JPS6237937Y2 - - Google Patents

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JPS6237937Y2
JPS6237937Y2 JP14295279U JP14295279U JPS6237937Y2 JP S6237937 Y2 JPS6237937 Y2 JP S6237937Y2 JP 14295279 U JP14295279 U JP 14295279U JP 14295279 U JP14295279 U JP 14295279U JP S6237937 Y2 JPS6237937 Y2 JP S6237937Y2
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engine
alternator
water pump
cooling water
crankshaft
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、キヤブオーバー型の自動車に搭載さ
れるエンジンにおいて、該エンジンに対する冷却
水ラジエータに、冷却風を強制通風するための冷
却フアン装置に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
従来この種の冷却フアンには、例えば実開昭50
−4137号公報に記載されているように、エンジン
におけるクランク軸の回転を当該クランク軸から
冷却水ポンプ又はオルタネータ等のエンジン補機
に伝達するベルトとは別個のベルトにて回転駆動
されるものと、電動モータにて回転駆動されるも
のとがあるが、後者の電動モータによるものは、
ラジエータと冷却フアンとの相対位置は、エンジ
ンとは無関係に任意に設定できる反面、冷却フア
ンの回転数は、エンジンの回転数とは無関係に常
に一定で、その冷却能力は、エンジンの高負荷・
高回転域においてオバーヒートを生じないように
適合する必要があり、それに相当する能力の電動
モータを要し、依つて充電負荷の増加、延いては
オルタネータ及びバツテリーが大型化するのであ
る。これに対して、前者のエンジン駆動式の場合
は、冷却フアンの回転数は、エンジンの回転数に
比例して増減するから、冷却フアンによる冷却能
力を前記電動モータによる場合よりも低くするこ
とができ、オルタネータ及びバツテリーの大型化
を回避できる反面、このように冷却フアンに対す
る動力伝達用のベルトを、他のエンジン補機に対
する動力伝達用のベルトとは別個することは、ベ
ルトの本数が多くなつて、構造が複雑になると共
に、エンジンが大型化し、且つ、ベルトの点検に
要する手数が掛かることになるから、運転座席の
下側におけるエンジンルーム内に、エンジンと該
エンジンに対するラジエータとを搭載したいわゆ
るキヤブオーバー型の自動車に適用した場合に
は、エンジンルーム内におけるスペースがより縮
小され、且つ、エンジンに対する保守・点検が一
層困難になるのである。
また、従来の冷却フアンは、これをエンジンに
おけるクランク軸に対して直接的に取付けたり、
若しくは、実開昭54−1744号公報等に記載されて
いるように、冷却フアンを、エンジンのクランク
軸からベルト伝動されるオルタネータにおける軸
に対して直接的に取付けたり、又は、冷却フアン
を、同じくエンジンのクランク軸からベルト伝動
される冷却水ポンプにおける軸に対して直接的に
取付けたりすることも行なわれているが、これら
を前記キヤブオーバー型の自動車におけるエンジ
ンに適用した場合には、以下に述べるような点に
おいて不具合がある。
すなわち、キヤブオーバー型の自動車におい
て、運転座席の下側に形成されるエンジンルーム
の高さは、低い高さに制限されているから、キヤ
ブオーバー型自動車におけるエンジンは、当該エ
ンジンをクランク軸の方向から見た場合における
シリンダボア軸線を鉛直線に対して適宜角度だけ
傾けた傾斜姿勢で前記エンジンルーム内に搭載す
ることが行なわれている一方、高さの低いエンジ
ンルームに搭載したエンジンは、前記のように運
転座席の下側における高さの低いエンジンルーム
内に設けられる関係上、当該エンジン及びラジエ
ータの熱的負荷は、キヤブオーバー型でない自動
車の場合よりも大きいものである。
然るに、エンジンにおけるクランク軸は、エン
ジンの比較的低い所に位置しているものであるか
ら、このクランク軸に前記のように冷却フアンを
直接的に取付けることは、当該冷却フアンはラジ
エータに対して下方(地面側)に大きくずれると
共に、当該冷却フアンの直径は、地面との関係に
よつて制約されて可成り小径にしなければならな
いから、熱負荷の大きいキヤブオーバー型自動車
用エンジンに対する十分な冷却を達成することが
できないのである。
また、オルタネータ又は冷却水ポンプにおける
軸に対して冷却フアンを直接的に取付ける場合、
キヤブオーバー型自動車におけるエンジンルーム
の高さは前記のように低いので、冷却フアンを同
一軸線上に備えたオルタネータ又は冷却水ポンプ
は、冷却フアンの直径を出来る丈大きくするため
に、エンジンルームにおける高さ方向の略中央の
部位に配設する必要がある。しかし、このように
構成した場合、冷却フアン付きオルタネータ又は
冷却水ポンプは、エンジンにおける前面(クラン
ク軸の軸線と直角な左右両側面のうち自動車にお
ける前側の部位)に位置することになり、エンジ
ン全体のクランク軸方向の長さが、前記オルタネ
ータ又は冷却水ポンプの長さだけ長くなるから、
自動車の全長の増大を招来するのであつた。
本考案は、このようにキヤブオーバー型自動車
におけるエンジンに冷却フアンを取付ける場合に
おいて、前記の問題を解消することができる冷却
フアン装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本考案は、運転座席の下側に形成した
エンジンルーム内に、エンジンを、当該エンジン
をクランク軸の方向から見たときにおけるシリン
ダボア軸線が鉛直線に対して適宜角度に傾くよう
に傾斜状に搭載して成るキヤブオーバー型自動車
において、前記エンジンにおけるオルタネータ及
び冷却水ポンプを、前記シリンダボア軸線を挟ん
でエンジンのクランク軸と平行な一側面部と他側
面部とに振り分けて配設し、このオルタネータ軸
上のプーリ及び冷却水ポンプ軸上のプーリとエン
ジンのクランク軸との間に動力伝達用ベルトを巻
掛けする一方、前記エンジンの前面には、前記オ
ルタネータと冷却水ポンプとの間の部位に中間プ
ーリを回転自在に設け、該中間プーリを、前記ク
ランク軸からオルタネータ及び冷却水ポンプへの
動力伝達用ベルトに接触し、この中間プーリに、
エンジンに対するラジエータに通風するための冷
却フアンを取付けた構成にしたものである。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面について説明する
と、図において1は、キヤブオーバー型の自動車
で、運転座席2の下側に形成したエンジンルーム
3内には、エンジン4が搭載されると共に、該エ
ンジン4の前部に当該エンジン4に対するラジエ
ータ5が、エンジンルーム3における高さ方向の
略中央の部位に配設されている。
この場合、前記エンジン4は、当該エンジン4
をクランク軸9の方向から見た(第2図)ときに
おけるシリンダボア軸線Aが鉛直線Bに対して適
宜角度θだけ傾くように傾斜状に搭載され、且
つ、このエンジン4には、冷却水ポンプ6とオル
タネータ7とが、前記シリンダボア軸線Aを挟ん
でエンジン4のクランク軸9と平行な一側面部と
他側面部とに振り分けて配設され、更に、前記ク
ランク軸9に嵌着したプーリ10と、前記冷却水
ポンプ6の軸に嵌着したプーリ11と、前記オル
タネータ7の軸に嵌着したプーリ12との間に
は、クランク軸9の回転を冷却水ポンプ6及びオ
ルタネータ7に伝達するためのVベルト13が巻
掛けされている。
そして、前記エンジン4の前面には、前記冷却
水ポンプ6とオルタネータ7との間の部位にエン
ジン4に取付くブラケツト17に支持した中間軸
18を、前記クランク軸9と略平行に配設し、該
中間軸18に中間プーリ20を玉軸受19等を介
して回転自在に被嵌し、該中間プーリ20を、前
記クランク軸9から冷却水ポンプ6及びオルタネ
ータ7への動力伝達用のVベルト13に、その内
側から接触し、この中間プーリ20に、前記ラジ
エータ5に対する通風用の冷却フアン21を設け
た構成にする。
なお、図中符号8は、カークーラ用コンプレツ
サーを示し、該カークーラ用コンプレツサー8
は、当該コンプレツサー8の軸上のプーリ15
と、クランク軸9の軸上のプーリ14と、テンシ
ヨン用プーリ23との間に巻掛けしたVベルト1
6により、クランク軸9から動力伝達されてい
る。また、符号24は、カークーラ用コンデンサ
ー、25は、該カークーラ用コンデンサー24に
対する電動式のフアンである。
第1図に示すキヤブオーバー型の自動車1にお
ける運転座席2の下側におけるエンジンルーム3
内にエンジン4、及びラジエータ5を搭載する場
合において、該エンジン4を、第2図に示すよう
に当該エンジン4をクランク軸線9の方向から見
たときにおけるシリンダボア軸線Aが鉛直線Bに
対して適宜角度θだけ傾くように傾斜状に搭載し
た場合、前記シリンダボア軸線Aを挟んでエンジ
ンのクランク軸と平行な一側面部と他側面部とに
振り分けて配設される冷却水ポンプ6及びオルタ
ネータ7のうち一方の冷却水ポンプ6は地面に、
他方のオルタネータ7は運転座席2に各々近付く
ことになるから、ラジエータ5に対する冷却フア
ン21を、前記冷却水ポンプ6の軸又はオルタネ
ータ7の軸に対して直接的に取付けることは、冷
却フアン21が、ラジエータ5に対して下方又は
上方にずれると共に、その直径も地面又は運転座
席との関係において制約されて大きくすることが
できず、また、冷却フアン21を、クランク軸9
に取付けた場合も、冷却フアン21がラジエータ
に対して下方(地面側)にずれると共に、その直
径を地面との関係によつて大きくすることができ
ない。更にまた、冷却フアン21を、冷却水ポン
プ6の軸又はオルタネータ7の軸に対して直接的
に取付ける場合において、これら冷却水ポンプ6
又はオルタネータ7を、冷却フアン21の直径を
出来る丈大きくするために、エンジンルーム3に
おける高さ方向の略中央の部位に配設すること
は、エンジン全体におけるクランク軸方向の長さ
が、前記オルタネータ7又は冷却水ポンプ6の長
さだけ長くなるのである。
これに対して、本考案では、前記冷却水ポンプ
6とオルタネータ7とを、エンジン4におけるク
ランク軸と平行な一側面部と他側面部とに振り分
けて配設する一方、エンジンの前面部、且つ、前
記冷却水ポンプ6とオルタネータ7との間の部位
に中間プーリ20を回転自在に配設し、該中間プ
ーリ20を、前記クランク軸9から冷却水ポンプ
6及びオルタネータ7への動力伝達用のVベルト
13に、その内側から接触する一方、この中間プ
ーリ20に、前記ラジエータ5に対する通風用の
冷却フアン21を設けたもので、ラジエータ5に
対する冷却フアン21の上下方向の位置は、クラ
ンク軸9、冷却水ポンプ6及びオルタネータ7と
は、無関係にラジエータ5の上下方向に対して略
中央、換言するとエンジンルームの高さ方向の略
中央に位置にすることができるから、冷却フアン
21の直径を、十分に大きくすることができると
共に、ラジエータ5に対する冷却風の通風を良好
に行うことができるのであり、一方、冷却水ポン
プ6とオルタネータ7とを、エンジン4における
クランク軸と平行な一側面部と地側面部とに振り
分けて配設したことにより、冷却水ポンプ6及び
オルタネータ7を、エンジン4に対してその長さ
方向にオーバーラツプすることができるから、冷
却フアン21を、冷却水ポンプ6及びオルタネー
タ7と同時に駆動できるものでありながら、エン
ジン全体のクランク軸方向の全長が、冷却水ポン
プ6又はオルタネータ7の長さだけ長くなること
を回避できるのである。
しかし、前記実施例の構成の場合、中間軸18
における中間プーリ20のVベルト13に対する
接触角度は小さくなるが、冷却フアン21の駆動
に要する動力は元々小さいので、当該中間プーリ
20とベルト13との接触部にスリツプが発生す
ることはないのであり、この中間プーリ20と冷
却水ポンプ6又はオルタネータ7との間にテンシ
ヨンプーリを設けて、前記接触角度を大きくする
ことは、当業者ならば自明のことである。
なお、前記冷却フアン21が取付く中間プーリ
20は、クランク軸9から冷却水ポンプ6及びオ
ルタネータ7への動力伝達用のVベルト13に対
してその外側に接触しても良く、また、この中間
プーリ20を、前記Vベルト13に対するテンシ
ヨンプーリに兼用することもできるのである。
〔考案の作用・効果〕
以上の通り本考案は、実用新案登録請求の範囲
に記載した構成を要旨とするものであるから、以
下に述べるような作用・効果を有する。
運転座席の下側における高さの低いエンジン
ルーム内にエンジンとラジエータとを配設した
キヤブオーバー型の自動車において、前記ラジ
エータを強制通風するための冷却フアンを、オ
ルタネータ及び冷却水ポンプと同時に駆動する
ものでありながら該冷却フアンを前記エンジン
ルーム、延いては前記ラジエータに対してその
上下方向の略中央の位置に設置することができ
ると共に、当該冷却フアンの直径を大きくする
ことができるから、キヤブオーバー型の自動車
において熱負荷の大きいエンジンを、十分に且
つ確実に冷却することができる。
冷却フアンをオルタネータ及び冷却水ポンプ
と同時に駆動する場合において、オルタネータ
及び冷却水ポンプを、エンジンに対してその長
さ方向にオーバーラツプすることができるか
ら、エンジン全体におけるクランク軸の長さ、
延いては、キヤブオーバー型自動車の全長が、
前記冷却フアンの直径を大きくすることのため
に、長くなることを確実に回避できる。
エンジンから前記冷却フアンへの動力伝達
を、エンジンから冷却水ポンプ及びオルタネー
タへの動力伝達用ベルトを利用して行うもの
で、これら冷却水ポンプ、オルタネータ及び冷
却フアンに対する動力伝達用のベルトが一本で
済むから、構造を簡単化できて、キヤブオーバ
ー型自動車のエンジンルーム内におけるスペー
スの増大を図ることができると共に、冷却フア
ンに対する動力伝達に対する保守・点検が、冷
却水ポンプに対する動力伝達に対する保守・点
検によつて同時にできて、キヤブオーバー型自
動車用エンジンにおける保守・点検性を向上で
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はキヤブ
オーバー型自動車の側面図、第2図は第1図の
−視拡大断面図、第3図は第2図の一部切欠左
側面図である。 1……キヤブオーバー型自動車、2……運転座
席、3……エンジンルーム、4……エンジン、9
……クランク軸、A……シリンダボア軸線、5…
…ラジエータ、6……冷却水ポンプ、7……オル
タネータ、10,11,12……プーリ、13…
…Vベルト、18……中間軸、20……中間プー
リ、21……冷却フアン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 運転座席の下側に形成したエンジンルーム内
    に、エンジンを、当該エンジンをクランク軸の方
    向から見たときにおけるシリンダボア軸線が鉛直
    線に対して適宜角度に傾くように傾斜状に搭載し
    て成るキヤブオーバー型自動車において、前記エ
    ンジンにおけるオルタネータ及び冷却水ポンプ
    を、前記シリンダボア軸線を挟んでエンジンのク
    ランク軸と平行な一側面部と他側面部とに振り分
    けて配設し、このオルタネータ軸上のプーリ及び
    冷却水ポンプ軸上のプーリとエンジンのクランク
    軸との間に動力伝達用ベルトを巻掛けする一方、
    前記エンジンの前面には、前記オルタネータと冷
    却水ポンプとの間の部位に中間プーリを回転自在
    に設け、該中間プーリを、前記クランク軸からオ
    ルタネータ及び冷却水ポンプへの動力伝達用ベル
    トに接触し、この中間プーリに、エンジンに対す
    るラジエータに通風するための冷却フアンを取付
    けたことを特徴とするキヤブオーバー型自動車用
    エンジンの冷却フアン装置。
JP14295279U 1979-10-15 1979-10-15 Expired JPS6237937Y2 (ja)

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JP14295279U JPS6237937Y2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15

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JPS5659923U JPS5659923U (ja) 1981-05-22
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