JPS6237640B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237640B2 JPS6237640B2 JP59215247A JP21524784A JPS6237640B2 JP S6237640 B2 JPS6237640 B2 JP S6237640B2 JP 59215247 A JP59215247 A JP 59215247A JP 21524784 A JP21524784 A JP 21524784A JP S6237640 B2 JPS6237640 B2 JP S6237640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- root
- neri
- extract
- glycerin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Botany (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の目的
(A) 産業上の利用分野
本発明はトロロアオイ抽出液を主剤としその
粘性と展張性を利用したクリーム状化粧料に関
するものである。
粘性と展張性を利用したクリーム状化粧料に関
するものである。
(B) 従来の技術について
従来クリーム状の化粧料は、ステアリン酸石
けん、グリセリン、ミリスチン酸石けん……
等々各種原材料の混合によつて製造され、防腐
剤としてはサリチル酸等も使用されていたこと
は周知の事実であるが、本発明のようにトロロ
アオイの抽出液(以下「ネリ」と称す。)を主
剤とするクリーム状化粧料は存在したことがな
かつた。それは、トロロアオイ根は傷がつくと
腐敗し易く、又そのネリも極めて腐敗し易いこ
と、又ネリは独特の嫌な臭気を放ち、空気に触
れると腐敗が早く且つ、腐敗すると強力な悪臭
を放つ性質を有しこれらネリ特有の臭気を取る
ことが極めてむずかしく更に効果的な腐敗防止
技術が確立されていないという現状だからであ
つた。
けん、グリセリン、ミリスチン酸石けん……
等々各種原材料の混合によつて製造され、防腐
剤としてはサリチル酸等も使用されていたこと
は周知の事実であるが、本発明のようにトロロ
アオイの抽出液(以下「ネリ」と称す。)を主
剤とするクリーム状化粧料は存在したことがな
かつた。それは、トロロアオイ根は傷がつくと
腐敗し易く、又そのネリも極めて腐敗し易いこ
と、又ネリは独特の嫌な臭気を放ち、空気に触
れると腐敗が早く且つ、腐敗すると強力な悪臭
を放つ性質を有しこれらネリ特有の臭気を取る
ことが極めてむずかしく更に効果的な腐敗防止
技術が確立されていないという現状だからであ
つた。
(C) 本発明が解決しようとする問題点
本発明は以上にかんがみ、ネリ特有の臭気を
除去すると共にネリの腐敗を防止し且つネリの
有する強力な粘性と大きな展張性を化粧料に利
用せんとするものである。
除去すると共にネリの腐敗を防止し且つネリの
有する強力な粘性と大きな展張性を化粧料に利
用せんとするものである。
即ち黄蜀葵は一年生植物で、その根から得ら
れる抽出液はネリと称して和紙抄造に使用され
ていることはよく知られているところである
が、トロロアオイの根は、これを掘り上げる際
或は泥土を落すため水洗いする際根に傷がつく
と根そのものが、又ネリ自体も腐敗することが
極めて早く且つ悪臭を放つ性質を有するもので
その取扱いに注意を要する植物根であり、根も
ネリも保存性を欠くものである。またネリの粘
度低下速度が極めて早いことも特徴であり、こ
のため、トロロアオイ根及びその抽出液の保存
方法、粘度低下防止方法の開発が切望されてい
るところである。
れる抽出液はネリと称して和紙抄造に使用され
ていることはよく知られているところである
が、トロロアオイの根は、これを掘り上げる際
或は泥土を落すため水洗いする際根に傷がつく
と根そのものが、又ネリ自体も腐敗することが
極めて早く且つ悪臭を放つ性質を有するもので
その取扱いに注意を要する植物根であり、根も
ネリも保存性を欠くものである。またネリの粘
度低下速度が極めて早いことも特徴であり、こ
のため、トロロアオイ根及びその抽出液の保存
方法、粘度低下防止方法の開発が切望されてい
るところである。
本出願人は長年の研究の結果トロロアオイ根
及びそのネリの腐敗防止方法及びそのネリを主
原料とした化粧料を提供することに成功した。
本発明はこれらのうちクリーム状の化粧料を提
供せんとするものである。
及びそのネリの腐敗防止方法及びそのネリを主
原料とした化粧料を提供することに成功した。
本発明はこれらのうちクリーム状の化粧料を提
供せんとするものである。
(2) 発明の構成について
本発明は以上の目的をもつてなされたものであ
るが次にその構成について述べる。
るが次にその構成について述べる。
栽培圃場から収穫直後のトロロアオイ根を傷つ
けないように水洗いしたものを直ちに使用する
か、又は乾燥腐敗しないように保存してあるトロ
ロアオイ根を傷つけないように水洗いしたものを
使用し、トロロアオイ根量(重量)の少くとも10
%重量の活性炭をまぶして1日乃至2日間静置し
た後トロロアオイ根重量と同重量の水を加えて更
に1日乃至2日間静置した後トロロアオイ根を水
洗いし活性炭を除去する。次いでトロロアオイ根
をすみやかに破砕してこれをトロロアオイ根と同
重量の水に浸漬しトロロアオイの成分(ネリ)を
抽出し濾過し、抽出液1000に対してサリチル酸3
%重量乃至5%重量、グリセリン7%重量乃至9
%重量、乳酸3%重量乃至5%重量の割合で混合
し、この混合物に更に前記抽出液にたいして乳酸
3%重量乃至5%重量の割合いで混合してペース
ト状となし、更にこのペースト状混合物100量に
対してミリスチン酸石けん50量の割合で混合し微
酸性又は弱酸性に仕上げることを特徴とする構成
を有するものである。
けないように水洗いしたものを直ちに使用する
か、又は乾燥腐敗しないように保存してあるトロ
ロアオイ根を傷つけないように水洗いしたものを
使用し、トロロアオイ根量(重量)の少くとも10
%重量の活性炭をまぶして1日乃至2日間静置し
た後トロロアオイ根重量と同重量の水を加えて更
に1日乃至2日間静置した後トロロアオイ根を水
洗いし活性炭を除去する。次いでトロロアオイ根
をすみやかに破砕してこれをトロロアオイ根と同
重量の水に浸漬しトロロアオイの成分(ネリ)を
抽出し濾過し、抽出液1000に対してサリチル酸3
%重量乃至5%重量、グリセリン7%重量乃至9
%重量、乳酸3%重量乃至5%重量の割合で混合
し、この混合物に更に前記抽出液にたいして乳酸
3%重量乃至5%重量の割合いで混合してペース
ト状となし、更にこのペースト状混合物100量に
対してミリスチン酸石けん50量の割合で混合し微
酸性又は弱酸性に仕上げることを特徴とする構成
を有するものである。
(3) 発明の作用及び効果について
トロロアオイを土中から掘り上げる際根に傷を
つけないように注意して掘り上げ、これを洗うこ
となく、根に土が附着したまま クレゾール石けんの0.5%乃至0.7%溶液に、
浸漬して冷暗所に保存する。
つけないように注意して掘り上げ、これを洗うこ
となく、根に土が附着したまま クレゾール石けんの0.5%乃至0.7%溶液に、
浸漬して冷暗所に保存する。
3%乃至5%の食塩溶液に浸漬して冷暗所に
保存する。
保存する。
トロロアオイ根を速やかに水洗し、35度の焼
酎に、トロロアオイ根が空気に触れない程度に
浸漬し冷暗所に保存する。
酎に、トロロアオイ根が空気に触れない程度に
浸漬し冷暗所に保存する。
など出願人は保存の方法として以上の三通りをす
でに提供ずみであるが、これらの方法で保存して
あるトロロアオイ根を取り出し、なるべく速やか
にしかも完全に水洗(浸漬液や附着土を洗い流
す。)しこのトロロアオイ根重量の10%重量の活
性炭をまぶし1日乃至2日静置したる後トロロア
オイ根と同重量の水を加えて更に1日〜2日静置
する。然るときはトロロアオイ特有のいやな臭い
は活性炭によつて吸収除去されると共に次の作業
工程において臭気になやまされることがなくな
る。
でに提供ずみであるが、これらの方法で保存して
あるトロロアオイ根を取り出し、なるべく速やか
にしかも完全に水洗(浸漬液や附着土を洗い流
す。)しこのトロロアオイ根重量の10%重量の活
性炭をまぶし1日乃至2日静置したる後トロロア
オイ根と同重量の水を加えて更に1日〜2日静置
する。然るときはトロロアオイ特有のいやな臭い
は活性炭によつて吸収除去されると共に次の作業
工程において臭気になやまされることがなくな
る。
次に速かに水洗いをして活性炭を除去し更にこ
のトロロアオイ根を破砕し、これをトロロアオイ
根重量と同重量の水に浸漬してトロロアオイの成
分を常温抽出し濾過してトロロアオイの抽出液
(ネリ)を得る。
のトロロアオイ根を破砕し、これをトロロアオイ
根重量と同重量の水に浸漬してトロロアオイの成
分を常温抽出し濾過してトロロアオイの抽出液
(ネリ)を得る。
浸漬抽出する日数(抽出日数)は、季節が春か
ら夏の場合は1日乃至2日程度、秋から冬にかけ
ては5日乃至7日程度とする。然るときは浸漬槽
の中でトロロアオイ根から無色透明の成分が抽出
される。この抽出液(ネリ)は極めて高い粘度を
有する。
ら夏の場合は1日乃至2日程度、秋から冬にかけ
ては5日乃至7日程度とする。然るときは浸漬槽
の中でトロロアオイ根から無色透明の成分が抽出
される。この抽出液(ネリ)は極めて高い粘度を
有する。
なお、この抽出液は粘度が高いものであるか、
普通の状態では腐敗菌の発育に都合よく腐敗し易
く且つ時間の経過と共に粘度低下もいちじるし
い。そこでネリの研究では、その粘度低下の防止
研究、腐敗防止の研究が要望されているのであ
る。
普通の状態では腐敗菌の発育に都合よく腐敗し易
く且つ時間の経過と共に粘度低下もいちじるし
い。そこでネリの研究では、その粘度低下の防止
研究、腐敗防止の研究が要望されているのであ
る。
なお、ネリの抽出は2回〜3回同一のトロロア
オイ根から行うが何れもその粘度は高く市販の濃
度計では計測不可なる程の粘度を有する。
オイ根から行うが何れもその粘度は高く市販の濃
度計では計測不可なる程の粘度を有する。
以上のようにして活性炭でトロロアオイ特有の
臭気を殆んど除去し成分抽出のための破砕作業を
すばやく行い直ちに水浸漬槽に浸漬するので破砕
根が空気に触れる時間が極めて短く、又浸漬槽で
抽出する期間も1日〜2日と短くして浸漬槽内で
の腐敗開始と粘度低下を極力抑制するので、抽出
したネリ内には殆んど腐敗菌が混入しないという
結果になる。
臭気を殆んど除去し成分抽出のための破砕作業を
すばやく行い直ちに水浸漬槽に浸漬するので破砕
根が空気に触れる時間が極めて短く、又浸漬槽で
抽出する期間も1日〜2日と短くして浸漬槽内で
の腐敗開始と粘度低下を極力抑制するので、抽出
したネリ内には殆んど腐敗菌が混入しないという
結果になる。
次にネリを抽出したならばこれを濾過してトロ
ロアオイ根の繊維等不要部分を除去し、この濾過
抽出液(ネリ)にサリチル酸、グリセリン、乳酸
を混合しネリの腐敗防止と粘度低下防止を行うの
であるが、その実施例を示すと次の通りである。
ロアオイ根の繊維等不要部分を除去し、この濾過
抽出液(ネリ)にサリチル酸、グリセリン、乳酸
を混合しネリの腐敗防止と粘度低下防止を行うの
であるが、その実施例を示すと次の通りである。
トロロアオイ抽出液 1000g
サリチル酸 40g
グリセリン 80g
乳 酸 40g
を用意し、サリチル酸40gとグリセリン80gと
をよく練り合せる、然るときはサリチル酸はグリ
セリンの中にまんべんなく分散する。この混合物
をトロロアオイ抽出液1000gに混合する。この混
合物(液)に、乳酸40gを加え混合しペースト状
物を得る。この混合物を冷暗所又は冷蔵庫に保存
する。然るときは、このペースト状物は長期間
(実験ではすでに5年経過しても腐敗及び粘度低
下が防止されている。)の保存(腐敗防止)と粘
度低下の防止が可能である。
をよく練り合せる、然るときはサリチル酸はグリ
セリンの中にまんべんなく分散する。この混合物
をトロロアオイ抽出液1000gに混合する。この混
合物(液)に、乳酸40gを加え混合しペースト状
物を得る。この混合物を冷暗所又は冷蔵庫に保存
する。然るときは、このペースト状物は長期間
(実験ではすでに5年経過しても腐敗及び粘度低
下が防止されている。)の保存(腐敗防止)と粘
度低下の防止が可能である。
即ちトロロアオイの抽出液の腐敗防止と粘度低
下の防止には、上記の方法で抽出した粘液にサリ
チル酸、グリセリン、乳酸が有効であることが解
明され、実験を重ねた結果トロロアオイの抽出液
にたいして、サリチル酸3%重量乃至5%重量、
グリセリン7%重量乃至9%重量、乳酸3%重量
乃至5%重量をもつて上記の手段を構ずれば可能
であることが解明された。
下の防止には、上記の方法で抽出した粘液にサリ
チル酸、グリセリン、乳酸が有効であることが解
明され、実験を重ねた結果トロロアオイの抽出液
にたいして、サリチル酸3%重量乃至5%重量、
グリセリン7%重量乃至9%重量、乳酸3%重量
乃至5%重量をもつて上記の手段を構ずれば可能
であることが解明された。
即ちネリの濃度は初回の抽出液が一番高く2回
目3回目となるにつれ濃度が低くなるから、その
濃度に応じてサリチル酸、グリセリン、乳酸の量
を前記の重量比の範囲内で使用すればよい。
目3回目となるにつれ濃度が低くなるから、その
濃度に応じてサリチル酸、グリセリン、乳酸の量
を前記の重量比の範囲内で使用すればよい。
以上の方法で抽出混合しペースト状となしトロ
ロアオイの抽出液(ネリ)を保存すればその腐敗
と粘度低下は完全に防止される。
ロアオイの抽出液(ネリ)を保存すればその腐敗
と粘度低下は完全に防止される。
即ち、サリチル酸と乳酸は防腐剤として使用す
るものであるがサリチル酸を大量に使用するとき
は作業工程において皮膚に害を及ぼす危険性があ
るので3重量比〜5重量比に限定し、これを補う
ものとして人体に無害の乳酸を3重量比〜5重量
比を使用すると極めて腐敗し易いネリの腐敗を防
止する。
るものであるがサリチル酸を大量に使用するとき
は作業工程において皮膚に害を及ぼす危険性があ
るので3重量比〜5重量比に限定し、これを補う
ものとして人体に無害の乳酸を3重量比〜5重量
比を使用すると極めて腐敗し易いネリの腐敗を防
止する。
防腐剤であるサリチル酸をグリセリンと混合
(練り合せる)して使用するのであるが、サリチ
ル酸は粉末であり直接ネリの中に混入撹拌しても
実験ではネリの強力な粘度が影響してネリの中へ
の分散性に欠けるので、これをグリセリン(水に
よく溶解する性質あり。)と混合しよく練り合せ
るとサリチル酸は微粒子状となつてグリセリンと
混合し、この混合物をネリの中に混入してよく撹
拌するとサリチル酸は微粒子状態でネリ内にあま
ねく分散しネリ全体の腐敗防止作用と効果を発揮
する。更にこのネリの中にサリチル酸の防腐効果
補完の目的で乳酸(水溶性を有す。)を混入撹拌
しペースト状態にして冷蔵庫等に保存すればネリ
の腐敗と粘度の低下は完全に防止される。このよ
うにしてトロロアオイの抽出液(ネリ)を保存す
ればその腐敗は完全に防止され、またその粘度も
低下しない。
(練り合せる)して使用するのであるが、サリチ
ル酸は粉末であり直接ネリの中に混入撹拌しても
実験ではネリの強力な粘度が影響してネリの中へ
の分散性に欠けるので、これをグリセリン(水に
よく溶解する性質あり。)と混合しよく練り合せ
るとサリチル酸は微粒子状となつてグリセリンと
混合し、この混合物をネリの中に混入してよく撹
拌するとサリチル酸は微粒子状態でネリ内にあま
ねく分散しネリ全体の腐敗防止作用と効果を発揮
する。更にこのネリの中にサリチル酸の防腐効果
補完の目的で乳酸(水溶性を有す。)を混入撹拌
しペースト状態にして冷蔵庫等に保存すればネリ
の腐敗と粘度の低下は完全に防止される。このよ
うにしてトロロアオイの抽出液(ネリ)を保存す
ればその腐敗は完全に防止され、またその粘度も
低下しない。
従つて従来不可能とされてきたトロロアオイの
抽出液の腐敗防止が可能となつたので、その強力
な粘性と展張性を利用することが可能となつた。
即ち本願はこれをクリーム状化粧料の主剤として
使用することにしたものである。
抽出液の腐敗防止が可能となつたので、その強力
な粘性と展張性を利用することが可能となつた。
即ち本願はこれをクリーム状化粧料の主剤として
使用することにしたものである。
然して本発明の化粧料はこのペースト状物を主
剤とし、この主剤2にたいしミリスチン酸石けん
1の重量割合で混合すれば微酸性又は弱酸性のク
リーム状の物質が成生される。
剤とし、この主剤2にたいしミリスチン酸石けん
1の重量割合で混合すれば微酸性又は弱酸性のク
リーム状の物質が成生される。
即ち前記ペースト状物重量の2分1の重量のミ
リスチン酸石けんを熱溶解しこれをペースト状物
に加え混合すると白色クリーム状の化粧料が得ら
れる。
リスチン酸石けんを熱溶解しこれをペースト状物
に加え混合すると白色クリーム状の化粧料が得ら
れる。
この化粧料は、活性炭の作用でトロロアオイ独
特の悪臭が脱臭されて無臭となり、抽出液の性質
は粘性が強大であるから皮膚上でよく伸張し、又
サリチル酸を使用しているから殺菌効果が大であ
るばかりでなく乳酸使用により皮膚にたいする刺
激性がおだやかで皮膚表面を保護する作用効果を
有すると共に皮膚表面がすべすべするほかしつと
りとした感触を現すという利点がある。
特の悪臭が脱臭されて無臭となり、抽出液の性質
は粘性が強大であるから皮膚上でよく伸張し、又
サリチル酸を使用しているから殺菌効果が大であ
るばかりでなく乳酸使用により皮膚にたいする刺
激性がおだやかで皮膚表面を保護する作用効果を
有すると共に皮膚表面がすべすべするほかしつと
りとした感触を現すという利点がある。
又サリチル酸は粘性の強大なネリの中に分散さ
れ、サリチル酸の微粒子はネリの中に包み込まれ
人体皮膚面には決して接しないから、本発明程度
の使用量ではサリチル酸は皮膚を刺激することが
なく出願人において研究のため10年来使用しても
肌を荒すことが絶対にないという結果を得てい
る。
れ、サリチル酸の微粒子はネリの中に包み込まれ
人体皮膚面には決して接しないから、本発明程度
の使用量ではサリチル酸は皮膚を刺激することが
なく出願人において研究のため10年来使用しても
肌を荒すことが絶対にないという結果を得てい
る。
Claims (1)
- 1 水洗した黄蜀葵根に、適宜量の活性炭をまぶ
し1日乃至2日静置したる後黄蜀葵根の重量と同
重量の水を加えて更に1日乃至2日静置し、然る
後水洗いをして活性炭を除去し、次いで黄蜀葵根
を破砕し、これを黄蜀葵根の重量と同重量の水に
浸漬して黄蜀葵の成分を抽出濾過し、この抽出液
1000重量に対して、サリチル酸3%重量乃至5%
重量とグリセリン7%重量乃至9%重量とを混合
したものを加入混合しこの混合物に更に前記抽出
液にたいして乳酸3%重量乃至5%重量の割合で
混合してペースト状となし、更にこの混合物100
に対してミリスチン酸石けん50の割合で混合し微
酸性又は弱酸性としたクリーム状化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215247A JPS6197206A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | クリーム状化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215247A JPS6197206A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | クリーム状化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197206A JPS6197206A (ja) | 1986-05-15 |
| JPS6237640B2 true JPS6237640B2 (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=16669149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59215247A Granted JPS6197206A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | クリーム状化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6197206A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU618517B2 (en) * | 1986-12-23 | 1992-01-02 | Eugene J. Van Scott | Additives enhancing topical actions of therapeutic agents |
| RU2113216C1 (ru) * | 1992-09-14 | 1998-06-20 | П.Смит Уолтер | Косметический состав (варианты) |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59215247A patent/JPS6197206A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6197206A (ja) | 1986-05-15 |
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