JPS6236211B2 - - Google Patents
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- JPS6236211B2 JPS6236211B2 JP53163273A JP16327378A JPS6236211B2 JP S6236211 B2 JPS6236211 B2 JP S6236211B2 JP 53163273 A JP53163273 A JP 53163273A JP 16327378 A JP16327378 A JP 16327378A JP S6236211 B2 JPS6236211 B2 JP S6236211B2
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Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ビームを走査する光走査器に関し、
特に回転振動子の回転角度が電動機の発生する駆
動力に反抗する捩りばね棒の復元力によつて制限
される可逆回転モータに鏡を固定して駆動する光
走査器に関する。
特に回転振動子の回転角度が電動機の発生する駆
動力に反抗する捩りばね棒の復元力によつて制限
される可逆回転モータに鏡を固定して駆動する光
走査器に関する。
従来一端をモーター本体に固定した捩りばね棒
の他端に鏡と高透磁率材料から成る電機子及び速
度検出子を固定して回転振動子を形成し、一方固
定子に励磁用永久磁石と駆動コイル及び速度検出
コイルを具備させて可逆回転モータのモーター磁
気回路と速度検出磁気回路を構成し、駆動コイル
に正弦波電流を流し、電流に比例する駆動トルク
を発生させ、前記振動子を振動子の慣性と減衰力
及び捩りばね棒の弾性力に抗して振動子に固有の
振動数で自己共振させその際速度検出磁気回路か
ら発生する振動子の振動位相と振動振幅を示す出
力信号を駆動回路に入力し、駆動回路で制御され
た電圧を固定子の駆動コイルに印加して、前記振
動子の振動振幅を安定化させる光走査器が知られ
ている。
の他端に鏡と高透磁率材料から成る電機子及び速
度検出子を固定して回転振動子を形成し、一方固
定子に励磁用永久磁石と駆動コイル及び速度検出
コイルを具備させて可逆回転モータのモーター磁
気回路と速度検出磁気回路を構成し、駆動コイル
に正弦波電流を流し、電流に比例する駆動トルク
を発生させ、前記振動子を振動子の慣性と減衰力
及び捩りばね棒の弾性力に抗して振動子に固有の
振動数で自己共振させその際速度検出磁気回路か
ら発生する振動子の振動位相と振動振幅を示す出
力信号を駆動回路に入力し、駆動回路で制御され
た電圧を固定子の駆動コイルに印加して、前記振
動子の振動振幅を安定化させる光走査器が知られ
ている。
前述の型式の光走査において正弦波電流(ω=
2π)により駆動トルク(Fsinωt)を発生
させ振動子を強制振動させるとき振動子の振動振
幅は駆動トルク即ち駆動電流にほぼ比例する。そ
して特に小さい駆動電流で大きい振動振幅を得よ
うとするときは駆動振動数(ω)を振動子の固有
振動数(ωo)に等しくとりいわゆる共振状態で
振動子を駆動する。この場合振動子の減衰係数r
が非常に小さい(r≪1)という条件のもとでは
共振時の振動数(ωR)及び振幅(θR)は次式で
示される。
2π)により駆動トルク(Fsinωt)を発生
させ振動子を強制振動させるとき振動子の振動振
幅は駆動トルク即ち駆動電流にほぼ比例する。そ
して特に小さい駆動電流で大きい振動振幅を得よ
うとするときは駆動振動数(ω)を振動子の固有
振動数(ωo)に等しくとりいわゆる共振状態で
振動子を駆動する。この場合振動子の減衰係数r
が非常に小さい(r≪1)という条件のもとでは
共振時の振動数(ωR)及び振幅(θR)は次式で
示される。
θR=F/rωR ―(2)
ここでmは振動子の慣性モーメント、kは振動
子を構成する振りばね棒の復元係数、d及びlは
捩りばね棒のばね部の直径と長さ、Gは振りばね
棒の材質の横弾性係数である。
子を構成する振りばね棒の復元係数、d及びlは
捩りばね棒のばね部の直径と長さ、Gは振りばね
棒の材質の横弾性係数である。
前述した従来形式の光走査の振動子を構成する
捩りばね棒の材質は、ばね鋼,ステンレス鋼,ヘ
リリウム鋼等のばね材が用いられるが一般に光走
査器の周囲温度が変化すると振動子の共振周波数
或は振動振幅が変動する。そしてこの共振周波数
或は振動振幅の変動は高精度の光走査に於いては
無視し得ぬ程の大きさとなる。例えば1KHz程度
の共振周波数を持つ振動子は常温付近で40℃の温
度上昇に対し共振周波数が数Hz減少するが、これ
は(1)式において捩りばね棒の寸法(d及びl)が
変り、横弾性係数が小さくなつたためである。上
述の如き共振周波数の変化は例えば高精度の走査
を必要とするレーザ記録装置等においては致命的
欠点となる。
捩りばね棒の材質は、ばね鋼,ステンレス鋼,ヘ
リリウム鋼等のばね材が用いられるが一般に光走
査器の周囲温度が変化すると振動子の共振周波数
或は振動振幅が変動する。そしてこの共振周波数
或は振動振幅の変動は高精度の光走査に於いては
無視し得ぬ程の大きさとなる。例えば1KHz程度
の共振周波数を持つ振動子は常温付近で40℃の温
度上昇に対し共振周波数が数Hz減少するが、これ
は(1)式において捩りばね棒の寸法(d及びl)が
変り、横弾性係数が小さくなつたためである。上
述の如き共振周波数の変化は例えば高精度の走査
を必要とするレーザ記録装置等においては致命的
欠点となる。
本発明は上述の如き欠点を除いた光走査器を提
供することを目的としている。詳細に言えば可逆
回転モータ内に感温素子を設け、モータ内の温度
を検出して検出出力によりモータ内の温度を所定
温度に制御する光走査器を提供することを目的と
している。
供することを目的としている。詳細に言えば可逆
回転モータ内に感温素子を設け、モータ内の温度
を検出して検出出力によりモータ内の温度を所定
温度に制御する光走査器を提供することを目的と
している。
以下、本発明の実施例を図面に従い説明する。
第1図は光走査器の動作原理を示すブロツク図、
第2図は光走査器の縦断面図、第3図a,b,c
は各々第2図のA―A′,B―B′,C―C′におけ
る断面図でそれぞれ光ビーム入出射部、速度検出
磁気回路部、モータ磁気回路部を示す、第4図a
は固定子の上面図、第4図bは固定子の側面図で
ある。
第1図は光走査器の動作原理を示すブロツク図、
第2図は光走査器の縦断面図、第3図a,b,c
は各々第2図のA―A′,B―B′,C―C′におけ
る断面図でそれぞれ光ビーム入出射部、速度検出
磁気回路部、モータ磁気回路部を示す、第4図a
は固定子の上面図、第4図bは固定子の側面図で
ある。
第1図に示すように光走査器の動作原理は振動
子の振動振幅を検出コイルDETで検出し、該検
出出力により発振回路OSCからの正弦波信号の
増幅率をAGC回路AGCで制御し、振動子の振動
振幅が一定になるように駆動コイルSOLに印加
される電圧を制御している。
子の振動振幅を検出コイルDETで検出し、該検
出出力により発振回路OSCからの正弦波信号の
増幅率をAGC回路AGCで制御し、振動子の振動
振幅が一定になるように駆動コイルSOLに印加
される電圧を制御している。
又光走査器の振動子の機械的特性(共振周波
数,弾性係数等)は温度変化により変化してしま
い、高精度の振動が期待できない。その為、光走
査器内に温度検出手段としてサーミスタThを設
け、サーミスタThの出力によりヒータHTの制御
を行い、光走査器の温度を一定に保つている。
数,弾性係数等)は温度変化により変化してしま
い、高精度の振動が期待できない。その為、光走
査器内に温度検出手段としてサーミスタThを設
け、サーミスタThの出力によりヒータHTの制御
を行い、光走査器の温度を一定に保つている。
次に光走査器を図によつて説明すると1はアル
ミニウムもしくわ銅の合金から或るモータ本体で
マウント部1a、ねじ孔1bがある。2は捩りば
ね棒である。捩りばね棒2には振動子位置定め用
と鏡取付け用の切欠き部2a及び2bがある。3
は捩りばね棒2の切欠部2bに接着剤で固着され
た光ビーム光走査用の鏡、4と5は捩りばね棒2
の上部に固着された円筒軸6に一定の間隔をもつ
て固着され、かつ捩りばね棒2と同心的な円弧状
磁極面4a及び4bと円弧状磁極面5a及び5b
をそれぞれ形成する高透磁率材料から成る電機子
と速度検出子である。7は捩りばね棒2の上端部
に固着された低トルクのオイルを潤滑剤とする極
小型の玉軸受である。上述の捩りばね棒2,鏡
3,電機子4,速度検出子5,円筒軸6及び玉軸
受7によつて本発明光走査器の振動子が構成され
る。
ミニウムもしくわ銅の合金から或るモータ本体で
マウント部1a、ねじ孔1bがある。2は捩りば
ね棒である。捩りばね棒2には振動子位置定め用
と鏡取付け用の切欠き部2a及び2bがある。3
は捩りばね棒2の切欠部2bに接着剤で固着され
た光ビーム光走査用の鏡、4と5は捩りばね棒2
の上部に固着された円筒軸6に一定の間隔をもつ
て固着され、かつ捩りばね棒2と同心的な円弧状
磁極面4a及び4bと円弧状磁極面5a及び5b
をそれぞれ形成する高透磁率材料から成る電機子
と速度検出子である。7は捩りばね棒2の上端部
に固着された低トルクのオイルを潤滑剤とする極
小型の玉軸受である。上述の捩りばね棒2,鏡
3,電機子4,速度検出子5,円筒軸6及び玉軸
受7によつて本発明光走査器の振動子が構成され
る。
9は電磁けい系鋼板或はNi―Fe合金板の如き
高透磁率材料から成る一対の鉄心素子でそれぞれ
が円弧状の磁極9a,9bと磁極9a及び9bを
結ぶ橋絡部9cとを有する。それぞれの橋絡部9
cには駆動コイル10が巻装されており、一対の
駆動コイル10は直列或は並列に接続されて引出
線11により第1図の駆動回路に連絡されてい
る。尚駆動コイル10を着装した一対の鉄心素子
9は上部及び下部の固定部材12及び13により
挾まれカミメピン14により一体化されている。
15は一対の鉄心素子9に挾まれた一対の直方体
形状の励磁用永久磁石で鉄心素子磁極面9a及び
9bと回転子磁極面4a及び4bを通る一定のバ
イアス磁束(Фa)を作つている。16は上部固
定部材12にビス17で固定された高透磁率材料
から成る速度検出板で光走査器の中心軸y―y′と
同心的な円弧状の磁極面16aと磁極16bとを
有する。18は速度検出板16の磁極16bに着
装された速度検出コイルで引出線11を経て、駆
動回路に接続される。
高透磁率材料から成る一対の鉄心素子でそれぞれ
が円弧状の磁極9a,9bと磁極9a及び9bを
結ぶ橋絡部9cとを有する。それぞれの橋絡部9
cには駆動コイル10が巻装されており、一対の
駆動コイル10は直列或は並列に接続されて引出
線11により第1図の駆動回路に連絡されてい
る。尚駆動コイル10を着装した一対の鉄心素子
9は上部及び下部の固定部材12及び13により
挾まれカミメピン14により一体化されている。
15は一対の鉄心素子9に挾まれた一対の直方体
形状の励磁用永久磁石で鉄心素子磁極面9a及び
9bと回転子磁極面4a及び4bを通る一定のバ
イアス磁束(Фa)を作つている。16は上部固
定部材12にビス17で固定された高透磁率材料
から成る速度検出板で光走査器の中心軸y―y′と
同心的な円弧状の磁極面16aと磁極16bとを
有する。18は速度検出板16の磁極16bに着
装された速度検出コイルで引出線11を経て、駆
動回路に接続される。
以上の鉄心素子9、駆動コイル10、上部及び
下部固定部材12及び13、永久磁石15、速度
検出子板16、速度検出コイル18等により光走
査器の固定子が構成される。以上の構成をもつ固
定子はモータ本体1に図示されていない取付ビス
により同心的に固定される。21は熱伝導性の高
い充填エポキシ樹脂である。22は継筒で振動子
の玉軸受7の外輪7aを嵌合せ、モータ本体1に
同心的にビス23で固定される。継筒22には振
動子の鏡3を包む鏡室22aと光ビームの入射用
及び反射用窓22b及び22cがある。24は振
動子固定用のビスである。
下部固定部材12及び13、永久磁石15、速度
検出子板16、速度検出コイル18等により光走
査器の固定子が構成される。以上の構成をもつ固
定子はモータ本体1に図示されていない取付ビス
により同心的に固定される。21は熱伝導性の高
い充填エポキシ樹脂である。22は継筒で振動子
の玉軸受7の外輪7aを嵌合せ、モータ本体1に
同心的にビス23で固定される。継筒22には振
動子の鏡3を包む鏡室22aと光ビームの入射用
及び反射用窓22b及び22cがある。24は振
動子固定用のビスである。
上記の構成において、まず可動鉄片型可逆回転
モータの固定子駆動コイル10に電流(一般には
正弧波電流)が流れると鉄心素子磁極面9a、電
機子磁極面4a4b、鉄心素子磁極面9bと流れ
る制御磁束(Фb)が発生する。磁極面9a,4
a間と磁極面4b,9b間には永久磁石15によ
る図示の方向の静磁束(Фa)があるので磁極面
9a,4a間と4b,9b間に磁力差が起り、図
示の場合電機子4は磁力の強い反時計方向に引き
つけられる。発生する駆動トルクはほぼ電流に比
例しているので電機子4の角変位もほぼ電流に比
例する。電機子4と速度検出子5と鏡3等で構成
される振動子は正弦波電流によつて振動子の固有
振動数で自己共振振動を開始する。振動子の捩り
ばね棒2に固定された鏡3は静止位置より一定の
振動振幅で左右に回転振動し、継筒22の入射用
窓22bから入射する光ビームを反射窓22cを
通して振動振幅の2倍の角度範囲にわたつて走査
する。
モータの固定子駆動コイル10に電流(一般には
正弧波電流)が流れると鉄心素子磁極面9a、電
機子磁極面4a4b、鉄心素子磁極面9bと流れ
る制御磁束(Фb)が発生する。磁極面9a,4
a間と磁極面4b,9b間には永久磁石15によ
る図示の方向の静磁束(Фa)があるので磁極面
9a,4a間と4b,9b間に磁力差が起り、図
示の場合電機子4は磁力の強い反時計方向に引き
つけられる。発生する駆動トルクはほぼ電流に比
例しているので電機子4の角変位もほぼ電流に比
例する。電機子4と速度検出子5と鏡3等で構成
される振動子は正弦波電流によつて振動子の固有
振動数で自己共振振動を開始する。振動子の捩り
ばね棒2に固定された鏡3は静止位置より一定の
振動振幅で左右に回転振動し、継筒22の入射用
窓22bから入射する光ビームを反射窓22cを
通して振動振幅の2倍の角度範囲にわたつて走査
する。
尚速度検出子5の磁極面5aと速度検出板16
の磁極面16a及び磁路16bと速度検出コイル
18とで構成される速度検出磁気回路には永久磁
石15による、静磁束(Фc)があるので、振動
子が自己共振振動を開始すると、速度検出子5の
回転振動と共に磁路16bには角変位に比例した
磁束変化が起る。このため速度検出コイル18に
は速度検出子16の回転速度に比例する誘起電圧
が発生するが、この検出信号は振動子の振動位相
と振動振幅の情報として駆動回路に入力し、増巾
された正帰還となつて光走査器の駆動コイル10
に電圧を印加する。この間駆動回路のAGC回路
が振動子の振動振幅が一定になるよう駆動コイル
10の電圧を制御している。
の磁極面16a及び磁路16bと速度検出コイル
18とで構成される速度検出磁気回路には永久磁
石15による、静磁束(Фc)があるので、振動
子が自己共振振動を開始すると、速度検出子5の
回転振動と共に磁路16bには角変位に比例した
磁束変化が起る。このため速度検出コイル18に
は速度検出子16の回転速度に比例する誘起電圧
が発生するが、この検出信号は振動子の振動位相
と振動振幅の情報として駆動回路に入力し、増巾
された正帰還となつて光走査器の駆動コイル10
に電圧を印加する。この間駆動回路のAGC回路
が振動子の振動振幅が一定になるよう駆動コイル
10の電圧を制御している。
更に振動子の機械的特性を安定化させる為に、
第5図に示す如く光走査器のモータ本体1内部に
感温素子としてサーミスタ19とヒータ20を設
けている。感温素子としては熱電対等他のもので
もかまわない。サーミスタ19は速度検出板近く
に配され、薄板状のヒータ20はモータ本体1と
固定子の内にモータ本体1に密着して配置され
る。そして固定子を含めサーミスタ19及びヒー
タ20はモータ本体1内に熱伝導性の優れたエポ
キシ樹脂で充填される。
第5図に示す如く光走査器のモータ本体1内部に
感温素子としてサーミスタ19とヒータ20を設
けている。感温素子としては熱電対等他のもので
もかまわない。サーミスタ19は速度検出板近く
に配され、薄板状のヒータ20はモータ本体1と
固定子の内にモータ本体1に密着して配置され
る。そして固定子を含めサーミスタ19及びヒー
タ20はモータ本体1内に熱伝導性の優れたエポ
キシ樹脂で充填される。
第1図のヒータドライブ回路DHTが作動する
と、サーミスタThが光走査器内部の温度を検出
して、ヒータドライブ回路DHTがヒータへの電
流供給を制御して光走査器内部の温度が所定温度
にコントロールされる。前記所定温度は光走査器
の周囲温度の上限温度としている。
と、サーミスタThが光走査器内部の温度を検出
して、ヒータドライブ回路DHTがヒータへの電
流供給を制御して光走査器内部の温度が所定温度
にコントロールされる。前記所定温度は光走査器
の周囲温度の上限温度としている。
この結果振動子の捩りばね棒の復元係数(k)
の変動がなくなるので振動子の固有周波数の変動
もなく振幅変動も無視しうるようになる。本発明
においては薄板状のヒータ20がモータ本体1に
内蔵され、ヒータ20の一面はモータ本体1に密
着して固定され、他の一面は熱伝導性の高いエポ
キシ樹脂で充填されるのでヒータ20の発生する
ジユール熱は効率よく光走査器を温める。
の変動がなくなるので振動子の固有周波数の変動
もなく振幅変動も無視しうるようになる。本発明
においては薄板状のヒータ20がモータ本体1に
内蔵され、ヒータ20の一面はモータ本体1に密
着して固定され、他の一面は熱伝導性の高いエポ
キシ樹脂で充填されるのでヒータ20の発生する
ジユール熱は効率よく光走査器を温める。
第6図では上方にモータの熱効率をよくするた
めに光走査器の周囲を断熱材で被ふくしている。
25は例えば熱伝導率の小さい発泡ポリエチレン
シートで光走査器の光ビーム入出射窓を除き全面
に接着固定されている。又26は光走査器のマウ
ント部1aに固定された同じく熱伝導率の小さい
例えばポリカーボネイト等の環状の基台である。
めに光走査器の周囲を断熱材で被ふくしている。
25は例えば熱伝導率の小さい発泡ポリエチレン
シートで光走査器の光ビーム入出射窓を除き全面
に接着固定されている。又26は光走査器のマウ
ント部1aに固定された同じく熱伝導率の小さい
例えばポリカーボネイト等の環状の基台である。
次に高精度光走査器の他の実施例について説明
する。この方法も一般的な非弾性金属材料が振動
子の捩りばね棒の材料として用いられる場合であ
るが、振動子の機械的特性を安定化するために例
えば第6図に示すように光走査器のモータ本体1
の内部に感温素子19を内蔵させると共に高熱伝
導性のエポキシ樹脂を介して光走査器と熱的に密
着させる。27は光走査器のマウント部1aに熱
的に密着された熱伝導性の高い環状の金属体でそ
の下面が温度制御手段としてのペルチエ効果冷却
器28の冷却板30に熱的に密着している。ペル
チエ効果冷却器28はよく知られている如くペル
チエ効果素子層29の上に電極及び冷却板を構成
する金属板30を固定し、素子層29の下に電極
及び放熱板を構成する金属板31を固定し、夫々
の金属板30,31の上にセラミツク等の絶縁層
を設けているものである。ペルチエ効果冷却器2
8の下面の金属板31は放熱効果の大きい放熱板
と熱的に密着している。33は光走査器の上部を
被覆する断熱材である。34は温度検出回路、3
5は温度制御回路である。
する。この方法も一般的な非弾性金属材料が振動
子の捩りばね棒の材料として用いられる場合であ
るが、振動子の機械的特性を安定化するために例
えば第6図に示すように光走査器のモータ本体1
の内部に感温素子19を内蔵させると共に高熱伝
導性のエポキシ樹脂を介して光走査器と熱的に密
着させる。27は光走査器のマウント部1aに熱
的に密着された熱伝導性の高い環状の金属体でそ
の下面が温度制御手段としてのペルチエ効果冷却
器28の冷却板30に熱的に密着している。ペル
チエ効果冷却器28はよく知られている如くペル
チエ効果素子層29の上に電極及び冷却板を構成
する金属板30を固定し、素子層29の下に電極
及び放熱板を構成する金属板31を固定し、夫々
の金属板30,31の上にセラミツク等の絶縁層
を設けているものである。ペルチエ効果冷却器2
8の下面の金属板31は放熱効果の大きい放熱板
と熱的に密着している。33は光走査器の上部を
被覆する断熱材である。34は温度検出回路、3
5は温度制御回路である。
第6図において温度制御機構が作動すると、感
温素子19が光走査器の温度を検出すると出力電
圧が温度検出回路34に入力する。温度制御回路
34は感温素子部温度が設定温度より高ければ冷
却するように温度制御回路35に信号を送り、設
定動作温度より低ければ加熱するように温度制御
回路35に信号を送るものである。温度制御回路
35は光走査器を冷却する場合には金属板30,
31を介してペルチエ効果冷却器28に電流を流
し、金属板31の下面で放熱現象が起り放熱板3
2より放熱され、金属板30の上面では吸熱現象
がおこり光走査器を冷却する。また逆に光走査器
を加熱する場合にはペルチエ効果冷却器28に逆
向きの電流を流すものである。この場合は金属板
31の下面で吸熱現象が起り、金属板30の上面
で放熱現象がおこり光走査器を冷却する。いずれ
の場合においても一定時間後光走査器の温度はあ
らかじめ設定された温度で安定するので振動子の
捩りばね棒の復元係数(k)は周囲温度の変動に
関係なく安定する。
温素子19が光走査器の温度を検出すると出力電
圧が温度検出回路34に入力する。温度制御回路
34は感温素子部温度が設定温度より高ければ冷
却するように温度制御回路35に信号を送り、設
定動作温度より低ければ加熱するように温度制御
回路35に信号を送るものである。温度制御回路
35は光走査器を冷却する場合には金属板30,
31を介してペルチエ効果冷却器28に電流を流
し、金属板31の下面で放熱現象が起り放熱板3
2より放熱され、金属板30の上面では吸熱現象
がおこり光走査器を冷却する。また逆に光走査器
を加熱する場合にはペルチエ効果冷却器28に逆
向きの電流を流すものである。この場合は金属板
31の下面で吸熱現象が起り、金属板30の上面
で放熱現象がおこり光走査器を冷却する。いずれ
の場合においても一定時間後光走査器の温度はあ
らかじめ設定された温度で安定するので振動子の
捩りばね棒の復元係数(k)は周囲温度の変動に
関係なく安定する。
尚温度制御手段としてペルチエ効果素子を用い
たが他の電子冷却素子を用いても構わない。第7
図に基づいて本発明の光走査器を用いるに適した
レーザ記録装置について説明する。101は電子
写真プロセスを利用した記録部で、感光ドラム1
02、現像器103、熱定着器104、帯電器1
05、給紙機構106及び記録紙106a等から
なり画像光に基づいて公知の電子写真プロセスに
より感光ドラム102面上に形成された電子潜像
を帯電器105、現像器103により可視化し、
更に給紙機構106により給紙された記録紙10
6aに前記潜像に基づく画像を印刷出力するもの
である。前記記録部101内に各種光学要素及び
前記光学要素を塔載する為の光学載台107が収
められている。前記光学載台107には、感光ド
ラム102に画情報ビームを入力させるための光
源であるLD素子108、前記LD素子から出射す
るレーザビームの一部を透過、一部を反射する半
透鏡109、前記半透鏡109から反射するビー
ム光を入力して検出するビーム強度検出装置11
0、前記半透鏡109を透過して来たビーム光を
屈曲するための反射ミラー111、前記反射ミラ
ー111から反射されたビームの径を拡大するビ
ーム・エクスパンダ・レンズ112、ビームを前
記感光ドラム102面上に走査するための本発明
の光走査器113、前記走査器113によつて走
査されたビーム光を前記感光ドラム面に結像する
ための結像レンズ114、前記結像レンズ114
から出射した走査ビームの走査開始を近傍に設け
られて走査ビームを反射するビーム位置検知ミラ
ー115、前記ミラー115からのビーム光を検
知して頭出し信号を発生するビーム位置検出装置
116が配設されている。下部ケース117には
電源部118、シーケンス制御回路部119、画
像信号制御回路部120が収納されている。前記
光学載台107面上に前記エクスパンダ・レンズ
112の取付け孔を有する板121、前記結像レ
ンズの取付け孔を有する板122、光軸設定用の
孔を有し更に孔の裏側に光検出器123aを備え
た板123が、前記孔群の中心が光学的に一直線
上にあるごとく機械的に位置が定められて固定さ
れている。
たが他の電子冷却素子を用いても構わない。第7
図に基づいて本発明の光走査器を用いるに適した
レーザ記録装置について説明する。101は電子
写真プロセスを利用した記録部で、感光ドラム1
02、現像器103、熱定着器104、帯電器1
05、給紙機構106及び記録紙106a等から
なり画像光に基づいて公知の電子写真プロセスに
より感光ドラム102面上に形成された電子潜像
を帯電器105、現像器103により可視化し、
更に給紙機構106により給紙された記録紙10
6aに前記潜像に基づく画像を印刷出力するもの
である。前記記録部101内に各種光学要素及び
前記光学要素を塔載する為の光学載台107が収
められている。前記光学載台107には、感光ド
ラム102に画情報ビームを入力させるための光
源であるLD素子108、前記LD素子から出射す
るレーザビームの一部を透過、一部を反射する半
透鏡109、前記半透鏡109から反射するビー
ム光を入力して検出するビーム強度検出装置11
0、前記半透鏡109を透過して来たビーム光を
屈曲するための反射ミラー111、前記反射ミラ
ー111から反射されたビームの径を拡大するビ
ーム・エクスパンダ・レンズ112、ビームを前
記感光ドラム102面上に走査するための本発明
の光走査器113、前記走査器113によつて走
査されたビーム光を前記感光ドラム面に結像する
ための結像レンズ114、前記結像レンズ114
から出射した走査ビームの走査開始を近傍に設け
られて走査ビームを反射するビーム位置検知ミラ
ー115、前記ミラー115からのビーム光を検
知して頭出し信号を発生するビーム位置検出装置
116が配設されている。下部ケース117には
電源部118、シーケンス制御回路部119、画
像信号制御回路部120が収納されている。前記
光学載台107面上に前記エクスパンダ・レンズ
112の取付け孔を有する板121、前記結像レ
ンズの取付け孔を有する板122、光軸設定用の
孔を有し更に孔の裏側に光検出器123aを備え
た板123が、前記孔群の中心が光学的に一直線
上にあるごとく機械的に位置が定められて固定さ
れている。
又前記エクスパンダ・レンズ112の先端に光
軸設定用の孔を有する円板124が前記孔中心が
前記エクスパンダ・レンズ112の光軸と一致す
るごとく取りはずし自在に嵌装している。前記板
123及び円板124の孔の周辺一面に波長8000
〜9000Åの光で励起して可視光を発する螢光体が
設けられている。
軸設定用の孔を有する円板124が前記孔中心が
前記エクスパンダ・レンズ112の光軸と一致す
るごとく取りはずし自在に嵌装している。前記板
123及び円板124の孔の周辺一面に波長8000
〜9000Åの光で励起して可視光を発する螢光体が
設けられている。
前記光走査器113を取りはずし前記エクスパ
ンダーレンズ112から出射するレーザビームの
像を、前記板123に設けられた螢光体面上に投
影することによつてレーザビーム像の位置が観測
出来る。又前記レーザビームの向きを前記エクス
パンダ・レンズ112の光軸と平行にするのは、
前記反射ミラー111の反射面を回転することに
よつて行なわれる。前記光路調整手段により前記
レーザビームの全光束が前記板123及び円板1
24の孔を通る結果、前記板123に設けられて
いる光検出器123aの出力が最高になる。前記
光検出器123aの出力を知ることにより光路が
正しく設定されたことが確認出来るものである。
前記結像レンズ114と感光ドラム102の間の
前記光学載台107面上に走査ビーム通過のため
の長孔を有する板125が前記長孔の短辺中心と
前記結像レンズ114の走査平面の中心が一致す
るごとく機械的に位置が定められて固定されてい
る。前記長孔の周辺には前記螢光体が配設されて
いて、前記板125面上の螢光体の発光により前
記走査ビームの前記板125面上の位置が検知さ
れる。
ンダーレンズ112から出射するレーザビームの
像を、前記板123に設けられた螢光体面上に投
影することによつてレーザビーム像の位置が観測
出来る。又前記レーザビームの向きを前記エクス
パンダ・レンズ112の光軸と平行にするのは、
前記反射ミラー111の反射面を回転することに
よつて行なわれる。前記光路調整手段により前記
レーザビームの全光束が前記板123及び円板1
24の孔を通る結果、前記板123に設けられて
いる光検出器123aの出力が最高になる。前記
光検出器123aの出力を知ることにより光路が
正しく設定されたことが確認出来るものである。
前記結像レンズ114と感光ドラム102の間の
前記光学載台107面上に走査ビーム通過のため
の長孔を有する板125が前記長孔の短辺中心と
前記結像レンズ114の走査平面の中心が一致す
るごとく機械的に位置が定められて固定されてい
る。前記長孔の周辺には前記螢光体が配設されて
いて、前記板125面上の螢光体の発光により前
記走査ビームの前記板125面上の位置が検知さ
れる。
以上の如く、感温素子をモータの筐体内に設け
ることによりねじりばね棒の温度変化の検出がよ
り敏速に行われ、より安定な制御が可能となる。
更に電子冷却素子を用いることにより加熱、冷却
が共に可能である為、モータが設定温度よりも高
い場合にもすみやかに対応できるものであり、よ
り安定な制御が期待できる。更に本発明の光走査
器をレーザ記録装置に適用することにより安定な
記録が可能となるものである。
ることによりねじりばね棒の温度変化の検出がよ
り敏速に行われ、より安定な制御が可能となる。
更に電子冷却素子を用いることにより加熱、冷却
が共に可能である為、モータが設定温度よりも高
い場合にもすみやかに対応できるものであり、よ
り安定な制御が期待できる。更に本発明の光走査
器をレーザ記録装置に適用することにより安定な
記録が可能となるものである。
第1図は光走査器の動作原理を示すブロツク
図、第2図は光走査器の縦断面図、第3図a,
b,cは各々第2図A―A′,B―B′,C―C′,
に沿う横断面図、第4図aは固定子の上面図、第
4図bは固定子の側面図、第5図、第6図は説明
の為の光走査器の略断面図、第7図はレーザ記録
装置の斜視図である。 図において、1はモーター本体、2はねじりば
ね棒、3は鏡、4は電機子、19はサーミスタ、
20はヒータ、28はペンチエ効果冷却器を各々
示す。
図、第2図は光走査器の縦断面図、第3図a,
b,cは各々第2図A―A′,B―B′,C―C′,
に沿う横断面図、第4図aは固定子の上面図、第
4図bは固定子の側面図、第5図、第6図は説明
の為の光走査器の略断面図、第7図はレーザ記録
装置の斜視図である。 図において、1はモーター本体、2はねじりば
ね棒、3は鏡、4は電機子、19はサーミスタ、
20はヒータ、28はペンチエ効果冷却器を各々
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転振動子の回転角がモータの発生する駆動
力に反抗する捩りばね棒の復元力によつて制限さ
れる可動鉄片型可逆回転モータを用いた光走査器
において、更にモータ筐体内に設けた感温素子、
及び前記感温素子の検出力により制御されて、前
記捩りばね棒の温度を所定温度に保ち、この捩り
ばね棒の復元係数の変動を防止する温度制御手段
とを有する事を特徴とする光走査器。 2 前記温度制御手段としてヒータを用いたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光走査
器。 3 前記ヒータをモータの筐体内に設けた事を特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の光走査器。 4 前記温度制御手段として電子冷却素子を用い
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
光走査器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16327378A JPS5587122A (en) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | Light scanner |
| US06/104,845 US4370019A (en) | 1978-12-23 | 1979-12-18 | Optical scanning device with temperature control means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16327378A JPS5587122A (en) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | Light scanner |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5587122A JPS5587122A (en) | 1980-07-01 |
| JPS6236211B2 true JPS6236211B2 (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=15770667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16327378A Granted JPS5587122A (en) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | Light scanner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5587122A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3893795B2 (ja) * | 1998-04-23 | 2007-03-14 | 松下電工株式会社 | 振動型アクチュエータの駆動回路 |
| JP2006095735A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1978
- 1978-12-23 JP JP16327378A patent/JPS5587122A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5587122A (en) | 1980-07-01 |
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