JPS6236824B2 - - Google Patents
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- JPS6236824B2 JPS6236824B2 JP10865882A JP10865882A JPS6236824B2 JP S6236824 B2 JPS6236824 B2 JP S6236824B2 JP 10865882 A JP10865882 A JP 10865882A JP 10865882 A JP10865882 A JP 10865882A JP S6236824 B2 JPS6236824 B2 JP S6236824B2
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- JP
- Japan
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- gear
- speed range
- rotation speed
- machining
- spindle
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Program-control systems
- G05B19/02—Program-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
- G05B19/416—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はNC旋盤の主軸変速機制御方法に関
するものである。
するものである。
従来、NC旋盤においては、主軸駆動用モータ
として可変速型のモータ(DCまたはAC)を使用
するのが一般的であるが、低速域では出力が低下
するという欠点がある。
として可変速型のモータ(DCまたはAC)を使用
するのが一般的であるが、低速域では出力が低下
するという欠点がある。
これを解消するためにモータと主軸の間に変速
機を挿入する方式がとられている。
機を挿入する方式がとられている。
ところが、複数の変速段を持つた変速機を使用
するに当り、最適な変速段を選択するのは、わず
らわしい作業であり、NC旋盤ではオペレータに
この作業を任せている。
するに当り、最適な変速段を選択するのは、わず
らわしい作業であり、NC旋盤ではオペレータに
この作業を任せている。
然るに、2段程度の変速機であれば問題も小さ
いが、多段のものを使用する時には非常に問題が
大きい。
いが、多段のものを使用する時には非常に問題が
大きい。
そこで、この発明は、被加工物の加工情報を基
にして最適な変速段を自動的に選択するようにな
したものである。
にして最適な変速段を自動的に選択するようにな
したものである。
以下、この発明の構成を図面に示す実施例につ
いて説明すると次の通りである。
いて説明すると次の通りである。
先ず、NC旋盤は、入力装置、記憶装置、演算
装置、制御装置、出力装置からなるコンピユータ
を備え、加工情報、工具情報等が入力装置を通し
て入力され、主軸にチヤツクされた加工物を自動
的に加工するものである。
装置、制御装置、出力装置からなるコンピユータ
を備え、加工情報、工具情報等が入力装置を通し
て入力され、主軸にチヤツクされた加工物を自動
的に加工するものである。
上記、加工情報は、加工物の形状(外径削り、
内径削り、ネジ切り、溝切り、荒加工、荒仕上加
工、仕上加工等)、寸法(主軸方向の寸法及び半
径方向の寸法)、切削条件(切削速度、切込量、
周速一定か否か等)が、各加工工程毎に入力され
るものである。
内径削り、ネジ切り、溝切り、荒加工、荒仕上加
工、仕上加工等)、寸法(主軸方向の寸法及び半
径方向の寸法)、切削条件(切削速度、切込量、
周速一定か否か等)が、各加工工程毎に入力され
るものである。
今、対象とするNC旋盤の変速機が第1図に示
す様に、第1段〜第m段まであり、夫々の主軸回
転数域が 第1段はM/g1〜M/g1・K 第2段はM/g2〜M/g2・K 第3段はM/g3〜M/g3・K : 第1段はM/g1〜M/g1・K : 第m段はM/gn〜M/gn・K と定められているものとする。
す様に、第1段〜第m段まであり、夫々の主軸回
転数域が 第1段はM/g1〜M/g1・K 第2段はM/g2〜M/g2・K 第3段はM/g3〜M/g3・K : 第1段はM/g1〜M/g1・K : 第m段はM/gn〜M/gn・K と定められているものとする。
但し、M:モータ最大回転数(r.p.m)
g1:第1段のギヤ比
(モータ回転数/主軸回転数) g2:第2段の 〃 〃 g3:第3段の 〃 〃 : gi:第i段の 〃 〃 : gn:第m段の 〃 〃 (ただし、g1>g2>g3>…>gi>…>gn) K:定出力域におけるモータの最大回転数と
最小回転数の比(モータ最小回転数=
M/K) を表わすものとする。
(モータ回転数/主軸回転数) g2:第2段の 〃 〃 g3:第3段の 〃 〃 : gi:第i段の 〃 〃 : gn:第m段の 〃 〃 (ただし、g1>g2>g3>…>gi>…>gn) K:定出力域におけるモータの最大回転数と
最小回転数の比(モータ最小回転数=
M/K) を表わすものとする。
そして、入力された加工物の加工形状、加工位
置の半径方向寸法、切削速度から加工に必要な主
軸の要求回転数をNC演算装置で演算させるので
ある。
置の半径方向寸法、切削速度から加工に必要な主
軸の要求回転数をNC演算装置で演算させるので
ある。
以下、その要領を第2図のフローチヤートで説
明する。
明する。
先ず、工程番号初期設定ステツプ1で工程番号
NをN=0と設定させ、次に、工程番号設定ステ
ツプ2で工程番号NをN=N+1と設定させ、続
いて確認ステツプ3で当該工程にデータが有るや
否やを確認させ、「NO」のときは終り信号
(RET)を発信させるが、通常は「yes」である
ので、確認ステツプ4でN工程に「周速一定」の
指定が有るや否やを確認させる。即ち、加工形状
がテーパー形状や円弧形状の場合、主軸回転数を
一定とすると、周速は半径の大きさに比例して変
化し、加工精度が各部で変化することを防止する
ため、通常はこれらの形状については周速を一定
とする指定が行われる。
NをN=0と設定させ、次に、工程番号設定ステ
ツプ2で工程番号NをN=N+1と設定させ、続
いて確認ステツプ3で当該工程にデータが有るや
否やを確認させ、「NO」のときは終り信号
(RET)を発信させるが、通常は「yes」である
ので、確認ステツプ4でN工程に「周速一定」の
指定が有るや否やを確認させる。即ち、加工形状
がテーパー形状や円弧形状の場合、主軸回転数を
一定とすると、周速は半径の大きさに比例して変
化し、加工精度が各部で変化することを防止する
ため、通常はこれらの形状については周速を一定
とする指定が行われる。
上記確認ステツプ4で「yes」のときは、選出
ステツプ5でN工程の半径方向寸法より最大値
(rnax)、最小値(rnio)を選び出して、一時記
憶させておき、次の確認ステツプ6は、当該工程
がネジ加工か否かを確認させる。上記確認ステツ
プ6で「yes」であれば、演算ステツプ7でrnax
及びrnioともに、rnax,rnio=rnax+rnio
/2と演算 記憶させて次の演算ステツプ8へ移行させる。
尚、上記確認ステツプ6で「NO」のときは直ち
に演算ステツプ8へ移行させる。
ステツプ5でN工程の半径方向寸法より最大値
(rnax)、最小値(rnio)を選び出して、一時記
憶させておき、次の確認ステツプ6は、当該工程
がネジ加工か否かを確認させる。上記確認ステツ
プ6で「yes」であれば、演算ステツプ7でrnax
及びrnioともに、rnax,rnio=rnax+rnio
/2と演算 記憶させて次の演算ステツプ8へ移行させる。
尚、上記確認ステツプ6で「NO」のときは直ち
に演算ステツプ8へ移行させる。
上記演算ステツプ8では、N工程の最小回転数
nL(rpm)と最大回転数nH(rpm)をそれぞれ nL=500V/π・rnax nH=500V/π・rnio として演算記憶させる。
nL(rpm)と最大回転数nH(rpm)をそれぞれ nL=500V/π・rnax nH=500V/π・rnio として演算記憶させる。
但し、V:入力された周速(切削速度)m/
min π:円周率 そして、1つ前の工程、即ち「N―1」工程が
同一グループか否かを確認ステツプ9で確認させ
る。
min π:円周率 そして、1つ前の工程、即ち「N―1」工程が
同一グループか否かを確認ステツプ9で確認させ
る。
上記同一グループとは、同一加工態様を意味
し、例えば「外径切削」、「内径切削」、「正面切
削」、「溝切り」、「ネジ切り」等のグループに分け
られる。
し、例えば「外径切削」、「内径切削」、「正面切
削」、「溝切り」、「ネジ切り」等のグループに分け
られる。
尚、周速一定の確認ステツプ4で「NO」のと
き、即ち、N工程が周速一定の指定がなされてい
ないときは、設定ステツプ10により、nL及び
nHとしてともに入力された回転数n(rpm)が
設定され、確認ステツプ9へ移行せしめられる。
き、即ち、N工程が周速一定の指定がなされてい
ないときは、設定ステツプ10により、nL及び
nHとしてともに入力された回転数n(rpm)が
設定され、確認ステツプ9へ移行せしめられる。
確認ステツプ9で「NO」のときは、設定ステ
ツプ11で、同一グループ内の最小回転数nL
(M)及び最大回転数nH(M)を夫々nL(M)=
nL,nH(M)=nHとして設定する。
ツプ11で、同一グループ内の最小回転数nL
(M)及び最大回転数nH(M)を夫々nL(M)=
nL,nH(M)=nHとして設定する。
然して、確認ステツプ9で「yes」のときは、
確認ステツプ12で当該N工程と同一グループ内
の前回までの最小回転数nL(M)と当該N工程
の最小回転数nLとの大小関係を比較させ、nL
(M)>nLが「yes」、即ち今回のnLの方が小さ
ければ、次の設定ステツプ13でnL(M)=nL
として設定し、「NO」のときは設定ステツプ13
を飛ばして直ちに次の確認ステツプ14へ移行さ
せる。
確認ステツプ12で当該N工程と同一グループ内
の前回までの最小回転数nL(M)と当該N工程
の最小回転数nLとの大小関係を比較させ、nL
(M)>nLが「yes」、即ち今回のnLの方が小さ
ければ、次の設定ステツプ13でnL(M)=nL
として設定し、「NO」のときは設定ステツプ13
を飛ばして直ちに次の確認ステツプ14へ移行さ
せる。
確認ステツプ14では、当該N工程と同一グル
ープ内の前回までの最大回転数nH(M)と当該
N工程の最大回転数nHとの大小関係を比較し、
nH(M)<nHが「yes」即ち、今回のnHの方が
大きければ、次の設定ステツプ15でnH(M)=
nHとして設定し、「NO」のときは、設定ステツ
プ15を飛ばして直ちに次の擬似工程番号設定ス
テツプ16に移行し、N′=Nとする。そして、
次の確認ステツプ17で、次の工程即ち(N′+
1)工程が同一グループか否かを確認させ、
「yes」であれば、再び最初の工程番号設定ステ
ツプ2へ戻り、同様な処理を繰り返す。
ープ内の前回までの最大回転数nH(M)と当該
N工程の最大回転数nHとの大小関係を比較し、
nH(M)<nHが「yes」即ち、今回のnHの方が
大きければ、次の設定ステツプ15でnH(M)=
nHとして設定し、「NO」のときは、設定ステツ
プ15を飛ばして直ちに次の擬似工程番号設定ス
テツプ16に移行し、N′=Nとする。そして、
次の確認ステツプ17で、次の工程即ち(N′+
1)工程が同一グループか否かを確認させ、
「yes」であれば、再び最初の工程番号設定ステ
ツプ2へ戻り、同様な処理を繰り返す。
即ち、ステツプ2からステツプ17までの間で
は、同一グループ内の最大回転数nH(M)と最
小回転数nL(M)(換言すれば主軸の要求回転数
域)を演算させているのである。従つて、各加工
工程での最大回転数nHと最小回転数nLとを演算
する過程において、同一グループの工程が連続し
ているときには、上記処理を反復するのであり、
その結果として、各グループ毎に最大回転数nH
(M)と最小回転数nL(M)とが演算されること
になる。
は、同一グループ内の最大回転数nH(M)と最
小回転数nL(M)(換言すれば主軸の要求回転数
域)を演算させているのである。従つて、各加工
工程での最大回転数nHと最小回転数nLとを演算
する過程において、同一グループの工程が連続し
ているときには、上記処理を反復するのであり、
その結果として、各グループ毎に最大回転数nH
(M)と最小回転数nL(M)とが演算されること
になる。
そして、1つのグループが終了すると、確認ス
テツプ17では「NO」の判定が出されることと
なり、次のミツシヨン選択ステツプ18に移行し
て、そのグループの要求回転数域nH(M)〜nL
(M)に最適な変速段の選択が行われるのであ
る。
テツプ17では「NO」の判定が出されることと
なり、次のミツシヨン選択ステツプ18に移行し
て、そのグループの要求回転数域nH(M)〜nL
(M)に最適な変速段の選択が行われるのであ
る。
上記ミツシヨン選択ステツプ18で、当該グル
ープの変速段の選択が行われると、次の書き込み
ステツプ19でN′工程(即ちN工程)に選択さ
れたミツシヨン段数が書き込まれ、次の確認ステ
ツプ20で(N′―1)工程(即ち、N工程の1
つ前の工程)が同一グループか否かが確認され、
「yes」のときは、工程番号設定ステツプ21で
N′=N′−1と設定させ、1つ前の工程にもステ
ツプ19で同一のミツシヨン段数の書き込みが行
われ、これを同一グループ内全部にわたつて繰り
返す。即ち、同一グループの工程が連続している
と、そのグループの工程のミツシヨン段数はすべ
て同一とさせている。このようにしている理由
は、同一グループ内での加工は、連続して行われ
る場合が多く、1つの工程から次の工程へ移る
際、変速動作に時間のかかる変速機の場合では、
変速動作が遅れ勝ちとなり、加工精度が悪化する
場合があるからである。
ープの変速段の選択が行われると、次の書き込み
ステツプ19でN′工程(即ちN工程)に選択さ
れたミツシヨン段数が書き込まれ、次の確認ステ
ツプ20で(N′―1)工程(即ち、N工程の1
つ前の工程)が同一グループか否かが確認され、
「yes」のときは、工程番号設定ステツプ21で
N′=N′−1と設定させ、1つ前の工程にもステ
ツプ19で同一のミツシヨン段数の書き込みが行
われ、これを同一グループ内全部にわたつて繰り
返す。即ち、同一グループの工程が連続している
と、そのグループの工程のミツシヨン段数はすべ
て同一とさせている。このようにしている理由
は、同一グループ内での加工は、連続して行われ
る場合が多く、1つの工程から次の工程へ移る
際、変速動作に時間のかかる変速機の場合では、
変速動作が遅れ勝ちとなり、加工精度が悪化する
場合があるからである。
上記同一グループ内の全部の工程に対するミツ
シヨン段数の書き込みが終了すると、確認ステツ
プ20では「NO」の判定がでることとなり、次
のグループについて、再び同様な処理をなすべ
く、再び最初の工程番号設定ステツプ2へ戻り、
以後、全工程が終了するまで、上記動作を繰り返
すのであり、全工程が終了して、次の工程の処理
へ戻つて確認ステツプ3へくると、次の工程のデ
ータがないことにより、終了信号(RET)が出
て終了するのである。
シヨン段数の書き込みが終了すると、確認ステツ
プ20では「NO」の判定がでることとなり、次
のグループについて、再び同様な処理をなすべ
く、再び最初の工程番号設定ステツプ2へ戻り、
以後、全工程が終了するまで、上記動作を繰り返
すのであり、全工程が終了して、次の工程の処理
へ戻つて確認ステツプ3へくると、次の工程のデ
ータがないことにより、終了信号(RET)が出
て終了するのである。
尚、上記説明では、同一グループ毎に主軸の要
求回転数域を演算させるようにした場合である
が、変速動作が高速で行われる変速機の場合に
は、各工程毎の要求回転数域により、その都度ミ
ツシヨン段数の選択を行わせることができるもの
である。
求回転数域を演算させるようにした場合である
が、変速動作が高速で行われる変速機の場合に
は、各工程毎の要求回転数域により、その都度ミ
ツシヨン段数の選択を行わせることができるもの
である。
次に、ミツシヨン選択ステツプ18内でのミツ
シヨン段数の選択の要領を第3図のフローチヤー
トで説明する。
シヨン段数の選択の要領を第3図のフローチヤー
トで説明する。
そこで、先ず、第1段高速比較ステツプ22で
先に求めた最大回転数nH(M)と第1段での主
軸最高回転数M/g1との nH(M)≦M/g1 の比較が行われ、「yes」のときは、第1段指示
ステツプ23で第1段の変速段が選択される。
先に求めた最大回転数nH(M)と第1段での主
軸最高回転数M/g1との nH(M)≦M/g1 の比較が行われ、「yes」のときは、第1段指示
ステツプ23で第1段の変速段が選択される。
上記比較ステツプ22で「NO」のときは、第
2段低速比較ステツプ24で同じく先に求めた最
小回転数nL(M)と第2段主軸最低回転数M/g2・
K との nL(M)<M/g2K の比較が行われ、「yes」のときは、第1段の変
速段を選択させ、「NO」のときは、第2段高速比
較ステツプ25へ移行させる。
2段低速比較ステツプ24で同じく先に求めた最
小回転数nL(M)と第2段主軸最低回転数M/g2・
K との nL(M)<M/g2K の比較が行われ、「yes」のときは、第1段の変
速段を選択させ、「NO」のときは、第2段高速比
較ステツプ25へ移行させる。
第2段高速比較ステツプ25では、前記最大回
転数nH(M)と第2段主軸最高回転数M/g2との nH(M)≦M/g2 の比較が行われ、「yes」のときは、当該グルー
プ(又は工程)の加工が仕上加工か否かが確認ス
テツプ26で確認され、「yes」のときは、第2
段指示ステツプ27で第2段の変速段が選択され
る。しかし、確認ステツプ26で「NO」のとき
は、さらに比較ステツプ28で {nH(M)−M/g1}×C≦M/g1−nL(M) の比較が行われ、「yes」のときは、第1段の変
速段へ、「NO」のときは第2段の変速段への選択
が行われる。上記式中Cは高速・低速選択係数で
あり、Cを大きくすると高速ギヤ優先、Cを小さ
くすると低速ギヤ優先である。
転数nH(M)と第2段主軸最高回転数M/g2との nH(M)≦M/g2 の比較が行われ、「yes」のときは、当該グルー
プ(又は工程)の加工が仕上加工か否かが確認ス
テツプ26で確認され、「yes」のときは、第2
段指示ステツプ27で第2段の変速段が選択され
る。しかし、確認ステツプ26で「NO」のとき
は、さらに比較ステツプ28で {nH(M)−M/g1}×C≦M/g1−nL(M) の比較が行われ、「yes」のときは、第1段の変
速段へ、「NO」のときは第2段の変速段への選択
が行われる。上記式中Cは高速・低速選択係数で
あり、Cを大きくすると高速ギヤ優先、Cを小さ
くすると低速ギヤ優先である。
これは、当該グループ(又は工程)の加工が仕
上ではなく、荒加工か荒仕上加工の場合、その主
軸要求回転数域が第1段の回転数域と重複する比
率が予じめ定める値より上か下かを判定させてい
るのであり、荒加工及び荒仕上加工では、高速域
で要求回転数域を満足しない場合であつてもその
程度によつては低速段で回転させる方が主軸トル
クが大きくなり好ましいからである。
上ではなく、荒加工か荒仕上加工の場合、その主
軸要求回転数域が第1段の回転数域と重複する比
率が予じめ定める値より上か下かを判定させてい
るのであり、荒加工及び荒仕上加工では、高速域
で要求回転数域を満足しない場合であつてもその
程度によつては低速段で回転させる方が主軸トル
クが大きくなり好ましいからである。
前記第2段高速比較ステツプ25で「NO」の
ときは、第3段低速比較ステツプ29で、前記最
小回転数nL(M)と第3段での主軸最低回転数
M/g3・Kとを nL(M)<M/g3・K の比較を行わせて、「yes」のときはステツプ2
6へ戻して同様な判断をさせ、「NO」のときは、
第3段高速比較ステツプ30へ移行するものであ
る。以降、第m段まで同様な構成であるから説明
は省略するがnH(M)≦M/giの判定ステツプで 「yes」ということは換言すれば要求回転数域を
包含する回転数域を有する変速段のうちで最低速
段が第i段であることを意味し、nL(M)<
M/gi+1・Kの判定ステツプで「yes」ということ は、換言すれば要求回転数域の全部を包含する回
転数域を有する変速段がない場合において要求回
転数の最低値を包む回転数域を有する変速段のう
ちの最高速段が第i段であることを意味する。
ときは、第3段低速比較ステツプ29で、前記最
小回転数nL(M)と第3段での主軸最低回転数
M/g3・Kとを nL(M)<M/g3・K の比較を行わせて、「yes」のときはステツプ2
6へ戻して同様な判断をさせ、「NO」のときは、
第3段高速比較ステツプ30へ移行するものであ
る。以降、第m段まで同様な構成であるから説明
は省略するがnH(M)≦M/giの判定ステツプで 「yes」ということは換言すれば要求回転数域を
包含する回転数域を有する変速段のうちで最低速
段が第i段であることを意味し、nL(M)<
M/gi+1・Kの判定ステツプで「yes」ということ は、換言すれば要求回転数域の全部を包含する回
転数域を有する変速段がない場合において要求回
転数の最低値を包む回転数域を有する変速段のう
ちの最高速段が第i段であることを意味する。
要するに、ミツシヨン選択基準として本実施例
では 1 入力した周速/回転より速く回さない。
では 1 入力した周速/回転より速く回さない。
2 可能なかぎり、出力一定域を使用する(低速
ギヤ優先)。
ギヤ優先)。
3 どちらでもよい場合
荒削り・荒仕上……出力(トルク)優先(低速
ギヤ優先) 仕上……高速優先(高速ギヤ優先) 4 同一グループ内ではミツシヨン変速は行わな
い。(変速動作に時間がかかる変速機の場合) の4項目を考慮している。
ギヤ優先) 仕上……高速優先(高速ギヤ優先) 4 同一グループ内ではミツシヨン変速は行わな
い。(変速動作に時間がかかる変速機の場合) の4項目を考慮している。
このようにして設定された変速段に基づく変速
指令により、油圧、モータ、電磁石等の適当なア
クチユエータが作動して変速機の変速段を自動的
に切換えるのである。
指令により、油圧、モータ、電磁石等の適当なア
クチユエータが作動して変速機の変速段を自動的
に切換えるのである。
以上説明したようにこの発明はモータと主軸間
に複数段の変速が可能な変速機を挿入してなる
NC旋盤において、被加工物の加工に際して要求
される主軸回転の要求回転数域を入力された加工
情報を基にして演算し、この要求回転数域と前記
変速機の各変速段における主軸回転数域とを比較
し、前記要求回転数域を包含する回転数域を有す
る変速段が存在する場合は、該当する変速段のう
ちの最低速段よりさらに1段低速側の変速段の回
転数域と前記要求回転数域とを比較し、要求回転
数域の予じめ定める比率以上が重複する場合は当
該第1段低速側の変速段を当該加工の変速段とし
て設定し、前記重複が予じめ定める比率以下のと
きは前記該当する変速段のうちの最低速段を当該
加工の変速段として設定し、さらに前記要求回転
数域を包含する回転数域を有する変速段が存在し
ない場合は、前記要求回転数域の最低速値をその
回転数域に有する変速段のうちの最高速段より1
段低速側の変速段の回転数域と前記要求回転数域
とを比較し、その重複が前記要求回転数域の予じ
め定める比率以下の場合は前記最高速段を当該加
工の変速段として設定し、重複が予じめ定める比
率以上の場合は前記第1段低速側の変速段を当該
加工の変速段として設定するようになしたから、
可変速型モータのように、低速域での出力低下の
問題がなく、しかも、加工物の加工形状、寸法と
切削条件から最適な変速段を自動的に選択させ得
るため、作業者の負担を軽減させ、かつ、入力ミ
スを防止でき、この種、NC旋盤の主軸変速機制
御方法として優秀な性能を発揮し得るものであ
る。
に複数段の変速が可能な変速機を挿入してなる
NC旋盤において、被加工物の加工に際して要求
される主軸回転の要求回転数域を入力された加工
情報を基にして演算し、この要求回転数域と前記
変速機の各変速段における主軸回転数域とを比較
し、前記要求回転数域を包含する回転数域を有す
る変速段が存在する場合は、該当する変速段のう
ちの最低速段よりさらに1段低速側の変速段の回
転数域と前記要求回転数域とを比較し、要求回転
数域の予じめ定める比率以上が重複する場合は当
該第1段低速側の変速段を当該加工の変速段とし
て設定し、前記重複が予じめ定める比率以下のと
きは前記該当する変速段のうちの最低速段を当該
加工の変速段として設定し、さらに前記要求回転
数域を包含する回転数域を有する変速段が存在し
ない場合は、前記要求回転数域の最低速値をその
回転数域に有する変速段のうちの最高速段より1
段低速側の変速段の回転数域と前記要求回転数域
とを比較し、その重複が前記要求回転数域の予じ
め定める比率以下の場合は前記最高速段を当該加
工の変速段として設定し、重複が予じめ定める比
率以上の場合は前記第1段低速側の変速段を当該
加工の変速段として設定するようになしたから、
可変速型モータのように、低速域での出力低下の
問題がなく、しかも、加工物の加工形状、寸法と
切削条件から最適な変速段を自動的に選択させ得
るため、作業者の負担を軽減させ、かつ、入力ミ
スを防止でき、この種、NC旋盤の主軸変速機制
御方法として優秀な性能を発揮し得るものであ
る。
第1図は本発明の各変速比と主軸回転数との関
係を示す図、第2図は本発明の制御方法の具体例
を示すフローチヤート図、第3図は第2図のミツ
シヨン選択の要領を示すフローチヤート図であ
る。
係を示す図、第2図は本発明の制御方法の具体例
を示すフローチヤート図、第3図は第2図のミツ
シヨン選択の要領を示すフローチヤート図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モータと主軸間に複数段の変速が可能な変速
機を挿入してなるNC旋盤において、被加工物の
加工に際して要求される主軸回転の要求回転数域
を入力された加工情報を基にして演算し、この要
求回転数域と前記変速機の各変速段における主軸
回転数域とを比較し、前記要求回転数域を包含す
る回転数域を有する変速段が存在する場合は、該
当する変速段のうちの最低速段よりさらに1段低
速側の変速段の回転数域と前記要求回転数域とを
比較し、要求回転数域の予じめ定める比率以上が
重複する場合は当該1段低速側の変速段を当該加
工の変速段として設定し、前記重複が予じめ定め
る比率以下のときは前記該当する変速段のうちの
最低速段を当該加工の変速段として設定し、さら
に前記要求回転数域を包含する回転数域を有する
変速段が存在しない場合は、前記要求回転数域の
最低速値をその回転数域に有する変速段のうちの
最高速段より1段低速側の変速段の回転数域と前
記要求回転数域とを比較し、その重複が前記要求
回転数域の予じめ定める比率以下の場合は前記最
高速段を当該加工の変速段として設定し、重複が
予じめ定める比率以上の場合は前記1段低速側の
変速段を当該加工の変速段として設定することを
特徴とするNC旋盤の主軸変速機制御方法。 2 第1項記載のNC旋盤の主軸変速機制御方法
において、当該加工が仕上加工の場合は、前記重
複の比率にかかわらず、要求回転数域を包含する
回転数域を有する変速段のうちの最低速段を、あ
るいはこれに該当する変速段が存在しない場合は
要求回転数域の最低速値をその回転数域に有する
変速段のうちの最高速段に当該加工の変速段とし
て設定することを特徴とするNC旋盤の主軸変速
機制御方法。 3 第1項または第2項記載のNC旋盤の主軸変
速機制御方法において、入力された被加工物の加
工情報に基いて主軸の要求回転数域を演算するに
当り、各加工工程の加工態様が同一グループとし
て連続するとき、当該グループでの要求回転数域
を演算し、これにより、当該グループでの変速段
を第1項または第2項の方法で設定することを特
徴とするNC旋盤の主軸変速機制御方法。 4 第1項または第2項記載のNC旋盤の主軸変
速機制御方法において、入力された被加工物の加
工情報に基いて主軸の要求回転数域を演算するに
当り、各加工工程毎に主軸の要求回転数域を演算
して、第1項または第2項の方法により各工程の
変速段を個々に設定することを特徴とするNC旋
盤の主軸変速機制御方法。 5 第1項記載のNC旋盤の主軸制御方法におい
て、要求回転数域の最高速値が変速機の全変速段
のうちの最低速段の回転数域の最高速値より小さ
い場合、あるいは要求回転数域の最低速値が前期
最低速段より1段高速側の変速段の回転数域の最
低速値より小さい場合は、当該加工の変速段とし
て前記最低速段を設定することを特徴とするNC
旋盤の主軸変速機制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10865882A JPS591135A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | Nc旋盤の主軸変速機制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10865882A JPS591135A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | Nc旋盤の主軸変速機制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591135A JPS591135A (ja) | 1984-01-06 |
| JPS6236824B2 true JPS6236824B2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=14490385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10865882A Granted JPS591135A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | Nc旋盤の主軸変速機制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591135A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH069718Y2 (ja) * | 1986-01-27 | 1994-03-16 | サンデン株式会社 | 鍛造機のつかみダイス |
| JP5647529B2 (ja) * | 2011-01-25 | 2014-12-24 | オークマ株式会社 | 数値制御情報作成装置 |
-
1982
- 1982-06-23 JP JP10865882A patent/JPS591135A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS591135A (ja) | 1984-01-06 |
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