JPH0248410A - 膨潤性合成ヘクトライト型粘土鉱物の製造方法 - Google Patents

膨潤性合成ヘクトライト型粘土鉱物の製造方法

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JPH0248410A
JPH0248410A JP19449188A JP19449188A JPH0248410A JP H0248410 A JPH0248410 A JP H0248410A JP 19449188 A JP19449188 A JP 19449188A JP 19449188 A JP19449188 A JP 19449188A JP H0248410 A JPH0248410 A JP H0248410A
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JP
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clay mineral
hectorite
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silica
composition
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JP19449188A
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Masahide Ogawa
小川 政英
Teiji Sato
悌治 佐藤
Masanori Tanaka
正範 田中
Noriyuki Takahashi
範行 高橋
Hitoshi Nakada
中田 斉
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Mizusawa Industrial Chemicals Ltd
Original Assignee
Mizusawa Industrial Chemicals Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、合成ヘクトライトの製法に関するもので、よ
り詳細には、水性分散体としたときの透明性に優れた合
成ヘクトライトの製法に関する。
(従来の技術及びその問題点) 合成ヘクトライトは、大きな水膨潤性ゲル形成性ならび
に有機及び無機化合物の包接機能等を有しており、増粘
剤、ゲル化剤、被覆剤としての多くの用途を有している
。従来、その製造法についても多くの提案がなされてい
る。
例えば、米国特許第3.586,478号及び第3,6
71゜190号明細書には、水可溶性マグネシウム塩、
ケイ酸すl〜リウム、炭酸ナトリウム又は水酸化ナトリ
ウム及びフッ素イオンとリチウムイオンとの両者を放出
し得る化合物を、一定の比率で混合し、形成される水性
スラリーを水熱処理することにより、合成ヘクトライト
を製造する方法が開示されている。
また、特開昭52−130499号公報には、酸化マグ
ネシウム、水、フッ化水素酸及び水酸化リチウムを混合
し、これにシリカゾルを添加し、加熱混合してゲルを形
成させ、このゲルを水熱処理してヘクトライトを合成す
る方法が記載されている。
更に、特開昭59−21517号公報にはケイ酸ナトリ
ウムとマグネシウム塩との混合により、両者の均質混合
溶液を形成させた後、両成分をアルカリで沈殿させ、副
生溶解質を水洗除去した後、−価或いは二価の陽イオン
及びフッ素イオンを添加し、これを水熱反応に付するこ
とによって、ヘクトライト型鉱物を合成することが記載
されている。
しかしながら、これらの合成方法は一般に多量のアルカ
リ剤を必要とするか或いは反応操作を複数段にわたって
行わなければならない等、製造コストの点で未だ十分満
足lノ得ないものであると共に、得られる合成ヘクトラ
イト自体、十分な増粘効果が得られる迄に著しく長い時
間を必要とし、増粘剤、ゲル化剤としての特性において
も未だ十分満足し得るものではなかった。
本発明者等は、特開昭61−275126号公報におい
て、酸性白土等の天然の粘土鉱物を一定の条件下で酸処
理して得られる活性アルミノケイ酸を、ヘクトライト合
成用のシリカ原料として使用すると、著しく温和な反応
条件でしかも簡単な操作で合成ヘクトライトが得られ、
しかも得られる合成ヘクトライトはシリカ分の一部がア
ルミナ分に置換された化学組成を有することにも関連し
て、特異なX−線回折特性を示すと共に、優れた水膨潤
性と増粘速度とを示すという事実を見出した。
更に本発明者等は、特開昭62−59518号公報で先
の特開昭61−275126号公報で得られた合成ヘク
トライトの水性分散体の透明性を改良された製法を提案
している。
しかしながら、これらの方法はいずれもヘクトライト合
成用のシリカ原料として酸性白土等の天然の粘土鉱物を
酸処理して得られる活性アルミノケイ酸を使用すること
、また従来法と同様にヘクトライト合成において必須成
分であるフッ素イオンを含有させること等から、原料コ
ストの点で未だ十分満足し得ないものであると共に、ア
ニオン成分としてフッ素イオンを含有しており、これら
の成分による人体或いは生物への影響からその用途が制
限されている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者等は、出発原料のマグネシウム成分に塩基性炭
酸マグネシウムを用いることによって、従来法のヘクト
ライト合成において、必須成分であるフッ素イオンを含
有することなく、しかもシリカ成分及びリチウム成分に
それぞれケイ酸ナトリウム、水酸化リチウム又は炭酸リ
チウムの水溶性原料を用いて、三者の均質懸濁物を形成
させることにより、従来法のように多量のアルカリ剤を
必要とすることなく、実質上化学量論的量で、従来法よ
り著しく温和な水熱反応条件で、しかも−段の反応操作
によるヘクトライト鉱物を合成する方法を見出した。
またマグネシウム成分に塩基性炭酸マグネシウムを用い
る限りにおいて、シリカ成分に非晶質ゲル、アルミナ成
分に非晶質ヒドロゲルを含む均質懸濁物を出発原料に用
いることも見出した。
即ち、本発明の目的は、透明性ζ水膨潤性及び増粘速度
に優れた合成ヘクトライトをフッ素イオンや多量のアル
カリを用いることなしに容易に製造する方法を提供する
にある。
本発明の他の目的は、合成ヘクトライトの製造が、均斉
な粒度のものとし5、しかも優れた伊過性や水洗性等を
もって容易に行われる方法を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、合成ヘクトライトの製造を安
価な原料コストで、簡単な反応操作で行い得る合成ヘク
トライトの製法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、金属成分が実買上マグネシウム、シリ
カ、ナトリウム及びリチウムから成り、実質上下記式、 a Na20(bJOCL120) [8SlOdnL
O・・” (1)式中のa、b、c及びnは、式 0<a<2.4<b<6.0<c<1及びn≧2を満足
する数である、 で表わされる組成を有し且つ3−八面体型スメクタイト
粘土鉱物に属するヘクトライトを合成するにあたり、(
a)塩基性炭酸マグネシウムと、(b)(1)ケイ酸ナ
トリウム、 (ii)ケイ酸ナトリウム及び非晶質シリ
カの組合せ、 (iii)非晶質シリカ及び水酸化ナト
リウムの組合せから成る群より選ばれたシリカ−ナトリ
ウム成分と、(c)水酸化リチウム及び/又は炭酸リチ
ウムとを実質上上記式で表わされる組成比で含有する均
質懸濁組成物を製造し、該組成物を水熱処理することを
特徴とする合成膨潤性ヘクトライト型粘土鉱物の製造方
法が提供される。
(作用) 本発明は、合成ヘクトライトのマグネシウム成分の出発
原料として、塩基性炭酸マグネシウム、特にハイドロマ
グネサイトを使用すると、フッ素イオンを存在させるこ
となしに、合成ヘクトライトが容易に合成されるという
知見に基づくものである。
ヘクトライトは、基本的には下記式 で表わされる基本骨格を有して成る。従来のヘクトライ
トには、フッ素イオンを含まないものも知られているが
、実用上得られるものは殆んどフッ素イオンを含むもの
であり、しかも含まないものでは水熱合成に際してより
厳しい水熱条件が要求される。
即ち、3−八面体型スメクタイト構造を形成するMgイ
オンは位置的にかなり制約があり、Mgイオンが小さめ
であること、及びMgイオンが成る程度自由にずれ易い
という自由度をもつことが必要と思われる。水酸イオン
とフッ素イオンとを比較した場合、フッ素イオンの電気
陰性度が大きいため、Mg−イオンの周囲をフッ素イオ
ンが取囲んでいると、Mgイオンの電子はフッ素の方に
引かれ、Mgイオンが小さくなり、3−八面体型構造が
とりやすくなると思われる。また、Jイオンは水和じや
すく、このため見掛上のイオン半径はかなり大きくなる
が、フッ素イオンが周囲にあると、当然水和も抑制され
、これも4A造を一つくりやすくする原因と考えられる
これに対して、未発明によりばフッ素イオンの存在なし
にヘクI・ライトが容易に合成されるのは、次のような
理由ど考えられる。即ち、例えばハイドロマグネサイト
(4MgC(h・Mg (OH) 2・4H20)のよ
うな塩基性炭酸マグネシウムは、従来のマグネシウム塩
、例λ、げMg (OH) 2に比して水和度の著しく
小さい形で存在する。またこの原料を用いると、反応時
に炭酸ガスが式 %式% のように発生すると共に、活性に富んだ発生期のM、g
O−Mg (0+() 2が生成し、有効に反応に関与
するものと思わわる。またMg (OH) 2等は巨大
分子化さねており、(StO4)の四面体層と規則性を
もって配列するのに時間を要するが、上記Mg0−Mg
 (Of+) 2は、小さく分断された形になっており
、Mgイオンの自由度も高く、配列もしやすいものと思
われる。これらにより、本発明によればフッ素イオンの
存在なしに合成ヘクトライトが容易に得られるものと認
められる。
(発明の好適態様) 本発明によれば、上記合成ヘクトライトは塩基性炭酸マ
グネシウムとケイ酸ナトリウム等及び水酸化リチウムと
の組合せから成る均質懸濁組成物を水熱処理することに
よって得られる。
マグネシウム原料として塩基性炭酸マグネシウムを選択
することにより、従来法において必須成分であるフッ素
イオンを含有せずにヘクトライトの合成が可能となり、
更に高収率及び高純度での製造が可能となる。塩基性炭
酸マグネシウムとしては、任意のものを使用し得るが、
炭酸マグネシウムや、水酸化マグネシウム或いはこれら
の混合物を使用したのではヘクトライトの高収率及び高
純度での製造は期待できない、塩基性炭酸マグネシウム
としては、ハイドロマグネサイトを使用するのが特に望
ましく、このものは下記式%式%(4) で示される化学組成と、^STMNo25−513に帰
属されるX−線回折像とを有する。
Si及びNa成分原料としては、ケイ酸ナトリウム水(
8液が有利に使用されるが、非晶質シリカと水酸化ナト
リウムとの組合せを使用することもできる。ケイ酸ナト
リウムとしては式 %式%(5) 式中、nは1乃至5の数、特に2.0乃至35の数であ
る、 のケイ酸ナトリウムが使用される。また、非晶質シリカ
としては、シリカのヒドロシル、ヒドロゲル、キセロゲ
ルや、湿式非晶質シリカ或いは気相法非晶質シリカ等が
使用される。
リチウム原料としては、水酸化リチウムが有利に使用さ
れるが、炭酸リチウム及びその組合せを任意に使用し得
ることは当然である。
上記(a) 、 (b)及び(c)成分の使用比率はヘ
クトライトの化学組成となるように定める。本発明によ
れば、各原料を化学量論的量で用いて合成ヘクトライト
を容易に得られるのが顕著な特徴である。反応混合物の
pHは一般に8乃至11、特に85乃至10の範囲内に
あることが望ましい。pHの調節は、必要に応じアルカ
リ金属の水酸化物或いは炭酸塩を反応系に添加すること
により行われる。
水熱反応は一般に水性スラリーの状態で行うが、固形分
濃度を1乃至30重量%、特に5乃至15重量%の範囲
とすることが操作性の点で有利である。水熱処理は、上
記原料をオートクレーブに仕込み、加熱することにより
行われる。反応条件は、一般に110乃至200℃の温
度で0.5乃至10時間の処理で十分である。この際、
反応系の圧力は0.5乃至15.5Kg/cm2ゲージ
に維持される。
水熱反応に先立って、用いる原料を可及的に均一に混合
させて、均質化した水性スラリーを形成させることが、
収率及び純度向上の見地から望ましい。この均質混合は
強剪断攪拌下に行うのがよく、この目的に、高速剪断ミ
キサー、ボールミル、サンドミル、コロイドミル、超音
波照射等を用いることができる。
また、少量のケイ酸ナトリウムは水溶液中で塩基性炭酸
マグネシウムを均一に分散させる効果があるので、原料
としてケイ酸ナトリウムで分散させた分散スラリーを調
合してから残りの原料を加えても、均一混合の目的を達
成できる。この場合に用いるケイ酸ナトリウムは水性ス
ラリーに対して0.01乃至10重量%の範囲で用いる
のが望ましい。
また、水性混合物中の固形分濃度は、一般に1乃至30
重量%、特に5乃至15重量%の範囲にあることが望ま
しい。
この混合物をオートクレーブに仕込み、水熱処理を行な
う。水熱処理条件は、従来法に比して比較的温和な条件
であってよく、例えば一般に100乃至300℃、特に
150乃至200’Cの温度で、0乃至100 Kg/
crn2(ゲージ)、特に6乃至40 Kg/cm”G
の圧力下に行なうのがよい。反応時間は一般に0.5乃
至20時間のオーダーで十分である。反応により得られ
る合成スチブンサイトは母液から固−液分離し、水洗し
、乾燥して製品とする。
本発明によれば、−段の反応(水熱処理)で目的とする
ヘクトライトが収率よく容易に得られ、しかもその合成
条件は従来法に比し、比較的温和な条件でよいことも一
つの利点である。しかも得られるヘクトライトは、得ら
れたスラリー乃至はテ過ケーキの状態では勿論のこと、
水洗した状態でも実買上非膨潤状態であり、これを乾燥
することによって、膨潤性及び水性分散体としたときの
透明性に顕著に優れた特徴を有する合成ヘクトライトと
なる。しかも、この生成したばかりのヘクトライトは、
」適性に優れ、水洗等の精製操作も至って容易に行われ
るという利点がある。
本発明による合成ヘクトライトは、一般に、JIS−に
0069化学品のフルイ残分試験方法(乾式方法)で1
00メツシュ通過残10%以下、55メツシュ通過残5
%以下の粒子として得られる。
また、この粉末は、一般に0.8乃至2.0g/m+g
の嵩密度を有し、0,2ミリ当量/g以上の陽イオン交
換容量を有し、150m27g以上のBET比表面積を
有し、合成法で得られることに関連して、結晶粒子は微
細でb軸方向結晶サイズとして200Å以下であって、
しかも不純物の含有量は少なく、そのハンター白色度は
一般に80%以上、特に85%以上である。
(発明の効果) 本発明によって、マグネシウム成分の出発原料に塩基性
炭酸マグネシウムを用いることによって、フッ素成分を
含まず、しかも安価で高収率で得られる水膨潤性スメク
タイト型の合成ヘクトライトの製造法を提供することが
出来た。
実施例 1 マグネシウム、シリカ及びアルミニウム成分の原料にそ
れぞれ市販の塩基性炭酸マグネシウム、3号ケイ酸ナト
リウム、水酸化リチウムを用いて、下記の方法でヘクト
ライト型粘土鉱物を合成した。
市販塩基性炭酸マグネシウム(徳山曹達製TT)103
3g (マグネシア分430g)を約62の水に入れ、
攪拌してスラリーを得た。3号珪酸ナトリウム4292
g (シリカ分:9sig)を秤取り、このうち約10
0gを加えて攪拌し、分散スラリーを調合した。一方、
水酸化リチウム1水和物58gを151の水に溶解し、
残りの3号珪酸ナトリウムを加えた。この溶ン夜にマグ
ネシウム分散スラリーを加えて充分攪拌して原料の3者
から成る均質懸濁物とした後、3等分し、それぞれ内容
積10jのオートクレーブに入れた。攪拌しながら15
0℃、170℃及び190℃で途中発生した気体を時々
排気しながら、それぞれ5時間の水熱処理を行なった。
反応終了後、更過、乾燥し、それぞれ1.80.1.8
8及び1.90Kgの生成物を得た。
この生成物をサンプルミルでそれぞれ粉砕して得られた
粉末の白色度は、85〜92%であった。また陽イオン
交換容量は0.44乃至0.52ミリ当量/gで、BE
T比表面積は210乃至250m’/gであり、b軸方
向結晶子サイズは、125乃至145人であフた。
なお本発明に用いた試験方法を下記に示した。
1、陽イオン交換容量(c,E、C,)日本鋳物協会、
東海支部、無機砂型研究部会発行の試験方法TIKS−
413に準拠した。
2、 BET比表面積 自動BET比表面積測定装嘗(cARLOERBA社I
J Sorptomatic 5eries 1800
)を用いて測定した。
3、 ハンター白色度 JIS K−8123に準じて測定した。
4、結晶子サイズ 粉末試料の結晶子サイズは、°゛実験化学講座4′°第
238頁(1956年)丸首(株)発行に記載されてい
るX線回折法に拠って面指数[06]の回折ピークを測
定し、b軸方向での結晶子サイズを人単位で求めた。
実施例 2 実施例1において原料の3号ケイ酸ナトリウムのシリカ
分半分を下記の方法によって得られた非晶質シリカを用
いた以外は実施例1と同様にしてヘクトライト型粘土鉱
物を合成した。
3号ケイ酸ナトリウム2146g(SiCh分として4
80g)溶液を60℃に加温した50%硫酸溶液中に攪
拌下に滴下し、十分に攪拌熟成した後、yA、水洗して
非晶質シリカヒドロゲルを得た。次いでこのゲルを家庭
用ミキサーで5in2濃度が5重量%の均質スラリーと
した。
この尾のスラリーに実施例1で用いた同量の塩基性炭酸
マグネシウムスラリーと残りの3号ケイ酸ナトリウム、
水酸化リチウムを加え更に少量の水酸化ナトリウムを加
えて均質懸濁組成物を作り、以下実施例1と同様にして
水熱処理をし、1.90にgの合成ヘクトライトの乾燥
品を得た。
なお、この生成物の白色度は89%、C,E、(:、は
0.46ミリ当量/g、BET比表面積は290 m2
7g、b軸方向結晶子サイズは170人であった。
実施例 3 実施例2において、原料のリチウム成分の半分を市販の
炭酸リチウムに変えた以外は、実施例2と同様にしてヘ
クトライト型粘土鉱物を合成した。
なお、この生成物の白色度は90%、C,E、C,は0
45ミリ当量/g、BET比表面積は250 m27g
b軸方向結晶子サイズは160人であった。
実施例 4 実施例1において、原料のシリカ成分として実施例1で
用いた3号ケイ酸ナトリウム中のシリカ(S10□)分
と同量のシリカ分として、市販のシリカヒドロシルを用
い、ナトリウム成分(Na20) としてシリカ分と等
モル数の水酸化ナトリウムを用いた以外は実施例1と同
様にして、原料3者の均質懸濁を得、この尾を用いて1
70℃、5時間の水熱処理をし、1.86Kgの合成ヘ
クトライトの乾燥生成物を得た。
なお、この生成物の白色度は87%、C,E、C,は0
.43ミリ当量/g、BET比表面積は230 m27
g。
b軸方向結晶子サイズは165人であった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質上下記式、 aNa_2O(bMgOcLi_2O)[8SiO_2
    ]nH_2O式中のa、b、c及びnは、式 0<a<2、4<b<6、0<c<1及 びn≧2を満足する数である、 で表わされる組成を有し且つ3−八面体型スメクタイト
    粘土鉱物に属するヘクトライトを合成するにあたり、(
    a)塩基性炭酸マグネシウムと、(b)(i)ケイ酸ナ
    トリウム、(ii)ケイ酸ナトリウム及び非晶質シリカ
    の組合せ、(iii)非晶質シリカ及び水酸化ナトリウ
    ムの組合せから成る群より選ばれたシリカ−ナトリウム
    成分と、(c)水酸化リチウム及び/又は炭酸リチウム
    とを実質上上記式で表わされる組成比で含有する均質懸
    濁組成物を製造し、該組成物を水熱処理することを特徴
    とする膨潤性合成ヘクトライト型粘土鉱物の製造方法。
  2. (2)塩基性炭酸マグネシウムがハイドロマグネサイト
    である請求項(1)記載の製造方法。
  3. (3)均質懸濁組成物中のマグネシウム分、シリカ分、
    ナトリウム分及びリチウム分とが実質上化学量論的量で
    用いられている請求項(1)記載の製造方法。
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