプの断面図であ
つて、 11は上端開口の円筒体の下端部で少許径を小
さくしてその周側面に螺子12を設けると共にパ
ツキング13の支持座14を形成し且つ上端面に
弁口15を有する蓋16を嵌着してなる給油口キ
ヤツプ本体であつて、上記螺子部12をもつてカ
ートリツジタンクの給油口に螺嵌される。
つて、 11は上端開口の円筒体の下端部で少許径を小
さくしてその周側面に螺子12を設けると共にパ
ツキング13の支持座14を形成し且つ上端面に
弁口15を有する蓋16を嵌着してなる給油口キ
ヤツプ本体であつて、上記螺子部12をもつてカ
ートリツジタンクの給油口に螺嵌される。
17は第3図に示す如き有底三角筒の消音筒で
各側壁18,18,18の互いに近接する部分即
ち各コーナ部20,20…に上方に向つて漸次幅
狭となる空間20a,0a…が形成されておりそ
の取付片21,…をもつて上記蓋16の内面にス
ポツト溶接されている。なお、22はスポツト溶
接治具当り片である。
各側壁18,18,18の互いに近接する部分即
ち各コーナ部20,20…に上方に向つて漸次幅
狭となる空間20a,0a…が形成されておりそ
の取付片21,…をもつて上記蓋16の内面にス
ポツト溶接されている。なお、22はスポツト溶
接治具当り片である。
23は蓋16に穿設された弁口15を開閉する
弁であつて下端を上記消音筒底部24に穿設した
弁杆支持孔25に挿通支持されている弁杆26に
被挿取着されバネ27にて常時弁口15を閉塞す
るように附勢されている。28は上記弁23周囲
に嵌着されたOリング、29はパツキン保持枠で
ある。
弁であつて下端を上記消音筒底部24に穿設した
弁杆支持孔25に挿通支持されている弁杆26に
被挿取着されバネ27にて常時弁口15を閉塞す
るように附勢されている。28は上記弁23周囲
に嵌着されたOリング、29はパツキン保持枠で
ある。
第3図に示す上記消音筒17は平板を第4図に
示す如き形状に打ち抜き正三角形状の底部24に
対しその各辺30…から各側壁18,18…を曲
げ加工により同一方向に直角に折曲して各側壁1
8,18…の互いに隣接する側辺31,31…同
志を対向するようにして角筒を形成したものであ
る。
示す如き形状に打ち抜き正三角形状の底部24に
対しその各辺30…から各側壁18,18…を曲
げ加工により同一方向に直角に折曲して各側壁1
8,18…の互いに隣接する側辺31,31…同
志を対向するようにして角筒を形成したものであ
る。
上記弁支持孔25、側壁18、取付片21等は
平板から第4図の如き板材を打ち抜く際同時に形
成されるので特別に加工を施こす必要がない。
平板から第4図の如き板材を打ち抜く際同時に形
成されるので特別に加工を施こす必要がない。
上記側壁18は第4図に実線で示す如く先端方
向に向つて漸次幅細と成つており、その先端部分
をそのまま延長して取付片21を形成しているか
ら、各側壁18,18,18を同一方向に直角に
折曲すると第3図の如く各コーナー部20,2
0,20に上方に向つて(底部24に向つて)漸
次幅狭の空間20aが形成され、これが縦長形状
の油流通部兼空気流出部の役目を成す。この空間
20aは例えば下端が2〜3mm程度、上端が0〜
0.5mm程度、高さHが20〜23mm程度の細長の二等
辺三角形状を成す。このように上記消音筒17の
底部24付近(上端)においては各側壁18,1
8,18の側辺31,31間には若干の隙間(実
際上は最大0.5mm程度)ができているが、石油の
粘性、カートリツジタンク内の圧力等から見れば
0.5mm程度の隙間は密接しているのと同じであつ
て、この程度の隙間からは空気が洩れることはな
い。従つて空気が流出し得る位置は底部24から
一定距離l下がつた部分となる。
向に向つて漸次幅細と成つており、その先端部分
をそのまま延長して取付片21を形成しているか
ら、各側壁18,18,18を同一方向に直角に
折曲すると第3図の如く各コーナー部20,2
0,20に上方に向つて(底部24に向つて)漸
次幅狭の空間20aが形成され、これが縦長形状
の油流通部兼空気流出部の役目を成す。この空間
20aは例えば下端が2〜3mm程度、上端が0〜
0.5mm程度、高さHが20〜23mm程度の細長の二等
辺三角形状を成す。このように上記消音筒17の
底部24付近(上端)においては各側壁18,1
8,18の側辺31,31間には若干の隙間(実
際上は最大0.5mm程度)ができているが、石油の
粘性、カートリツジタンク内の圧力等から見れば
0.5mm程度の隙間は密接しているのと同じであつ
て、この程度の隙間からは空気が洩れることはな
い。従つて空気が流出し得る位置は底部24から
一定距離l下がつた部分となる。
第5図は消音筒と弁23との位置関係を示す概
略図であつて、円柱状の弁23の外周が三角筒状
の消音筒17の各側壁18に内接している。この
ような構成であれば弁23は消音筒17の側壁1
8に沿つて上下動はするが左右に振れることはな
い。又、弁23の消音筒17間にはそのコーナー
部20に大きな空間35ができるから油と入れ替
つて入つて来た空気を消音筒17の上方へ移動さ
せることができる。
略図であつて、円柱状の弁23の外周が三角筒状
の消音筒17の各側壁18に内接している。この
ような構成であれば弁23は消音筒17の側壁1
8に沿つて上下動はするが左右に振れることはな
い。又、弁23の消音筒17間にはそのコーナー
部20に大きな空間35ができるから油と入れ替
つて入つて来た空気を消音筒17の上方へ移動さ
せることができる。
次に第2図の給油口キヤツプを用いた場合の油
流出時の動作を説明する。
流出時の動作を説明する。
まず、燃焼によつて燃焼タンク内の油面が下が
り弁口15部分が開口すると、空気が消音筒17
へ侵入し、そのコーナ部20の空間を通つて底部
24側へ上昇し内部に貯溜される。これと入れ替
りにカートリツジ1内の油が上記空間20aの下
側(幅広部分)を通つて弁口15側へ移動する。
消音筒17内に貯溜された空気の下端が底部24
からl以上下がつた位置にあると空気は空間20
aの幅狭部分(上側)から、その空間20aの幅
に応じた小さな気泡となつてカートリツジタンク
内に徐々に発散する。このため油流出時に発生す
る音は非常に小さい。
り弁口15部分が開口すると、空気が消音筒17
へ侵入し、そのコーナ部20の空間を通つて底部
24側へ上昇し内部に貯溜される。これと入れ替
りにカートリツジ1内の油が上記空間20aの下
側(幅広部分)を通つて弁口15側へ移動する。
消音筒17内に貯溜された空気の下端が底部24
からl以上下がつた位置にあると空気は空間20
aの幅狭部分(上側)から、その空間20aの幅
に応じた小さな気泡となつてカートリツジタンク
内に徐々に発散する。このため油流出時に発生す
る音は非常に小さい。
上記空間20aのどの位置から上が空気流出用
孔として作用するかは、油流出時に入れ替わる空
気量によつて左右されることになろうが、消音筒
17内に貯溜された空気量が減るにつれ空気流出
位置は上昇して行く。空間20aは上方へ行く程
狭くなつているので、気泡の大きさは貯溜空気量
に対応して細かくなり、例え音が発生しても急速
に小さくなる。
孔として作用するかは、油流出時に入れ替わる空
気量によつて左右されることになろうが、消音筒
17内に貯溜された空気量が減るにつれ空気流出
位置は上昇して行く。空間20aは上方へ行く程
狭くなつているので、気泡の大きさは貯溜空気量
に対応して細かくなり、例え音が発生しても急速
に小さくなる。
又、油の消費量が多くなり、これに伴つて流入
する空気量が多くなれば消音筒17内部に貯溜さ
れる空気の下端が低位置にくるため、空間20a
の幅広部分からも空気が気泡となつて放散するこ
とになり空気の流入量に対応して放散する空気量
が急速に増大する(なぜなら空間20aは下方ほ
ど幅広になつているから)。なお、空間20aの
幅を上、下同一とした場合でも放散する空気量は
貯溜空気量に対応して増大する。従つて、油の消
費量が多くなつた場合、油流出時の音が若干大き
くなつても、消費される油量を充分流出させるこ
とができる。上述の動作は一回分の交換量が多い
場合も同様である。何れにしても、消音筒17内
に通常時よりも余分の空気が溜つた場合でも、そ
の放散時間は余り変えない。しかも、このような
消音筒17は一枚の平板を打ち抜いて折曲加工す
るだけでよく特別に空気流出用孔を穿設する必要
がないので製作が著しく容易になる。又、従来の
消音筒5においては空気流出用小孔7の最適径や
その穿設位置の選択が非常に難かしい。例えば径
が小さいと空気の放散スピードが遅くなりすぎて
空気の流入速度に追いつかなくなり、径が大きい
と発生音が大きくなり過ぎる。しかも実験等で最
適径を得てもその小孔7の径は1mm程度のオーダ
ーであるから加工時の寸法的なバラツキによつ
て、その性能が大きく左右されてしまい設計通り
の性能を発揮させることができなかつた。
する空気量が多くなれば消音筒17内部に貯溜さ
れる空気の下端が低位置にくるため、空間20a
の幅広部分からも空気が気泡となつて放散するこ
とになり空気の流入量に対応して放散する空気量
が急速に増大する(なぜなら空間20aは下方ほ
ど幅広になつているから)。なお、空間20aの
幅を上、下同一とした場合でも放散する空気量は
貯溜空気量に対応して増大する。従つて、油の消
費量が多くなつた場合、油流出時の音が若干大き
くなつても、消費される油量を充分流出させるこ
とができる。上述の動作は一回分の交換量が多い
場合も同様である。何れにしても、消音筒17内
に通常時よりも余分の空気が溜つた場合でも、そ
の放散時間は余り変えない。しかも、このような
消音筒17は一枚の平板を打ち抜いて折曲加工す
るだけでよく特別に空気流出用孔を穿設する必要
がないので製作が著しく容易になる。又、従来の
消音筒5においては空気流出用小孔7の最適径や
その穿設位置の選択が非常に難かしい。例えば径
が小さいと空気の放散スピードが遅くなりすぎて
空気の流入速度に追いつかなくなり、径が大きい
と発生音が大きくなり過ぎる。しかも実験等で最
適径を得てもその小孔7の径は1mm程度のオーダ
ーであるから加工時の寸法的なバラツキによつ
て、その性能が大きく左右されてしまい設計通り
の性能を発揮させることができなかつた。
しかし、漸次幅広の空間20aを設けておけ
ば、流入した空気は放散に最も好都合な幅の部分
を自動的に選択してそこから気泡となつて放散す
る。つまり流入空気自体が最適放散幅を選択し得
るので、空間20aには従来ほどシビアな寸法精
度は要求されず空間20aの寸法等の決定は割合
容易である。
ば、流入した空気は放散に最も好都合な幅の部分
を自動的に選択してそこから気泡となつて放散す
る。つまり流入空気自体が最適放散幅を選択し得
るので、空間20aには従来ほどシビアな寸法精
度は要求されず空間20aの寸法等の決定は割合
容易である。
又、消音筒17をキヤツプA底部に取り付ける
場合、消音筒17の側壁18,18の折曲の角度
や取付片21,21の取付位置にバラツキができ
空間20aの下方の幅にバラツキが生じても、上
述した理由と同様の理由によりその寸法的なバラ
ツキは吸収され常に安定した性能が得られる。
場合、消音筒17の側壁18,18の折曲の角度
や取付片21,21の取付位置にバラツキができ
空間20aの下方の幅にバラツキが生じても、上
述した理由と同様の理由によりその寸法的なバラ
ツキは吸収され常に安定した性能が得られる。
なお、空間20aにおける放散の上限位置は、
空間20aの下方の幅を変えるだけで簡単に変化
させることができる。
空間20aの下方の幅を変えるだけで簡単に変化
させることができる。
又、第6図に示すように給油口キヤツプを横転
させた場合、その流通部20aの少くとも一つが
必ず最も下に位置するので消音筒17内の油が消
音筒17外に確実に抜ける。
させた場合、その流通部20aの少くとも一つが
必ず最も下に位置するので消音筒17内の油が消
音筒17外に確実に抜ける。
上記実施例は三角筒であつたが多角筒型にして
も同様の効果が得られる。しかし消音筒17と弁
23との空間が最も大きいのは三角筒である。
も同様の効果が得られる。しかし消音筒17と弁
23との空間が最も大きいのは三角筒である。
(1) 第4図において点線で示すように側壁18の
幅l1を上下とも同一となし、底部24に対し
該側壁を各辺30,30…から同一方向に折曲
して角筒とする際その曲げ角度を底部24に対
し90゜以下とし、各側壁18,18の先端側
(取付片21のある側)を互いに開きぎみして
各側壁18,18の隣接する側片31,31間
に実質上第3図に示す如き形状の空間20aを
形成してもよい。
幅l1を上下とも同一となし、底部24に対し
該側壁を各辺30,30…から同一方向に折曲
して角筒とする際その曲げ角度を底部24に対
し90゜以下とし、各側壁18,18の先端側
(取付片21のある側)を互いに開きぎみして
各側壁18,18の隣接する側片31,31間
に実質上第3図に示す如き形状の空間20aを
形成してもよい。
(2) 第3図のものは二等辺三角形状の空間20a
を設けたものであるが第7図に示す如き形状の
空間32を設けてもよい。同図において、19
は幅広の下方部で高さが約2〜3mm、幅が約3
〜4mmあり、主に油流通部となる。この下方部
19は側壁18の先端両側部を少し切欠すれば
容易に形成できる。この下方部19はコーナー
部20より内側にくい込んでいるので流入する
空気がこの部分から放散することはない。33
は狭小部で底部24側がほぼ0、下端が約1.5
mm程の幅を有する二等辺三角形状を成す。この
ようにすれば、主に空気放散に使用される部分
の間隙を狭くできる。
を設けたものであるが第7図に示す如き形状の
空間32を設けてもよい。同図において、19
は幅広の下方部で高さが約2〜3mm、幅が約3
〜4mmあり、主に油流通部となる。この下方部
19は側壁18の先端両側部を少し切欠すれば
容易に形成できる。この下方部19はコーナー
部20より内側にくい込んでいるので流入する
空気がこの部分から放散することはない。33
は狭小部で底部24側がほぼ0、下端が約1.5
mm程の幅を有する二等辺三角形状を成す。この
ようにすれば、主に空気放散に使用される部分
の間隙を狭くできる。
(3) 第8図aに示すように底部24側から先端側
に一定長さl2分は各側壁18,18,18の隣
接する側片同志が密接するように成し、それ以
下の部分にテーパーを持つた空間34を形成し
てもよい。このようにすれば入れ替つた空気が
消音筒17の底部から少なくともl2分溜まりそ
れから空間34の上方から空気が徐々に流出す
ることになる。なお、側辺同志を密接しても若
干の隙間ができるが実際上は最大0.5mm程度で
あつて、石油の粘性、カートリツジタンク内の
圧力等から見れば密接しているのと同じであつ
て、この隙間から空気が洩れることはない。
に一定長さl2分は各側壁18,18,18の隣
接する側片同志が密接するように成し、それ以
下の部分にテーパーを持つた空間34を形成し
てもよい。このようにすれば入れ替つた空気が
消音筒17の底部から少なくともl2分溜まりそ
れから空間34の上方から空気が徐々に流出す
ることになる。なお、側辺同志を密接しても若
干の隙間ができるが実際上は最大0.5mm程度で
あつて、石油の粘性、カートリツジタンク内の
圧力等から見れば密接しているのと同じであつ
て、この隙間から空気が洩れることはない。
(4) 空間の形状を第8図bの如きまるみをもつた
ひようたん形にしてもよい。
ひようたん形にしてもよい。
(1) 以上のように本発明によれば、油の消費量が
多くなつて単位時間当りに、弁口から消音筒内
へ流入する空気量が多くなつたり、一回当りに
流入する空気量が多くなつても、消音筒内部に
貯溜される空気が多くなればその空気の下端が
低位置となり、その分上記空間のより下部にま
で対応するので空気流出面積が増し、当該空間
から気泡となつて放散する空気の量も増大す
る。つまり、空気の流入量の増大に対応して放
散する空気量も増すので、油の消費量が多くな
つた場合でも消費される油量を充分流出させる
ことができる。放散空気量が多いと発生音も若
干大きくなるが、それは初期の短時間であつ
て、通常の貯溜空気量になれば発生音も小さく
なる。
多くなつて単位時間当りに、弁口から消音筒内
へ流入する空気量が多くなつたり、一回当りに
流入する空気量が多くなつても、消音筒内部に
貯溜される空気が多くなればその空気の下端が
低位置となり、その分上記空間のより下部にま
で対応するので空気流出面積が増し、当該空間
から気泡となつて放散する空気の量も増大す
る。つまり、空気の流入量の増大に対応して放
散する空気量も増すので、油の消費量が多くな
つた場合でも消費される油量を充分流出させる
ことができる。放散空気量が多いと発生音も若
干大きくなるが、それは初期の短時間であつ
て、通常の貯溜空気量になれば発生音も小さく
なる。
(2) 上記空間を、消音筒の弁口側から消音筒底部
側に向つて漸次幅狭となる形状とすれば消音筒
内部に貯溜された空気は放散に好都合な幅の部
分を自動的に選択し、その貯溜空気量に対応し
た最適の気泡となつてカートリツジタンク内に
発散されるから発生音が小さいと同時にその音
の発生時間も短かくなる。
側に向つて漸次幅狭となる形状とすれば消音筒
内部に貯溜された空気は放散に好都合な幅の部
分を自動的に選択し、その貯溜空気量に対応し
た最適の気泡となつてカートリツジタンク内に
発散されるから発生音が小さいと同時にその音
の発生時間も短かくなる。
又、空間の幅にバラツキが生じても上記した理
由と同様の理由によりその寸法的なバラツキは吸
収され常に安定した消音性能が得られる。
由と同様の理由によりその寸法的なバラツキは吸
収され常に安定した消音性能が得られる。
第1図は従来の給油口キヤツプの断面図、第2
図は本発明給油口キヤツプの断面図、第3図、第
4図は本発明に使用する消音筒の斜視図及びその
展開図、第5図は本発明の給油口キヤツプの構成
の説明に供する説明図、第6図は本発明の動作説
明に供する説明図、第7図、第8図aは他の実施
例の要部斜視図、第8図bは間隙の形状の説明図
である。 符号 20a:空間、15:弁口、17:消音
筒、23:弁。
図は本発明給油口キヤツプの断面図、第3図、第
4図は本発明に使用する消音筒の斜視図及びその
展開図、第5図は本発明の給油口キヤツプの構成
の説明に供する説明図、第6図は本発明の動作説
明に供する説明図、第7図、第8図aは他の実施
例の要部斜視図、第8図bは間隙の形状の説明図
である。 符号 20a:空間、15:弁口、17:消音
筒、23:弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 燃焼タンクにセツトして油を供給するカート
リツジタンクの給油口に設ける給油口キヤツプで
あつて、 弁口をおおつて有底筒状の消音筒を設け、この
消音筒の弁口側に油流通部を又底部側に空気流出
部を設けると共に上記消音筒底部に弁杆支持孔を
設け、 この弁杆支持孔に一端を挿通支持されると共に
他端にバネにて上記弁口を常時閉塞するように附
勢されている円状の弁を取着した弁杆を設け、上
記弁の上下動によつて上記弁口の開閉成を行う給
油口キヤツプにおいて、 上記消音筒の側部に弁口側から消音筒の底部側
に向う縦長形状の油流通部兼空気流出部用空間を
設けたことを特徴とする給油口キヤツプ。 2 上記油流通部兼空気流出部用空間の形状を弁
口側から消音筒の底部側に向つて漸次幅狭となる
形状とした特許請求の範囲第1項記載の給油口キ
ヤツプ。 3 上記消音筒は有底角筒状である特許請求の範
囲第2項記載の給油口キヤツプ。 4 上記油流通部兼空気流出部用空間を消音筒の
コーナ部に設けた特許請求の範囲第2項又は第3
項の記載の給油口キヤツプ。 5 上記油流通部兼空気流出部用空間を消音筒の
全コーナ部に設けた特許請求の範囲第2項、第3
項又は第4項記載の給油口キヤツプ。 6 上記消音筒は正角筒状である特許請求の範囲
第2項、第3項、第4項又は第5項記載の給油口
キヤツプ。 7 上記消音筒は三角筒である特許請求の範囲第
2項、第3項、第4項、第5項又は第6項記載の
給油口キヤツプ。 8 上記消音筒は多角形状の底部の各辺に連設さ
れた側壁を同一方向に折曲して当該側壁の隣接す
る側辺同志を対向して角筒状と成すと共に当該側
辺間を油流通部兼空気流出部用空間としたもので
ある特許請求の範囲第2項、第3項、第4項、第
5項、第6項又は第7項記載の給油口キヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7674278A JPS555354A (en) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | Cap for oil feed port |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7674278A JPS555354A (en) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | Cap for oil feed port |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS555354A JPS555354A (en) | 1980-01-16 |
| JPS6234620B2 true JPS6234620B2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=13614052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7674278A Granted JPS555354A (en) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | Cap for oil feed port |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS555354A (ja) |
-
1978
- 1978-06-23 JP JP7674278A patent/JPS555354A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS555354A (en) | 1980-01-16 |
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