JPS6235161A - 自動変速機のロツクアツプ制御装置 - Google Patents
自動変速機のロツクアツプ制御装置Info
- Publication number
- JPS6235161A JPS6235161A JP17479685A JP17479685A JPS6235161A JP S6235161 A JPS6235161 A JP S6235161A JP 17479685 A JP17479685 A JP 17479685A JP 17479685 A JP17479685 A JP 17479685A JP S6235161 A JPS6235161 A JP S6235161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pressure
- lock
- lockup
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トルクコンバータおよび変速歯車機構を有し
てなる自動変速機の油圧制御装置に関し、さらに詳しく
はトルクコンバータの入出力軸を直結させるロックアツ
プ装置の作動を制御するロックアツプ制御装置に関する
ものである。
てなる自動変速機の油圧制御装置に関し、さらに詳しく
はトルクコンバータの入出力軸を直結させるロックアツ
プ装置の作動を制御するロックアツプ制御装置に関する
ものである。
(従来技術)
従来から一般に用いられている自動車用の自動変速機は
、トルクコンバータに多段変速歯車機構が組み合わされ
た形式のものがほとんどであり、この多段変速歯車機構
は複数のギヤ列を有し、このギヤ列の各ギヤの組み合わ
されたブレーキおよびクラッチの選択的な作動により、
所定のギヤ列による動力伝達がなされ、所定の変速段が
選ばれるようになっている。ざらに、トルクコンバータ
にロックアツプ機構を設け、出力回転が高速となる領域
においてはロックアツプ機構を作動させてエンジン出力
軸と多段変速歯車機構入力軸とを直結させ、燃費の向上
を図ることが多い。
、トルクコンバータに多段変速歯車機構が組み合わされ
た形式のものがほとんどであり、この多段変速歯車機構
は複数のギヤ列を有し、このギヤ列の各ギヤの組み合わ
されたブレーキおよびクラッチの選択的な作動により、
所定のギヤ列による動力伝達がなされ、所定の変速段が
選ばれるようになっている。ざらに、トルクコンバータ
にロックアツプ機構を設け、出力回転が高速となる領域
においてはロックアツプ機構を作動させてエンジン出力
軸と多段変速歯車機構入力軸とを直結させ、燃費の向上
を図ることが多い。
このようなロックアツプ機構を設けた場合、ロックアツ
プがなされたままで変速を行なうとエンジンと変速歯f
ffi構とが直結しているため変速ショックが生じゃず
いという問題がある、このため変速時に一時的にロック
アツプを解除して、変速に起因するトルク変動をトルク
コンバータで吸収することにより、変速ショックを低減
させるようにすることが行なわれている。例えば、本出
願人が特願昭59−144768号において提案したよ
うに、2つのロックアツプバルブからの油路を通路切換
バルブを介してロックアツプコントロールバルブに接続
し、変速時における通路切換バルブによるロックアツプ
作動油の供給切換によって一時的にロックアツプを解除
し、変速ショックを抑制するようにしたものがある。
プがなされたままで変速を行なうとエンジンと変速歯f
ffi構とが直結しているため変速ショックが生じゃず
いという問題がある、このため変速時に一時的にロック
アツプを解除して、変速に起因するトルク変動をトルク
コンバータで吸収することにより、変速ショックを低減
させるようにすることが行なわれている。例えば、本出
願人が特願昭59−144768号において提案したよ
うに、2つのロックアツプバルブからの油路を通路切換
バルブを介してロックアツプコントロールバルブに接続
し、変速時における通路切換バルブによるロックアツプ
作動油の供給切換によって一時的にロックアツプを解除
し、変速ショックを抑制するようにしたものがある。
一方、ロックアツプバルブを作動させてエンジン出力軸
と変速機入力軸とを直結させた場合、エンジン振動が直
接変速機へ伝達され、車室内振動や騒音の増加につなが
り°やすい。特に、スロットル開度が小さい領域でのエ
ンジン振動が問題となりやすく、このため、スロットル
開度の小さいときにはロックアツプを解除できるように
することが望ましい。
と変速機入力軸とを直結させた場合、エンジン振動が直
接変速機へ伝達され、車室内振動や騒音の増加につなが
り°やすい。特に、スロットル開度が小さい領域でのエ
ンジン振動が問題となりやすく、このため、スロットル
開度の小さいときにはロックアツプを解除できるように
することが望ましい。
(発明の目的)
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、比較
的簡単な構成で、変速中およびスロットル低開度領域に
おいてロックアツプを解除させることができるようにし
た自動変速機のロックアツプ制御装置を提供することを
目的とするものである。
的簡単な構成で、変速中およびスロットル低開度領域に
おいてロックアツプを解除させることができるようにし
た自動変速機のロックアツプ制御装置を提供することを
目的とするものである。
(発明の構成)
本発明のロックアツプ制御装置は、トルクコンバータ、
変速歯車機構、ロックアツプ手段および変速制御用油圧
コントロールバルブを有してなる自動変速機において、 変速制御用ライン圧に応じて変位するスプールを有する
ロックアツプコントロールバルブを用い、該スプールの
変位に応じてロックアツプ手段への作動油圧供給制御を
行なわせ、 ロックアツプを必要とする各変速段に対応して作動する
複数のロックアツプバルブを用いてロックアツプコント
ロールバルブへのライン圧の供給制御を行なわせるよう
になし、 上記複数のロックアツプバルブと上記ロックアツプコン
トロールバルブとを連通させる通路中に介設した通路切
換バルブによって、該通路による複数のロックアツプバ
ルブとロックアツプコントロールバルブとの連通を択一
的に切り換えるようになし、 上記ライン圧をスロットルモジュレータバルブによって
スロットル開度に応じて調圧し、スロットル開度が小さ
いときにライン圧も小さくなるようにしたことを特徴と
するものである。
変速歯車機構、ロックアツプ手段および変速制御用油圧
コントロールバルブを有してなる自動変速機において、 変速制御用ライン圧に応じて変位するスプールを有する
ロックアツプコントロールバルブを用い、該スプールの
変位に応じてロックアツプ手段への作動油圧供給制御を
行なわせ、 ロックアツプを必要とする各変速段に対応して作動する
複数のロックアツプバルブを用いてロックアツプコント
ロールバルブへのライン圧の供給制御を行なわせるよう
になし、 上記複数のロックアツプバルブと上記ロックアツプコン
トロールバルブとを連通させる通路中に介設した通路切
換バルブによって、該通路による複数のロックアツプバ
ルブとロックアツプコントロールバルブとの連通を択一
的に切り換えるようになし、 上記ライン圧をスロットルモジュレータバルブによって
スロットル開度に応じて調圧し、スロットル開度が小さ
いときにライン圧も小さくなるようにしたことを特徴と
するものである。
(実施例)
以下、本発明に係る自動変速機のロックアンプ制御装置
の1実施例について図面を用いて説明する。
の1実施例について図面を用いて説明する。
11口1旦」しL
第1図は、本発明のロックアツプ制御装置により自動変
速される自動変速機の構造を示す断面図である。
速される自動変速機の構造を示す断面図である。
エンジンの出力軸上に一体に取り付けられたエンジンフ
ライホイール1と同軸にトルクコンバータ2および多段
変速歯車装置10がエンジン側から順次配置されている
。上記トルクコンバータ2は、ポンプ3、タービン4お
よびステータ5を備えており、ポンプ3は、フライホイ
ール1に同定されている。ステータ5は、一方向クラッ
チ6を介して上記多段変速歯車装置10のケース11と
一体の固定軸7上で回転する。上記一方向クラッチ6は
、ステータ5のポンプ3と同方向の回転は許すが、逆方
向の回転は許さない作用をなすものである。
ライホイール1と同軸にトルクコンバータ2および多段
変速歯車装置10がエンジン側から順次配置されている
。上記トルクコンバータ2は、ポンプ3、タービン4お
よびステータ5を備えており、ポンプ3は、フライホイ
ール1に同定されている。ステータ5は、一方向クラッ
チ6を介して上記多段変速歯車装置10のケース11と
一体の固定軸7上で回転する。上記一方向クラッチ6は
、ステータ5のポンプ3と同方向の回転は許すが、逆方
向の回転は許さない作用をなすものである。
多段変速歯車装置10は、基端が上記フライホイール1
に固定され、先端が該多段変速歯車装置の中央を貫通し
て延び、該装置の側壁に配置されたオイルポンプPを駆
動するため、該ポンプに連結された中実軸12を備えて
いる。この中実軸12の外方には、基端が上記トルクコ
ンバータ2のタービン4に連結され、先端が上記多段変
速歯車装置10の上記側壁まで延び、この側壁に回転自
在に支持された中空のタービンシャフト13が設けられ
ている。このタービンシャフト13上には、ラビニョ型
プラネタリギヤユニット14が設けられており、このプ
ラネタリギヤユニット14は、小径サンギヤ15、この
小径サンギヤ15のエンジンから遠い側の側方に配置さ
れた大径サンギヤ16、ロングピニオンギヤ17、小径
サンギヤ15およびロングピニオンギヤ17と噛合する
ショートピニオンギヤ18(図示せず〉およびリングギ
ヤ19からなっている。このプラネタリギヤユニット1
4のエンジンから遠い側の側方には、第1および第2の
クラッチ装置20.21が並列して配置されている。上
記第1のクラッチ装置20は、前進走行用のクラッチで
あり、第1のワンウェイクラッチ22を介して上記小径
サンギヤ15とタービンシャフト73の副の動力伝達を
断続するものである。一方、上記第2のクラッチ装置2
1は、上記第1のクラッチ装置20と並列で上記小径サ
ンギヤ15とタービンシャフト13の間の勤ツノ伝達を
断続するものである。上記第2のクラッチ装置21の半
径方向外方には、第1のブレーキ装置23が配置されて
いる。この第1のブレーキ装置23は、バンドブレーキ
であり、上記大径サンギヤ16に連結されたブレーキド
ラムとこのブレーキドラムに掛けられたブレーキバンド
を有する。上記第1のクラッチ装置20の半径方向外方
であって、且つ上記第1のブレーキ装W123の側方に
は、第3のクラッチ装置24が配置されており、この第
3のクラッチ装置24は、後進走行用のクラッチであり
、上記第1のブレーキ装置23のブレーキドラムを介し
て上記大径サンギV16とタービンシャフト13の間の
動力伝達の断続を行なうものである。
に固定され、先端が該多段変速歯車装置の中央を貫通し
て延び、該装置の側壁に配置されたオイルポンプPを駆
動するため、該ポンプに連結された中実軸12を備えて
いる。この中実軸12の外方には、基端が上記トルクコ
ンバータ2のタービン4に連結され、先端が上記多段変
速歯車装置10の上記側壁まで延び、この側壁に回転自
在に支持された中空のタービンシャフト13が設けられ
ている。このタービンシャフト13上には、ラビニョ型
プラネタリギヤユニット14が設けられており、このプ
ラネタリギヤユニット14は、小径サンギヤ15、この
小径サンギヤ15のエンジンから遠い側の側方に配置さ
れた大径サンギヤ16、ロングピニオンギヤ17、小径
サンギヤ15およびロングピニオンギヤ17と噛合する
ショートピニオンギヤ18(図示せず〉およびリングギ
ヤ19からなっている。このプラネタリギヤユニット1
4のエンジンから遠い側の側方には、第1および第2の
クラッチ装置20.21が並列して配置されている。上
記第1のクラッチ装置20は、前進走行用のクラッチで
あり、第1のワンウェイクラッチ22を介して上記小径
サンギヤ15とタービンシャフト73の副の動力伝達を
断続するものである。一方、上記第2のクラッチ装置2
1は、上記第1のクラッチ装置20と並列で上記小径サ
ンギヤ15とタービンシャフト13の間の勤ツノ伝達を
断続するものである。上記第2のクラッチ装置21の半
径方向外方には、第1のブレーキ装置23が配置されて
いる。この第1のブレーキ装置23は、バンドブレーキ
であり、上記大径サンギヤ16に連結されたブレーキド
ラムとこのブレーキドラムに掛けられたブレーキバンド
を有する。上記第1のクラッチ装置20の半径方向外方
であって、且つ上記第1のブレーキ装W123の側方に
は、第3のクラッチ装置24が配置されており、この第
3のクラッチ装置24は、後進走行用のクラッチであり
、上記第1のブレーキ装置23のブレーキドラムを介し
て上記大径サンギV16とタービンシャフト13の間の
動力伝達の断続を行なうものである。
上記プラネタリギヤユニット14の半径方向外方には、
該プラネタリギヤユニット14のキャリア14aと多段
変速歯車装置10のケース10aとを係脱する第2のブ
レーキ装置25が配置されている。上記第1および第2
のブレーキ装置23および25の間には、該第2ブレー
キ装置25と並列で上記キャリア14aとケース10a
とを係脱する第2のワンウェイクラッチ装置26が配置
されている。上記プラネタリギヤユニット14のエンジ
ン側の側方には、該プラネタリギヤユニットのキャリア
14aと上記タービンシャフト13の4間の動力伝達を
断続する第4のクラッチ装@27が配置されている。こ
の第4のクラッチ装置27のエンジン側の側方には、リ
ングギヤ19に連結されたアウトプットギヤ28が配置
されており、このギA728はアウトプットシャフト2
8aに取っ付t)られている。
該プラネタリギヤユニット14のキャリア14aと多段
変速歯車装置10のケース10aとを係脱する第2のブ
レーキ装置25が配置されている。上記第1および第2
のブレーキ装置23および25の間には、該第2ブレー
キ装置25と並列で上記キャリア14aとケース10a
とを係脱する第2のワンウェイクラッチ装置26が配置
されている。上記プラネタリギヤユニット14のエンジ
ン側の側方には、該プラネタリギヤユニットのキャリア
14aと上記タービンシャフト13の4間の動力伝達を
断続する第4のクラッチ装@27が配置されている。こ
の第4のクラッチ装置27のエンジン側の側方には、リ
ングギヤ19に連結されたアウトプットギヤ28が配置
されており、このギA728はアウトプットシャフト2
8aに取っ付t)られている。
図中符@29は、タービンシャフト13とクランクシャ
フト1をトルクコンバータ2を介さずに直結するための
ロックアツプクラッチを示す。このロックアツプクラッ
チの作動はうイン37を介して、ロックアツプ作動油を
給排することにより行なわれ、ライン37を介してロッ
クアツプ作動油が供給されるとクラッチプレートが図中
左方に押され、ロックアツプがOFFになるようになっ
ている。
フト1をトルクコンバータ2を介さずに直結するための
ロックアツプクラッチを示す。このロックアツプクラッ
チの作動はうイン37を介して、ロックアツプ作動油を
給排することにより行なわれ、ライン37を介してロッ
クアツプ作動油が供給されるとクラッチプレートが図中
左方に押され、ロックアツプがOFFになるようになっ
ている。
以上説明した構造の多段変速歯車装置10は、それ自体
で前進4段、後進1段の変速段を有し、第1、第2、第
3および第4のクラッチ装置20.21.2’4および
27、および第1および第2のブレーキ装置23および
25を、油路31〜35を介して送られるライン圧によ
り適宜作動させることにより所要の変速段を得ることが
できる。以上の構成において、各変速段とクラッチ、ブ
レーキの作動関係を下表に示す。
で前進4段、後進1段の変速段を有し、第1、第2、第
3および第4のクラッチ装置20.21.2’4および
27、および第1および第2のブレーキ装置23および
25を、油路31〜35を介して送られるライン圧によ
り適宜作動させることにより所要の変速段を得ることが
できる。以上の構成において、各変速段とクラッチ、ブ
レーキの作動関係を下表に示す。
油圧制御回路
次に、前述のようにクラッチ、ブレーキを作動させるた
め、各クラッチ、ブレーキへライン圧を供給する油圧制
御回路を第2図に示し、この油圧制御回路について説明
する。
め、各クラッチ、ブレーキへライン圧を供給する油圧制
御回路を第2図に示し、この油圧制御回路について説明
する。
この制御バルブ50は以下に示す複数のバルブを備え、
これら複数のバルブの作動によりライン31〜35を介
して上述の第1〜第4のクラッチ装置20.21.24
.27および第1〜第2のブレーキ装置23.25への
作動油の給排・を行ない、前人に示したように各速度段
に応じた各クラッチおよびブレーキ装置の作動を行なわ
せるようになっている。
これら複数のバルブの作動によりライン31〜35を介
して上述の第1〜第4のクラッチ装置20.21.24
.27および第1〜第2のブレーキ装置23.25への
作動油の給排・を行ない、前人に示したように各速度段
に応じた各クラッチおよびブレーキ装置の作動を行なわ
せるようになっている。
以下に、各バルブの作動を説明する。中実軸12を介し
てエンジンにより駆動されるポンプPから圧力ライン1
01に吐出された作動油は、ライン102からのスロッ
トルモジュレータ圧(Psm)およびライン103から
のバックアップ圧に応じて作動するレギュレータバルブ
51により所定のライン圧(Pln)に調圧され、この
ライン圧(Pln)はライン71を介してマニアルバル
ブ52のボート52aへ供給される。マニュアルバルブ
52は運転席のレバーと連動して作動され、レバー操作
に応じてP、R,N、D、2.1の各走行レンジにシフ
トされ、各レンジ位置に応じてボート52aへ供給され
た油圧を他のボートへ供給するようになっている。
てエンジンにより駆動されるポンプPから圧力ライン1
01に吐出された作動油は、ライン102からのスロッ
トルモジュレータ圧(Psm)およびライン103から
のバックアップ圧に応じて作動するレギュレータバルブ
51により所定のライン圧(Pln)に調圧され、この
ライン圧(Pln)はライン71を介してマニアルバル
ブ52のボート52aへ供給される。マニュアルバルブ
52は運転席のレバーと連動して作動され、レバー操作
に応じてP、R,N、D、2.1の各走行レンジにシフ
トされ、各レンジ位置に応じてボート52aへ供給され
た油圧を他のボートへ供給するようになっている。
上記スロットルモジュレータ圧(PSm)は、スロット
ルモジュレータバルブ65によって調圧されるが、この
スロットルモジュレータバルブ65には、変速機出力回
転速度に対応した油圧を発生させるガバナバルブ79か
らのガバナ圧(Pct)およびスロットル開度に対応し
た油圧を発生させるスロットルバルブ64からのスロッ
トル圧(Pth)がそれぞれライン104および105
を介して作用しており、これらガバナ圧(Pa)および
スロットル圧(Pth)に応じてスロットルモジュレー
タ圧(Psm)が定まる。
ルモジュレータバルブ65によって調圧されるが、この
スロットルモジュレータバルブ65には、変速機出力回
転速度に対応した油圧を発生させるガバナバルブ79か
らのガバナ圧(Pct)およびスロットル開度に対応し
た油圧を発生させるスロットルバルブ64からのスロッ
トル圧(Pth)がそれぞれライン104および105
を介して作用しており、これらガバナ圧(Pa)および
スロットル圧(Pth)に応じてスロットルモジュレー
タ圧(Psm)が定まる。
このスロットルモジュレータバルブ65の作動を第3図
から第5図により説明する。第3図はスロットルモジュ
レータバルプ65を拡大して示す図で、このバルブは、
第1スリーブ65a内を摺動自在な第1スプール65b
と、第2スリーブ65C内を摺動自在な第2スプール6
5dと、第1スプール65 b J5よび第2スプール
65dの間に位置する第2スプリング65eと、第2ス
プール65dを図中左方へ付勢する第2スプリング65
fとを有してなる。まず、説明の都合上ガバナ圧(Pc
t>が零のとぎについて考える。このときは、第1スプ
リング65eのスプリング力(Fl)は第2スプリング
65fのスプリング力(F2)より小さく、第2スプー
ル65dは左方へ寄せられてcl”lす、ライン105
bとライン102bとが第2スプール65dの溝を介し
て連通しておりライン105に供給されるスロットル圧
(Pth)がそのままライン102へ供給される。この
ため、スロットルモジュレータ圧(Psm)とスロット
ル圧(Pth)が等しくなる。しかしながら、ライン1
05のスロットル圧(Pth)はライン105aを介し
て第2スプール65dの第2受圧部△2に作用して第2
スプール65fを左方へ付勢し、一方、ライン102の
スロットルモジュレータ圧(Psm)はライン102a
を介して第2スプール65dの第1受圧部A1に作用し
て第2スプール65dを右方へ付勢するようになってお
り、且つ、両受圧部の面積はAl>A2であるため、ス
ロットル圧が所定値を超えて高くなると、第2スプール
65dは右動し、スロットルモジュレータ圧(Psm)
とスロットル圧との関係はPsmxAl =PthxA
2+、(F2−Fl )となる。これをグラフで示すの
が第4図であり、この図から分るように、スロットル圧
はスロットル開度に直線的に比例する油圧となり、スロ
ットルモジュレータ圧(Psm)はスロットル開度が小
さい領域ではスロットル圧(Pth)と等しいが、スロ
ットル開度が所定値以上になるとスロットル圧より小さ
な油圧となる。このようにして得られたスロットルモジ
ュレータ圧(Psm)をライン102を介してし♀ユレ
ータバルブ51に作用させると、ライン圧(Pb)はス
ロットルモジュレータ圧(PSm)に比例した油圧とな
り、これにより変速機の入力トルクに対応するライン圧
(Pin)を得ることができる。
から第5図により説明する。第3図はスロットルモジュ
レータバルプ65を拡大して示す図で、このバルブは、
第1スリーブ65a内を摺動自在な第1スプール65b
と、第2スリーブ65C内を摺動自在な第2スプール6
5dと、第1スプール65 b J5よび第2スプール
65dの間に位置する第2スプリング65eと、第2ス
プール65dを図中左方へ付勢する第2スプリング65
fとを有してなる。まず、説明の都合上ガバナ圧(Pc
t>が零のとぎについて考える。このときは、第1スプ
リング65eのスプリング力(Fl)は第2スプリング
65fのスプリング力(F2)より小さく、第2スプー
ル65dは左方へ寄せられてcl”lす、ライン105
bとライン102bとが第2スプール65dの溝を介し
て連通しておりライン105に供給されるスロットル圧
(Pth)がそのままライン102へ供給される。この
ため、スロットルモジュレータ圧(Psm)とスロット
ル圧(Pth)が等しくなる。しかしながら、ライン1
05のスロットル圧(Pth)はライン105aを介し
て第2スプール65dの第2受圧部△2に作用して第2
スプール65fを左方へ付勢し、一方、ライン102の
スロットルモジュレータ圧(Psm)はライン102a
を介して第2スプール65dの第1受圧部A1に作用し
て第2スプール65dを右方へ付勢するようになってお
り、且つ、両受圧部の面積はAl>A2であるため、ス
ロットル圧が所定値を超えて高くなると、第2スプール
65dは右動し、スロットルモジュレータ圧(Psm)
とスロットル圧との関係はPsmxAl =PthxA
2+、(F2−Fl )となる。これをグラフで示すの
が第4図であり、この図から分るように、スロットル圧
はスロットル開度に直線的に比例する油圧となり、スロ
ットルモジュレータ圧(Psm)はスロットル開度が小
さい領域ではスロットル圧(Pth)と等しいが、スロ
ットル開度が所定値以上になるとスロットル圧より小さ
な油圧となる。このようにして得られたスロットルモジ
ュレータ圧(Psm)をライン102を介してし♀ユレ
ータバルブ51に作用させると、ライン圧(Pb)はス
ロットルモジュレータ圧(PSm)に比例した油圧とな
り、これにより変速機の入力トルクに対応するライン圧
(Pin)を得ることができる。
次に、スロットル圧(Pth)が一定で、ライン104
からのガバナ圧(PIが変化したときの作動について説
明する。ガバナ圧(PCJ)は第1スプール65t)を
右方に付勢する力として作用するが、ガバナ圧(Pg)
が低圧のときは、第1スプール65bはスプリング力(
F2−Fl)により右方に寄せられたままである。ガバ
ナ圧(Pq)が高くなり、スプリング力(F2−Fl)
に打ち勝つ圧(PQl)に達すると、このガバナ圧(P
CIt )に応じて第1スプール65bが右動する。こ
れにより第1スプリング65eのスプリング力F1は大
きくなり、このため、スロットルモジュレータ圧(ps
m)はスロットル圧(Pth)が一定でも低くなる。ガ
バナ圧(PQ)がさらに大きくなり、第1スプール65
bが第2スリーブ65cに当接するとくこのガバナ圧を
2g2とする)、ガバナ圧(Pg)がいくら上昇しても
第1スプール65bは右動せずスロットルモジュレータ
圧(Psm)は一定に保たれる。このときのガバナ圧(
Pa)とスロットルモジュレータ圧(Psm)との関係
を示すのが第5図のグラフであり、スロトル圧(Pth
)が一定であれば、この図の3本の直線の沿って変化す
る。なお、ガバナ圧(Pg)は、変速機出力回転、すな
わち車速に応じて変化する油圧であり、横軸にはガバナ
圧(Pq)の代わりに車速をプロットしてもよい。さら
に、スロットル圧(Pth)が変化するとその開度に対
応して、第5図の直線が上下動することになり、スロッ
トル開度が大きくなればこの直線が上動く矢印B方向)
し、スロットル開度が小さくなれば下動く矢印C方向)
する。第5図のようにスロットルモジュレータ圧(PS
m)を制御すれば、ライン圧(Pln)もこれに比例し
た油圧となり、変速機の入力トルクに対応したライン圧
を作り出すことができる。
からのガバナ圧(PIが変化したときの作動について説
明する。ガバナ圧(PCJ)は第1スプール65t)を
右方に付勢する力として作用するが、ガバナ圧(Pg)
が低圧のときは、第1スプール65bはスプリング力(
F2−Fl)により右方に寄せられたままである。ガバ
ナ圧(Pq)が高くなり、スプリング力(F2−Fl)
に打ち勝つ圧(PQl)に達すると、このガバナ圧(P
CIt )に応じて第1スプール65bが右動する。こ
れにより第1スプリング65eのスプリング力F1は大
きくなり、このため、スロットルモジュレータ圧(ps
m)はスロットル圧(Pth)が一定でも低くなる。ガ
バナ圧(PQ)がさらに大きくなり、第1スプール65
bが第2スリーブ65cに当接するとくこのガバナ圧を
2g2とする)、ガバナ圧(Pg)がいくら上昇しても
第1スプール65bは右動せずスロットルモジュレータ
圧(Psm)は一定に保たれる。このときのガバナ圧(
Pa)とスロットルモジュレータ圧(Psm)との関係
を示すのが第5図のグラフであり、スロトル圧(Pth
)が一定であれば、この図の3本の直線の沿って変化す
る。なお、ガバナ圧(Pg)は、変速機出力回転、すな
わち車速に応じて変化する油圧であり、横軸にはガバナ
圧(Pq)の代わりに車速をプロットしてもよい。さら
に、スロットル圧(Pth)が変化するとその開度に対
応して、第5図の直線が上下動することになり、スロッ
トル開度が大きくなればこの直線が上動く矢印B方向)
し、スロットル開度が小さくなれば下動く矢印C方向)
する。第5図のようにスロットルモジュレータ圧(PS
m)を制御すれば、ライン圧(Pln)もこれに比例し
た油圧となり、変速機の入力トルクに対応したライン圧
を作り出すことができる。
このように、スロットルモジュレータ65を用いれば比
較的簡易な構成で、スロットル開度および車速に対応し
てライン圧を調圧し、変速機内のクラッチおよびブレー
キのトルク客間を必要且つ充分な値とすることができる
。
較的簡易な構成で、スロットル開度および車速に対応し
てライン圧を調圧し、変速機内のクラッチおよびブレー
キのトルク客間を必要且つ充分な値とすることができる
。
以上のようにして調圧されたライン圧は、マニュアルバ
ルブ52の作動に応じて、第2図の油圧制御回路52に
示す各バルブへ適宜供給され、これらのバルブがスロッ
トルバルブ64からのスロットル圧(Pth)およびガ
バナバルブ79からねガバナ圧(Pa)の供給を受けて
作動し、車速とスロットル開度に応じて所定のクラッチ
およびブレーキを作動させるため、ライン31〜35へ
適宜ライン圧を供給する。この油圧制御回路52はほと
んどが従来から公知のものであり、その作動説明は省略
する。
ルブ52の作動に応じて、第2図の油圧制御回路52に
示す各バルブへ適宜供給され、これらのバルブがスロッ
トルバルブ64からのスロットル圧(Pth)およびガ
バナバルブ79からねガバナ圧(Pa)の供給を受けて
作動し、車速とスロットル開度に応じて所定のクラッチ
およびブレーキを作動させるため、ライン31〜35へ
適宜ライン圧を供給する。この油圧制御回路52はほと
んどが従来から公知のものであり、その作動説明は省略
する。
なお、各バルブの名称および役割を簡単に説明すると以
下のようになる。
下のようになる。
スロットルバックアップバルブ57は、2レンジまたは
ルンジに入れたときの作動を最適にするためのバルブで
あり、1−2シフトバルブ53は第1速と第2速を自動
変速するためのバルブであり、2−3シフトバルブ58
は第2速と第3速を自動変速するためのバルブであり、
3−4シフトバルブ55は第3速と第4速を自動変速す
るためのバルブである。ロー・リデューシングバルブ5
6はルンジにJ3いて第2速から第1速への変速を行な
ったときの変速ショックを軽減するためのバルブであり
、2−3タイミングバルブ60は第2速から第3速への
°変速を行なうときのタイミングをコントロールするた
めのバルブであり、バイパスバルブ61は第2速が第3
速への変速を行なったときの3−4クラツチの締結圧の
立ち上がりを早くするだめのバルブであり、コーステイ
ング・バイパス・バルブ62はコーストクラッチの締結
タイミングをコントロールするためのバルブであり、3
−2キヤパシテイ・バルブ63は2レンジでの第3速か
ら第2速への変速時における2−4ブレーキの8母をコ
ントロールするためのバルブであり、3−2タイミング
・バルブ73は2レンジでの第3速から第2速への変速
時のタイミングをコントロールするためのバルブである
。さらに、N−Dアキュムレータ54はNレンジからD
レンジへのシフト時のショックを軽減するためのバルブ
であり、N−Rアキュムレータ67はNレンジからRレ
ンジへシフト時のショックを軽減するためのバルブであ
り、1−2アキユムレータ66は第1速から第2速への
変速時の変速ショックを軽減するためのバルブであり、
2−3アキユムレータ69は第2速から第3速への変速
時の変速ショックを軽減するためのバルブである。ロッ
クアツプ・コントロール・バルブ78はトルクコンバー
タにおけるロックアツプクラッチの作動をコントロール
するためのバルブであり、サーボ・コントロール・バル
ブ59は第2速から第3速への変速時のタイミングをコ
ントロールするためのバルブであり、キックダウン・バ
ルブ72は走行中アクセルペダルが急に大きく踏み込ま
れたときにシフトダウンさせるバルブである。
ルンジに入れたときの作動を最適にするためのバルブで
あり、1−2シフトバルブ53は第1速と第2速を自動
変速するためのバルブであり、2−3シフトバルブ58
は第2速と第3速を自動変速するためのバルブであり、
3−4シフトバルブ55は第3速と第4速を自動変速す
るためのバルブである。ロー・リデューシングバルブ5
6はルンジにJ3いて第2速から第1速への変速を行な
ったときの変速ショックを軽減するためのバルブであり
、2−3タイミングバルブ60は第2速から第3速への
°変速を行なうときのタイミングをコントロールするた
めのバルブであり、バイパスバルブ61は第2速が第3
速への変速を行なったときの3−4クラツチの締結圧の
立ち上がりを早くするだめのバルブであり、コーステイ
ング・バイパス・バルブ62はコーストクラッチの締結
タイミングをコントロールするためのバルブであり、3
−2キヤパシテイ・バルブ63は2レンジでの第3速か
ら第2速への変速時における2−4ブレーキの8母をコ
ントロールするためのバルブであり、3−2タイミング
・バルブ73は2レンジでの第3速から第2速への変速
時のタイミングをコントロールするためのバルブである
。さらに、N−Dアキュムレータ54はNレンジからD
レンジへのシフト時のショックを軽減するためのバルブ
であり、N−Rアキュムレータ67はNレンジからRレ
ンジへシフト時のショックを軽減するためのバルブであ
り、1−2アキユムレータ66は第1速から第2速への
変速時の変速ショックを軽減するためのバルブであり、
2−3アキユムレータ69は第2速から第3速への変速
時の変速ショックを軽減するためのバルブである。ロッ
クアツプ・コントロール・バルブ78はトルクコンバー
タにおけるロックアツプクラッチの作動をコントロール
するためのバルブであり、サーボ・コントロール・バル
ブ59は第2速から第3速への変速時のタイミングをコ
ントロールするためのバルブであり、キックダウン・バ
ルブ72は走行中アクセルペダルが急に大きく踏み込ま
れたときにシフトダウンさせるバルブである。
次に、ロックアツプクラッチ29の作動制御を行なうた
めの油圧制御回路について説明する。この制御は第2図
におけるOD・ロックアツプバルブ76.3RD・ロッ
クアツプバルブ77、ロックアツプコントロールバルブ
78J5よびロツタアップアキュムレータ68によって
行なわれるため、これらのバルブおよびその回路系を第
6図に拡大して示し、この回路図を用いてロックアツプ
クラッチ29の作動制御について説明する。
めの油圧制御回路について説明する。この制御は第2図
におけるOD・ロックアツプバルブ76.3RD・ロッ
クアツプバルブ77、ロックアツプコントロールバルブ
78J5よびロツタアップアキュムレータ68によって
行なわれるため、これらのバルブおよびその回路系を第
6図に拡大して示し、この回路図を用いてロックアツプ
クラッチ29の作動制御について説明する。
OD・ロックアツプバルブ76は変速段が第4速のとき
にロックアツプ制御を行なうバルブで、左右に摺動自在
なスプール76aの左端がライン122を介して供給さ
れるガバナ圧<PQ)を受け、スプール76aの右端が
ライン123aを介して供給される3速ライン圧(P3
)およびスプリング76bの押力を受ける。3速ライン
圧(P3)は、第3速時にはライン圧(Pin)と等し
く、第4速時に零となる油圧で、このため第3速時には
スプール76aはスプリング76bの押力と3速ライン
圧(P3)を受【ノで常時左方に寄せられた状態になり
、ライン125はドレン側と連通する。一方、第4速蒔
には3速ライン圧(P3)が零なのでガバナ圧(PQ)
が低圧のときにはスプール76aは左方に寄せられてい
るが、ガバナ圧(PQ’)が高くなるとスプール76a
は右方に奇往られライン125はライン124bと連通
ずるようになっている。
にロックアツプ制御を行なうバルブで、左右に摺動自在
なスプール76aの左端がライン122を介して供給さ
れるガバナ圧<PQ)を受け、スプール76aの右端が
ライン123aを介して供給される3速ライン圧(P3
)およびスプリング76bの押力を受ける。3速ライン
圧(P3)は、第3速時にはライン圧(Pin)と等し
く、第4速時に零となる油圧で、このため第3速時には
スプール76aはスプリング76bの押力と3速ライン
圧(P3)を受【ノで常時左方に寄せられた状態になり
、ライン125はドレン側と連通する。一方、第4速蒔
には3速ライン圧(P3)が零なのでガバナ圧(PQ)
が低圧のときにはスプール76aは左方に寄せられてい
るが、ガバナ圧(PQ’)が高くなるとスプール76a
は右方に奇往られライン125はライン124bと連通
ずるようになっている。
3RD・ロックアツプバルブ77は第3速のときにロッ
クアツプ制御を行なうバルブで、左右に囲動自在なスプ
ール77aの左端がライン121を介してガバナ圧(P
g)を受け、スプール77aの右端がライン124aを
介した4速ライン圧(P4)およびスプリング77bの
押力を受ける。
クアツプ制御を行なうバルブで、左右に囲動自在なスプ
ール77aの左端がライン121を介してガバナ圧(P
g)を受け、スプール77aの右端がライン124aを
介した4速ライン圧(P4)およびスプリング77bの
押力を受ける。
4速ライン圧(P4)は、第4速時にはライン圧(Pi
n)と等しく、第3速時に零となる油圧で、このため、
第3速時にはライン126はドレン側と連通し、第4速
時にはガバナ圧(Pg)が高圧になった場合にライン1
26がライン123bと連通ずる。
n)と等しく、第3速時に零となる油圧で、このため、
第3速時にはライン126はドレン側と連通し、第4速
時にはガバナ圧(Pg)が高圧になった場合にライン1
26がライン123bと連通ずる。
ライン125およびライン126はシャトルバルブ(通
路切換バルブ)87を介してライン127と連通し、こ
のライン127と繋がるライン127bはロックアツプ
コントロールバルブ78のスプール78aの右端側と繋
がる。このスプール78aの左端にはスプリング78b
が当接し、スプール78aはスプリング78bの押力と
ライン127bを介して作用する油圧力とのバランスに
応じて変位するようになっている。
路切換バルブ)87を介してライン127と連通し、こ
のライン127と繋がるライン127bはロックアツプ
コントロールバルブ78のスプール78aの右端側と繋
がる。このスプール78aの左端にはスプリング78b
が当接し、スプール78aはスプリング78bの押力と
ライン127bを介して作用する油圧力とのバランスに
応じて変位するようになっている。
このように楢成した各バルブの作動を説明する。
まず、変速段が第4速のときについて考える。このとき
は、3速ライン圧(P3)が零で、4速ライン圧(P4
)がライン圧(Pln)と等しくなり、3RD・ロック
アツプバルブ77のスプール77aは左動した状態に保
持され、ライン126はドレン側と連通ずる。OD・ロ
ックアツプバルブ76のスプール76aの変位はスプリ
ング76bの押力とガバナ圧(PQ)とのバランスで定
まり、車速が所定値以下でガバナ圧が低いときはスプー
ル76aは左動したままで、ライン125もドレン側と
連通している。このため、ライン127bを介してロッ
クアツプコントa−ルバルブ78のスプール78aの右
端に作用する油圧は零でスプール78aは右動した状態
となり、ライン120はライン37と連通し、ライン3
7は閉止される。これによりライン120から供給され
る作動油はライン37へ送られロックアツプは解除され
る。この状態から車速が増してガバナ圧(PO)が高く
なると、OD・ロックアツプバルブ76のスプール76
aは右動し、ライン124bとライン125とが連通ず
る。このため、ライン125に4速ライン圧(P4)(
この圧はライン圧(PIn)と等しい)が送られ、この
4速ライン圧(P4)がシャトルバルブ87へ供給され
るとシャトルバルブ87内のボール87aがライン12
6を閉止させ、ライン125とライン127とを連通さ
せる。これにより、4速ライン圧(P4)はロックアツ
プコントロールバルブ78のスプール78aの右端に作
用し、このスプール78aは左動する。スプール78a
が左動するとライン37はドレン側と連通してロックア
ツプクラッチを作動させ、ライン120はライン36と
連通してライン120へ供給される作動油はトルクコン
バータ内へ送られる。このようにして、第4速時に車速
が所定値より大きくなるとロックアツプを作動さけるよ
うになっているのであるが、ロックアツプコントロール
バルブ78のスプール78aの右端に作用する油圧はラ
イン圧(Pln)であり、このライン圧(Pln)は第
4図で示したようにスロットル開度に応じて変化する油
圧であるため、車速が所定値以上の場合でもスロットル
開度が全開近くになったときには、スプール78aはス
プリング78bの押力によって右動され、ロックアツプ
が解除されるようになっている。これにより、スロット
ル開度が低開度のときにはロックアツプを解除して、エ
ンジン振動の伝達を防ぐことができる。
は、3速ライン圧(P3)が零で、4速ライン圧(P4
)がライン圧(Pln)と等しくなり、3RD・ロック
アツプバルブ77のスプール77aは左動した状態に保
持され、ライン126はドレン側と連通ずる。OD・ロ
ックアツプバルブ76のスプール76aの変位はスプリ
ング76bの押力とガバナ圧(PQ)とのバランスで定
まり、車速が所定値以下でガバナ圧が低いときはスプー
ル76aは左動したままで、ライン125もドレン側と
連通している。このため、ライン127bを介してロッ
クアツプコントa−ルバルブ78のスプール78aの右
端に作用する油圧は零でスプール78aは右動した状態
となり、ライン120はライン37と連通し、ライン3
7は閉止される。これによりライン120から供給され
る作動油はライン37へ送られロックアツプは解除され
る。この状態から車速が増してガバナ圧(PO)が高く
なると、OD・ロックアツプバルブ76のスプール76
aは右動し、ライン124bとライン125とが連通ず
る。このため、ライン125に4速ライン圧(P4)(
この圧はライン圧(PIn)と等しい)が送られ、この
4速ライン圧(P4)がシャトルバルブ87へ供給され
るとシャトルバルブ87内のボール87aがライン12
6を閉止させ、ライン125とライン127とを連通さ
せる。これにより、4速ライン圧(P4)はロックアツ
プコントロールバルブ78のスプール78aの右端に作
用し、このスプール78aは左動する。スプール78a
が左動するとライン37はドレン側と連通してロックア
ツプクラッチを作動させ、ライン120はライン36と
連通してライン120へ供給される作動油はトルクコン
バータ内へ送られる。このようにして、第4速時に車速
が所定値より大きくなるとロックアツプを作動さけるよ
うになっているのであるが、ロックアツプコントロール
バルブ78のスプール78aの右端に作用する油圧はラ
イン圧(Pln)であり、このライン圧(Pln)は第
4図で示したようにスロットル開度に応じて変化する油
圧であるため、車速が所定値以上の場合でもスロットル
開度が全開近くになったときには、スプール78aはス
プリング78bの押力によって右動され、ロックアツプ
が解除されるようになっている。これにより、スロット
ル開度が低開度のときにはロックアツプを解除して、エ
ンジン振動の伝達を防ぐことができる。
次に、変速段が4速から3速へ変速されたときの作動を
説明する。4速から3速へ変速されると、3速ライン圧
(P3)がライン圧(Pln)と等しくなり、4速ライ
ン圧(P4)は零になる。このため、OD・ロックアツ
プバルブ76のスプール76aはライン123aからの
3速ライン圧(P3)を受けて左動保持され、ライン1
25はドレン側と連通ずる。一方、3RD・ロックアツ
プバルブ77のスプール77aは、ガバナ圧(Pg)が
所定値以上の場合にはこのガバナ圧<PQ>を受けて右
動し、ライン126にはライン123bから3速ライン
圧(P3)が供給される。
説明する。4速から3速へ変速されると、3速ライン圧
(P3)がライン圧(Pln)と等しくなり、4速ライ
ン圧(P4)は零になる。このため、OD・ロックアツ
プバルブ76のスプール76aはライン123aからの
3速ライン圧(P3)を受けて左動保持され、ライン1
25はドレン側と連通ずる。一方、3RD・ロックアツ
プバルブ77のスプール77aは、ガバナ圧(Pg)が
所定値以上の場合にはこのガバナ圧<PQ>を受けて右
動し、ライン126にはライン123bから3速ライン
圧(P3)が供給される。
この場合、第4速のときにはシャトルバルブ87のボー
ル87aは図中右動してライン126を塞いでいるため
、第3速へ変速されるとライン127およびライン12
7bの油はまずライン125を介してドレンされ、次い
でライン126を介して送られてくる3速ライン圧(P
3)によってボール87aが左動され、ボール87aが
ライン125を塞いだ後に3速ライン圧(P3)がライ
ン127bに作用することになる。このため、ライン1
27bの油圧は一時的に零になり、これにより変速時に
おいてロックアツプクラッチを一時的に解除することが
でき、変速ショックを押えることができる。
ル87aは図中右動してライン126を塞いでいるため
、第3速へ変速されるとライン127およびライン12
7bの油はまずライン125を介してドレンされ、次い
でライン126を介して送られてくる3速ライン圧(P
3)によってボール87aが左動され、ボール87aが
ライン125を塞いだ後に3速ライン圧(P3)がライ
ン127bに作用することになる。このため、ライン1
27bの油圧は一時的に零になり、これにより変速時に
おいてロックアツプクラッチを一時的に解除することが
でき、変速ショックを押えることができる。
なお、ライン127はライン127aを介してロックア
ツプアキュムレータ68と連通するが、これはライン1
27内の急激な油圧変動をアキュムレータにより吸収し
、ロックアツプクラッチの滑らかな係合を行なわせるた
めである。また、ライン88および125内にチェック
バルブ88゜86が配されているが、これはロックアツ
プコントロールバルブ78への油の供給はオリフィスを
通してゆっくりと行なわせ、一方、ロックアツプコント
ロールバルブ78からの油の排出は急速に行なわせるた
めのもので、これにより変速時のロックアツプ解除タイ
ミングを調整するようになっている。
ツプアキュムレータ68と連通するが、これはライン1
27内の急激な油圧変動をアキュムレータにより吸収し
、ロックアツプクラッチの滑らかな係合を行なわせるた
めである。また、ライン88および125内にチェック
バルブ88゜86が配されているが、これはロックアツ
プコントロールバルブ78への油の供給はオリフィスを
通してゆっくりと行なわせ、一方、ロックアツプコント
ロールバルブ78からの油の排出は急速に行なわせるた
めのもので、これにより変速時のロックアツプ解除タイ
ミングを調整するようになっている。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、トルクコンバー
タのロックアツプ手段への作動油圧供給制御を行なうロ
ックアツプコントロールバルブの作動をライン圧に応じ
て変位するスプールによって行なわせ、このロックアツ
プコントロールバルブへのライン圧の供給制御をロック
アツプを必要とする各変速段に対応して作動する複数の
ロックアツプバルブによって行なわせ、且つ各ロックア
ツプバルブとロックアツプコントロールバルブとを連通
ずる通路中に設けられた通路切換バルブ(シャトルバル
ブ)によって、複数のロックアツプバルブとロックアツ
プコントロールバルブとの連通を択一的に切り換えるよ
うになし、さらに、ライン圧をスロットル開度に応じて
調圧し、スロットル開度が小さいときにライン圧も小さ
くなるようにしているので、比較的簡易な構成によって
、変速時およびスロットル開度が小さいときにロックア
ツプを解除させることができ、変速時の変速ショックの
軽減およびスロットル低開度状態でのエンジン振動の伝
達防止を図ることができる。
タのロックアツプ手段への作動油圧供給制御を行なうロ
ックアツプコントロールバルブの作動をライン圧に応じ
て変位するスプールによって行なわせ、このロックアツ
プコントロールバルブへのライン圧の供給制御をロック
アツプを必要とする各変速段に対応して作動する複数の
ロックアツプバルブによって行なわせ、且つ各ロックア
ツプバルブとロックアツプコントロールバルブとを連通
ずる通路中に設けられた通路切換バルブ(シャトルバル
ブ)によって、複数のロックアツプバルブとロックアツ
プコントロールバルブとの連通を択一的に切り換えるよ
うになし、さらに、ライン圧をスロットル開度に応じて
調圧し、スロットル開度が小さいときにライン圧も小さ
くなるようにしているので、比較的簡易な構成によって
、変速時およびスロットル開度が小さいときにロックア
ツプを解除させることができ、変速時の変速ショックの
軽減およびスロットル低開度状態でのエンジン振動の伝
達防止を図ることができる。
第1図は本発明のロックアツプ制御装置により自動変速
される自動変速機の構造を示す断面図、第2図は本発明
のロックアツプ制御装置を有する油圧制御回路図、 第3図は本発明のロックアツプ制御装置を構成するスロ
ットルモジュレータバルブの断面図、第4図および第5
図は上記スロットルモジュレータバルブにより調圧され
る油圧を示すグラフ、第6図は第2図の回路図の一部を
拡大して示す油圧制御回路図である。 2・・・トルクコンバータ 10・・・多段変速歯車装
置12・・・中実軸 13・・・タービンシャ
フト14・・・プラネタリギヤユニット 28・・・アウトプットギヤ 31〜35・・・油路 52・・・マニアルバルブ
64・・・スロットルバルブ 65・・・スロットルモジュレータバルブ76・・・O
D・ロックアツプバルブ 77・・・3RD・ロックアツプバルブ78・・・ロッ
クアツプコントロールバルブ79・・・ガバナバルブ +04 第4図 第5図 力′l(゛丁凪 (P9)
される自動変速機の構造を示す断面図、第2図は本発明
のロックアツプ制御装置を有する油圧制御回路図、 第3図は本発明のロックアツプ制御装置を構成するスロ
ットルモジュレータバルブの断面図、第4図および第5
図は上記スロットルモジュレータバルブにより調圧され
る油圧を示すグラフ、第6図は第2図の回路図の一部を
拡大して示す油圧制御回路図である。 2・・・トルクコンバータ 10・・・多段変速歯車装
置12・・・中実軸 13・・・タービンシャ
フト14・・・プラネタリギヤユニット 28・・・アウトプットギヤ 31〜35・・・油路 52・・・マニアルバルブ
64・・・スロットルバルブ 65・・・スロットルモジュレータバルブ76・・・O
D・ロックアツプバルブ 77・・・3RD・ロックアツプバルブ78・・・ロッ
クアツプコントロールバルブ79・・・ガバナバルブ +04 第4図 第5図 力′l(゛丁凪 (P9)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンの出力軸に連結されたトルクコンバータと、該
トルクコンバータの出力軸に連結された変速歯車機構と
、前記トルクコンバータの入力軸と出力軸とを断接する
ロックアップ手段と、前記変速歯車機構による動力伝達
経路を切り換え変速を行なわせるためのクラッチ・ブレ
ーキ群へのライン圧供給制御を行なう油圧コントロール
バルブとを有してなる自動変速機において、 前記ライン圧に応じて変位するスプールを有し、該スプ
ールの変位により前記ロックアップ手段への作動油圧供
給制御を行なうロックアップコントロールバルブと、 ロックアップを必要とする各変速段毎に該ロックアップ
コントロールバルブへの前記ライン圧の供給を制御する
ため該各変速段に対応して作動する複数のロックアップ
バルブと、 該複数のロックアップバルブと前記ロックアップコント
ロールバルブとを連通させる通路中に介設され、該通路
による前記複数のロックアップバルブと前記ロックアッ
プコントロールバルブとの連通を択一的に切り換える通
路切換バルブと、前記ライン圧をエンジンスロットル開
度に応じて調圧し、スロットル開度が小さいときに前記
ライン圧も小さくなるようにするモジュレータバルブと
を備えてなることを特徴とする自動変速機のロックアッ
プ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17479685A JPS6235161A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17479685A JPS6235161A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235161A true JPS6235161A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15984817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17479685A Pending JPS6235161A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6235161A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5058716A (en) * | 1989-08-25 | 1991-10-22 | Ford Motor Company | Control system for a hydrokinetic torque converter lock-up clutch |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP17479685A patent/JPS6235161A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5058716A (en) * | 1989-08-25 | 1991-10-22 | Ford Motor Company | Control system for a hydrokinetic torque converter lock-up clutch |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4662488A (en) | Control system for a clutch interposed between input and output shafts of hydrodynamic power transmitting device | |
| US6471616B2 (en) | Power transmission with friction launch torque transmitting mechanism in forward and reverse | |
| US4512212A (en) | Vehicle automatic power transmission having a lock up clutch | |
| JP2895238B2 (ja) | 車両用自動変速機の液圧制御システム | |
| JP2815864B2 (ja) | 自動変速機用油圧制御装置 | |
| US4367812A (en) | Control apparatus for torque converter direct coupling clutch in automatic transmissions | |
| JP2005003191A (ja) | 車両用6速自動変速機の油圧制御システム | |
| US3675512A (en) | Control mechanism for automatic speed change assembly | |
| JPS59159452A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| US5674153A (en) | Hydraulic pressure control system of an automatic transmission for vehicle | |
| JPS6141065A (ja) | 車両用自動変速機の油圧制御装置 | |
| US6746355B2 (en) | Hydraulic control system for automatic transmission | |
| US5651751A (en) | Shift control system of an automatic transmission used in a vehicle | |
| US4903550A (en) | Hydraulic control device for automatic transmission | |
| US5085102A (en) | Hydraulic control apparatus for automatic transmissions | |
| KR900001638B1 (ko) | 자동변속기의 라인압제어장치 | |
| KR900001567B1 (ko) | 자동변속기의 유압제어장치 | |
| JPH02275175A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| KR0168112B1 (ko) | 자동차용 자동 변속시스템 | |
| JP2803438B2 (ja) | 自動変速機のワンウェイクラッチフリクション防止装置 | |
| JPS6277245A (ja) | 自動変速機 | |
| US5807208A (en) | Hydraulic control system of an automatic transmission for a vehicle | |
| JPS6120748B2 (ja) | ||
| JPH11118033A (ja) | 変速機の油圧制御装置 | |
| JPH0820008B2 (ja) | 自動変速機のライン圧制御装置 |