JPS6236694B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236694B2 JPS6236694B2 JP54024605A JP2460579A JPS6236694B2 JP S6236694 B2 JPS6236694 B2 JP S6236694B2 JP 54024605 A JP54024605 A JP 54024605A JP 2460579 A JP2460579 A JP 2460579A JP S6236694 B2 JPS6236694 B2 JP S6236694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- staple
- staple driver
- magazine
- anvil
- surgical stapling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/068—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps
- A61B17/0682—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil
- A61B17/0684—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil having a forming anvil staying above the tissue during stapling
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の外科用ステープル縫合器具は、C.T.
ベクト(Becht)の1978年8月24日発行の米国特
許第4109844号「外科用ステープル縫合器具」に
おいて教示される外科用ステープル縫合器具の改
良である。
ベクト(Becht)の1978年8月24日発行の米国特
許第4109844号「外科用ステープル縫合器具」に
おいて教示される外科用ステープル縫合器具の改
良である。
本発明は外科用ステープル縫合器具に関し、特
に1回の使用で廃棄される性格の器具に関する。
に1回の使用で廃棄される性格の器具に関する。
本発明のステープル縫合器具には多くの用途が
あるが、特に外科用の縫合器具として用いられ、
その例示のため以下に記述する。本発明の外科用
ステープル縫合器具は、以下に簡単に論述するよ
うに再使用可能に構成することもできる。しか
し、本縫合器具は特に1回の使用で棄てることが
できる器具として十分に廉価に製造され、この理
由から本文においては1つの例示のためこれにつ
いて記述する。
あるが、特に外科用の縫合器具として用いられ、
その例示のため以下に記述する。本発明の外科用
ステープル縫合器具は、以下に簡単に論述するよ
うに再使用可能に構成することもできる。しか
し、本縫合器具は特に1回の使用で棄てることが
できる器具として十分に廉価に製造され、この理
由から本文においては1つの例示のためこれにつ
いて記述する。
最近外科医は、患者の皮膚即ち筋膜の傷口即ち
切開部の縫合のため従来周知の縫合糸を用いる縫
合の代りに外科用ステープル(屡々ステープル縫
合と呼ばれる)を使用することとが益々多くなつ
た。このことは、外科用ステープルの使用がはる
かに容易な方法であるという理由で妥当する。し
かし、更に重要なことは、外科用ステープルを使
用すると非常に迅速であることである。このよう
に、縫合に必要とされる時間は実質的に短縮する
ことができ、従つて患者が麻酔状態におかれねば
ならない期間を短縮することになる。
切開部の縫合のため従来周知の縫合糸を用いる縫
合の代りに外科用ステープル(屡々ステープル縫
合と呼ばれる)を使用することとが益々多くなつ
た。このことは、外科用ステープルの使用がはる
かに容易な方法であるという理由で妥当する。し
かし、更に重要なことは、外科用ステープルを使
用すると非常に迅速であることである。このよう
に、縫合に必要とされる時間は実質的に短縮する
ことができ、従つて患者が麻酔状態におかれねば
ならない期間を短縮することになる。
先行技術の研究者達は各種の外科用ステープル
縫合器具を開発して来たが、その事例は米国特許
第3618842号、同第3643851号、同第3712294号、
同第3837555号、同第3873016号に教示されてい
る。一般に、従来技術の外科用ステープル縫合器
具は構造が複雑で、製造コストが高くなる。この
ような器具は使い棄てできるように構成すること
はまずできない。従来技術の外科用ステープル縫
合器具は、一般にステープルのための交換可能な
カートリツジを必要とし、この器具を作動させる
に必要な力の一部はカートリツジ内のステープル
列から1つのステープルをアンビル装置に対して
このアンビル装置の付近のステープル形成に先立
つて移動させるために費やされる。その結果ある
従来の外科用ステープル縫合器具はステープルを
形成して植込むために約9Kg(20ポンド)の上方
向の作用力を必要とする。
縫合器具を開発して来たが、その事例は米国特許
第3618842号、同第3643851号、同第3712294号、
同第3837555号、同第3873016号に教示されてい
る。一般に、従来技術の外科用ステープル縫合器
具は構造が複雑で、製造コストが高くなる。この
ような器具は使い棄てできるように構成すること
はまずできない。従来技術の外科用ステープル縫
合器具は、一般にステープルのための交換可能な
カートリツジを必要とし、この器具を作動させる
に必要な力の一部はカートリツジ内のステープル
列から1つのステープルをアンビル装置に対して
このアンビル装置の付近のステープル形成に先立
つて移動させるために費やされる。その結果ある
従来の外科用ステープル縫合器具はステープルを
形成して植込むために約9Kg(20ポンド)の上方
向の作用力を必要とする。
前述の米国特許第4109844号においては、使い
棄て可能な外科用ステープル縫合器具(ステプ
ラ)が開示されている。この外科用ステープラ
は、同一長さに延在するアンビル面においてその
前端部で終り一綴りのステープルを摺動自在に載
置するアンビル・プレートが設けられている。ス
テープル・ドライバによつて形成されるべくアン
ビル面上に列状のステープルの最前部の1つを定
置するためアンビルプレートに沿つて列状のステ
ープルを常に押圧して前進させる装置も設けられ
ている。このステープル・ドライバは、アンビル
面上の最前部のステープルの真上に隣接する上方
位置とドライバがこの最前部のステープルを植込
み形成する下方位置との間で移動可能である。
棄て可能な外科用ステープル縫合器具(ステプ
ラ)が開示されている。この外科用ステープラ
は、同一長さに延在するアンビル面においてその
前端部で終り一綴りのステープルを摺動自在に載
置するアンビル・プレートが設けられている。ス
テープル・ドライバによつて形成されるべくアン
ビル面上に列状のステープルの最前部の1つを定
置するためアンビルプレートに沿つて列状のステ
ープルを常に押圧して前進させる装置も設けられ
ている。このステープル・ドライバは、アンビル
面上の最前部のステープルの真上に隣接する上方
位置とドライバがこの最前部のステープルを植込
み形成する下方位置との間で移動可能である。
本発明は、前述の米国特許第4109844号の改良
を上回る改良をもたらす使い棄て可能な外科用ス
テープル縫合器具を提供するものである。本発明
の外科用ステープル縫合器具は、前述の米国特許
第4109844号に教示される外科用ステープラの実
質的に全ての長所を含み、使い棄てができ、軽量
で、製造コストが安く、その操作に非常に僅かの
力しか必要としないものである。更に、本発明の
外科用ステープル縫合器具は、独得なステープ
ル・マガジン組立体と独得なドライバ・ドライ
バ・アクチユエータ・トリガー組立体を特徴とし
ている。
を上回る改良をもたらす使い棄て可能な外科用ス
テープル縫合器具を提供するものである。本発明
の外科用ステープル縫合器具は、前述の米国特許
第4109844号に教示される外科用ステープラの実
質的に全ての長所を含み、使い棄てができ、軽量
で、製造コストが安く、その操作に非常に僅かの
力しか必要としないものである。更に、本発明の
外科用ステープル縫合器具は、独得なステープ
ル・マガジン組立体と独得なドライバ・ドライ
バ・アクチユエータ・トリガー組立体を特徴とし
ている。
本発明の使い棄て可能な外科用ステープル縫合
器具は、前部とハンドル部分として作用する後部
を有する長形で中空の胴部を有する。この器具の
胴部の前部はステープル・ドライバ・アクチユエ
ータに取り付けられたステープル・ドライバを収
容する。前方胴部の最も前方の内面にはステープ
ル・ドライバ/ステープル・ドライバ・アクチユ
エータ組立体に対するガイド装置が設けられてい
る。このステープル・ドライバ・アクチユエータ
は、その両側に対し器具の胴部の前方部分におけ
るスロツトを介して側方に延在する1対のラグを
有する。
器具は、前部とハンドル部分として作用する後部
を有する長形で中空の胴部を有する。この器具の
胴部の前部はステープル・ドライバ・アクチユエ
ータに取り付けられたステープル・ドライバを収
容する。前方胴部の最も前方の内面にはステープ
ル・ドライバ/ステープル・ドライバ・アクチユ
エータ組立体に対するガイド装置が設けられてい
る。このステープル・ドライバ・アクチユエータ
は、その両側に対し器具の胴部の前方部分におけ
るスロツトを介して側方に延在する1対のラグを
有する。
器具の胴部の前方部分の下縁部に対して外科用
ステープル・マガジンが固定される。このマガジ
ンは上下の部材からなつている。下部材は、その
略々全長にわたつて延在するアンビル・プレート
を収納するためのものである。アンビル・プレー
トは、その前端部において同じ長さで延在するア
ンビル面で終る。下部のマガジン部材の最前端部
には、未形成のステープルを保持しかつ形成され
たステープルの通過を許容するような寸法を有す
るノツチが設けられている。アンビル・プレート
は、一綴りのステープルとそのためのフイーダ・
シユーを載置するよう構成されている。ステープ
ルマガジンの上部材は下部材に収納され、アンビ
ル・プレート、一連のステープルおよびフイー
ダ・シユーに重合するようになつている。上部の
マガジン部材は、常にフイーダ・シユーを従つて
ステープル列をアンビル・プレートのアンビル面
に向つて押圧する2重コイル・スプリングを有す
る。この結果、以下に説明するようにステープル
列の最初のステープルがアンビル面上に定置さ
れ、形成されたステープルはこのアンビル面から
分離される。ステープル・マガジンの前端部にお
いては、上下のマガジン部材はステープル・ドラ
イバの下端部のためのチヤネルを形成する。上部
のマガジン部材も又、ステープル形成工程におけ
るステープルの冠部の曲りを最少限度に抑制する
ためアンビル面上方に離間されたステープル保持
面を提供する。
ステープル・マガジンが固定される。このマガジ
ンは上下の部材からなつている。下部材は、その
略々全長にわたつて延在するアンビル・プレート
を収納するためのものである。アンビル・プレー
トは、その前端部において同じ長さで延在するア
ンビル面で終る。下部のマガジン部材の最前端部
には、未形成のステープルを保持しかつ形成され
たステープルの通過を許容するような寸法を有す
るノツチが設けられている。アンビル・プレート
は、一綴りのステープルとそのためのフイーダ・
シユーを載置するよう構成されている。ステープ
ルマガジンの上部材は下部材に収納され、アンビ
ル・プレート、一連のステープルおよびフイー
ダ・シユーに重合するようになつている。上部の
マガジン部材は、常にフイーダ・シユーを従つて
ステープル列をアンビル・プレートのアンビル面
に向つて押圧する2重コイル・スプリングを有す
る。この結果、以下に説明するようにステープル
列の最初のステープルがアンビル面上に定置さ
れ、形成されたステープルはこのアンビル面から
分離される。ステープル・マガジンの前端部にお
いては、上下のマガジン部材はステープル・ドラ
イバの下端部のためのチヤネルを形成する。上部
のマガジン部材も又、ステープル形成工程におけ
るステープルの冠部の曲りを最少限度に抑制する
ためアンビル面上方に離間されたステープル保持
面を提供する。
ステープル・ドライバは、引込み位置と、ドラ
イバがステープル列の最初のステープルを患者の
皮膚即ち筋膜に植込んでアンビル・プレートのア
ンビル面周囲でステープルを形成するステープル
形成位置との間で移動可能である(ステープル・
マガジンにおいてドライバのために形成されたチ
ヤネル内で)。ステープル・ドライバの運動は、
器具胴部の前部に枢着されたトリガーによつて行
われる。トリガーの最前端部はステープル・ドラ
イバ・アクチユエータの横断ラグと係合する。ト
リガーは、ステープル・ドライバがその引込み位
置にある通常位置とステープル・ドライバがその
ステープル形成位置にある作動位置との間で枢動
可能である。
イバがステープル列の最初のステープルを患者の
皮膚即ち筋膜に植込んでアンビル・プレートのア
ンビル面周囲でステープルを形成するステープル
形成位置との間で移動可能である(ステープル・
マガジンにおいてドライバのために形成されたチ
ヤネル内で)。ステープル・ドライバの運動は、
器具胴部の前部に枢着されたトリガーによつて行
われる。トリガーの最前端部はステープル・ドラ
イバ・アクチユエータの横断ラグと係合する。ト
リガーは、ステープル・ドライバがその引込み位
置にある通常位置とステープル・ドライバがその
ステープル形成位置にある作動位置との間で枢動
可能である。
器具胴部の前部も又戻りスプリングを収容して
いる。この戻りスプリングはコイル状の圧縮スプ
リングの形態であり、その一端部はステープル・
マガジンにより支持された座上に載置され、他端
部はステープル・ドライバ・アクチユエータと係
合する。この戻りスプリングはステープル・ドラ
イバをその引込み位置に偏倚させると同時にトリ
ガーをその通常位置に偏倚させる。
いる。この戻りスプリングはコイル状の圧縮スプ
リングの形態であり、その一端部はステープル・
マガジンにより支持された座上に載置され、他端
部はステープル・ドライバ・アクチユエータと係
合する。この戻りスプリングはステープル・ドラ
イバをその引込み位置に偏倚させると同時にトリ
ガーをその通常位置に偏倚させる。
全ての図面において類似部分は同一照合番号を
有する。先ず第1図乃至第3図において、外科用
ステープル縫合器具が全体的に番号1で示され
る。この縫合器具は、ハンドルとして作用する後
部3と前部4を有する胴部2を有する。この後部
3はある角度で前部4と関連させられ、その結果
器具が第1図および第2図に示される如くその通
常の使用位置において更に容易に保持できること
が判るであろう。当業者にとつては、器具が使用
中保持される位置は第1図および第2図に示され
る位置に限定されず、主として患者の位置および
縫合される患者の部位に依存するものであること
が理解されよう。
有する。先ず第1図乃至第3図において、外科用
ステープル縫合器具が全体的に番号1で示され
る。この縫合器具は、ハンドルとして作用する後
部3と前部4を有する胴部2を有する。この後部
3はある角度で前部4と関連させられ、その結果
器具が第1図および第2図に示される如くその通
常の使用位置において更に容易に保持できること
が判るであろう。当業者にとつては、器具が使用
中保持される位置は第1図および第2図に示され
る位置に限定されず、主として患者の位置および
縫合される患者の部位に依存するものであること
が理解されよう。
器具の胴部2の前部4は全体的に5で示される
外科用ステープル・マガジンを含んでいる。この
外科用ステープル縫合器具はトリガー6によつて
作動される。
外科用ステープル・マガジンを含んでいる。この
外科用ステープル縫合器具はトリガー6によつて
作動される。
次に第3図において、外科用ステープル縫合器
具の主な構成要素が示される。これ等の構成要素
の各々については順次取上げて詳細に説明する。
しかし、以下の詳細な説明をより良く理解するた
め、主な構成要素は第3図に関して照合される。
マガジン5は胴部2の前部4の下縁部に固定され
ることが判るであろう。マガジン5は、下部材7
と、上部材8と、その間に配置されるアンビル・
プレート9を有する。アンビル・プレート9はそ
の前端部が同じ長さに延在するアンビル面10で
終つている。アンビル・プレート9上には一綴り
のステープル11が摺動自在に載置されている。
アンビル・プレート9上には、2重コイル・スプ
リング13によりアンビル面10に向つて常に押
圧されるフイーダ・シユー12も又摺動自在に載
置されている。マガジン5の前端部は、器具の胴
部2の前部4内に取付けられたステープル・ドラ
イバ15のためのチヤンネル14を提供する。ス
テープル・ドライバ15はステープル・ドライ
バ・アクチユエータ17に固定されている。トリ
ガー6は以下に説明するようにステープル・アク
チユエータ17とステープル・ドライバ15を移
動させるためステープル・アクチユエータ17に
対して作用的に接続されている。最後に、戻りス
プリング18が器具の胴部2の前部4内に配置さ
れている。戻りスプリング18の上端部はステー
プル・ドライバ・アクチユエータ17と接触し、
戻りスプリングの下端部は戻りスプリング座19
上に載置されている。戻りスプリング18は、ス
テープル・ドライバ15をその引込み位置に偏倚
させると同時に、トリガー6をその通常位置に偏
倚させることを意図し、これについては以下に説
明する。
具の主な構成要素が示される。これ等の構成要素
の各々については順次取上げて詳細に説明する。
しかし、以下の詳細な説明をより良く理解するた
め、主な構成要素は第3図に関して照合される。
マガジン5は胴部2の前部4の下縁部に固定され
ることが判るであろう。マガジン5は、下部材7
と、上部材8と、その間に配置されるアンビル・
プレート9を有する。アンビル・プレート9はそ
の前端部が同じ長さに延在するアンビル面10で
終つている。アンビル・プレート9上には一綴り
のステープル11が摺動自在に載置されている。
アンビル・プレート9上には、2重コイル・スプ
リング13によりアンビル面10に向つて常に押
圧されるフイーダ・シユー12も又摺動自在に載
置されている。マガジン5の前端部は、器具の胴
部2の前部4内に取付けられたステープル・ドラ
イバ15のためのチヤンネル14を提供する。ス
テープル・ドライバ15はステープル・ドライ
バ・アクチユエータ17に固定されている。トリ
ガー6は以下に説明するようにステープル・アク
チユエータ17とステープル・ドライバ15を移
動させるためステープル・アクチユエータ17に
対して作用的に接続されている。最後に、戻りス
プリング18が器具の胴部2の前部4内に配置さ
れている。戻りスプリング18の上端部はステー
プル・ドライバ・アクチユエータ17と接触し、
戻りスプリングの下端部は戻りスプリング座19
上に載置されている。戻りスプリング18は、ス
テープル・ドライバ15をその引込み位置に偏倚
させると同時に、トリガー6をその通常位置に偏
倚させることを意図し、これについては以下に説
明する。
次に第4図を照合されたい。第4図は器具1の
胴部2の斜視図である。その内側が見えるように
胴部2は裏返しの状態で示される。胴部の後部即
ちハンドル部は再び3で示され、前部は4で示さ
れる。胴部2のこれ等の2部分の角度関係は再び
判るであろう。胴部2は中空で頂部20(第3
図)と側壁21,22と前壁23と後壁24を有
する。後壁24に沿つてこれら下垂するようにラ
グ25が延在する。ラグ25は、トリガー6が引
込められた位置にある時トリガー6の後端部に対
するストツパとして作用する。
胴部2の斜視図である。その内側が見えるように
胴部2は裏返しの状態で示される。胴部の後部即
ちハンドル部は再び3で示され、前部は4で示さ
れる。胴部2のこれ等の2部分の角度関係は再び
判るであろう。胴部2は中空で頂部20(第3
図)と側壁21,22と前壁23と後壁24を有
する。後壁24に沿つてこれら下垂するようにラ
グ25が延在する。ラグ25は、トリガー6が引
込められた位置にある時トリガー6の後端部に対
するストツパとして作用する。
側壁21と22には切込まれた第1のノツチ2
6と27がある。ノツチ26と27の上端部は以
下に述べるように枢支されたトリガー6に対する
ベアリングとして作用する。側壁21,22は第
2のノツチ28,29を有する。これ等のノツチ
は以下に示される如くステープル・ドライバ・ア
クチユエータ17を収容するためのものである。
6と27がある。ノツチ26と27の上端部は以
下に述べるように枢支されたトリガー6に対する
ベアリングとして作用する。側壁21,22は第
2のノツチ28,29を有する。これ等のノツチ
は以下に示される如くステープル・ドライバ・ア
クチユエータ17を収容するためのものである。
胴部2の前壁23はその内面に1対の一体構造
のガイド・レール30,31を有する。これ等の
ガイドレールは、第3図に示され以下に説明され
るようにステープル・ドライバ15とステープ
ル・ドライバ・アクチユエータ17と協働するよ
うになされている。前壁23の外面には、縫合す
べき傷口即ち切開部に対して器具を適正に整合さ
せる際外科医を補佐するため標識矢印32等(第
2図参照)が設けられている。器具1の胴部2
は、外科環境において使用に適するプラスチツク
材料で十分成形できる。
のガイド・レール30,31を有する。これ等の
ガイドレールは、第3図に示され以下に説明され
るようにステープル・ドライバ15とステープ
ル・ドライバ・アクチユエータ17と協働するよ
うになされている。前壁23の外面には、縫合す
べき傷口即ち切開部に対して器具を適正に整合さ
せる際外科医を補佐するため標識矢印32等(第
2図参照)が設けられている。器具1の胴部2
は、外科環境において使用に適するプラスチツク
材料で十分成形できる。
第1図乃至第3図に示す如く、外科用ステープ
ル・マガジン5は、胴部2の前部4において側壁
21,22および前壁23の最下縁部に固定され
ている。この目的のため、胴部2の前部4では側
壁21はその底縁部近くに長手方向に延在しスロ
ツト26,28により途切れる内側のノツチ33
を有する。同様に、側壁22は、胴部2の前部で
スロツト27,29で途切れる実質的に同じ長手
方向のノツチ34を有する。マガジン5の下部材
7の各部はこれ等のノツチ33,34内に収受さ
れ、前壁33の最下縁部と当接する。マガジンは
適当な方法で胴部2に恒久的に固定することがで
きる。マガジン5の下部材7も又適当なプラスチ
ツク材料から成形できるため、この接合部は接着
剤、溶接等の当技術において公知の方法で接続す
ることができる。
ル・マガジン5は、胴部2の前部4において側壁
21,22および前壁23の最下縁部に固定され
ている。この目的のため、胴部2の前部4では側
壁21はその底縁部近くに長手方向に延在しスロ
ツト26,28により途切れる内側のノツチ33
を有する。同様に、側壁22は、胴部2の前部で
スロツト27,29で途切れる実質的に同じ長手
方向のノツチ34を有する。マガジン5の下部材
7の各部はこれ等のノツチ33,34内に収受さ
れ、前壁33の最下縁部と当接する。マガジンは
適当な方法で胴部2に恒久的に固定することがで
きる。マガジン5の下部材7も又適当なプラスチ
ツク材料から成形できるため、この接合部は接着
剤、溶接等の当技術において公知の方法で接続す
ることができる。
ステープル・マガジン5について説明するた
め、最初に第5図および第6図を照合するが、下
部材7はそれぞれ下方および上方から示されてい
る。下部材7は底部35、前壁36および側壁3
7,38を有する。底部35は中心部で長手方向
に延在する高くなつた部分36a(第13図も参
照)を有する。外科医がステープル列を見ること
ができるように高くなつた部分36aには1対の
窓39,40を設けてもよい。更にこの開口39
と40には41で示す矢印状の標識を設け、これ
は標識42と関連して外科医がステープル列11
(第3図参照)に残るステープル数を比較的正確
に知ることを可能にする。
め、最初に第5図および第6図を照合するが、下
部材7はそれぞれ下方および上方から示されてい
る。下部材7は底部35、前壁36および側壁3
7,38を有する。底部35は中心部で長手方向
に延在する高くなつた部分36a(第13図も参
照)を有する。外科医がステープル列を見ること
ができるように高くなつた部分36aには1対の
窓39,40を設けてもよい。更にこの開口39
と40には41で示す矢印状の標識を設け、これ
は標識42と関連して外科医がステープル列11
(第3図参照)に残るステープル数を比較的正確
に知ることを可能にする。
側壁37と38の上縁部はそれぞれ43と44
の如く長手方向に切込みが設けられる。これ等の
ノツチは胴部のノツチ33と34(第4図)の適
当な1つと関連させるためのものである。同様
に、前壁36は胴部の前壁23(第3図および第
4図)の最下縁部と当接させるための上面45を
有する。
の如く長手方向に切込みが設けられる。これ等の
ノツチは胴部のノツチ33と34(第4図)の適
当な1つと関連させるためのものである。同様
に、前壁36は胴部の前壁23(第3図および第
4図)の最下縁部と当接させるための上面45を
有する。
前壁36はノツチ46が設けられている。この
ノツチは第1図、第21図、第22図において、
又第5図および第6図においても示されている。
このノツチの目的については以下に説明する。底
部35は前壁36よりも短く開口47を形成す
る。前壁36の内面は上方および背後に傾斜して
ドライバーのチヤネル14(第3図参照)の一部
をなす。最後に、底部35の上面には第6図で4
9で示される複数個の略々円錐形状の凹部が設け
られている。これ等凹部の目的については、以下
のマガジン5の上部機8の論議において明らかに
なろう。
ノツチは第1図、第21図、第22図において、
又第5図および第6図においても示されている。
このノツチの目的については以下に説明する。底
部35は前壁36よりも短く開口47を形成す
る。前壁36の内面は上方および背後に傾斜して
ドライバーのチヤネル14(第3図参照)の一部
をなす。最後に、底部35の上面には第6図で4
9で示される複数個の略々円錐形状の凹部が設け
られている。これ等凹部の目的については、以下
のマガジン5の上部機8の論議において明らかに
なろう。
マガジン5の上部材8は、第7図および第8図
においてはそれぞれ底面および上面から示され
る。上部材8は、その後端部から前端部に向けて
延在する長手方向スロツト50を有する長形の構
造体を構成する。上部材8の後端部には逆U字形
の部材51がスロツト50にさし渡されている。
その前端部では上部材がノツチ53を形成した上
方および後方に傾斜する壁部52で終る。このノ
ツチ53はステープル―ドライバー15と丁度具
合よく収容する巾を有する。ノツチ53はステー
プル―ドライバ・チヤネル14(第3図)の一部
を形成する。ノツチ53の中央にはラグ54が配
置され、その最下面54aは以下に述べるように
ステープル保持面として作用する。
においてはそれぞれ底面および上面から示され
る。上部材8は、その後端部から前端部に向けて
延在する長手方向スロツト50を有する長形の構
造体を構成する。上部材8の後端部には逆U字形
の部材51がスロツト50にさし渡されている。
その前端部では上部材がノツチ53を形成した上
方および後方に傾斜する壁部52で終る。このノ
ツチ53はステープル―ドライバー15と丁度具
合よく収容する巾を有する。ノツチ53はステー
プル―ドライバ・チヤネル14(第3図)の一部
を形成する。ノツチ53の中央にはラグ54が配
置され、その最下面54aは以下に述べるように
ステープル保持面として作用する。
前壁52の後方に延在する上部マガジン部材8
にはその各側面に沿つて下垂する側壁が設けられ
ている。この側壁は第7図、第8図、第13図に
おいては55と56で示される。側壁55と56
は前壁52と一体で、同時にウエブ57,58に
より上部材8の残部とも一体である。側壁55の
最下縁部には複数個のラグ59が設けられ、これ
等はアンビル・プレート9(第3図)の厚さと
略々等しい距離だけ側壁部55から下方に延在す
る。各ラグ59は略々円錐形の延長部60を有す
る。同様に、側壁56の下縁部にはラグ59と同
様な複数個のラグ61が設けられ、円錐形延長部
60と等しい円錐形延長部62を有する。下部材
7と同様に、上部材8は外科環境における使用に
適当なプラスチツク材料から十分成形することが
できる。
にはその各側面に沿つて下垂する側壁が設けられ
ている。この側壁は第7図、第8図、第13図に
おいては55と56で示される。側壁55と56
は前壁52と一体で、同時にウエブ57,58に
より上部材8の残部とも一体である。側壁55の
最下縁部には複数個のラグ59が設けられ、これ
等はアンビル・プレート9(第3図)の厚さと
略々等しい距離だけ側壁部55から下方に延在す
る。各ラグ59は略々円錐形の延長部60を有す
る。同様に、側壁56の下縁部にはラグ59と同
様な複数個のラグ61が設けられ、円錐形延長部
60と等しい円錐形延長部62を有する。下部材
7と同様に、上部材8は外科環境における使用に
適当なプラスチツク材料から十分成形することが
できる。
アンビル・プレート9は第9図において平面で
示される。アンビル・プレート9はステンレス鋼
等の外科環境における使用に適した金属から形成
されることが望ましい。アンビル・プレート9は
下部のマガジン部材7の底部35の断面と近似す
る断面形状を有する。このため、アンビル・プレ
ート9は長手方向に延長する高くなつた中央部6
3を有する。この高くなつた中央部63には、下
部マガジン部材7の長手方向のスロツト39,4
0と対応する1対の長手方向のスロツト64,6
5が設けられる。スロツト64,65は又外科医
がマガジン5の下側からステープル列11を見る
ことができるようにする。
示される。アンビル・プレート9はステンレス鋼
等の外科環境における使用に適した金属から形成
されることが望ましい。アンビル・プレート9は
下部のマガジン部材7の底部35の断面と近似す
る断面形状を有する。このため、アンビル・プレ
ート9は長手方向に延長する高くなつた中央部6
3を有する。この高くなつた中央部63には、下
部マガジン部材7の長手方向のスロツト39,4
0と対応する1対の長手方向のスロツト64,6
5が設けられる。スロツト64,65は又外科医
がマガジン5の下側からステープル列11を見る
ことができるようにする。
アンビル・プレート9はその最前端部に延長部
66が設けられている。延長部66は高くなつた
中央部63の一体の部分で、中央部に対してある
小さな角度をなしている。このことは第3図にお
いて容易に判る。延長部66の上面はアンビル・
プレートの中央部の高くなつた部分63の上面と
同じ長さに延長して前述の如くこれから小さな角
度で上方かつ外方に延在するアンビル面10を構
成する。アンビル・プレート9の中央の高くなつ
た部分63はステープル列が丁度またがれるよう
な巾および高さとなつている。この中央の高い部
分63も又フイーダシユー12(第3図参照)が
またがるようになつている。
66が設けられている。延長部66は高くなつた
中央部63の一体の部分で、中央部に対してある
小さな角度をなしている。このことは第3図にお
いて容易に判る。延長部66の上面はアンビル・
プレートの中央部の高くなつた部分63の上面と
同じ長さに延長して前述の如くこれから小さな角
度で上方かつ外方に延在するアンビル面10を構
成する。アンビル・プレート9の中央の高くなつ
た部分63はステープル列が丁度またがれるよう
な巾および高さとなつている。この中央の高い部
分63も又フイーダシユー12(第3図参照)が
またがるようになつている。
フイーダシユー12は第10図で最も明瞭に示
されるが、フイーダ・シユーは下垂する脚部6
7,68を有する実質的に平坦な要素を有する。
フイーダ・シユー12はその後縁部において7
0,71の如くその垂直縁部で切込まれた直立ラ
グ69が設けられている。フイーダ・シユー12
はステンレス鋼の如き金属から作られることが望
ましい。
されるが、フイーダ・シユーは下垂する脚部6
7,68を有する実質的に平坦な要素を有する。
フイーダ・シユー12はその後縁部において7
0,71の如くその垂直縁部で切込まれた直立ラ
グ69が設けられている。フイーダ・シユー12
はステンレス鋼の如き金属から作られることが望
ましい。
ステープル・マガジン5の組立ての際、アンビ
ル―プレート9は最初に下部マガジン部材7にそ
の底部35で静置するように挿入される。第9図
において、アンビル・プレート9の長手方向縁部
に複数個のノツチ72が設けられることが判るで
あろう。アンビル・プレート9を下部のマガジン
部材7に配置する時、ノツチ72は下部マガジン
部材7の底部35に形成された凹部49に露呈す
る。又、前述の如く、、アンビル・プレート9の
長手方向スロツト64,65は下部マガジン部材
7の長手方向スロツト39,40上に重合する。
ル―プレート9は最初に下部マガジン部材7にそ
の底部35で静置するように挿入される。第9図
において、アンビル・プレート9の長手方向縁部
に複数個のノツチ72が設けられることが判るで
あろう。アンビル・プレート9を下部のマガジン
部材7に配置する時、ノツチ72は下部マガジン
部材7の底部35に形成された凹部49に露呈す
る。又、前述の如く、、アンビル・プレート9の
長手方向スロツト64,65は下部マガジン部材
7の長手方向スロツト39,40上に重合する。
その後、第12図に示す如く、上部マガジン部
材8を下部マガジン部材7内に丁度嵌合させて取
付ける。上部マガジン部材8はアンビル・プレー
ト9に重合し、ステープル列11を収容するのに
十分な距離だけ上方に離して取付けられる。上部
部マガジン部材の側壁55,56の下縁部はアン
ビル・プレート9の長手方向縁部上に静置する。
アンビル・プレートのノツチ72は、上部マガジ
ン部材8の側壁55のラグ59と側壁56のラグ
61が貫通するような寸法となつている。円錐形
の延長部60と62は下部マガジン部材7の凹部
49内に収受され、これに容接接着手段等により
適当に固定することができる。上部マガジン部材
のラグ59と61がアンビル・プレート9のノツ
チ72を貫通することによりアンビル・プレート
をマガジン5内に所定位置に固定するのである。
材8を下部マガジン部材7内に丁度嵌合させて取
付ける。上部マガジン部材8はアンビル・プレー
ト9に重合し、ステープル列11を収容するのに
十分な距離だけ上方に離して取付けられる。上部
部マガジン部材の側壁55,56の下縁部はアン
ビル・プレート9の長手方向縁部上に静置する。
アンビル・プレートのノツチ72は、上部マガジ
ン部材8の側壁55のラグ59と側壁56のラグ
61が貫通するような寸法となつている。円錐形
の延長部60と62は下部マガジン部材7の凹部
49内に収受され、これに容接接着手段等により
適当に固定することができる。上部マガジン部材
のラグ59と61がアンビル・プレート9のノツ
チ72を貫通することによりアンビル・プレート
をマガジン5内に所定位置に固定するのである。
添付図面から、特に第3図から、上部マガジン
部材8の前壁52が下部マガジン部材の前壁36
の内面48と当接することが判るであろう。この
結果、下部マガジン部材の前壁36の内面48の
残部と上部マガジン部材8の前壁52のノツチ5
3とが第3図に示されるドライバ・チヤネル14
を形成する。アンビル・プレートの延長部66の
アンビル面10はドライバ・チヤネル14の真下
に来る。上部マガジン部材8の前端部のノツチ5
3内のラグ54は又下部マガジン部材7の前壁3
6の内面48と当接する。そのステープル保持面
54aはアンビル面10に対して平行に離間され
た位置関係に指向されることになる。
部材8の前壁52が下部マガジン部材の前壁36
の内面48と当接することが判るであろう。この
結果、下部マガジン部材の前壁36の内面48の
残部と上部マガジン部材8の前壁52のノツチ5
3とが第3図に示されるドライバ・チヤネル14
を形成する。アンビル・プレートの延長部66の
アンビル面10はドライバ・チヤネル14の真下
に来る。上部マガジン部材8の前端部のノツチ5
3内のラグ54は又下部マガジン部材7の前壁3
6の内面48と当接する。そのステープル保持面
54aはアンビル面10に対して平行に離間され
た位置関係に指向されることになる。
このようにマガジン要素7,8,9を組立てる
と、ステープル列11をマガジンの後端部から導
入することができる。前述の如く、列11の各ス
テープルはアンビル・プレート9の高くなつた中
央部63にまたがるようになる。ステープル列1
1は、上部マガジン部8がステープル列の長手方
向の中央部に完全に重合することにより囲撓され
る。
と、ステープル列11をマガジンの後端部から導
入することができる。前述の如く、列11の各ス
テープルはアンビル・プレート9の高くなつた中
央部63にまたがるようになる。ステープル列1
1は、上部マガジン部8がステープル列の長手方
向の中央部に完全に重合することにより囲撓され
る。
マガジン5内にステープル列11が配置される
と、次にフイーダ・シユー12をマガジンの後端
部から挿入することができる。ステープル列11
におけると同様に、フイーダ・シユー12はアン
ビル・プレート9の高くなつた中央部分63にま
たがるようになつている。同様に、上部マガジン
部材8もフイーダ・シユー12上に重合する。フ
イーダ・シユーの直立するラグ69は、上部マガ
ジン部材8の長手方向スロツト50を上方向に延
在する。上部マガジン部材8の逆U字形部分51
は、フイーダ・シユーのラグ69がその下側を通
ることがきる高さである。
と、次にフイーダ・シユー12をマガジンの後端
部から挿入することができる。ステープル列11
におけると同様に、フイーダ・シユー12はアン
ビル・プレート9の高くなつた中央部分63にま
たがるようになつている。同様に、上部マガジン
部材8もフイーダ・シユー12上に重合する。フ
イーダ・シユーの直立するラグ69は、上部マガ
ジン部材8の長手方向スロツト50を上方向に延
在する。上部マガジン部材8の逆U字形部分51
は、フイーダ・シユーのラグ69がその下側を通
ることがきる高さである。
フイーダ・シユー12の目的は、アンビル面1
0にステープル列11の最初のステープルを定置
させるようにアンビル・プレート9のアンビル面
10に向つてステープル列11を常に押圧するこ
とである。最初のステープルがステープルドライ
バ15によつてアンビル面10の周囲に形成され
る時、ステープル列11の次のステープルはフイ
ーダ・シユー12によつてアンビル面10に対し
て送られ、成形されたステープルをこのアンビル
面から引離すのを助ける。フイーダ・シユー12
のこの作用を許容するため、2重コイル・スプリ
ング13が設けられている。このスプリングは第
11図で最もよく示されている。このスプリング
は同じバンドのコイル・スプリング材料から形成
され、従つて相互に連なつた1対のコイル73と
74からなる。コイル73,74は巻込まれた状
態に偏倚され、従つてほどかれる際これに抵抗す
る。しかし、これ等のスプリングはその間にルー
プ75を形成するようにほどくことができる。こ
のループは、ノツチ70,71と係合するフイー
ダ・シユー12の直立ラグ69の付近迄延長する
形状をなす。
0にステープル列11の最初のステープルを定置
させるようにアンビル・プレート9のアンビル面
10に向つてステープル列11を常に押圧するこ
とである。最初のステープルがステープルドライ
バ15によつてアンビル面10の周囲に形成され
る時、ステープル列11の次のステープルはフイ
ーダ・シユー12によつてアンビル面10に対し
て送られ、成形されたステープルをこのアンビル
面から引離すのを助ける。フイーダ・シユー12
のこの作用を許容するため、2重コイル・スプリ
ング13が設けられている。このスプリングは第
11図で最もよく示されている。このスプリング
は同じバンドのコイル・スプリング材料から形成
され、従つて相互に連なつた1対のコイル73と
74からなる。コイル73,74は巻込まれた状
態に偏倚され、従つてほどかれる際これに抵抗す
る。しかし、これ等のスプリングはその間にルー
プ75を形成するようにほどくことができる。こ
のループは、ノツチ70,71と係合するフイー
ダ・シユー12の直立ラグ69の付近迄延長する
形状をなす。
第8図において、上部マガジン部材8の上面は
前壁52の直後で1対の円形のソケツト76,7
7を形成することが判る。第12図において最も
明瞭に示される如く、ソケツト76と77はそれ
ぞれコイル73と74を収容するためのものであ
る。コイル73,74の巻込もうとする傾向はス
プリング13のループ部75をして常にフイー
ダ・シユー12を押圧させ、これによりステープ
ル列11をカートリツジ5の前端部およびアンビ
ル面10に向つて押圧させる。
前壁52の直後で1対の円形のソケツト76,7
7を形成することが判る。第12図において最も
明瞭に示される如く、ソケツト76と77はそれ
ぞれコイル73と74を収容するためのものであ
る。コイル73,74の巻込もうとする傾向はス
プリング13のループ部75をして常にフイー
ダ・シユー12を押圧させ、これによりステープ
ル列11をカートリツジ5の前端部およびアンビ
ル面10に向つて押圧させる。
次に、ステープル・ドライバー15およびステ
ープル・ドライバ・アクチユエータ17の組立体
が示される第14図および第15図を照合しよ
う。ステープル・ドライバ15は、ステンレス鋼
等の外科環境に適する金属から作られることが望
ましい長形のプレートを有する。このプレートに
は、その長手方向の側部から内側に延在する一連
のノツチ78乃至81が設けられている。又この
プレートにはその上端部に矩形状のパーフオレー
シヨン82が設けられている。ステープル・ドラ
イバ15は、その最下方端部で第1のノツチ83
が形成されている。このノツチは、以下に述べる
ようにアンビル面10の周囲でステープルの形成
を行うような寸法を有する。ノツチ83は、マガ
ジン5のステープル・ドライバのチヤネル14に
おいてラグ54に対する空隙ノツチとして作用す
るだけの第2の巾の狭いノツチ84迄延長する。
ープル・ドライバ・アクチユエータ17の組立体
が示される第14図および第15図を照合しよ
う。ステープル・ドライバ15は、ステンレス鋼
等の外科環境に適する金属から作られることが望
ましい長形のプレートを有する。このプレートに
は、その長手方向の側部から内側に延在する一連
のノツチ78乃至81が設けられている。又この
プレートにはその上端部に矩形状のパーフオレー
シヨン82が設けられている。ステープル・ドラ
イバ15は、その最下方端部で第1のノツチ83
が形成されている。このノツチは、以下に述べる
ようにアンビル面10の周囲でステープルの形成
を行うような寸法を有する。ノツチ83は、マガ
ジン5のステープル・ドライバのチヤネル14に
おいてラグ54に対する空隙ノツチとして作用す
るだけの第2の巾の狭いノツチ84迄延長する。
ステープル・ドライバ・アクチユエータ17
は、適当なプラスチツク材料から成形することが
できる逆U字形の要素を有する。ステープル・ド
ライバ・アクチユエータ17には、その前面にそ
れぞれステープル・ドライバのノツチ78乃至8
1に収容されるための複数個の前方に延在するア
ンダーカツトされたラグ85乃至88が設けられ
ている。アクチユエータ17の前面には、その上
端部付近に更に別のアンダーカツトされたラグ8
9が設けられている。このラグ89はラグ85乃
至88がアンダーカツトされる状態と逆にアンダ
ーカツトされることが判るであろう。ラグ89は
弾力性に富み、ステープル・ドライバ14の矩形
状のパーフオレーシヨン82を介して延長するよ
うになされている。このように、ステープル・ド
ライバ・アクチユエータ17の各ラグ85乃至8
9は、ステープル・ドライバ15のノツチ78乃
至81の内の1つおよびパーフオレーシヨン82
と協働してステープル・ドライバ15に対してア
クチユエータ17が弾発係合する。
は、適当なプラスチツク材料から成形することが
できる逆U字形の要素を有する。ステープル・ド
ライバ・アクチユエータ17には、その前面にそ
れぞれステープル・ドライバのノツチ78乃至8
1に収容されるための複数個の前方に延在するア
ンダーカツトされたラグ85乃至88が設けられ
ている。アクチユエータ17の前面には、その上
端部付近に更に別のアンダーカツトされたラグ8
9が設けられている。このラグ89はラグ85乃
至88がアンダーカツトされる状態と逆にアンダ
ーカツトされることが判るであろう。ラグ89は
弾力性に富み、ステープル・ドライバ14の矩形
状のパーフオレーシヨン82を介して延長するよ
うになされている。このように、ステープル・ド
ライバ・アクチユエータ17の各ラグ85乃至8
9は、ステープル・ドライバ15のノツチ78乃
至81の内の1つおよびパーフオレーシヨン82
と協働してステープル・ドライバ15に対してア
クチユエータ17が弾発係合する。
ステープル・ドライバ・アクチユエータ17
は、戻りスプリング18(第3図参照)の上端部
に対する座となる中央部で下垂する円筒形状のラ
グ90を有する。ステープル・ドライバ・アクチ
ユエータ17は又、それぞれ器具の胴部2の前部
4のスロツト28,29を介して延長するための
1対の同軸状の側方に延長する円筒状ラグ91,
92を有する。このラグ91と92は、以下に示
す如くトリガー6によるステープル・ドライバ・
アクチユエータ17の係合を可能にする。
は、戻りスプリング18(第3図参照)の上端部
に対する座となる中央部で下垂する円筒形状のラ
グ90を有する。ステープル・ドライバ・アクチ
ユエータ17は又、それぞれ器具の胴部2の前部
4のスロツト28,29を介して延長するための
1対の同軸状の側方に延長する円筒状ラグ91,
92を有する。このラグ91と92は、以下に示
す如くトリガー6によるステープル・ドライバ・
アクチユエータ17の係合を可能にする。
第16図においては戻りスプリング18がその
座19と共にされている。戻りスプリング18は
金属の圧縮コイル・スプリングである。スプリン
グ座19は上面93を有し、これから戻りスプリ
ング18の下端部に挿入されて同スプリングの前
記端部を所定位置に保持するための円筒状ラグ9
4が延在する。第17図は、ステープル・ドライ
バ15と、ステープル・ドライバ・アクチユエー
タ17と、戻りスプリング18と、スプリング座
19の組立体を示す。戻りスプリング18の上端
部はステープル・ドライバ・アクチユエータ17
の円筒状ラグ90を受止めることが判る。このよ
うに戻りスプリング18はラグ90と94によつ
て所定位置に保持され、ステープル・ドライバ・
アクチユエータ17をスプリングの座19から離
反する方向に押圧しようとして、これによりステ
ープル・ドライバ15を第3図に示すその引込み
位置押圧する。
座19と共にされている。戻りスプリング18は
金属の圧縮コイル・スプリングである。スプリン
グ座19は上面93を有し、これから戻りスプリ
ング18の下端部に挿入されて同スプリングの前
記端部を所定位置に保持するための円筒状ラグ9
4が延在する。第17図は、ステープル・ドライ
バ15と、ステープル・ドライバ・アクチユエー
タ17と、戻りスプリング18と、スプリング座
19の組立体を示す。戻りスプリング18の上端
部はステープル・ドライバ・アクチユエータ17
の円筒状ラグ90を受止めることが判る。このよ
うに戻りスプリング18はラグ90と94によつ
て所定位置に保持され、ステープル・ドライバ・
アクチユエータ17をスプリングの座19から離
反する方向に押圧しようとして、これによりステ
ープル・ドライバ15を第3図に示すその引込み
位置押圧する。
スプリング座19は平坦な底面95を有し、上
部マガジン部材8を包囲するソケツト76,77
(第8図、第12図参照)の前記部位に支持され
るようになつている。このように位置されると、
スプリングの座は上部マガジン部材8の前壁52
の後面と、ソケツト76,77の真裏の上部マガ
ジン部材8の上面に形成された1対のラグ96と
97との間に来る。スプリング座が確実に上部マ
ガジン部材8の中央に正しく位置されるようにす
るため、上部マガジン部材8はその前壁52の後
面の後方に延在するラグ99を有する。このラグ
99はスプリング座19のスロツト100(第1
6図、第17図参照)に収受されるようになつて
いる。当業者にとつては、スプリングの座19が
第3図に示す如く一たん上部マガジン部材8上に
適正に位置されると、ソケツト76と77に重合
してこのためスプリング13のコイル73,74
をこのソケツト内に維持するよう作用することが
判るであろう。
部マガジン部材8を包囲するソケツト76,77
(第8図、第12図参照)の前記部位に支持され
るようになつている。このように位置されると、
スプリングの座は上部マガジン部材8の前壁52
の後面と、ソケツト76,77の真裏の上部マガ
ジン部材8の上面に形成された1対のラグ96と
97との間に来る。スプリング座が確実に上部マ
ガジン部材8の中央に正しく位置されるようにす
るため、上部マガジン部材8はその前壁52の後
面の後方に延在するラグ99を有する。このラグ
99はスプリング座19のスロツト100(第1
6図、第17図参照)に収受されるようになつて
いる。当業者にとつては、スプリングの座19が
第3図に示す如く一たん上部マガジン部材8上に
適正に位置されると、ソケツト76と77に重合
してこのためスプリング13のコイル73,74
をこのソケツト内に維持するよう作用することが
判るであろう。
次に、トリガー6が最も明確に示される第18
図を参照しよう。トリガー6はハンドル部となる
後部101を有する。トリガー6の前部は二又状
になり、分岐部102,103は相互に平行に離
間された位置関係にある。胴部2の場合の如く、
トリガー6は適当なプラスチツク材料から成形さ
れる。トリガー6には分岐部102と103の一
体部を構成する枢着ピン104が設けられてい
る。このピン104は105の如く分岐部102
の隣接部分で径が小さくなつている。分岐部10
3に接する部分(図示せず)でも同様に小径とな
つている。小径部105は器具の胴部2(第4
図)の側壁22のノツチ27で受止められるため
のものである。分岐部103接する小径部(図示
せず)も同様に器具の胴部2の側壁21のノツチ
26が受止められるようになつている。マガジン
5が器具の胴部2の前部4に取付けられる時、枢
着ピン104の大径部はマガジンの上面に静置す
る。このように、トリガー6は器具の胴部2に枢
着され、マガジン5によつて所定位置に保持され
る。枢着ピン104の中央部も又106等の如く
小径となつている。これはフイーダ・シユー12
の直立ラグ69のための空隙を提供する。
図を参照しよう。トリガー6はハンドル部となる
後部101を有する。トリガー6の前部は二又状
になり、分岐部102,103は相互に平行に離
間された位置関係にある。胴部2の場合の如く、
トリガー6は適当なプラスチツク材料から成形さ
れる。トリガー6には分岐部102と103の一
体部を構成する枢着ピン104が設けられてい
る。このピン104は105の如く分岐部102
の隣接部分で径が小さくなつている。分岐部10
3に接する部分(図示せず)でも同様に小径とな
つている。小径部105は器具の胴部2(第4
図)の側壁22のノツチ27で受止められるため
のものである。分岐部103接する小径部(図示
せず)も同様に器具の胴部2の側壁21のノツチ
26が受止められるようになつている。マガジン
5が器具の胴部2の前部4に取付けられる時、枢
着ピン104の大径部はマガジンの上面に静置す
る。このように、トリガー6は器具の胴部2に枢
着され、マガジン5によつて所定位置に保持され
る。枢着ピン104の中央部も又106等の如く
小径となつている。これはフイーダ・シユー12
の直立ラグ69のための空隙を提供する。
分岐部102と103の最先端部にはこの分岐
部を完全に通過しないスロツトが設けられてい
る。これ等のスロツトは第18図の107および
108で示される。このスロツト107,108
はステープル・ドライバ・アクチユエータ17の
円筒状ラグ91,92の端部を丁度具合よく受止
めるためのもので、ラグ91と92の端部はそれ
ぞれスロツト28と29を介して器具の胴部の側
壁21と22を越えて延在する。その結果、トリ
ガー6は器具胴部2に枢着され、ステープル・ド
ライバ・アクチユエータ17に対し、従つてステ
ープル・ドライバ15に対して作用的に結合され
る。
部を完全に通過しないスロツトが設けられてい
る。これ等のスロツトは第18図の107および
108で示される。このスロツト107,108
はステープル・ドライバ・アクチユエータ17の
円筒状ラグ91,92の端部を丁度具合よく受止
めるためのもので、ラグ91と92の端部はそれ
ぞれスロツト28と29を介して器具の胴部の側
壁21と22を越えて延在する。その結果、トリ
ガー6は器具胴部2に枢着され、ステープル・ド
ライバ・アクチユエータ17に対し、従つてステ
ープル・ドライバ15に対して作用的に結合され
る。
第1図および第3図においては外科用ステープ
ル縫合器具をその通常の不動作状態で示す。ステ
ープル・ドライバ15およびステープル・ドライ
バ・アクチユエータ17はその引込み位置にあ
り、トリガー6はその定位置にある。これ等要素
は戻りスプリング18によりこれ等の位置に維持
される。しかし、第1図および第2図から明らか
なように、もしトリガー6を器具胴部2の後端部
でラグ25と当接するようにその作動位置に動か
されると、トリガーは枢着ピン104(第1図お
よび第3図)の周囲で反時計方向に枢着する。ス
テープル・ドライバ・アクチユエータ17のラグ
91と92との係合により、分岐部102,10
3の前端部は、ステープル・ドライバ・アクチユ
エータ17、従つてステープル・ドライバ15を
して器具の胴部2の前部4内で下方に変位させ、
ステープル・ドライバ15の下端部はステープ
ル・ドライバ・チヤネル14内でアンビル面10
に向い、又そのステープル形成位置に向つて下方
に変位する。
ル縫合器具をその通常の不動作状態で示す。ステ
ープル・ドライバ15およびステープル・ドライ
バ・アクチユエータ17はその引込み位置にあ
り、トリガー6はその定位置にある。これ等要素
は戻りスプリング18によりこれ等の位置に維持
される。しかし、第1図および第2図から明らか
なように、もしトリガー6を器具胴部2の後端部
でラグ25と当接するようにその作動位置に動か
されると、トリガーは枢着ピン104(第1図お
よび第3図)の周囲で反時計方向に枢着する。ス
テープル・ドライバ・アクチユエータ17のラグ
91と92との係合により、分岐部102,10
3の前端部は、ステープル・ドライバ・アクチユ
エータ17、従つてステープル・ドライバ15を
して器具の胴部2の前部4内で下方に変位させ、
ステープル・ドライバ15の下端部はステープ
ル・ドライバ・チヤネル14内でアンビル面10
に向い、又そのステープル形成位置に向つて下方
に変位する。
ステープル・ドライバ15(およびステープ
ル・ドライバ・アクチユエータ17)のその引込
み位置およびステープル形成位置間の変位の間、
トリガーの分岐スロツト107,108はステー
プル・ドライバ・アクチユエータのラグ91と9
2をしてスロツト28および29のそれぞれの部
分28a,29aに沿つて跨座させるような寸法
となる。このため、ステープル・ドライバ・アク
チユエータのラグ78乃至81間のステープル・
ドライバ15の前記部分が確実に器具の胴部の前
壁23の一体のガイド・レール30,31跨座す
ることになる。ガイド・レール30,31は、ス
テープル・ドライバ・アクチユエータのラグ7
8,79とラグ80,81間に丁度具合よく収受
され、ステープル・ドライバ・アクチユエータの
ラグ82がレール間に来るような寸法だけ離間さ
れている。以上述べた全ての構成により、ステー
プル・ドライバはそのチヤネル14と適正な位置
関係でその引込み位置とステープル形成位置間に
変位する。
ル・ドライバ・アクチユエータ17)のその引込
み位置およびステープル形成位置間の変位の間、
トリガーの分岐スロツト107,108はステー
プル・ドライバ・アクチユエータのラグ91と9
2をしてスロツト28および29のそれぞれの部
分28a,29aに沿つて跨座させるような寸法
となる。このため、ステープル・ドライバ・アク
チユエータのラグ78乃至81間のステープル・
ドライバ15の前記部分が確実に器具の胴部の前
壁23の一体のガイド・レール30,31跨座す
ることになる。ガイド・レール30,31は、ス
テープル・ドライバ・アクチユエータのラグ7
8,79とラグ80,81間に丁度具合よく収受
され、ステープル・ドライバ・アクチユエータの
ラグ82がレール間に来るような寸法だけ離間さ
れている。以上述べた全ての構成により、ステー
プル・ドライバはそのチヤネル14と適正な位置
関係でその引込み位置とステープル形成位置間に
変位する。
第19図においては本発明の器具と共に使用さ
れる典型的な外科用ステープルが示される。この
ステープルはその未成形状態で示され、全体的に
109で示される。最初ステープルは長形の冠部
110と、その先端部が尖るように斜めに截断さ
れた1対の下垂する脚部111,112を有す
る。第20図においては第19図のステープルが
完全に形成された状態で傷口114を縫合するた
め患者の皮膚113内に植込まれた状態で示され
ている。その完全に形成された状態では、ステー
プルの脚部111と112は内側に湾曲されて対
向し、元の冠部110a,110bは下方折曲げ
られている。ステープル・ドライバ15によつて
行われるのはステープル部分110a,110b
のこの下方への折曲げであり、ステープル・ドラ
イバ15はステープル109の部分110a,1
10bをアンビル面10の周囲に折曲げる。
れる典型的な外科用ステープルが示される。この
ステープルはその未成形状態で示され、全体的に
109で示される。最初ステープルは長形の冠部
110と、その先端部が尖るように斜めに截断さ
れた1対の下垂する脚部111,112を有す
る。第20図においては第19図のステープルが
完全に形成された状態で傷口114を縫合するた
め患者の皮膚113内に植込まれた状態で示され
ている。その完全に形成された状態では、ステー
プルの脚部111と112は内側に湾曲されて対
向し、元の冠部110a,110bは下方折曲げ
られている。ステープル・ドライバ15によつて
行われるのはステープル部分110a,110b
のこの下方への折曲げであり、ステープル・ドラ
イバ15はステープル109の部分110a,1
10bをアンビル面10の周囲に折曲げる。
本発明の外科用ステープル縫合器具は予め定め
られた数のステープルをマガジン内の含み全体が
適当に消毒された状態で外科医に渡される。
られた数のステープルをマガジン内の含み全体が
適当に消毒された状態で外科医に渡される。
第21図は、器具の胴部2とステープル・ドラ
イバ15とマガジン5を示す本発明の外科用ステ
ープル縫合器具の部分の正面図である。第21図
において、ステープル列11の最初のステープル
115はアンビル・プレート9の延長部66のア
ンビル面10上におかれた状態で示されている。
前述の如く、アンビル面10はアンビル・プレー
ト9の一体部分であるため、フイーダ・シユー1
2および2重コイル・スプリング13の御蔭でス
テープル列11の最初のステープルは常にアンビ
ル面10上に適正におかれる。第21図から明ら
かなように、未形成の最初のステープル115は
マガジンの下部材7の最前端部36のノツチ46
よりも巾が広く、従つて下部マガジン部材7最前
端部36の内面48に対して当接し、又その後方
のステープル列と当接することによつてアンビル
面10上に保持される。
イバ15とマガジン5を示す本発明の外科用ステ
ープル縫合器具の部分の正面図である。第21図
において、ステープル列11の最初のステープル
115はアンビル・プレート9の延長部66のア
ンビル面10上におかれた状態で示されている。
前述の如く、アンビル面10はアンビル・プレー
ト9の一体部分であるため、フイーダ・シユー1
2および2重コイル・スプリング13の御蔭でス
テープル列11の最初のステープルは常にアンビ
ル面10上に適正におかれる。第21図から明ら
かなように、未形成の最初のステープル115は
マガジンの下部材7の最前端部36のノツチ46
よりも巾が広く、従つて下部マガジン部材7最前
端部36の内面48に対して当接し、又その後方
のステープル列と当接することによつてアンビル
面10上に保持される。
外科医はこの外科用ステープル縫合器具を指標
矢印32(第2図)をガイドとして用い乍ら傷口
上に適正に定置するのみでよい。一たん器具1が
適正に定置されゝば、外科医はトリガー6をその
定位置から作動位置に変位させる。前述の如く、
これによりステープル・ドライバ・アクチユエー
タ17の下方への変位を惹起し、このため更にス
テープル・ドライバ15をその定位置からステー
プル形成位置に変位させる。
矢印32(第2図)をガイドとして用い乍ら傷口
上に適正に定置するのみでよい。一たん器具1が
適正に定置されゝば、外科医はトリガー6をその
定位置から作動位置に変位させる。前述の如く、
これによりステープル・ドライバ・アクチユエー
タ17の下方への変位を惹起し、このため更にス
テープル・ドライバ15をその定位置からステー
プル形成位置に変位させる。
第22図は、ステープル・ドライバ15がその
ステープル形成位置で示される点のみで第21図
と異なる。ステープル・ドライバのノツチ83に
よるステープル115冠部の係合のため、ステー
プルは第20図に関して説明された方法でアンビ
ル面10の周囲で成形される。ステープル115
の冠部の最初の折曲げにおいて、ステープルが上
方に湾曲してアンビル面10から離反しようとす
る傾向は上部マガジン部材8のラグ54のステー
プル保持面54aによつて阻止される。
ステープル形成位置で示される点のみで第21図
と異なる。ステープル・ドライバのノツチ83に
よるステープル115冠部の係合のため、ステー
プルは第20図に関して説明された方法でアンビ
ル面10の周囲で成形される。ステープル115
の冠部の最初の折曲げにおいて、ステープルが上
方に湾曲してアンビル面10から離反しようとす
る傾向は上部マガジン部材8のラグ54のステー
プル保持面54aによつて阻止される。
ステープル115が第22図に示される如く完
全に形成されると、患者の皮膚即ち筋膜内にしつ
かりと植込まれる。その後外科医はトリガー6に
おける握りを解除してトリガーが戻りスプリング
18によつてその定位置に戻らせる。同時に、ス
テープル・ドライバ・アクチユエータ17はその
引込み位置に戻り、ステープル・ドライバ15は
そのステープル形成位置からステープル・ドライ
バのチヤネル14内を引込み位置迄変位する。第
22図からは、完全に形成された状態のステープ
ル115はこの時容易に下部マガジン部材7の前
壁部36のノツチ46を通過することができるこ
とが明らかになろう。フイーダ・シユー12およ
びそのスプリング13によるステープル列11の
次に続くステープルの前方への押圧作用により、
次に続くステープルをして完全に形成されたステ
ープルがアンビル面10から離脱するよう補佐さ
せる。外科用ステープル縫合器具はこの時次のス
テープルを形成し植込む状態になる。
全に形成されると、患者の皮膚即ち筋膜内にしつ
かりと植込まれる。その後外科医はトリガー6に
おける握りを解除してトリガーが戻りスプリング
18によつてその定位置に戻らせる。同時に、ス
テープル・ドライバ・アクチユエータ17はその
引込み位置に戻り、ステープル・ドライバ15は
そのステープル形成位置からステープル・ドライ
バのチヤネル14内を引込み位置迄変位する。第
22図からは、完全に形成された状態のステープ
ル115はこの時容易に下部マガジン部材7の前
壁部36のノツチ46を通過することができるこ
とが明らかになろう。フイーダ・シユー12およ
びそのスプリング13によるステープル列11の
次に続くステープルの前方への押圧作用により、
次に続くステープルをして完全に形成されたステ
ープルがアンビル面10から離脱するよう補佐さ
せる。外科用ステープル縫合器具はこの時次のス
テープルを形成し植込む状態になる。
前の記述から、トリガー6をその定位置から作
動位置変位させるのに必要な力はドライバをその
引込み位置からステープル形成位置迄変位させて
最前部のステープルをアンビル面10の周囲に形
成させるに必要とされる程度に過ぎないものであ
ることが明らかになろう。トリガーに与えられる
力は、ステープルをアンビル面10に対して変位
させるのは専らフイーダ・シユー12およびその
スプリング13によつて自動的に行われるため、
このステープルの変位のために一切必要とされる
ことがない。
動位置変位させるのに必要な力はドライバをその
引込み位置からステープル形成位置迄変位させて
最前部のステープルをアンビル面10の周囲に形
成させるに必要とされる程度に過ぎないものであ
ることが明らかになろう。トリガーに与えられる
力は、ステープルをアンビル面10に対して変位
させるのは専らフイーダ・シユー12およびその
スプリング13によつて自動的に行われるため、
このステープルの変位のために一切必要とされる
ことがない。
本発明の外科用ステープル縫合器具については
使い棄て形態において記述したが、この器具の全
部品(アンビル・プレート9、フイーダシユ1
2、スプリング13、戻りスプリング18、ステ
ープル・ドライバ15は除く)は適当なプラスチ
ツク材料から容易に形成可能である。もち論、本
発明の外科用ステープル縫合器具を再使用可能な
形態で作ることも当業者の知る処である。この場
合には、交換できるように器具の胴部2にマガジ
ン5を取外し自在に取付けられる装置が必要とな
ろう。同様に、マガジン5の上下の部材7,8は
マガジンが再装填のため取外し可能に固定され
る。
使い棄て形態において記述したが、この器具の全
部品(アンビル・プレート9、フイーダシユ1
2、スプリング13、戻りスプリング18、ステ
ープル・ドライバ15は除く)は適当なプラスチ
ツク材料から容易に形成可能である。もち論、本
発明の外科用ステープル縫合器具を再使用可能な
形態で作ることも当業者の知る処である。この場
合には、交換できるように器具の胴部2にマガジ
ン5を取外し自在に取付けられる装置が必要とな
ろう。同様に、マガジン5の上下の部材7,8は
マガジンが再装填のため取外し可能に固定され
る。
本発明においてはその主旨から逸脱することな
く種々の変更が可能である。
く種々の変更が可能である。
第1図は本発明の外科用ステープル縫合器具の
側面図、第2図は第1図の外科用ステープル縫合
器具の正面図、第3図はステープル縫合器具の部
分断面図、第4図は縫合器具の胴部の斜視図、第
5図は縫合器具の下部材の底面図、第6図はマガ
ジンの下部材の平面図、第7図はステープル・マ
ガジンの上部材の底面図、第8図はマガジンの上
部材の平面図、第9図は本発明のアンビル・プレ
ートの平面図、第10図はマガジン・フイーダ・
シユーの斜視図、第11図はマガジンの2重コイ
ル・スプリングの斜視図、第12図は組立てられ
たマガジンの平面図、第13図は組立てられたマ
ガジンの背面図、第14図はステープル・ドライ
バ/ステープル・ドライバ・アクチユエータ組立
体の正面図、第15図はステープル・ドライバ/
ステープル・ドライバ・アクチユエータ組立体の
背面図、第16図は戻りスプリングとその座の斜
視図、第17図はステープルドライバ、ステープ
ル・ドライバ・アクチユエータ、戻りスプリング
および戻りスプリング座の組立体を示す立面図、
第18図は本発明のトリガー斜視図、第19図は
本発明のステープル縫合器具と共に使用されるス
テープルの立面図、第20図は第19図のステー
プルが患者の皮膚中に植込まれた完全形成状態を
示す部分断面立面図、第21図は引込み位置にお
けるステープル・ドライバを示す本発明の部分正
面図、および第22図はステープル形成位置にお
けるステープル・ドライバを示す第21図と類似
の部分正面図である。 1……外科用ステープル縫合器具、2……胴
部、3……後部、4……前部、5……ステープ
ル・マガジン、6……トリガー、7……下部材、
8……上部材、9……アンビル・プレート、10
……アンビル面、11……ステープル列、12…
…フイーダ・シユー、14……チヤネル、15…
…ステープル・ドライバ、17……ステープル・
ドライバ・アクチユエータ、18……戻りスプリ
ング、25……ラグ、26,27,28,29…
…ノツチ、30,31……ガイド・レール、32
……標識矢印、33,34……ノツチ、41,4
2……標識、46,53,70,71,72……
ノツチ、50,64,65……スロツト、51…
…逆U字部材、60,62,66……延長部、6
3……中央部、73,74……コイル、75……
ループ部、76,77……ソケツト、78〜81
……ノツチ、82……パーフオレーシヨン、8
3,84……ノツチ、85〜92,94,96,
97,99……ラグ、100〜107……スロツ
ト、102,103……分岐部、104……枢着
ピン、111,112……下垂脚、113……皮
膚、114……傷口、115……ステープル。
側面図、第2図は第1図の外科用ステープル縫合
器具の正面図、第3図はステープル縫合器具の部
分断面図、第4図は縫合器具の胴部の斜視図、第
5図は縫合器具の下部材の底面図、第6図はマガ
ジンの下部材の平面図、第7図はステープル・マ
ガジンの上部材の底面図、第8図はマガジンの上
部材の平面図、第9図は本発明のアンビル・プレ
ートの平面図、第10図はマガジン・フイーダ・
シユーの斜視図、第11図はマガジンの2重コイ
ル・スプリングの斜視図、第12図は組立てられ
たマガジンの平面図、第13図は組立てられたマ
ガジンの背面図、第14図はステープル・ドライ
バ/ステープル・ドライバ・アクチユエータ組立
体の正面図、第15図はステープル・ドライバ/
ステープル・ドライバ・アクチユエータ組立体の
背面図、第16図は戻りスプリングとその座の斜
視図、第17図はステープルドライバ、ステープ
ル・ドライバ・アクチユエータ、戻りスプリング
および戻りスプリング座の組立体を示す立面図、
第18図は本発明のトリガー斜視図、第19図は
本発明のステープル縫合器具と共に使用されるス
テープルの立面図、第20図は第19図のステー
プルが患者の皮膚中に植込まれた完全形成状態を
示す部分断面立面図、第21図は引込み位置にお
けるステープル・ドライバを示す本発明の部分正
面図、および第22図はステープル形成位置にお
けるステープル・ドライバを示す第21図と類似
の部分正面図である。 1……外科用ステープル縫合器具、2……胴
部、3……後部、4……前部、5……ステープ
ル・マガジン、6……トリガー、7……下部材、
8……上部材、9……アンビル・プレート、10
……アンビル面、11……ステープル列、12…
…フイーダ・シユー、14……チヤネル、15…
…ステープル・ドライバ、17……ステープル・
ドライバ・アクチユエータ、18……戻りスプリ
ング、25……ラグ、26,27,28,29…
…ノツチ、30,31……ガイド・レール、32
……標識矢印、33,34……ノツチ、41,4
2……標識、46,53,70,71,72……
ノツチ、50,64,65……スロツト、51…
…逆U字部材、60,62,66……延長部、6
3……中央部、73,74……コイル、75……
ループ部、76,77……ソケツト、78〜81
……ノツチ、82……パーフオレーシヨン、8
3,84……ノツチ、85〜92,94,96,
97,99……ラグ、100〜107……スロツ
ト、102,103……分岐部、104……枢着
ピン、111,112……下垂脚、113……皮
膚、114……傷口、115……ステープル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 患者の皮膚即ち筋膜内に外科用ステープルを
植込み形成するため、長形の胴部と、前記胴部内
に収容されるステープル・ドライバと該ステープ
ル・ドライバに取付けられたステープル・ドライ
バ・アクチユエータと、その前端部に終つてアン
ビル面と連接したアンビル・ブレートと、前記ア
ンビル・プレート上に摺動自在に取付けられた1
列のステープルと、前記アンビル面に向つて前記
アンビル・プレートに沿つて前記の1列のステー
プルを常に押圧して前進させてアンビル面上に前
記ステープル列の内の最初のステープルを前記ス
テープル・ドライバによつてその周囲に植込まれ
形成されるように定置するフイーダ組立体と、前
記の最初のステープルが形成される時前記アンビ
ル面から離反させ、前記ステープル・ドライバは
前記アンピル面上方の引込み位置と前記アンピル
面の周囲で前記最初のステープルを形成するステ
ープル形成位置との間で変位可能であり、前記ス
テープル・ドライバを前記引込位置とステープル
形成位置との間に変位させるトリガー装置と、前
記トリガー装置は前記胴部に枢着され前記ステー
プル・ドライバ・アクチユエータにより前記ステ
ープル・ドライバに連結され、更に前記ステープ
ル・ドライバを前記の引込み位置に偏倚させる装
置とを設けた外科用ステープル縫合器具におい
て、前記胴体2はハンドルを形成する後部3と、
ステープル・マガジン5を取付けた前部4とから
なり、このステープル・マガジンは前記アンビ
ル・プレート9と前記フイーダ組立体12,13
と前記最初のステープル11とを収容し、前記ト
リガー装置6は前記胴部の前記4に回転自在に支
承され、この胴体2の前部4で前記ステープル・
ドライバ・アクチユエータ17と連結されている
ことを特徴とする外科用ステープル縫合器具。 2 前記フイーダ組立体12,13は前記トリガ
ー装置6と独立して前記マガジン5に取付けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の外科用ステープル縫合器具。 3 前記ステープル列11の各ステープルが、そ
れ自体公知のものである下垂する脚部111,1
12の各端部で終る長形の水平方向の冠部110
を有し、前記アンピル面10上に重合して前記ス
テープル・ドライバ15によつて形成されるステ
ープルの前記冠部110の折曲げ量を制御するス
テープル保持面54aを設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の外科用ス
テープル縫合器具。 4 両側に延在する前記ステープル・ドライバ・
アクチユエータ17上の1対のラグ91,92を
含み、前記ステープル・ドライバ・アクチユエー
タの各ラグは前記胴部の前部4の側部の隣接する
夫々のスロツト28,29を介して延在し、前記
トリガー6は後方のハンドル部101と二又状の
分岐前部102,103とを有し、前記分岐部は
前記胴部の前部4の両側に位置しかつ該前部に対
して枢着され、前記分岐部の各部は前記ステープ
ル・ドライバ・アクチユエータのラグ91,92
の一方の端部を収納するような寸法のスロツト1
07,108が設けられた自由端部を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
いずれかに記載の外科用ステープル縫合器具。 5 前記ステープル・ドライバをその引込み位置
に、又前記トリガーをその定位置に偏倚させる前
記装置は、圧縮スプリング18と、該圧縮スプリ
ングの一端部に対する座19からなり、前記座は
前記ステープル・マガジン5上に載置され、前記
圧縮スプリングの他端部は前記ステープル・ドラ
イバ・アクチユエータ17と係合することを特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれ
かに記載の外科用ステープル縫合器具。 6 前記胴部2は頂部20、側壁21,22及び
端部に前壁23と後壁24とを有し、前記ステー
プル・ドライバ15と前記ステープル・ドライ
バ・アクチユエータ17は前記胴部の前部4の前
壁23と両側壁21,22間に配置され、前記ア
ンピル・プレート9は前記マガジン5の長さ方向
に沿つて延び、前記マガジンには前記ステープ
ル・ドライバ15の下端の方向にチヤンネル14
が形成され、前記アンビル面10は前記チヤンネ
ルに近接して配置されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載
の外科用ステープル縫合器具。 7 前記外科用ステープル・マガジン5は上下の
長形の上下部材7,8からなり、前記下部材は底
部35と側壁37,38と前記底部から離間され
た前壁36を有し、前記アンビル・プレート9は
前記下部材の底部上に載置されてその長手方向に
延在し、前記上部材8は頂部と下垂する側壁5
5,56と前壁52を有し、前記上部材はその頂
部から底部迄延長するノツチ53を形成した前面
を有し、前記ノツチは前記ステープル・ドライバ
15の前記下端部を収容する幅を有し、前記上部
材8は前記アンビル・プレート9の上方の前記下
部材7内に取付けられてその前壁52の前記前面
を前記下部材7の前壁36と当接させ、前記上部
材8の前壁52の前面および前記下部材7の前壁
36におけるノツチ53は前記ステープル・ドラ
イバ15の前記下端部に対する前記チヤンネル1
4を画成し、1列の外科用ステープル11は前記
アンビル・プレート9上でかつ前記上部材8の下
方に摺動自在に載置され、前記下部材7の前壁3
6は前記ステープルが前記アンビル面10の周囲
に形成された後にはじめて前記アンビル面10か
らステープルの通過を許容するだけの幅で形成さ
れたノツチ46を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の外
科用ステープル縫合器具。 8 前記フイーダ組立体はフイーダ・シユー12
と該フイーダ・シユーを付勢するスプリング装置
13からなり、前記フイーダ・シユーは前記ステ
ープル列11の後方でかつ前記上部材8の下方で
前記アンビル・プレート9上に摺動自在に載置さ
れ、前記上部材の前記頂部は長手方向のスロツト
50を有し、前記フイーダ・シユー12のラグ6
9は前記マガジンの上部材の前記頂部のスロツト
50を介して上方向に延在し、前記スプリング1
3は前記上部材8の前記頂部の前端部に取付けら
れ、前記スプリングは前記フイーダ・シユー12
の前記ラグ69と係合して前記アンビル・プレー
ト9に沿つて前記フイーダ・シユー12を常に前
方向に押圧することを特徴とする特許請求の範囲
第7項に記載の外科用ステープル縫合器具。 9 前記ノツチ53の中央部に位置されたラグ5
4を含み、該ラグは前記アンビル面10と重合し
前記ステープル・ドライバ15により形成される
ステープルの前記冠部110の折曲がり量を制御
するためのステープル保持面54aを有すること
を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の外科
用ステープル縫合器具。 10 前記スプリング13は両端部73,74で
渦巻状に巻かれたばね金属のリボンからなり、前
記マガジンの上部材の頂部の前記前部には1対の
ソケツト76,77が形成され、前記コイルの
各々は前記ソケツトの1つに位置され、前記スプ
リングの中間部75は前記フイーダ・シユー12
のラグ69の周囲を通つてこれと係合することを
特徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項記載
の外科用ステープル縫合器具。 11 前記ステープル・ドライバ15と前記アン
ビル・プレート9と前記フイーダ・シユー12と
前記フイーダ・シユー・スプリング13と前記戻
りスプリング18は周知の金属であり、前記ステ
ープル縫合器具の残部はプラスチツク材料から形
成されることを特徴とする特許請求の範囲第8項
乃至第10項のいずれか記載の外科用ステープル
縫合器具。 12 前記マガジンの前記下部材7はその前記底
部35に少くとも1つの中央部の長形のスロツト
39,40を有し、前記アンビル・プレート9は
前記下部材7における少くとも1個の前記スロツ
ト39,40と重合する長手方向に延在する少く
とも1個の中央部のスロツト64,65を有し、
これにより前記ステープル列を前記マガジンの下
側から見ることができることを特徴とする特許請
求の範囲第8項乃至第11項のいずれか記載の外
科用ステープル縫合器具。
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