JPS6235529B2 - - Google Patents
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- JPS6235529B2 JPS6235529B2 JP55026592A JP2659280A JPS6235529B2 JP S6235529 B2 JPS6235529 B2 JP S6235529B2 JP 55026592 A JP55026592 A JP 55026592A JP 2659280 A JP2659280 A JP 2659280A JP S6235529 B2 JPS6235529 B2 JP S6235529B2
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- grooves
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0652—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are at least partly defined by separate parts, e.g. covers attached to the legs of the main body of the U-shaped carriage
- F16C29/0654—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are at least partly defined by separate parts, e.g. covers attached to the legs of the main body of the U-shaped carriage with balls
- F16C29/0659—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are at least partly defined by separate parts, e.g. covers attached to the legs of the main body of the U-shaped carriage with balls with four rows of balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0676—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body or carriage almost fully embracing the guide rail or track, e.g. a circular sleeve with a longitudinal slot for the support posts of the rail
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、工作機械、装置等の案内要素とし
て使用される軌道案内直動軸受装置に関し、特に
外筒とガイドバーを分離した場合のボールの脱落
が保持器により防止されている構造の軌道案内直
動軸受装置に関する。
て使用される軌道案内直動軸受装置に関し、特に
外筒とガイドバーを分離した場合のボールの脱落
が保持器により防止されている構造の軌道案内直
動軸受装置に関する。
柱状部材に略C形の横断面を有する軸方向内面
を設け、該内面にボール転動溝と無負荷ボール案
内溝を円周方向に交互に形成した外筒と、この外
筒のボール転動溝に対応するボール案内溝を外面
に設けたガイドバーとを具え、外筒のボール転動
溝とガイドバーのボール案内溝の間に、保持器の
無限軌道溝に沿つて転動移動するボールを嵌合さ
せ、ガイドバーに対して外筒が直線運動可能とさ
れた軌道案内直動軸受装置は、ボールが凹溝で支
承されているので荷重を支承する能力が大きく、
ボールの接触角を交互に異つた向きとすることが
出来るので、円周方向のバツクラツシユをなくす
ことが出来、外筒とガイドバーを分離した場合、
ボールが保持器により脱落せぬようにされている
ので取扱いが便利である等の利点を有するが、従
来の軌道案内直動軸受装置は、円筒内壁にボール
転動溝とこの溝よりやゝ深い無負荷ボール案内溝
を円周方向に交互に形成し、その両端部に前記無
負荷ボール案内溝と同一深さの円周方向溝を形成
したものであるため、円周方向溝とボール転動溝
の接続部分には両溝底を接続する傾斜面が設けて
ある。このためボール転動溝を転動移動して来た
ボールは、この傾斜面部分で急に方向を変えねば
ならないのでボールが滑らかに移動しにくいとい
う欠点があつた。
を設け、該内面にボール転動溝と無負荷ボール案
内溝を円周方向に交互に形成した外筒と、この外
筒のボール転動溝に対応するボール案内溝を外面
に設けたガイドバーとを具え、外筒のボール転動
溝とガイドバーのボール案内溝の間に、保持器の
無限軌道溝に沿つて転動移動するボールを嵌合さ
せ、ガイドバーに対して外筒が直線運動可能とさ
れた軌道案内直動軸受装置は、ボールが凹溝で支
承されているので荷重を支承する能力が大きく、
ボールの接触角を交互に異つた向きとすることが
出来るので、円周方向のバツクラツシユをなくす
ことが出来、外筒とガイドバーを分離した場合、
ボールが保持器により脱落せぬようにされている
ので取扱いが便利である等の利点を有するが、従
来の軌道案内直動軸受装置は、円筒内壁にボール
転動溝とこの溝よりやゝ深い無負荷ボール案内溝
を円周方向に交互に形成し、その両端部に前記無
負荷ボール案内溝と同一深さの円周方向溝を形成
したものであるため、円周方向溝とボール転動溝
の接続部分には両溝底を接続する傾斜面が設けて
ある。このためボール転動溝を転動移動して来た
ボールは、この傾斜面部分で急に方向を変えねば
ならないのでボールが滑らかに移動しにくいとい
う欠点があつた。
また、従来の軌道案内直動軸受装置は、保持器
の無限軌道溝にボールを並べて、この保持器を外
筒に挿入して組立てを行うものであるので、保持
器を挿入する際、保持器の無限軌道溝が外筒のボ
ール転動溝と無負荷ボール案内溝の間の分岐帯と
重なる部分にはボールを入れることが出来ないの
で組込めるボール数は少くならざるを得ないもの
であつた。このため、無負荷ボール案内溝側では
ボールの運動が間欠的となり易く、ボールの衝突
が大きくなるので動作が不安定となるという欠点
があつた。
の無限軌道溝にボールを並べて、この保持器を外
筒に挿入して組立てを行うものであるので、保持
器を挿入する際、保持器の無限軌道溝が外筒のボ
ール転動溝と無負荷ボール案内溝の間の分岐帯と
重なる部分にはボールを入れることが出来ないの
で組込めるボール数は少くならざるを得ないもの
であつた。このため、無負荷ボール案内溝側では
ボールの運動が間欠的となり易く、ボールの衝突
が大きくなるので動作が不安定となるという欠点
があつた。
この従来の軌道案内軸受装置に所要数のボール
を組込もうとすれば、保持器に設けられた無限軌
道溝の貫通孔を弾性変形させて広げてボールを内
面側より組込まねばならず、ボールの組込みにき
わめて生産性の悪い手作業を行なわざるを得ない
という欠点があつた。
を組込もうとすれば、保持器に設けられた無限軌
道溝の貫通孔を弾性変形させて広げてボールを内
面側より組込まねばならず、ボールの組込みにき
わめて生産性の悪い手作業を行なわざるを得ない
という欠点があつた。
さらに、従来の軌道案内直動軸受装置は、保持
器がボールに案内されたり、ガイドバーに案内さ
れる構造となつているので、ボールが保持器より
抵抗をうけ、ボールの転動が滑らかとならないた
め、円滑な作動を得にくいというものであつた。
器がボールに案内されたり、ガイドバーに案内さ
れる構造となつているので、ボールが保持器より
抵抗をうけ、ボールの転動が滑らかとならないた
め、円滑な作動を得にくいというものであつた。
さらには、従来の軌道案内直動軸受装置のガイ
ドバーは、両肩部に対をなすボール案内溝を設
け、両側両部に凹欠部を設けると共に、この凹欠
部の下方部を側方に膨出せしめた横断面とした長
尺の棒状部材となつており、このガイドバーのボ
ール案内溝部分は通常表面を硬化させるため焼入
処理が行なわれる。この焼入処理としては、火陥
焼入または高周波焼入が一般に採用されている。
ドバーは、両肩部に対をなすボール案内溝を設
け、両側両部に凹欠部を設けると共に、この凹欠
部の下方部を側方に膨出せしめた横断面とした長
尺の棒状部材となつており、このガイドバーのボ
ール案内溝部分は通常表面を硬化させるため焼入
処理が行なわれる。この焼入処理としては、火陥
焼入または高周波焼入が一般に採用されている。
火陥焼入は、比較的簡単に行なえる利点がある
が焼入硬さのむらが起き易く、熱処理の残留応力
による曲り変形が出易い。このような長尺のガイ
ドバーでは、曲り変形があると研削時の取代がき
わめて大きくなり、研削工程に多大の工数を必要
とするので望ましくない。
が焼入硬さのむらが起き易く、熱処理の残留応力
による曲り変形が出易い。このような長尺のガイ
ドバーでは、曲り変形があると研削時の取代がき
わめて大きくなり、研削工程に多大の工数を必要
とするので望ましくない。
高周波焼入は、一般に棒状の長尺部材に対して
焼入による曲り変形が少く、このような長尺のガ
イドバーの熱処理として望ましいものである。
焼入による曲り変形が少く、このような長尺のガ
イドバーの熱処理として望ましいものである。
しかし、高周波焼入を採用してもこのような長
尺部材を曲り変形させずに焼入することはきわめ
て難かしく、その処理にあたつて、ガイドバーを
垂直に支承し、円形の高周波コイルに挿通した前
記ガイドバーを回転させながら焼入処理が行なわ
れる。このように配慮された焼入処理を行なう場
合であつても従来のガイドバーは、横断面形状が
垂直方向に対称な形状でないため、ガイドバーの
上面と下面の焼入深さが不均一となり、この結果
焼入による曲り変形が避けられず、後工程の研削
加工に多大の工数を必要とするという欠点があつ
た。
尺部材を曲り変形させずに焼入することはきわめ
て難かしく、その処理にあたつて、ガイドバーを
垂直に支承し、円形の高周波コイルに挿通した前
記ガイドバーを回転させながら焼入処理が行なわ
れる。このように配慮された焼入処理を行なう場
合であつても従来のガイドバーは、横断面形状が
垂直方向に対称な形状でないため、ガイドバーの
上面と下面の焼入深さが不均一となり、この結果
焼入による曲り変形が避けられず、後工程の研削
加工に多大の工数を必要とするという欠点があつ
た。
さらには、従来のガイドバーは、底面に直角な
側面が小さいのでボール案内溝を研削加工する場
合の正確な基準面が得にくく、ボール案内溝を研
削加工する場合にガイドバーを正しく治具に取付
け難いものであるので、精度の良いガイドバーが
得にくかつた。
側面が小さいのでボール案内溝を研削加工する場
合の正確な基準面が得にくく、ボール案内溝を研
削加工する場合にガイドバーを正しく治具に取付
け難いものであるので、精度の良いガイドバーが
得にくかつた。
この発明は、前記従来の欠点に注目してなされ
たもので、その目的とするところは、ボールの円
滑な作動が得られ、加工および組立が容易で、高
精度が軌道案内軸受装置を提供するにある。
たもので、その目的とするところは、ボールの円
滑な作動が得られ、加工および組立が容易で、高
精度が軌道案内軸受装置を提供するにある。
この目的を達成するため、この発明は、外筒の
ボール転動溝と無負荷ボール案内溝を幅方向の全
長に亘つて設け、外筒の横断面を同一断面形状と
し、保持器の外面に外筒の無負荷ボール案内溝に
係合する突出部を設け保持器が外筒に対して円周
方向に位置決めされて保持されるようになし、外
筒の端部にエンドキヤツプを設けこのエンドキヤ
ツプを取外した状態で保持器の無限軌道溝と外筒
の間に容易に所要数のボールが組込めるようにな
し、また、ガイドバーの横断面を垂直方向および
水平方向ともほぼ対称な角形状として熱処理変形
を少くし、大きな側面を加工の基準面となし、ボ
ール案内溝の加工を容易としたことにある。
ボール転動溝と無負荷ボール案内溝を幅方向の全
長に亘つて設け、外筒の横断面を同一断面形状と
し、保持器の外面に外筒の無負荷ボール案内溝に
係合する突出部を設け保持器が外筒に対して円周
方向に位置決めされて保持されるようになし、外
筒の端部にエンドキヤツプを設けこのエンドキヤ
ツプを取外した状態で保持器の無限軌道溝と外筒
の間に容易に所要数のボールが組込めるようにな
し、また、ガイドバーの横断面を垂直方向および
水平方向ともほぼ対称な角形状として熱処理変形
を少くし、大きな側面を加工の基準面となし、ボ
ール案内溝の加工を容易としたことにある。
次にこの発明の実施例を図面により説明する。
外筒1は、略C形の横断面を有する軸方向内面
に3条の無負荷ボール案内溝2,3,4と、この
無負荷ボール案内溝2,3および2,4の間に
夫々2条のボール転動溝5,5が軸方向の全長に
亘つて形成されている。
に3条の無負荷ボール案内溝2,3,4と、この
無負荷ボール案内溝2,3および2,4の間に
夫々2条のボール転動溝5,5が軸方向の全長に
亘つて形成されている。
ガイドバー6は、外筒のボール転動溝5に対応
する軸方向のボール案内溝7が上方の両角部に設
けられた横断面が垂直方向および水平方向ともほ
ぼ対称な角形の長尺部材である。8は、取付用ボ
ルト孔である。
する軸方向のボール案内溝7が上方の両角部に設
けられた横断面が垂直方向および水平方向ともほ
ぼ対称な角形の長尺部材である。8は、取付用ボ
ルト孔である。
保持器9は、外筒の無負荷ボール案内溝2に係
合する突出部10と、無負荷ボール案内溝3に係
合する突出部11と、無負荷ボール案内溝4に係
合する突出部12を外面に有し、内面がガイドバ
ー6の横断面より僅か大きい角形の横断面部分と
され、外面が外筒1の内面に合つた略C形とされ
ている。この保持器9は、外筒の無負荷ボール案
内溝2,3,4に突出部10,11,12を夫々
係合させることにより外筒1に対する円周方向の
位置を位置決めされ外筒1に保持される。
合する突出部10と、無負荷ボール案内溝3に係
合する突出部11と、無負荷ボール案内溝4に係
合する突出部12を外面に有し、内面がガイドバ
ー6の横断面より僅か大きい角形の横断面部分と
され、外面が外筒1の内面に合つた略C形とされ
ている。この保持器9は、外筒の無負荷ボール案
内溝2,3,4に突出部10,11,12を夫々
係合させることにより外筒1に対する円周方向の
位置を位置決めされ外筒1に保持される。
この保持器9の外面には、外筒のボール転動溝
5に対応する部分に内側に貫通する部分を有する
負荷側溝13と、外筒の無負荷ボール案内溝2,
3,4の夫々に対応する部分に無負荷側溝14
と、この無負荷側溝14と負荷側溝13の端部を
互いに滑らかに接続するUターン溝15よりなる
無限軌道溝16が4つ形成されている。
5に対応する部分に内側に貫通する部分を有する
負荷側溝13と、外筒の無負荷ボール案内溝2,
3,4の夫々に対応する部分に無負荷側溝14
と、この無負荷側溝14と負荷側溝13の端部を
互いに滑らかに接続するUターン溝15よりなる
無限軌道溝16が4つ形成されている。
この保持器9は、引抜材に機械加工することに
より製作することが出来るが、数多く製作する場
合にはプラスチツクス等の成形を適用することが
望ましい。
より製作することが出来るが、数多く製作する場
合にはプラスチツクス等の成形を適用することが
望ましい。
外筒1に遊嵌された保持器9の無限軌道溝16
には、所要数のボール17が配され無限軌道溝1
6に沿つて転動再循環可能となつており、ボール
17は、保持器の負荷側溝13の貫通孔部分にお
いて内面側に一部突出し外筒のボール転動溝5と
ガイドバーのボール案内溝7に挟持されている。
には、所要数のボール17が配され無限軌道溝1
6に沿つて転動再循環可能となつており、ボール
17は、保持器の負荷側溝13の貫通孔部分にお
いて内面側に一部突出し外筒のボール転動溝5と
ガイドバーのボール案内溝7に挟持されている。
保持器9の負荷側溝13の貫通孔は、ボール1
7の直径寸法より僅か幅寸法を小さくされてお
り、ガイドバー6が分離された状態でも保持器9
からボール17が脱落することはない。
7の直径寸法より僅か幅寸法を小さくされてお
り、ガイドバー6が分離された状態でも保持器9
からボール17が脱落することはない。
外筒1の両端面に固着されるエンドキヤツプ1
8は、外筒1と保持器9を合せた略C形の横断面
を有し、一方の端面に平らな底部19を有する凹
部を設けたもので、この凹部の側面は、保持器の
Uターン溝15を転動移動するボール17を外筒
1の端部外において外部より案内する夫々の無限
軌道溝16に対応した4つの円弧よりなる案内面
20となつている。
8は、外筒1と保持器9を合せた略C形の横断面
を有し、一方の端面に平らな底部19を有する凹
部を設けたもので、この凹部の側面は、保持器の
Uターン溝15を転動移動するボール17を外筒
1の端部外において外部より案内する夫々の無限
軌道溝16に対応した4つの円弧よりなる案内面
20となつている。
保持器9は、エンドキヤツプの底部19に保持
器の端面21を係合させ、外筒1に対する軸方向
移動を阻止されている。22は、エンドキヤツプ
18を外筒1に固着するためのボルト孔である。
器の端面21を係合させ、外筒1に対する軸方向
移動を阻止されている。22は、エンドキヤツプ
18を外筒1に固着するためのボルト孔である。
この構成により、外筒1がガイドバー6に対し
て円周方向の回転を不能とされ、軸方向にはボー
ル17の転動によつてきわめてかるく移動可能と
なつた軌道案内直動軸受装置が得られる。
て円周方向の回転を不能とされ、軸方向にはボー
ル17の転動によつてきわめてかるく移動可能と
なつた軌道案内直動軸受装置が得られる。
この軌道案内直動軸受装置の組立は、外筒1の
一方の端部にエンドキヤツプ18をボルトにより
固着し、このエンドキヤツプ18が下側となるよ
うに外筒1を立てた状態で保持器9を外筒1に挿
入し、シユート等のボール入れ手段を外筒1の上
端部に臨ませて保持器の無限軌道溝16にボール
17を充填する。外筒1の端部より外に出ている
Uターン溝15の部分には、この溝部にグリース
等の油を僅か付着させることによりボール17を
脱落せぬように溝に並べ、もう一つのエンドキヤ
ツプ18をかぶせ、このエンドキヤツプ18をボ
ルトにより外筒1に固着して外筒1に対する組立
が完了する。
一方の端部にエンドキヤツプ18をボルトにより
固着し、このエンドキヤツプ18が下側となるよ
うに外筒1を立てた状態で保持器9を外筒1に挿
入し、シユート等のボール入れ手段を外筒1の上
端部に臨ませて保持器の無限軌道溝16にボール
17を充填する。外筒1の端部より外に出ている
Uターン溝15の部分には、この溝部にグリース
等の油を僅か付着させることによりボール17を
脱落せぬように溝に並べ、もう一つのエンドキヤ
ツプ18をかぶせ、このエンドキヤツプ18をボ
ルトにより外筒1に固着して外筒1に対する組立
が完了する。
この組立てられた外筒1をガイドバー6に嵌合
させることにより軌道案内直動軸受装置が完成す
る。
させることにより軌道案内直動軸受装置が完成す
る。
以上のように構成したこの発明の軌道案内直動
軸受装置は、内面に無負荷ボール案内溝2,3,
4とボール転動溝5とを設けた外筒1の横断面が
軸方向の全長に亘つて均一な形状であるので、加
工が容易であり、この外筒1に嵌合する保持器9
の外面に、外筒の無負荷ボール案内溝2,3,4
に係合する突出部10,11または12を外面に
設けて外筒1に対する保持器9の円周方向の位置
決めを行なつたので、外筒1に保持器9を挿入し
た場合、外筒のボール転動溝5と保持器の負荷側
溝13の位置関係が正しい位置関係となり、ボー
ル17の組込が容易に行なえるという効果を有す
る。
軸受装置は、内面に無負荷ボール案内溝2,3,
4とボール転動溝5とを設けた外筒1の横断面が
軸方向の全長に亘つて均一な形状であるので、加
工が容易であり、この外筒1に嵌合する保持器9
の外面に、外筒の無負荷ボール案内溝2,3,4
に係合する突出部10,11または12を外面に
設けて外筒1に対する保持器9の円周方向の位置
決めを行なつたので、外筒1に保持器9を挿入し
た場合、外筒のボール転動溝5と保持器の負荷側
溝13の位置関係が正しい位置関係となり、ボー
ル17の組込が容易に行なえるという効果を有す
る。
この構成によれば、外筒1の位置を決めるとボ
ール17の挿入位置が定まるので容易にボール1
7の自動組立を行うことが出来るという効果を有
する。
ール17の挿入位置が定まるので容易にボール1
7の自動組立を行うことが出来るという効果を有
する。
また、外筒1のボール転動溝5を転動するボー
ル17は、保持器9の無限軌道溝16に案内され
て再循環するが、外筒のボール転動溝5から無負
荷ボール案内溝2,3または4に移動する部分
は、従来の軌道案内直動軸受では、ボール転動溝
端に傾斜した逃げ部を設けて無負荷ボール案内溝
と同じ深さの円周方向溝に導き、保持器のUター
ン溝により無負荷ボール案内溝にボールを移動さ
せるようにされているので、ボールの運動が滑ら
かではなかつたが、この発明では、保持器のUタ
ーン溝15がボール転動溝5および無負荷ボール
案内溝2,3または4に沿つて転動するボール1
7が滑らかな曲線運動となるような形状とされて
いるので、ボール17の再循環がきわめて円滑で
あり動作特性がすぐれた軌道案内直動軸受装置が
得られるという効果を有する。また、この発明の
保持器9は、外筒1に保持するようにしたので、
保持器9がガイドバー6またはボール17に支承
されるものでなく、動作特性は良好である。
ル17は、保持器9の無限軌道溝16に案内され
て再循環するが、外筒のボール転動溝5から無負
荷ボール案内溝2,3または4に移動する部分
は、従来の軌道案内直動軸受では、ボール転動溝
端に傾斜した逃げ部を設けて無負荷ボール案内溝
と同じ深さの円周方向溝に導き、保持器のUター
ン溝により無負荷ボール案内溝にボールを移動さ
せるようにされているので、ボールの運動が滑ら
かではなかつたが、この発明では、保持器のUタ
ーン溝15がボール転動溝5および無負荷ボール
案内溝2,3または4に沿つて転動するボール1
7が滑らかな曲線運動となるような形状とされて
いるので、ボール17の再循環がきわめて円滑で
あり動作特性がすぐれた軌道案内直動軸受装置が
得られるという効果を有する。また、この発明の
保持器9は、外筒1に保持するようにしたので、
保持器9がガイドバー6またはボール17に支承
されるものでなく、動作特性は良好である。
さらに、この発明の軌道案内直動軸受装置は、
外筒1の端面にエンドキヤツプ18を取外し自在
に固着したので、ボール17を所要数容易に組付
けることができ、ボール数の不足による異音の発
生もほとんどなく、作動も円滑である。
外筒1の端面にエンドキヤツプ18を取外し自在
に固着したので、ボール17を所要数容易に組付
けることができ、ボール数の不足による異音の発
生もほとんどなく、作動も円滑である。
さらには、ガイドバー6の横断面形状を垂直、
水平方向ともほぼ対称な角形状の形状としたの
で、高周波焼入の際に夫々の角部が同じように表
面硬化され、焼入による熱処理変形を少く出来、
後工程の研削工程の取代が少く出来るため加工工
数が少いという効果を有する。取代を少く出来る
という事は、研削加工により除去される部分が少
く、この除去による残留応力の不均衡によつて生
ずる再曲り変形が小さく、焼入による曲り変形を
後で曲り直ししたものと異り高精度のガイドバー
6を得ることが容易であり、時効変形の点でも望
ましいことである。
水平方向ともほぼ対称な角形状の形状としたの
で、高周波焼入の際に夫々の角部が同じように表
面硬化され、焼入による熱処理変形を少く出来、
後工程の研削工程の取代が少く出来るため加工工
数が少いという効果を有する。取代を少く出来る
という事は、研削加工により除去される部分が少
く、この除去による残留応力の不均衡によつて生
ずる再曲り変形が小さく、焼入による曲り変形を
後で曲り直ししたものと異り高精度のガイドバー
6を得ることが容易であり、時効変形の点でも望
ましいことである。
さらにまた、ガイドバー6を角形の横断面とし
たので側面に幅の広い精度の良い基準面を得るこ
とが出来、ボール案内溝7の切削加工時の取付精
度が出し易く、加工時の研削抵抗に対しても安定
した保持が出来るため高精度なガイドバー6が得
られるという効果を有する。
たので側面に幅の広い精度の良い基準面を得るこ
とが出来、ボール案内溝7の切削加工時の取付精
度が出し易く、加工時の研削抵抗に対しても安定
した保持が出来るため高精度なガイドバー6が得
られるという効果を有する。
ガイドバー6を角形としたことによる他の効果
は、従来の複雑な断面形状のガイドバーでは、一
般に引抜加工が主も適当と考えられるが、現在こ
のようなガイドバーに用いられる焼入性の良い材
料では引抜加工により加工硬化し、引抜工程後に
焼鈍工程を必要とするうえ、引抜加工においてね
じれが出る欠点があるが、この発明に係る角形材
は、引抜、焼鈍された材料の入手が容易で、引抜
きによるねじれもほとんどないものであるので高
精度なガイドバー6を安価に製作し得ることであ
る。
は、従来の複雑な断面形状のガイドバーでは、一
般に引抜加工が主も適当と考えられるが、現在こ
のようなガイドバーに用いられる焼入性の良い材
料では引抜加工により加工硬化し、引抜工程後に
焼鈍工程を必要とするうえ、引抜加工においてね
じれが出る欠点があるが、この発明に係る角形材
は、引抜、焼鈍された材料の入手が容易で、引抜
きによるねじれもほとんどないものであるので高
精度なガイドバー6を安価に製作し得ることであ
る。
この発明の軌道案内直動軸受装置では、外筒の
無負荷ボール案内溝2,3,4に保持器の突出部
10,11または12を係合させたが、保持器9
を外筒1に位置決め保持させる他の手段を用いて
も同様の作用効果が得られるものである。
無負荷ボール案内溝2,3,4に保持器の突出部
10,11または12を係合させたが、保持器9
を外筒1に位置決め保持させる他の手段を用いて
も同様の作用効果が得られるものである。
第1図は、この発明に係る実施例を示す横断面
図、第2図は、ガイドバー6が省略されている第
1図のA−A線断面図、第3図、第4図、および
第5図は、部品の斜視図である。 1……外筒、2,3,4……無負荷ボール案内
溝、5……ボール転動溝、6……ガイドバー、7
……ボール案内溝、9……保持器、10,11,
12……突出部、13……負荷側溝、14……無
負荷側溝、15……Uターン溝、16……無限軌
道溝、17……ボール、18……エンドキヤツ
プ、19……底部、20……案内面。
図、第2図は、ガイドバー6が省略されている第
1図のA−A線断面図、第3図、第4図、および
第5図は、部品の斜視図である。 1……外筒、2,3,4……無負荷ボール案内
溝、5……ボール転動溝、6……ガイドバー、7
……ボール案内溝、9……保持器、10,11,
12……突出部、13……負荷側溝、14……無
負荷側溝、15……Uターン溝、16……無限軌
道溝、17……ボール、18……エンドキヤツ
プ、19……底部、20……案内面。
Claims (1)
- 1 略C形の横断面を有する軸方向内面に3条の
無負荷ボール案内溝2,3,4と該無負荷ボール
案内溝の夫々の間に夫々2条のボール転動溝5,
5を軸方向の全長に亘つて形成した外筒1と、該
外筒のボール転動溝5に対応する軸方向のボール
案内溝7を上方両角部に設けた角形長尺のガイド
バー6と、前記外筒の無負荷ボール案内溝に係合
する突出部10,11,12を外面に有し前記ガ
イドバー6と外筒1の間に遊嵌され、前記外筒の
ボール転動溝5に対応する部分に内側に貫通する
部分を有する負荷側溝13と前記外筒の無負荷ボ
ール案内溝2,3,4に対応する部分に無負荷側
溝14と前記負荷側溝13および無負荷側溝14
の端部を互いに滑らかに接続するUターン溝15
とよりなる外部に開口する4つの無限軌道溝16
を外面に形成した保持器9と、該保持器の無限軌
道溝16に転動自在に配され前記保持器の負荷側
溝13の貫通孔部分において、前記外筒のボール
転動溝5と前記ガイドバーのボール案内溝7の間
に挟持される多数のボール17と前記外筒1の端
部に固着され前記保持器9の軸方向の移動を係止
し前記保持器のUターン溝15を転動移動する前
記ボール17を案内する前記夫々の無限軌道溝1
6に対応した4つの円弧よりなる案内面20を有
するエンドキヤツプ18を具えた軌道案内直動軸
受装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2659280A JPS56124725A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Track guide type direct acting bearing device |
| US06/239,901 US4361366A (en) | 1980-03-05 | 1981-03-03 | Track guide linear motion bearing device |
| FR8104282A FR2477453A1 (fr) | 1980-03-05 | 1981-03-04 | Glissiere de guidage a mouvement rectiligne |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2659280A JPS56124725A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Track guide type direct acting bearing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56124725A JPS56124725A (en) | 1981-09-30 |
| JPS6235529B2 true JPS6235529B2 (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=12197799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2659280A Granted JPS56124725A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Track guide type direct acting bearing device |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4361366A (ja) |
| JP (1) | JPS56124725A (ja) |
| FR (1) | FR2477453A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132443U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4449688A (en) * | 1981-02-23 | 1984-05-22 | Robins Thomas S | Means for causing a suspensible picture frame |
| JPS58152928A (ja) | 1982-03-06 | 1983-09-10 | Hiroshi Teramachi | 自動二輪車等車両のキックペダル |
| DE3216440A1 (de) * | 1982-05-03 | 1983-11-03 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Kugellager fuer laengs- und drehbewegungen |
| JPS59155617A (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-04 | Tsubakimoto Seikou:Kk | ボ−ルスプライン |
| JPS59147918U (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-03 | 日本精工株式会社 | リニアガイド装置 |
| JPS636507Y2 (ja) * | 1985-04-30 | 1988-02-24 | ||
| EP0207215B1 (de) * | 1985-06-14 | 1990-01-17 | Bernd Saxenhammer | Linearführung |
| JPS6233140Y2 (ja) * | 1985-10-15 | 1987-08-25 | ||
| US6495935B1 (en) * | 2000-10-20 | 2002-12-17 | Thk Co., Ltd | Linear motor drive unit |
| CN114700815B (zh) * | 2022-03-24 | 2023-07-07 | 浙江中工石化设备有限公司 | 一种大口径特种管道加工装置 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2452117A (en) * | 1945-11-06 | 1948-10-26 | Thomson John B | Sliding antifriction bearing |
| US2628135A (en) * | 1949-03-15 | 1953-02-10 | Thomson John B | Antifriction bearing for linear motion |
| US3552806A (en) * | 1968-11-08 | 1971-01-05 | Weasler Engineering & Mfg Co I | Full recirculating linear ball bearings with shaft telescoping while transmitting torque |
| GB1302026A (ja) * | 1969-02-05 | 1973-01-04 | ||
| DE2164543C3 (de) * | 1971-12-24 | 1978-08-24 | Jean Walterscheid Gmbh, 5204 Lohmar | Teleskopwelle |
| US3808839A (en) * | 1972-09-08 | 1974-05-07 | H Teramachi | Endless sliding ball spline shaft bearing |
| US3975064A (en) * | 1972-09-15 | 1976-08-17 | Skf Nova Ab | Ball bushing |
| US3897982A (en) * | 1973-09-20 | 1975-08-05 | Hiroshi Teramachi | Slide way bearing |
| JPS5066057U (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-13 | ||
| DE2607674A1 (de) * | 1975-02-28 | 1976-09-09 | Hiroshi Teramachi | Gleitbahnlagerung |
| JPS5653143Y2 (ja) * | 1977-09-06 | 1981-12-11 | ||
| JPS5476745A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-19 | Hiroshi Teramachi | Cross linear bearing unit |
| JPS55159323A (en) * | 1979-04-28 | 1980-12-11 | Hiroshi Teramachi | Linear ball bearing and manufacture of the same |
-
1980
- 1980-03-05 JP JP2659280A patent/JPS56124725A/ja active Granted
-
1981
- 1981-03-03 US US06/239,901 patent/US4361366A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-03-04 FR FR8104282A patent/FR2477453A1/fr active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132443U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56124725A (en) | 1981-09-30 |
| FR2477453B1 (ja) | 1984-03-23 |
| US4361366A (en) | 1982-11-30 |
| FR2477453A1 (fr) | 1981-09-11 |
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