JPS6237710Y2 - - Google Patents

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JPS6237710Y2
JPS6237710Y2 JP18838881U JP18838881U JPS6237710Y2 JP S6237710 Y2 JPS6237710 Y2 JP S6237710Y2 JP 18838881 U JP18838881 U JP 18838881U JP 18838881 U JP18838881 U JP 18838881U JP S6237710 Y2 JPS6237710 Y2 JP S6237710Y2
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screw
injection cylinder
injection
mold
rear end
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は音声レコードやビデオデイスク等の円
盤状記録媒体成形装置に関するものである。
従来から音声レコードの成形方式として、材料
を予備成形したものを金型(スタンパ)間に挿入
して圧縮成形する方式と、射出機を用いて数ミリ
の間隔をもつて対向するよう設定された金型間に
材料を射出し、その後圧縮成形を行う射出圧縮成
形方式が一般に採用されている。
一般に圧縮成形方式の予備成形では、材料表面
が硬くなり、又安定材等のにじみ出しがあり、材
料表面への異物付着などがあり、これら全てがス
タンパ表面を汚し傷つける原因となるが射出圧縮
成形方式は、材料の短時間の高温射出により流動
性のよい状態で成形出きるためこれらの欠点は大
巾に改善される。
射出圧縮成形方式では、金型がほとんど閉じて
いるので異物が入りにくく、また、金型閉じ動作
や、材料射出動作によるエアの流れで異物が金型
間に入つても排出されやすい。
以上のように射出圧縮成形方式はデイスクの表
面欠陥の発生原因を軽減できる特長がある。
しかしながら従来のレコード用射出圧縮成形装
置は横型射出機と垂直対向型締め機の組み合わせ
構造のため特にビデオデイスクのような高品質の
記録媒体成形には次の点で問題がある。
(イ) 金型が垂直に設置されているため射出された
材料自身の重さで下方に偏り易く均一なデイス
ク厚みの成形が困難になる。従つて材料射出時
の金型間隔の設定や型締めタイミングの設定あ
るいは金型冷却サイクルなど制約を受け最適な
成形条件に設定しにくい難点がある。
(ロ) 射出機や型締め機の可動部重量がガイド部や
タイバーへの水平荷重になるため個々の機構要
素が大きくなり機械全体の容積も設置面積も重
重も大きくなつている。
また金型の取付け、取りはずしやデイスクの
取扱いなどの点で作業し易い型締め機の高さを
ほぼ75cm前後にする必要があり、必然的に射出
機や型締め機の下方のスペースが大きくなつて
全体が非常に大きな容積になつている。特に集
中油圧発生装置で複数の成形機を稼動させる方
式では前記下方スペースは全くの無駄な空間と
なる。ビデオデイスクは特に成形時の塵埃を嫌
うためクリーンルームに成形機を設置する必要
があり機械の容積や設置面積が大きいことは大
きな障害となる。
(ハ) 垂直金型取付のための金型の取りはずしや取
り付けに手間がかかる。又ビデオデイスクの場
合デイスクの裏表の中心精度を上げるためタイ
バーの案内精度によらず金型のガイドピンによ
る中心合わせ構成をとる場合があるが、この場
合には金型の一方を金型の径方向に移動可能に
設置する必要があり、金型重量がガイドピンに
かかるため実用上不可能になる。
高品質円盤状記録媒体の成形には以上のよう
な射出圧縮成形機の特長を生かし、且つ欠点を
除いた水平対向型締め機とその上部固定板に縦
射出機を装着した構造の成形装置が最適と考え
られる。
しかし、かかる構成をした円盤状記録媒体成形
装置においては、次のような問題がある。
一般に、射出機の射出シリンダ後部ではスクリ
ユーを、樹脂材料を可塑化し、そして射出する毎
に摺動移動せしめる必要があるため、射出シリン
ダ後部は開口されたままで、スクリユーの後端部
がこの開口より出入するよう構成しているのが普
通である。
しかし、前述のように射出機を縦方向に設けた
構成では、前記開口部をスクリユーの間より異物
が射出シリンダ内にまきこまれて混入し、射出シ
リンダ内の材料に混入して、スタンパを傷付けた
り、成形された円盤状記録媒体の表面にこの異物
が現れて品質の低下を生じせしめる問題がある。
本考案はこの欠問題をも解決する構成の成形装
置を提供するものである。
以下この考案の詳細を図示の実施例により説明
する。
第1図は本考案により円盤状記録媒体成形装置
の正面図、第2図は側面図で、1は下部固定板、
2は上部固定板でこの両者はタイバー3,3′に
より連結されている。4は可動板であり、前記タ
イバー3,3′に摺動自在に挿通して設けられ、
かつこの可動板4は前記下部固定板1内に設けら
れたラム5とシリンダ6から成る型締め機構によ
り上記固定板1,2の間を上下動するようになつ
ている。7は前記可動板4の上面に固定された円
盤状記録媒体成形用の下金型、8は上部固定板2
の下面に固定された上金型である。この金型7及
び8は前記型締め機構と図示しない油圧制御回路
から成る第1の駆動手段により、第1図に示され
る両者の間隔が開いた円盤状記録媒体取出位置
と、第3図に示す材料射出時の微少間隔で開いて
いる位置と、図示しないが両者が圧接された型締
め位置の3位置に制御される。
尚、前記円盤状記録媒体取出し位置から微少間
隔開き位置まで下金型7を上昇する手段は通常行
なわれている補助シリンダで高速度で上昇させる
構成にすることにより、成形時間を短かくするこ
とが出きる。9,9′は上部固定板2の上部両側
に垂直に植設された一対の互に平行なガイドシヤ
フトで、その上端は支持部材10により一体的に
連結してあり射出シリンダ11の上下移動のため
のガイド部材になつている。またこのガイドシヤ
フト9,9′には油圧により作動する移動シリン
ダ12,12′が摺動自在に装着され、この移動
シリンダ12,12′には前記射出シリンダ11
の保持部材13が固着され、この移動シリンダ1
2,12′は前記保持部材13がガイドシヤフト
9,9′に沿つて上下移動させるための摺動機構
を兼ねた第2の駆動手段を構成している。14は
ホツパーで前記保持部材13を介して射出シリン
ダ11に材料を供給するようになつている。
第3図に前記第2の駆動手段及び射出シリンダ
11まわりの構成について詳細を示す。
前記ガイドシヤフト9,9′の周囲には前記移
動シリンダ12,12′と共にピストン部材1
5,15′が設けられており、このピストン部材
15,15′は前記移動シリンダ12,12′の内
壁に摺接するようガイドシヤフト9,9′にそれ
ぞれ固定され、かつシヤフト9,9′内にはピス
トン部材15,15′により仕切られた移動シリ
ンダ12,12′とガイドシヤフト9,9′との間
のそれぞれ2つの油室に連絡する上昇用油圧路1
6,16′と下降用油圧路17,17′が上部固定
板2に設けられたガイドシヤフト支持ブロツク1
8,18′から貫通されている。また前記保持部
材13は移動シリンダ12,12′の上部内側に
軸部材19,19′をもつて回動自在に装着され
ており、第5図に示す如く前記保持板13と射出
シリンダ11は前記軸部材19,19′を中心に
回動することが出来、スクリユー20の取り出し
や射出シリンダ11の清掃などのメンテナンスを
容易にする構成になつている。また常時は移動シ
リンダ12,12′と保持部材13が図示しない
ロツク機構で固定され射出シリンダ11が垂直に
設定されるようになつている。このように第2の
駆動手段は1対のガイドシヤフト9,9′と移動
シリンダ12,12′でバランス良く保持部材1
3と射出シリンダ11を支えており上昇下降の摺
動機構も兼ねているため軽量、小型で機構の簡素
化ができ全体の高さも低くすることが出きる。ま
た保持部材13が2つの移動シリンダ12,1
2′を結ぶ連結部材を兼ね、かつ軸部材19で連
結しているため射出シリンダ11の回転機構にも
なつており簡素な機構で小型軽量を達成出来てい
る。
また第3図において、保持部材13には1対の
垂直方向に並列に設けられたピストンロツド2
1,21′にそれぞれ固定されたピストン部2
2,22′と油シリンダ23,23′とを設け、ピ
ストンロツド21,21′の上端にはスクリユー
20が座板24に取りつけられたスクリユー回転
駆動手段25を介して連結され第3の駆動手段を
構成している。上記射出シリンダ11は保持部材
13の中央の後端部を貫挿して垂直に取りつけら
れ先端のノズル26は上部固定板2の中央に突設
した穴27を通して上金型8の中心部に設けられ
たノズル受け28に所定の圧力で押圧されてい
る。29,29′は録音又は録画などの信号が記
録された円盤状記録媒体成形用のスタンパーで上
金型8及び7に詳細を省略するが密着固定されて
いる。前述の第3の駆動手段は1対のピストンロ
ツド21,21′及びシリンダ23,23′のよう
に分割して並列に設け、更にスクリユー20や前
記の第2駆動手段の移動シリンダ12,12′と
もほぼ並列した位置に設置したため全体の高さが
短縮出き且小型にすることが出きている。第3図
のスクリユー20は金型7,8間への材料射出直
前の位置関係を示し、第4図はピストンロツド2
1,21′が下降してスクリユー20の先端部か
ら材料が金型7,8間に射出供給されている状態
を示すものである。なお金型7,8は一般の圧縮
成形で行なわれている蒸気及び水で加熱冷却を繰
り返して成形するもの、または一般射出成形機の
ように金型を一定温度に保持して成形するもので
もよい。
円盤状記録媒体を成形する本装置では、スタン
パー29,29′間に異物が入りこむことを極力
おさえることが必要である。
まず、第3図,第4図の断面図で示された動作
中について考える。射出シリンダ11の先端部
に、計量備蓄された溶融状態の樹脂材料が第4図
に示すように金型7,8の間に射出供給される。
その後、第1図のシリンダ6に型締め圧力を発生
させる油圧がかけられ、成形が行なわれていく。
一方、第4図の位置で射出を完了したスクリユ
ー20は、一度上昇し、スクリユー回転駆動手段
25によつて回動しながら、第2図のホツパ14
からの材料の溶融と射出シリンダ11の先端部に
溶融材料の計量備蓄動作が行なわれ次の射出成形
に備えるようになつている。この一連の動作から
明らかなように、スクリユー20は、射出シリン
ダ11内を回転したり、摺動したりしているた
め、射出シリンダ後端部が開口のままであると、
スクリユー20の後端部が成形のたびに空気中に
出たり、射出シリンダ11内に入つたりする。そ
して射出シリンダ後端部での射出シリンダ11と
スクリユー20のはめ合いすきまは、通常0.2〜
0.3mm程度あるため、空気中の浮遊物、さび、摺
動部からの油漏れ、その他予期できないような異
物等が入りこむ恐れがある。これらの異物は、直
接樹脂材料に混りこんで、成形品の品質をおとす
ばかりでなく、異物によつては、かみこみ、スク
リユー20の表面のメツキをはがしたりする可能
性がある。このような問題点を取り除くために、
本考案では射出シリンダ後端部に真空室34を設
けている。
この真空室34の詳細を第6図に示す。第6図
において、11は射出シリンダであり、20はス
クリユーである。そのスクリユー20の後端部は
円筒状部20aとなり、射出シリンダ11の端部
に設けられた開口より、出入可能に構成され、第
6図はこの円筒状部20aが最も開口より突出し
た状態である。35は両端が内方に折曲され断面
コ字状に形成された環状の真空室外体であり、前
記射出シリンダ11の後端部に固定されており、
前記スクリユー20の円筒状部20aは、前記環
状の真空室外体35の内径先端部35aに近接し
て出入可能に構成されている。
また、この真空室外体35の外側壁の一部に
は、真空ポンプ(図示せず)に連結された吸引口
36が設けられている。37はテフロン等の可撓
性材よりなる環状のシール板であり、その内径部
は前記スクリユーの円筒状部20aに当接した状
態で一定間隔をもつて複数枚(実施例では2枚)
保持具38により、前記真空室外体35の内部に
固定されている。前記保持具38には、比較的小
さな異物は通過し得るような空気流通口が複数設
けられ、フイルタ構成となつている。
以上の構成において、真空室外体35の内径先
端35aとスクリユーの円筒状部20aとの間隙
より落下した異物は、シール板37により阻止さ
れ、この阻止された異物は、吸引により除去され
るため、射出シリンダ11とスクリユー20間に
混入することはないものである。
なお、空気の吸引は必ずしも常時行なう必要は
ないものであり、適当なサイクルで間欠的に行な
えが良いものである。
以上のように本考案によれば、前述のように
種々の利点を有する水平対向型締め機とその上部
に設けられた縦射出機とより構成した成形機にお
いても、スクリユー部よりの異物の混入という問
題を解決できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における円盤状記録
媒体成形装置の正面図、第2図は同側面図、第3
図および第4図は異なる動作状態における同要部
の断面図、第5図は異なる動作状態にある同装置
の側面図、第6図は同装置の要部拡大断面図であ
る。 1……下部固定板、2……上部固定板、3……
タイバー、4……可動板、5……ラム、6……シ
リンダ、7……下金型、8……上金型、9,9′
……ガイドシヤフト、10……支持部材、11…
…射出シリンダ、12,12′……移動シリン
ダ、13……保持部材、14……ホツパー、1
5,15′……ピストン部材、16,16′……上
昇用油圧路、17,17′……下降用油圧路、1
8,18′……支持ブロツク、19,19′……軸
部材、20……スクリユー、21,21′……ピ
ストンロツド、22,22′……ピストン部、2
3,23′……油圧シリンダ、24……座板、2
5……スクリユー回転駆動手段、26……ノズ
ル、27……孔、28……ノズル受け、29,2
9′……スタンバー、34……真空室、35……
真空室外体、36……吸引口、37……シールド
板、38……保持具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定板の下面に水平に設けられた上金型と、前
    記固定板の下方に位置し、前記固定板に接離可能
    な移動板に前記上金型と対向するよう設けられた
    下金型と、前記固定板の上方に設けられ、先端部
    が、前記固定板に設けられた透孔を貫通して、前
    記上金型と下金型との間に成形樹脂を抽入する上
    下動可能な射出シリンダと、その射出シリンダの
    内部に上下方向に摺動可能に設けられ、その後端
    部が前記射出シリンダの後端に設けられた開口よ
    り突出したスクリユーと、その開口より突出した
    スクリユーの後端部に近接して、そのスクリユー
    の外側を覆うよう前記射出シリンダの後端に設け
    られた環状の真空室外体と、前記スクリユーの外
    側に当接するよう前記真空室外体内に設けられた
    環状のシールド板と、前記真空室外体内の空気を
    吸引する吸引手段とを有する円盤状記録媒体成形
    装置。
JP18838881U 1981-12-17 1981-12-17 円盤状記録媒体成形装置 Granted JPS5892025U (ja)

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JPS5892025U JPS5892025U (ja) 1983-06-22
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JP6847732B2 (ja) * 2017-03-29 2021-03-24 住友重機械工業株式会社 射出成形機

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JPS5892025U (ja) 1983-06-22

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