JPS6236498Y2 - - Google Patents
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- JPS6236498Y2 JPS6236498Y2 JP10944580U JP10944580U JPS6236498Y2 JP S6236498 Y2 JPS6236498 Y2 JP S6236498Y2 JP 10944580 U JP10944580 U JP 10944580U JP 10944580 U JP10944580 U JP 10944580U JP S6236498 Y2 JPS6236498 Y2 JP S6236498Y2
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は妊娠診断や生化学的試験等に用いるに
適した被検液の過器に関する。
適した被検液の過器に関する。
たとえば、上記妊娠診断や生化学的試験におい
て被検液に夾雑物があると、誤まつた判定結果を
与えることがあるので、通常は被検液を過した
後、試薬と反応させている。この過を行うため
に、従来では被検液を採取するピペツト等の吸上
げ具の先端に過器を外嵌させるようにしている
が、この過器は過器本体内に繊維系過材を
その各繊維方向を縦向きに引き揃えて詰め込んで
いる。
て被検液に夾雑物があると、誤まつた判定結果を
与えることがあるので、通常は被検液を過した
後、試薬と反応させている。この過を行うため
に、従来では被検液を採取するピペツト等の吸上
げ具の先端に過器を外嵌させるようにしている
が、この過器は過器本体内に繊維系過材を
その各繊維方向を縦向きに引き揃えて詰め込んで
いる。
ところがこれでは、過材を均一な固さに詰め
込むことが難しく、多数の過器でその過材の
詰め込み固さにそれぞれ差が生じることになる。
そして、固く詰まつていると、被検液の流通抵抗
が大きくなつて、ピペツトに十分な被検液を吸上
げることができず、また詰め込みが軟かいと、夾
雑物を完全に取り除くことができないという欠点
があつた。そのうえ、過材が過器本体の先端
から一部はみ出すことがあり、過材が汚染され
るおそれがある。
込むことが難しく、多数の過器でその過材の
詰め込み固さにそれぞれ差が生じることになる。
そして、固く詰まつていると、被検液の流通抵抗
が大きくなつて、ピペツトに十分な被検液を吸上
げることができず、また詰め込みが軟かいと、夾
雑物を完全に取り除くことができないという欠点
があつた。そのうえ、過材が過器本体の先端
から一部はみ出すことがあり、過材が汚染され
るおそれがある。
本考案はこのような点に鑑み提案されたもの
で、吸上げ具の先端部に嵌着する過器に詰め込
んだ過材を多数の過器でバラ付きが生じない
ようにしたもので、過器本体の内周面から一体
に突出形成した棒状の材受けと、過器本体の
内面に嵌着した多孔物質製押え板とで繊維状過
材を挟持させたことを特徴とするものである。
で、吸上げ具の先端部に嵌着する過器に詰め込
んだ過材を多数の過器でバラ付きが生じない
ようにしたもので、過器本体の内周面から一体
に突出形成した棒状の材受けと、過器本体の
内面に嵌着した多孔物質製押え板とで繊維状過
材を挟持させたことを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図はたとえば妊娠診断用に使用するピペツ
トと過器との分解斜視図である。図において、
ピペツト1はポリエチレン、ポリプロピレン、塩
ビ、ポリカーボネイト、ポリスチレン等の合成樹
脂で形成した管状体2と吸引操作部3とからな
り、管状体2の基端部4に吸引操作部3の先端部
に形成した挿込部5を挿入して密嵌するととも
に、管状体2の先寄部6を先すぼまりのテーパー
状に形成してある。このピペツト1は管状体2部
分と吸引操作部3とを同種の合成樹脂で形成して
あり、管状体2部分を比較的厚肉に形成して、そ
の周方向外圧に対する耐圧性を高めるようにし、
吸引操作部3の挿込部5を除く部分を比較的薄肉
に形成して外圧に対して容易に変形するようにし
てある。
トと過器との分解斜視図である。図において、
ピペツト1はポリエチレン、ポリプロピレン、塩
ビ、ポリカーボネイト、ポリスチレン等の合成樹
脂で形成した管状体2と吸引操作部3とからな
り、管状体2の基端部4に吸引操作部3の先端部
に形成した挿込部5を挿入して密嵌するととも
に、管状体2の先寄部6を先すぼまりのテーパー
状に形成してある。このピペツト1は管状体2部
分と吸引操作部3とを同種の合成樹脂で形成して
あり、管状体2部分を比較的厚肉に形成して、そ
の周方向外圧に対する耐圧性を高めるようにし、
吸引操作部3の挿込部5を除く部分を比較的薄肉
に形成して外圧に対して容易に変形するようにし
てある。
ピペツト1の先寄り部6には過器7が密嵌さ
れる。この過器7は、好ましくは第2図に示す
ように、先すぼまりのテーパー筒で形成した過
器本体8の下端のやや内側寄り部に、過器本体
8の内周面9から一体に突設した棒状の材受け
10を十文字状に位置させるとともに、焼結ポリ
マー、あるいはグラスフイルター、またはガラス
等の無機質の繊維状又は不織布状の物質を一定の
強度で固めて形成した多孔性でありながら、比較
的強度のある材料でできた円板状の材押え板1
1を過器本体8の内周面9に圧嵌し、材受け
10と材押え板11との間にカルボン酸型カチ
オン交換樹脂繊維もしくはシリコン処理ガラス繊
維のような繊維系過材12を一定の固さに詰め
込んである。
れる。この過器7は、好ましくは第2図に示す
ように、先すぼまりのテーパー筒で形成した過
器本体8の下端のやや内側寄り部に、過器本体
8の内周面9から一体に突設した棒状の材受け
10を十文字状に位置させるとともに、焼結ポリ
マー、あるいはグラスフイルター、またはガラス
等の無機質の繊維状又は不織布状の物質を一定の
強度で固めて形成した多孔性でありながら、比較
的強度のある材料でできた円板状の材押え板1
1を過器本体8の内周面9に圧嵌し、材受け
10と材押え板11との間にカルボン酸型カチ
オン交換樹脂繊維もしくはシリコン処理ガラス繊
維のような繊維系過材12を一定の固さに詰め
込んである。
第4図A,B,Cはそれぞれ材受け10の変
形例を示し、第4図Aのものは棒状の材受け1
0をキ字状に形成したものであり、第4図Bに示
すものは棒状の材受け10を放射状に位置させ
たものであり、第4図Cに示すものは中心部に位
置させた環状部材と過器本体8とを三本の連結
部材で接続して材受け10を形成したものであ
る。
形例を示し、第4図Aのものは棒状の材受け1
0をキ字状に形成したものであり、第4図Bに示
すものは棒状の材受け10を放射状に位置させ
たものであり、第4図Cに示すものは中心部に位
置させた環状部材と過器本体8とを三本の連結
部材で接続して材受け10を形成したものであ
る。
なお、ピペツト1を構成する管状体2と吸引操
作部3とを異質のプラスチツク材料、たとえば前
者を透明・剛性のある樹脂で形成し、後者を別の
軟質のプラスチツク材料で成形しても良い。ま
た、吸引操作部3の挿入部5を管状体2の基端部
4に外嵌するようにしてもよい。更に、過器7
は円筒形、下拡がりのテーパー筒であつても良
く、また材受け10と材押え板11の位置を
上下置き換えても良い。この場合は押し出し段階
で過することになる。
作部3とを異質のプラスチツク材料、たとえば前
者を透明・剛性のある樹脂で形成し、後者を別の
軟質のプラスチツク材料で成形しても良い。ま
た、吸引操作部3の挿入部5を管状体2の基端部
4に外嵌するようにしてもよい。更に、過器7
は円筒形、下拡がりのテーパー筒であつても良
く、また材受け10と材押え板11の位置を
上下置き換えても良い。この場合は押し出し段階
で過することになる。
本考案は過器は上述の構成となつているの
で、過器本体の内部に一定量の繊維系材を挿
入し、押え板とともに押し込むことにより、過
器本体内に一定の固さで詰め込むことができ、
材の詰め込み作業を容易に行なえるうえ、材の
詰め込み固さにバラツキを生じさせることがな
く、吸上げ具を用いて吸上げた被検液の過度を
均一にすることができるうえ、詰め込まれた過
材が材受け又は押え板によつて、確かりと受け
止められるので、過材が外部にはみ出して汚染
されることがない。また、材受けは棒状になつ
ているから、過面積が大で、かつ抵抗が少ない
ので、過量が多く、広い部分から均一に被検液
を吸排できる利点がある。
で、過器本体の内部に一定量の繊維系材を挿
入し、押え板とともに押し込むことにより、過
器本体内に一定の固さで詰め込むことができ、
材の詰め込み作業を容易に行なえるうえ、材の
詰め込み固さにバラツキを生じさせることがな
く、吸上げ具を用いて吸上げた被検液の過度を
均一にすることができるうえ、詰め込まれた過
材が材受け又は押え板によつて、確かりと受け
止められるので、過材が外部にはみ出して汚染
されることがない。また、材受けは棒状になつ
ているから、過面積が大で、かつ抵抗が少ない
ので、過量が多く、広い部分から均一に被検液
を吸排できる利点がある。
なお、繊維系材にカルボン酸カチオン交換樹
脂繊維又はシリコン処理ガラス繊維を用いた場合
には、妊娠診断反応用被検液の前処理を確実に行
うことができる。
脂繊維又はシリコン処理ガラス繊維を用いた場合
には、妊娠診断反応用被検液の前処理を確実に行
うことができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はピペツ
トと過器との分解斜視図、第2図は過器の縦
断面図、第3図は第2図−線断面図、第4図
A,B,Cはそれぞれ変形例を示す第3図相当図
である。 1……吸上げ具、8……過器本体、10……
材受け、11……多孔物質製材押え板、12
……繊維系過材。
トと過器との分解斜視図、第2図は過器の縦
断面図、第3図は第2図−線断面図、第4図
A,B,Cはそれぞれ変形例を示す第3図相当図
である。 1……吸上げ具、8……過器本体、10……
材受け、11……多孔物質製材押え板、12
……繊維系過材。
Claims (1)
- 吸上げ具の先端部に嵌めつける過器本体の内
周面から棒状の材受けを一体に突出形成すると
ともに、過器本体の内部に多孔物質製材押え
板を嵌着し、材受けと材押え板との間に繊維
系過材を挟持させたことを特徴とする被検液採
取用の過器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10944580U JPS6236498Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10944580U JPS6236498Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5735707U JPS5735707U (ja) | 1982-02-25 |
| JPS6236498Y2 true JPS6236498Y2 (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=29470642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10944580U Expired JPS6236498Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236498Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0312760Y2 (ja) * | 1985-04-06 | 1991-03-26 |
-
1980
- 1980-07-31 JP JP10944580U patent/JPS6236498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5735707U (ja) | 1982-02-25 |
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