JPS6235214Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6235214Y2 JPS6235214Y2 JP1980022532U JP2253280U JPS6235214Y2 JP S6235214 Y2 JPS6235214 Y2 JP S6235214Y2 JP 1980022532 U JP1980022532 U JP 1980022532U JP 2253280 U JP2253280 U JP 2253280U JP S6235214 Y2 JPS6235214 Y2 JP S6235214Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- metal
- metal strip
- contactor
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は接触子に関し、とくに微小な接点パタ
ーンを有する小型のデジタルコード発生用のスイ
ツチ等に好適な接触子を提供せんとするものであ
る。
ーンを有する小型のデジタルコード発生用のスイ
ツチ等に好適な接触子を提供せんとするものであ
る。
エンコーダ用のスイツチ、回転位置・速度検出
用のスイツチ、選局スイツチ、デジタルボリユー
ム等のように、微小な導電体パターンを絶縁基板
上に形成した電気部品においては、所謂マルチ接
触子と呼ばれる公知の接触子が多用されている。
このマルチ接触子は、多岐の金属細条を略平行且
つ近接して配置しており、一般的には、弾性薄板
にプレス加工を施こして多岐の細条を形成する
か、或いは複数本の細径の金属線を平面的に近接
配置して形成している。
用のスイツチ、選局スイツチ、デジタルボリユー
ム等のように、微小な導電体パターンを絶縁基板
上に形成した電気部品においては、所謂マルチ接
触子と呼ばれる公知の接触子が多用されている。
このマルチ接触子は、多岐の金属細条を略平行且
つ近接して配置しており、一般的には、弾性薄板
にプレス加工を施こして多岐の細条を形成する
か、或いは複数本の細径の金属線を平面的に近接
配置して形成している。
ところが最近、この種電気部品の接点パターン
は微細化、高密度化されており、上記従来の接触
子では長期使用における摩耗によつて、時として
接触信頼性が低下するという欠点があつた。
は微細化、高密度化されており、上記従来の接触
子では長期使用における摩耗によつて、時として
接触信頼性が低下するという欠点があつた。
例えば、第1図示のように、絶縁基板1に、フ
オトエツチング工程を取入れた転写法によつて平
滑化された導電パターンとして形成された接点パ
ターン2の幅Aが200μ、接点パターン2,2間
の間隔Bが50μであるスイツチ基板においては、
正確な信号を得るために線径Cが80μ程度以下の
マルチ型の接触子30を用いねばならない。とこ
ろが、初期状態においては、接点パターン2と弾
接する接触子30の面積は比較的小面積で、接触
子30の移動に伴つて現出するON−OFF信号は
第2図実線図示のように所期の信頼性を保つが、
径時使用による接触子30の摩耗によつて、接触
子30の基板1に対する接触面積が増加し、第2
図点線図示のようなON−OFF信号を現出するよ
うになり、遂には、接触電極パターン2,2間で
OFF信号が現出しないという不都合を生じる場
合があつた。加えて、接触面積の変化によつて単
位面積当りの接触圧が変化し、ノイズの原因とな
るという欠点もあつた。これを防ぐためには接触
子30の線径を微細化すれば良いが、現在の技術
では、接触子として充分な弾圧力のある金属細条
を得るのは、工業的に見てせいぜい50μ程度まで
が限界となつており、上述の摩耗による接触信頼
の低下は否めなかつた。
オトエツチング工程を取入れた転写法によつて平
滑化された導電パターンとして形成された接点パ
ターン2の幅Aが200μ、接点パターン2,2間
の間隔Bが50μであるスイツチ基板においては、
正確な信号を得るために線径Cが80μ程度以下の
マルチ型の接触子30を用いねばならない。とこ
ろが、初期状態においては、接点パターン2と弾
接する接触子30の面積は比較的小面積で、接触
子30の移動に伴つて現出するON−OFF信号は
第2図実線図示のように所期の信頼性を保つが、
径時使用による接触子30の摩耗によつて、接触
子30の基板1に対する接触面積が増加し、第2
図点線図示のようなON−OFF信号を現出するよ
うになり、遂には、接触電極パターン2,2間で
OFF信号が現出しないという不都合を生じる場
合があつた。加えて、接触面積の変化によつて単
位面積当りの接触圧が変化し、ノイズの原因とな
るという欠点もあつた。これを防ぐためには接触
子30の線径を微細化すれば良いが、現在の技術
では、接触子として充分な弾圧力のある金属細条
を得るのは、工業的に見てせいぜい50μ程度まで
が限界となつており、上述の摩耗による接触信頼
の低下は否めなかつた。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、以下
その詳細を第3図及び第4図に示した実施例によ
つて説明する。
その詳細を第3図及び第4図に示した実施例によ
つて説明する。
図において、3は摺動子で、良導電性の金属細
条より成る摺動脚4……と、その先端を略く字形
に折曲げた各摺動脚4の折曲げ頂点部に形成した
貴金属メツキよりなる微小な突起5……と、摺動
脚4の端部を溶着等の適宜の手段で固着した金属
板製の基台8とを備えており、前記突起5を絶縁
基板1上の接点パターン2と接離する接点部とし
て形成してある。前記摺動脚4は該実施例におい
ては50〜100μ程度の線径が選定され、バネ性を
備えた洋白等の使用目的に合わせた適宜の材料が
選ばれる。
条より成る摺動脚4……と、その先端を略く字形
に折曲げた各摺動脚4の折曲げ頂点部に形成した
貴金属メツキよりなる微小な突起5……と、摺動
脚4の端部を溶着等の適宜の手段で固着した金属
板製の基台8とを備えており、前記突起5を絶縁
基板1上の接点パターン2と接離する接点部とし
て形成してある。前記摺動脚4は該実施例におい
ては50〜100μ程度の線径が選定され、バネ性を
備えた洋白等の使用目的に合わせた適宜の材料が
選ばれる。
摺動子3の製作にあつては、先ず第4図aに示
したように、直線状の摺動脚4を、平行且つ隣接
して平面状に配設し、摺動脚4群と基台8とを固
着する。次に、第4図b(第4図b,c,dは図
示の都合上要部断端面図としてある)に示したよ
うに、摺動脚4先端部にフオトレジスト6を被着
後、周知のフオトプロセスによつて直径10〜20μ
程度の円形の孔7を形成し、同図cに示したよう
に摺動脚4先端部にメツキを施こし、孔7内に5
〜30μ程度の厚みで金等の貴金属よりなる突起5
……を部分メツキによつて形成し、然る後、同図
dのようにレジスト6を除去する。そして、最後
に、摺動脚4にゆるやかな曲げ加工を行なつて、
折曲げ頂点部に突起5が位置するようにすれば、
同図eに示した接触子4が完成する。なお、上記
実施例においては、曲げ加工を突起5の形成後に
行なつているが、予め摺動脚4に曲げ加工を施こ
した後、密着現像等によつてフオトレジスト6の
選択エツチングを施こし、部分メツキを施こして
突起5を形成しても良い。
したように、直線状の摺動脚4を、平行且つ隣接
して平面状に配設し、摺動脚4群と基台8とを固
着する。次に、第4図b(第4図b,c,dは図
示の都合上要部断端面図としてある)に示したよ
うに、摺動脚4先端部にフオトレジスト6を被着
後、周知のフオトプロセスによつて直径10〜20μ
程度の円形の孔7を形成し、同図cに示したよう
に摺動脚4先端部にメツキを施こし、孔7内に5
〜30μ程度の厚みで金等の貴金属よりなる突起5
……を部分メツキによつて形成し、然る後、同図
dのようにレジスト6を除去する。そして、最後
に、摺動脚4にゆるやかな曲げ加工を行なつて、
折曲げ頂点部に突起5が位置するようにすれば、
同図eに示した接触子4が完成する。なお、上記
実施例においては、曲げ加工を突起5の形成後に
行なつているが、予め摺動脚4に曲げ加工を施こ
した後、密着現像等によつてフオトレジスト6の
選択エツチングを施こし、部分メツキを施こして
突起5を形成しても良い。
以上説明した本考案によれば、平行且つ近接し
て配設された複数本の金属細条と、前記金属細条
の先端近傍に、部分メツキにより形成され且つ前
記金属細条の幅よりも小さな径の柱状突起である
接点部とからなるので、接点部であるメツキ層が
漸次摩耗しても接触面積が大きくなる度合が少な
く、従つてスイツチのON−OFF信号の誤差が出
にくく、また接触圧の変化も少なく、ノイズの発
生も防止することができ、全体として摺動寿命の
長い精度ある接触子を提供することができる。ま
た、従来のワイヤー摺動子のように接触子全体に
貴金属を用いる必要がなく、コスト的にも有利で
ある。
て配設された複数本の金属細条と、前記金属細条
の先端近傍に、部分メツキにより形成され且つ前
記金属細条の幅よりも小さな径の柱状突起である
接点部とからなるので、接点部であるメツキ層が
漸次摩耗しても接触面積が大きくなる度合が少な
く、従つてスイツチのON−OFF信号の誤差が出
にくく、また接触圧の変化も少なく、ノイズの発
生も防止することができ、全体として摺動寿命の
長い精度ある接触子を提供することができる。ま
た、従来のワイヤー摺動子のように接触子全体に
貴金属を用いる必要がなく、コスト的にも有利で
ある。
なお前記実施例においては、金属細条を金属線
を以つて説明したが、線材に代つて金属細条をス
リツトなどによつて分割した薄板金属片(細条)
を用い、該細条上に細条の幅よりも小さな突起を
形成してもよいことは勿論で、本考案の精神を逸
脱しない範囲で種々の変形が考えられるところで
ある。
を以つて説明したが、線材に代つて金属細条をス
リツトなどによつて分割した薄板金属片(細条)
を用い、該細条上に細条の幅よりも小さな突起を
形成してもよいことは勿論で、本考案の精神を逸
脱しない範囲で種々の変形が考えられるところで
ある。
第1図及び第2図は従来例に係り、第1図は要
部断面図、第2図は接点ON−OFFのタイミング
を示す説明図、第3図及び第4図は本考案の一実
施例に係り、第3図は要部断面図、第4図a〜e
は製造工程を示す説明図である。 1……絶縁基板、2……接点パターン、3……
接触子、4……摺動脚、5……突起。
部断面図、第2図は接点ON−OFFのタイミング
を示す説明図、第3図及び第4図は本考案の一実
施例に係り、第3図は要部断面図、第4図a〜e
は製造工程を示す説明図である。 1……絶縁基板、2……接点パターン、3……
接触子、4……摺動脚、5……突起。
Claims (1)
- 平行且つ近接して配設された複数本の金属細条
と、前記金属細条の先端近傍に、部分メツキによ
り形成され且つ前記金属細条の幅よりも小さな径
の柱状突起である接点部とからなることを特徴と
する接触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980022532U JPS6235214Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980022532U JPS6235214Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56124944U JPS56124944U (ja) | 1981-09-22 |
| JPS6235214Y2 true JPS6235214Y2 (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=29618652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980022532U Expired JPS6235214Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6235214Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS47659U (ja) * | 1971-01-17 | 1972-08-04 |
-
1980
- 1980-02-23 JP JP1980022532U patent/JPS6235214Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56124944U (ja) | 1981-09-22 |
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