JPS6234665Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234665Y2 JPS6234665Y2 JP1981019995U JP1999581U JPS6234665Y2 JP S6234665 Y2 JPS6234665 Y2 JP S6234665Y2 JP 1981019995 U JP1981019995 U JP 1981019995U JP 1999581 U JP1999581 U JP 1999581U JP S6234665 Y2 JPS6234665 Y2 JP S6234665Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease
- steel ball
- discharge hole
- recess
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、グリースと共に鋼球を組付ける装置
に関する。
に関する。
(ロ) 従来の技術
鋼球とグリースの組合せは、簡便な転動支持手
段として機械装置によく用いられる。当然せの組
付を自動化しようという試みもなされており、一
例として挙げる実公昭46−14970号公報には、自
転車のハンガワンに、グリース注入器を案内とし
て複数個の鋼球を環状に並べ、並べ終わつた後に
グリース注入器からグリースを吐出して鋼球列に
塗込める装置が記載されている。この例では通常
のボールベアリングの如く複数個の鋼球を環状に
並べているが、次のような鋼球の使い方もある。
すなわち第1図に示すのはジユーサ・ミキサに組
込む小型堅軸電動機のロータ支持構造であるが、
ここでは、ロータ軸1の端面にセンタもみをして
円錐形の凹所を形設し、ここに1個の鋼球3を入
れ、電動機ケース4の軸受保持部5に敷いた軸受
メタル6に鋼球3を接触させてロータのスラスト
荷重を支えるようにしている。7は軸1のラジア
ル荷重を支える軸受である。凹所2には鋼球3の
潤滑のためグリース8を塗込めておく。ここで問
題になるのは、組付の際、鋼球3とグリース8の
どちらを先に凹所2に入れるか、という点である
が、後の組立工程でのハンドリングの便宜を考え
れば、先にグリース8を凹所2の底部に塗付けて
おいた上で鋼球3を押付け、グリース8の粘着力
で鋼球3を保持する、という手順にするのが望ま
しい。実公昭46−14970号公報に記載された如き
装置でかかる作業を行おうとすれば、 (i) グリース注入器を凹所に接近させる (ii) グリース吐出 (iii) 吐出されたグリースとグリース注入器とのつ
ながりを切る。
段として機械装置によく用いられる。当然せの組
付を自動化しようという試みもなされており、一
例として挙げる実公昭46−14970号公報には、自
転車のハンガワンに、グリース注入器を案内とし
て複数個の鋼球を環状に並べ、並べ終わつた後に
グリース注入器からグリースを吐出して鋼球列に
塗込める装置が記載されている。この例では通常
のボールベアリングの如く複数個の鋼球を環状に
並べているが、次のような鋼球の使い方もある。
すなわち第1図に示すのはジユーサ・ミキサに組
込む小型堅軸電動機のロータ支持構造であるが、
ここでは、ロータ軸1の端面にセンタもみをして
円錐形の凹所を形設し、ここに1個の鋼球3を入
れ、電動機ケース4の軸受保持部5に敷いた軸受
メタル6に鋼球3を接触させてロータのスラスト
荷重を支えるようにしている。7は軸1のラジア
ル荷重を支える軸受である。凹所2には鋼球3の
潤滑のためグリース8を塗込めておく。ここで問
題になるのは、組付の際、鋼球3とグリース8の
どちらを先に凹所2に入れるか、という点である
が、後の組立工程でのハンドリングの便宜を考え
れば、先にグリース8を凹所2の底部に塗付けて
おいた上で鋼球3を押付け、グリース8の粘着力
で鋼球3を保持する、という手順にするのが望ま
しい。実公昭46−14970号公報に記載された如き
装置でかかる作業を行おうとすれば、 (i) グリース注入器を凹所に接近させる (ii) グリース吐出 (iii) 吐出されたグリースとグリース注入器とのつ
ながりを切る。
(iv) グリース注入器を凹所から遠ざける
(v) 鋼球シユートを凹所に近づける
(vi) 鋼球落下
(vii) 鋼球シユート引離し
といつたシーケンスを組まねばならず、短い作業
タクトで遂行することはできない。また鋼球を重
力で落とし込むため、凹所を上に向けておかねば
ならず、生産ラインを構成する上で自由度が小さ
い。
タクトで遂行することはできない。また鋼球を重
力で落とし込むため、凹所を上に向けておかねば
ならず、生産ラインを構成する上で自由度が小さ
い。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は、被組付部材の凹所にグリースと1個
の鋼球を押込む作業を敏速に行える、簡便な装置
を提供しようとするものである。更に本考案は、
被組付部材の保持姿勢に関し制約を生じることの
ない装置を提供しようとするものである。
の鋼球を押込む作業を敏速に行える、簡便な装置
を提供しようとするものである。更に本考案は、
被組付部材の保持姿勢に関し制約を生じることの
ない装置を提供しようとするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案装置は、被組付部材の凹所に対向する吐
出孔の内部に、グリース注入路と、これよりも奥
に鋼球誘導路とを開口させ、更に、エジエクトロ
ツドをこの吐出孔に配置した構成になつている。
出孔の内部に、グリース注入路と、これよりも奥
に鋼球誘導路とを開口させ、更に、エジエクトロ
ツドをこの吐出孔に配置した構成になつている。
(ホ) 作用
鋼球誘導路から供給された鋼球をエジエクトロ
ツドで押して行くと、この鋼球がピストン代わり
になつて、グリース注入路から供給されたグリー
スをその前面にかみ取る。こうして先にグリー
ス、続いて鋼球の順で吐出孔から押出され、被組
付部材の凹所に付着せしめられる。
ツドで押して行くと、この鋼球がピストン代わり
になつて、グリース注入路から供給されたグリー
スをその前面にかみ取る。こうして先にグリー
ス、続いて鋼球の順で吐出孔から押出され、被組
付部材の凹所に付着せしめられる。
(ヘ) 実施例
第2図及び第3図に基き本考案の一実施例を説
明する。9は被組付部材として例示する小型堅軸
電動機のロータで、軸1と、その端面に円錐形の
凹所2を有している。10はロータ9を一つの加
工ステーシヨンから他の加工ステーシヨンへと移
動させるキヤリヤである。ロータ9は軸1を水平
にして支持されている。11は鋼球3の組付装置
であり、基体12の側面にノズル13を突出させ
た形になつている。ノズル13と基体12には、
水平な吐出孔14が連続して設けられており、グ
リース注入路15および鋼球誘導路16がここに
連通している。グリース注入路15は、ノズル1
3の周囲に設けた環状溝17に一旦つながり、環
状溝17の底に複数個設けた小孔18を通じ吐出
孔14に連通する。鋼球誘導路16はグリース注
入路15より奥の個所で吐出孔14の天井部に開
口する。グリース注入路15および鋼球誘導路1
6には、図示しないグリースデイスペンサからの
注入パイプ19、および同じく図示しない鋼球フ
イーダからのガイドパイプ20が接続されてい
る。21はノズル13と反対の側から貫通孔14
に入り込むエジエクトロツドであり、空気圧シリ
ンダ等により駆動される。
明する。9は被組付部材として例示する小型堅軸
電動機のロータで、軸1と、その端面に円錐形の
凹所2を有している。10はロータ9を一つの加
工ステーシヨンから他の加工ステーシヨンへと移
動させるキヤリヤである。ロータ9は軸1を水平
にして支持されている。11は鋼球3の組付装置
であり、基体12の側面にノズル13を突出させ
た形になつている。ノズル13と基体12には、
水平な吐出孔14が連続して設けられており、グ
リース注入路15および鋼球誘導路16がここに
連通している。グリース注入路15は、ノズル1
3の周囲に設けた環状溝17に一旦つながり、環
状溝17の底に複数個設けた小孔18を通じ吐出
孔14に連通する。鋼球誘導路16はグリース注
入路15より奥の個所で吐出孔14の天井部に開
口する。グリース注入路15および鋼球誘導路1
6には、図示しないグリースデイスペンサからの
注入パイプ19、および同じく図示しない鋼球フ
イーダからのガイドパイプ20が接続されてい
る。21はノズル13と反対の側から貫通孔14
に入り込むエジエクトロツドであり、空気圧シリ
ンダ等により駆動される。
組付装置11は次のように動作する。まず第2
図に示すようにロータ軸1の端面をノズル13に
対向させておき、グリース8をノズル13の中に
適量注入し、鋼球3を1個吐出孔14に落とし込
む。続いて第3図の如くエジエクトロツド21を
前進させ、ロータ軸1に向け鋼球3を押す。吐出
孔14の内径は鋼球3の外径より僅か大きい程度
に設定してあり、鋼球3はそれ自体がピストンの
役目をしてノズル内のグリース8を適量かみ取
り、これを前面に立てて進む。そこでまずグリー
ス8がロータ軸1の凹所2に充填され、続いてそ
の中に鋼球3が埋め込まれることになる。埋め込
まれた鋼球3は、グリース8の粘着力によりロー
タ9が電動機ケースに組合わされるまで脱落する
ことなく凹所2の中に留まつている。
図に示すようにロータ軸1の端面をノズル13に
対向させておき、グリース8をノズル13の中に
適量注入し、鋼球3を1個吐出孔14に落とし込
む。続いて第3図の如くエジエクトロツド21を
前進させ、ロータ軸1に向け鋼球3を押す。吐出
孔14の内径は鋼球3の外径より僅か大きい程度
に設定してあり、鋼球3はそれ自体がピストンの
役目をしてノズル内のグリース8を適量かみ取
り、これを前面に立てて進む。そこでまずグリー
ス8がロータ軸1の凹所2に充填され、続いてそ
の中に鋼球3が埋め込まれることになる。埋め込
まれた鋼球3は、グリース8の粘着力によりロー
タ9が電動機ケースに組合わされるまで脱落する
ことなく凹所2の中に留まつている。
(ト) 考案の効果
本考案では鋼球そのものをグリース押出部材と
して活用したことにより、被組付部材へのグリー
ス塗布と鋼球組付を一挙動で完了でき、作業が敏
速である。しかもこの間被組付部材と吐出孔は一
定の位置関係に保つていさえすれば良く、支持装
置に何らかの動きを生じさせる必要はない。鋼球
がグリース塊を剪断して進行するため、グリース
の糸引きを防ぐのに頭を悩ますこともない。ま
た、重力によつて鋼球を落とし込むのでなく、エ
ジエクトロツドで鋼球(及びグリース)を押出し
て来るから、被組付部材の凹所の向きを上向きに
限定する必要がなく、ライン構成の自由度が大き
いという利点がある。
して活用したことにより、被組付部材へのグリー
ス塗布と鋼球組付を一挙動で完了でき、作業が敏
速である。しかもこの間被組付部材と吐出孔は一
定の位置関係に保つていさえすれば良く、支持装
置に何らかの動きを生じさせる必要はない。鋼球
がグリース塊を剪断して進行するため、グリース
の糸引きを防ぐのに頭を悩ますこともない。ま
た、重力によつて鋼球を落とし込むのでなく、エ
ジエクトロツドで鋼球(及びグリース)を押出し
て来るから、被組付部材の凹所の向きを上向きに
限定する必要がなく、ライン構成の自由度が大き
いという利点がある。
第1図は本考案を適用する電動機軸およびその
支持用鋼球の組合せ使用状況を説明する電動機部
分断面図、第2図および第3図は鋼球組付手順を
説明する本考案装置の断面図である。 1……ロータ軸(被組付部材)、2……凹所、
3……鋼球(転動部材)、14……吐出孔、15
……グリース注入路、16……鋼球誘導路、21
……エジエクトロツド。
支持用鋼球の組合せ使用状況を説明する電動機部
分断面図、第2図および第3図は鋼球組付手順を
説明する本考案装置の断面図である。 1……ロータ軸(被組付部材)、2……凹所、
3……鋼球(転動部材)、14……吐出孔、15
……グリース注入路、16……鋼球誘導路、21
……エジエクトロツド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被組付部材の凹所に対向する吐出孔と、前記吐
出孔内部に適量のグリースを供給するグリース注
入路と、 同じく吐出孔内部の、前記グリース注入路より
も奥の個所に、1個の鋼球を供給する鋼球誘導路
と、 前記鋼球、及びこれをピストン代わりにして前
記グリースを、吐出孔から前記被組付部材の凹所
へと押出すエジエクトロツドとを備えた転動部材
の組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981019995U JPS6234665Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981019995U JPS6234665Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57132820U JPS57132820U (ja) | 1982-08-19 |
| JPS6234665Y2 true JPS6234665Y2 (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=29817918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981019995U Expired JPS6234665Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6234665Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0780105B2 (ja) * | 1988-03-19 | 1995-08-30 | 株式会社東海理化電機製作所 | ローター組付機 |
| JP5042256B2 (ja) * | 2009-03-06 | 2012-10-03 | 本田技研工業株式会社 | 組付装置 |
| CN103659213B (zh) * | 2012-09-20 | 2016-03-23 | 久裕交通器材(深圳)有限公司 | 灌珠抹油机 |
-
1981
- 1981-02-13 JP JP1981019995U patent/JPS6234665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57132820U (ja) | 1982-08-19 |
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