JPS6237875B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6237875B2 JPS6237875B2 JP53083248A JP8324878A JPS6237875B2 JP S6237875 B2 JPS6237875 B2 JP S6237875B2 JP 53083248 A JP53083248 A JP 53083248A JP 8324878 A JP8324878 A JP 8324878A JP S6237875 B2 JPS6237875 B2 JP S6237875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- phase
- color
- frequency
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、互いに異なるテレビジヨン標準方式
間のカラー映像信号の磁気再生装置に関し、特
に、フイールド周波数が互いに異なり、第1のカ
ラー映像信号について、所定のフイールド分のカ
ラー映像信号を欠落または重複して再生する際の
搬送色信号の位相を制御して、第2のカラー映像
信号に変換するカラー映像信号の磁気再生装置に
関する。
間のカラー映像信号の磁気再生装置に関し、特
に、フイールド周波数が互いに異なり、第1のカ
ラー映像信号について、所定のフイールド分のカ
ラー映像信号を欠落または重複して再生する際の
搬送色信号の位相を制御して、第2のカラー映像
信号に変換するカラー映像信号の磁気再生装置に
関する。
テレビジヨン標準方式の代表的なものには、
NTSC方式、PAL方式、およびSECAM方法があ
る。NTSC方式は、フイールド周波数60Hz、走査
線数525本であるのに対し、PAL方式とSECAM
方式(これらはCCIR方式ともいう。)は、フイ
ールド周波数50Hz、走査線数625本である。さら
に、色信号の伝送方式も異なり、PAL方式で
は、I信号の極性を走査線ごとに反転し、
SECAM方式では、I信号とQ信号とを走査線ご
とに交互に(線順次で)FM変調して送つてい
る。
NTSC方式、PAL方式、およびSECAM方法があ
る。NTSC方式は、フイールド周波数60Hz、走査
線数525本であるのに対し、PAL方式とSECAM
方式(これらはCCIR方式ともいう。)は、フイ
ールド周波数50Hz、走査線数625本である。さら
に、色信号の伝送方式も異なり、PAL方式で
は、I信号の極性を走査線ごとに反転し、
SECAM方式では、I信号とQ信号とを走査線ご
とに交互に(線順次で)FM変調して送つてい
る。
したがつて、これらの走査方式や色信号の伝送
方式等の違いのため、一のテレビジヨン標準方式
向けのテレビジヨン受像機や録画再生機では、他
方式の映像信号を再生することが原則としてでき
ない。テレビジヨン受像機のみを使用する場合に
は、受信可能な放送局の方式のものを備えておけ
ば良いため、上記方式の違いにより生じる不便さ
は、さほど問題とはならなかつた。ところが、近
年、一般用の録画再生機(ビデオテープレコー
ダ、以下VTRという。)の普及にともない、録画
済みのビデオテープ、ビデオソフト等も広く流通
するようになり、他方式のビデオソフトを再生し
たい場合も多くなつている。この場合、各テレビ
ジヨン標準方式のVTRおよびテレビジヨン受像
機(あるいはモニタ受像機)をすべて配備してお
けば良いわけであるが、たとえばNTSC方式の放
送が行なわれている地域で、PAL方式やSECAM
方式のVTR、受像機等を備えておくことは、使
用効率の点で非常に不経済であり、また、このよ
うな地域ではPAL方式やSECAM方式の機器を入
手すること自体が困難である。
方式等の違いのため、一のテレビジヨン標準方式
向けのテレビジヨン受像機や録画再生機では、他
方式の映像信号を再生することが原則としてでき
ない。テレビジヨン受像機のみを使用する場合に
は、受信可能な放送局の方式のものを備えておけ
ば良いため、上記方式の違いにより生じる不便さ
は、さほど問題とはならなかつた。ところが、近
年、一般用の録画再生機(ビデオテープレコー
ダ、以下VTRという。)の普及にともない、録画
済みのビデオテープ、ビデオソフト等も広く流通
するようになり、他方式のビデオソフトを再生し
たい場合も多くなつている。この場合、各テレビ
ジヨン標準方式のVTRおよびテレビジヨン受像
機(あるいはモニタ受像機)をすべて配備してお
けば良いわけであるが、たとえばNTSC方式の放
送が行なわれている地域で、PAL方式やSECAM
方式のVTR、受像機等を備えておくことは、使
用効率の点で非常に不経済であり、また、このよ
うな地域ではPAL方式やSECAM方式の機器を入
手すること自体が困難である。
このため、互いに異なるテレビジヨンの標準方
式の映像信号を、一方から他方に変換する変換装
置の必要性が高まりつつある。
式の映像信号を、一方から他方に変換する変換装
置の必要性が高まりつつある。
ところが、このような映像信号の変換装置は、
放送局用の大型で高価なものが存在するにすぎ
ず、ビデオソフトの取扱い店やサービスシヨツ
プ、あるいは一般家庭にも供給可能な小型、安価
なものは、市場に現われていないのが現状であ
る。
放送局用の大型で高価なものが存在するにすぎ
ず、ビデオソフトの取扱い店やサービスシヨツ
プ、あるいは一般家庭にも供給可能な小型、安価
なものは、市場に現われていないのが現状であ
る。
本発明は、このような実情に鑑み、一般家庭用
あるいはセミ・プロ用のVTR等に組み込み可能
な、小型、安価なカラー映像信号の磁気再生装置
を提供することを目的とするものである。
あるいはセミ・プロ用のVTR等に組み込み可能
な、小型、安価なカラー映像信号の磁気再生装置
を提供することを目的とするものである。
本発明の他の目的は、搬送色信号の位相ずれが
生じることのないカラー映像信号の磁気再生装置
を提供することである。
生じることのないカラー映像信号の磁気再生装置
を提供することである。
以下、本発明の好ましい実施例について、図面
を参照しながら説明する。この実施例では、
CCIR方式で記録されたビデオテープを、NTSC
方式のVTRで再生し得るようなカラー映像信号
磁気再生装置の例を示している。
を参照しながら説明する。この実施例では、
CCIR方式で記録されたビデオテープを、NTSC
方式のVTRで再生し得るようなカラー映像信号
磁気再生装置の例を示している。
まず、VTRとしては、2ヘツドのヘリカルス
キヤン型回転ヘツド装置を有するものを用いてい
る。第1図は、この種のVTRの回転ヘツド部を
示す斜視図であり、回転ヘツド装置1は、矢印a
方向に回転する回転デイスク2を有している。こ
の回転デイスク2の上下位置には、VTRのシヤ
ーシ等に対して固定された、上、下のドラム3,
4が配置されている。モータ5は上記回転デイス
ク2を、NTSC方式のフレーム周波数である30Hz
で回転駆動する。磁気テープ6は、これら上、下
ドラム3,4等の周囲180゜強の角度範囲で斜め
に巻き付けられ、矢印b方向に走行駆動される。
キヤン型回転ヘツド装置を有するものを用いてい
る。第1図は、この種のVTRの回転ヘツド部を
示す斜視図であり、回転ヘツド装置1は、矢印a
方向に回転する回転デイスク2を有している。こ
の回転デイスク2の上下位置には、VTRのシヤ
ーシ等に対して固定された、上、下のドラム3,
4が配置されている。モータ5は上記回転デイス
ク2を、NTSC方式のフレーム周波数である30Hz
で回転駆動する。磁気テープ6は、これら上、下
ドラム3,4等の周囲180゜強の角度範囲で斜め
に巻き付けられ、矢印b方向に走行駆動される。
回転デイスク2上には、第2図に示すように、
2個の回転磁気ヘツド7A,7Bが互いに180゜
の角度間隔で取り付けられている。ここで、回転
磁気ヘツド7A,7Bは、ヘツド基台8A,8B
上に電気−機械変換素子であるバイモルフ板9
A,9Bを介して取り付けることにより、回転軸
方向である矢印c方向に変位可能となつている。
2個の回転磁気ヘツド7A,7Bが互いに180゜
の角度間隔で取り付けられている。ここで、回転
磁気ヘツド7A,7Bは、ヘツド基台8A,8B
上に電気−機械変換素子であるバイモルフ板9
A,9Bを介して取り付けることにより、回転軸
方向である矢印c方向に変位可能となつている。
次に、第3図は、ビデオテープ6の平面図を示
し、このテープ表面上には互いに平行な複数本の
斜めの記録トラツクT(ただし中心線のみを図示
している。)が形成されている。PAL方式での記
録時には、2個の回転磁気ヘツドが25Hzで回転
し、上記記録トラツクTは1秒間に50本の割合で
形成される。また、1本の記録トラツクT上に
は、312.5の水平走査期間の映像信号が記録され
ている。このようなビデオテープ6をNTSC方式
のVTRで再生するにあたり、テープ走行速度は
記録時と同じ速度にするとともに、回転磁気ヘツ
ドのトラツキング軌跡(これを再生トラツクとい
う。)Uは、5本の記録トラツクT1〜T5について
6本配置されることになる。ここで、前述したよ
うに、回転磁気ヘツド7を第2図の回転軸の方向
c、すなわち第3図の記録トラツクTの巾方向c
に変位させて、再生トラツクUを記録トラツクT
上に正しく位置させる。このようにすると、1秒
間に50本の記録トラツクTが60本の再生トラツク
Uで再生されることになり、フイールド周波数を
60Hzに変換することができる。なお、この場合5
本の記録トラツクT1〜T5についていずれか1
本、たとえば記録トラツクT4を、2本の再生ト
ラツクU4,U5で重複して再生している。
し、このテープ表面上には互いに平行な複数本の
斜めの記録トラツクT(ただし中心線のみを図示
している。)が形成されている。PAL方式での記
録時には、2個の回転磁気ヘツドが25Hzで回転
し、上記記録トラツクTは1秒間に50本の割合で
形成される。また、1本の記録トラツクT上に
は、312.5の水平走査期間の映像信号が記録され
ている。このようなビデオテープ6をNTSC方式
のVTRで再生するにあたり、テープ走行速度は
記録時と同じ速度にするとともに、回転磁気ヘツ
ドのトラツキング軌跡(これを再生トラツクとい
う。)Uは、5本の記録トラツクT1〜T5について
6本配置されることになる。ここで、前述したよ
うに、回転磁気ヘツド7を第2図の回転軸の方向
c、すなわち第3図の記録トラツクTの巾方向c
に変位させて、再生トラツクUを記録トラツクT
上に正しく位置させる。このようにすると、1秒
間に50本の記録トラツクTが60本の再生トラツク
Uで再生されることになり、フイールド周波数を
60Hzに変換することができる。なお、この場合5
本の記録トラツクT1〜T5についていずれか1
本、たとえば記録トラツクT4を、2本の再生ト
ラツクU4,U5で重複して再生している。
このようにして得られた再生信号は、第4図の
入力端子10に送られ、ライン数変換回路部11
により、水平走査線の数がCCIRの625本から
NTSCの525本に変換される。このライン数変換
回路部11では、上記再生信号をCCD(チヤー
ジ・カツプルド・デバイス)やBBD(バケツ
ト・ブリゲード・デバイス)等のメモリに書き込
み、その読み出しにあたつてのクロツク周波数を
適当に選ぶとともに、625の水平期間のうちの連
続しない100の水平期間の映像信号を欠落させ
て、残りのものが連続するようにする。したがつ
て、1フレーム、すなわち1/30秒における水平走
査線が525本となり、NTSC方式の映像信号への
変換が行なわれる。
入力端子10に送られ、ライン数変換回路部11
により、水平走査線の数がCCIRの625本から
NTSCの525本に変換される。このライン数変換
回路部11では、上記再生信号をCCD(チヤー
ジ・カツプルド・デバイス)やBBD(バケツ
ト・ブリゲード・デバイス)等のメモリに書き込
み、その読み出しにあたつてのクロツク周波数を
適当に選ぶとともに、625の水平期間のうちの連
続しない100の水平期間の映像信号を欠落させ
て、残りのものが連続するようにする。したがつ
て、1フレーム、すなわち1/30秒における水平走
査線が525本となり、NTSC方式の映像信号への
変換が行なわれる。
以上は、走査方式に関する映像信号の変換であ
るが、カラー映像信号の場合には、さらに色副搬
送波の周波数変換や、上記欠落あるいは重複読み
出し時における搬送色信号の位相ずれの補正等が
必要とされる。
るが、カラー映像信号の場合には、さらに色副搬
送波の周波数変換や、上記欠落あるいは重複読み
出し時における搬送色信号の位相ずれの補正等が
必要とされる。
ここで、搬送色信号の位相ずれについて説明す
ると、たとえば一般用のVTRにおいては、色信
号の搬送波を低域周波数に変換して記録するが、
この低域周波数は水平周波数Hの整数倍ではな
く、所定のオフセツトを付けている。これは、輝
度信号への妨害を少なくするためであり、たとえ
ば、(44−1/8)Hとか、(44−1/4)H等の周波
数の搬送波を用いている。このため水平期間の開
始時の搬送波の位相は、第5図Aに示すように上
記オフセツト分(たとえば1/8波長)だけ順次ず
れてゆく。この第5図では、1水平期間を(2−
1/8)波長に簡略化している。ところが、上記走
査方式の変換時に、所定の水平期間を欠落あるい
は重復したときには、上記オフセツト分のずれの
順序性がくずれ、水平期間の端部で位相とびが生
じ、搬送波が不連続となる。すなわち、第5図に
おいて、各水平期間、、、……のうち、
を欠落して読み出すと、第5図Bのようにな
り、の接続部で1/8波長の位相遅れが生じ
る。また、水平期間を重復して読み出すと、第
5図Cのようになり、′の接続部で1/8波長の
位相進みが生じる。
ると、たとえば一般用のVTRにおいては、色信
号の搬送波を低域周波数に変換して記録するが、
この低域周波数は水平周波数Hの整数倍ではな
く、所定のオフセツトを付けている。これは、輝
度信号への妨害を少なくするためであり、たとえ
ば、(44−1/8)Hとか、(44−1/4)H等の周波
数の搬送波を用いている。このため水平期間の開
始時の搬送波の位相は、第5図Aに示すように上
記オフセツト分(たとえば1/8波長)だけ順次ず
れてゆく。この第5図では、1水平期間を(2−
1/8)波長に簡略化している。ところが、上記走
査方式の変換時に、所定の水平期間を欠落あるい
は重復したときには、上記オフセツト分のずれの
順序性がくずれ、水平期間の端部で位相とびが生
じ、搬送波が不連続となる。すなわち、第5図に
おいて、各水平期間、、、……のうち、
を欠落して読み出すと、第5図Bのようにな
り、の接続部で1/8波長の位相遅れが生じ
る。また、水平期間を重復して読み出すと、第
5図Cのようになり、′の接続部で1/8波長の
位相進みが生じる。
したがつて、これらの欠落、重複読み出し時の
色信号の搬送波の位相の不連続を補正し、第5図
B,Cの破線に示すように、連続した搬送波にす
る。これは、第4図に示す周波数変換回路部12
において、色副搬送波をNTSC方式の周波数に変
換する際に行なえばよい。
色信号の搬送波の位相の不連続を補正し、第5図
B,Cの破線に示すように、連続した搬送波にす
る。これは、第4図に示す周波数変換回路部12
において、色副搬送波をNTSC方式の周波数に変
換する際に行なえばよい。
すなわち、周波数変換回路部12では、平衡変
調器等を用い、ライン数変換回路部11からの低
域周波数の搬送波に、発振器13からの周波数信
号を混合して、NTSCの搬送波周波数に変換す
る。このとき、発振器13からの出力信号を、位
相補正回路部14により、上記欠落あるいは重複
のあつた時点で位相補正し、結果的に連続した
NTSCの搬送波が出力端子15に得られるように
する。ここで、上記欠落あるいは重複読み出し動
作に応じた信号は、端子16から位相補正回路部
14に供給される。なお、欠落時と重複時とで
は、位相ジヤンプの方向(遅れまたは進み方向)
が互いに逆となるため、位相補正回路部14にお
ける位相補正の方向も逆となる。
調器等を用い、ライン数変換回路部11からの低
域周波数の搬送波に、発振器13からの周波数信
号を混合して、NTSCの搬送波周波数に変換す
る。このとき、発振器13からの出力信号を、位
相補正回路部14により、上記欠落あるいは重複
のあつた時点で位相補正し、結果的に連続した
NTSCの搬送波が出力端子15に得られるように
する。ここで、上記欠落あるいは重複読み出し動
作に応じた信号は、端子16から位相補正回路部
14に供給される。なお、欠落時と重複時とで
は、位相ジヤンプの方向(遅れまたは進み方向)
が互いに逆となるため、位相補正回路部14にお
ける位相補正の方向も逆となる。
このような走査方式および搬送色信号の変換を
行なうためのさらに具体的な構成について第6図
ないし第9図を参照しながら説明する。これらの
第6図ないし第9図は、カラー映像信号をPAL
方式からNTSC方式へ変換する変換装置を示して
いる。
行なうためのさらに具体的な構成について第6図
ないし第9図を参照しながら説明する。これらの
第6図ないし第9図は、カラー映像信号をPAL
方式からNTSC方式へ変換する変換装置を示して
いる。
前述した回転デイスク2、上、下ドラム3,4
等の案内ドラムに巻き付けられて案内される磁気
テープ6は、キヤプスタン17とピンチローラ1
8によつて矢印b方向に移送される。モータ19
は、キヤプスタン17を回転駆動する。また、回
転磁気ヘツド7A,7Bの回転を検出してパルス
を発生するパルス発生器20A,20Bが回転デ
イスク2の回転軸等に関連して設けられ、回転磁
気ヘツド7A,7Bがテープ6上をトラツキング
開始する時点でパルスが得られる。回転デイスク
2は30Hzで回転していることにより、この回転検
出パルスは、第7図A,Bに示すように、それぞ
れが1/30秒間隔で得られ、また磁気ヘツド7A,
7Bの角度間隔が180゜(半周分)であることに
より、各パルスAとBとの時間差は1/60秒とな
る。
等の案内ドラムに巻き付けられて案内される磁気
テープ6は、キヤプスタン17とピンチローラ1
8によつて矢印b方向に移送される。モータ19
は、キヤプスタン17を回転駆動する。また、回
転磁気ヘツド7A,7Bの回転を検出してパルス
を発生するパルス発生器20A,20Bが回転デ
イスク2の回転軸等に関連して設けられ、回転磁
気ヘツド7A,7Bがテープ6上をトラツキング
開始する時点でパルスが得られる。回転デイスク
2は30Hzで回転していることにより、この回転検
出パルスは、第7図A,Bに示すように、それぞ
れが1/30秒間隔で得られ、また磁気ヘツド7A,
7Bの角度間隔が180゜(半周分)であることに
より、各パルスAとBとの時間差は1/60秒とな
る。
一方、テープ6の一側縁には、第3図に示すよ
うに、PAL方式映像信号のフレーム周波数25Hz
でデユーテイが50%の矩形波信号(矢印PA,PB
参照。)がコントロールパルスとして記録されて
いる。第3図の矩形波信号の上向きの矢印PAが
立ち上りを、下向きの矢印PBが立下りを示して
いる。
うに、PAL方式映像信号のフレーム周波数25Hz
でデユーテイが50%の矩形波信号(矢印PA,PB
参照。)がコントロールパルスとして記録されて
いる。第3図の矩形波信号の上向きの矢印PAが
立ち上りを、下向きの矢印PBが立下りを示して
いる。
コントロールヘツド30は、この矩形波信号を
検出して、第7図Cに示すように、立ち上りを正
のパルス、立ち下りを負のパルスとして再生す
る。この再生コントロールパルスCの間隔は、テ
ープ走行速度がPAL方式記録時と同じ速度であ
ることより、1/50秒となる。
検出して、第7図Cに示すように、立ち上りを正
のパルス、立ち下りを負のパルスとして再生す
る。この再生コントロールパルスCの間隔は、テ
ープ走行速度がPAL方式記録時と同じ速度であ
ることより、1/50秒となる。
次に、これら回転ヘツドの回転速度やテープ走
行速度の制御を行なうサーボ系、および磁気ヘツ
ド7A,7Bを矢印c方向に変化させるバイモル
フ板9A,9Bの制御駆動系について説明する。
行速度の制御を行なうサーボ系、および磁気ヘツ
ド7A,7Bを矢印c方向に変化させるバイモル
フ板9A,9Bの制御駆動系について説明する。
まず、パルス発生器20Aより得られるパルス
Aが、位相比較器21に供給されて、30Hzの基準
パルスと位相比較され、その比較誤差電圧がアン
プ22を介してモータ5に供給されることによ
り、回転磁気ヘツド7A,7Bが上述のように30
Hzで回転するように制御される。ここで、上記30
Hzの基準パルスは、入力端子13に供給されてい
るわけであるが、たとえば後述するCCD等の読
み出しクロツクパルスを分周とすること等により
得られる。
Aが、位相比較器21に供給されて、30Hzの基準
パルスと位相比較され、その比較誤差電圧がアン
プ22を介してモータ5に供給されることによ
り、回転磁気ヘツド7A,7Bが上述のように30
Hzで回転するように制御される。ここで、上記30
Hzの基準パルスは、入力端子13に供給されてい
るわけであるが、たとえば後述するCCD等の読
み出しクロツクパルスを分周とすること等により
得られる。
また、パルス発生器20A,20Bからのパル
スAおよびBを、フリツプフロツプ回路24のセ
ツト側およびリセツト側に供給している。このフ
リツプフロツプ回路24からは、第7図Dに示す
ように、磁気ヘツド7Aがテープ6上をトラツキ
ングする期間で「1」となり、磁気ヘツド7Bが
テープ6上をトラツキングする期間で「0」とな
るパルス、および第7図Eに示すこれの反転パル
スが得られる。
スAおよびBを、フリツプフロツプ回路24のセ
ツト側およびリセツト側に供給している。このフ
リツプフロツプ回路24からは、第7図Dに示す
ように、磁気ヘツド7Aがテープ6上をトラツキ
ングする期間で「1」となり、磁気ヘツド7Bが
テープ6上をトラツキングする期間で「0」とな
るパルス、および第7図Eに示すこれの反転パル
スが得られる。
次に、コントロールヘツド30からのコントロ
ールパルスCは、分周器31で1/5に分周され
て、第7図Fに示すように、周期が1/10秒のパル
スが得られる。また、フリツプフロツプ回路24
からのパルスDが分周器25で1/3に分周され
て、第7図Gに示すように、やはり周期が1/10秒
のパルスが得られる。これらのパルスFおよびG
は、位相比較器32においてそれぞれの位相比較
が行なわれ、その比較誤差電圧がアンプ33を介
してモータ19に供給される。このようにして、
パルスFおよびGが一定の位相関係となり、第3
図に示す再生トラツクUのうちの1本U1が記録
トラツクT上に正しく位置するように制御され
る。
ールパルスCは、分周器31で1/5に分周され
て、第7図Fに示すように、周期が1/10秒のパル
スが得られる。また、フリツプフロツプ回路24
からのパルスDが分周器25で1/3に分周され
て、第7図Gに示すように、やはり周期が1/10秒
のパルスが得られる。これらのパルスFおよびG
は、位相比較器32においてそれぞれの位相比較
が行なわれ、その比較誤差電圧がアンプ33を介
してモータ19に供給される。このようにして、
パルスFおよびGが一定の位相関係となり、第3
図に示す再生トラツクUのうちの1本U1が記録
トラツクT上に正しく位置するように制御され
る。
すなわち、第3図において、鎖線で示す斜めの
トラツクU1,U2,……,U6は前述した再生トラ
ツクであり、磁気ヘツド7による再生トラツク
U1が記録トラツクT1上に正しく(ただしトラツ
キング開始点において)位置している。残りの再
生トラツクU2,……,U6は記録トラツクT上に
正しく位置しない。このため、分周器25からの
第7図Gのパルスを鋸歯状波発生回路26に供給
し、第7図Hに示すように、周期が1/10秒で、ヘ
ツド7Aが再生トラツクU1上をトラツキング開
始する時点で零となり、ヘツド7Bが再生トラツ
クU4上をトラツキング開始する時点で最大値1/2
V0から最小値−1/2V0に瞬時に変化する鋸歯状波
電圧を得ている。
トラツクU1,U2,……,U6は前述した再生トラ
ツクであり、磁気ヘツド7による再生トラツク
U1が記録トラツクT1上に正しく(ただしトラツ
キング開始点において)位置している。残りの再
生トラツクU2,……,U6は記録トラツクT上に
正しく位置しない。このため、分周器25からの
第7図Gのパルスを鋸歯状波発生回路26に供給
し、第7図Hに示すように、周期が1/10秒で、ヘ
ツド7Aが再生トラツクU1上をトラツキング開
始する時点で零となり、ヘツド7Bが再生トラツ
クU4上をトラツキング開始する時点で最大値1/2
V0から最小値−1/2V0に瞬時に変化する鋸歯状波
電圧を得ている。
そして、この鋸歯状波電圧Hがサンプリングホ
ールド回路27および28に供給されて、パルス
AおよびBによりそれぞれサンプリングホールド
され、第7図IおよびJに示すように、それぞれ
階段状のサンプリングホールド電圧が得られる。
ールド回路27および28に供給されて、パルス
AおよびBによりそれぞれサンプリングホールド
され、第7図IおよびJに示すように、それぞれ
階段状のサンプリングホールド電圧が得られる。
したがつて、第7図Iのサンプリングホールド
電圧は、ヘツド7Aにより再生トラツクU1,
U3,U5が形成される期間では、再生トラツク
U1,U3,U5のそれぞれ記録トラツクT1,T3,T4
に対するずれの方向及び量に対応した値になり、
同様に、第7図Jのサンプリングホールド電圧
は、ヘツド7Bにより再生トラツクU2,U4,U6
が形成される期間では、再生トラツクU2,U4,
U6のそれぞれ記録トラツクT2,T4,T5に対する
ずれの方向及び量に対応した値になる。
電圧は、ヘツド7Aにより再生トラツクU1,
U3,U5が形成される期間では、再生トラツク
U1,U3,U5のそれぞれ記録トラツクT1,T3,T4
に対するずれの方向及び量に対応した値になり、
同様に、第7図Jのサンプリングホールド電圧
は、ヘツド7Bにより再生トラツクU2,U4,U6
が形成される期間では、再生トラツクU2,U4,
U6のそれぞれ記録トラツクT2,T4,T5に対する
ずれの方向及び量に対応した値になる。
そして、上述の電圧V0は、これがアンプ3
4,35を通じてバイモルフ板9A,9Bに与え
られたとき、ヘツド7A,7Bがテープ6の移送
方向と逆の方向でみて記録トラツクの1ピツチ分
だけ動かされるような値に制御される。
4,35を通じてバイモルフ板9A,9Bに与え
られたとき、ヘツド7A,7Bがテープ6の移送
方向と逆の方向でみて記録トラツクの1ピツチ分
だけ動かされるような値に制御される。
したがつて、サンプリングホールド電圧I及び
Jがアンプ34および35を通じてバイモルフ板
9Aおよび9Bに与えられれば、再生トラツク
U1,U2,U3,U4,U5およびU6は、鎖線で示すト
ラツクの位置からずらされてそれぞれ記録トラツ
クT1,T2,T3,T4,T4およびT5上に正しく位置
するようになる。
Jがアンプ34および35を通じてバイモルフ板
9Aおよび9Bに与えられれば、再生トラツク
U1,U2,U3,U4,U5およびU6は、鎖線で示すト
ラツクの位置からずらされてそれぞれ記録トラツ
クT1,T2,T3,T4,T4およびT5上に正しく位置
するようになる。
ところで、再生にあたつて、このように、テー
プ6の移送速度が記録時と同じで、ヘツド7Aお
よび7Bの回転速度が記録時と異ならされるとき
は、実際は、再生トラツクの傾きも記録トラツク
T1,T2、……のそれと異なるようになり、サン
プリングホールド電圧IおよびJがバイモルフ板
9Aおよび9Bに与えられない状態では、第3図
において、破線で示す斜めのトラツクU1,U2…
…U6が再生トラツクとなる。したがつて、サン
プリングホールド電圧IおよびJがバイモルフ板
9Aおよび9Bに与えられても、ヘツド7Aある
いは7Bは、パルスAあるいはBの得られる時点
で記録トラツク上に正しく位置するだけで、すな
わち、再生トラツクU1,U2,U3,U4,U5および
U6は、その始端において記録トラツクT1,T2,
T3,T4,T4およびT5上に正しく位置するだけ
で、その終端にいくにつれこれよりずれ、終端に
おいてはテープ6の移送方向aでみて記録トラツ
クの1ピツチの1/6分だけこれよりずれる。
プ6の移送速度が記録時と同じで、ヘツド7Aお
よび7Bの回転速度が記録時と異ならされるとき
は、実際は、再生トラツクの傾きも記録トラツク
T1,T2、……のそれと異なるようになり、サン
プリングホールド電圧IおよびJがバイモルフ板
9Aおよび9Bに与えられない状態では、第3図
において、破線で示す斜めのトラツクU1,U2…
…U6が再生トラツクとなる。したがつて、サン
プリングホールド電圧IおよびJがバイモルフ板
9Aおよび9Bに与えられても、ヘツド7Aある
いは7Bは、パルスAあるいはBの得られる時点
で記録トラツク上に正しく位置するだけで、すな
わち、再生トラツクU1,U2,U3,U4,U5および
U6は、その始端において記録トラツクT1,T2,
T3,T4,T4およびT5上に正しく位置するだけ
で、その終端にいくにつれこれよりずれ、終端に
おいてはテープ6の移送方向aでみて記録トラツ
クの1ピツチの1/6分だけこれよりずれる。
このため、フリツプフロツプ回路24からの信
号DおよびEが三角波電圧発生回路36および3
7に供給されて、回路36から第7図Kに示すよ
うに、ヘツド7Aにより再生トラツクU1,U3,
U5が形成される期間で零から1/6V0に直線的に変
化する三角波電圧が得られ、回路37から、同図
Lに示すように、ヘツド7Bにより再生トラツク
U2,U3,U6が形成される期間で同様に零から1/6
V0に直線的に変化する三角波電圧が得られる。
そして、加算器38において、サンプリングホー
ルド電圧Iと三角波電圧Kが加算されて、第7図
Mに示すような制御電圧が得られ、加算器39に
おいて、サンプリングホールド電圧Jと三角波電
圧Lが加算されて、同図Nに示すような制御電圧
が得られ、制御電圧M及びNがアンプ34および
35を通じてバイモルフ板9Aおよび9Bに与え
られる。
号DおよびEが三角波電圧発生回路36および3
7に供給されて、回路36から第7図Kに示すよ
うに、ヘツド7Aにより再生トラツクU1,U3,
U5が形成される期間で零から1/6V0に直線的に変
化する三角波電圧が得られ、回路37から、同図
Lに示すように、ヘツド7Bにより再生トラツク
U2,U3,U6が形成される期間で同様に零から1/6
V0に直線的に変化する三角波電圧が得られる。
そして、加算器38において、サンプリングホー
ルド電圧Iと三角波電圧Kが加算されて、第7図
Mに示すような制御電圧が得られ、加算器39に
おいて、サンプリングホールド電圧Jと三角波電
圧Lが加算されて、同図Nに示すような制御電圧
が得られ、制御電圧M及びNがアンプ34および
35を通じてバイモルフ板9Aおよび9Bに与え
られる。
したがつて、再生トラツクU1,U2,U3,U4,
U5およびU6は、その始端から終端にかけて記録
トラツクT1,T2,T3,T4,T4およびT5上に正し
く位置するようになり、第9図A,Bのように再
生される。
U5およびU6は、その始端から終端にかけて記録
トラツクT1,T2,T3,T4,T4およびT5上に正し
く位置するようになり、第9図A,Bのように再
生される。
このようにして、フイールド周波数が60Hzに変
換された再生映像信号が得られる。この再生映像
信号の、1フレームにおける水平期間の数は625
であり、水平周波数H′は、元の水平周波数H
の625/525倍である18.7656KHzとなつている。ま
た、搬送色信号については、PAL方式のため1
水平期間毎に位相が180゜反転しており、色副搬
送波周波数C′は、(44−1/8)H′より、
823.341KHzとなつている。
換された再生映像信号が得られる。この再生映像
信号の、1フレームにおける水平期間の数は625
であり、水平周波数H′は、元の水平周波数H
の625/525倍である18.7656KHzとなつている。ま
た、搬送色信号については、PAL方式のため1
水平期間毎に位相が180゜反転しており、色副搬
送波周波数C′は、(44−1/8)H′より、
823.341KHzとなつている。
このようにして得られた回転磁気ヘツド7Aお
よび7Bよりの再生信号は、スイツチ回路40で
フリツプフロツプ24からの信号DおよびEによ
り切り換えられて取り出され、アンプ41に送ら
れている。このアンプ41からの出力信号は、カ
ラー映像信号変換系の入力端子10に送られてい
る。また、アンプ41からの出力信号に含まれる
水平同期信号は、同期分離回路43で分離され
て、水平信号入力端子44に送られている。
よび7Bよりの再生信号は、スイツチ回路40で
フリツプフロツプ24からの信号DおよびEによ
り切り換えられて取り出され、アンプ41に送ら
れている。このアンプ41からの出力信号は、カ
ラー映像信号変換系の入力端子10に送られてい
る。また、アンプ41からの出力信号に含まれる
水平同期信号は、同期分離回路43で分離され
て、水平信号入力端子44に送られている。
次に、カラー映像信号変換系について、第8図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
まず、入力端子10に供給されているカラー映
像信号の1水平期間毎の搬送色信号の位相反転を
元にもどすための位相反転制御回路部45は、切
換スイツチ51の一方の切換端子aに入力色信号
の位相を180゜反転した信号を送り、他方の切換
端子bに入力色信号をそのまま(ただし減衰器5
2を介して)送つている。ここで、上記切換端子
aに接続される色信号の位相反転手段としては、
平衡変調器53を用いており、この平衡変調器5
3は、色副搬送波周波数C′の2倍の周波数2
C′の信号を第2の入力信号としている。また、切
換スイツチ51は、Dフリツプフロツプ回路54
からの出力信号により、原則として1水平期間毎
に切り換えられている。この切換スイツチ51か
らの出力信号の搬送色信号は、1水平期間毎の位
相反転が補正された連続した副搬送波が色度信号
により変調された信号となつている。この出力信
号を、しや断周波数が約2.2MHzのローパスフイ
ルタ回路55を介して、次段のクロストーク除去
回路部46に送つている。
像信号の1水平期間毎の搬送色信号の位相反転を
元にもどすための位相反転制御回路部45は、切
換スイツチ51の一方の切換端子aに入力色信号
の位相を180゜反転した信号を送り、他方の切換
端子bに入力色信号をそのまま(ただし減衰器5
2を介して)送つている。ここで、上記切換端子
aに接続される色信号の位相反転手段としては、
平衡変調器53を用いており、この平衡変調器5
3は、色副搬送波周波数C′の2倍の周波数2
C′の信号を第2の入力信号としている。また、切
換スイツチ51は、Dフリツプフロツプ回路54
からの出力信号により、原則として1水平期間毎
に切り換えられている。この切換スイツチ51か
らの出力信号の搬送色信号は、1水平期間毎の位
相反転が補正された連続した副搬送波が色度信号
により変調された信号となつている。この出力信
号を、しや断周波数が約2.2MHzのローパスフイ
ルタ回路55を介して、次段のクロストーク除去
回路部46に送つている。
ここで、色信号の位相反転制御回路部45に関
連して設けられる回路構成について説明する。
連して設けられる回路構成について説明する。
まず、水平入力端子44からの水平信号は、D
フリツプフロツプ54のクロツク入力端子、遅延
素子56、およびこの水平信号と同期して240倍
の周波数240H′の信号を出力するPLL回路57
に送られている。また、平衡変調器53からの出
力の一部は、ほぼ3C′の2.47MHz前後を通過
域とするバンドパスフイルタ回路58を介し、バ
ーストゲート回路59に送られている。このバー
ストゲート回路59のゲート制御信号は、遅延素
子56から得ている。バーストゲート回路59か
らのバースト出力信号は、自動位相制御動作を行
なう一種のPLL系60の位相比較器61に送られ
ている。この位相比較器61の出力誤差信号は、
入力信号レベルに応じて周波数が変化するVFO
62に送られ、このVFO62はほぼ436.3KHzで
発振する。VFO62からの出力信号は、乗算器
(あるいは平衡変調器)63において、PLL回路
57からの出力信号と乗算され、これらの信号周
波数の和の周波数(ほぼ4.94MHz=6Cの信号
が、バンドパスフイルタ回路64を介して取り出
される。ここで、VFO62の発振周波数1
と、PLL回路57からの出力信号の周波数2と
は1+2=6C′の関係を満足すればよく、
上記各周波数値に限定されない。次に、バンドパ
スフイルタ回路64からの出力信号は、分周器6
5で1/2に分周され、周波数がほぼ2C′になる
とともに、位相調整回路66を介して上記位相比
較器61に送られ、上記バーストゲート回路59
からのバースト信号と位相比較される。したがつ
て、バンドパスフイルタ回路64からの出力信号
の位相は、バーストゲート回路59からのバース
ト信号の位相に対して一定の関係に固定され、こ
のとき平衡変調器53を介して得られる搬送色信
号の搬送波成分の位相は180゜反転している。ま
た一方、バンドパスフイルタ回路64からの出力
信号は、分周器68により1/3分周され、バンド
パスフイルタ回路64を介してほぼ1.65MHz
(=2C′)の周波数の信号が上記平衡変調器5
3に送られている。さらに、位相比較器61から
の誤差信号は、同調器71に送られ、この同調器
71の出力が非安定マルチバイブレータ回路72
に送られることにより、この回路72は1/2H′
の9.383KHzでデユーテイ50の矩形波信号を発生
する。この矩形波信号は、上記Dフリツプフロツ
プ回路54のD入力端子に送られている。
フリツプフロツプ54のクロツク入力端子、遅延
素子56、およびこの水平信号と同期して240倍
の周波数240H′の信号を出力するPLL回路57
に送られている。また、平衡変調器53からの出
力の一部は、ほぼ3C′の2.47MHz前後を通過
域とするバンドパスフイルタ回路58を介し、バ
ーストゲート回路59に送られている。このバー
ストゲート回路59のゲート制御信号は、遅延素
子56から得ている。バーストゲート回路59か
らのバースト出力信号は、自動位相制御動作を行
なう一種のPLL系60の位相比較器61に送られ
ている。この位相比較器61の出力誤差信号は、
入力信号レベルに応じて周波数が変化するVFO
62に送られ、このVFO62はほぼ436.3KHzで
発振する。VFO62からの出力信号は、乗算器
(あるいは平衡変調器)63において、PLL回路
57からの出力信号と乗算され、これらの信号周
波数の和の周波数(ほぼ4.94MHz=6Cの信号
が、バンドパスフイルタ回路64を介して取り出
される。ここで、VFO62の発振周波数1
と、PLL回路57からの出力信号の周波数2と
は1+2=6C′の関係を満足すればよく、
上記各周波数値に限定されない。次に、バンドパ
スフイルタ回路64からの出力信号は、分周器6
5で1/2に分周され、周波数がほぼ2C′になる
とともに、位相調整回路66を介して上記位相比
較器61に送られ、上記バーストゲート回路59
からのバースト信号と位相比較される。したがつ
て、バンドパスフイルタ回路64からの出力信号
の位相は、バーストゲート回路59からのバース
ト信号の位相に対して一定の関係に固定され、こ
のとき平衡変調器53を介して得られる搬送色信
号の搬送波成分の位相は180゜反転している。ま
た一方、バンドパスフイルタ回路64からの出力
信号は、分周器68により1/3分周され、バンド
パスフイルタ回路64を介してほぼ1.65MHz
(=2C′)の周波数の信号が上記平衡変調器5
3に送られている。さらに、位相比較器61から
の誤差信号は、同調器71に送られ、この同調器
71の出力が非安定マルチバイブレータ回路72
に送られることにより、この回路72は1/2H′
の9.383KHzでデユーテイ50の矩形波信号を発生
する。この矩形波信号は、上記Dフリツプフロツ
プ回路54のD入力端子に送られている。
以上の構成により、位相反転制御回路部45の
平衡変調器53からのカラー映像信号のバースト
信号が、バーストゲート59を介してPLL系60
に送られ、このPLL系60は、上記バースト信号
に対して一定の位相関係を有して同期がとられる
とともに、入力端子44からの水平信号に対して
も一定の位相関係が保たれる。このため、位相反
転制御回路部45の平衡変調器53からの出力信
号の搬送色信号成分は、入力信号の搬送色信号成
分に対して180゜位相反転したものとなる。
平衡変調器53からのカラー映像信号のバースト
信号が、バーストゲート59を介してPLL系60
に送られ、このPLL系60は、上記バースト信号
に対して一定の位相関係を有して同期がとられる
とともに、入力端子44からの水平信号に対して
も一定の位相関係が保たれる。このため、位相反
転制御回路部45の平衡変調器53からの出力信
号の搬送色信号成分は、入力信号の搬送色信号成
分に対して180゜位相反転したものとなる。
ここで、PAL方式のように、搬送色信号の位
相が1水平期間単位で180゜反転するカラー映像
信号が入力された場合には、上記位相反転が生じ
た時に位相比較器61の誤差出力が生じ、同調器
71を介し非安定マルチバイブレータ回路72に
送られ、これに応じた動作状態の出力をDフリツ
プフロツプ回路56のD入力端子に送る。このD
フリツプフロツプ回路56は、端子44からの水
平信号をクロツクとしているから、上記位相反転
が正常に1水平期間毎に生ずる限り、順次
「1」、「0」の出力を交互に発生し、切換スイツ
チ51を1水平期間毎に端子a,bのうちの一方
から他方へ順次切換え制御する。したがつて、切
換スイツチ51からローパスフイルタ回路55を
介して得られる搬送色信号は、上述のような位相
反転のない、連続した位相の信号、すなわち
NTSC方式に近い搬送色信号となる。
相が1水平期間単位で180゜反転するカラー映像
信号が入力された場合には、上記位相反転が生じ
た時に位相比較器61の誤差出力が生じ、同調器
71を介し非安定マルチバイブレータ回路72に
送られ、これに応じた動作状態の出力をDフリツ
プフロツプ回路56のD入力端子に送る。このD
フリツプフロツプ回路56は、端子44からの水
平信号をクロツクとしているから、上記位相反転
が正常に1水平期間毎に生ずる限り、順次
「1」、「0」の出力を交互に発生し、切換スイツ
チ51を1水平期間毎に端子a,bのうちの一方
から他方へ順次切換え制御する。したがつて、切
換スイツチ51からローパスフイルタ回路55を
介して得られる搬送色信号は、上述のような位相
反転のない、連続した位相の信号、すなわち
NTSC方式に近い搬送色信号となる。
ところで、フイールド周波数変換のために、、
所定のフイールド分のカラー映像信号を欠落また
は重複して再生した場合には、たとえば前述のよ
うに、1本の記録トラツクT4を2本の再生トラ
ツクU4,U5で重複して再生した場合には(第3
図および第9図A,B参照。)、これらフイールド
の欠落あるいは重複時に、上記1水平期間毎の位
相変化が不連続になることがある。このような不
連続な位相反転に対しても、上記位相比較回路6
1、非安定マルチバイブレータ回路72、および
Dフリツプフロツプ54により、位相反転制御動
作が正常に行なわれ、ローパスフイルタ回路55
から得られる搬送色信号の位相は連続したものと
なる。
所定のフイールド分のカラー映像信号を欠落また
は重複して再生した場合には、たとえば前述のよ
うに、1本の記録トラツクT4を2本の再生トラ
ツクU4,U5で重複して再生した場合には(第3
図および第9図A,B参照。)、これらフイールド
の欠落あるいは重複時に、上記1水平期間毎の位
相変化が不連続になることがある。このような不
連続な位相反転に対しても、上記位相比較回路6
1、非安定マルチバイブレータ回路72、および
Dフリツプフロツプ54により、位相反転制御動
作が正常に行なわれ、ローパスフイルタ回路55
から得られる搬送色信号の位相は連続したものと
なる。
なお、以上はPAL方式からNTSC方式への変換
時におけるカラー映像信号の搬送色信号の1水平
期間毎の位相反転の制御であるが、NTSC方式か
らPAL方式へのカラー映像信号の変換時もほぼ
同様に行なえ、この場合は連続した位相の搬送色
信号を、1水平期間毎に位相反転する搬送色信号
に変換してやればよい。
時におけるカラー映像信号の搬送色信号の1水平
期間毎の位相反転の制御であるが、NTSC方式か
らPAL方式へのカラー映像信号の変換時もほぼ
同様に行なえ、この場合は連続した位相の搬送色
信号を、1水平期間毎に位相反転する搬送色信号
に変換してやればよい。
次に、クロストーク除去回路部46は、回転磁
気ヘツド7がテープ上をトラツキングする際、隣
接トラツクの色信号がクロストーク成分として混
入するのを防止するものであり、くし形フイルタ
として作用する。すなわち、入力された信号の一
部を、1水平期間だけ時間遅延を行なう遅延線7
3およびしや断周波数が約3.3MHzのローパスフ
イルタ74を介して取り出し、加算器75におい
て入力された信号と加算することにより、上記ク
ロストーク成分が除去された色信号が得られる。
気ヘツド7がテープ上をトラツキングする際、隣
接トラツクの色信号がクロストーク成分として混
入するのを防止するものであり、くし形フイルタ
として作用する。すなわち、入力された信号の一
部を、1水平期間だけ時間遅延を行なう遅延線7
3およびしや断周波数が約3.3MHzのローパスフ
イルタ74を介して取り出し、加算器75におい
て入力された信号と加算することにより、上記ク
ロストーク成分が除去された色信号が得られる。
次に、ライン数変換回路部11は、カラー映像
信号を、たとえば1水平期間単位でメモリ77に
順次書き込み、メモリ制御回路78を用いて読み
出し制御するとともに、切換スイツチ79を切換
えて、1フイールド625本の水平走査線数を525本
に変換する。これは、第9図Cに示すカラー映像
信号の連続する25の水平期間のうち、たとえば6
番目、12番目、18番目および24番目の水平期間を
欠落して読み出す(第9図D参照。)ことにより
行なえ、読み出されたカラー映像信号は、連続し
た21の水平期間(第9図E参照。)となる。
信号を、たとえば1水平期間単位でメモリ77に
順次書き込み、メモリ制御回路78を用いて読み
出し制御するとともに、切換スイツチ79を切換
えて、1フイールド625本の水平走査線数を525本
に変換する。これは、第9図Cに示すカラー映像
信号の連続する25の水平期間のうち、たとえば6
番目、12番目、18番目および24番目の水平期間を
欠落して読み出す(第9図D参照。)ことにより
行なえ、読み出されたカラー映像信号は、連続し
た21の水平期間(第9図E参照。)となる。
ここで、上記メモリ77としてCCDやBBDを
用いる場合には、書き込み時のクロツク周波数を
異ならせることにより、入力信号に対する出力信
号の時間軸伸縮を容易に行なえる。また、読み出
し時の切換スイツチ79の切換え操作により、欠
落あるいは重複読み出しが容易に行なえる。
用いる場合には、書き込み時のクロツク周波数を
異ならせることにより、入力信号に対する出力信
号の時間軸伸縮を容易に行なえる。また、読み出
し時の切換スイツチ79の切換え操作により、欠
落あるいは重複読み出しが容易に行なえる。
このようにして、入力信号の連続した25の水平
期間が、21の連続した水平期間の出力信号に変
換されることにより、625本の水平走査線が525本
になるとともに、副搬送波周波数525/625倍され
て、690.329KHz、すなわちNTSC方式の磁気記
録時と同様の低域変換された色副搬送波周波数
C=(44−1/8)Hとなる。
期間が、21の連続した水平期間の出力信号に変
換されることにより、625本の水平走査線が525本
になるとともに、副搬送波周波数525/625倍され
て、690.329KHz、すなわちNTSC方式の磁気記
録時と同様の低域変換された色副搬送波周波数
C=(44−1/8)Hとなる。
ところが、このようにして得られたカラー映像
信号の搬送色信号は、21の水平期間のうち、5番
目と6番目との間、10番目と11番目との間、15番
目と16番目との間、および20番目と21番目との間
において、色信号の副搬送波の位相が不連続にな
る。これは前述したように、1水平期間につき副
搬送波の1/8波長のオフセツトがあるため、上記
欠落された水平期間のオフセツト分の位相ジヤツ
プが生じるからである。
信号の搬送色信号は、21の水平期間のうち、5番
目と6番目との間、10番目と11番目との間、15番
目と16番目との間、および20番目と21番目との間
において、色信号の副搬送波の位相が不連続にな
る。これは前述したように、1水平期間につき副
搬送波の1/8波長のオフセツトがあるため、上記
欠落された水平期間のオフセツト分の位相ジヤツ
プが生じるからである。
このため、色信号の搬送波をNTSC方式の色副
搬送周波数3.58MHzに変換する際に、上記位相
ジヤンプも同時に補正して、連続した位相の色副
搬送波を変調した色信号となるようにしている。
搬送周波数3.58MHzに変換する際に、上記位相
ジヤンプも同時に補正して、連続した位相の色副
搬送波を変調した色信号となるようにしている。
すなわち、ライン数変換回路部11から、しや
断周波数約1.5MHzのローパスフイルタ回路81
を介して得られた搬送色信号(副搬送波は
690.329KHz)を、周波数変換回路部12の平衡
変調器82に送つている。この平衡変調器82に
は、約4.27MHz(=3.58+0.69MHz)の信号が入
力され、これらの信号を平衡変調して3.58MHz
近傍を通過域とするバンドパスフイルタ83を介
して取り出すことにより、NTSC方式の3.58MHz
の副搬送波を変調した搬送色信号が得られる。こ
こで、バンドパスフイルタ83の出力信号の一部
から、バーストゲート回路84を介してバースト
信号を取り出し、位相比較器85に送つている。
この位相比較器85では、このバースト信号と、
発振器86からの基準信号(周波数は、
3.579545MHz)との位相が比較され、誤差出力
信号がVFO87に送られている。
断周波数約1.5MHzのローパスフイルタ回路81
を介して得られた搬送色信号(副搬送波は
690.329KHz)を、周波数変換回路部12の平衡
変調器82に送つている。この平衡変調器82に
は、約4.27MHz(=3.58+0.69MHz)の信号が入
力され、これらの信号を平衡変調して3.58MHz
近傍を通過域とするバンドパスフイルタ83を介
して取り出すことにより、NTSC方式の3.58MHz
の副搬送波を変調した搬送色信号が得られる。こ
こで、バンドパスフイルタ83の出力信号の一部
から、バーストゲート回路84を介してバースト
信号を取り出し、位相比較器85に送つている。
この位相比較器85では、このバースト信号と、
発振器86からの基準信号(周波数は、
3.579545MHz)との位相が比較され、誤差出力
信号がVFO87に送られている。
このVFO87は、3.575515MHで発振し、出力
信号は、位相ジヤンプ補正回路部14′の平衡変
調器等の周波数変換器91に送られている。この
周波数変換器91には、NTSC方式での磁気記録
再生時に低域変換される副搬送波に近似の周波数
である694.299KHz≒(44+1/8)Hの信号が供
給されている。この信号の位相を、上記欠落(あ
るいは重複)読み出し時に、たとえば1/8波長だ
けジヤンプさせる。これは、水平信号に同期し
て、(8×44+1)Hの周波数でロツクされてい
るPLL回路92からの出力信号を、8進カウンタ
等の分周器93で1/8に分周して、(44+1/8)H
の信号を得るに際し、上記21水平期間のうちの欠
落が生じた5番目と6番目の間、10番目と11番目
の間、15番目と16番目の間および20番目と21番目
の間において、たとえば分周器93がカウンタで
ある場合には1カウント分だけホールドすること
により、1/8波長だけ位相ジヤンプを行なわせば
よい。
信号は、位相ジヤンプ補正回路部14′の平衡変
調器等の周波数変換器91に送られている。この
周波数変換器91には、NTSC方式での磁気記録
再生時に低域変換される副搬送波に近似の周波数
である694.299KHz≒(44+1/8)Hの信号が供
給されている。この信号の位相を、上記欠落(あ
るいは重複)読み出し時に、たとえば1/8波長だ
けジヤンプさせる。これは、水平信号に同期し
て、(8×44+1)Hの周波数でロツクされてい
るPLL回路92からの出力信号を、8進カウンタ
等の分周器93で1/8に分周して、(44+1/8)H
の信号を得るに際し、上記21水平期間のうちの欠
落が生じた5番目と6番目の間、10番目と11番目
の間、15番目と16番目の間および20番目と21番目
の間において、たとえば分周器93がカウンタで
ある場合には1カウント分だけホールドすること
により、1/8波長だけ位相ジヤンプを行なわせば
よい。
このようにして、VFO87および分周器93
からの信号が周波数変換器91に供給され、これ
らの信号の和である4.2698143MHzの信号が、バ
ンドパスフイルタ94を介して取り出されて、周
波数変換回路部12の平衡変調器92に供給され
ている。したがつて、ローパスフイルタ81から
得られる低域周波数の色副搬送波信号に位相ジヤ
ンプが生ずると同時に、位相ジヤンプ補正回路1
4′の分周器93から得られる信号の位相が同程
度ジヤンプするため、平衡変調器82からは、上
記ジヤンプの前後でも連続した位相の信号が得ら
れる。
からの信号が周波数変換器91に供給され、これ
らの信号の和である4.2698143MHzの信号が、バ
ンドパスフイルタ94を介して取り出されて、周
波数変換回路部12の平衡変調器92に供給され
ている。したがつて、ローパスフイルタ81から
得られる低域周波数の色副搬送波信号に位相ジヤ
ンプが生ずると同時に、位相ジヤンプ補正回路1
4′の分周器93から得られる信号の位相が同程
度ジヤンプするため、平衡変調器82からは、上
記ジヤンプの前後でも連続した位相の信号が得ら
れる。
なお、分周器93である8進カウンタのカウン
トホールドは、たとえば、水平信号パルスをカウ
ントする21進カウンタ95の出力を、デコーダ9
6に送り、このデコーダ96により21水平期間の
うち、5、10、15、20番目の終了時点でカウント
ホールド信号を分周器93である8進カウンタに
送る構成とすればよい。
トホールドは、たとえば、水平信号パルスをカウ
ントする21進カウンタ95の出力を、デコーダ9
6に送り、このデコーダ96により21水平期間の
うち、5、10、15、20番目の終了時点でカウント
ホールド信号を分周器93である8進カウンタに
送る構成とすればよい。
以上の説明からも明らかなように、本発明のカ
ラー映像信号の変換装置の特徴は、第1のフイー
ルド周波数を有するカラー映像信号の1フイール
ドが1本の記録トラツクに対応して複数の記録ト
ラツクを形成するように記録された記録媒体を再
生するに際し、磁気ヘツドにより所定のフイール
ド分のカラー映像信号を上記複数のトラツクから
欠落または記録トラツクを重複して再生して第2
のフイールド周波数を有するカラー映像信号に変
換する手段と、この変換手段中の磁気ヘツドより
読み出されたカラー映像信号の搬送色信号の位相
単位水平周期毎に制御して第1の型式の搬送色信
号を第2の型式の搬送色信号に変換する手段と、
上記カラー映像信号の所定フイールド分の欠落ま
たは重複部分の搬送色信号の位相を検出し、この
検出位相に基づき入力搬送色信号を変調し上記搬
送色信号変換手段の状態を規定する手段とを備え
たことである。
ラー映像信号の変換装置の特徴は、第1のフイー
ルド周波数を有するカラー映像信号の1フイール
ドが1本の記録トラツクに対応して複数の記録ト
ラツクを形成するように記録された記録媒体を再
生するに際し、磁気ヘツドにより所定のフイール
ド分のカラー映像信号を上記複数のトラツクから
欠落または記録トラツクを重複して再生して第2
のフイールド周波数を有するカラー映像信号に変
換する手段と、この変換手段中の磁気ヘツドより
読み出されたカラー映像信号の搬送色信号の位相
単位水平周期毎に制御して第1の型式の搬送色信
号を第2の型式の搬送色信号に変換する手段と、
上記カラー映像信号の所定フイールド分の欠落ま
たは重複部分の搬送色信号の位相を検出し、この
検出位相に基づき入力搬送色信号を変調し上記搬
送色信号変換手段の状態を規定する手段とを備え
たことである。
ここで、搬送色信号変換手段である位相反転制
御回路部45の状態を規定する手段とは、たとえ
ばPLLループ系60、非安定マルチバイブレータ
回路72、およびDフリツプフロツプ回路54等
より成る回路部を示す。
御回路部45の状態を規定する手段とは、たとえ
ばPLLループ系60、非安定マルチバイブレータ
回路72、およびDフリツプフロツプ回路54等
より成る回路部を示す。
したがつて、搬送色信号の位相反転制御を、1
水平期間毎の単純なくり返し動作として行なうの
みならず、所定フイールド分の欠落または重複再
生時のように、上記単純なくり返しが変動する場
合も含めて、搬送色信号の位相制御を行なつてい
る。したがつて、テレビジヨン標準方式を変換す
る際のカラー成分の変換も、正常に行なえ、色ず
れや色相変動のない良好なカラー映像信号の変換
が行ない得る。
水平期間毎の単純なくり返し動作として行なうの
みならず、所定フイールド分の欠落または重複再
生時のように、上記単純なくり返しが変動する場
合も含めて、搬送色信号の位相制御を行なつてい
る。したがつて、テレビジヨン標準方式を変換す
る際のカラー成分の変換も、正常に行なえ、色ず
れや色相変動のない良好なカラー映像信号の変換
が行ない得る。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるも
のではなく、たとえばNTSC方式からPAL方式へ
の変換も実施例とほぼ同様に行なえる。この場
合、フイールド周波数30Hzを25Hzに変換するた
め、60本の記録トラツクを50本の再生トラツクで
(一部欠落して)再生すればよく、また、1フイ
ールド525の水平期間を625に変換するため、21の
連続した水平期間について、互いに連続しない4
の水平期間を重複読み出しして、連続した25の水
平期間のカラー映像信号とすればよく、これら重
複読み出し時の位相補正は、実施例と逆向きの位
相進みあるいは遅れ方向に行なえばよい。さらに
他方式の変換も同様である。また、ビデオテープ
レコーダ以外のビデオデイスクプレーヤ等にも適
用できる。
のではなく、たとえばNTSC方式からPAL方式へ
の変換も実施例とほぼ同様に行なえる。この場
合、フイールド周波数30Hzを25Hzに変換するた
め、60本の記録トラツクを50本の再生トラツクで
(一部欠落して)再生すればよく、また、1フイ
ールド525の水平期間を625に変換するため、21の
連続した水平期間について、互いに連続しない4
の水平期間を重複読み出しして、連続した25の水
平期間のカラー映像信号とすればよく、これら重
複読み出し時の位相補正は、実施例と逆向きの位
相進みあるいは遅れ方向に行なえばよい。さらに
他方式の変換も同様である。また、ビデオテープ
レコーダ以外のビデオデイスクプレーヤ等にも適
用できる。
第1図は、ビデオテープレコーダの回転ヘツド
部の一例を示す斜視図、第2図は、第1図の回転
デイスク2をとり出して示す斜視図、第3図は、
磁気テープ6上の記録トラツクTおよび再生トラ
ツクUを示す平面図、第4図は、本発明の実施例
の要部の基本構成を示すブロツク図、第5図A〜
Cは、色副搬送波の位相ジヤンプを説明するため
のタイムチヤート、第6図は、実施例のサーボ系
の具体例を示すブロツク回路図、第7図A〜N
は、第6図の各点A〜Nの波形を示すタイムチヤ
ート、第8図は、第4図の具体的回路例を示すブ
ロツク回路図、第9図A〜Eは、第8図の回路の
動作を説明するためのタイムチヤートである。 1……回転ヘツド装置、7……回転磁気ヘツ
ド、9……バイモルフ板、10……カラー映像信
号変換系の入力端子、11……ライン数変換回路
部、12……周波数変換回路部、14,14′…
…位相ジヤンプ補正回路部、45……位相反転制
御回路部、46……クロストーク除去回路部。
部の一例を示す斜視図、第2図は、第1図の回転
デイスク2をとり出して示す斜視図、第3図は、
磁気テープ6上の記録トラツクTおよび再生トラ
ツクUを示す平面図、第4図は、本発明の実施例
の要部の基本構成を示すブロツク図、第5図A〜
Cは、色副搬送波の位相ジヤンプを説明するため
のタイムチヤート、第6図は、実施例のサーボ系
の具体例を示すブロツク回路図、第7図A〜N
は、第6図の各点A〜Nの波形を示すタイムチヤ
ート、第8図は、第4図の具体的回路例を示すブ
ロツク回路図、第9図A〜Eは、第8図の回路の
動作を説明するためのタイムチヤートである。 1……回転ヘツド装置、7……回転磁気ヘツ
ド、9……バイモルフ板、10……カラー映像信
号変換系の入力端子、11……ライン数変換回路
部、12……周波数変換回路部、14,14′…
…位相ジヤンプ補正回路部、45……位相反転制
御回路部、46……クロストーク除去回路部。
Claims (1)
- 1 第1のフイールド周波数を有するカラー映像
信号の1フイールドが1本の記録トラツクに対応
して複数の記録トラツクを形成するように記録さ
れた記録媒体を再生するに際し、磁気ヘツドによ
り所定のフイールド分のカラー映像信号を上記複
数の記録トラツクから欠落または記録トラツクを
重複して再生して第2のフイールド周波数を有す
るカラー映像信号に変換する手段と、この変換手
段中の磁気ヘツドより読み出されたカラー映像信
号の搬送色信号の位相を単位水平周期毎に制御し
て第1の型式の搬送色信号を第2の型式の搬送色
信号に変換する手段と、上記カラー映像信号の所
定フイールド分の欠落または重複部分の搬送色信
号の位相を検出し、この検出位置に基づき入力搬
送色信号を変調し上記搬送色信号変換手段の状態
を規定する手段とを備えたカラー映像信号の磁気
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8324878A JPS5510260A (en) | 1978-07-08 | 1978-07-08 | Converter for color video signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8324878A JPS5510260A (en) | 1978-07-08 | 1978-07-08 | Converter for color video signal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5510260A JPS5510260A (en) | 1980-01-24 |
| JPS6237875B2 true JPS6237875B2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=13797021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8324878A Granted JPS5510260A (en) | 1978-07-08 | 1978-07-08 | Converter for color video signal |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5510260A (ja) |
-
1978
- 1978-07-08 JP JP8324878A patent/JPS5510260A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5510260A (en) | 1980-01-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6156917B2 (ja) | ||
| JPH0321983B2 (ja) | ||
| JPH0123871B2 (ja) | ||
| JPS58194162A (ja) | 回転ヘツド型磁気記録再生装置 | |
| JPS58218032A (ja) | 回転ヘツド型記録再生装置 | |
| JPS6226235B2 (ja) | ||
| JPS6229956B2 (ja) | ||
| JPS6231555B2 (ja) | ||
| JPS6237875B2 (ja) | ||
| US4542415A (en) | Tracking error detecting device for disc-type video signal recorder/reproducer | |
| JPS6336192B2 (ja) | ||
| JPS6232879B2 (ja) | ||
| JPS6117392B2 (ja) | ||
| JPH0223119B2 (ja) | ||
| JP2735322B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| JPS6023554B2 (ja) | カラ−テレビジヨン信号の記録方式 | |
| JPS6334379Y2 (ja) | ||
| JPS5849071B2 (ja) | 搬送色信号の処理回路 | |
| JPS6352835B2 (ja) | ||
| JPS645792B2 (ja) | ||
| JPS6363968B2 (ja) | ||
| JPS5941672Y2 (ja) | 映像信号再生装置 | |
| JPS59223970A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダのトラツキング制御装置 | |
| JPS6261195B2 (ja) | ||
| JPS635957B2 (ja) |