JPS6236200A - コレステリンの定量法 - Google Patents

コレステリンの定量法

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JPS6236200A
JPS6236200A JP7537586A JP7537586A JPS6236200A JP S6236200 A JPS6236200 A JP S6236200A JP 7537586 A JP7537586 A JP 7537586A JP 7537586 A JP7537586 A JP 7537586A JP S6236200 A JPS6236200 A JP S6236200A
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クラウス・ビューカムプ
ハンス・メレリング
グンテル・ラング
ヴォルフガング・グルーベル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコレステリン、しかも総フレステリンまたは結
合形コレステリンの定量法に関する。
コレステリンは例えば、血清等の生物的物質中に一部は
遊離のまま、一部は結合してエステルとして存在してい
る。結合形コレステリンまたは総コレステリンを定量す
るためには、先ず結合形のコレステリンを遊離させるこ
とが必要であるが、そのことは従来、アルカリ性条件、
例えばアルコール性水酸化カリウム溶液を用いる鹸化に
よって行われた。そうして、遊離したフレステリンは公
知方法により、化学的ないしは酵素的に定量された。化
学的定量法としては、例えばリーベルマン・ブルヒアル
ト(Llebermaon−Burchard)の方法
があり、酵素的定量はコレステリンオキシターゼ、フレ
ステリンデヒドロゲナーゼ又はコレステリンエステラー
ゼを用いて行うことができる。
周知のように種々の異なるコレステリンエステル並びに
遊離のコレステリンは吸光係数が異なっているから、化
学的定量法の場合には予めコレステリンエステルをアル
カリ性で加水分解して遊離コレステリンに変える必要が
あった。
この結合型コレステリンのアルカリ性鹸化は煩雑で時間
がかかる。その上、使用される腐蝕性の強い試薬かコレ
ステリンを分解してしまう可能性がある。その様な分解
を阻止し、分析結果を適正なものとするためには、温和
な条件下でその加水分解を行わなければならないが、そ
の場合、定量のための所要時間が増大する。
そして、加水分解に続いてコレステリンの定量を酵素的
方法により行おうとする場合は、アルカリ性でフレステ
リンを遊離させることは有利でない。強いアルカリ性媒
体中では酵素は不活性化されてしまうので、加水分解後
の生成物に酸を添加して、そのpHを5〜8に調整しな
ければ、酵素による測定は実施できない。それらのこと
によって、総コレステリン又は結合型フレステリンの定
量のためには時間がかかり、かつ操作費用も嵩むのであ
る。
従って本発明の課題は、その様な欠点を除去した、総コ
レステリン又は結合型コレステリンの定量法を創製する
にある。
この課題は本発明により、結合型コレステリンをコレス
テリンエステラーゼを用いてコレステリンを遊離させ、
次いで遊離したコレステリンを公知方法により定量する
ことによって達成された。
コレステリンエステラーゼを用いるとき結合型コレステ
リン加水分解は迅速かつ定量的に行うことができる。
この方法はその後の遊離コレステリンの定量をも酵素、
例えばコレステリンオキシターゼ又はコレステリンエス
テラーゼを用いて行う場合に、極めてf「利である。こ
うして、本発明の方法により、全酵素的なコレステリン
の定量が可能となる。従って医学的な診断法は著しく改
良され、自動分析機(Ana 1ysenautoi+
at )を用いてのその方法の実施が可能となる。
なるほど肝臓、膵臓中にコレステリンエステラーゼ作用
があることは既に公知であった。しかし、この種の酵素
が定量的な分析法を可能ならしめる程度にコレステリン
のエステルを迅速完全な鹸化に好適であろうとは予想で
きなかった。それというのも確認された分解率は定量的
ではな(、最高80%にしか達しなかったからである(
J、Blol、Chew、  20〕 、 [i65 
− 670  (1954)   *照)。
結合型フレステリンは生物的物質中に種々の異なる酸の
エステルとして存在している。コレステリンエステラー
ゼが分析方法として使用できるためには、存在する全て
のエステルをほぼ同じ速度で且つ同じ精度で定量的に分
解する能力を持っていることが必要である。しかし、公
知のコレステリンエステラーゼは異なるコレステリンエ
ステルに対する分解性能が著しく相異なっていることか
知られていた。そのような酵素の性能からして、フレス
テリンエステラーゼが存在する全てのコレステリンエス
テルを極めて短期間に定量的に分解しつるということは
驚(べきことである。
今、微生物からのコレステリンエステラーゼが本発明に
特に好適であることが実証された。このコレステリンエ
ステラーゼは分解速度および種々の異なるコレステリン
エステルに対する作用に就いてその他の起源のコレステ
リンエステラーゼより優れていることが実証され、従っ
て本発明において有利に使用される。
更に、種々の微生物そのものは、特に有効なコレステリ
ンエステラーゼを含有していて、本発明においてコレス
テリンエステラーゼを分離精製することなく、そのまま
で使用できることが判った。そのことは、特にそれらは
人手が容易な詐りでなく、コレステリンエステラーゼを
分離したりyfa縮したりする必要がないため、異なる
コレステリンエステルに特異的な作用を持つ多くのエス
テラーゼの混合物が持っている、すべての結合型コレス
テリンを定量的に測定するという可能性が、その精製の
際に損なわれてしまうという危険性が回避できるという
利点を有している。
その上、一般にリポイド被膜に結合したコレステリンエ
ステラーゼの精製は煩雑であり、それゆえ、精製せずに
使用できる微生物製剤に比較して価格の点からしても有
利でなく、日常的診断にはむしろ不適当な製剤ができる
本願の原出願の発明による方法で、カンジダ・ルゴサ(
Candlda rugosa) [シリントラシア(
Cyllndracea)ともいわれるコATCC14
830またはWS90031およびアスペルギルスes
pec、Asperglllus 5pec、) WS
90030からのコレステリンエステラーゼを使用する
と特に有利な結果が得られた。これら2′8類の微生物
はその発明において、そのまま、又は前処理した形、例
えばアセトン乾菌末(Acetontrockenpu
lver)として使用することができる。しかしながら
該微生物からの濃縮したフレステリンエステラーゼ製剤
を使用することも可能である。その際、特に有利な点は
確実な濃縮をこの場合には非常に容易に成し遂げつると
いうことである。前記のカンジダ・ルゴサは大工業的に
生産され、市場で入手しうる微生物である。慣用の市販
形はラクトースで安定化されたアセトン乾菌末であるが
、その発明に特に好適であることが実証された。類似の
有利な特性は下記のものに於いても明らかになっている
アクチノミセス・アラレオベル W3 90002チシ
リウム(Actlnomyces  aureover
tlcllllum )アクチノミセス・シアネオフス
 W8 90003カツス(Actlnoiiyces
   cyaneofuscatus)アクチノミセス
・グリセオミシ W890004二 (Actlnom
yces     grlseomyclnl)アクチ
ノミセス・ロンギスポル W3 90005スーf1.
 (Actinomyces Iongisporus
 −fl、 )アクチノミセス・マラキチクス W3 
9000[1(Actlnos+yces   mal
achltlcus)アクチノミセス・ロゼオルス  
WS90007(Actlnomyces roseo
lus )アクチノミセス・トキシトリシ WS  9
0008二(ActInoIIyces toxytr
lcln+ )アクチノミセス・パリアビリス WS 
 90009(Actlnomyces  varla
bllls  )ストレプトミセス 5pec、   
 WS  90G10(Streptomyces 5
pec、 )ストレプトミセス・アウトトロ WS90
011フィクス(Streptomyces  aut
orophicus)ストレプトミセス・カネスセン 
WS90012ス(Streptomyces  ca
nescens )ストレプトミセスeカルトレウ W
S  90013ンス(S treptomyces 
chartreusls )ストレプトミセス・ミキガ
ネン WS90014ンス (Streptomyce
s   mlchiganensls  )ストレプト
ミセス・ムリヌス  WS  90015(Strep
tomyces  murlnus  )ストレプトミ
セス・ハキジョエ W390016ンシス(S tre
ptomyces  hachl joensls)ス
トレプトミセス・カエレステ W8900+7ス (S
 treptomyces  caelestes  
)ストレプトミセス・テンダニ  W890018(S
 treptomyces  teodae)カンジダ
・アルビカンス    WS  90021(Cand
lda alblcans )カンジダ・アルビカンス
    WS  90022(Candlda alb
lcans )カンジダ・アルビカンス    WS 
 90023(Candlda alblcans )
カンジダ 5pec、        WS  900
24(Candlda 5pec、) クニングハメラ・エレガンス  W890025(Cu
nnlnghamella  elegans )ムコ
ル・ムセド        WS  9002B(Mu
cor  mucedo) ペニンリウム 5pec、      WS  900
28(Penlclllum  5pec、  )アス
ペルギルス 5pec、     WS  90029
(Aspergl I lus 5pec、)本発明は
上記微生物以外の例えば リゾプス 5pec、         WS  90
027(Rhlzopus 5pec、 ) ノカルデア・ルブラ      WS90019(No
cardla rubra ) 等の微生物由来のコレステリンエステラーゼを使用する
ものである。
これら微生物起源の優れた上記コレステリンエステラー
ゼの他に、その他の微生物起源の種々の微生物由来のコ
レステリンエステラーゼを使用することもできる。
既述の様に、本発明方法の特に重要な利点は、全酵素的
な総コレステリンの定量が可能になるという点に存する
。その際、微生物からの有利なフレステリンエステラー
ゼ製剤を用いてエステルからコレステリンを迅速かつ定
】的に遊離させることができることは重要である。特に
前記の有利な微生物を用いて、これを直接添加すること
によって非常に僅かな量で、かつ後続するコレステリン
の酵素的定量で望まれるpH値−及び温度条件下で、数
分間以内にコレステリンを定量的に分離することが可能
である。その際、この種の微生物に使用される炭水化物
を基体とする常用の安定化剤はこの全酵素的フレステリ
ン定量法の実施の障害とならなことが判明した。
前述の様に、微生物から分離濃縮したコレステリンエス
テラーゼを本発明による方法に使用することもできる。
好適な濃縮は、微生物またはその他の生物的物質のアセ
トン乾菌末を原料とし、かつ該粉末に透析、弱塩基性の
陰イオン交換体を用いる処理及び硫酸アンモニウム分別
を行うことによって、達成する巳とができる。このよう
にして容易にコレステリンエステラーゼの20ないし3
0倍のγ口縮が達成される。弱塩基性の陰イオン交換体
としては、ジエチルアミノエタノール基で変性した炭水
化物を基体とする製品が特に好適であると実証された。
硫酸アンモニウム分別で有利には硫酸アンモニウム1.
8と2.4モルの間のフラクションが得られる。こうし
て得た酵素フラクションを次いで有利には前記交換体材
料でクロマトグラフィーにかける。
特に有利な結果は、コレステリンエステル含aの培養媒
体を用いて培養した微生物を用いて得られる。その場合
、培養の間にコレステリンエステル又はコレステリンエ
ステルの混合物を唯一の炭素源として添加してもよいし
、又はその他の炭素源と共に使用してもよい。多工程培
養法で得られた微生物を使用するのが有利であり、その
際、該微生物を第一工程では例えばグリセリンの様な好
適な炭素供給体上で培養し、かつ第二工程ではコレステ
リンエステル上で培養する。好適な培養法は例えば西ト
イ持許公開公報第2224133号及び同第23075
18号に詳説されている。
本々@”A:; 妙 により有利に使用されるカンジダ
・ルゴサATCCからのコレステリンエステラーゼはp
H5とpH8,5の間の弱酸性範囲で非常に良好な安定
性を有する。この酵素の至適1)H値は7.5である。
酵素の特性は、反応媒体の塩含有量が比較的高い場合に
特に良好な接触反応が進行することである。従って有利
には0.2〜0.8モル、特に0.4〜0.6モルの緩
衝溶液中で操作する。pH値は4.5と7.5の間の範
囲であってよく、イf利には前記したり85〜6.5の
範囲である。有利にはコレステリンエステラーゼの作用
は表面活性物質の添加により高められる。特に有利なの
はヒドロキシポリエトキッドデカンを添加することであ
る。既述の様に、特に有利には完全に酵素的に、すなわ
ち後続するコレステリン定量を同様に有利にはコレステ
リンオキシダーゼを使用して酵素的に実施される。しか
しながらコレステリンエステラーゼ又はコレステリンデ
ヒドロゲナーゼを使用することもできる。
コレステリンオキシダーゼを用いる定量は例えば特開昭
49−62193号に記載されている。該公開公報に記
載の方法は有利に本発明の方法と組合せることができる
。その際、原則的には酵素消費量、HO生成又はコレス
テノン生成を測定することができる。
酵素消費量の測定は例えばガスクロマトグラフィー、ポ
ーラロメトリーにより又は偏光法により実施することが
できる。該測定法は自体公知である。生成した過酸化水
素は滴定分析、電位差滴定法、ポーラログラフイー及び
比色分析Iびに酵素法により定量することができる。
カタラーゼ又はベルオキシターゼを使用する酵素定量が
有利であり、特にβ−ジケトン、例えばアセチルアセト
ン、低級アルコール及びアンモニウムイオンを含有する
緩衝液の存在下でのカタラーゼを用いる定量又は発色体
、例えば2.2′−アミノベンズチアゾリンスルホン酸
の存在でベルオキンターゼを用いる定量が有利である。
コレステノンはケト試薬、例えば2,4−ジニトロフェ
ニルヒドラジンを用いるか又は240nmで光度計を用
いて測定される。
総コレステリン又は結合型コレステリンをコレステリン
エステラーゼを用いて全酵素的に定量する場合、有利に
はノカルヂィア・エリトロポリス(Nocardla 
erythropolls)ATCC17895、ノカ
ルヂィア・エリトロポリス ATCC4277、ノカル
ヂィア・ホルミカ(Nocardla formlca
 ) ATCC14811又はプロアクチイノミセス・
エリトロポリス(Proact Ino鵬yces e
rythropolls) NCI B  9158か
らのオキシダーゼを使用する。
その他、本発明はコレステリンエステラーゼ及び遊離コ
レステリンの定量用試薬からなるコレステリン定量試薬
に関する。有利にはこの種の試薬は、微生物起源のコレ
ステリンエステラーゼ、コレステリンオキシダーゼ、H
2O2測定用の系、コレステノン測定用の系からなって
いる。その際、コレステリンエステラーゼとして前記微
生物の一つが特にアセトン乾菌末の形で使用されている
か又はそれから得られるコレステリンエステラーゼ活性
を有する蛋白フラクションを使用した試薬が極めて有利
である。
詳細かつ有利な実施例ではこの種の試薬は、コレステリ
ンオキシダーゼ、前記微生物の一つからのコレステリン
エステラーゼ製剤、カタラーゼ、アセチルアセトン、メ
タノール及びアンモラムイオン含有の緩衝剤(単独又は
混同して)からなる。その他の有利な実施例では試薬コ
レステリンエステラーゼ、本発明で使用さるべき微生物
からのコレステリンエステラーゼ活性を有する製剤、ベ
ルオキシターゼ、発色体及び緩衝剤(単独又は混同して
)からなっている。発色体としては2,2′−アミノベ
ンズチアゾリンスルホン酸が有利である。
その他のを利な実施例では本発明による試薬はコレステ
リンオキシダーゼ、微生物の一つからのコレステリンエ
ステラーゼ製剤及びヒドラゾン生成下にケト基と反応す
るヒドラジン誘導体並びに場合により緩衝剤からなる。
ヒドラジン誘導体としては2,4−ジニトロフェニルヒ
ドラジンが佇(7である。
前記の有利な試薬組合物は、前記成分の他に付加的に常
用の溶剤、安定化剤又は(及び)表面活性物質を含有し
てもよい。これらの添加物はすべて当業者に公知で、過
酸化水素又はコレステノンの検出系に常用されている。
有利には前記の試薬組合せ物は主成分を下記の量比で含
有する: (1)pH5〜7のアンモラムイオン含有の緩衝剤10
01中にコレステリンオキシダーゼ13〜150!1微
生物・コレステリンエステラーゼ0.05〜0.5■g
1カタラーゼ2X104〜5X105!lj位、アセ千
ンアセト70.05〜0.2鵬l及びメタノール2〜1
0m1fcFニ、場合により表面活性剤、有利にはヒド
ロキンポリエトキシドデカン0.02〜0.3醜10(
2)pH8〜8の緩衝剤100■1中、フレステリンt
*シ9ーーi’3〜40単位、微生物・コレステリンエ
ステラーゼ0.05〜0,5鵬gfびにペルオキシター
ゼ2×10 〜lXl0  単位、2.2′−アミノベ
ンズチアゾリンスルホン酸50〜200腸gtLびに場
合により表面活性剤、特にヒドロキシポリエトキシデカ
ン0.05〜0.5園1。
(3)pH6〜8の乾緩衝剤10m1中、コレステリン
オキシダーゼ0.1〜1単 テラーゼ0.05〜0.5鵬g12+ 4−ジニトロフ
ェニルヒドラジンの1ミリモル溶液1〜5膳1並びに場
合により表面活性剤0.005〜0.11。
(4)pH5〜9の緩衝剤、有利にはpH7.5の0。
5モルの燐酸ナトリウム緩衝剤50+l中、コレステリ
ンt*シ9ーゼ2〜100単位、微生物・コレステリン
エステラーゼ0.05〜0.5篇g韮びに場合により表
面活性剤(有利にはヒドロキシポリエトキシドデカン)
0。
1〜2. 0腸1。
本発明による方法及び試薬を用いて結合型コレステリン
の極めて迅速で完全な鹸化を行なうことができる。そし
てカンジダ・ルゴサATCC14830又はアスペルギ
ルス5pec、Ws  90030のアセトン乾菌末を
0゜1〜O,:lJ+gの量を用いる場合と同様、本発
明の微生物コレステリンエステラーゼを添加する場合に
は、コレス 。
テリンオキ/ターゼを用いるフレステリン測定の条件ド
で本発明による結合型フレステリンの定量的分解は1〜
3分間以内に達成される。
次に本発明を実施例につき詳説する。
参考桝−1 特開昭49−821133号の例1に記載の方法を使用
して血清中の遊離コレステリンの含量的63■g%(1
00鵬l中63脂g)を測定した。結合型コレステリン
を測定するためにその血清の比較試料をアルコール性水
酸化カリウム溶液で30分間70゛Cで処理した。中和
し、かつ存在するコレステリンを新たに測定して、コレ
ステリンの総合Q181mg%が得られた。そのことか
ら、1001当りコレステリン118mgが結合型で存
在していたことが半噌る。
同じ方法を未処理血清を用いて繰返した。測定の始めに
市販のカンジダ・ルゴサ ATCC14830−アセト
ン乾菌末(プロティンに対し)O,:lJ+gを添加し
た。3分間後にポーラログラフイーによる測定で、総コ
レステリン含ff1183霧g%が得られた。
釡考例−2゜ コレステリンエステラーゼ活性度を増大するためにカン
ジダ・ルゴサ ATCC14830を燐酸カリウム緩衝
液に溶かし、同一の緩衝液で透析した。安定化剤として
含有するラクトースを除去した後、透析した溶液中にコ
レステリンエステラーゼ比活性度0.3単位/蛋白質纏
gが得られた。
こうして得た溶液をジエチルアミノエタノール基で変性
したデキストランを基体とするイオン交換体と撹拌混合
し、pHE3.0の0.2M燐酸塩緩衝液で溶離した。
溶1!物中にフレステリンエステラーゼ比活性度1.2
’tL位/■gが得られた。
こうして得た溶液に硫酸アンモニウム分別を行った。
1.8と2.4Mの間の硫酸アンモニウムで沈殿するプ
ロティンフラクションを分離した。該フラクションはコ
レステリンエステラーゼ比活性度2.5単位/■gを何
していた。
得られた生成物を新たにpH8,0の燐酸塩緩衝液に溶
かし、同じ緩衝液に対して透析して塩を除去し、次いで
前記のものと同じ陰イオン交換体を充填したカラムを用
いてクロマトグラフィーにかけた。後、再びpH8゜0
の0.2M燐酸塩緩衝液を用いて溶離した。コレステリ
ンエステラーゼ活性を有するフラクションで7単位/蛋
白質■gの比活性度が得られた。
こうして得た濃縮コレステリンエステラーゼ製剤を例1
に記載したようにコレステリン測定に使用した。しかし
ながら使用量はプロティンに対してO,001mgにす
ぎなかった。結果は例1の結果に対応している。
カンジダ・ルゴサからのコレステリンエステラーゼは酵
素精製の常法により、更に精製することができる。前記
濃縮工程の代りにその他の常用の生物化学的精製工程、
例えばポリエチレンイミン、有機溶剤又は塩を用いる沈
殿又は分別、分子篩を用いるクロマトグラフィー又はノ
エチルアミノエタノール基以外の官能基を仔する弱い陰
イオン交換体、プロタミンスルフェート沈殿法等も使用
することができる。
養!J1−1 血清もしくはコレステリン標準液0.5閣lに、0,4
%のヒドロキシポリエトキシドデカンを含有するpH7
゜5の0.5M燐酸カリウム緩衝液1.0ml及び例2
のコレステリンエステラーゼ2.5単位を添加する。該
反応混合物を37”Cで40分間恒温で保持する。次い
で該溶液0.25m1を酢酸2部、無水酢酸3部、及び
硫酸1部を含有するコレステリン試薬3111に加える
(リーベルマン・ブルヒアルト試薬)。
標!1液を対照として、代表的試料中の総フレステリン
1701g%の値が得られた。コレステリンエステルを
アルコール性水酸化カリウム溶液を用いて鹸化する比較
定量の結果は185mg%であった。
釡色桝−生 血清0.02鵬1にヒドロキシポリエトキシドデカン0
゜4%を含有する0、5M燐酸カリウム緩衝液10履1
及び例2のコレステリンエステラーゼ0.2単位を添加
する。
反応溶液を37°Cで60分間恒温に保持する。その後
、適当な分光光度計中で240nmで吸光度(E  )
を読み取りかつ、反応をブレビバクテリウム・ステロリ
クム(Brevlbacterlum  5teror
lclu履)からのステリングヒドラーゼ0.1単位を
用いて開始させる。15分間後に新に吸光度(E2)を
読み取る。生成したΔ4−コレステノンの濃度、従って
コレステリンの濃度は、240nmにおけるΔ4−コレ
ステリンのモル吸光係数を考慮して第1回目の読み取り
との差から計算される。典型的試料の測定により総コレ
ステリン183mg%が得られた。
ステリンデヒドラーゼの代りにコレステリンフイー、、
 、、ty−+−ゼ[ノカルヂィア・エリトロポリス(
Nocardla  erythropolls )か
ら]を用いる比較定量では総コレステリン181mg%
であった。
実施桝−1 燐酸水素ニアンモニウムlogを水1001に溶かし8
5%の燐酸でpH7,0に調整する。次いでカタラーゼ
10 単位を添加する。こうして得た溶液で、アセチル
アセトン0.2ml、メタノール101及びヒドロキノ
ポリエトキシドデカン0.1gの混合物を1001にす
る。該溶液にリゾプス5pec、  (Rhlzopu
s 5pec、) WS90027からのコレステリン
エステラーゼ2.5単位を添加する。
こうして得た溶液5.0■lを血清0.02m1もしく
はフレステリン200mg%を含有するフレステリン標
準溶液0.02層lと混合する。血清含有の試料の少h
tに、コレステリンオキシターゼ各々0.1単位を添加
し、37゛Cで60分間恒温に保持する。次いで生成し
た色素を試料ゴ検値を考慮して405nmで光度計を用
いて測定する。
血清含有試料のコレステリン含量は、標準液をMQ!1
として用いて、総フレステリン154■g%であった。
リソ7’ス5pec、 ws  90027からのコレ
ステリンエステラーゼの代りに、カンジダ・ルゴサAT
CC1483からのコレステリンエステラーゼを用いる
対照測定でも、同一の値が得られた。
夫胤桝−2 胆lt酸ナトリウム3mモル/1.4−アミノツェナフ
ッ0.82mモル/1、フェノール14mモル/l、燐
酸ナトリウム−緩衝液pH8,7の100mモル/1、
カルボワックス−6000の0.17mモル/1及びベ
ルオキンターゼ5.7膳g/lを含む試薬11に、総コ
レステリン含量142■g/dlのヒト血清0.01i
+I及びフレステリンオキシターゼ0.02m1 (1
mg/ml)を加えた。遊離コレステリンの測定は2分
間以内で終了した。
このテストバッチに膵臓からのコレステリンエステラー
ゼ0.05腸1(1,17mg/ml)を加えて行うエ
ステル化コレステリンの測定は30分間続いた。
この実験を膵臓からのコレステリンエステラーゼの代り
に等量の微生物(リゾプス5pec、WS  9002
7)からのコレステリンエステラーゼを使用して繰返し
た場合、反応即ち、総コレステリンの測定は8分間以内
で終了した。
コレステリンエステラーゼとしてリゾプス5pec、 
WS90027の代わりにプソイドモナス 5pec、
DSM  1280からのものを用いても同様の結果が
得られた。
復代理人弁理士(8334)砂川 丘部電話 (402
)9088 昭和61年4月20日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アクチノミセス属、ストレプトミセス属、カンジダ属、
    クニングハメラ属、ムコル属、ペニシリウム属およびア
    スペルギルス属を除く、プソイドモナス属、シゾフィル
    ム属、クロモバクテリウム属、ノカルヂィア属、リゾプ
    ス属等の微生物由来のコレステリンエステラーゼを用い
    て結合型コレステリンからコレステリンを遊離せしめる
    ことを特徴とする、結合型コレステリンを鹸化し、続い
    て遊離したコレステリンを酵素的又は化学的な方法によ
    り測定する結合型もしくは全コレステリンの定量方法。
JP7537586A 1973-03-28 1986-04-01 コレステリンの定量法 Pending JPS6236200A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2315501.3 1973-03-28
DE2315501A DE2315501C3 (de) 1973-03-28 1973-03-28 Verfahren zur Bestimmung von Cholesterin
DE2316637.2 1973-04-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6236200A true JPS6236200A (ja) 1987-02-17

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ZA (1) ZA741993B (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5027593A (ja) * 1974-03-28 1975-03-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5027593A (ja) * 1974-03-28 1975-03-20

Also Published As

Publication number Publication date
SU717994A3 (ru) 1980-02-25
ZA741993B (en) 1975-04-30
SU1168103A3 (ru) 1985-07-15

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