JPS623572Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623572Y2 JPS623572Y2 JP1982019683U JP1968382U JPS623572Y2 JP S623572 Y2 JPS623572 Y2 JP S623572Y2 JP 1982019683 U JP1982019683 U JP 1982019683U JP 1968382 U JP1968382 U JP 1968382U JP S623572 Y2 JPS623572 Y2 JP S623572Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- plate
- transmission case
- extension housing
- outer sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、トランスミツシヨンの防振構造に関
するものである。
するものである。
一般に、トランスミツシヨン内部の歯車噛み合
い部では種々の振動(噛み合い振動、ガタ打ち振
動等)が発生し、軸からベアリングを介して主に
インターミーデイエイトプレートに伝わる。そし
て、さらに該インターミーデイエイトプレートか
らトランスミツシヨンケースとエクステンシヨン
ハウジングに伝わつて、その表面から音となつて
周囲に放出される。しかるに、前記インターミー
デイエイトプレートと、トランスミツシヨンケー
スおよびエクステンシヨンハウジングとの間には
潤滑油の漏れ防止のためにガスケツトが挾持され
ていて、該インターミーデイエイトプレートと、
トランスミツシヨンケースおよびエクステンシヨ
ンハウジングとの直接的な金属接触は回避される
ようになつている。
い部では種々の振動(噛み合い振動、ガタ打ち振
動等)が発生し、軸からベアリングを介して主に
インターミーデイエイトプレートに伝わる。そし
て、さらに該インターミーデイエイトプレートか
らトランスミツシヨンケースとエクステンシヨン
ハウジングに伝わつて、その表面から音となつて
周囲に放出される。しかるに、前記インターミー
デイエイトプレートと、トランスミツシヨンケー
スおよびエクステンシヨンハウジングとの間には
潤滑油の漏れ防止のためにガスケツトが挾持され
ていて、該インターミーデイエイトプレートと、
トランスミツシヨンケースおよびエクステンシヨ
ンハウジングとの直接的な金属接触は回避される
ようになつている。
上記従来の防振構造を第3図及び第4図に基づ
いて詳細に説明する。インターミーデイエイトプ
レート1はガスケツト2,3を介して、トランス
ミツシヨンケース4とエクステンシヨンハウジン
グ5間にボルト(図示せず)で締結されている。
また、トランスミツシヨンケース4、ガスケツト
2およびインターミーデイエイトプレート1にそ
れぞれ形成された位置決め穴4a,2a,1aに
は第1のノツクピン6が挿入されており、該第1
のノツクピン6によつて前記トランスミツシヨン
ケース4とインターミーデイエイトプレート1と
の位置決めを行なうようになつている。さらに、
エクステンシヨンハウジング5、ガスケツト3お
よびインターミーデイエイトプレート1にそれぞ
れ形成された位置決め穴5a,3a,1aには第
2のノツクピン7が挿入されており、該第2のノ
ツクピン7によつてエクステンシヨンハウジング
5とインターミーデイエイトプレート1との位置
決めを行なうようになつている。
いて詳細に説明する。インターミーデイエイトプ
レート1はガスケツト2,3を介して、トランス
ミツシヨンケース4とエクステンシヨンハウジン
グ5間にボルト(図示せず)で締結されている。
また、トランスミツシヨンケース4、ガスケツト
2およびインターミーデイエイトプレート1にそ
れぞれ形成された位置決め穴4a,2a,1aに
は第1のノツクピン6が挿入されており、該第1
のノツクピン6によつて前記トランスミツシヨン
ケース4とインターミーデイエイトプレート1と
の位置決めを行なうようになつている。さらに、
エクステンシヨンハウジング5、ガスケツト3お
よびインターミーデイエイトプレート1にそれぞ
れ形成された位置決め穴5a,3a,1aには第
2のノツクピン7が挿入されており、該第2のノ
ツクピン7によつてエクステンシヨンハウジング
5とインターミーデイエイトプレート1との位置
決めを行なうようになつている。
しかしながら、インターミーデイエイトプレー
ト1とトランスミツシヨンケース4およびインタ
ーミーデイエイトプレート1とエクステンシヨン
ハウジング5との間には、位置決め用のノツクピ
ン6,7が介在するため、該インターミーデイエ
イトプレート1と、トランスミツシヨンケース4
およびエクステンシヨンハウジング5はこの部分
で金属接触し、振動が伝達されていた。従つて、
防振能力を向上させたガスケツトを開発しても全
体の効果が小さかつた。
ト1とトランスミツシヨンケース4およびインタ
ーミーデイエイトプレート1とエクステンシヨン
ハウジング5との間には、位置決め用のノツクピ
ン6,7が介在するため、該インターミーデイエ
イトプレート1と、トランスミツシヨンケース4
およびエクステンシヨンハウジング5はこの部分
で金属接触し、振動が伝達されていた。従つて、
防振能力を向上させたガスケツトを開発しても全
体の効果が小さかつた。
ノツクピン6,7を振動力に対し弾性変形する
弾性材にて形成すれば、振動に伴なう騒音を防止
することは可能である。しかし、ノツクピン6,
7は、その機能が位置決めであるため、弾性変形
する弾性材にて形成すると本来の位置決め機能が
低下する問題があつた。
弾性材にて形成すれば、振動に伴なう騒音を防止
することは可能である。しかし、ノツクピン6,
7は、その機能が位置決めであるため、弾性変形
する弾性材にて形成すると本来の位置決め機能が
低下する問題があつた。
本考案の目的は、位置決め用ノツクピンの本来
的機能を低下させることなくインターミーデイエ
イトプレートからトランスミツシヨンケースおよ
びエクステンシヨンハウジングに伝わる振動を軽
減し、騒音低下を図ることのできるトランスミツ
シヨンの防振構造を提供するにある。
的機能を低下させることなくインターミーデイエ
イトプレートからトランスミツシヨンケースおよ
びエクステンシヨンハウジングに伝わる振動を軽
減し、騒音低下を図ることのできるトランスミツ
シヨンの防振構造を提供するにある。
本考案は、位置決めを行なうノツクピンを、耐
摩耗材よりなる芯体に防振材よりなる外被体を被
設し、前記芯体の一部を外被体を貫通して外部に
露出させ当該外被体と共に位置決め穴の内面に当
接するように形成することにより、芯体によりノ
ツクピンの位置決め機能を維持し、外被体により
伝達振動を軽減し、騒音低下を図るようにしたも
のである。
摩耗材よりなる芯体に防振材よりなる外被体を被
設し、前記芯体の一部を外被体を貫通して外部に
露出させ当該外被体と共に位置決め穴の内面に当
接するように形成することにより、芯体によりノ
ツクピンの位置決め機能を維持し、外被体により
伝達振動を軽減し、騒音低下を図るようにしたも
のである。
第1図は本考案に係る防振構造の一実施例を示
す断面図である。ノツクピン6,7は耐摩耗材よ
りなる芯体6a,7aと外被体6b,6c,7
b,7cとから形成されている。芯体6a,7a
は、ノツクピン6,7の位置決め部材材としての
機能を維持するためのもので、外被体を2分割す
る位置にて外部に露出され、当該外被体6b,6
c,7b,7cと共に位置決め穴4a,2a,1
a及び5a,3a,1aの内面に当接するように
形成されている。芯体6a,7aの外部への露出
部分の寸法はノツクピン6,7の全長の3分の1
以下とするのが確実に騒音防止を図る上で望まし
い。
す断面図である。ノツクピン6,7は耐摩耗材よ
りなる芯体6a,7aと外被体6b,6c,7
b,7cとから形成されている。芯体6a,7a
は、ノツクピン6,7の位置決め部材材としての
機能を維持するためのもので、外被体を2分割す
る位置にて外部に露出され、当該外被体6b,6
c,7b,7cと共に位置決め穴4a,2a,1
a及び5a,3a,1aの内面に当接するように
形成されている。芯体6a,7aの外部への露出
部分の寸法はノツクピン6,7の全長の3分の1
以下とするのが確実に騒音防止を図る上で望まし
い。
外被体6b,6c,7b,7cは、防振金属
(内部摩擦が非常に高く、振動エネルギーをよく
吸収して、機械あるいは構造体の振動や騒音を防
止するために役だつ金属のこと。)とか合成樹脂
材等のような防振効果を有する材質で形成されて
いる。これによつて、インターミーデイエイトプ
レート1からトランスミツシヨンケース4やエク
ステンシヨンハウジング5への振動伝達を抑える
よう構成されている。
(内部摩擦が非常に高く、振動エネルギーをよく
吸収して、機械あるいは構造体の振動や騒音を防
止するために役だつ金属のこと。)とか合成樹脂
材等のような防振効果を有する材質で形成されて
いる。これによつて、インターミーデイエイトプ
レート1からトランスミツシヨンケース4やエク
ステンシヨンハウジング5への振動伝達を抑える
よう構成されている。
以上の如く構成したので、当該ノツクピン6,
7を位置決め穴4a,2a,1a及び5a,3
a,1aに挿入すれば、耐摩耗材の芯体6a,7
aの露出部分の働きによつて位置決め部材として
の機能が確実に発揮され、それでいて、防振性の
外被体6b,6c,7b,7cによつて振動伝達
が軽減される。尚、第1図に示した如く、芯体6
a,7aの露出部分をガスケツト2,3部分に対
向配設させることにより、当該露出部分による僅
かの振動伝達をほとんど防止することができる。
7を位置決め穴4a,2a,1a及び5a,3
a,1aに挿入すれば、耐摩耗材の芯体6a,7
aの露出部分の働きによつて位置決め部材として
の機能が確実に発揮され、それでいて、防振性の
外被体6b,6c,7b,7cによつて振動伝達
が軽減される。尚、第1図に示した如く、芯体6
a,7aの露出部分をガスケツト2,3部分に対
向配設させることにより、当該露出部分による僅
かの振動伝達をほとんど防止することができる。
また、本実施例では、外被体6b,6c,7
b,7cは第2図に示した如く、リング形状に形
成されている。更に、また、前記芯体6a,7a
と外被体6b,6c,7b,7c間の回転方向の
滑りを防止するため、芯体6a,7a側に突部6
a′,7a′を、また外被体6b,6c,7b,7c
側に該突部6a′,7a′が嵌合する溝部6b′,6
c′,7b′,7c′を設けている。このような構成と
すれば滑りが防止されることによつて、さらに一
層耐摩耗性の向上を図れるという効果を有する。
b,7cは第2図に示した如く、リング形状に形
成されている。更に、また、前記芯体6a,7a
と外被体6b,6c,7b,7c間の回転方向の
滑りを防止するため、芯体6a,7a側に突部6
a′,7a′を、また外被体6b,6c,7b,7c
側に該突部6a′,7a′が嵌合する溝部6b′,6
c′,7b′,7c′を設けている。このような構成と
すれば滑りが防止されることによつて、さらに一
層耐摩耗性の向上を図れるという効果を有する。
本考案によれば、ノツクピンを構成する芯体の
一部が位置決め穴の内面に当接するため、当該ノ
ツクピンの位置決め機能が維持され、且つ外被体
によつて振動が減衰されるため、騒音低下を図る
ことができる。更に耐摩耗性の芯体によつて、当
該ノツクピンを防振材だけで形成した場合に比し
て、その耐久性を向上することができ、長期間に
わたつて確実に騒音防止を図ることができる。
一部が位置決め穴の内面に当接するため、当該ノ
ツクピンの位置決め機能が維持され、且つ外被体
によつて振動が減衰されるため、騒音低下を図る
ことができる。更に耐摩耗性の芯体によつて、当
該ノツクピンを防振材だけで形成した場合に比し
て、その耐久性を向上することができ、長期間に
わたつて確実に騒音防止を図ることができる。
第1図は本考案に係る防振構造を示す要部断面
図、第2図は同要部の分解斜視図、第3図は従来
の防振構造を備えたトランスミツシヨンの要部断
面図、第4図は第3図のA部の拡大断面図を示
す。 1……インターミーデイエイトプレート、2,
3……ガスケツト、4……トランスミツシヨンケ
ース、5……エクステンシヨンハウジング、6…
…第1のノツクピン、7……第2のノツクピン、
6a,7a……芯体、6b,6c,7a,7c…
…外被体。
図、第2図は同要部の分解斜視図、第3図は従来
の防振構造を備えたトランスミツシヨンの要部断
面図、第4図は第3図のA部の拡大断面図を示
す。 1……インターミーデイエイトプレート、2,
3……ガスケツト、4……トランスミツシヨンケ
ース、5……エクステンシヨンハウジング、6…
…第1のノツクピン、7……第2のノツクピン、
6a,7a……芯体、6b,6c,7a,7c…
…外被体。
Claims (1)
- インターミーデイエイトプレートと、トランス
ミツシヨンケースおよびエクステンシヨンハウジ
ング間にガスケツトを介在させると共に、前記イ
ンターミーデイエイトプレートとトランスミツシ
ヨンケースおよびインターミーデイエイトプレー
トとエクステンシヨンハウジングの各位置決めを
行なうノツクピンを、耐摩耗材よりなる芯体に防
振材よりなる外被体を被設し、前記芯体の一部を
外被体を貫通して外部に露出させ当該外被体と共
に位置決め穴の内面に当接するよう形成したこと
を特徴とするトランスミツシヨンの防振構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1968382U JPS58122063U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | トランスミツシヨンの防振構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1968382U JPS58122063U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | トランスミツシヨンの防振構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122063U JPS58122063U (ja) | 1983-08-19 |
| JPS623572Y2 true JPS623572Y2 (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=30031880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1968382U Granted JPS58122063U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | トランスミツシヨンの防振構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122063U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4964664U (ja) * | 1972-09-21 | 1974-06-06 |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP1968382U patent/JPS58122063U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58122063U (ja) | 1983-08-19 |
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