JPS6237909Y2 - - Google Patents

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JPS6237909Y2
JPS6237909Y2 JP1981125985U JP12598581U JPS6237909Y2 JP S6237909 Y2 JPS6237909 Y2 JP S6237909Y2 JP 1981125985 U JP1981125985 U JP 1981125985U JP 12598581 U JP12598581 U JP 12598581U JP S6237909 Y2 JPS6237909 Y2 JP S6237909Y2
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frame angle
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、二重サツシにおける外枠と内枠とを
連結する連結装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、寒冷地や空港周辺などの騒音発生地域で
は、断熱効果または防音効果、さらにこれらの両
効果を得るために二重サツシが用いられており、
二重サツシの外枠と内枠の一方または両方に既製
のものを利用する場合など、外枠の内周面を形成
する取付部と、この取付部と直交する内枠の取付
部とを取付金具によつて連結固定するものが、実
開昭55−143380号公報によつて知られている。
この二重サツシの外枠と内枠の連結装置は、第
5図に示すように、横断面ほぼ〓形に板材を曲げ
加工した取付金具18の外側辺部20を、外枠1
0の内周室内側端部を形成する取付部13に板面
を平行に密接させ、かつ板面と直交する厚さ方向
に螺合するビスによつて固定すると共に、外側辺
部20と直交する内側辺部22を、内枠11の室
外側端部に前記取付部13と直交して設けられた
取付部17に、板面を平行に密接させ、かつ板面
と直交する方向に螺合するビスによつて固定して
いた。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし、前述した従来の二重サツシにおける外
枠と内枠の連結装置は、外、内枠10,11の取
付面13,17に取付金具18の外側、内側辺部
20,22がそれぞれ平行に密接させてあり、こ
れらの辺部20,22の厚さが薄いために、外力
などの大きな荷重が外、内枠10,11の連結部
に加わると、この連結部の強度が小さく、取付金
具18が荷重に耐えられず、変形する恐れがあ
り、またビス19,21が取付金具18の厚さ方
向に螺合しているため、螺合する部分の軸方向寸
法が短く、取付面13,17と外側、内側辺部2
0,22との締付けが不十分になり易いという問
題点があつた。
本考案は、前述した問題点を解決して、連結部
の強度が大きく、大きな荷重に耐えることがで
き、また外枠、内枠の互いに直交する取付面に取
付金具の外側、内側辺部をそれぞれ確実にビス止
めでき、しかも比較的軽い二重サツシにおける外
枠と内枠の連結装置を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案による外枠と内枠の連結装置は、外枠1
0の室内側端部に配設した額縁アングル12の外
枠10内周面を形成する取付部13と、内枠11
の室外側端部に位置する突条片14に前記取付部
13と直交するように形成した取付部17とを、
取付金具18によつて連結固定する二重サツシに
おいて、前記取付金具18は、厚板状の外側辺部
20と厚板状の内側辺部22を直交させて連着
し、この連着部の外側に切欠部18aを形成し、
外側、内側辺部20,22に板面と平行にビス止
め用の外側、内側溝20a,22aをそれぞれ形
成し、これらの外側、内側溝20a,22aを外
側、内側辺部20,22の連着部と反対側の側面
に開口させ、さらに外側辺部20の内側に突片部
20bを突出させた断面形状とした一体押出成形
品からなり、前記額縁アングル12の取付部13
室内側面と取付金具18の前記突片部20bの室
内側面とを同一平面上に配設し、額縁アングル1
2の取付部13室内側面と前記突条片14の取付
部17との間に突条片14に固定した気密材15
を介在させ、額縁アングル12の取付部13と取
付金具18の外側辺部20の外側溝20aが開口
する側面との間に断熱性のライナー23を介在さ
せ、額縁アングル12の取付部13と取付金具1
8の外側辺部20とを、直交させ、かつ外側溝2
0aに螺合するビス19によつて締付けると共
に、突条片14の取付部17と取付金具18の内
側辺部22とを、直交させかつ内側溝22aに螺
合するビス21によつて締付けたものである。
〔作用〕
本考案の二重サツシにおける外枠と内枠の連結
装置は、外枠10の取付部13と内枠11の取付
部17、および取付金具18の外側辺部20と内
側辺部22によつて、外枠10と内枠11の連結
部に、取付金具18の外側、内側辺部20,22
の板面幅方向を一方の隣接辺とする断面ほぼ矩形
筒状の部分が形成されることにより、連結部の強
度が大きく、外力による大きな荷重が加わつた場
合でも、取付金具18が変形することなく荷重に
耐えられる。また、本考案は、取付金具18の外
側、内側辺部20,22に板面と平行に外側、内
側溝20a,22aを形成したことにより、これ
らの溝20a,22aの深さが深く、取付部1
3,17を締付けるビス19,21が溝20a,
22aに螺合する軸方向寸法を長くでき、ビス1
9,21による取付部13,17の締付け力を大
きくでき、取付部13,17と外側、内側辺部2
0,22の締付け固定が確実にできる。さらに、
本考案は、厚板状の外側、内側辺部20,22が
直交し、これらの辺部20,22の連着部に切欠
部18aを形成した基本断面形状にしてあるの
で、外側辺部20に突片部20bが設けてあつて
も、取付金具18を比較的軽量にすることができ
る。そして、取付金具18の外側辺部20に設け
た突片部20bは、室内側面が外枠10の取付部
13の室内側面と同一平面上に位置しているの
で、内枠11の突条片14に固定した気密材15
に取付部13の室内側面と共に圧着させること
で、取付部13を内枠11の取付部17に気密材
15を介して直角に位置決めするのに役立ち、気
密材15のシール機能の低下防止にもなる。
〔実施例〕
以下、本考案の第1実施例につき第1図乃至第
3図を参照して説明する。
第1図は第1実施例の連結装置を備えた二重サ
ツシの縦断面図、第2図は第1図の部分拡大図、
第3図は第1図の二重サツシの横断面図である。
第1図に示すように枠体1は、外上枠2と内上枠
3とからなる上枠4、外下枠5と内下枠6とから
なる下枠7、および、外竪枠8,8と内竪枠9,
9とからなる竪枠(第3図)で構成される。10
は外上枠2、外下枠5および外竪枠8,8で形成
される外枠を示し、11は内上枠3、内下枠6お
よび、内竪枠9,9で形成される内枠を示すもの
である。12は前記外枠10の室内側端部に設け
た額縁アングルであつて、第1図乃至第3図に示
すように、外枠10の内周面を形成する所要寸法
の取付部13を有する。14は前記内枠11の室
外側端部に配設した突条片であつて、肉厚の気密
材15を装着するための横向きチヤンネル状の取
付部16と外枠10の取付部13と直交する取付
部17とを有する。
18は取付金具であつて、取付金具18は、第
2図に詳細を示すように、厚板状の外側辺部20
および厚板状の内側辺部22を有し、これらの辺
部20,22を板面が互いに直交するほぼL字状
に取付部13,17と反端側部で連着させ、この
連着部の外側に断面長方形の切欠18aを形成す
ると共に、外側、内側辺部20,22にはそれぞ
れ板面と平行に長手方向に沿いかつ取付部13,
17側端面に開口するビス19,20止め用の外
側、内側溝20a,22aを形成し、さらに外側
辺部20の室内側に突片部20bを突出させた断
面形状に一体押出成形されたものである。上記ビ
ス19と21は、取付構造上サラビス(サラね
じ)とナベビス(ナベねじ)とが使用される。
23は断熱効果を得ることを目的として使用さ
れるナイロン製のライナーであつて、ライナー2
3は、上記取付金具18の外側辺部20の外側溝
20a開口側面24と額縁アングル12の取付面
13との間にビス19の外周にわたる範囲内で介
在され、ビス19で緊締固着されるものである。
そして、本実施例では、外枠10の内側端部に
設けた額縁アングル12の取付部13と、取付金
具18の外側辺部20の側面24との間にライナ
ー23を介在させ、取付部13およびライナー2
3にビス19を挿通して外側辺部20の外側溝2
0aに螺合させて締付けると共に、額縁アングル
12の取付部13室内側面と取付金具18の外側
辺部20に設けた突片部20bの室内側面とを同
一平面上に配設し、取付部13および突片部20
bの室内側面を内枠11の突条片14に設けた気
密材15の室外側面に当接させる。また、内枠1
1の突条片14に額縁アングル12の取付部13
と直交させて設けた取付部17にビス21を挿通
して取付金具18の内側辺部22の内側溝22a
に螺合させて締付け、取付部13,17と外側、
内側辺部20,22を、これらの辺部20,22
を取付部13,17に対し直交して固定すると共
に、取付部13および突片20bを気密材15に
圧着させる。そして、外枠10の取付部13と内
枠11の取付部17および取付金具18の外側辺
部20と内側辺部22によつて、これらの辺部2
0,22の板面幅方向を一方の隣接辺とする断面
ほぼ矩形状の連結部を形成する。
第4図は本考案の第2実施例における要部拡大
断面図であつて、第1実施例のものに、更に別の
ライナー25を、内枠11に設けた突条片14の
取付面17と取付金具18の内側辺部22の内側
溝22aの開口端面26との間に介在させ、ビス
21で緊締固着したものである。
なお、外枠10と内枠11とをビス固定するに
際し、その順序は、外枠を先に取付金具18と固
定しても、内枠を先にしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、外枠1
0の室内側端部に配設した額縁アングル12の外
枠10内周面を形成する取付部13と、内枠11
の室内側端部に位置する突条部14に前記取付部
13と直交するように形成した取付部17とを取
付金具18によつて連結固定する二重サツシにお
いて、前記取付金具18を、厚板状の外側辺部2
0と厚板状の内側辺部22を直交させて連着し、
外側、内側辺部20,22に板面と平行に外側、
内側溝20a,20bをそれぞれ形成した一体押
出成形品からなるものとし、外枠10の取付部1
3と取付金具18の外側辺部20とを直交させて
ビス19で締付け、内枠10の取付部17と取付
金具18の内側辺部22とを直交させてビス21
で締付けたので、外枠10と内枠11の連結部
に、外枠10の取付部13と内枠11の取付部1
7および取付金具18の外側辺部20と内側辺部
22によつて、取付金具18の外側、内側辺部2
0,22の板面幅方向を一方の隣接辺とする断面
ほぼ矩形状の部分が形成されることにより、連結
部の強度が大きく、外力による大きな荷重が加わ
つた場合でも、取付金具18が変形することなく
荷重に耐えられる。また、本考案によれば、取付
金具18の外側、内側辺部20,22に板面と平
行に外側、内側溝20a,22aをそれぞれ形成
し、これらの溝20a,22aに取付部13,1
7に挿通したビス19,21を締付けたので、ビ
ス19,21が溝20a,22aに螺合する軸方
向寸法を長くでき、ビス19,21による取付部
13,17の締付け力を大きくでき、取付部1
3,17と外側、内側辺部20,22の締付け固
定が確実にできる。さらに、本考案は、厚板状の
外側、内側辺部20,22が直交し、これらの辺
部20,22の連着部に切欠部18aを形成した
基本断面形状にしてあるので、取付金具18を比
較的軽量にできる。そして、本考案によれば、取
付金具18の外側辺部20の内側に突出させた突
片部20bの室内側面と外枠10の取付部13の
室内側面とを同一平面上に配設し、突片部20
b、外枠10の室内側面と内枠11の突条片14
の間に気密材15を介在させたので、突片部20
bは、突条片14に固定した気密材15に取付部
13と共に圧着させることにより、外枠10の取
付部13を内枠11の取付部17に対し気密材1
5を介して直角に位置決めするのに役立ち、気密
材15のシール機能の低下防止になるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の二重サツシにおけ
る外枠と内枠の連結装置の実施例を示したもので
あつて、第1図は第1実施例の部分切欠縦断面
図、第2図は同上の一部拡大図、第3図は部分切
欠横断面図、第4図は第2実施例の要部の拡大縦
断面図、第5図は従来の二重サツシ下部の縦断面
図である。 1……枠体、2……外上枠、3……内上枠、4
……上枠、5……外下枠、6……内下枠、7……
下枠、8……外竪枠、9……内竪枠、10……外
枠、11……内枠、12……外枠の額縁アング
ル、13……取付部、14……内枠の突条片、1
5……気密材、17……取付部、18……取付金
具、18a……切欠、19,20……ビス、20
……外側辺部、20a……外側溝、20b……突
片部、22……内側辺部、22a……内側溝、2
2b……突片部、23,25……ライナー、24
……外側溝の開口側面、26……内側溝の開口側
面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外枠10の室内側端部に配設した額縁アングル
    12の外枠10内周面を形成する取付部13と、
    内枠11の室外側端部に位置する突条片14に前
    記取付部13と直交するように形成した取付部1
    7とを、取付金具18によつて連結固定する二重
    サツシにおいて、前記取付金具18は、厚板状の
    外側辺部20と厚板状の内側辺部22を直交させ
    て連着し、この連着部の外側に切欠部18aを形
    成し、外側、内側辺部20,22に板面と平行に
    ビス止め用の外側、内側溝20a,22aをそれ
    ぞれ形成し、これらの外側、内側溝20a,22
    aを外側、内側辺部20,22の連着部と反対側
    の側面に開口させ、さらに外側辺部20の内側に
    突片部20bを突出させた断面形状とした一体押
    出成形品からなり、前記額縁アングル12の取付
    部13室内側面と取付金具18の前記突片部20
    bの室内側面とを同一平面上に配設し、額縁アン
    グル12の取付部13室内側面と前記突条片14
    の取付部17との間に突条片14に固定した気密
    材15を介在させ、額縁アングル12の取付部1
    3と取付金具18の外側辺部20の外側溝20a
    が開口する側面との間に断熱性のライナー23を
    介在させ、額縁アングル12の取付部13と取付
    金具18の外側辺部20とを、直交させ、かつ外
    側溝20aに螺合するビス19によつて締付ける
    と共に、突条片14の取付部17と取付金具18
    の内側辺部22とを、直交させかつ内側溝22a
    に螺合するビス21によつて締付けたことを特徴
    とする二重サツシにおける外枠と内枠の連結装
    置。
JP12598581U 1981-08-27 1981-08-27 二重サツシにおける外枠と内枠の連結装置 Granted JPS5832883U (ja)

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