JPS6237337A - 軸受合金 - Google Patents
軸受合金Info
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- JPS6237337A JPS6237337A JP60175522A JP17552285A JPS6237337A JP S6237337 A JPS6237337 A JP S6237337A JP 60175522 A JP60175522 A JP 60175522A JP 17552285 A JP17552285 A JP 17552285A JP S6237337 A JPS6237337 A JP S6237337A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- bearing
- weight
- alloy
- matrix
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2204/00—Metallic materials; Alloys
- F16C2204/20—Alloys based on aluminium
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/12—Structural composition; Use of special materials or surface treatments, e.g. for rust-proofing
- F16C33/121—Use of special materials
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車、工作機械、農業機械等の各種機械
装置の構造部品として使用される軸受および摺動部材用
の素材として適する軸受合金に関し、とくに銅系材料に
比べてかなり軽量であってしかも耐疲労性1表面性能等
にすぐれたアルミニウム系の軸受台金に関するものであ
る。
装置の構造部品として使用される軸受および摺動部材用
の素材として適する軸受合金に関し、とくに銅系材料に
比べてかなり軽量であってしかも耐疲労性1表面性能等
にすぐれたアルミニウム系の軸受台金に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来、すべり軸受の素材として使用される合金には、C
u−Pb系、バビット系等が所要の環境に応じて使用さ
れているが、とくに内燃機関用の軸受台金としては、耐
熱11111Fl耗性、耐腐食性、酎疲労性等の点から
AU系の軸受合金が注目されている。なかでも、An−
5n系、AU−5n −Pb系の軸受台金は上記性能の
点で他の材質に比べすぐれているため、近年急速にその
使用端が増加している。しかしながら、内燃機関の小型
化による軸受幅の縮小、高出力化に伴う軸受負荷の増大
等の内燃機関の高性能化により、軸受に課せられる要求
、はさらに強まり、とりわけ##疲労性の而、すなわち
軸受合金の亀裂あるいは鋼裏金からの局部的!A雛を抑
制すべく改善が望まれているのが実情である。
u−Pb系、バビット系等が所要の環境に応じて使用さ
れているが、とくに内燃機関用の軸受台金としては、耐
熱11111Fl耗性、耐腐食性、酎疲労性等の点から
AU系の軸受合金が注目されている。なかでも、An−
5n系、AU−5n −Pb系の軸受台金は上記性能の
点で他の材質に比べすぐれているため、近年急速にその
使用端が増加している。しかしながら、内燃機関の小型
化による軸受幅の縮小、高出力化に伴う軸受負荷の増大
等の内燃機関の高性能化により、軸受に課せられる要求
、はさらに強まり、とりわけ##疲労性の而、すなわち
軸受合金の亀裂あるいは鋼裏金からの局部的!A雛を抑
制すべく改善が望まれているのが実情である。
本発明者らは、このような要望に応えるべく種々の研究
を積重ねているが、例えば先に粉末押出法を用いるAL
;L系の軸受合金を開発した(特願昭59−13224
9号)。
を積重ねているが、例えば先に粉末押出法を用いるAL
;L系の軸受合金を開発した(特願昭59−13224
9号)。
この軸受合金は、A文を主成分とし、潤滑成分としてP
b、Sn、In、Sb、Biよりなる群から選ばれた1
種以上の金属をAQマトリクス(matrix)に対す
る断面積比で0.006以上0.040以下、硬質成分
としてStを同じく断面積比で0.003以J:0.0
60以丁、強化成分としてCu、Cr、Mg、Mn、N
i。
b、Sn、In、Sb、Biよりなる群から選ばれた1
種以上の金属をAQマトリクス(matrix)に対す
る断面積比で0.006以上0.040以下、硬質成分
としてStを同じく断面積比で0.003以J:0.0
60以丁、強化成分としてCu、Cr、Mg、Mn、N
i。
Znよりなる群から選ばれた1種以丘の金属を0.2重
量%以上5.0重量%以下を含み、均一微細に分散した
?!¥1滑成分の大きさが8μm以下である合金粉末か
ら成形したビレットを押出比10以にで押出成形して成
るものである。
量%以上5.0重量%以下を含み、均一微細に分散した
?!¥1滑成分の大きさが8μm以下である合金粉末か
ら成形したビレットを押出比10以にで押出成形して成
るものである。
このAL;L系の軸受台金は、強度および伸びが優れた
ものであり、銅系の軸受台金に比べてかなり軽量であっ
てしかも耐疲労性および表面性能(潤滑性能〕という二
律背反・的な特性の両方共が従来にない高い水準をもつ
という著しく優れた軸受台金である。
ものであり、銅系の軸受台金に比べてかなり軽量であっ
てしかも耐疲労性および表面性能(潤滑性能〕という二
律背反・的な特性の両方共が従来にない高い水準をもつ
という著しく優れた軸受台金である。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したAU系の軸受台金は、上記のように耐疲労性お
よび潤滑性能の両方共において優れた特性を有している
が、潤滑油膜が極めて薄くなって油切れを起こすような
場合、例えば、低速回転高荷重の場合、あるいは潤滑油
温が高温の運転条件の場合には微小焼付きを起こす恐れ
があった。
よび潤滑性能の両方共において優れた特性を有している
が、潤滑油膜が極めて薄くなって油切れを起こすような
場合、例えば、低速回転高荷重の場合、あるいは潤滑油
温が高温の運転条件の場合には微小焼付きを起こす恐れ
があった。
このような焼付防止には、耐焼付性の優れる成分(Pb
、Sn等)の含有量を増加させることも一方法であるが
、強度不足や高温軟化をもたらす難点があり1強度不足
や高温軟化をきたすことなく油切れ限界を高めることが
可能である軸受合金の開発が望まれていた。
、Sn等)の含有量を増加させることも一方法であるが
、強度不足や高温軟化をもたらす難点があり1強度不足
や高温軟化をきたすことなく油切れ限界を高めることが
可能である軸受合金の開発が望まれていた。
(発明の目的)
この発明は、このような要望に着目してなされたもので
、軟質物質である潤滑成分としてPb。
、軟質物質である潤滑成分としてPb。
Sn、In、Sb、Biよりなる群から選ばれた1種以
上の金属を多量かつ均一微細に含有させると共に、親油
性の優れるZnを多量に含有させ。
上の金属を多量かつ均一微細に含有させると共に、親油
性の優れるZnを多量に含有させ。
さらに軸受合金としての有効成分をもつ合金噴霧粉末か
ら成形したビレットを押出成形することにより粉末粒子
表面の酸化皮膜を粉々に分散し、これによってSAPの
ような耐熱性向上の効果も生じさせ、粉末粒子を強固に
固着せしめた軸受合金を得ることで耐疲労性と表面性能
(潤滑性能)という軸受における二律背反的性能を従来
にない高い水準で実現し、とくに潤滑油膜が極めて薄く
なって油切れを起こすような場合においても微小焼付を
生じないようにするAU系の軸受合金を提供することを
目的としている。
ら成形したビレットを押出成形することにより粉末粒子
表面の酸化皮膜を粉々に分散し、これによってSAPの
ような耐熱性向上の効果も生じさせ、粉末粒子を強固に
固着せしめた軸受合金を得ることで耐疲労性と表面性能
(潤滑性能)という軸受における二律背反的性能を従来
にない高い水準で実現し、とくに潤滑油膜が極めて薄く
なって油切れを起こすような場合においても微小焼付を
生じないようにするAU系の軸受合金を提供することを
目的としている。
[発明の構成]
(問題点を解決するためのF段)
この発明による軸受台金は、Alを主成分とし、潤滑成
分としてPb、Sn、In、Sb。
分としてPb、Sn、In、Sb。
Biよりなる群から選ばれた1種以上の金属をA!;L
マトリクスに対する断面積比で0.006以上0.04
0以下、硬質成分としてSiを同じく断面積比で0.0
03以上0.060以下、親油成分としてZnを5.0
重量%超過10.0重量%以下1強化成分としてCu、
Cr、Mg。
マトリクスに対する断面積比で0.006以上0.04
0以下、硬質成分としてSiを同じく断面積比で0.0
03以上0.060以下、親油成分としてZnを5.0
重量%超過10.0重量%以下1強化成分としてCu、
Cr、Mg。
Mn、Nf、Feよりなる群から選ばれた1種以上の金
属を0.2重量%以上5.0重量%以下を含み、必要に
応じて微細化成分としてTi、B。
属を0.2重量%以上5.0重量%以下を含み、必要に
応じて微細化成分としてTi、B。
Zr、V、Gaおよび希土類元素(REM。
Sc、Yを含む希土類元素の1種以上を含む)よりなる
群から選ばれた1種以上の金属を0.01重Lし1%以
上3.0重量%以下を含み、均−微開に分散した潤滑成
分の大きさが8μm以下である合金粉末から成形したビ
レットを押出比10以玉で押出成形して成り、Anマト
リクス中に分散したSi粒子の大きさが12μm以下、
常温での引張強度が15 kgf/IIn?以上、常温
での伸びが12%以上であることを特徴としており、A
2系の軸受台金そのものとして使用したり、該軸受台金
層を鋼板等と直接、あるいはAl、Ni等の密着層を介
して接合した軸受として使用したりするものである。
群から選ばれた1種以上の金属を0.01重Lし1%以
上3.0重量%以下を含み、均−微開に分散した潤滑成
分の大きさが8μm以下である合金粉末から成形したビ
レットを押出比10以玉で押出成形して成り、Anマト
リクス中に分散したSi粒子の大きさが12μm以下、
常温での引張強度が15 kgf/IIn?以上、常温
での伸びが12%以上であることを特徴としており、A
2系の軸受台金そのものとして使用したり、該軸受台金
層を鋼板等と直接、あるいはAl、Ni等の密着層を介
して接合した軸受として使用したりするものである。
この発明による軸受合金の成分組成は、押出成形法を導
入することによってはじめて従来以上の軸受性能を発揮
することができる範囲であり、特許請求の範囲外の成分
にあっては押出成形を行うことによる相乗効果は期待し
がたい。
入することによってはじめて従来以上の軸受性能を発揮
することができる範囲であり、特許請求の範囲外の成分
にあっては押出成形を行うことによる相乗効果は期待し
がたい。
ここで、この発明による軸受合金に使用するA!;L合
金粉について説明する。
金粉について説明する。
(1)Pb、Sn、In、Sb、Biは潤滑成分として
有効であり、耐焼伺性にすぐれたものである。これらの
うちpbは鋳造材ではAnマトリクスに対する断面積比
で0.005以ドが偏析を起さない−1−眼である、し
かしながら、前述の如くアトマイズ法では多量のPbを
均一微細に含有させることができ、軸受合金の潤滑性能
を発揮させるためには断面積比で0.006以七でなけ
ればならない、また、Pbのほか、潤滑成分であるSn
、In、Sb、Biとの総量がAL;Lマトリクスに対
する断面積比で0.040を超過すると1耐荷重性の点
で軸受性能を満足できなくなるので潤?!?成分は0.
006以上0.040以下の範囲とするのが良い、一方
、Snはpbとの共存により表面性能を改善し、加えて
Pbの耐腐食性を数片する。また、InはSnと同じ作
用をするが高価であるので実用的には少量添加に抑える
方がより好ましい、さらに、Sb、BiはPb、Snの
微細分散に寄与するが、Pb、Sn添加針の0.1〜8
.5重量%の範囲にとどめるのがより望ましい、さらに
、潤滑成分の粒子径が過大であると軸受合金の性能に悪
影響を及ぼすので8μm以下とするのが良い。
有効であり、耐焼伺性にすぐれたものである。これらの
うちpbは鋳造材ではAnマトリクスに対する断面積比
で0.005以ドが偏析を起さない−1−眼である、し
かしながら、前述の如くアトマイズ法では多量のPbを
均一微細に含有させることができ、軸受合金の潤滑性能
を発揮させるためには断面積比で0.006以七でなけ
ればならない、また、Pbのほか、潤滑成分であるSn
、In、Sb、Biとの総量がAL;Lマトリクスに対
する断面積比で0.040を超過すると1耐荷重性の点
で軸受性能を満足できなくなるので潤?!?成分は0.
006以上0.040以下の範囲とするのが良い、一方
、Snはpbとの共存により表面性能を改善し、加えて
Pbの耐腐食性を数片する。また、InはSnと同じ作
用をするが高価であるので実用的には少量添加に抑える
方がより好ましい、さらに、Sb、BiはPb、Snの
微細分散に寄与するが、Pb、Sn添加針の0.1〜8
.5重量%の範囲にとどめるのがより望ましい、さらに
、潤滑成分の粒子径が過大であると軸受合金の性能に悪
影響を及ぼすので8μm以下とするのが良い。
(2)Siは硬質成分として添加するものであり、共品
Siまたは初晶SiとしてA!;L中に分散し、硬質物
質として軸受強度の向丘および耐摩耗性の向丘にN’f
−する。このSiの添加量としては前記潤滑成分の約半
分から1,5倍程度までの量がのぞましく、多く添加す
ると硬くてもろくなり、加工性を阻害するので、Alト
リクスに対する断面積比で0.003以上0.060以
下の範囲とするのがよい、また、Si粒子の最大径が大
きくなれば相手材を傷つけ、分散の面密度が低下し、耐
摩耗性が劣化するので、Si粒子の最大径は12μm以
下に抑えるべきである。
Siまたは初晶SiとしてA!;L中に分散し、硬質物
質として軸受強度の向丘および耐摩耗性の向丘にN’f
−する。このSiの添加量としては前記潤滑成分の約半
分から1,5倍程度までの量がのぞましく、多く添加す
ると硬くてもろくなり、加工性を阻害するので、Alト
リクスに対する断面積比で0.003以上0.060以
下の範囲とするのがよい、また、Si粒子の最大径が大
きくなれば相手材を傷つけ、分散の面密度が低下し、耐
摩耗性が劣化するので、Si粒子の最大径は12μm以
下に抑えるべきである。
(3)Cu、Cr、Mg、Mn、Ni、FeはAnマト
リクスの強度を高めるのに有効な成分である。これらの
うち、Cuはクリープ強度すなわち高温軟化抵抗を高め
る主要な元素であり、高温摺動下における耐疲労性の向
上に?i′グーする。しかし、0.2重量%未満では上
記した効果が少なく、5.0重量%を超過すると針状の
CuA交。
リクスの強度を高めるのに有効な成分である。これらの
うち、Cuはクリープ強度すなわち高温軟化抵抗を高め
る主要な元素であり、高温摺動下における耐疲労性の向
上に?i′グーする。しかし、0.2重量%未満では上
記した効果が少なく、5.0重量%を超過すると針状の
CuA交。
化合物が多量に析出して脆くなり、耐疲労性の低下を招
く、また、Cu以外にAnマトリクスの強度を高める元
素として、Cr 、 M g 、 M n 。
く、また、Cu以外にAnマトリクスの強度を高める元
素として、Cr 、 M g 、 M n 。
Ni、Feがあり、An合金展伸材の添加元素として良
く使用され、Cuを含むこれらの元素の1種以上を合計
で0.2重量%以上5.0重量%以下の範囲で添加して
もよい0、 (4)Znは上記したC u 、 Cr 、 M g
。
く使用され、Cuを含むこれらの元素の1種以上を合計
で0.2重量%以上5.0重量%以下の範囲で添加して
もよい0、 (4)Znは上記したC u 、 Cr 、 M g
。
Mn、Ni、Feと同様にA!;Lマトリクスの強度を
高めるのに有効な成分である。そして、このZnはとく
にMgとの共存でM g Z n 2析出物の作用によ
りAnマトリクスを著しく強化できる成分である。さら
に、このZnの添加は、潤滑油との親和力が大きく油膜
切れ防止に著しく有効である。この場合、Znの添加量
が5.0重量%以丁ではこの親油性の効果が少なく、1
0.Oi量%を超過すると硬さが増大して加工性を阻害
するので、5.0重量%超過10.0重量%以下の範囲
とするのが良い、なお、このZnは上記した強化成分元
素であるCu、Cr、Mg、Mn、Ni 。
高めるのに有効な成分である。そして、このZnはとく
にMgとの共存でM g Z n 2析出物の作用によ
りAnマトリクスを著しく強化できる成分である。さら
に、このZnの添加は、潤滑油との親和力が大きく油膜
切れ防止に著しく有効である。この場合、Znの添加量
が5.0重量%以丁ではこの親油性の効果が少なく、1
0.Oi量%を超過すると硬さが増大して加工性を阻害
するので、5.0重量%超過10.0重量%以下の範囲
とするのが良い、なお、このZnは上記した強化成分元
素であるCu、Cr、Mg、Mn、Ni 。
Feと共存してその相乗効果を期待することもできる。
(5)Ti 、B’、Zr、V、Ga、およびREM(
Y、Scを含む希土類元素の1種以、h)は、A1合金
の結晶粒微細化剤として有効であり、この発明の主旨で
ある潤滑成分(軟質物質)の均一微細化を助長するもの
として、必要に応じて0.01重量%以上3.0重量%
以下の範囲で添加することも望ましい。
Y、Scを含む希土類元素の1種以、h)は、A1合金
の結晶粒微細化剤として有効であり、この発明の主旨で
ある潤滑成分(軟質物質)の均一微細化を助長するもの
として、必要に応じて0.01重量%以上3.0重量%
以下の範囲で添加することも望ましい。
本発明者らは、以上の成分を決定する前にこれら組成の
単独粉の混合体あるいは一部合金粉と単独粉との混合体
を押…成形したが、押出し素材の表面欠陥および内部に
おける粉末粒界のクラックが発生し、結果として上記組
成の完全合金粉末を使用することにより観全な押出成形
体が得られた。これは、上記有効元素を粉末粒子内に内
包した1つ1つの粉末粒子硬さが混合粉の場合に比べて
均質であり、かつこのような粉末粒子が押出し時に粉末
粒子同士の摩擦による表面酸化皮膜の破壊と金属結合が
連続的に行われるためと推察される。
単独粉の混合体あるいは一部合金粉と単独粉との混合体
を押…成形したが、押出し素材の表面欠陥および内部に
おける粉末粒界のクラックが発生し、結果として上記組
成の完全合金粉末を使用することにより観全な押出成形
体が得られた。これは、上記有効元素を粉末粒子内に内
包した1つ1つの粉末粒子硬さが混合粉の場合に比べて
均質であり、かつこのような粉末粒子が押出し時に粉末
粒子同士の摩擦による表面酸化皮膜の破壊と金属結合が
連続的に行われるためと推察される。
(実施例)
次にこの発明の実施例を比較例と共に説明する。
ここで使用した合金粉末組成を表1に示す。
まず、950 ’C〜1000℃の電気溶解炉にて表1
の各組成になるように各合金を溶製し、エアーアトマイ
ズ法により一18メツシュの粒径をもつ合金粉末を得た
、次いで、これらの合金粉末を直径100 m m 、
長さ100mmの円柱状に2tonf/cm2の静水圧
にて冷fin静水圧成形を行ってビレットに成形し、こ
のビレットを押出し前素材とした。なお、」二足の合金
粉末を直接押出す方法は、表面クラック、内部欠陥等を
発生し、現実には実用に供しうるちのは得られにくいこ
とがわかった。また、本発明者らによれば、粉末の直接
押出しでは、押出比を20以上に設定しても健全なもの
はえられなかった。したがって、冷間静水圧もしくは金
型成形により合金粉末を−・旦ビレット状に固化成形し
てこれを押出し前素材として準備する必要がある。
の各組成になるように各合金を溶製し、エアーアトマイ
ズ法により一18メツシュの粒径をもつ合金粉末を得た
、次いで、これらの合金粉末を直径100 m m 、
長さ100mmの円柱状に2tonf/cm2の静水圧
にて冷fin静水圧成形を行ってビレットに成形し、こ
のビレットを押出し前素材とした。なお、」二足の合金
粉末を直接押出す方法は、表面クラック、内部欠陥等を
発生し、現実には実用に供しうるちのは得られにくいこ
とがわかった。また、本発明者らによれば、粉末の直接
押出しでは、押出比を20以上に設定しても健全なもの
はえられなかった。したがって、冷間静水圧もしくは金
型成形により合金粉末を−・旦ビレット状に固化成形し
てこれを押出し前素材として準備する必要がある。
次に、前記ビレット状押出し前素材を押出し温度250
℃〜550℃において押出比40で前方押出しし、各種
の押出成形体を得た。そして、各押出成形体の押出時機
械的特性、すなわち引張強度および伸びを測定したとこ
ろ、同じく表1に示す結果が得られた。
℃〜550℃において押出比40で前方押出しし、各種
の押出成形体を得た。そして、各押出成形体の押出時機
械的特性、すなわち引張強度および伸びを測定したとこ
ろ、同じく表1に示す結果が得られた。
なお、押出方式には各種の方法および設備が検討されて
いるが、生産性の高さ、設備メンテナンスの容易さ、そ
して安定した品質が得られやすいことなどから縦型ある
いは横型押出機による前方−軸押出しが好適である。ま
た、押出し温度は成形体の押出後の硬さおよび押出速度
ならびに押出比に影響を与えるが、押出成形体の健全性
は実質的に押出比で決定される。すなわち、押出ししに
くい成分配合の場合には押出し温度をL昇させればよい
、さらに、押出比はこの発明による軸受台金の性状に大
きく影響し、実施したいくつかの組成において押出比1
0を境にそれ以北であると表面クラックおよび内部クラ
ックが顕著に減少し、押出比20を超えるといずれの組
成でもクラックは皆無となった。そして、押出比の上限
は成形が可能である限り、また設備能力等の関係゛で設
定されるべきであり、この発明においてその上限設定は
不要である。
いるが、生産性の高さ、設備メンテナンスの容易さ、そ
して安定した品質が得られやすいことなどから縦型ある
いは横型押出機による前方−軸押出しが好適である。ま
た、押出し温度は成形体の押出後の硬さおよび押出速度
ならびに押出比に影響を与えるが、押出成形体の健全性
は実質的に押出比で決定される。すなわち、押出ししに
くい成分配合の場合には押出し温度をL昇させればよい
、さらに、押出比はこの発明による軸受台金の性状に大
きく影響し、実施したいくつかの組成において押出比1
0を境にそれ以北であると表面クラックおよび内部クラ
ックが顕著に減少し、押出比20を超えるといずれの組
成でもクラックは皆無となった。そして、押出比の上限
は成形が可能である限り、また設備能力等の関係゛で設
定されるべきであり、この発明においてその上限設定は
不要である。
これに対して、この発明の成分外の組成や、この発明の
成分内であっても混合粉の場合、そして押出比が10未
満の場合はいずれもクラ7りが発生し、観全な押出成形
体が得られにくいことが確かめられた。
成分内であっても混合粉の場合、そして押出比が10未
満の場合はいずれもクラ7りが発生し、観全な押出成形
体が得られにくいことが確かめられた。
(製造例)
次に、軸受の製造例について説明すると、第1図は軸受
を製造するのに採用したl工程図であり1合金粉末を冷
間静水圧成形してビレットとしたのちこのビレットを押
出成形し、その後必要に応じて圧接予備熱処理を行い、
次いで圧接およびアニール処理して軸受とするものであ
る。
を製造するのに採用したl工程図であり1合金粉末を冷
間静水圧成形してビレットとしたのちこのビレットを押
出成形し、その後必要に応じて圧接予備熱処理を行い、
次いで圧接およびアニール処理して軸受とするものであ
る。
陽、5組成の合金を溶解温度950℃〜1000℃で溶
製し、この合金溶湯からエアーアトマイズ法で一18メ
ツシュの粒径をもつ合金粉末を製造し、次いでこの合金
粉末を冷間静水圧2tonf/cm’で加圧成形して直
径100mm、長さ100mmのビレット成形体を製造
した6次いで、このビレット成形体を押出し温度400
℃、押出比80の条件で押出し、幅60m m X厚さ
1.8mmの板状押出成形体を得た。
製し、この合金溶湯からエアーアトマイズ法で一18メ
ツシュの粒径をもつ合金粉末を製造し、次いでこの合金
粉末を冷間静水圧2tonf/cm’で加圧成形して直
径100mm、長さ100mmのビレット成形体を製造
した6次いで、このビレット成形体を押出し温度400
℃、押出比80の条件で押出し、幅60m m X厚さ
1.8mmの板状押出成形体を得た。
次いで、この成形体に、幅62mmX厚さ0.4mmの
純アルミニウム薄板を圧接し、厚さ1.2mmの二層軸
受合金板を得た0次に、この合金板に対し400℃×6
時間の7ニール処理を施すことによりHv53に軟化さ
せ、この合金を粗面化した厚さ2mmの鋼板に圧接した
後厚さが1.8mmとなるようにロール圧接を行った。
純アルミニウム薄板を圧接し、厚さ1.2mmの二層軸
受合金板を得た0次に、この合金板に対し400℃×6
時間の7ニール処理を施すことによりHv53に軟化さ
せ、この合金を粗面化した厚さ2mmの鋼板に圧接した
後厚さが1.8mmとなるようにロール圧接を行った。
そして、圧接後に400℃×6時間のアニール処理を行
った。この後、電子顕微鏡によって軟質物質の分布を調
べたところ、軟質物質は均一微細に分散されており、潤
滑成分である軟質物質の大きさは874m以内であった
。
った。この後、電子顕微鏡によって軟質物質の分布を調
べたところ、軟質物質は均一微細に分散されており、潤
滑成分である軟質物質の大きさは874m以内であった
。
なお、合金板と鋼板とを圧接する方法としては、A文薄
板を密着層とする方法以外に、密着層を省略する方法、
密着層にNiめっきを利用する方法などがあるが、軸受
合金組成、工法および経済性等の観点から適宜の工程を
選定すべきであって、他の材料(例えばAn粉末、Cu
めっきなど)であっても差支えない、また、圧接前に押
出成形体の熱処理を行うことも当然rir能であり、圧
接条件によっては押出成形体の前記予備熱処理を行うこ
とより圧下−(にをさらに大きくすることができる。
板を密着層とする方法以外に、密着層を省略する方法、
密着層にNiめっきを利用する方法などがあるが、軸受
合金組成、工法および経済性等の観点から適宜の工程を
選定すべきであって、他の材料(例えばAn粉末、Cu
めっきなど)であっても差支えない、また、圧接前に押
出成形体の熱処理を行うことも当然rir能であり、圧
接条件によっては押出成形体の前記予備熱処理を行うこ
とより圧下−(にをさらに大きくすることができる。
次に、表1の組成をもつAn系軸受合金の表面性能を調
へるために、前記製造例において述べたアニール処理後
の材料から試料(35X35m m )を切出し1表2
に示す条件で摩擦試験を行った。この結果を第3図に示
す。
へるために、前記製造例において述べたアニール処理後
の材料から試料(35X35m m )を切出し1表2
に示す条件で摩擦試験を行った。この結果を第3図に示
す。
表 2 摩擦試験条件
第3図に示す結果より明らかなように、この発明による
軸受合金(1’o、3,6.11)は参考に示した従来
の軸受合金(No、13)よりも優れた表面性能を有し
ている。
軸受合金(1’o、3,6.11)は参考に示した従来
の軸受合金(No、13)よりも優れた表面性能を有し
ている。
次に表1に示す各押出成形体を鋼板と圧接してアニール
処理した後の軸受合金から当業界公知の機械加工で軸受
を製作し、表3に示すような過酷な軸受耐疲労性試験を
行った。この結果を第4図に示す。
処理した後の軸受合金から当業界公知の機械加工で軸受
を製作し、表3に示すような過酷な軸受耐疲労性試験を
行った。この結果を第4図に示す。
表 3 軸受耐疲労性試験条件
第4図に示すように、この発明による軸受(No、1〜
12)は従来の軸受(No、13〜18)には見られな
いすぐれた耐疲労性を有しており、耐久時間が長いこと
がわかる。
12)は従来の軸受(No、13〜18)には見られな
いすぐれた耐疲労性を有しており、耐久時間が長いこと
がわかる。
[発明の効果]
以F説明してきたように、この発明による軸受合金は、
Alを主成分とし、4月滑成分としてPb、Sn、In
、Sb、Biよりなる群から選ばれた1挿置りの金属を
Alトリクスに対する断面積比で0.006以北0.0
40以下、硬質成分としてSiを同じく断面積比で0.
003以七〇、060以下、親油成分としてZnを5.
0重h2%超過10.0重發%以下、強化成分としてC
u、Cr、Mg、Mn、Ni 、Feよりなる群から選
ばれた1挿置りの金属を0.2重量%以上5.0重量%
以下を含み、必要に応じて微細化成分としてTi 、B
、Zr 、V’、Ga、REMよりなる群から選ばれた
1種以上を0.01重州%以北3,0重量%以下を含み
、均一微細に分散した潤滑成分の大きさが8#Lm以下
である合金粉末から成形したビレットを押出比10以上
で押出成形して成り、Anマトリクス中に分散したSi
粒子の大きさが12μm以下、常温での引張強度が15
kgf/lIrm2以上、常温での伸びが12%以上
であり、強度および伸びが箸しく優れていると共に、銅
系の軸受材料に比較してかなり軽量であってしかも耐疲
労性および表面性能(潤滑性能)という軸受における二
律背反的特性の両方共が従来にない高い水準をもち、と
くに低速回転高負荷の場合あるいは潤滑油温度が高温で
ある場合のごとく潤滑油膜が極めて薄くなって油切れを
起しやすいような場合であっても微小焼付を生じがたい
特性をもち、油切れ限界の高い著しく優れた特性の軸受
合金であるという著大なる効果を奏するものである。
Alを主成分とし、4月滑成分としてPb、Sn、In
、Sb、Biよりなる群から選ばれた1挿置りの金属を
Alトリクスに対する断面積比で0.006以北0.0
40以下、硬質成分としてSiを同じく断面積比で0.
003以七〇、060以下、親油成分としてZnを5.
0重h2%超過10.0重發%以下、強化成分としてC
u、Cr、Mg、Mn、Ni 、Feよりなる群から選
ばれた1挿置りの金属を0.2重量%以上5.0重量%
以下を含み、必要に応じて微細化成分としてTi 、B
、Zr 、V’、Ga、REMよりなる群から選ばれた
1種以上を0.01重州%以北3,0重量%以下を含み
、均一微細に分散した潤滑成分の大きさが8#Lm以下
である合金粉末から成形したビレットを押出比10以上
で押出成形して成り、Anマトリクス中に分散したSi
粒子の大きさが12μm以下、常温での引張強度が15
kgf/lIrm2以上、常温での伸びが12%以上
であり、強度および伸びが箸しく優れていると共に、銅
系の軸受材料に比較してかなり軽量であってしかも耐疲
労性および表面性能(潤滑性能)という軸受における二
律背反的特性の両方共が従来にない高い水準をもち、と
くに低速回転高負荷の場合あるいは潤滑油温度が高温で
ある場合のごとく潤滑油膜が極めて薄くなって油切れを
起しやすいような場合であっても微小焼付を生じがたい
特性をもち、油切れ限界の高い著しく優れた特性の軸受
合金であるという著大なる効果を奏するものである。
第1図は軸受の製造工程例を示すブロック説明図、第2
図は摩擦試験の際の負荷パターンを示す説明図、第3図
は摩擦試験結果を示すグラフ、第4図はこの発明による
軸受と従来による軸受の各々耐疲労性試験の結果を示す
説明図である。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 工ヌデーシー株式会社代理人弁理士
小 塩 間 第1図 第2図 第3図
図は摩擦試験の際の負荷パターンを示す説明図、第3図
は摩擦試験結果を示すグラフ、第4図はこの発明による
軸受と従来による軸受の各々耐疲労性試験の結果を示す
説明図である。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 工ヌデーシー株式会社代理人弁理士
小 塩 間 第1図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)Alを主成分とし、潤滑成分としてPb、Sn、
In、Sb、Biよりなる群から選ばれた1種以上の金
属をAlマトリクスに対する断面積比で0.006以上
0.040以下、硬質成分としてSiを同じく断面積比
で0.003以上0.060以下、親油成分としてZn
を5.0重量%超過10.0重量%以下、強化成分とし
てCu、Cr、Mg、Mn、Ni、Feよりなる群から
選ばれた1種以上の金属を0.2重量%以上5.0重量
%以下を含み、均一微細に分散した潤滑成分の大きさが
8μm以下である合金粉末から成形したビレットを押出
比10以上で押出成形して成り、Alマトリクス中に分
散したSi粒子の大きさが12μm以下、常温での引張
強度が15kgf/mm^2以上、常温での伸びが12
%以上であることを特徴とするアルミニウム系軸受合金
。 - (2)Alマトリクス中に微細化成分としてTi、B、
Zr、V、Gaおよび希土類元素よりなる群から選ばれ
た1種以上の金属を全合金に対して0.01重量%以上
3.0重量%以下含んでいることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載のアルミニウム系軸受合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175522A JPS6237337A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 軸受合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175522A JPS6237337A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 軸受合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237337A true JPS6237337A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15997529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60175522A Pending JPS6237337A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 軸受合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237337A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04110438A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-10 | Daido Metal Co Ltd | 耐疲労性と非焼付性に優れたアルミニウム基軸受合金 |
| JPH0633175A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-08 | Daido Metal Co Ltd | アルミニウム合金軸受 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP60175522A patent/JPS6237337A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04110438A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-10 | Daido Metal Co Ltd | 耐疲労性と非焼付性に優れたアルミニウム基軸受合金 |
| JPH0633175A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-08 | Daido Metal Co Ltd | アルミニウム合金軸受 |
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