JPS6237425Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6237425Y2
JPS6237425Y2 JP13432281U JP13432281U JPS6237425Y2 JP S6237425 Y2 JPS6237425 Y2 JP S6237425Y2 JP 13432281 U JP13432281 U JP 13432281U JP 13432281 U JP13432281 U JP 13432281U JP S6237425 Y2 JPS6237425 Y2 JP S6237425Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
mover
cylindrical shaft
shaft
slider
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13432281U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5841081U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13432281U priority Critical patent/JPS5841081U/ja
Publication of JPS5841081U publication Critical patent/JPS5841081U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6237425Y2 publication Critical patent/JPS6237425Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Linear Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば工作機械や製図機のX軸−Y
軸駆動源等として用いられるリニア・ステツピン
グモータに関するもので、特に、移動子下端面と
固定子上端面との間の小空隙長の調整を、移動子
下端側の4隅に取付ける車輪の取付け時に、4個
の車輪が一様に固定子上端面に接触するように、
しかも量産性良く行なうことを図つたものであ
る。
本考案の対象となるリニア・ステツピングモー
タの一例を第1図により説明する。第1図におい
て、10は強磁性材製の固定子で、この例では断
面矩形状の長尺の板状体の上面に同じピツチ間隔
Pで多数の凹凸状の歯14が形成されて水平方向
に固定設置される。41,42,43,44は
夫々移動子の励磁用磁極で、各磁極の下面には
夫々複数個(第1図例では2個)の歯が上記固定
子の歯14のピツチと同一のピツチ間隔Pで形成
されている。4個の励磁用磁極41〜44は各磁
極間距離が、nを自然数として(n+1/4)×Pの
一定距離を保つように一体構造物として強磁性材
で作製され、各磁極ごとに励磁用巻線W1,W2
W3,W4が巻装されて移動子を構成している。こ
の移動子が、その下面の歯が上記固定子の上面の
歯14と小空隙を介して対向しながら移動子全体
が固定子10に沿つて図面左右方向に移動できる
ように、固定子10上に載置される。
第1図従来例のステツピングモータの歩進動作
は次のように行なわれる。励磁用磁極41と励磁
用巻線W1とを組合せてA相、以下同様に42と
W2をB相、43とW3をC相、44とW4をD相と
呼ぶことにする。第1図aの状態は、A相を励磁
した場合に、A相の下面歯と固定子の上面歯とが
整列していることを示している。A相とB相の磁
極間距離、B相とC相の磁極間距離、C相とD相
の磁極間距離は夫々(n+1/4)×P[図の例では
nを1として示してある]であるので、A相の下
面歯と固定子の上面歯とが整列している第1図a
の場合には、B相の下面歯は1/4Pだけ、C相の
下面歯は1/2Pだけ、D相の下面歯は3/4Pだけ、
夫々固定子の上面歯と、ずれている。従つてA相
励磁によつて生じる磁束は図示破線通路を矢印方
向に環流する。C相下面歯は固定子上面歯に対し
て1/2Pだけずれているので、C相内を通る磁束
はない。B相を通る磁束とD相を通る磁束とは、
固定子を基準に考えると、B相磁束は左の方へ傾
斜し、D相磁束は右の方へ傾斜し、従つて移動子
を移動させようとする力はB相とD相とで打消し
合つて、A相下面歯と固定子上面歯とが整列する
a図状態で移動子は静止している。
以上のような構成と動作を備えたリニア・ステ
ツピングモータは、指令パルス信号によつて所定
の歩進量が得られ、かつ、停止点での保持力を有
するので、工作機械や製図機のX軸−Y軸駆動装
置に採用して、回転→直進運動の変換機構が省略
でき、便利な駆動源となる。製図機のX軸−Y軸
駆動源に用いる場合の、各軸の固定子と移動子の
従来構成を第2図の斜視図に示す。第2図におい
て、1はX軸モータ(その移動子がX軸方向に移
動するリニア・ステツピングモータをここでは単
にX軸モータと呼び、同様に移動子が上記X軸と
直交するY軸方向に移動するリニア・ステツピン
グモータを単にY軸モータと呼ぶことにする)の
固定子、2はその移動子を内蔵する移動子ケース
3は移動子の下端面と固定子1の上端面間に小空
隙を保つために移動子ケース2に取付けられる空
隙保持用の車輪、4は固定子1の側面を案内とす
る移動子側面ローラ、5は固定子1の極歯、6は
X軸モータの移動子ケース2に、固定子1に直交
するように、取付けられるY軸モータの固定子、
7はその移動子ケースである。図示は省略されて
いるが、このY軸モータの移動子ケース7の側面
に、製図機としての画描用のペン機構が取付けら
れている。
このようなリニア・ステツピングモータにおい
て、その推力は、移動子下端面と固定子上端面と
の間の小空隙の高さ(通常0.03mm程度に保たれ
る)に依存するので、均一な特性を持つリニア・
ステツピングモータを得るためには小空隙の高さ
の管理が必要である。この空隙長の管理は、各モ
ータごとに空隙長をそろえると同時に、個々のモ
ータごとに、その4隅における各空隙長をそろえ
ることの両者によつて行なわれる。個々のモータ
においてその4隅の空隙長を一様にすることが必
要なのは、4隅の空隙長が一様でないと、推力と
それに直交する方向の磁極間吸引力(主として抵
抗力となる)との関係が4隅ごとに不平衡とな
り、均一な特性を持つモータは望め得ないからで
ある。
従来行なわれていた小空隙高さの管理方式を第
3図斜視図によつて説明する。第3図において、
11は移動子本体、12及び12′は移動子本体
11の前後方向の側面に取付けられる車輪取付用
の側板、13及び13′は側板12,12′の側面
に回転自在に取付けられる車輪、19及び19′
は車輪13,13′を側板12,12′に取付ける
取付ピン、15は側板固定用ネジ、16は側板1
2にあけられた長穴、17は移動子本体11の側
面に設けられた、上記側板固定用ネジ15に嵌合
するネジ穴である。まず、4個の車輪13,1
3′をそれぞれ側板12,12′の側面に取付ピン
19,19′により取付けてから、側板固定用ネ
ジ15により側板12,12′を移動子本体11
の側面に固定する。このとき、側板12,12′
にあけられた長穴16により、空隙長を調整しな
がら固定用ネジ15をネジ込んで行く。
このような空隙長調整方式が採用されていたの
で、空隙調整に長い作業時間と高度の熟練を必要
とし、さらに、移動部が3つの部分の組立てによ
つて構成されることから移動部の構造が複雑化す
るなど、量産性及び経済性の悪いものであつた。
上記調整方式とは別に、機械加工時の精度を極め
て高くすることにより、組立て時の調整をほとん
ど不必要とする方法も従来、採用されることがあ
つたが、しかし、機械加工時の精度だけで小空隙
長を均一にする方法は、製品を高価なものとし、
工業量産品として実用的でないという不都合があ
つた。
本考案の目的は、従来技術での上記した諸不都
合を除去し、経済性及び量産性の良いリニア・ス
テツピングモータを提供するにある。
本考案の特徴は、上記目的を達成するために、
各車輪を回転自在に軸支する軸支用円筒軸と、こ
の円筒軸中心線に対してわずかに偏心した中心線
をもつ固定用円筒軸とが夫々の一方の軸端面にお
いて偏心状に連結するように一体的に成形し、上
記固定用円筒軸の他方の軸端部を移動子の4隅の
側面にあけた夫々の軸穴に挿入して移動子に固定
する直前に、車輪を回転自在に軸支した上記軸支
用円筒軸をその軸心延長方向から見て時計方向あ
るいは反時計方向に微少回転させることにより、
小空隙の高さを移動子4隅において夫々別個に微
調整可能とする構成を採用することにある。
以下本考案の一実施例を第4図、第5図により
説明する。第4図は説明用の斜視図、第5図は本
考案において使用する軸支用円筒軸と固定用円筒
軸との一体成形品の拡大斜視図である。図におい
て、11は移動子本体、11a及び11bは車輪
が取付けられる移動子側部で、これらの11,1
1a,11bは一体構造物として製作される。2
0は軸支用円筒軸21と固定用円筒軸22との一
体成形品であり、軸支用円筒軸21と固定用円筒
軸22とは、第5図に示すように、夫々の中心線
がKだけ偏心するように、夫々の軸端面において
偏心状に連結している。軸支用円筒軸21には、
端部に近い円周面にEリング25に嵌合するEリ
ング用溝23と、端面にネジ廻し26に係合する
割り溝24とが設けられている。車輪13の中心
貫通孔13hに軸支用円筒軸21を通してからE
リング25を軸支用円筒軸21の端部円周面に掘
られたEリング用溝23にはめ込むことにより、
車輪13は回転自在に軸支用円筒軸21に支承さ
れる。次に、固定用円筒軸22を、移動子側部1
1aの側面にあけられた軸穴11−1に挿入し、
固定用ネジ27を移動子側部11aの前面にあけ
られたネジ穴11−2にネジ込んでいつて固定用
円筒軸22を移動子側部11aに最終的にネジ締
結する直前に、移動子本体11の下端面の軸穴1
1−1に近い隅部と図示しない固定子上端面との
間に、例えば厚さ0.03mmのギヤツプゲージを置
き、そして、軸支用円筒軸21の端面にあけた割
り溝24にネジ廻し26の先端部を挿入して、車
輪13の下端の円周面が固定子上端面に正確に接
触するように軸支用円筒軸21と固定用円筒軸2
2との一体成形品20を時計方向あるいは反時計
方向に微少回転させ、正確に接触する位置で固定
用ネジ27によつて最終的に一体成形品20を移
動子側部11aにネジ締結する。上記の作業は、
移動子の4隅に取付けられる4個の車輪ごとに別
個に行なわれる。
本考案によれば、移動子本体11と車輪取付用
の側板12,12′を別個に製作して組立てる従
来構造と異なり、移動子本体11と車輪取付用の
移動子側部11a,11bとは一体構造物として
製作される構成であるから移動部の構造を簡素化
でき、また移動子の4隅の各車輪ごとに別個に空
隙の高さを微調整して管理する構成であることか
ら、4個の車輪取付けが終了した時点で、移動子
内の4隅における空隙長管理と、各移動子間のば
らつきを修正するための空隙長管理とが同時に完
了することになり、作業に要する時間が従来の長
穴方式による場合に比較して大幅に短縮でき、さ
らに、従来方式に比較して技術的な熟練を要しな
い調整方式であるなど、量産性及び経済性が向上
する利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の対象となるリニア・ステツピ
ングモータの動作説明図、第2図はリニア・ステ
ツピングモータの一使用例の説明図、第3図は従
来の空隙長管理の一例を説明する斜視図、第4図
は本考案の一実施例を説明する斜視図、第5図は
第4図中の一部拡大斜視図である。 符号の説明、1,6……固定子、2,7……移
動子ケース、3……車輪、4……移動子側面ロー
ラ、5……極歯、10……固定子、11……移動
子本体、11a,11b……移動子側部、11−
1……軸穴、11−2……ネジ穴、12,12′
……車輪取付用側板、13,13′……車輪、1
4……歯、15……側板固定用ネジ、16……長
穴、17……ネジ穴、19,19′……取付ピ
ン、20……一体成形品、21……軸支用円筒
軸、22……固定用円筒軸、23……Eリング用
溝、24……割り溝、25……Eリング、26…
…ネジ廻し、27……固定用ネジ、41〜44…
…励磁用磁極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁性材料製の角柱状体の上面に多数の極歯を等
    ピツチで形成して固定子とし、夫々の下面に複数
    個の歯が上記固定子の極歯のピツチと同一ピツチ
    で形成された励磁用磁極の複数個を各磁極間距離
    が夫々所定間隔を保つように配置した磁性材料製
    の箱状体を移動子とし、この移動子がその下端面
    が固定子上端面と小空隙を介して対向しながら固
    定子に沿つて移動できるように移動子の4隅に
    夫々車輪を取付け、各磁極に巻回した巻線に一定
    順序で順次通電することで移動子を歩進移動させ
    るリニア・ステツピングモータにおいて、各車輪
    を回転自在に軸支する軸支用円筒軸とこの円筒軸
    中心線に対してわずかに偏心した中心線をもつ固
    定用円筒軸とが夫々の一方の軸端面において偏心
    状に連結するように一体的に成形し、上記固定用
    円筒軸の他方の軸端部を移動子の4隅の側面にあ
    けた夫々の軸穴に挿入して移動子に固定する直前
    に、車輪を回転自在に軸支した上記軸支用円筒軸
    をその軸心延長方向から見て時計方向あるいは反
    時計方向に微少回転させることにより前記小空隙
    の高さを移動子4隅において夫々別個に微調整可
    能としたことを特徴とするリニア・ステツピング
    モータ。
JP13432281U 1981-09-11 1981-09-11 リニア・ステツピングモ−タ Granted JPS5841081U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13432281U JPS5841081U (ja) 1981-09-11 1981-09-11 リニア・ステツピングモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13432281U JPS5841081U (ja) 1981-09-11 1981-09-11 リニア・ステツピングモ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5841081U JPS5841081U (ja) 1983-03-18
JPS6237425Y2 true JPS6237425Y2 (ja) 1987-09-24

Family

ID=29927750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13432281U Granted JPS5841081U (ja) 1981-09-11 1981-09-11 リニア・ステツピングモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5841081U (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117884U (ja) * 1984-07-04 1986-02-01 株式会社 アマダ リニアモ−タ
JPS61247264A (ja) * 1985-04-23 1986-11-04 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd リニアモ−タ
JPH043588Y2 (ja) * 1986-01-10 1992-02-04
JPH043586Y2 (ja) * 1986-09-08 1992-02-04
IT1224364B (it) * 1988-05-11 1990-10-04 Trasportatori Govoni Srl Metodo, macchina e impianto per l'evacuazione, il convogliamento, la compattazione e lo scarico di materiali sfusi, in particolare trucioli e sfridi

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5841081U (ja) 1983-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1256520A (en) Data converter pickup carriage assembly
US5588312A (en) Driving apparatus for needles of knitting machine
JPS6237425Y2 (ja)
EP0484249B1 (en) Permanent magnet type stepping motor and adjusting method for minimizing its detent torque
JPH09121526A (ja) 無整流子電動機
JP3125230B2 (ja) リニア直流モ−タ内へのリニア磁気エンコ−ダの組込み形成方法
JPH1052022A (ja) 無ブラシ線型駆動制御システム
JPH0424786Y2 (ja)
JPS60223461A (ja) リニアステツピングモ−タ
JPH08291445A (ja) 編み針駆動用リニアモータ
CN222301598U (zh) 电机定子及无刷电机
JPH0448129Y2 (ja)
JPS605738Y2 (ja) 小型無調整ステツプモ−タ−
JPH0622532A (ja) ステツピングモータ
JP5345367B2 (ja) リニアモータ
JP2515968Y2 (ja) 永久磁石ロータ型ステッピングモータ
JPH0550225B2 (ja)
JP2576286B2 (ja) アウタロータ型パルスモータ
JPH09184517A (ja) リニアモータ付xyテーブル
JPS6380756A (ja) 平板状リニアパルスモ−タ
JPH0442311A (ja) 組物試験片の汎用支持装置
JPS60249862A (ja) リニアステツピングモ−タ
JPS62145309A (ja) 精密送り装置
JP2538981Y2 (ja) リニア磁気エンコーダを有するリニア直流モータ
JPS60241768A (ja) リニアパルスモ−タ