JPS6237179B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237179B2 JPS6237179B2 JP55172477A JP17247780A JPS6237179B2 JP S6237179 B2 JPS6237179 B2 JP S6237179B2 JP 55172477 A JP55172477 A JP 55172477A JP 17247780 A JP17247780 A JP 17247780A JP S6237179 B2 JPS6237179 B2 JP S6237179B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- adhesive
- corrosion
- fiber
- steel structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Revetment (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は散水、飛沫水、冠水などの水の作用
を受ける雰囲気下における鋼構築物の防食施工法
に関する。
を受ける雰囲気下における鋼構築物の防食施工法
に関する。
繊維工業、パルプ工業、食品工業の如き工場廃
水あるいは都市下水中には、種々の有機物が含ま
れており、かかる汚水を直接河川などに放流する
と産業公害の原因となる。このため、活性汚泥、
散水ろ床、高速エアレーシヨン沈澱池などによつ
て有機物を酸化分解処理するなどの汚水処理を行
なつているが、この場合の汚水処理設備には一般
に鋼構築物が用いられており、たとえば散水ろ床
放式ではろ床を保持、固定するためにH鋼、C
鋼、Y鋼、管などの鋼構築物が用いられている。
一方、一般の橋脚、桟橋などの設備にあつても上
記同様の鋼構築物が用いられることが多い。
水あるいは都市下水中には、種々の有機物が含ま
れており、かかる汚水を直接河川などに放流する
と産業公害の原因となる。このため、活性汚泥、
散水ろ床、高速エアレーシヨン沈澱池などによつ
て有機物を酸化分解処理するなどの汚水処理を行
なつているが、この場合の汚水処理設備には一般
に鋼構築物が用いられており、たとえば散水ろ床
放式ではろ床を保持、固定するためにH鋼、C
鋼、Y鋼、管などの鋼構築物が用いられている。
一方、一般の橋脚、桟橋などの設備にあつても上
記同様の鋼構築物が用いられることが多い。
このような鋼構築物は、常時散水、飛沫水、冠
水などの水の作用を受ける雰囲気下におかれるた
め、その腐食が著しくこれを防止するための適宜
の措置が採られなければならない。
水などの水の作用を受ける雰囲気下におかれるた
め、その腐食が著しくこれを防止するための適宜
の措置が採られなければならない。
従来、かかる防食方法として、鋼構築物の表面
に塗料を塗布する方法があるが、充分な防食性能
を保証するための厚塗りを行ないにくい欠点があ
る。また、鋼構築物の表面にまず防食層を形成
し、ついで上記層をゴムシートやFRP成形品で
被覆して防食層を保護する方法が考えられる。と
ころが、鋼構築物がH鋼、L鋼、C鋼の如きもの
では、防食層とゴムシートとの間にすき間ができ
やすく、また上記形状に応じた多種類のFRP成
形品が必要となるなどの不都合がある。しかもゴ
ムシートを使用するときには、このシートと防食
層とを確実に接着させるための接着剤が必要であ
るとともに、上記シートの固定具も必要である。
に塗料を塗布する方法があるが、充分な防食性能
を保証するための厚塗りを行ないにくい欠点があ
る。また、鋼構築物の表面にまず防食層を形成
し、ついで上記層をゴムシートやFRP成形品で
被覆して防食層を保護する方法が考えられる。と
ころが、鋼構築物がH鋼、L鋼、C鋼の如きもの
では、防食層とゴムシートとの間にすき間ができ
やすく、また上記形状に応じた多種類のFRP成
形品が必要となるなどの不都合がある。しかもゴ
ムシートを使用するときには、このシートと防食
層とを確実に接着させるための接着剤が必要であ
るとともに、上記シートの固定具も必要である。
この発明者らは、上記の観点から、鋼構築物の
表面に粘着防食材層を設けたのち、この層上にシ
ート状繊維基材と常温で硬化する非垂下性樹脂組
成物とを施して上記防食材層を被覆しさらに硬化
させて繊維強化樹脂保護層を形成するという方法
をすでに提案した。この方法によれば、粘着防食
材層と繊維強化樹脂保護層との密着性が良好でま
た鋼構築物が複雑な形状を有するものであつても
容易に施工できるなどの利点が得られる。
表面に粘着防食材層を設けたのち、この層上にシ
ート状繊維基材と常温で硬化する非垂下性樹脂組
成物とを施して上記防食材層を被覆しさらに硬化
させて繊維強化樹脂保護層を形成するという方法
をすでに提案した。この方法によれば、粘着防食
材層と繊維強化樹脂保護層との密着性が良好でま
た鋼構築物が複雑な形状を有するものであつても
容易に施工できるなどの利点が得られる。
ところが、この方法にもなお解決すべき問題が
残されている。すなわち、上記の粘着防食材層は
非硬化性のパテ状物であつて軟弱な性状のため、
この層上に上記方法で硬化形成される繊維強化樹
脂保護層は、金属やコンクリートなどの硬質体に
接着するようには強固に接着できない。とくに、
生物活性による汚水処理設備では、汚水処理に必
要な生物活性を維持させるために処理水を比較的
高い温度に保つ必要があり、また日中太陽光の照
射によつてより行温にさらされることとなり、こ
の場合粘着防食材層の粘度が低くなつて流動しや
すくなることから、これと繊維強化樹脂保護層と
の接着強度は著しく低下する。
残されている。すなわち、上記の粘着防食材層は
非硬化性のパテ状物であつて軟弱な性状のため、
この層上に上記方法で硬化形成される繊維強化樹
脂保護層は、金属やコンクリートなどの硬質体に
接着するようには強固に接着できない。とくに、
生物活性による汚水処理設備では、汚水処理に必
要な生物活性を維持させるために処理水を比較的
高い温度に保つ必要があり、また日中太陽光の照
射によつてより行温にさらされることとなり、こ
の場合粘着防食材層の粘度が低くなつて流動しや
すくなることから、これと繊維強化樹脂保護層と
の接着強度は著しく低下する。
その結果、鋼構築物の防食面が垂直面で大面積
の場合やその高さが高い場合、あるいは天井面で
大面積の場合などでは、粘着防食材層上に形成さ
れた繊維強化樹脂保護層がずれたりずり落ちたり
することがある。かかるずれ現象は、上記保護層
の吸水による自動増加、水圧の如き水の作用によ
つてより促進される。
の場合やその高さが高い場合、あるいは天井面で
大面積の場合などでは、粘着防食材層上に形成さ
れた繊維強化樹脂保護層がずれたりずり落ちたり
することがある。かかるずれ現象は、上記保護層
の吸水による自動増加、水圧の如き水の作用によ
つてより促進される。
上記の理由によつて、粘着防食材層が部分的な
いし全体的に露出し水の作用を直接受けるように
なると、この層がパテ状であるがために簡単に流
出、欠肉をおこすこととなり、結局所期する防食
性能が充分に得られなくなる。
いし全体的に露出し水の作用を直接受けるように
なると、この層がパテ状であるがために簡単に流
出、欠肉をおこすこととなり、結局所期する防食
性能が充分に得られなくなる。
したがつて、この発明は前記の提案法における
繊維強化樹脂保護層のずれないしずり落ちを防止
してより有効な防食施工法を提供することを目的
としたものであり、その要旨とするところは、散
水、飛沫水、冠水などの水の作用を受ける雰囲気
下におかれる鋼構築物の表面に、粘着防食材層を
形成する一方、この層に上記鋼構築物の表面が部
分的に露出する欠損部を設け、ついでこの欠損部
および粘着防食材層をシート状繊維基材と常温で
硬化する非垂下性樹脂組成物とにより一体に被覆
し硬化させて繊維強化樹脂保護層を形成すること
を特徴とする防食施工法にある。
繊維強化樹脂保護層のずれないしずり落ちを防止
してより有効な防食施工法を提供することを目的
としたものであり、その要旨とするところは、散
水、飛沫水、冠水などの水の作用を受ける雰囲気
下におかれる鋼構築物の表面に、粘着防食材層を
形成する一方、この層に上記鋼構築物の表面が部
分的に露出する欠損部を設け、ついでこの欠損部
および粘着防食材層をシート状繊維基材と常温で
硬化する非垂下性樹脂組成物とにより一体に被覆
し硬化させて繊維強化樹脂保護層を形成すること
を特徴とする防食施工法にある。
以下、この発明を図面を参考にして説明する。
第1図および第2図において、1は散水、飛沫
水、冠水などの水の作用を受ける雰囲気下におか
れる管状の鋼構築物であり、この鋼構築物1の表
面全周にまづ粘着防食材層2を形成するが、この
とき上記防食材層2に鋼構築物1の表面が部分的
に露出するようなリング状の欠損部3,3A,3
Bを形成する。つまり、粘着防食材層2を鋼構築
物1の表面全体に設けるのではなく、欠損部3,
3A,3Bが存するように部分的に施工するもの
である。
水、冠水などの水の作用を受ける雰囲気下におか
れる管状の鋼構築物であり、この鋼構築物1の表
面全周にまづ粘着防食材層2を形成するが、この
とき上記防食材層2に鋼構築物1の表面が部分的
に露出するようなリング状の欠損部3,3A,3
Bを形成する。つまり、粘着防食材層2を鋼構築
物1の表面全体に設けるのではなく、欠損部3,
3A,3Bが存するように部分的に施工するもの
である。
このような粘着防食材層2を形成するに当たつ
て、一般には鋼構築物1の表面を予め下地処理し
て接着強度の向上を図るのが望ましい。この下地
処理は、通常国鉄さび落し方基準に規定される3
種ケレン程度でよい。しかし、3,3A,3Bに
は、後の工程において繊維強化樹脂保護層4が密
着形成されるものであつて、この層4と鋼構築物
1との接着強度をとくに大ならしめるために、グ
レードの高い2種ケレン以上に下地処理しておく
のが望ましい。
て、一般には鋼構築物1の表面を予め下地処理し
て接着強度の向上を図るのが望ましい。この下地
処理は、通常国鉄さび落し方基準に規定される3
種ケレン程度でよい。しかし、3,3A,3Bに
は、後の工程において繊維強化樹脂保護層4が密
着形成されるものであつて、この層4と鋼構築物
1との接着強度をとくに大ならしめるために、グ
レードの高い2種ケレン以上に下地処理しておく
のが望ましい。
粘着防食材層2の形成に用いられる材料は、半
永久的に蒸散ないし完全硬化せず、不透水性、撥
水性などの性質を有し、しかも鋼表面に密着して
完全に外部雰囲気との接触を断ちうるような鋼表
面の防食性能にすぐれたものが選ばれる。好適な
ものとしては、ペトロラタムを主成分としたタン
ニンおよび防錆剤などを含むパテ状物があり、ま
た実用的には上記パテ状物をポリエステルやナイ
ロンなどの合成樹脂不織布、ガラス布などのシー
ト状繊維基材あるいは多孔性基材に含浸させてな
るテープ状ないしシート状にされたものが用いら
れる。
永久的に蒸散ないし完全硬化せず、不透水性、撥
水性などの性質を有し、しかも鋼表面に密着して
完全に外部雰囲気との接触を断ちうるような鋼表
面の防食性能にすぐれたものが選ばれる。好適な
ものとしては、ペトロラタムを主成分としたタン
ニンおよび防錆剤などを含むパテ状物があり、ま
た実用的には上記パテ状物をポリエステルやナイ
ロンなどの合成樹脂不織布、ガラス布などのシー
ト状繊維基材あるいは多孔性基材に含浸させてな
るテープ状ないしシート状にされたものが用いら
れる。
なお、欠損部3,3A,3Bは、これがあまり
に大面積となると粘着防食材層2の機能を充分に
発現できなくなるから、鋼構築物1の長手方向に
みて粘着防食材層2の長さ1〜3m毎に約5〜10
cm巾となるような大きさとされていることが望ま
しい。もちろん、鋼構築物1の形状が図示される
ものとは異なるときには、それに応じた大きさが
適宜設定される。
に大面積となると粘着防食材層2の機能を充分に
発現できなくなるから、鋼構築物1の長手方向に
みて粘着防食材層2の長さ1〜3m毎に約5〜10
cm巾となるような大きさとされていることが望ま
しい。もちろん、鋼構築物1の形状が図示される
ものとは異なるときには、それに応じた大きさが
適宜設定される。
上記の如き粘着防食材層2を形成したのちに、
この層2および前記欠損部3,3A,3Bを被覆
する繊維強化樹脂保護層4を形成する。すなわ
ち、この保護層4は、欠損部3,3A,3Bを補
填する如く粘着防食材層2上に設けられるもので
あつて、この欠損部3,3A,3Bにおいて鋼構
築物1の表面に直接密着形成される。
この層2および前記欠損部3,3A,3Bを被覆
する繊維強化樹脂保護層4を形成する。すなわ
ち、この保護層4は、欠損部3,3A,3Bを補
填する如く粘着防食材層2上に設けられるもので
あつて、この欠損部3,3A,3Bにおいて鋼構
築物1の表面に直接密着形成される。
このような繊維強化樹脂保護層4は、シート状
繊維基材と常温で硬化する非垂下性樹脂組成物と
を、粘着防食材層2および欠損部3,3A,3B
に施工したのち、常温下で所定時間放置して硬化
させることにより、簡単に形成できる。
繊維基材と常温で硬化する非垂下性樹脂組成物と
を、粘着防食材層2および欠損部3,3A,3B
に施工したのち、常温下で所定時間放置して硬化
させることにより、簡単に形成できる。
ここに用いられるシート状繊維基材としては、
ポリエステル繊維やガラス繊維の如き有機質ない
し無機質の不織布、織布などがあり、厚みが50〜
500μm程度のものが好適である。また、常温で
硬化する非垂下性樹脂組成物としては、非垂下性
機能を有するエポキシ樹脂組成物、不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物、フエノール樹脂組成物、キシ
レン樹脂組成物、フラン樹脂組成物などの常温で
パテ状ないしペースト状のものが用いられる。こ
れら基材と組成物とは、施工面に対し順次施工す
る方式で取り扱うことができるが、場合により予
め基材に組成物を付着させて施工することも可能
である。
ポリエステル繊維やガラス繊維の如き有機質ない
し無機質の不織布、織布などがあり、厚みが50〜
500μm程度のものが好適である。また、常温で
硬化する非垂下性樹脂組成物としては、非垂下性
機能を有するエポキシ樹脂組成物、不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物、フエノール樹脂組成物、キシ
レン樹脂組成物、フラン樹脂組成物などの常温で
パテ状ないしペースト状のものが用いられる。こ
れら基材と組成物とは、施工面に対し順次施工す
る方式で取り扱うことができるが、場合により予
め基材に組成物を付着させて施工することも可能
である。
このようにして形成された繊維強化樹脂保護層
4は、鋼構築物1に対する防食性能にすぐれる粘
着防食材層2に良好に密着してこの層2を保護す
る一方、欠損部3において鋼構築物1の表面に直
接密着しかつ高接着力で接着するために、粘着防
食材層2がパテ状で軟弱な性状であつてもこの層
2から離脱するおそれがなく、上記保護機能を効
果的に発揮する。
4は、鋼構築物1に対する防食性能にすぐれる粘
着防食材層2に良好に密着してこの層2を保護す
る一方、欠損部3において鋼構築物1の表面に直
接密着しかつ高接着力で接着するために、粘着防
食材層2がパテ状で軟弱な性状であつてもこの層
2から離脱するおそれがなく、上記保護機能を効
果的に発揮する。
以上詳述したとおり、この発明によれば、粘着
防食材層に対する繊維強化樹脂保護層のずれない
しずり落ちを防止できるから、粘着防食材層の防
食性能を長期的に維持できるという効果がもたら
される。
防食材層に対する繊維強化樹脂保護層のずれない
しずり落ちを防止できるから、粘着防食材層の防
食性能を長期的に維持できるという効果がもたら
される。
つぎに、この発明の実施例を記載する。
実施例
丸鋼の表面を国鉄さび落し方基準に規定される
3種ケレンを施したのち、長手方向1.5m毎に5
cm巾で全周にわたり2種ケレンを施した。2種ケ
レンを施した部分をビニルテープで被覆してマス
キングする一方、3種ケレンを施した部分に、ペ
トロラタムを主成分とするペースト状防錆剤を不
織布に含浸させてなる粘着防食材を施工した。
3種ケレンを施したのち、長手方向1.5m毎に5
cm巾で全周にわたり2種ケレンを施した。2種ケ
レンを施した部分をビニルテープで被覆してマス
キングする一方、3種ケレンを施した部分に、ペ
トロラタムを主成分とするペースト状防錆剤を不
織布に含浸させてなる粘着防食材を施工した。
つぎに、マスキング用のビニルテープを取り除
き、この部分と上記の粘着防食材層上に厚み100
μm、巾50mmのガラスクロス(日東紡社製WK―
3020A―100ME4)を1層貼り付けた。このと
き、ガラスクロスは粘着防食材の粘着性によつて
容易に貼り付けることができた。また、ガラスク
ロスの重ね合せ部は30mm程度オーバーラツプさせ
た。しかるのち、上記のガラスクロス上に、エポ
キシ樹脂、シリカ粉、アエロジル、シランカツプ
リング剤、ポリアミドアミン、芳香族アミンおよ
びタルクを均一混合してなるパテ状のエポキシ樹
脂組成物をハンドレイアツプ法で施工した。この
とき、粘着防食材層の欠損された5cm巾の帯状部
分には、他の部分に較べて厚塗り施工してほぼ平
滑な施工面が得られるようにした。
き、この部分と上記の粘着防食材層上に厚み100
μm、巾50mmのガラスクロス(日東紡社製WK―
3020A―100ME4)を1層貼り付けた。このと
き、ガラスクロスは粘着防食材の粘着性によつて
容易に貼り付けることができた。また、ガラスク
ロスの重ね合せ部は30mm程度オーバーラツプさせ
た。しかるのち、上記のガラスクロス上に、エポ
キシ樹脂、シリカ粉、アエロジル、シランカツプ
リング剤、ポリアミドアミン、芳香族アミンおよ
びタルクを均一混合してなるパテ状のエポキシ樹
脂組成物をハンドレイアツプ法で施工した。この
とき、粘着防食材層の欠損された5cm巾の帯状部
分には、他の部分に較べて厚塗り施工してほぼ平
滑な施工面が得られるようにした。
この施工後、常温に放置して硬化させ、さらに
この硬化後上記操作つまりガラスクロスの貼り付
け―組成物塗布―硬化を2度合計3度繰り返すこ
とにより、所定の繊維強化樹脂保護層を形成し
た。
この硬化後上記操作つまりガラスクロスの貼り付
け―組成物塗布―硬化を2度合計3度繰り返すこ
とにより、所定の繊維強化樹脂保護層を形成し
た。
このようにして形成された繊維強化樹脂保護層
は、下層の粘着防食材層からのずれないしずり落
ちが全くみられず、粘着防食材層を効果的に保護
して上層の防食性能を充分に発揮させることがで
きた。
は、下層の粘着防食材層からのずれないしずり落
ちが全くみられず、粘着防食材層を効果的に保護
して上層の防食性能を充分に発揮させることがで
きた。
第1図はこの発明法により防食施工された鋼構
築物の一例を示す斜視図、第2図は上記鋼構築物
の半部縦断面図である。 1…鋼構築物、2…粘着防食材層、3,3A,
3B…欠損部、4…繊維強化樹脂保護層。
築物の一例を示す斜視図、第2図は上記鋼構築物
の半部縦断面図である。 1…鋼構築物、2…粘着防食材層、3,3A,
3B…欠損部、4…繊維強化樹脂保護層。
Claims (1)
- 1 散水、飛沫水、冠水などの水の作用を受ける
雰囲気下におかれる鋼構築物の表面に、粘着防食
材層を形成する一方、この層に上記鋼構築物の表
面が部分的に露出する欠損部を設け、ついでこの
欠損部および粘着防食材層をシート状繊維基材と
常温で硬化する非垂下性樹脂組成物とにより一体
に被覆し硬化させて繊維強化樹脂保護層を形成す
ることを特徴とする防食施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55172477A JPS5796149A (en) | 1980-12-06 | 1980-12-06 | Corrosion prevention |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55172477A JPS5796149A (en) | 1980-12-06 | 1980-12-06 | Corrosion prevention |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5796149A JPS5796149A (en) | 1982-06-15 |
| JPS6237179B2 true JPS6237179B2 (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=15942706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55172477A Granted JPS5796149A (en) | 1980-12-06 | 1980-12-06 | Corrosion prevention |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5796149A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59171293U (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-15 | 株式会社コ−メイ | 防食層保護被覆 |
| JP2003096715A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 河川内コンクリート橋脚の補強方法 |
| JP5383547B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2014-01-08 | 株式会社ナカボーテック | 鋼製桁構造物の内部の塗膜劣化部の補修及び防食方法 |
-
1980
- 1980-12-06 JP JP55172477A patent/JPS5796149A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5796149A (en) | 1982-06-15 |
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