JPS623635Y2 - - Google Patents

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JPS623635Y2
JPS623635Y2 JP5314380U JP5314380U JPS623635Y2 JP S623635 Y2 JPS623635 Y2 JP S623635Y2 JP 5314380 U JP5314380 U JP 5314380U JP 5314380 U JP5314380 U JP 5314380U JP S623635 Y2 JPS623635 Y2 JP S623635Y2
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JP
Japan
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air
room
air conditioner
diesel generator
generator
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JP5314380U
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JPS56155213U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば自家発電用として建物内に設
置されるヂーゼル発電機室の冷房負荷を著しく軽
減する構造に関する。
大中規模の建物や工場では停電時その他の不慮
時に備えるために、または買電に比べコスト面で
有利な場合に常時発電して使用するために、自家
発電設備を備える場合が多いが、その多くはヂー
ゼルエンジン駆動のヂーゼル発電機であるので、
運転時に多量の熱の発生を伴い、発電機室の室温
が高温となる。室温がヂーゼル発電機の周囲許容
温度(通常は40〜45℃)以上になると、発電機の
電気部品その他が正常な働きをしなくなり、発電
機の機能が低下する。このため、発電機室の室温
の上限を40〜45℃に抑えるように、主として次の
2つの方法が従来採用されていた。
(1) 室温より低温の外気を室内に導入して室内を
冷却する。
(2) 空調機例えばパツケージ型空調器やエアハン
ドリングユニツト(フアン+冷却コイル)を設
置して室内を冷房する。
(1)の方法は夏期の外気温が高い場合には、膨大
な空気量を必要とし、送排気フアンや風道が大容
量化するので、最近は主として(2)の方法が採用さ
れるようになつている。
この空調機による(2)の方法は、空調機を室内ま
たは室外に設置し、室内空気の1部を空調機に取
入れてこれを冷却し室内に給気することを原則と
し、外気をこの空調機を介してまたは介せずして
室内に供給するシステムである。
だが、従来の発電機室冷却システムは、発電機
室の室内空気を所定温度以下に冷却するという観
点に立つて構成されていたから、空調機は発電機
での発生熱を冷却する他に、ヂーゼルエンジンの
燃焼用に必要とする空気も冷却する結果となつて
いた。すなわち、外気を空調機を介してまたは介
せずして室内に供給していたから、室内空気のエ
ンタルピiRA(Kcal/Kg′)よりも外気のエンタ
ルピiOA(Kcal/Kg′)が大きい場合には、室内
への導入空気のエンタルピiOAをiRAまで下げる
必要があり、このiRAまで下げた空気をヂーゼル
エンジンの燃焼用空気として使用することになつ
ていたので、空調機には余分の負荷がかかつてい
た。
本考案は、このような従来のヂーゼル発電機室
の冷房システムの冷房負荷を簡便に低減するもの
であり、建物内のヂーゼル発電機室において、こ
の室内の空気の1部を取入れてこれを冷却して室
内に吹出すための空調機をこの室内または室外に
設置し、ヂーゼル発電機の燃料燃焼用空気をこの
室内以外から取入れるための風道を取付け、ヂー
ゼル発電機の燃焼排ガスをこの室内以外に排出す
るための排気風道を取付けたことを特徴とする。
以下、図面に従つて本考案を具体的に説明す
る。
第1図は比較のために示した従来の代表的なヂ
ーゼル発電機室の冷房システム図、第2図は本考
案の1実施例を示すヂーゼル発電機室の冷房シス
テム図である。両図において、1はヂーゼル発電
機、2は空調機、3は還気取入口、4は給気吹出
口、5は排気風道を示している。従来において
は、例えば第1図のように、ヂーゼル発電機室6
の空気を取入外気と共に全体的に冷却するという
構成であり、ヂーゼル発電機1ではこのエンジン
の燃料燃焼用空気取入口7から必要空気を取入れ
ていた。第1図では外気取入口8を空調機2に接
続した例を示したが、外気を空調機を介せずに室
内に取入れる場合もあつた。この場合も、燃焼用
空気は室内の空気を利用していた。
このため、たとえ外気の温度(乾球温度)が室
内の許容最高温度40℃(乾球温度)より低い場合
でも、空調器2では、冷却負荷が生じていた。
例えば、 ヂーゼル発電機が室内に放散する熱量
……Q Kcal/Hr ヂーゼルエンジン燃焼用空気量 ……G1Kg/Hr 空調器送風量 ……G3Kg/Hr 空調器への還気量(G3−G1) ……G2Kg/Hr とし、 室内空気状態;例えば乾球温度=40℃、湿球温
度=22℃、エンタルピ(i1)=15.2Kcal/Kg′、絶
対湿度=0.0091Kg/Kg′、 外気状態;例えば乾球温度=32℃、湿球温度27
℃、エンタルピ(i2)=20.2Kcal/Kg′、絶対湿度
=0.0205Kg/Kg′ の状態がある時間続いたとすると、ヂーゼル発電
機1よりの発生熱Q Kcal/Hrは空調器2によ
つて冷却されて除去されていたことになり、ま
た、ヂーゼルエンジン燃焼用空気G1Kg/Hrも、
空調器2によつて室内空気状態まで冷却および減
湿されていたことになり、その冷却減湿量は、 G1(i2−i1)=G1×(20.2−15.2) 5G1Kcal/Hr となる。すなわち空調器2は、Q Kcal/Hrと
5G1Kcal/Hrの両方を冷却していたことになる。
本考案はこの5G1Kcal/Hrの冷却負荷を零にす
るように工夫したものである。すなわち、第2図
に示すように、室内6のヂーゼル発電機1の燃焼
用空気取入口に室外に通ずる風道9を設置し、ヂ
ーゼルエンジンの燃焼用空気を室外から導くこと
によつて、外気の冷却減湿負荷を空調器2に与え
ないようにしたものである。本考案によると、非
常に簡易な手法によつて、ヂーゼル発電機室の空
調器2の冷却量はヂーゼル発電機が室内に放熱す
る熱量Q Kcal/Hrのみでよいことになる。
したがつて本考案は、従来のヂーゼル発電機室
に必要とした冷熱エネルギーを大巾に低減するこ
とができ、空調器容量を小型化できると共に、そ
の構成が単純かつ施工容易であるから既設の発電
機室にも簡易に適用可能であり、停電時等におい
ては特に消費電力の消耗が問題となる事態に備
え、その省エネルギー面で非常に有益な発電機室
構造を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の発電機室の代表例を示す概略断
面図、第2図は本考案の1実施例を示す発電機室
の概略断面図である。 1……ヂーゼル発電機、2……空調器、5……
排気風道、6……発電機室、7……燃焼用空気取
入口、9……風道。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 建物内のヂーゼル発電機室において、この室内
    の空気の1部を取入れこれを冷却して該室内に給
    気するための空調器をこの室内または室外に設置
    し、この室内以外からヂーゼル発電機の燃料燃焼
    用空気を取入れるための風道を施設し、ヂーゼル
    発電気の燃焼排ガスを室内以外に排出するための
    排気風道を取付けてなるヂーゼル発電機室。
JP5314380U 1980-04-21 1980-04-21 Expired JPS623635Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5314380U JPS623635Y2 (ja) 1980-04-21 1980-04-21

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5314380U JPS623635Y2 (ja) 1980-04-21 1980-04-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56155213U JPS56155213U (ja) 1981-11-19
JPS623635Y2 true JPS623635Y2 (ja) 1987-01-27

Family

ID=29647960

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JP5314380U Expired JPS623635Y2 (ja) 1980-04-21 1980-04-21

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JPS56155213U (ja) 1981-11-19

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