JPS6236015A - 耐熱性シリカゲルおよびその製造方法 - Google Patents

耐熱性シリカゲルおよびその製造方法

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JPS6236015A
JPS6236015A JP17197485A JP17197485A JPS6236015A JP S6236015 A JPS6236015 A JP S6236015A JP 17197485 A JP17197485 A JP 17197485A JP 17197485 A JP17197485 A JP 17197485A JP S6236015 A JPS6236015 A JP S6236015A
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acid
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heat
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JP17197485A
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Yoshiaki Fukushima
喜章 福嶋
Masahiro Sugiura
杉浦 正洽
Shinji Inagaki
伸二 稲垣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐熱性に優れたシリカゲル及びその製造方法
に関するものである。
〔従来の技術およびその問題点〕
非晶質の水利酸化珪素は、一般にシリカゲルと呼ばれ、
吸着剤や触媒として広く利用に供されている。
このシリカゲルは1例えば珪酸ナトリウム等のアルカリ
金属珪酸塩の水溶液(水ガラス)を出発原料とし、これ
を塩酸、硝酸等の無機酸または酢酸、蟻酸等の有機酸で
中和し沈澱・析出させ。
水洗・乾燥して得られるものである。また、これを触媒
等に利用する場合には、更に、減圧・加熱処理を施して
活性化した後、この生成粒状物または粉末状物を利用す
ることが多い。
しかし、この従来法により作製されたシリカゲルは、高
温の雰囲気下におかれた場合、容易に焼結が起こり、そ
の比表面積や表面活性点の数及び強度が著しく劣化して
しまうため、その応用分野が限定されていた。
一方、粘土鉱物を出発原料として、それを酸処理して表
面を改質し7.これを触媒として利用する試みがなされ
ている(特開昭54−51099号公報)uしかし、こ
の方法で得られたものは。
充分な表面活性が得られておらず、また、マグネシウム
(M))やアルミニウム(Al)などの酸化珪素以外の
不純成分が含有されているため、比較的低温(600〜
700°C)で他の相に変態してしまい、mit熱性が
十分とは言えない。
そこで1本発明者等は、上述の如き従来の技術の問題点
を解決すべく鋭意研究し、各種の系統的実験を重ねた結
果1本発明を成すに至ったものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高温雰囲気下においても比表面積の減
少が少なく2表面活性が高い安定した耐熱性シリカゲル
およびその製造方法を提供するにある。
〔発明の構成〕
本発明の耐熱性シリカゲルは、二酸化珪素による層状六
眞環骨格を有する層状二酸化珪素と本皮雰囲気下におい
て比表面積が1501イ/i以上であることを特徴とす
るものである(以下1本第一発明とする)U 本発明の耐熱性シリカゲルの製造方法は、マグネシウム
珪酸質拡物粉末を酸と接触させて表面に水酸基を多量に
有する非結晶性二酸化珪素を得る酸処理工程と、アルカ
リ金属珪酸塩水溶液に該非結晶性二酸化珪素とIC陰産
」0以上の元素を含む塩の水溶液を加え該非結晶性二酸
化珪素を核として珪酸層を生成させる珪酸層生成工程と
からなることを特徴とするものである(以下2本第二発
明とする)。
本発明の耐熱性シリカゲルの製造方法は、マグネシウム
珪酸質拡物粉末を酸と接触させて表面に水酸基を多量に
有する非結晶性二酸化珪素を得るむ塩の水溶液を加え該
非結晶性二酸化珪素を核として珪酸層を生成させる珪酸
層生成工程と、該生成物を400〜1000°Cの温度
範囲で加熱して活性化する加熱工程とからなることを特
徴とするものでらる(以下2本第三発明とする)。
本発明の耐熱性シリカゲルの製造方法は、マグネシウム
珪酸質拡物粉末を酸と接触させて表面に水酸基を多量に
有する非結晶性二酸化珪素を得る酸処理工程と、該非結
晶性二酸化珪素に含まれる耐熱性を損なう様な物質を除
去する不純物除去工元素を含む塩の水溶液を加えこの非
結晶性二酸化珪素を核として珪酸層を生成させる珪酸層
生成工程とからなることを特徴とするものでおる(以下
。
本第四発明とする)。
本発明の耐熱性シリカゲルの製造方法は、マグネシウム
珪酸質拡物−粉末を酸と接触させて表[頂に水酸基を多
量に有する非結晶性二酸化珪素を得る酸処理工程と、該
非結晶性二酸化珪素に含まれる耐熱性を損なう様な物質
を除去する不純物除去工元素を含む塩の水溶液を加えこ
の非結晶性二酸化珪素を核として珪酸層を生成させる珪
酸層生成工程と、該生成物を400〜1000°Cの温
度範囲で加熱して活性化する加熱工程とからなることを
特徴とするものである(以下2本第3発明とする)U以
下に9本発明の構成をより詳細に説明する。
本第一発明ておける耐熱性シリカゲルは、二酸化珪素に
よる層状六員環骨格を有する層状二酸化珪素と水とから
成る。この層状二酸化珪素に存在する二酸化珪素骨格は
、出発原料としてのマグネシウム珪酸質拡物二酸化珪素
骨格(フィロ珪酸塩の二酸化珪素骨格)が残存している
ものである。
また、このシリカゲルは、灼熱減量以外の成分のうち二
酸化珪素(8i0.)が99ωt%以上である。これは
、水素以外の陽イオンのうち99ωt91yこの耐熱性
シリカゲルは、原料としてのフィロ珪酸塩鉱物の形骸は
有しており9層状あるいは帯状の形状を示すことが電子
顕微鏡で確認される。
これは2粒状である従来のシリカゲ〜と異なり。
利用し得る表面積が大きい。
この帯状または層状の大きさは、原料の鉱物の結晶の大
きさにより決定され2粒子径の揃ったものが、得られる
。粒状のシリカゲルと異なり1粒子同志の物理結合する
面積が大きくとれるため。
二次細孔径を制御した粒子が得られ易い特徴を有する。
また、珪素以外の成分9例えばマグネシウム(Ml )
などを全んど含有しないために、これらのイオンの作用
による結晶化が進行しない。そのため、鉱物そのもの或
いは鉱物を酸などで活性化したものに比較して、高温に
おいてもその構造が変化することなく安定に使用するこ
とができる。
しかも、原料のマグネシウム(Ml )などのイオンが
関与する一部分の構造は破壊されるが、珪素(8i)が
関与する部分はそのまま残存するために。
8i0.四面体が結合して形成される六員環骨格は残存
していると考えられる。このため、従来のシリカゲルの
様に、8i04四面体が無秩序に結合した微細な粒子の
集合体と異なり、原子の再配列が困難であるため、優れ
た耐熱性を有する。この様な構造の差異は、を子顕微鏡
による形状の差異およびX線回折により容易に確認でき
る。X線回折において、従来は、従来のシリカゲルと同
様な結果しか得られないとされてきた。しかし、小角散
乱領賊および低角度領咳での強度の差或いは第一ピーク
の位置において、従来のシリカゲルと微妙ではあるが明
確な差異が認められ、これが、上記の構造の差異を反影
していると考えられる。
次に1本第二発明の耐熱性シリカゲルの製造方法につい
て詳梼に説明する。本第二発明の耐熱性シリカゲルの製
造方法は、先ず、所望の大きさのマグネジ、ラム珪酸質
拡物粉末(粒状のものも含む)を酸と接触させて表面に
水酸基を多量に有する非結晶性二酸化珪素(含水二酸化
珪素)を得る(酸処理工程)。
この酸処理工程で用いるマグネシウム珪酸質拡物粉末は
、マグネシウム珪酸質拡物を粉砕して所望の大きさ・形
状としたものである。
ここで、マグネシウム珪酸質拡物は、酸に溶出し易いマ
グネシウム(Mlを含有するフィロ珪酸塩である含水珪
酸マグネ7ウム質粘土鉱物であり、具体的にはセピオラ
イト、パリゴルスカイト等の層リボン構造を有する繊維
状粘土鉱物、タルり、緑泥石、バーミキュライト等が挙
げられる。
その中でも、その反応性や形状からセピオライト。
粘土鉱物であることが好ましい。
この層リボン構造を有する繊維状粘土鉱物は。
含水珪酸マグネシウムを主成分とし、その表面に反応性
に冨む水酸基を有する粘土鉱物である。また、この粘土
鉱物は、直径がα005〜16μm程度の繊維からなり
、該繊維に平行に約10〜6A程度の長方・形の断面を
持つ細孔(チャンネル)が存在するもので、水中にこの
繊維が分散しやすい性質を有する。尚、この粘土鉱物は
、マグネシウム或いは珪素の一部がアルミニウム、鉄、
ニッケル、ナトリウム等に置換されている場せもある。
具体的には、含水マグネシウムンリケートを主成分とす
るセピオライト(5epiolite )、シミタイル
(Xylotile )、?7 リナイ) (Loug
hlinite )、71iv−xンドフイ) (Fa
lcondoite )+ 含水アルミニウムシリケー
トを主成分とするパリゴルスカイト(Pαlygors
kite)等があり、これらの一種または二種以上の混
合物を用いる。また、これらのものを、400〜800
0℃の温度範囲内で仮焼したものを用いてもよい。
′まだ1通称で、マウンテンコルク(Atuntα1n
cork)、マウンテンウッド(M−:unt/Lin
 wood)。
マウンテンレザー(MAuntrzin 1ertth
er) 、海泡石(Meers−chlLum ) 、
アタパルジャイト(Attαpu1git、e )等と
呼ばれる鉱物は、これに当る。
これらマグネシウム珪酸質拡物の粉砕は、乳鉢等による
揮砕、またはミキサー、ボールミル動ミル、ビンミル、
ジェットミル、叩解機等を用い,湿式粉砕または乾式粉
砕により行なう。
この粉砕は,マグネシウム珪酸質拡物は,それら鉱物の
有する繊維状の形状が残留する程度に行なうことが好ま
しく,その大きさが0.1μm〜10111Mの範囲の
粉末状,粒状或いは板状のものが好ましい。
この粉砕に当っては,粉砕効率を上げる目的で。
他の無機粉体,例えばアルミナ、シリカゲル、水酸化力
ルンワム,水酸化マグネシウム、ドロマイト、炭酸カル
シウム等の粉末を添加して粉砕を行なっでもよい。
欠に,この酸処理工程で用いる酸は,反応の結果生成す
るマグネシウム塩ヲ.後工樺で余分な物質(耐熱性に悪
影響をもたらす物質)をとることができる程に水に対す
る溶解度が大きいものとすることが好ましい。具体的に
は,塩酸,硫酸,硝酸,酢酸等およびそれらの混合物の
水溶液等がある,、また、この酸の濃度は,特に限定す
るものではないが,3規定(N)以とのものを用いた場
合。
反応速度が速くなるので好ましいUまた,この酸処理に
用いる酸の量は,マグネシウム珪酸鉱物粉末100yに
対して少なくとも2モル(rnol)以上の酸が溶解し
た前述の酸の水溶液であることが好ましい。この量は,
この工程でマグネシウム(Mf )を取り除くに十分な
量であればよく,最終生成物にマグネシウムが残存した
場合には,1吋熱性に優れたものとすることができない
からである。
酸処理の方法としては,これらの酸水溶液に浸漬する方
法,または、ボールミル 合機を用いて温片する方法等がおり,酸処理の温片とマ
グネシウム珪酸質拡物の粉砕と同時に行なうこともでき
る。
次に,アlレカリ金属珪酸塩水溶液に1@られた含水二
酸化珪素(表面に多量の水酸基を有する非結晶性二酸化
珪素)および電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水
溶液を加え,該含水二酸化珪素を核として珪酸層を生成
させる(珪酸層生成工程)。
ここで、アルカリ金属珪酸塩の水溶液は,一般式M20
−nSiO,(Mはアルカリ金属またはアンモニウム、
nは1.0〜五5の数はを示す)で表わされるアルカリ
金属珪酸塩と水との組成からなる液状含水水ガラスでら
る。このアルカリ珪酸塩のアルカリ元素としては,例え
ば、リチウム(Li)。
ナトリウム(Nα)、カリウム( K ) 、 wビジ
ラム( ab )等のアルカリ金属及びアンモニウム(
NEI, )等を用いる。特に、このアルカリ元素がナ
トリウム、カリウム等の場合には,安価で入手し易く好
ましい.また、アルカリ金属珪酸塩( M。
0・口8i0,)の!1,即ちM,0,:8i0茸との
モル比が1.0〜五3のものを用いる。この値が6.5
をを越える場合には,水に溶けに〈<シかも8i0。
の分子量が大きくなるので好ましくない。更に。
この水ガラスは,その固形分,即ち(M,0−nsiO
!〕の重量が11〜40重量%(ωt%)程度のものを
用いる.、その中でも,100乞%以下である場合には
より好ましい。この範囲の水ガラスを用いた場合には,
作業性が優れており,また、この範囲の水ガラスは入手
が容易であるu40ωL%を越える場合には,8i0!
の量が過多になり,核としての含水二酸化珪素に影響さ
れない生成物が生成され,耐熱性に優れたものとするこ
とが難しくなるい 電気陰性度が1.0以上の元素を含む塩の水溶液は,塩
酸,硫酸,硝酸,酢酸およびそれらの混合物等の酸,カ
ルシウム(Cα)、マグネシウム(Mf)、アルミニウ
ム(Aβ)、鉄( Fe ) 、コバルト(CO)、ニ
ッケル(Nl)、銅(Cu)、白金(Pt)、ジyコニ
t7ム( Zr )、亜鉛(Zn)。
マンガン(Mh)、クロム( Or ) 、銀(Ay)
を含む塩の水溶液等を用いる。尚,この水溶液として、
酸以外の化合物を用いた場合には1本工程の後工程とし
て酸処理をし、耐熱性を損なう様な物質が残存しない様
にイオン量を調整しておく必要がある。
ここで、この珪酸層生成工程において、アルカリ金属珪
酸塩の水溶液と含水二酸化珪素の混合割合は、含水二酸
化珪素1fに対してアルカリ金属珪酸塩の水溶液中の二
酸化珪素(8i0.)成分が50y以下であることが好
ましい。この混合量が5ayを越えた場合には、核の構
造を利用した耐熱性シリカゲルを得ることが難しく、得
られる生成物が従来のシリカゲルと同様のものとなって
しまうからである。尚、この場合でも2反応速度を異常
に遅くすることにより本発明にかかる耐熱性シリカゲル
を得ることは可能である。
以上により、耐熱性シリカゲルが得られる。
この製造方法により得られる耐熱性シリカゲルは、二酸
化珪素による層状六員環骨格を有する層状二酸化珪素と
水とからなり2幅α1〜2pm。
長さ1〜20μm、厚さα001〜100μm程度の帯
状または鱗片状のシリカゲルである。このシリカゲルは
、水素以外の陽イオンの9奸龜以上が珪素と純粋度が高
(,1000″C以下の温度雰囲気下における比表面積
が150m′/g以上2表面最強酸強度が4.8以下と
耐熱性に優れたものである。
欠に2本第三発明の耐熱性シリカゲルの製造方法につい
て詳細に説明する。
本第三発明の耐熱性シリカゲルの製造方法は。
本第二発明の耐熱性シリカゲルの製造方法と同様の方法
で得た生成物を更に加熱して活性化することを特徴とす
る方法である。
即ち、マグネシウム珪酸質拡物粉末を酸と接触させて表
面に水酸基を多量に有する非結晶性二酸上の元素を含む
塩の水溶液を加え該非結晶性二酸化珪素を核として珪酸
層を生成させる珪酸層生成工程と、該生成物を400〜
1000°Cの温度範囲で加熱して活性化する加熱工程
とからなる。
ここで2本第三発明における酸処理工程および珪酸層生
成工程は、前述した本第二発明で詳述した酸処理工程お
よび珪酸層生成工程と同様であるので詳細な説明は省略
する。
欠に、珪酸層生成工程において生成された珪酸層(耐熱
性シリカゲ/I/)t−、aoo〜1000℃の温度範
囲内で加熱して活性化し1本発明に係る非晶質シリカ物
質(活性化耐熱性シリカゲル)を得る(加熱工程)、。
この加熱処理は、400〜1000°Cの温度範囲内で
行ない、珪酸層生成行程で得られた生成物を更に活性化
して、耐熱性に優れ高活性性を有する耐熱性シリカゲル
とする。
この際2本加熱工程における加熱は、先ず100°C以
下において前工程で生成された生成物中に含まれている
水分を完全に除去した後、所定温度で加熱処理して活性
化することが好ましい。この加熱前処理を行なうことに
より、得られる耐熱性シリカゲルの耐熱性および表面活
性性が向上し、特に触媒等に有用なものとすることがで
きる。
尚9本加熱工程における好ましい加熱温度は。
400〜8000℃の範囲内である。
以上により、耐熱性シリカゲルが得られる。
この製造方法により得られる耐熱性シリカゲルは、二酸
化珪素による層状六員環骨格を有する層状二酸化珪素と
水とからなり1幅α1〜2μm。
長さ1〜20 pin 、厚さ[1001〜1100p
程度の帯状または鱗片状のシリカゲルである。このシリ
カゲルは、水素以外の陽イオンの94以上が珪素と純粋
度が高(,1000°C以下の温度雰囲気下における比
表面積が150rtf/I以上1表面最強酸強度が2.
0以下と耐熱性に優れたものである。
欠に9本第四発明の耐熱性シリカゲルの製造方法につい
て詳細に説明する。
本第四発明の耐熱性シリカゲルの製造方法は。
本第二発明の耐熱性シリカゲルの製造方法において、珪
酸層生成工程にはいる前に、酸処理工程で得られた非結
晶性二酸化珪素の中に含まれる耐熱性を損なう様な物質
を除去してから珪酸層生成工程を行なうことを特徴とす
る方法である。
即ち、マグネシウム珪酸質拡物粉末を酸と接触させて表
面に水酸基を多量に有する非結晶性二酸化珪素を得る酸
処理工程と、該非結晶性二酸化珪素に含まれる耐熱性を
損なう様な物質を除去する不純物除去工程と、アルカリ
金属珪酸塩水溶液に結晶性二酸化珪素を核として珪酸層
を生成させる珪酸層生成工程とからなる。
ここで9本第四発明における酸処理工程および珪酸層生
成工程は、前述した本第二発明で詳述L〜だ酸処理工程
および珪酸層生成工程と同様であるので詳細な説明は省
略する。
次に、不純物除去工程は、酸処理工程で得られた非結晶
性二酸化珪素に含まれる耐熱性を損なう様な物質(不純
物質)を除去する工程でおる。
この不純物除去工程は、この酸処理非結晶性二酸化珪素
を中和した後水洗を施すことにより、該非結晶性二酸化
珪素に含有される不純物質を除去する。その際、中和は
省略して水洗のみを行なってもよい。
それは、遊離の酸が存在すると、核の表面で反応しない
二酸化珪素が生じ、これが不純物質と反れがろるからで
ある。この際、不純物除去は、酸処理して得た含水二酸
化珪素に塩基物質を添加して中和し、その後t’l洗−
1況水を繰り返すことにより行なう。このrlj汗、単
に14基を用いye中和を行なわず水洗−脱水を繰り返
すことにより酸成分を除去してもよい。
この除用いる塩基物質は、中和反応により生成する塩が
水に可溶であることが好ましく、具体的には、水酸化ナ
トリウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化
マグネシウム、アンモニア。
アミン等が挙げられる。この中でも、水酸化ナトリウム
を用いた場合には、酸処理工程で用V・る[唆の1総て
に対して有効な1基である。
また、水洗・脱水は、フィルタープレスまたは遠心分離
機、遠心濾過、吸引濾過機等を用いて水との混合水洗・
脱水を繰り返し行なう。
これにより得られた不純物質除去非結晶性二酸化珪素を
アルカリ金属珪酸塩水溶液に加え、更に電気陰性度1.
0以上の元素を含む塩の水溶液を加え、該含水二酸化珪
素を核として珪酸層を生成させ1本発明にかかる耐熱性
シリカゲルを得る。
以上により、耐熱性シリカゲルが得られる。
この製造方法により得られる耐熱性シリカゲルは、二酸
化珪素による層状六員環骨格を有するtJ状二酸化坪珪
素水とからなり1幅へ1〜2μm1N 。
長さ1〜20μm、厚さα001〜100μm程度の帯
状または鱗片状のシリカゲルである。このシ+)ttゲ
ルは、水素以外の陽イオンの9W以上が珪素と耗#度が
高(,1000°C以下の温度雰囲気下における比表面
積が1sow7y以上2表面最強酸強度が4.8以下と
耐熱性に優れたものである。
欠に2本第3発明の耐熱性シリカゲルの製造方法につい
て詳細に説明する。
本第3発明の耐熱性シリカゲノシの製造方法は。
本第四発明の耐熱性シリカゲルの製造方法と同様の方法
で得た生成物を更に加熱して活性化することを特徴とす
る方法である。
即ち、マグネシウム珪酸質拡物粉末を酸と接触させて表
面に水酸基を多量に有する非結晶性二酸化珪素を得る酸
処理工程と、該非結晶性二酸化珪素に含まれる耐熱性を
損なう様な物質を除去する不純物除去工程と、アルカリ
金属珪酸塩水溶液に結晶性二酸化珪素を核として珪酸層
を生成させる珪酸層生成工程と、該生成物を400〜1
000°Cの温度範囲で加熱して活性化する加熱工程と
からなる。
ここで9本第3発明における酸処理工程、不純物除去工
程および珪酸層生成工程は、前述した本第四発明におけ
る酸処理工程、不純物除去工程および珪酸層生成工程と
同様であるので詳細な説明は省略する。
欠に、珪酸層生成工程において生成された珪酸層(耐熱
性シリカゲル)を、400〜1000℃の温度範囲内で
加熱して活性化し1本発明に係る非晶質ンリ刃物質(活
性化耐熱性シリカゲル)を得る(加熱工程)。
この加熱処理は、400〜1000°Cの温度範囲内で
行ない、珪酸層生成行程で得られた生成物を更に活性化
して、耐熱性に優れ高活性性を有する耐熱性シリカゲル
とする。
この際9本加熱工程における加熱は、先ず100°C以
下において前工程で生成された生成物中に含まれている
水分を完全に除去した後、所定温度で加熱処理して活性
化することが好ましい。この加熱前処理を行なうことに
より、得られる耐熱性シリカゲルの耐熱性および表面活
性性が向上し、特に触媒等に有用なものとすることがで
きる。
尚9本加熱工程における好ましい加熱温度は。
400〜8000℃の範囲内である。
以上により、耐熱性シリカゲルが得られる。
このm漬方法により得られる耐熱性シリカゲルは、二酸
化珪素による層状六員環骨格を有する層状二酸化珪素と
水とからなり9幅[11〜2μm、長さ1〜20μm 
、厚さ[1001〜100μm程度の帯状または鱗片状
のシリカゲルである。このシリカ灼しは、水素以外の陽
イオンのqN以上が珪素と純粋度が高(,100Q’Q
以下の温度雰囲気下における比表面積が150m/f以
と1表面最強酸強度が1.5以下と耐熱性に優れたもの
である。
尚1本第二発明〜本第3発明において、得られる耐熱性
シリカゲルを触媒或いは吸着剤として使用する場合には
、粉末では利用され難いので1粒状物とするのが好まし
い。この場合、最終生成物でめる1#熱性シリカゲルを
粒状物とするためには。
第一工程である酸処理工程において用いるマグネシウム
珪酸質拡物粉末は、マグネシウム珪酸質拡物を粉砕する
前または後で400〜8000℃の温度範囲内で加熱・
焼成または焼結して得られたであることが好ましいUま
た。珪酸層生成工程で非結晶性二酸化珪素を水ガラス等
のアルカリ金属珪酸塩水溶液で結合した後、400〜8
000℃に加熱し仮焼結し粒状物としたものでもよい。
更に。
得られた粉状耐熱性シリカゲルを、 r −Alz O
s +シリカゲル、水ガラス等の結合剤を用いて造粒す
る方法により粒状のシリカゲルとすることができる。ま
た、わずかの水ガラスでマグネシウム珪酸質拡物を結合
した後に、酸処理を行なってもよい。
〔発明の作用および効果〕
本発明の耐熱性シリカゲルは、高温雰囲気下においても
比表面積の減少が少なく1表面活性が制い安定したシリ
カゲルである。
本第二発明ないし本第3発明の耐熱性シリカゲルの製造
方法により、高温雰囲気下でも安定した耐熱性シリカゲ
ルが容易にかつ安価に製造することができる。
本第二発明ないし本第3発明の製造方法により製造され
た耐熱性シリカゲルは、高温雰囲気下においても比表面
積の減少が少なく9表面活性が高い安定したシリカゲル
である。
この様に2本発明にかかる耐熱性シリカゲルがかかる効
果を発揮するメカニズムについては、未だ必ずしも明ら
かではないが、欠の様に考えられる。
即ち、該耐熱性シリカゲル中に存する二酸化珪素による
層状六員環骨格を有する層状二酸化珪素の構造と組成が
重要な役割をしていると考えられる。
従来性なわれている酸やアルカリによる鉱物の表面活性
化とは異なf)、珪素および水素イオン以外の陽イオン
の全んど総てが除去されているため。
他の陽イオン、例えばマグネシウム(M9 )イオンの
共存によるエンスタタイトやフォルステライトの結晶化
等による構造変化が起り難い。しかも。
原料の鉱物の8i04四面体の結合は破壊されることな
く残存しているため、シリカゲルの場合の様な5i−0
結合の再配列が起り難い。このため。
高温まで非晶質的な構造が維持され安定したものとなっ
ている。また1表面活性は2本発明にかかる耐熱性シリ
カゲルは、二欠元的な構造を有するため1層に垂直方向
の酸素の結合点は切断され。
その部分にプロトン等が存在するためと考えられる。常
温では、これにさらに水が吸着され2表面活性を小さく
しているが、これを加熱すると、水が除去されることに
より表面活性が向上すると考えられる。通常のシリカゲ
ルや鉱物においては。
加熱によるこの脱水・活性化と同時に原子の再配列が起
きるため2表面積の低下や活性の減少があるが9本発明
にかかる耐熱性シリカゲルは、その構造安定性により原
子の再配列がないため2表面積の低下や活性の減少が見
られず、優れた特性を有すると考えられる。
〔実施例〕
以下に2本発明の詳細な説明する。
実施例1゜ トルコ産のβ−セピオライトをジョークラッシャーを用
いて粗粉砕した後、匿に10ff径の鋼製ボーアL/f
t用いたボールミルで粉砕して平均粒径10μmのセビ
オライト粉末を得た。
この粉末100fを五〇規定の塩酸の水溶液2eに25
゛Cで24時間放置した。これを吸引慮過して含水ケー
キを得た。これに、2βの水を加え。
テフロン製の羽根を有する攪拌機で攪拌し2分散した。
この攪拌を続けながら、珪酸ナトリウム(Nttz O
−&38 iox ) C14ωL%yJ<溶g ヲP
 Hカフ、 0になるまで徐々に添加した。その後、濾
過と水洗を繰返した後、60°Cで10時間乾燥して2
本発明にかかる層状二酸化硅素粉末(耐熱性S/ IJ
力ゲル)を得た(試料番号1)。
この粉末の成分は、8i0.が約80ωt%、灼熱減薙
が約20ωt%であり1MgやNn等の不純成分は0,
1%以下であった。この粉末の構造や形状は、電顕w4
察及びX線回折により通常のシリカゲルと異なることが
確認された。また、この粉末の比表面積は240 rd
/Iであり、1000°Cで4時間加熱処理しても20
0ゴ/9と優れた耐熱性全示した。
実施例Z 実施例1と同様の原料及び方法により得られた粉末を、
更に表に示す温度で4時間加熱処理して本発明にかかる
耐熱性シリカゲルを得た(試料番号2〜7)、。
得られた耐熱性シリカゲルの性能評価試験を。
比表面積については窒素ガスを用いたBET法に比較の
ために、市販のシリカブ/L/(製品名トクシール:徳
山誓達製)を上述と同様の加熱処理を施し、同様の性能
評価試験を行なった。得られた結果を表に併わせで示す
(試料番号01〜C5)。
表より明らかの如く9本発明にかかるものは。
加熱処理、特に400〜1000’Cの加熱処理により
2表面酸強度が強く、しかも比表面積の大きい耐熱性シ
リカゲルが得られていることが分る。
Ii4/表 実施例五 トルコ産のβ−セビオライトを粉砕して得た平均粒径1
0μmのセビオライト粉末100fを。
五〇規定の塩酸水溶液21に25°Cで24時間放置し
た。これに水酸化マグネシウム(ayou)1aayを
21の水に分散した懸濁液を徐々に添加し。
過剰な塩酸を中和した。その後、水洗と濾過を。
濾液中に塩素イオンCC11”)が硝酸銀(Ap(NO
I))水溶液で検出されなくなるまで繰り返し実施し。
含水ケーキ(水分量:約40ωt%)を得た。
次に、この含水ケーキ100gを、11の水に分散し、
これに水ガラス3号t−10(l添加し。
攪拌・混合した。これに、攪拌しながら10規定の塩化
マグネシウム(htpc6)水溶液を11添加し、析出
物を得た。この析出物を濾過・脱水の後。
1規定の塩酸51で2度洗い、更に濾液のPHが&8に
なるまで水洗した。その後、吸引濾過後。
60°Cで乾燥して本発明にかかる層状二酸化珪粉末(
耐熱性シリカゲA/)を得た(試料番号8)。
この粉末の比表面積は約17 o vl/9であった。
これを更に8000℃で5時間加熱したところ、得られ
た耐熱性シリカゲルは比表面積が15 o i/f 。
表面最強酸強度が−5,6でおった。
実施例4゜ トルコ産のβ−セピオライトを粉砕して得た平均粒径1
0μrnのセピオライ1粉末100gを。
五〇規定の塩酸水溶液21に25°C24時間放置し、
吸引濾過して酸処理セピオライトを得た。次に、市販の
水ガラス3号の10倍希釈水溶液に。
水溶液中の二酸化珪素(5iOi)50 gに対して第
2表に示す量の酸処理セピオライトを添加・混合し、こ
れを約2°Cに保った。欠に、この混合液に、テフロン
製攪拌子を用いて攪拌しながら更に2°Cに冷却したα
1規定の塩酸を添加して中和シリカゲルを析出させた。
これを吸引濾過後、11の水を加え混合し吸引濾過を実
施した。この濾過・水洗を、濾液中の塩素イオンが、硝
酸銀水溶液の添加で検出されなくなるまで実施した。そ
の後。
80°Cで48時間乾燥した後、更に600°Cで4時
間加熱処理をして本発明にかかる耐熱性ンリカゲ〜を得
た(試料番号9〜12)。得られたシリカゲルの性能評
価試験結果を第2表に示す。
実施例& トルコ産セビオライトを粗粉砕して得られた粉末(平均
粒径5 ff )を650 ’Cで1時間加熱処理した
。これを、3規定の塩酸水溶液4C72時間浸漬して酸
処理をした後、1規定の水酸化す) IJクム水溶液で
中和し、水洗・濾過を繰り返し、乾燥した。更に、得ら
れた粒状物質を、8000℃で4時間加熱処理して本発
明にかかる耐熱性シリカゲルを得た(試料番号14)、
このシリカゲルは。
比表面積が200イ/g9表面最強酸強度が−56であ
った。
実施例1 トルコ産のβ−セピオライトを粉砕して得た平均粒径1
0μmのセピオライト粉末100mmf五〇規定の塩酸
水溶液21に25°Cで24時間放置し、吸引濾過して
酸処理セピオライト粉末を得た。欠に、市販の水ガラス
5号の10倍希釈液に得られ九粉末を水ガラス中の二酸
化珪素(8i0.)成分10gに対して20Fの割合で
添加し、更に塩化マグネシウム(#011* )の1規
定水溶液を第2表 瀞 実施例& アメリカ産パリゴルスカイト粉末(平均粒径α5μm)
を5.0規定の塩酸水溶液21に7日間浸漬した。これ
を、1回吸引濾過後、得られた含水ケーキを水11中に
入れ、ミギサーを用いて分散した。この混合液中に、更
に市販の水ガフ13号の10倍希釈液を徐々に加え、中
和した後、濾過水洗をa9返し、80°Cで乾燥して得
たものを700°Cで4時間加熱処理を施し本発明にか
かる耐熱性シリカゲルを得た(試料番号13)、得られ
たシリカゲルは、比表面積が180m/f、表面最強酸
強度が−5,6であった。
PHが&0になるまで添加した。これを濾過後。
水11に懸濁させ、これに2規定の塩酸を添加してPH
を5とした。次いで、水洗・濾過、乾燥後。
更に400℃で4時間加熱処理して本発明にかかる耐熱
性シリカゲルを得た(試料番号15)。得られたシリカ
ゲルは、比表面積が約300ゴ/f。
表面最強酸強度が1.5であった。
実施例& スペイン産α−セビオフィト粉末(平均粒径2μm )
 1001と市販の水ガラス3号(N〜0・58101
 O4006%水溶液)1aayと水300gとを加え
、アルミナ製乳鉢で混合した。これをポリエチレン製容
器に入れ、80″Cで24時間乾燥した。得られた粒状
物質100fを、1.0規定の硫酸水溶液11中に7日
間浸漬して酸処理を施した後、1.0規定の水酸化すl
−IJウム水溶液で中和し、水洗・濾過を繰り返し、8
0°Cで乾燥して得られた粒状物質を8000℃で2時
間加熱処理して本発明にかかる耐熱性シリカゲルを得た
(試料11116)。得られたシリカゲ/l/は、比表
面積が200d/9.表面最強酸強度が−5,0であっ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)二酸化珪素による層状六員環骨格を有する層状二
    酸化珪素と水とから成り、灼熱減量以外の成分のうち二
    酸化珪素が99ωt%以上であり、1000℃以下の温
    度雰囲気下において比表面積が150m^2/g以上で
    あることを特徴とする耐熱性シリカゲル。 (2)マグネシウム珪酸質拡物粉末を酸と接触させて表
    面に水酸基を多量に有する非結晶性二酸化珪素を得る酸
    処理工程と、アルカリ金属珪酸塩水溶液に該非結晶性二
    酸化珪素と電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶
    液を加え該非結晶性二酸化珪素を核として珪酸層を生成
    させる珪酸層生成工程とからなることを特徴とする耐熱
    性シリカゲルの製造方法。 (3)マグネシウム珪酸質拡物は、セピオライト、パリ
    ゴルスカイト、タルク、緑泥石、バーミキュライト等の
    含水珪酸マグネシウム質粘土鉱物の一種または二種以上
    の混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第(2
    )項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (4)マグネシウム珪酸質鉱物粉末は、マグネシウム珪
    酸質拡物を粉砕して得られた粒状物を該粉砕の前または
    後で400〜8000℃の温度範囲で加熱・焼成または
    焼結して得られた粒状物であり、該粒状物の粒径が10
    0μm〜10mmであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(2)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (5)アルカリ金属珪酸塩水溶液は、一般式M_2O・
    nSiO_2(Mはアルカリ金属またはアンモニウム、
    nは1.0〜3.3の数値を示す)で表されるアルカリ
    金属珪酸塩の水溶液であること を特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の耐熱性シ
    リカゲルの製造方法。 (6)電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液は
    、塩酸、硫酸、硝酸、酢酸およびこれらの混合物である
    酸であることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記
    載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (7)電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液は
    、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、アルミ
    ニウム(Al)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッ
    ケル(Ni)、銅(Cu)、白金(Pt)、ジルコニウ
    ム(Zr)、亜鉛(Zn)、マンガン(Mn)、クロム
    (Cr)、銀(Ag)を含む塩の水溶液であることを特
    徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の耐熱性シリカ
    ゲルの製造方法。 (8)マグネシウム珪酸質鉱物粉末を酸と接触させて表
    面に水酸基を多量に有する非結晶性二酸化珪素を得る酸
    処理工程と、アルカリ金属珪酸塩水溶液に該非結晶性二
    酸化珪素と電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶
    液を加え該非結晶性二酸化珪素を核として珪酸層を生成
    させる珪酸層生成工程と、該生成物を400〜1000
    ℃の温度範囲で加熱して活性化する加熱工程とからなる
    ことを特徴とする耐熱性シリカゲルの製造方法。 (9)マグネシウム珪酸質鉱物は、セピオライト、パリ
    ゴルスカイト、タルク、緑泥石、バーミキュライト等の
    含水珪酸マグネシウム質粘土鉱物の一種または二種以上
    の混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第(8
    )項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (10)マグネシウム珪酸質鉱物粉末は、マグネシウム
    珪酸質鉱物を粉砕して得られた粒状物を、該粉砕の前ま
    たは後で400〜800℃の温度範囲で加熱・焼成また
    は焼結して得られた粒状物であり、該粒状物の粒径が1
    00μm〜10mmであることを特徴とする特許請求の
    範囲第(8)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (11)アルカリ金属珪酸塩水溶液は、一般式M_2O
    ・nSiO_2(Mはアルカリ金属またはアンモニウム
    、nは1.0〜3.3の数値を示す)で表されるアルカ
    リ金属珪酸塩の水溶液であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(8)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (12)電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液
    は、塩酸、硫酸、硝酸、酢酸およびこれらの混合物であ
    る酸であることを特徴とする特許請求の範囲第(8)項
    記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (13)電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液
    は、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、アル
    ミニウム(Al)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニ
    ッケル(Ni)、銅(Cu)、白金(Pt)、ジルコニ
    ウム(Zr)、亜鉛(Zn)、マンガン(Mn)、クロ
    ム(Cr)、銀(Ag)を含む塩の水溶液であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(8)項記載の耐熱性シリ
    カゲルの製造方法。 (14)マグネシウム珪酸質鉱物粉末を酸と接触させて
    表面に水酸基を多量に有する非結晶性二酸化珪素を得る
    酸処理工程と、該非結晶性二酸化珪素に含まれる耐熱性
    を損なう様な物質を除去する不純物除去工程と、アルカ
    リ金属珪酸塩水溶液に不純物を除去した該非結晶性二酸
    化珪素と電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液
    を加えこの非結晶性二酸化珪素を核として珪酸層を生成
    させる珪酸層生成工程とからなることを特徴とする耐熱
    性シリカゲルの製造方法。 (15)マグネシウム珪酸質鉱物は、セピオライト、パ
    リゴルスカイト、タルク、緑泥石、バーミキュライト等
    の含水珪酸マグネシウム質粘土鉱物の一種または二種以
    上の混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    14)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (16)マグネシウム珪酸質鉱物粉末は、マグネシウム
    珪酸質鉱物を粉砕して得られた粒状物を該粉砕の前また
    は後で400〜800℃の温度範囲で加熱・焼成または
    焼結して得られた粒状物であり、該粒状物の粒径が10
    0μm〜10mmであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(14)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (17)アルカリ金属珪酸塩水溶液は、一般式M_2O
    ・nSiO_2(Mはアルカリ金属またはアンモニウム
    、nは1.0〜3.3の数値を示す)で表されるアルカ
    リ金属珪酸塩の水溶液であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(14)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法
    。 (18)電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液
    は、塩酸、硫酸、硝酸、酢酸およびこれらの混合物であ
    る酸であることを特徴とする特許請求の範囲第(14)
    項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (19)電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液
    は、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、アル
    ミニウム(Al)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニ
    ッケル(Ni)、銅(Cu)、白金(Pt)、ジルコニ
    ウム(Zr)、亜鉛(Zn)、マンガン(Mn)、クロ
    ム(Cr)、銀(Ag)を含む塩の水溶液であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(14)項記載の耐熱性シ
    リカゲルの製造方法。 (28)マグネシウム珪酸質拡物粉末を酸と接触させて
    表面に水酸基を多量に有する非結晶性二酸化珪素を得る
    酸処理工程と、該非結晶性二酸化珪素に含まれる耐熱性
    を損なう様な物質を除去する不純物除去工程と、アルカ
    リ金属珪酸塩水溶液に不純物を除去した該非結晶性二酸
    化珪素と電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液
    を加えこの非結晶性二酸化珪素を核として珪酸層を生成
    させる珪酸層生成工程と、該生成物を400〜1000
    ℃の温度範囲で加熱して活性化する加熱工程とからなる
    ことを特徴とする耐熱性シリカゲルの製造方法。 (21)マグネシウム珪酸質鉱物は、セピオライト、パ
    リゴルスカイト、タルク、緑泥石、バーミキュライト等
    の含水珪酸マグネシウム質粘土鉱物の一種または二種以
    上の混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    20)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (22)マグネシウム珪酸質鉱物粉末は、マグネシウム
    珪酸質鉱物を粉砕して得られた粒状物を、該粉砕の前ま
    たは後で400〜800℃の温度範囲で加熱・焼成また
    は焼結して得られた粒状物であり、該粒状物の粒径が1
    00μm〜10mmであることを特徴とする特許請求の
    範囲第(20)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (25)アルカリ金属珪酸塩水溶液は、一般式M_2O
    ・nSiO_2(Mはアルカリ金属またはアンモニウム
    、nは1.0〜3.3の数値を示す)で表されるアルカ
    リ金属珪酸塩の水溶液であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(20)項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法
    。 (24)電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液
    は、塩酸、硫酸、硝酸、酢酸およびこれらの混合物であ
    る酸であることを特徴とする特許請求の範囲第(20)
    項記載の耐熱性シリカゲルの製造方法。 (25)電気陰性度1.0以上の元素を含む塩の水溶液
    は、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、アル
    ミニウム(Al)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニ
    ッケル(Ni)、銅(Cu)、白金(Pt)、ジルコニ
    ウム(Zr)、亜鉛(Zn)、マンガン(Mn)、クロ
    ム(Cr)、銀(Ag)を含む塩の水溶液であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(20)項に記載の耐熱性
    シリカゲルの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5980849A (en) * 1996-09-09 1999-11-09 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Mesopore material, laminar silicic acid, and method of manufacturing mesopore material and laminar silicic acid
JP2006057086A (ja) * 2004-07-22 2006-03-02 Mizusawa Ind Chem Ltd 表面被覆粒子
JP2012197352A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Nisshinbo Brake Inc 摩擦材

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