JPS6238038Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6238038Y2 JPS6238038Y2 JP1980068216U JP6821680U JPS6238038Y2 JP S6238038 Y2 JPS6238038 Y2 JP S6238038Y2 JP 1980068216 U JP1980068216 U JP 1980068216U JP 6821680 U JP6821680 U JP 6821680U JP S6238038 Y2 JPS6238038 Y2 JP S6238038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- side plates
- hole
- shaft
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はターンバツクルの改良に関するもの
で、特に荷縛り用ワイヤーロープ等に用いるター
ンバツクルにおいて振動弛みの全くないターンバ
ツクルを提供することを目的とすると同時に、緊
締および解締作業が迅速にでき、かつ安全性に秀
れたターンバツクルを提供することを目的とする
ものである。近年、大型コンテナ等を船舶移送す
る場合等においてこれらのコンテナを船舶のロー
リング等に備えてワイヤーロープまたはチエーン
等で床部と結索して荷縛りをしているが、従来の
ターンバツクルはその係止機構が雄ネジ軸と雌ネ
ジ軸の螺合またはウオームギヤーの噛合等による
傾斜比の違いによつて戻りを阻止しているため船
舶のようなエンジン振動等の微振動が常時発生し
ている場所では、この微振動により除々に係止機
構に滑りが生じ結索に弛みが生じる問題を有して
おり、このような振動弛みのないターンバツクル
が望まれていた。
で、特に荷縛り用ワイヤーロープ等に用いるター
ンバツクルにおいて振動弛みの全くないターンバ
ツクルを提供することを目的とすると同時に、緊
締および解締作業が迅速にでき、かつ安全性に秀
れたターンバツクルを提供することを目的とする
ものである。近年、大型コンテナ等を船舶移送す
る場合等においてこれらのコンテナを船舶のロー
リング等に備えてワイヤーロープまたはチエーン
等で床部と結索して荷縛りをしているが、従来の
ターンバツクルはその係止機構が雄ネジ軸と雌ネ
ジ軸の螺合またはウオームギヤーの噛合等による
傾斜比の違いによつて戻りを阻止しているため船
舶のようなエンジン振動等の微振動が常時発生し
ている場所では、この微振動により除々に係止機
構に滑りが生じ結索に弛みが生じる問題を有して
おり、このような振動弛みのないターンバツクル
が望まれていた。
すなわち本考案のターンバツクルは両端に異方
向雄ネジを螺設したネジ軸にそれぞれ連結部材を
螺合し、該ネジ軸をベベルギヤーを介して回動せ
しめるようにし、該ベベルギヤー軸に解離可能に
なる戻り止め機構を設けて構成するものであり、
以下、本考案の一実施例を図面にしたがつて説明
する。ターンバツクル本体1は両側板2,2の両
端の側部を連結固着する連板3,3,3,3によ
り並設され矩形摺動孔4を構成する。当該両側板
2,2間の中央部には適宜離間して上記矩形摺動
孔4を隔する二枚の支板5,5を固設するととも
に該両支板5,5の中央に穿設した軸孔6に対し
上記両側板2,2間にこれと平行に延びるネジ軸
7を回動自在に軸支してなる。このネジ軸7には
それぞれ異方向に螺設した雄ネジ8,8′に対し
て上記矩形摺動孔4に内挿し、摺動自在になる摺
動腕9,9′の側板10,10,10′,10′の
内端壁11,11′にそれぞれ螺設した雌ネジ1
2,12′を螺合してなるとともに該摺動腕9,
9′の外端は上記側板2,2端部からそれぞれ突
出し、一方にはU字状のブラケツト13を介挿固
着してピン孔14,14を開設し、他方には基部
15aを外端壁16に対し回動自在に軸着してな
るジヨー15を設け、連索端との連結部を構成す
る。また上記両支板5,5間のネジ軸7にはベベ
ルギヤー17を軸着するとともに該ベベルギヤー
17に対して両側板2,2の側部間に固設した台
板18に対し固動自在に貫挿軸設した回動軸19
の内端に軸着した他のベベルギヤー20を噛合せ
しめ、該回動軸19の外端に戻り止め機構21の
係止歯車22を軸着してなる。当該係止歯車22
の外周に形成した多数の係止歯23には上記台板
18にピン24を介して揺動自在に枢設した係止
部材25の係止端25aが、該係止歯車22の一
方向の回動に対してこれを係合阻止し、他方向に
のみ回動可能ならしめるごとく位置し、揺動端2
5bに穿設した尾栓26を螺着してなる小孔27
に対してコイルスプリング28を介して台板18
方向に突出するように弾性付勢した鋼球29を、
該台板18に穿設した凹孔30に半埋して戻り止
め機構21を構成する。このとき上記係止歯車2
2の回動に際し係止歯23の山を係止端25aが
越える時に、鋼球29がコイルスプリング28の
弾性に抗しながら凹孔30の縁30aの内側に位
置するような凹孔30とし、さらに係止歯23が
完全に離間する位置に該当する台板18面の鋼球
29下方位置に解除用凹孔31を穿設し、上記係
止部材25の揺動端25bを揺動変位せしめるこ
とができるようになる。また上記回動軸19の外
端部には角孔32が穿設され、クランク状の回動
ハンドル33の角軸嵌合端33aと挿抜自在に嵌
合するように構成される。なお図中34は覆板、
35は一方の側板2に固設した把手である。
向雄ネジを螺設したネジ軸にそれぞれ連結部材を
螺合し、該ネジ軸をベベルギヤーを介して回動せ
しめるようにし、該ベベルギヤー軸に解離可能に
なる戻り止め機構を設けて構成するものであり、
以下、本考案の一実施例を図面にしたがつて説明
する。ターンバツクル本体1は両側板2,2の両
端の側部を連結固着する連板3,3,3,3によ
り並設され矩形摺動孔4を構成する。当該両側板
2,2間の中央部には適宜離間して上記矩形摺動
孔4を隔する二枚の支板5,5を固設するととも
に該両支板5,5の中央に穿設した軸孔6に対し
上記両側板2,2間にこれと平行に延びるネジ軸
7を回動自在に軸支してなる。このネジ軸7には
それぞれ異方向に螺設した雄ネジ8,8′に対し
て上記矩形摺動孔4に内挿し、摺動自在になる摺
動腕9,9′の側板10,10,10′,10′の
内端壁11,11′にそれぞれ螺設した雌ネジ1
2,12′を螺合してなるとともに該摺動腕9,
9′の外端は上記側板2,2端部からそれぞれ突
出し、一方にはU字状のブラケツト13を介挿固
着してピン孔14,14を開設し、他方には基部
15aを外端壁16に対し回動自在に軸着してな
るジヨー15を設け、連索端との連結部を構成す
る。また上記両支板5,5間のネジ軸7にはベベ
ルギヤー17を軸着するとともに該ベベルギヤー
17に対して両側板2,2の側部間に固設した台
板18に対し固動自在に貫挿軸設した回動軸19
の内端に軸着した他のベベルギヤー20を噛合せ
しめ、該回動軸19の外端に戻り止め機構21の
係止歯車22を軸着してなる。当該係止歯車22
の外周に形成した多数の係止歯23には上記台板
18にピン24を介して揺動自在に枢設した係止
部材25の係止端25aが、該係止歯車22の一
方向の回動に対してこれを係合阻止し、他方向に
のみ回動可能ならしめるごとく位置し、揺動端2
5bに穿設した尾栓26を螺着してなる小孔27
に対してコイルスプリング28を介して台板18
方向に突出するように弾性付勢した鋼球29を、
該台板18に穿設した凹孔30に半埋して戻り止
め機構21を構成する。このとき上記係止歯車2
2の回動に際し係止歯23の山を係止端25aが
越える時に、鋼球29がコイルスプリング28の
弾性に抗しながら凹孔30の縁30aの内側に位
置するような凹孔30とし、さらに係止歯23が
完全に離間する位置に該当する台板18面の鋼球
29下方位置に解除用凹孔31を穿設し、上記係
止部材25の揺動端25bを揺動変位せしめるこ
とができるようになる。また上記回動軸19の外
端部には角孔32が穿設され、クランク状の回動
ハンドル33の角軸嵌合端33aと挿抜自在に嵌
合するように構成される。なお図中34は覆板、
35は一方の側板2に固設した把手である。
本考案のターンバツクルは上記構成になるため
係止部材25の鋼球29を凹孔30に嵌入した
後、回動ハンドル33の角軸嵌合端33aを角孔
32に嵌入し、回動ハンドル33を回すとベベル
ギヤー20,17を介してネジ軸7が回動し、該
ネジ軸7の両端に螺合した両摺動腕9,9′は側
板2,2からなる矩形摺動孔4によつて回動を阻
止されているため雄ネジ8,8′と雌ネジ12,
12′の螺合作用により当該締結時には両摺動腕
9,9′が近接する方向に摺動する。このとき係
止歯車22は係止歯23を乗り越える係止部材2
5の係止端25aにより常時回り戻りを阻止せし
められているため締結後、回動ハンドル33を外
して放置した時、該ターンバツクルに対し、たと
えば共振するような振動が生じても当該戻り止め
機構21によりネジ軸7の回転が阻止されるため
雌雄ネジ12,12′,8,8′間に滑りが生ずる
ことはなく、締結索が使用中に弛むことがない。
つぎにこのターンバツクルを解締する場合は係止
部材25をピン24を中心に回動せしめ鋼球29
を解除用凹孔31に嵌入した後、前記回動ハンド
ル33を取り付け、逆方向に回動するものであ
る。
係止部材25の鋼球29を凹孔30に嵌入した
後、回動ハンドル33の角軸嵌合端33aを角孔
32に嵌入し、回動ハンドル33を回すとベベル
ギヤー20,17を介してネジ軸7が回動し、該
ネジ軸7の両端に螺合した両摺動腕9,9′は側
板2,2からなる矩形摺動孔4によつて回動を阻
止されているため雄ネジ8,8′と雌ネジ12,
12′の螺合作用により当該締結時には両摺動腕
9,9′が近接する方向に摺動する。このとき係
止歯車22は係止歯23を乗り越える係止部材2
5の係止端25aにより常時回り戻りを阻止せし
められているため締結後、回動ハンドル33を外
して放置した時、該ターンバツクルに対し、たと
えば共振するような振動が生じても当該戻り止め
機構21によりネジ軸7の回転が阻止されるため
雌雄ネジ12,12′,8,8′間に滑りが生ずる
ことはなく、締結索が使用中に弛むことがない。
つぎにこのターンバツクルを解締する場合は係止
部材25をピン24を中心に回動せしめ鋼球29
を解除用凹孔31に嵌入した後、前記回動ハンド
ル33を取り付け、逆方向に回動するものであ
る。
以上説明したように本考案のターンバツクルは
解離可能になる戻り止め機構を有するため使用中
に弛みが生ずることがないため、特に微振動を有
する場所での使用に効果的であり、確実な緊締を
なすもので、かつ突起部等がなく形態がスマート
であり、緊締、解締作業が簡単である等の特徴を
有するもので本考案の実用的効果は極めて大であ
る。
解離可能になる戻り止め機構を有するため使用中
に弛みが生ずることがないため、特に微振動を有
する場所での使用に効果的であり、確実な緊締を
なすもので、かつ突起部等がなく形態がスマート
であり、緊締、解締作業が簡単である等の特徴を
有するもので本考案の実用的効果は極めて大であ
る。
図面は本考案ターンバツクルの一実施例を示す
もので、第1図は一部切欠した正面図、第2図は
平面図、第3図は第2図におけるA−A線拡大断
面図である。 1……本体、7……ネジ軸、9,9′……摺動
腕、17,20……ベベルギヤー、19……回動
軸、21……戻り止め機構、22……係止歯車、
25……係止部材、28……コイルスプリング、
29……鋼球、30,31……凹孔、33……回
動ハンドル。
もので、第1図は一部切欠した正面図、第2図は
平面図、第3図は第2図におけるA−A線拡大断
面図である。 1……本体、7……ネジ軸、9,9′……摺動
腕、17,20……ベベルギヤー、19……回動
軸、21……戻り止め機構、22……係止歯車、
25……係止部材、28……コイルスプリング、
29……鋼球、30,31……凹孔、33……回
動ハンドル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 両側板2,2の両端の側部を連板3,3,3,
3によつて連結固着して内部に矩形摺動孔4を形
成し、前記両側板2,2の中央に互いに適宜離間
して前記矩形摺動孔4を隔する二枚の支板5,5
を固設したターンバツクル本体1と、 前記両支板5,5の中央に穿設した軸孔6,6
に対し、前記両側板2,2間にこれと平行に延び
るように回動自在に軸支されるとともに、それぞ
れ異方向に雄ネジ8,8を螺設したネジ軸7と、 前記矩形摺動孔4に内挿されて摺動自在になる
とともに、前記両側板2,2に対して直角に向い
た側板10,10,10′,10′の内端壁11,
11′にそれぞれ螺設した雌ネジ12,12′を前
記雄ネジ8,8に螺合し、かつ外端を前記側板
2,2端部からそれぞれ突出し、該一方の端部
に、U字状のブラケツト13を介挿固着してピン
孔14,14を開設し、他方の端部に、基部15
aを外端壁16に対し回動自在に軸着したジヨー
15を設けて連索端との連結部を構成した摺動腕
9,9′と、 前記両側板2,2の側部間に固設した台板18
に対して回動自在に貫挿軸挿されるとともに、内
端に、前記両支板5,5間のネジ軸7に軸着した
ベベルギヤー17に対して噛合される他のベベル
ギヤー20を軸着した回動軸19と、 前記回動軸19の外端に軸着され、外周に多数
の係止歯23を形成した係止歯車22と、前記台
板18にピン24を介して揺動自在に枢設される
とともに、前記係止歯車22の一方向の回動に対
してこれを係合阻止し、他方向にのみ回動可能な
らしめるごとく前記係止歯23に係合する係止端
25aを備えた係止部材25と、前記台板18に
穿設した凹孔30に半埋されるとともに、揺動端
25bに穿設した尾栓26を螺着してなる小孔2
7に対してコイルスプリング28を介して台板1
8方向に突出するように弾性付勢された鋼球29
とよりなる戻り止め機構21と、 前記係止歯23が完全に離間する位置に該当す
る台板18面の鋼球29下方位置に、前記係止部
材25の揺動端25bを揺動変位せしめることが
できるよう穿設された解除用凹孔31と、 前記回動軸19の外端部に穿設され、クランク
状のハンドル33の角軸嵌合端33aと挿抜自在
に嵌合する角孔32と、 前記両側板2,2の側部間に、前記台板18と
対向するごとく固設された覆板34と、 前記一方の側板2に固設された把手35とを有
し、さらに前記凹孔30を、前記係止歯車22の
回動に際し係止歯23の山を係止端25aが超え
る時に、鋼球29がコイルスプリング28の弾性
に抗しながら凹孔30の縁30aの内側に位置す
るように構成してなることを特徴とするターンバ
ツクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980068216U JPS6238038Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980068216U JPS6238038Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56170340U JPS56170340U (ja) | 1981-12-16 |
| JPS6238038Y2 true JPS6238038Y2 (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=29662169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980068216U Expired JPS6238038Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238038Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5312950U (ja) * | 1976-07-16 | 1978-02-02 |
-
1980
- 1980-05-20 JP JP1980068216U patent/JPS6238038Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56170340U (ja) | 1981-12-16 |
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