JPS6237938Y2 - - Google Patents

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JPS6237938Y2
JPS6237938Y2 JP1981163100U JP16310081U JPS6237938Y2 JP S6237938 Y2 JPS6237938 Y2 JP S6237938Y2 JP 1981163100 U JP1981163100 U JP 1981163100U JP 16310081 U JP16310081 U JP 16310081U JP S6237938 Y2 JPS6237938 Y2 JP S6237938Y2
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JP
Japan
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intake
hole
valve
piston
cylinder head
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JP1981163100U
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JPS5867930U (ja
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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、直接噴射式内燃機関の始動時加熱装
置に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
一般に、内燃機関における吸気弁の直径を2倍
にすれば、吸気の流動を許す面積は4倍になり、
充填効率が増加される。したがつて、吸気弁の直
径をできるだけ大きくする必要から、3弁式か、
4弁式かの重複弁を採用していることはよく知ら
れている。かかる3弁式は2個の吸気弁と1個の
排気弁とからなり、機関の高出力を期待できるも
のの、動弁装置の複雑化は否めない。
一方、多種燃料機関として開発された公知の内
燃機関には、燃焼を直接噴射式にし、シリンダヘ
ツドにグロープラグを備え、低温でも始動容易に
しているものがある。
ところで、これらの技術的背景のもとで、本出
願人も3弁式直接噴射機関の吸気マニホールドに
数百〜2.3KWのリボンヒータ式吸気加熱装置を
付設した機関を開発中であるが、この場合、始動
用電動機を採用しているので、リボンヒータ式吸
気加熱装置と始動用電動機の電源を一つにしてい
ることから、始動時の始動用電動機と吸気加熱装
置の同時使用は、大電流となりリボンヒータが使
用困難となり、そのため加熱装置を20〜30秒間予
熱した後、始動用電動機に切換え、機関を始動す
る施策を構じている。かかる場合、始動後は該加
熱装置の加熱はなく、暖機までの期間は刺激性の
ある青白煙を大量に排出し、好ましくない。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案は、この不具合を解消するため案
出されたもので、3弁式直接噴射機関に始動補助
用グロープラグを設けることにより、始動性のよ
い、高出力可能であつて、しかもシリンダヘツド
面における熱負荷のバランスの良好な内燃機関を
提供しようとするものである。
〔実施例〕
これを添付図面に示す実施例にしたがつて詳細
に説明する。第1図は本考案の実施例の縦断面
図、第2図は第1図A〜A矢視図、第3図は第1
図の平断面図を示す。
シリンダ1に開口した弁座内径D1を有する1
個の排気孔3および弁座内径D2有する2個の吸
気孔2A,2Bを、シリンダヘツド5に穿設して
いる。これら排気孔3および吸気孔2A,2Bに
は、第1図に示すような排気弁6、および図示さ
れていない吸気弁が該シリンダヘツド5内の弁ガ
イド内を上下に摺動し、その弁頭6Aにより排気
孔3および吸気孔2A,2Bを開閉させるように
している。
次に、燃料噴射弁8は、シリンダ1の軸方向に
傾斜し弁腕箱15(一部図示)外に仕組まれてい
る。
しかして、2個の吸気孔2A,2B、排気孔3
および燃料噴射弁8の挿入孔4の先端部の配置関
係を、第2図に示すように、排気孔3、吸気孔2
A、燃料噴射弁8の挿入孔4、吸気孔2Bの順序
で、かつ排気孔3が上記挿入孔4の略反対側の位
置になるようにし、更にそれらの中心位置の相互
の配置角度を、第2図において、 排気孔3、吸気孔2B、挿入孔4の各中心を結
ぶ 角度=55゜±5゜ 吸気孔2B、挿入孔4、吸気孔2Aの各中心を
結ぶ 角度=170゜±10゜ 挿入孔4、吸気孔2A、排気孔3の各中心を結
ぶ 角度55゜±5゜ 吸気孔2A、排気孔3、吸気孔2Bの各中心を
結ぶ 角度80゜±5゜ の関係になるようにしており、吸気孔2A、挿
入孔4、吸気孔2Bおよび排気孔3が略三角形を
形成するように配置させている。
次に、吸気ポートについては、第3図に示すよ
うに、2個の吸気孔2A,2Bの中心に対し、そ
れぞれ分離されて形成した吸気ポートの中心線
XYとシリンダ1中心および吸気孔2A,2Bの
シリンダ1に対する開口部中心を結ぶ線との交角
は、それぞれα1=90゜〜140゜およびα2=70
゜〜100゜になるように、それらの吸気ポートを
形成し、これにより吸入時において、シリンダ1
内にスワールを発生せしめている。
更に、シリンダヘツド5を冷却する冷却水は、
シリンダブロツクの上向孔より流入孔10を経由
してシリンダヘツド5内に入り、排気孔3と吸気
孔2Bとの間に設けられたキリ孔の通路11を流
れ、更に燃料噴射弁8の挿入孔4の排気孔3側壁
部前面に衝突し、そのあと、燃料噴射弁8の挿入
孔4の壁部に連結した吸気孔2Bと排気孔3との
壁部間に設けられたV形状通路12を矢印Wのよ
うに流れるようになつている。吸気孔2Aおよび
2B間には、燃料噴射弁8の挿入孔4を設けてい
るが、この挿入孔4と吸気孔2Aおよび2Bとの
間は、それぞれシリンダヘツド5の構成部材であ
る共通壁部5A,5Bにより連結されており、吸
気孔2Aおよび2Bの吸入空気により燃料噴射弁
8は強制冷却するとともに、通路11からの冷却
水の主流は、排気孔3と吸気孔2Bとの高熱負荷
部を冷却した後、挿入孔4の壁部前面に衝突し、
燃料噴射弁8の先端部の冷却を良好にし、更に排
気孔3と吸気孔2A間との高熱負荷部を冷却させ
るのである。
ここにおいて本実施例は、始動補助用グロープ
ラグGを、第1図、第2図、第3図および第4図
に示すように設けている。すなわち、該グロープ
ラグGは燃料噴射弁8の挿入孔4と吸気孔2A
(該吸気孔2Aは、吸気入口孔9に近い側のもの
である)との間に挿入され、その先端はピストン
頂部に設けた凹状燃焼室13に臨ませるととも
に、シリンダヘツド5のピストン先端面に凹設さ
れた凹部20に臨ませている。また、該グロープ
ラグGの仕組状態は、第1図に示すように、シリ
ンダヘツド5の水平面A〜Aに対し15゜〜30゜の
若干の角度θ1に傾斜させており、しかも吸気入
口孔9に遠い側の吸気孔2Bの通路14下に配置
している。更に、該グロープラグGは、第4図に
示すように、燃料噴射弁8の噴霧中心線Bに対し
吸気スワール下流方向0゜〜30゜の角度θ2に傾
斜させている。なお、方向Z〜Zはクランク軸方
向、矢印Sはスワール方向を示す。
本実施例は、このような構成になつているの
で、ピストンの上下運動とそれに連動して燃料噴
射弁8の間欠噴射によつて、機関は運転される
が、機関始動前には、始動補助用グロープラグG
を予熱し、ピストン頂面に設けた凹状燃焼室13
の外周壁における噴射された燃料の衝突による広
がつた飛散燃料を加熱し、更に機関始動時および
始動後の一定期間通電を続け、機関の始動性を向
上させている。したがつて、デユマル.フユエル
機関(ガス吸入、デイーゼル噴霧着火機関)にも
適用できるのである。
〔考案の作用効果〕
以上要するに本考案は、実用新案登録請求の範
囲に記載された構成を採択したので、次の諸作用
効果を奏する。
3弁式直接噴射形であるため、シリンダヘツ
ド上における動弁装置が複雑化されているが、
このシリンダヘツドで、ピストン頂部に設けた
凹状燃焼室13に臨ませた始動補助用グロープ
ラグGその先端を、吸気入口孔9に遠い側の吸
気孔2Bの通路14下で約15゜〜30゜傾斜して
配置させたので、該グロープラグGを挿入する
ため、通路14の断面が絞られて吸気流に若干
の影響があつても、通路14が長くとれること
から、その影響は解消され、吸気スワールには
影響を及ぼさず、3弁式直接噴射機関で開発さ
れ、確立されたデータがそのまま踏襲できる。
吸気入口孔9に近い側の、吸気で常時冷却さ
れている吸気孔2Aと燃料噴射弁8の挿入孔4
との間に、前記グロープラグGを挿入したの
で、すなわち、シリンダヘツドでは特に冷却さ
れる所に、すなわち熱負荷の最小部分で、ひい
ては最悪の場合の亀裂可能性の少ない所で、こ
のグロープラグGが突出されているので、機関
の信頼性を向上させることができる。
前記グロープラグGの先端をピストン頂部に
設けた凹状燃焼室13の外周壁内で、該外周壁
に衝突し、該外周壁に沿つて広がつた燃料に直
接接触するように臨ませるとともに、シリンダ
ヘツド5のピストン側端面に凹設された凹部2
0に臨ませたので、燃料噴霧中の到達距離の短
い燃えにくい噴霧燃料、スワールを生成してい
ない噴射燃料、または、凹状燃料室の外周壁に
衝突して該外周壁に沿つて広がつた噴霧燃料は
直接グロープラグにまつわり付くよう接触し
て、着火を良好にし、機関始動性を向上させる
ばかりではなく、刺激臭のある青白煙を抑える
ことができる。
燃料噴射弁8を若干傾斜し弁腕室より挿入で
きるので、該噴射弁の整備性が良好で、燃料噴
射管接合部の燃料漏れなどの保守も簡易となる
ばかりか、複雑な動弁装置に対し支障をきたさ
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の縦断面図、第2図は第
1図のA〜A矢視図、第3図は第1図の平断面
図、第4図は第1図における燃料室の平面図で噴
霧の状態図を示す。 2A,2B……吸気孔、3……排気孔、4……
挿入孔、5……シリンダヘツド、8……燃料噴射
弁、9……吸気入口孔、13……凹状燃焼室、1
4……通路、G……始動補助用グロープラグ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 吸気2弁、排気1弁からなる3弁式直接噴射形
    内燃機関の、吸気2弁と燃料噴射弁の挿入孔とを
    略1直線状に配置したシリンダヘツドにおいて、 該挿入孔4と、吸気入口孔9に近い側の吸気孔
    2Aとの間に、しかも、該吸気入口孔9に遠い側
    の吸気孔2Bに通じる通路下で、シリンダヘツド
    5のピストン側端面に対し約15゜〜30゜傾斜して
    配設した始動補助用グロープラグGを挿入し、 該グロープラグGの先端を、ピストン頂部に設
    けた凹状燃焼室13の外周壁内で、該外周壁に衝
    突し、該外周壁に沿つて広がつた燃料に直接接触
    する部位に臨ませるとともに、シリンダヘツド5
    のピストン側端面に凹設された凹部20に臨ませ
    た直接噴射式内燃機関の始動時加熱装置。
JP16310081U 1981-10-30 1981-10-30 直接噴射式内燃機関の始動時加熱装置 Granted JPS5867930U (ja)

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JP16310081U JPS5867930U (ja) 1981-10-30 1981-10-30 直接噴射式内燃機関の始動時加熱装置

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JPS5867930U JPS5867930U (ja) 1983-05-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5236449Y2 (ja) * 1973-05-01 1977-08-19
JPS55144830U (ja) * 1979-04-05 1980-10-17

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