JPS6235867B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6235867B2 JPS6235867B2 JP57201676A JP20167682A JPS6235867B2 JP S6235867 B2 JPS6235867 B2 JP S6235867B2 JP 57201676 A JP57201676 A JP 57201676A JP 20167682 A JP20167682 A JP 20167682A JP S6235867 B2 JPS6235867 B2 JP S6235867B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- gun
- welding
- spot welding
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/002—Resistance welding; Severing by resistance heating specially adapted for particular articles or work
- B23K11/0026—Welding of thin articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車体溶接組立ラインにおいて車体
フロアパネル、とりわけトンネル部の溶接を行な
うスポツト溶接装置に関する。
フロアパネル、とりわけトンネル部の溶接を行な
うスポツト溶接装置に関する。
第1図に示すように車体フロアパネル1のフロ
ントフロアパネル2とリアフロアパネル3とをス
ポツト溶接して一体に接合するような場合、トン
ネル部4の縦壁部分5の溶接には、従来は例えば
第2図、第3図に示す大型の溶接ガンを産業用ロ
ボツトに組み合わせてなるトンネル部専用のスポ
ツト溶接装置が用いられている。
ントフロアパネル2とリアフロアパネル3とをス
ポツト溶接して一体に接合するような場合、トン
ネル部4の縦壁部分5の溶接には、従来は例えば
第2図、第3図に示す大型の溶接ガンを産業用ロ
ボツトに組み合わせてなるトンネル部専用のスポ
ツト溶接装置が用いられている。
詳述すると、第2図に示すものは直交座標型の
ロボツト6に例えば特開昭57―124582号公報の第
2図に開示された変形C型のスポツト溶接ガン7
を組み合わせたもので、アーム8はイコライジン
グ機構20を介してロボツト6の手首6aに取り
付けられている。つまり、イコライジング機構2
0のガイドロツド20aに挿通したアーム8の基
部21両端をスプリング22,23で挟み、この
スプリング22,23の縮み代で溶接時にロボツ
ト6の手首6aに加わる加圧反力を吸収するよう
にしてある。
ロボツト6に例えば特開昭57―124582号公報の第
2図に開示された変形C型のスポツト溶接ガン7
を組み合わせたもので、アーム8はイコライジン
グ機構20を介してロボツト6の手首6aに取り
付けられている。つまり、イコライジング機構2
0のガイドロツド20aに挿通したアーム8の基
部21両端をスプリング22,23で挟み、この
スプリング22,23の縮み代で溶接時にロボツ
ト6の手首6aに加わる加圧反力を吸収するよう
にしてある。
前記アーム8は、被溶接物であるフロアパネル
9のサイド部から中央のトンネル部10に達する
長大なロアアーム11とこれよりも短いアツパー
アーム12とを有し、これらの両アームは一体で
いわゆるC型状を形成している。そして、ロアア
ーム11の先端には加圧シリンダを内蔵したプツ
シユプルタイプのスタツドガン13をガン挿入側
(ロボツト側)に向かつて一定の仰角をなすよう
に固着し、一方、アツパーアーム12の先端には
別のスタツドガン14を、溶接時は一定の俯角を
なして前記ロアアーム11側のスタツドガン13
と同軸となるうに取り付け、これによつて溶接は
ガン挿入側(ロボツトに近い側)の縦壁部分15
にて行なうようになつている。
9のサイド部から中央のトンネル部10に達する
長大なロアアーム11とこれよりも短いアツパー
アーム12とを有し、これらの両アームは一体で
いわゆるC型状を形成している。そして、ロアア
ーム11の先端には加圧シリンダを内蔵したプツ
シユプルタイプのスタツドガン13をガン挿入側
(ロボツト側)に向かつて一定の仰角をなすよう
に固着し、一方、アツパーアーム12の先端には
別のスタツドガン14を、溶接時は一定の俯角を
なして前記ロアアーム11側のスタツドガン13
と同軸となるうに取り付け、これによつて溶接は
ガン挿入側(ロボツトに近い側)の縦壁部分15
にて行なうようになつている。
さらに、アツパーアーム12側のスタツドガン
14は、別個の回動シリンダ16でヒンジ部17
を中心として矢印Aの如く一定範囲内で上下回動
させることにより、ガン挿入時および退避時の開
口領域を確保して被溶接物との干渉を防止するよ
うにしている。そして溶接時には、両スタツドガ
ン13,14のチツプ18,19で被溶接物を挟
持し、その加圧状態のもとで両チツプ18,19
に通電することにより行なうものである。
14は、別個の回動シリンダ16でヒンジ部17
を中心として矢印Aの如く一定範囲内で上下回動
させることにより、ガン挿入時および退避時の開
口領域を確保して被溶接物との干渉を防止するよ
うにしている。そして溶接時には、両スタツドガ
ン13,14のチツプ18,19で被溶接物を挟
持し、その加圧状態のもとで両チツプ18,19
に通電することにより行なうものである。
尚、アーム8には、各スタツドガン13,14
やシリンダ16へのエア配管、チツプ18,19
に溶接電力を供給するケーブル、冷却水配管等の
多くの配線・配管がそれぞれの供給源から配して
ある。
やシリンダ16へのエア配管、チツプ18,19
に溶接電力を供給するケーブル、冷却水配管等の
多くの配線・配管がそれぞれの供給源から配して
ある。
第3図に示すものは、ロアアーム24の先端に
さらにヒンジピン25を介してロツカアーム26
を取り付けたいわゆるロツカガン27を採用した
例である(このロツカガン27は例えば特開昭57
―124582号公報の第4図に開示されている)。つ
まり、ロツカアーム26の上端にガン挿入側に向
けてチツプ28を取り付けるとともに、その下端
には加圧シリンダ29のロツド29aを連結した
構造として、フロアパネル30のトンネル部31
の断面が狭小な場合の溶接を可能にしている点で
第2図のスタツドガン13と異なるが、その他の
構成については変わりがない。
さらにヒンジピン25を介してロツカアーム26
を取り付けたいわゆるロツカガン27を採用した
例である(このロツカガン27は例えば特開昭57
―124582号公報の第4図に開示されている)。つ
まり、ロツカアーム26の上端にガン挿入側に向
けてチツプ28を取り付けるとともに、その下端
には加圧シリンダ29のロツド29aを連結した
構造として、フロアパネル30のトンネル部31
の断面が狭小な場合の溶接を可能にしている点で
第2図のスタツドガン13と異なるが、その他の
構成については変わりがない。
しかしながら、このような従来のスポツト溶接
装置にあつては、ロアアーム11あるいは24側
でシリンダをもつてスタツドガン13またはロツ
カガン27を採用しているため、それらに付随す
る配線・配管系を含めガン全体が形状的にも重量
的にも非常に大がかりなものとなるほか、上記の
ガンと被溶接物との干渉、あるいは被溶接物の下
面側にある搬送装置との干渉などを考慮すると必
然的に溶接部位形状が著しく制約されて汎用性に
欠けるという不具合がある。加えて、上記のよう
な重量増加によりその慣性モーメントもまた大き
くなることから、ガン全体を支持しているロボツ
トも重負荷タイプのものを使用しない限り動作能
力の低下をきたしてしまうという問題がある。
装置にあつては、ロアアーム11あるいは24側
でシリンダをもつてスタツドガン13またはロツ
カガン27を採用しているため、それらに付随す
る配線・配管系を含めガン全体が形状的にも重量
的にも非常に大がかりなものとなるほか、上記の
ガンと被溶接物との干渉、あるいは被溶接物の下
面側にある搬送装置との干渉などを考慮すると必
然的に溶接部位形状が著しく制約されて汎用性に
欠けるという不具合がある。加えて、上記のよう
な重量増加によりその慣性モーメントもまた大き
くなることから、ガン全体を支持しているロボツ
トも重負荷タイプのものを使用しない限り動作能
力の低下をきたしてしまうという問題がある。
この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、前記のスタツドガン13あるいはロツカガ
ン27に代えて電極チツプ単独の構造とし、かつ
イコライジング機構と効果的に組み合わせること
により、前記従来の問題点を解消することを目的
としている。
ので、前記のスタツドガン13あるいはロツカガ
ン27に代えて電極チツプ単独の構造とし、かつ
イコライジング機構と効果的に組み合わせること
により、前記従来の問題点を解消することを目的
としている。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第4図および第5図はこの発明のスポツト溶接
装置の一実施例を示すもので、先ずその全体構成
を第4図をもとに説明すると、40は直交座標型
の産業用ロボツト、41は産業用ロボツト40の
手首40aに取着されたスポツト溶接ガン、42
はトランス、43はフインガー43aを有して紙
面と直交方向に移動するトランスフアーバー、4
4は昇降動作する受駒44aを有するリフターで
ある。そして、トランスフアーバー43にて搬送
されてくる被溶接物つまりはフロアパネル45を
その下方から上昇する受駒44aにて所定高さ位
置まで持ち上げ、そののち右方からロボツト40
とともに前進する溶接ガン41にて所定部位にス
ポツト溶接を施すものである。
装置の一実施例を示すもので、先ずその全体構成
を第4図をもとに説明すると、40は直交座標型
の産業用ロボツト、41は産業用ロボツト40の
手首40aに取着されたスポツト溶接ガン、42
はトランス、43はフインガー43aを有して紙
面と直交方向に移動するトランスフアーバー、4
4は昇降動作する受駒44aを有するリフターで
ある。そして、トランスフアーバー43にて搬送
されてくる被溶接物つまりはフロアパネル45を
その下方から上昇する受駒44aにて所定高さ位
置まで持ち上げ、そののち右方からロボツト40
とともに前進する溶接ガン41にて所定部位にス
ポツト溶接を施すものである。
前記溶接ガン41は、第5図に示すようにフロ
アパネル45のサイド部からトンネル部45aに
達する長大なロアアーム46aとこれよりも短い
アツパーアーム46bを有して全体として略C字
型をなすアーム46を主体として構成され、この
アーム46はイコライジング機構47に支持され
るとともに、該イコライジング機構47はブラケ
ツト48を介してロボツト40の手首40aに連
結されている。このイコライジング機構47は、
前述したようにガン加圧時の反力をも吸収するた
めのものであることから、後述するように溶接位
置でのスタツドガン57の軸線方向と平行となる
ような配置のもとに取り付けられている。そし
て、第6図にも示すように一対のガイドロツド4
9間にアーム46の中央基部46Cをスライド可
能に支持させ、ガン加圧時の反力が矢印B方向に
作用した時にはエアシリンダ50にて前記の反力
を減衰させ、一方、矢印Bと反対方向の反力が作
用したときにはスプリング51にてその反力を減
衰させるようにしてある。
アパネル45のサイド部からトンネル部45aに
達する長大なロアアーム46aとこれよりも短い
アツパーアーム46bを有して全体として略C字
型をなすアーム46を主体として構成され、この
アーム46はイコライジング機構47に支持され
るとともに、該イコライジング機構47はブラケ
ツト48を介してロボツト40の手首40aに連
結されている。このイコライジング機構47は、
前述したようにガン加圧時の反力をも吸収するた
めのものであることから、後述するように溶接位
置でのスタツドガン57の軸線方向と平行となる
ような配置のもとに取り付けられている。そし
て、第6図にも示すように一対のガイドロツド4
9間にアーム46の中央基部46Cをスライド可
能に支持させ、ガン加圧時の反力が矢印B方向に
作用した時にはエアシリンダ50にて前記の反力
を減衰させ、一方、矢印Bと反対方向の反力が作
用したときにはスプリング51にてその反力を減
衰させるようにしてある。
すなわち、アーム46は、相互拮抗作用をなす
弾性手段であるところのエアシリンダ50とスプ
リング51とにより、後述する電極チツプ58
(溶接位置でのスタツドガン57)の軸線方向と
同方向に変位可能に弾性支持されている。尚52
は位置調整用のボルトである。
弾性手段であるところのエアシリンダ50とスプ
リング51とにより、後述する電極チツプ58
(溶接位置でのスタツドガン57)の軸線方向と
同方向に変位可能に弾性支持されている。尚52
は位置調整用のボルトである。
ロアアーム46aの起立部46d先端には下側
の電極チツプ(以下、下側チツプという)58が
直接的に取着されており、他方、アツパーアーム
46bの先端部には補助アーム53がヒンジピン
54を介して連結され、さらに補助アーム53に
は、先端に上側の電極チツプ(以下、上側チツプ
という)56を有してなるスタツドガン57が取
着されている。補助アーム53は、回動シリンダ
55の作動によりヒンジピン54を回転中心とし
て回動可能となつている。すなわち、補助アーム
53と体のスタツドガン57は、回動シリンダ5
5を作動させることにより、第5図に実線で示し
た溶接位置と、フロアパネル54と干渉しない退
避位置(仮想線位置)との間で回動可能となつい
る。
の電極チツプ(以下、下側チツプという)58が
直接的に取着されており、他方、アツパーアーム
46bの先端部には補助アーム53がヒンジピン
54を介して連結され、さらに補助アーム53に
は、先端に上側の電極チツプ(以下、上側チツプ
という)56を有してなるスタツドガン57が取
着されている。補助アーム53は、回動シリンダ
55の作動によりヒンジピン54を回転中心とし
て回動可能となつている。すなわち、補助アーム
53と体のスタツドガン57は、回動シリンダ5
5を作動させることにより、第5図に実線で示し
た溶接位置と、フロアパネル54と干渉しない退
避位置(仮想線位置)との間で回動可能となつい
る。
しかして以上の構成に係るスポツト溶接装置に
よれば、第4図に示すように受駒44aの上昇に
より被溶接物であるフロアパネル45が水平姿勢
のまま所定高さ位置にセツトされると、開放状態
にある溶接ガン41がロボツト40のはたらきに
より前進する。そして、溶接ガン41がフロアパ
ネル45のトンネル部45aに接近すると、起立
部46dがトンネル部45a内部に進入して回動
シリンダ55が作動し、それによつてスタツドガ
ン57が回動することから上側チツプ56が他方
の下側チツプ58に対向して両者の軸線が一致す
る。
よれば、第4図に示すように受駒44aの上昇に
より被溶接物であるフロアパネル45が水平姿勢
のまま所定高さ位置にセツトされると、開放状態
にある溶接ガン41がロボツト40のはたらきに
より前進する。そして、溶接ガン41がフロアパ
ネル45のトンネル部45aに接近すると、起立
部46dがトンネル部45a内部に進入して回動
シリンダ55が作動し、それによつてスタツドガ
ン57が回動することから上側チツプ56が他方
の下側チツプ58に対向して両者の軸線が一致す
る。
続いて、スタツドガン57に内蔵されたシリン
ダが作動し、上側チツプ56が下側チツプ58に
対し前進して、これら両チツプ56,58間にト
ンネル部45aのガン進入側の縦壁部45bを加
圧・挟持する。そして、この加圧状態のもとでト
ランス42からの所定の溶接電流を通電すること
でスポツト溶接がなされる。
ダが作動し、上側チツプ56が下側チツプ58に
対し前進して、これら両チツプ56,58間にト
ンネル部45aのガン進入側の縦壁部45bを加
圧・挟持する。そして、この加圧状態のもとでト
ランス42からの所定の溶接電流を通電すること
でスポツト溶接がなされる。
所定数の打点のスポツト溶接が完了すると、溶
接ガン41の後退動作に際して該溶接ガン41と
フロアパネル45が干渉しない程度までスタツド
ガン57が回動・上昇せられ、溶接ガン41がロ
ボツト40とともに後退して次なる被溶接物の溶
接に備えることになる。
接ガン41の後退動作に際して該溶接ガン41と
フロアパネル45が干渉しない程度までスタツド
ガン57が回動・上昇せられ、溶接ガン41がロ
ボツト40とともに後退して次なる被溶接物の溶
接に備えることになる。
ここでイコライジング機構47の作動について
説明すると次のようになる。
説明すると次のようになる。
上述したように、補助アーム53を第5図にお
いて実線の状態にした後に上側チツプ56を前進
させて縦壁部45bを加圧・挟持するわけである
が、このとき例えばフロアパネル45の位置ずれ
やロボツトのテーチイング誤差があり、補助アー
ム53とトンネル部45aとの相互距離が所定の
量よりも小さい場合は、上側チツプ56は縦壁部
45bからの反力を受けるものの、スタツドガン
57の加圧力が上側チツプ56に加わるためにア
ーム46の中央基部46cはエアシリンダ50を
収縮させながら矢印B方向(第6図参照)へ移動
し、下側チツプ58を縦壁部45bに押圧させる
ようになつている。このため良好な加圧・挟持が
できるとともに、トンネル部45aへの打痕の発
生を防止できる。一方、ロボツトの手首40aに
より溶接ガン41が移動されたとき下側チツプ5
8が縦壁部45bに衝突した場合には、下側チツ
プ58は縦壁部45bからの反力を受け、アーム
46の中央基部46cはスプリング51を圧縮し
ながら矢印B方向(第6図参照)とは反対の方向
へ移動し、縦壁部45bへの打痕を防止するとと
もに良好な加圧・挟持ができるようにする。
いて実線の状態にした後に上側チツプ56を前進
させて縦壁部45bを加圧・挟持するわけである
が、このとき例えばフロアパネル45の位置ずれ
やロボツトのテーチイング誤差があり、補助アー
ム53とトンネル部45aとの相互距離が所定の
量よりも小さい場合は、上側チツプ56は縦壁部
45bからの反力を受けるものの、スタツドガン
57の加圧力が上側チツプ56に加わるためにア
ーム46の中央基部46cはエアシリンダ50を
収縮させながら矢印B方向(第6図参照)へ移動
し、下側チツプ58を縦壁部45bに押圧させる
ようになつている。このため良好な加圧・挟持が
できるとともに、トンネル部45aへの打痕の発
生を防止できる。一方、ロボツトの手首40aに
より溶接ガン41が移動されたとき下側チツプ5
8が縦壁部45bに衝突した場合には、下側チツ
プ58は縦壁部45bからの反力を受け、アーム
46の中央基部46cはスプリング51を圧縮し
ながら矢印B方向(第6図参照)とは反対の方向
へ移動し、縦壁部45bへの打痕を防止するとと
もに良好な加圧・挟持ができるようにする。
以上のような一連の動作において、ロアアーム
46a側つまりは下側チツプ58側については加
圧シリンダやロツカアーム等は一切設けていない
ことから、従来ほど被溶接物との干渉について配
慮する必要がなく、トンネル部形状あるいは寸法
の異なる種々の車種に対し一種類の溶接ガンで対
応することができる。
46a側つまりは下側チツプ58側については加
圧シリンダやロツカアーム等は一切設けていない
ことから、従来ほど被溶接物との干渉について配
慮する必要がなく、トンネル部形状あるいは寸法
の異なる種々の車種に対し一種類の溶接ガンで対
応することができる。
さらに、前述したようにロアアーム側の加圧シ
リンダやロツカアームの不存在に併せて、必要最
小限の回動シリンダ55や補助アーム53等、比
較的重量の大きな部材が可及的にイコライジング
機構47に近い位置に配されていることから、ア
ーム先端部の軽量化が図られ、それによつて貫性
モーメントが小さくなるためにロボツト40が過
負荷となるようなことはない。
リンダやロツカアームの不存在に併せて、必要最
小限の回動シリンダ55や補助アーム53等、比
較的重量の大きな部材が可及的にイコライジング
機構47に近い位置に配されていることから、ア
ーム先端部の軽量化が図られ、それによつて貫性
モーメントが小さくなるためにロボツト40が過
負荷となるようなことはない。
以上述べたようにこの発明によれば、溶接部位
形状の制約を緩和して汎用性を持たせることがで
きるとともに、従来のようなロアアーム側の加圧
シリンダやロツカアームさらにはそれらに付随す
る配線・配線系がないことから溶接ガン全体の小
型・軽量化が図られ、ロボツトの負荷重量を小さ
く押さえることができる効果がある。
形状の制約を緩和して汎用性を持たせることがで
きるとともに、従来のようなロアアーム側の加圧
シリンダやロツカアームさらにはそれらに付随す
る配線・配線系がないことから溶接ガン全体の小
型・軽量化が図られ、ロボツトの負荷重量を小さ
く押さえることができる効果がある。
第1図は車体フロアパネルの部分斜視図、第2
図は従来の車体フロアパネルのスポツト溶接装置
の概略図、第3図は同じく従来の他の例を示す概
略図、第4図はこの発明に係るスポツト溶接装置
の一実施例を示す全体概略図、第5図は第4図の
溶接ガンの詳細を示す拡大説明図、第6図は同じ
く第5図のイコライジング機構の詳細を示す拡大
説明図である。 40……産業用ロボツト、40a……手首、4
1……スポツト溶接ガン、45……車体フロアパ
ネル、45a……トンネル部、46……アーム、
47……イコライジング機構、50……弾性手段
としてのエアシリンダ、51……弾性手段として
のスプリング、53……補助アーム、54……ヒ
ンジピン、55……回動シリンダ、56……電極
チツプ、57……スタツドガン、58……電極チ
ツプ。
図は従来の車体フロアパネルのスポツト溶接装置
の概略図、第3図は同じく従来の他の例を示す概
略図、第4図はこの発明に係るスポツト溶接装置
の一実施例を示す全体概略図、第5図は第4図の
溶接ガンの詳細を示す拡大説明図、第6図は同じ
く第5図のイコライジング機構の詳細を示す拡大
説明図である。 40……産業用ロボツト、40a……手首、4
1……スポツト溶接ガン、45……車体フロアパ
ネル、45a……トンネル部、46……アーム、
47……イコライジング機構、50……弾性手段
としてのエアシリンダ、51……弾性手段として
のスプリング、53……補助アーム、54……ヒ
ンジピン、55……回動シリンダ、56……電極
チツプ、57……スタツドガン、58……電極チ
ツプ。
Claims (1)
- 1 水平姿勢の車体フロアパネルのトンネル部に
スポツト溶接を施すスポツト溶接装置において、
産業用ロボツトの手首にイコライジング機構を介
して取り付けられたC型のアームと、このアーム
の下側端部に直接固定された電極チツプと、アー
ムの上側端部にヒンジ結合され、前記電極チツプ
と対向する溶接位置と退避位置との間を回動可能
なプツシユプルタイプのスタツドガンとを備えて
なり、前記アームは、イコライジング機構に内蔵
されて相互拮抗作用をなす弾性手段により、前記
電極チツプの軸線と同方向に変位可能に弾性支持
されていることを特徴とする車体フロアパネルの
スポツト溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57201676A JPS5992181A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 車体フロアパネルのスポツト溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57201676A JPS5992181A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 車体フロアパネルのスポツト溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992181A JPS5992181A (ja) | 1984-05-28 |
| JPS6235867B2 true JPS6235867B2 (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=16445047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57201676A Granted JPS5992181A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 車体フロアパネルのスポツト溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992181A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59125281A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-19 | Nissan Shatai Co Ltd | スポツト溶接ガン |
| JPH0421662Y2 (ja) * | 1986-01-10 | 1992-05-18 | ||
| JP2024072974A (ja) | 2022-11-17 | 2024-05-29 | マツダ株式会社 | 抵抗溶接装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946713A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | 富士通株式会社 | コンパウンドの充填方法 |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP57201676A patent/JPS5992181A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5992181A (ja) | 1984-05-28 |
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