JPS6235614A - 気相成長用基板 - Google Patents

気相成長用基板

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Publication number
JPS6235614A
JPS6235614A JP60176120A JP17612085A JPS6235614A JP S6235614 A JPS6235614 A JP S6235614A JP 60176120 A JP60176120 A JP 60176120A JP 17612085 A JP17612085 A JP 17612085A JP S6235614 A JPS6235614 A JP S6235614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gaas
substrate
micrometers
deposited
thickness
Prior art date
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Pending
Application number
JP60176120A
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English (en)
Inventor
Chikao Kimura
親夫 木村
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New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
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Publication date
Application filed by New Japan Radio Co Ltd filed Critical New Japan Radio Co Ltd
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  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は気相成長用基板に関する。
〔従来技術〕
近年、マイクロ波及びミリ波領域で使用される半導体素
子の高性能化が要求され、ことにGaAsは電子の移動
度がシリコンなどに比べて6倍程度大きいために多用さ
れるように°なって来た。しかしGaAsはシリコンに
比べて熱伝導率が三分の−と小さい為に性能を十分に発
揮するためにはデバイスの厚さを極力薄くする必要があ
り、最終的には10マイクロメートル以下にもしなけれ
ばならない場合がある。
従来は例えばミリ波デバイスを製造する際には。
基板上にデバイスを形成したのち金属電極を全面に形成
し、その上に50マイクロメートル以上の金或は銀或は
銅の様な熱伝導率の高い材料を無電解或は電解などの方
法によってメッキし、しかるのち、これを支持基体とし
てデバイスの裏面を機械的あるいは化学的に研摩あるい
は腐蝕して薄層化し、周知の金属電極形成技術と、写真
食刻技術を用いてデバイスの裏面電極を形成し、化学的
あるいは電気化学的腐蝕によって個々のデバイスを分離
したのち、支持基体金属板を切断して個々のデバイスチ
ップとして分離する。支持基体金属はデバイスの薄化の
為の支持として役立つばかりでなくヒートシンクとして
の役割りをもち通常プレーテッド、ヒートシンク(Pl
ated heat 5ink)と呼ばれている。
しかしこの方法は次の様な欠点を生ずる。つまり厚いメ
ッキ層は通常メッキの縁端が厚くなる傾向があり、また
メッキされた表面自体も10マイクロメートル程度の平
担度しかえられないことが多い。マイクロ波或はミリ波
デバイスの最終厚み自体が10マイクロメートル程度で
あるから、この様に厚メッキした金属を支持基体とする
にはメッキされた金属自体を平担研摩する必要がある。
この様に平担化したのちこれを基準面として、デバイス
を含むGaAsを研摩、化学腐蝕等によって所望の厚さ
まで薄層化する必要がある。ところがGaAsはシリコ
ンに比較して硬度が低く、また主として用いられる(I
QO)面の結晶面に於いては壁間性が強く、且つ機械的
性質に異方性があって、薄層研摩に際して損傷を生じや
すい欠点があった。
GaAsを用いたミリ波デバイスの中で特に薄層化を必
要とするデバイスの例は主として発熱の多いデバイスで
あってインバット・ダイオード、マイタット・ダイオー
ド、タンネット・ダイオード或はガンダイオードを挙げ
ることができる。これらはいずれも能動素子であって発
振及び増幅に広く応用されている。これらのデバイスは
50ギガヘルツから400ギガヘルツに亘って用いられ
るものであって使用周波数が高くなる程度直流からミリ
波への変換効率が低下する為により薄い構造とせざるを
えない。たとえば300ギガヘルツを越えるタンネット
に於いてはデバイスの厚さは5マイクロメートル以下が
望ましいとされる。これを機械的損傷なしに製造しよう
とするならば化学腐蝕或は電気学的腐蝕に依らざるをえ
ないが、主として用いられる(100)面は結晶学的最
稠密面ではないために上記の化学的あるいは電気化学的
腐蝕の方法によっては厚みの制御性に劣るばかりか、ウ
ェーファ面内で著しく−ばらつく為のデバイスの製造歩
留りが低下し、結果としてコストが高くならざるをえな
い状態にある。
〔問題を解決するための具体的手段〕
本発明者は、前述の問題を解決するための具体的手段を
鋭意研究した結果、主基板として主表面が(100)か
ら<110>方向に2度以上傾いたGaAsを用い、こ
の上にAl2X  Ga+−xAs (z>0゜4)を
2マイクロメートル以上堆積させたのち、Sn、Te、
Se、Sのうち少なくともいずれか1つを10’/cc
以上含有するGaAsを2マイクロメートル以上堆積さ
せることにより、前記問題点が解決され、機械的損傷を
皆無にしながら、極めて容易に製造でき且つ歩留りを著
しく高められることを知見して本発明を完成したのであ
る。
〔作用〕
本発明の気相成長用基板は、主表面が(100)のGa
Asと、にAQxGa+−x As (z>0.4) 
 とでは化学腐蝕の割合が大きく異なることにより基板
の薄層化を図ることができ、この際該GaAsの主表面
を<110>方向に2度傾けさせることによって表面欠
陥の発生を防止でき、さらに素子形成領域層となるGa
AsにSn、Te、Ss、Sのうち少なくともいずれか
1つを含有させることにより正孔移動度を高めることが
できる。
〔発明の実施例〕
GaAs (100)面はアンモニアと過酸化水素水の
混液によって容易に化学腐蝕されることはよく知られて
いる。たとえば28%のアンモニア水(NH40H)、
!l:30%の過酸化水素水(7)1:10の混合液で
はGaAsは約15マイクロメートル毎分の割合で溶解
し1:20の混合液に対しては約10マイクロメートル
毎分の割合で腐蝕溶解されることが知られている。これ
に対してGa x A Q +−xlhiに於いてはχ
く0.4の場合1:10の混合液に対して化学腐蝕によ
って溶解除去され厚さは0.75マイクロメートル毎分
以下であり、1:20の混合液に対しては同じ<0.0
5マイクロメートル毎分以下であることが知られている
。このことはGazAQ+−:I:  As  (z<
0.4) とGaAsとでは化学腐蝕の割合が大きく異
なり、アンモニア水と過酸化水素水の混合液を用いるな
らばGaAsのみを有効に選択に溶解除去出来ることが
わかる。
一方、GaAsは弗化水素酸に対しては殆んど化学腐蝕
を受けないがGaLAQl−X  As (z<0.4
)は極めて容易に化学腐蝕を受けることが知られている
更に、GaAsとGayAQt −x  As (χく
004)の間の格子常数は極めて近い為に容易に多層に
エピタキシアル成長を施すことができる。
したがってqaAsを基板としてその上にGax、AQ
、−エAs (χ(0,4)を堆積し、更にその上にG
aAsを堆積した基板を出発基板とし、最上層のGaA
s面上に新たに最終的に所望のデバイスを形成し、薄い
デバイスを支えるに十分な厚さく例えば50マイクロメ
一タ以上)の金メッキ層を設け、しかるのち反対面の最
初のGaAs基板をアンモニアと過酸化水素水で除去し
てゆくと、化学腐蝕はGaえAQl−X、As(χ<0
.4)の所で自動的に殆ど停止する。これによって機械
的損傷を与えず、デバイスの薄層化ができるがGaxA
Ql−え As (χ<0.4)はGaAsに比べて電
子の移動度が小さいので更に弗化水素酸を用いてGax
、 A Q +−:c  As(χ<0.4)の層のみ
を選択的に除去し、しかるのち露出したGaAs上に所
望の金属電極を形成し、更に周知の写真食刻技術を用い
て所定のデバイスを所定の大きさに化学腐蝕によって分
離すれば全く機械加工による損傷をうけずにデバイスを
形成することができる。
以上詳細に説明したようにGaAs −GaχAQ+−
にAs −GaAsの三層構造を有する基板はミリ波デ
バイスの形成上非常に有効であるがこれを実際のミリ波
デバイスに適用するには更に次の様な条件を加えること
が必要となる。GaAsはその電子移動度の大きさに比
べて正孔移動度が著しく低いために、実際上ミリ波デバ
イスに用いられるGaAsの導電形は少なくとも出発基
板はN型の導電型であるべき場合が多い。またこのN型
導電領域は一般に最終的に抵抗性接触金属電極を設ける
必要上この領域の不純物密度は少くとも1017/cc
以上であることが必要である。
更にミリ波デバイスに於ては能動層の厚さが数マイクロ
メートル以下という極めて薄いものであることから能動
層の形成には分子線エピタキシアル成長法、戒はMet
al Organic Chemical Vapor
Deposition (MOCVD)またはハロゲン
化物を用いた気相成長のように薄い能動層を形成するこ
とのできるエピタキシアル成長法を用いる必要がある。
これらの成長法に於ては例えばGaAsの(100)を
主表面とする場合ある特定の結晶方位に対して一定の角
度をもって主表面がらずらして切断した結晶表面を与え
ておかないとエピタキシアル成長過程で表面に凸凹やピ
ラミッド、ボイド、ピットなどの表面欠陥を生じやすく
なることが知られている。従ってGaAs−Gar−A
 12t−CAs (Z < 0 、4 )−GaAs
三層構造基板し二対しては最大層のGaAs層は少なく
とも1017/ccのN型導電型を与える不純物すなわ
ちSn、Te、Se、Sのうち少なくともいずれか1つ
を含有し、且つ(100)面に対しく110>方向に2
°以上傾いた基板であることが必要である。
〔効果〕
以上説明したことから明らかなように、本発明による気
相成長用基板によれば、化学的腐蝕を用いながら、即ち
機械的損傷を皆無にしながら、極めて容易に製造でき、
且つ歩留り番著しく高めることができるようになる。
手続補正書 昭和60年11月二りH 1、事件の表示 昭和60年特許願第176120号 2、発明の名称 気相成長用基板 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 自   発 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書全文 8、補正の内容 (1)明細書全文を別紙のとおり改める。
以上 明   細   書 1、発明の名称 気相成長用基板 2、特許請求の範囲 主基板として主表面が(100)から<110>方向に
2度以上傾いたGaAsを用い、この上にA Q X 
G a l −X A S (”j〈χ(+)を2マイ
クロメートル以上堆積させたのち、Sn、Te、Se、
Sのうち少なくともいずれか1つを1017/cc以上
含有するG a A sを2マイクロメートル以上堆積
させたことを特徴とする気相成長用基板。
3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は気相成長用基板に関する。
〔従来技術〕
近年、マイクロ波及びミリ波領域で使用される半導体素
子の高性能化が要求され、ことにG a AS−は電子
の移動度がシリコンなどに比べて6倍程度大きいために
多用されるようになってきた。しかしG a A sは
シリコンに比べて熱伝導率が三分の−と小さい為に性能
を十分に発揮するためにはデバイスの厚さを極力薄くす
る必要があり、最終的には10マイクロメートル以下に
もしなければならない場合がある。
従来は例えばミリ波デバイスを製造する際には、基板上
にデバイスを形成したのち金属電極を全面に形成し、そ
の上に50マイクロメートル以上の合成は銀或は銅の様
な熱伝導率の高い材料を無電解或は電解などの方法によ
ってメッキし、しかるのち、これを支持基体としてデバ
イスの裏面を機械的あるいは化学的に検摩あるいは腐蝕
して薄層化し、周知の金属電極形成技術と、写真食刻技
術を用いてデバイスの裏面電極を形成し、化学的あるい
は電気化学的腐蝕によって個々のデバイスを分離したの
ち、支持基体金属板を切断して個々のデバイスチップと
して分離する。支持基体金属はデバイスの薄化の為の支
持として役立つばかりでなくヒートシンクとしての役割
りをもち通常プレーテッド、ヒートシンク (Plat
ed heat 5ink)と呼ばれている。
しかしこの方法は次の様な欠点を生ずる。つまり厚いメ
ッキ層は通常メッキの縁端が厚くなる傾向があり、また
メッキされた表面自体も10マイクロメートル程度の平
坦度しかえられないことが多い。マイクロ波或はミリ波
デバイスの最終厚み自体が10マイクロメートル程度で
あるから、この様に厚メッキした金属を支持基体とする
にはメッキされた金属自体を平担研摩する必要がある。
この様に平担化したのちこれを基準面として、デバイス
を含むGaAsを研摩、化学腐蝕等によって所望の厚さ
まで薄層化する必要がある。ところがGaAsはシリコ
ンに比較して硬度が低く、また主として用いられる(1
00)面の結晶面に於いては襞間性が強く、且つ機械的
性質に異方性があって、薄層研摩に際して損傷を生じや
すい欠点があった。
GaAsを用いたミリ波デバイスの中で特に薄層化を必
要とするデバイスの例は主として発熱の多いデバイスで
あってインバット・ダイオード、マイタット・ダイオー
ド、タンネット・ダイオー1〜或はガンダイオードを挙
げることができる。これらはいずれも能動素子であって
発振及び増幅に広く応用されている。これらのデバイス
は50ギガヘルツから400ギガヘルツに亘って用いら
れるものであって使用周波数が高くなる程直流からミリ
波への変換効率が低下する為により薄い構造とせざるを
えない。たとえば300ギガヘルツを越えるタンネット
に於いてはデバイスの厚さは5マイクロメートル以下が
望ましいとされる。これを機械的損傷なしに製造しよう
とするならば化学腐蝕或は電気化学的腐蝕に依らざるを
えないが、主として用いられる(100)面は結晶学的
最稠密面ではないために上記の化学的あるいは電気化学
的腐蝕の方法によっては厚みの制御性に劣るばかりか、
ウェーファ面内で著しくばらつく為のデバイスの製造歩
留りが低下し、結果としてコストが高くならざるをえな
い状態にある。
〔問題点を解決するための具体的手段〕本発明者は、前
述の問題を解決するための具体的手段を鋭意研究した結
果、主基板として主表面が(100)から(1,10)
方向に2度以上傾いたGaAsを用い、この上にAQx
Gal−xAs(6〜くχ(1)を2マイクロメートル
以上堆積させたのち、Sn、Te、Se、Sのうち少な
くともいずれか1つを1017/cc以上含有するGa
ASを5マイクロメートル以上堆積させることにより、
前記問題点が解決され、機械的損傷を皆無にしながら、
極めて容易に製造でき且つ歩留りを著しく高められるこ
とを知見して本発明を完成したのである。
〔作用〕
本発明の気相成長用基板は、主表面が(100)のGa
As  と、 A  Q  K  G  a  t−x
  A  s   (Ocl−<X(1)とでは化学腐
蝕の割合が大きく異なることにより基板の薄層化を図る
ことができ、この際該GaASの主表面を<110>方
向に2度傾けさせることによって表面欠陥の発生を防止
でき、さらに素子形成領域層となるGaAsにSn、T
e、Se。
Sのうち少なくともいずれか1つを含有させることによ
り正孔移動度を高めることができる。
〔発明の実施例〕
G a A sの(100)面はアンモニアと過酸化水
素水の混液によって容易に化学腐蝕されることはよく知
られている。たとえば28%のアンモニア水(NH40
H)と30%の過酸化水素水の1:10の混合液ではG
aAsは約15マイクロメートル毎分の割合で溶解し1
:20の混合液に対しては約10マイクロメートル毎分
の割合で腐蝕溶解されることが知られている。これに対
してAQξGa+−工Asに於いては0″+くχ〈1の
場合1:10の混合液に対して化学腐蝕によって溶解除
去される厚さは0.75マイクロメートル毎分以下であ
り、1:20の混合液に対しては同じく0.05マイク
ロメートル毎分以下であることが知られている。このこ
とはA Q ++、 G a 1−χAs(0+りη<
1)とG a A sとでは化学腐蝕の割合が大きく異
なり、アンモニア水と過酸化水素水の混合液を用いるな
らばG a A sのみを有効に選択的溶解除去できる
ことがわかる。
一方、G a A sは弗化水素酸に対しては殆んど化
学腐蝕を受けないがA Q、 G a +−x A s
  (o、′+<又<1)は極めて容易に化学腐蝕を受
けることが知られている。
更に、GaAsとA Q X G a I−z A S
  (”+”<1)の間の格子常数は極めて近い為に容
易に多層にエピタキシアル成長を施すことができる。
したがってG a A sを基板としてその上にAn疋
Ga、−2A S  (o、’l−<工く1)を堆積し
、更にその上にG a A sを堆積した基板を出発基
板とし、最上層のG a A s面上に新たに最終的に
所望のデバイスを形成し、薄いデバイスを支えるに十分
な厚さく例えば50マイクロメ一タ以上)の金メッキ層
を設け、しかるのち反対面の最初のG a A s基板
をアンモニアと過酸化水素水で除去してゆくと、化学腐
蝕はAu:cGat−xAs (oうくX<l)の所で
自動的に殆んど停止する。これによって機械的損傷を与
えず、デバイスの薄層化ができるがAQCG a I−
x、A s (Q斗<x<l)はG a A sに比べ
て電子の移動度が小さいので更に弗化水素酸を用いてA
QK Ga +−xAs (0十(x−(,1)の層の
みを選択的に除去し、しかるのち露出したGaAs上に
所望の金属電極を形成し、更に周知の写真食刻技術を用
いて所定のデバイスを所定の大きさに化学腐蝕によって
分離すれば全く機械加工による損傷をうけずにデバイス
を形成することができる。
以上詳細に説明したようにG a A s −A Qえ
GaI−x、 A s −G a A sの三層構造を
有する基板はミリ波デバイスの形成上非常に有効である
がこれを実際にミリ波デバイスに適用するには更に次の
様な条件を加えることが必要となる。GaAsはその電
子移動度の大きさに比べて正孔移動度が著しく低いため
に、実際上ミリ波デバイスに用いられるGaAsの導電
形は少なくとも出発基板はN型の導電型であるべき場合
が多い。またこのN型導電領域は一般に最終的に抵抗性
接触金属電極を設ける必要上この領域の不純物密度は少
なくとも1017/cc以上であることが必要である。
更にミリ波デバイスに於いては能動層の厚さが数マイク
ロメートル以下という極めて薄いものであることから能
動層の形成には分子線エピタキシアル成長法、或はMe
tal Organic Chemical Vapo
rDeposition(MOCVD)またはハロゲン
化物を用いた気相成長のように薄い能動層を形成するこ
とのできるエピタキシアル成長法を用いる必要がある。
これらの成長法に於いては例えばQ aA sの(10
0)を主表面とする場合ある特定の結晶方位に対して一
定の角度をもって主表面からずらして切断した結晶表面
を与えておかないとエピタキシアル成長過程で表面に凹
凸やピラミッド、ボイド、ピットなどの表面欠陥を生じ
やすくなることが知られている。従ってG a A s
  A Q < G al−χAs(C)・鋒<x<l
 )  G a A s三層構造基板に対しては最上層
のGaAs層は少なくとも10”/ccのN型導電型を
与える不純物すなわちSn。
Te、Se、Sのうち少なくともいずれか1つを含有し
、且つ(100)面に対しく110>方向に26以上傾
いた基板であることが必要である。
〔効果〕
以上説明したことから明らかなように、本発明による気
相成長用基板によれば、化学的腐蝕を用いながら、即ち
機械的損傷を皆無にしながら、極めて容易に製造でき、
且つ歩留りを著しく高めることができるようになる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主基板として主表面が{100}から<110>方向に
    2度以上傾いたGaAsを用い、この上にAl_xGa
    _1_−_xAs(x>0.4)を2マイクロメートル
    以上堆積させたのち、Su、Te、Se、Sのうち少な
    くともいずれか1つを10^1^7/cc以上含有する
    GaAsを2マイクロメートル以上堆積させたことを特
    徴とする気相成長用基板。
JP60176120A 1985-08-09 1985-08-09 気相成長用基板 Pending JPS6235614A (ja)

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JP60176120A JPS6235614A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 気相成長用基板

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ID=16008025

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63226918A (ja) * 1987-03-16 1988-09-21 Shin Etsu Handotai Co Ltd 燐化砒化ガリウム混晶エピタキシヤルウエ−ハ
US6364924B1 (en) 1999-11-18 2002-04-02 Nitto Denko Corporation Air permeable cap and outdoor lamp, automobile lamp and electrical component comprising same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63226918A (ja) * 1987-03-16 1988-09-21 Shin Etsu Handotai Co Ltd 燐化砒化ガリウム混晶エピタキシヤルウエ−ハ
US6364924B1 (en) 1999-11-18 2002-04-02 Nitto Denko Corporation Air permeable cap and outdoor lamp, automobile lamp and electrical component comprising same

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