JPS6236519Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236519Y2 JPS6236519Y2 JP1986148057U JP14805786U JPS6236519Y2 JP S6236519 Y2 JPS6236519 Y2 JP S6236519Y2 JP 1986148057 U JP1986148057 U JP 1986148057U JP 14805786 U JP14805786 U JP 14805786U JP S6236519 Y2 JPS6236519 Y2 JP S6236519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- grinding
- sub
- raw material
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は化粧品およびペイントの顔料更に磁
気テープ用の酸化鉄流状物等の微粒化分散装置に
関する。
気テープ用の酸化鉄流状物等の微粒化分散装置に
関する。
(従来の技術)
この種の循環式の微粒化分散装置として、先に
本件出願人は乳化機として実公昭50−43796号を
提案実施化した。
本件出願人は乳化機として実公昭50−43796号を
提案実施化した。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来のものは主筒と副筒とから成る処理槽
内で原料処理液を副筒の内外に反復循環させるこ
とによりキヤビテーシヨンを発生させて混合乳化
を進行させるが、単に反復循環作用によるため所
期の結果を得るために多数回の循環作用を繰返し
て行うを要し、このため処理時間が長くなり且つ
キヤビテーシヨンによる微粒化のためには液の流
動用翼筒の周速を通常20m/sec以上とする必要
があるので相当の騒音を発生するの難点があつ
た。
内で原料処理液を副筒の内外に反復循環させるこ
とによりキヤビテーシヨンを発生させて混合乳化
を進行させるが、単に反復循環作用によるため所
期の結果を得るために多数回の循環作用を繰返し
て行うを要し、このため処理時間が長くなり且つ
キヤビテーシヨンによる微粒化のためには液の流
動用翼筒の周速を通常20m/sec以上とする必要
があるので相当の騒音を発生するの難点があつ
た。
(問題点を解決するための手段)
本考案はこのような従来の不利を排除し反復循
環作動と共に磨砕作用を併用することにより循環
反復回数を減らして短時間で所期の効果を挙げ、
しかも翼筒の周速を10m/sec程度として充分に
目的を達し得るようにして騒音発生による障害を
なくすことを目的とするもので、上縁に沿い溢流
間隔3を存して蓋板2を施し、下部中心に処理原
料液の供給口4を設けた固定主筒1内に、周囲に
間隔7を存して上下端を開放した副筒5を固設
し、該副筒5の上部に夫々の環状磨砕面8a,9
aを上下に重合させた一対の磨砕盤8,9をその
下部の環状磨砕盤9を副筒5の上端に該磨砕盤9
の環状空間を副筒5の上端開口と同心状に合致さ
せて固着し、上部の磨砕盤8を皿状としてこれを
副筒の中心部に上部から挿入した駆動軸10に結
着すると共に該磨砕盤8で下部磨砕盤8に環状空
間を被覆して上下磨砕盤8,9および副筒5の空
間内部に液流路を形成し、該液流路内に突出した
駆動軸10に上下磨砕盤8,9の重合摺合せ部に
対して内側から外側に向かつて原料液を遠心方向
に流動させる翼筒12を上部とし、液流路に原料
液を上向きに流動させる翼筒13を下部として上
下二段に固着して成る。
環作動と共に磨砕作用を併用することにより循環
反復回数を減らして短時間で所期の効果を挙げ、
しかも翼筒の周速を10m/sec程度として充分に
目的を達し得るようにして騒音発生による障害を
なくすことを目的とするもので、上縁に沿い溢流
間隔3を存して蓋板2を施し、下部中心に処理原
料液の供給口4を設けた固定主筒1内に、周囲に
間隔7を存して上下端を開放した副筒5を固設
し、該副筒5の上部に夫々の環状磨砕面8a,9
aを上下に重合させた一対の磨砕盤8,9をその
下部の環状磨砕盤9を副筒5の上端に該磨砕盤9
の環状空間を副筒5の上端開口と同心状に合致さ
せて固着し、上部の磨砕盤8を皿状としてこれを
副筒の中心部に上部から挿入した駆動軸10に結
着すると共に該磨砕盤8で下部磨砕盤8に環状空
間を被覆して上下磨砕盤8,9および副筒5の空
間内部に液流路を形成し、該液流路内に突出した
駆動軸10に上下磨砕盤8,9の重合摺合せ部に
対して内側から外側に向かつて原料液を遠心方向
に流動させる翼筒12を上部とし、液流路に原料
液を上向きに流動させる翼筒13を下部として上
下二段に固着して成る。
(作用)
以上の構成において供給口4から原料処理液を
連続して主筒1内に送込みつつ駆動軸10を回転
させるときは下部翼筒13の回動により原料液は
副筒5の下端開口5aから副筒5内の液流路11
を上向きに流動した後、上部翼片12によつて遠
心方向に流動させて上下磨砕盤8,9の磨砕面8
a,9aの重合間隙内に送込み磨砕面8a,9a
の回動により摺合せによつて微粒化されて遠心作
用により外周に流出し主筒1と副筒5との間隙7
を下向きに流動して再び副筒5の下端開口5aか
ら副筒5内に循環し、この間、上下翼片12,1
3により原料液は粗砕され且つ磨砕面8a,9a
の摺合せ間隙の通過により微粒化作用が行われる
が、微粒化による乳化の進んだものは粘性が高く
なるため循環が緩慢になり循環主流から分離して
主筒1内上部隅角部に滞溜し、これが順次溢流間
隔3から自動的に流出して排出管17から取出さ
れる。
連続して主筒1内に送込みつつ駆動軸10を回転
させるときは下部翼筒13の回動により原料液は
副筒5の下端開口5aから副筒5内の液流路11
を上向きに流動した後、上部翼片12によつて遠
心方向に流動させて上下磨砕盤8,9の磨砕面8
a,9aの重合間隙内に送込み磨砕面8a,9a
の回動により摺合せによつて微粒化されて遠心作
用により外周に流出し主筒1と副筒5との間隙7
を下向きに流動して再び副筒5の下端開口5aか
ら副筒5内に循環し、この間、上下翼片12,1
3により原料液は粗砕され且つ磨砕面8a,9a
の摺合せ間隙の通過により微粒化作用が行われる
が、微粒化による乳化の進んだものは粘性が高く
なるため循環が緩慢になり循環主流から分離して
主筒1内上部隅角部に滞溜し、これが順次溢流間
隔3から自動的に流出して排出管17から取出さ
れる。
以上の循環式微粒化作用において主筒1内の循
環流量に対し主筒1内への供給液量を複数分の一
とすれば、これに応じて原料液は複数回循環し、
供給量に相当する量が排出されることになり、従
つて供給量を加減することによつて循環数即ち磨
砕部の通過回数を調整して所期の微粒分散効果を
得られ又供給量に応じて微粒化物の取出し量も加
減することができ更に所望状態に微粒化された液
が主筒1内上部に滞溜し、これが筒内の循環主流
と関係なく順次取出されるので均一に微粒化処理
されたものを取出すことができる。
環流量に対し主筒1内への供給液量を複数分の一
とすれば、これに応じて原料液は複数回循環し、
供給量に相当する量が排出されることになり、従
つて供給量を加減することによつて循環数即ち磨
砕部の通過回数を調整して所期の微粒分散効果を
得られ又供給量に応じて微粒化物の取出し量も加
減することができ更に所望状態に微粒化された液
が主筒1内上部に滞溜し、これが筒内の循環主流
と関係なく順次取出されるので均一に微粒化処理
されたものを取出すことができる。
(実施例)
本考案の実施例を図面について説明する。
1は円筒型の主筒、2はその上面に施した蓋板
で、主筒1の上縁と蓋板2との間には溢流間隔3
を形成して主筒1内の原料処理液の適量が溢出す
るようにし、又主筒1の底部には原料液の供給口
4を設けた。
で、主筒1の上縁と蓋板2との間には溢流間隔3
を形成して主筒1内の原料処理液の適量が溢出す
るようにし、又主筒1の底部には原料液の供給口
4を設けた。
5は主筒1内において蓋板2から吊下片6を介
して吊下固設した副筒を示し、主筒1と同心的に
配置して主筒1の内周面との間には液通路として
の間隔7を形成した。
して吊下固設した副筒を示し、主筒1と同心的に
配置して主筒1の内周面との間には液通路として
の間隔7を形成した。
該副筒5の上部には一対の磨砕盤8,9を夫々
に形成した環状磨砕面8a,9aを上下に重合さ
せて設け、その下部磨砕盤9は副筒5の上端に止
ピン14で回動不能に結着すると共に環片15で
その浮上を阻止して取付け、上部磨砕盤8は皿型
に構成し、これを主筒1の蓋板2に挿通して副筒
5内に突入させた駆動軸10に固着して該軸10
と一体に回動するようにした。従つて上下に重合
した磨砕盤8,9によつて副筒5の上端開口部は
閉塞されると共に、これらによつて副筒5内のそ
の下端開口5aによつて主筒1内と連通する液流
路11を形成した。
に形成した環状磨砕面8a,9aを上下に重合さ
せて設け、その下部磨砕盤9は副筒5の上端に止
ピン14で回動不能に結着すると共に環片15で
その浮上を阻止して取付け、上部磨砕盤8は皿型
に構成し、これを主筒1の蓋板2に挿通して副筒
5内に突入させた駆動軸10に固着して該軸10
と一体に回動するようにした。従つて上下に重合
した磨砕盤8,9によつて副筒5の上端開口部は
閉塞されると共に、これらによつて副筒5内のそ
の下端開口5aによつて主筒1内と連通する液流
路11を形成した。
該液流路11内上部には前記上下磨砕盤8,9
の重合磨砕面8a,9aの接合間隙に対し遠心方
向に原料液を流動させる翼片12aを有する翼筒
12と、その下部に原料液を軸方向の上向きに流
動させる翼片13aを有する翼筒13とを結着し
て駆動軸10と一体に回転させるようにした。
の重合磨砕面8a,9aの接合間隙に対し遠心方
向に原料液を流動させる翼片12aを有する翼筒
12と、その下部に原料液を軸方向の上向きに流
動させる翼片13aを有する翼筒13とを結着し
て駆動軸10と一体に回転させるようにした。
尚、上下に重合した一対の磨砕盤8,9の環状
磨砕面8a,9aは第3図で例示するように金属
製の盤面に同心円に沿つた多数の小凹凸条8b,
9bを形成し、これを半径方向の凹条8c,9c
で分断して多数の小凹凸を形成したもの、或いは
アランダム又はカーボランダム砥石等を利用し得
る。又上下に重合した磨砕面8a,9aの間隙は
任意の手段で調整し得るように構成する。図中1
6は主筒1の上部外周を囲繞して形成して形成し
た受樋で、その一側に排出管17を設けた。図示
例において駆動軸10は主筒1の上部に設備した
モータ18で駆動させたものを示すが、モータを
離隔した位置に設けてこれからベルト伝動により
駆動させてもよい。
磨砕面8a,9aは第3図で例示するように金属
製の盤面に同心円に沿つた多数の小凹凸条8b,
9bを形成し、これを半径方向の凹条8c,9c
で分断して多数の小凹凸を形成したもの、或いは
アランダム又はカーボランダム砥石等を利用し得
る。又上下に重合した磨砕面8a,9aの間隙は
任意の手段で調整し得るように構成する。図中1
6は主筒1の上部外周を囲繞して形成して形成し
た受樋で、その一側に排出管17を設けた。図示
例において駆動軸10は主筒1の上部に設備した
モータ18で駆動させたものを示すが、モータを
離隔した位置に設けてこれからベルト伝動により
駆動させてもよい。
尚、19はシールボツクス、20はベアリング
ケース、21はモータの取付台を示す。
ケース、21はモータの取付台を示す。
このように本考案によるときは主筒と副筒並に
一対の磨砕盤更に上下二段の翼筒により原料液を
上向きに流動させた後、遠心方向に流動して下降
させ再び上向きに流動させる循環路を形成すると
共に遠心方向の流動路に沿つて磨砕部を設けたの
で、従来のキヤビテーシヨンによる微粒化作用に
比し、機械的磨砕作用によるから液の微粒化は著
しく向上し、且つキヤビテーヨンによる破砕作用
を対象としないため循環作動用の駆動軸は低速回
転でよく、このため騒音発生による弊害を排除し
得る等の効果を有する。
一対の磨砕盤更に上下二段の翼筒により原料液を
上向きに流動させた後、遠心方向に流動して下降
させ再び上向きに流動させる循環路を形成すると
共に遠心方向の流動路に沿つて磨砕部を設けたの
で、従来のキヤビテーシヨンによる微粒化作用に
比し、機械的磨砕作用によるから液の微粒化は著
しく向上し、且つキヤビテーヨンによる破砕作用
を対象としないため循環作動用の駆動軸は低速回
転でよく、このため騒音発生による弊害を排除し
得る等の効果を有する。
図面は本考案装置の実施例を示すもので、第1
図は要部截断側面図、第2図は第1図の−線
断面図、第3図は磨砕盤の平面図である。 1……主筒、2……蓋板、3……溢流間隔、4
……原料液供給口、5……副筒、5a……副筒の
下端開口、7……液流間隔、8,9……磨砕盤、
8a,9a……環状磨砕面、10……駆動軸、1
2,13……翼筒。
図は要部截断側面図、第2図は第1図の−線
断面図、第3図は磨砕盤の平面図である。 1……主筒、2……蓋板、3……溢流間隔、4
……原料液供給口、5……副筒、5a……副筒の
下端開口、7……液流間隔、8,9……磨砕盤、
8a,9a……環状磨砕面、10……駆動軸、1
2,13……翼筒。
Claims (1)
- 上縁に沿い溢流間隔3を存して蓋板2を施し、
下部中心に処理原料液の供給口4を設けた固定主
筒1内に、周囲に間隔7を存して上下端を開放し
た副筒5を固設し、該副筒5の上部に夫々の環状
磨砕面8a,9aを上下に重合させた一対の磨砕
盤8,9をその下部の環状磨砕盤9を副筒5の上
端に該磨砕盤9の環状空間を副筒5の上端開口と
同心状に合致させて固着し、上部の磨砕盤8を皿
状としてこれを副筒の中心部に上部から挿入した
駆動軸10に結着すると共に該磨砕盤8で下部磨
砕盤9に環状空間を被覆して上下磨砕盤8,9お
よび副筒5の空間内部に液流路を形成し、該液流
路内に突出した駆動軸10に上下磨砕盤8,9の
重合摺合せ部に対して内側から外側に向かつて原
料液を遠心方向に流動させる翼筒12を上部と
し、液流路に原料液を上向きに流動させる翼筒1
3を下部として上下二段に固着して成る循環式微
粒化分散装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986148057U JPS6236519Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986148057U JPS6236519Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266738U JPS6266738U (ja) | 1987-04-25 |
| JPS6236519Y2 true JPS6236519Y2 (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=31061981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986148057U Expired JPS6236519Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236519Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP1986148057U patent/JPS6236519Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6266738U (ja) | 1987-04-25 |
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