JPS6234959Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234959Y2 JPS6234959Y2 JP1981139718U JP13971881U JPS6234959Y2 JP S6234959 Y2 JPS6234959 Y2 JP S6234959Y2 JP 1981139718 U JP1981139718 U JP 1981139718U JP 13971881 U JP13971881 U JP 13971881U JP S6234959 Y2 JPS6234959 Y2 JP S6234959Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- roll
- cylinder
- valve
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Servomotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はフオークリフトトラツク等に装着さ
れ、ロール紙等の円柱状物体の荷役運搬作業に使
用されるロールクランプ装置に関するものであ
り、詳しくは相対向するクランプパツドのうち少
なくとも一方を回動可能なクランプアームに取付
け、該クランプアームを油圧シリンダ等の作動装
置によつて他方のクランプパツドに向つて回動さ
せることにより両クランプパツド間に搬送物を挟
持する形式のロールクランプ装置の改良に関する
ものである。
れ、ロール紙等の円柱状物体の荷役運搬作業に使
用されるロールクランプ装置に関するものであ
り、詳しくは相対向するクランプパツドのうち少
なくとも一方を回動可能なクランプアームに取付
け、該クランプアームを油圧シリンダ等の作動装
置によつて他方のクランプパツドに向つて回動さ
せることにより両クランプパツド間に搬送物を挟
持する形式のロールクランプ装置の改良に関する
ものである。
従来、この種のロールクランプ装置としては回
動可能なクランプアームが分割されずに一体に形
成されたオーソドツクスなものが主として使用さ
れていた。しかし、前記のロールクランプ装置で
は異径ロールを同時に二個づかみすることができ
ないので、それを可能にするためクランプアーム
を分割したものも使用されていた。
動可能なクランプアームが分割されずに一体に形
成されたオーソドツクスなものが主として使用さ
れていた。しかし、前記のロールクランプ装置で
は異径ロールを同時に二個づかみすることができ
ないので、それを可能にするためクランプアーム
を分割したものも使用されていた。
従来の分割型のロールクランプ装置は第1図に
示すようにフオークリフトトラツクのマストに対
して昇降可能に装備される回転装置(図示しな
い)の前面に固定されるホルダー1の先端には支
持アーム2が一体に形成され、同支持アーム2の
先端部にはクランプパツド3が回動可能に支持さ
れている。ホルダー1の基端部寄りには一対のク
ランプアーム4,5がピン6によりそれぞれ回動
可能に支持され、各クランプアーム4,5の先端
部にはクランプパツド7が回動可能に取り付けら
れている。ホルダー1の基端部には前記各クラン
プアーム4,5を前記支持アーム2に向かつて回
動させるための一対のクランプシリンダ8が回動
可能に取り付けられている。前記一方のクランプ
アーム4の側部には同期用バー9が突設され、該
同期用バー9の先端部の他方のクランプアーム5
の側部に突設された円筒状の係合部10に遊挿さ
れている。
示すようにフオークリフトトラツクのマストに対
して昇降可能に装備される回転装置(図示しな
い)の前面に固定されるホルダー1の先端には支
持アーム2が一体に形成され、同支持アーム2の
先端部にはクランプパツド3が回動可能に支持さ
れている。ホルダー1の基端部寄りには一対のク
ランプアーム4,5がピン6によりそれぞれ回動
可能に支持され、各クランプアーム4,5の先端
部にはクランプパツド7が回動可能に取り付けら
れている。ホルダー1の基端部には前記各クラン
プアーム4,5を前記支持アーム2に向かつて回
動させるための一対のクランプシリンダ8が回動
可能に取り付けられている。前記一方のクランプ
アーム4の側部には同期用バー9が突設され、該
同期用バー9の先端部の他方のクランプアーム5
の側部に突設された円筒状の係合部10に遊挿さ
れている。
このロールクランプ装置で異径ロールを同時に
二個づかみする場合、クランプシリンダ8の作動
により両クランプアーム4,5が支持アーム2に
向かつて回動される。同期用バー9が係合部10
と係合することにより両クランプアーム4,5は
同期状態で回動する。そして一方のクランプアー
ム4が大径のロールをクランプした後は、他方の
クランプアーム5だけがさらに回動し小径のロー
ルをクランプする。しかしこのロールクランプ装
置で同時にクランプ可能な異径ロールの径の差
は、最大の場合でも前記係合部10の内径と同期
用バー9の外径との差にすぎず、径の差が大きな
異径ロールを同時にクランプすることができなか
つた。
二個づかみする場合、クランプシリンダ8の作動
により両クランプアーム4,5が支持アーム2に
向かつて回動される。同期用バー9が係合部10
と係合することにより両クランプアーム4,5は
同期状態で回動する。そして一方のクランプアー
ム4が大径のロールをクランプした後は、他方の
クランプアーム5だけがさらに回動し小径のロー
ルをクランプする。しかしこのロールクランプ装
置で同時にクランプ可能な異径ロールの径の差
は、最大の場合でも前記係合部10の内径と同期
用バー9の外径との差にすぎず、径の差が大きな
異径ロールを同時にクランプすることができなか
つた。
この考案は前記従来の欠陥を解消するためにな
されたものであつて、その目的は径の差の大きな
異径ロールを同時に二個づかみする際にも、個々
のロールに異常なクランプ圧がかかることがな
く、しかも一方のクランプアームだけによるロー
ルの一個づかみも可能なロールクランプ装置を提
供することにある。
されたものであつて、その目的は径の差の大きな
異径ロールを同時に二個づかみする際にも、個々
のロールに異常なクランプ圧がかかることがな
く、しかも一方のクランプアームだけによるロー
ルの一個づかみも可能なロールクランプ装置を提
供することにある。
以下この考案を具体化した一実施例を第2〜6
図に従つて説明する。この考案のロールクランプ
装置は機械的な同期装置を設けずに、クランプシ
リンダ8を作動させるための油圧回路中に同期作
用を持つ分配集流弁を設けた点が従来の装置と異
なり、その他の基本構成は前記第1図に示した装
置と同じであり、同一部分は同一符号で示してあ
る。従来装置と異なり機械的な同期装置が設けら
れていないので、クランプシリンダ8によりそれ
ぞれ独立して作動可能に構成された一対のクラン
プアーム4,5の間には、第2,3図に示すよう
に空間部Sが形成されている。
図に従つて説明する。この考案のロールクランプ
装置は機械的な同期装置を設けずに、クランプシ
リンダ8を作動させるための油圧回路中に同期作
用を持つ分配集流弁を設けた点が従来の装置と異
なり、その他の基本構成は前記第1図に示した装
置と同じであり、同一部分は同一符号で示してあ
る。従来装置と異なり機械的な同期装置が設けら
れていないので、クランプシリンダ8によりそれ
ぞれ独立して作動可能に構成された一対のクラン
プアーム4,5の間には、第2,3図に示すよう
に空間部Sが形成されている。
ホルダー1にはフオークリフトトラツク側の油
圧ユニツト(図示しない)に接続され、フオーク
リフトトラツク側から供給される作動油の流れの
方向を制御するロータリーバルブ11が設けられ
ている。ロータリーバルブ11の一方のポートは
管路P1を介して各クランプシリンダ8のロツド側
シリンダ室8aに接続され、他方のポートは管路
P2を介して分配集流弁12に接続されている。分
配集流弁12は管路P3,P4を介して前記クランプ
シリンダ8のヘツド側シリンダ室8bに接続され
ている。前記管路P3,P4にはパイロツトチエツク
バルブ13がそれぞれ設けられ、前記管路P1の圧
力が所定圧以上になると流れの逆止が解除され、
前記各クランプシリンダ8のシリンダ室8bの油
が排出されるようになつている。
圧ユニツト(図示しない)に接続され、フオーク
リフトトラツク側から供給される作動油の流れの
方向を制御するロータリーバルブ11が設けられ
ている。ロータリーバルブ11の一方のポートは
管路P1を介して各クランプシリンダ8のロツド側
シリンダ室8aに接続され、他方のポートは管路
P2を介して分配集流弁12に接続されている。分
配集流弁12は管路P3,P4を介して前記クランプ
シリンダ8のヘツド側シリンダ室8bに接続され
ている。前記管路P3,P4にはパイロツトチエツク
バルブ13がそれぞれ設けられ、前記管路P1の圧
力が所定圧以上になると流れの逆止が解除され、
前記各クランプシリンダ8のシリンダ室8bの油
が排出されるようになつている。
分配集流弁12には第5図に示すように前記管
路P2に接続されるポートAと、前記管路P3に接続
されるポートBと、前記管路P4に接続されるポー
トCとが形成されるとともに、小径の固定オリフ
イス14と大径の可変オリフイス15とが形成さ
れた一対のスプール16,17を有している。各
スプール16,17の一端には互いに係合可能な
鉤部16a,17aが形成され、前記両スプール
16,17間に介装されたスプリング18により
前記両鉤部16a,17aが互いに掛止状態に付
勢されている。又、両スプール16,17は分配
集流弁12の両端部に配設されたスプリング1
9,20により、前記両ポートB,Cを流れる油
量が等しい場合には分配集流弁12の中央位置に
保持されるようになつている。
路P2に接続されるポートAと、前記管路P3に接続
されるポートBと、前記管路P4に接続されるポー
トCとが形成されるとともに、小径の固定オリフ
イス14と大径の可変オリフイス15とが形成さ
れた一対のスプール16,17を有している。各
スプール16,17の一端には互いに係合可能な
鉤部16a,17aが形成され、前記両スプール
16,17間に介装されたスプリング18により
前記両鉤部16a,17aが互いに掛止状態に付
勢されている。又、両スプール16,17は分配
集流弁12の両端部に配設されたスプリング1
9,20により、前記両ポートB,Cを流れる油
量が等しい場合には分配集流弁12の中央位置に
保持されるようになつている。
又、前記各スプール16,17の可変オリフイ
ス15の両側には、各スプール16,17が移動
し、各ポートB,Cと可変オリフイス15との連
絡が断たれた際に各ポートB,Cと連通可能なバ
イパス孔21,22が設けられている。
ス15の両側には、各スプール16,17が移動
し、各ポートB,Cと可変オリフイス15との連
絡が断たれた際に各ポートB,Cと連通可能なバ
イパス孔21,22が設けられている。
次に前記のように構成されたクランプ装置の作
用を説明する。直径がd1,d2(d1>d2)の異径ロ
ールR1,R2をクランプする場合には、第3図に
示すように両クランプアーム4,5が支持アーム
2に対して等間隔で開いている状態でロータリー
バルブ11を介して分配集流弁12のポートAに
油圧源からの作動油が供給される。作動油は分配
集流弁12により分流され一方はポートBから管
路P3を通り、他方はポートCから管路P4を通つて
それぞれクランプシリンダ8のヘツド側シリンダ
室8bに供給され、それにより両クランプシリン
ダ8が作動しクランプアーム4,5がクランプ側
へ作動される。
用を説明する。直径がd1,d2(d1>d2)の異径ロ
ールR1,R2をクランプする場合には、第3図に
示すように両クランプアーム4,5が支持アーム
2に対して等間隔で開いている状態でロータリー
バルブ11を介して分配集流弁12のポートAに
油圧源からの作動油が供給される。作動油は分配
集流弁12により分流され一方はポートBから管
路P3を通り、他方はポートCから管路P4を通つて
それぞれクランプシリンダ8のヘツド側シリンダ
室8bに供給され、それにより両クランプシリン
ダ8が作動しクランプアーム4,5がクランプ側
へ作動される。
第4図に示すように大径のロールR1をクラン
プアーム4で、小径のロールR2をクランプアー
ム5でそれぞれクランプするものとすれば、クラ
ンプアーム4がロールR1に当接するまでは両ク
ランプシリンダ8に加わる抵抗は等しい。従つて
分配集流弁12の両ポートB,Cに加わる抵抗は
等しく、各スプール16,17は第5図に示す中
立位置に保持されるため、ポートAから供給され
た作動油は等分に分配されてポートB,Cからク
ランプシリンダ8に供給され、両クランプアーム
4,5は同期状態でクランプ方向へ作動される。
プアーム4で、小径のロールR2をクランプアー
ム5でそれぞれクランプするものとすれば、クラ
ンプアーム4がロールR1に当接するまでは両ク
ランプシリンダ8に加わる抵抗は等しい。従つて
分配集流弁12の両ポートB,Cに加わる抵抗は
等しく、各スプール16,17は第5図に示す中
立位置に保持されるため、ポートAから供給され
た作動油は等分に分配されてポートB,Cからク
ランプシリンダ8に供給され、両クランプアーム
4,5は同期状態でクランプ方向へ作動される。
クランプアーム4が大径のロールR1に当接す
るとクランプアーム4に抵抗が加わり、管路P3を
流れる作動油の流量が減少する。そうすると前記
オリフイス14の作用により前記室Lとスプール
17側の室Nとの圧力差が大きくなり、すなわ
ち、室Lの圧力に比較して室Nの圧力が減少し、
スプール17はスプリング20の弾性力に抗して
室N側(第5図の右方向)へ移動して、スプール
16もスプール17に鉤部16a,17aを介し
て引つ張られ同じく右方向へ移動する。クランプ
アーム4のクランプ圧が所定圧に達した際には第
6図に示すようにポートBはスプール16により
閉塞されるが、ポートCはスプール17の可変オ
リフイス15の近傍に設けられたバイパス孔22
と連通し、作動油がバイパス孔22を通つてクラ
ンプアーム5側のクランプシリンダ8に供給され
る状態に保持される。従つて、クランプアーム4
が大径のロールR1を所定クランプ圧にてクラン
プした後は、分配集流弁12は前記スプール17
のバイパス孔22からポートC側にのみ作動油を
流すように働くので、クランプアーム5は減速さ
れた状態でさらに作動され小径のロールR2をク
ランプする。両ロールR1,R2がクランプされた
後、各室L,M,Nの圧力が等しくなりスプール
16,17は中立位置にもどる。前記のように大
径のロールR1がクランプされた後、小径のロー
ルR2がクランプされるまで大径のロールR1をク
ランプしている。
るとクランプアーム4に抵抗が加わり、管路P3を
流れる作動油の流量が減少する。そうすると前記
オリフイス14の作用により前記室Lとスプール
17側の室Nとの圧力差が大きくなり、すなわ
ち、室Lの圧力に比較して室Nの圧力が減少し、
スプール17はスプリング20の弾性力に抗して
室N側(第5図の右方向)へ移動して、スプール
16もスプール17に鉤部16a,17aを介し
て引つ張られ同じく右方向へ移動する。クランプ
アーム4のクランプ圧が所定圧に達した際には第
6図に示すようにポートBはスプール16により
閉塞されるが、ポートCはスプール17の可変オ
リフイス15の近傍に設けられたバイパス孔22
と連通し、作動油がバイパス孔22を通つてクラ
ンプアーム5側のクランプシリンダ8に供給され
る状態に保持される。従つて、クランプアーム4
が大径のロールR1を所定クランプ圧にてクラン
プした後は、分配集流弁12は前記スプール17
のバイパス孔22からポートC側にのみ作動油を
流すように働くので、クランプアーム5は減速さ
れた状態でさらに作動され小径のロールR2をク
ランプする。両ロールR1,R2がクランプされた
後、各室L,M,Nの圧力が等しくなりスプール
16,17は中立位置にもどる。前記のように大
径のロールR1がクランプされた後、小径のロー
ルR2がクランプされるまで大径のロールR1をク
ランプしている。
クランプ状態から両クランプアーム4,5を開
く場合には、ロータリーバルブ11を介して油圧
源からの作動油が管路P1側へ流れるようになり、
作動油は管路P1を通つて両クランプシリンダ8の
ロツド側シリンダ室8aに供給される。管路P1の
圧力が所定圧以上になると、パイロツトチエツク
バルブ13による流れの逆止が解除され、各クラ
ンプシリンダ8のシリンダ室8bの油が管路P3,
P4を通つて排出される。大径のロールR1をクラ
ンプしているクランプアーム4側のクランプシリ
ンダ8のシリンダ室8b内の油が排出されるまで
は、両クランプアーム4,5は同一速度で作動さ
れ、両ロールR1,R2は同時にクランプ状態から
解放される。クランプアーム4側のシリンダ室8
bの油が排出された後は、クランプアーム5側の
シリンダ室8bの油だけがさらに排出される。そ
の際、分配集流弁12にはポートC側からだけ油
が流入するため室Nの圧力が増加しスプール17
がスプリング18の弾性力に抗して第5図の左方
向へ移動する。しかしスプール17にはバイパス
孔21が設けられているため、スプール17が左
方向へ移動した後もポートCから流入する油はバ
イパス孔21を通つてポートAから排出される。
そして両クランプアーム4,5は第3図に示す初
めの状態に復帰する。なお、連続して異径ロール
をクランプする場合で、大径ロールR1,小径ロ
ールR2の並びが一定の場合は、両クランプアー
ム4,5の開度が一致する状態にもどす必要はな
い。
く場合には、ロータリーバルブ11を介して油圧
源からの作動油が管路P1側へ流れるようになり、
作動油は管路P1を通つて両クランプシリンダ8の
ロツド側シリンダ室8aに供給される。管路P1の
圧力が所定圧以上になると、パイロツトチエツク
バルブ13による流れの逆止が解除され、各クラ
ンプシリンダ8のシリンダ室8bの油が管路P3,
P4を通つて排出される。大径のロールR1をクラ
ンプしているクランプアーム4側のクランプシリ
ンダ8のシリンダ室8b内の油が排出されるまで
は、両クランプアーム4,5は同一速度で作動さ
れ、両ロールR1,R2は同時にクランプ状態から
解放される。クランプアーム4側のシリンダ室8
bの油が排出された後は、クランプアーム5側の
シリンダ室8bの油だけがさらに排出される。そ
の際、分配集流弁12にはポートC側からだけ油
が流入するため室Nの圧力が増加しスプール17
がスプリング18の弾性力に抗して第5図の左方
向へ移動する。しかしスプール17にはバイパス
孔21が設けられているため、スプール17が左
方向へ移動した後もポートCから流入する油はバ
イパス孔21を通つてポートAから排出される。
そして両クランプアーム4,5は第3図に示す初
めの状態に復帰する。なお、連続して異径ロール
をクランプする場合で、大径ロールR1,小径ロ
ールR2の並びが一定の場合は、両クランプアー
ム4,5の開度が一致する状態にもどす必要はな
い。
いずれか一方、例えばクランプアーム4でロー
ルの一個づかみを行なつた場合、クランプアーム
4がロールをクランプした後フリーなクランプア
ーム5は放置状態ではクランプシリンダ8のスト
ロークエンドまで作動する。しかし、オペレータ
は目視により一個づかみが安定な状態を判断(フ
リーなクランプアーム5がクランプアーム4より
先行した場合)し、あるいはリリーフ音の確認に
よりフリーなクランプアーム5がストロークエン
ドまで作動する前にロータリーバルブ11を操作
することにより、一個づかみをすみやかに行なう
ことができる。
ルの一個づかみを行なつた場合、クランプアーム
4がロールをクランプした後フリーなクランプア
ーム5は放置状態ではクランプシリンダ8のスト
ロークエンドまで作動する。しかし、オペレータ
は目視により一個づかみが安定な状態を判断(フ
リーなクランプアーム5がクランプアーム4より
先行した場合)し、あるいはリリーフ音の確認に
よりフリーなクランプアーム5がストロークエン
ドまで作動する前にロータリーバルブ11を操作
することにより、一個づかみをすみやかに行なう
ことができる。
以上詳述したようにこの考案は先端に支持アー
ムが一体に形成されたホルダーに、一対のクラン
プアームをそれぞれ回動可能に設けるとともに前
記各クランプアームを前記支持アームに向かつて
回動させるための一対のクランプシリンダを設
け、前記両クランプシリンダを分配集流弁を介し
て管路で連結し、該分配集流弁には前記クランプ
シリンダの一方に抵抗が加わり分配集流弁のスプ
ールが両出口側ポートを閉塞する方向に移動した
状態においても、他方のクランプシリンダに油の
供給を可能にするためのバイパス孔を設けたこと
により、径の差の大きな異径ロールを同時に二個
づかみする際にも、個々のロールに異常なクラン
プ圧がかからず、ロールを破損するおそれがな
い。又、一方のクランプアームだけによるロール
の一個づかみも可能で、しかも機械的な同期装置
を設けていないため両クランプアーム間に中空部
が設けられるので、ロールの横づかみの際の視界
が良くなる等の優れた効果を奏する。
ムが一体に形成されたホルダーに、一対のクラン
プアームをそれぞれ回動可能に設けるとともに前
記各クランプアームを前記支持アームに向かつて
回動させるための一対のクランプシリンダを設
け、前記両クランプシリンダを分配集流弁を介し
て管路で連結し、該分配集流弁には前記クランプ
シリンダの一方に抵抗が加わり分配集流弁のスプ
ールが両出口側ポートを閉塞する方向に移動した
状態においても、他方のクランプシリンダに油の
供給を可能にするためのバイパス孔を設けたこと
により、径の差の大きな異径ロールを同時に二個
づかみする際にも、個々のロールに異常なクラン
プ圧がかからず、ロールを破損するおそれがな
い。又、一方のクランプアームだけによるロール
の一個づかみも可能で、しかも機械的な同期装置
を設けていないため両クランプアーム間に中空部
が設けられるので、ロールの横づかみの際の視界
が良くなる等の優れた効果を奏する。
第1図は従来装置を示す斜視図、第2図はこの
考案を具体化した装置を背面から見た部分斜視
図、第3図は同じく一部略体斜視図、第4図は油
圧回路図、第5図は分配集流弁の縦断面図、第6
図は分配集流弁の作動状態を示す縦断面図であ
る。 1……ホルダー、2……支持アーム、4,5…
…クランプアーム、8……クランプシリンダ、1
2……分配集流弁、16,17……スプール、2
1,22……バイパス孔。
考案を具体化した装置を背面から見た部分斜視
図、第3図は同じく一部略体斜視図、第4図は油
圧回路図、第5図は分配集流弁の縦断面図、第6
図は分配集流弁の作動状態を示す縦断面図であ
る。 1……ホルダー、2……支持アーム、4,5…
…クランプアーム、8……クランプシリンダ、1
2……分配集流弁、16,17……スプール、2
1,22……バイパス孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先端に支持アームが一体に形成されたホルダー
に、一対のクランプアームをそれぞれ回動可能に
設けるとともに、前記各クランプアームを前記支
持アームに向かつて回動させるための一対のクラ
ンプシリンダを設け、 前記両クランプシリンダを分配集流弁を介して
管路で連結し、該分配集流弁には前記クランプシ
リンダの一方に抵抗が加わり分配集流弁のスプー
ルが両出口側ポートを閉塞する方向に移動した状
態においても、他方のクランプシリンダに油の供
給を可能にするためのバイパス孔を設けたことを
特徴とするロールクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13971881U JPS5845296U (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ロ−ルクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13971881U JPS5845296U (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ロ−ルクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845296U JPS5845296U (ja) | 1983-03-26 |
| JPS6234959Y2 true JPS6234959Y2 (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=29932899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13971881U Granted JPS5845296U (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ロ−ルクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845296U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5971295U (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-15 | ティー・シー・エム株式会社 | 荷役車両のクランプ装置 |
| JPS59144204U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-27 | カヤバ工業株式会社 | 複数アクチエ−タの同調補正装置 |
| US4682931A (en) * | 1986-09-22 | 1987-07-28 | Cascade Corporation | Lift truck clamp for handling stacked loads of different sizes |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912671U (ja) * | 1972-05-10 | 1974-02-02 |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP13971881U patent/JPS5845296U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5845296U (ja) | 1983-03-26 |
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