JPS6238074Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6238074Y2
JPS6238074Y2 JP1983015321U JP1532183U JPS6238074Y2 JP S6238074 Y2 JPS6238074 Y2 JP S6238074Y2 JP 1983015321 U JP1983015321 U JP 1983015321U JP 1532183 U JP1532183 U JP 1532183U JP S6238074 Y2 JPS6238074 Y2 JP S6238074Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
lever
valve body
fulcrum
float
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983015321U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59121598U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1532183U priority Critical patent/JPS59121598U/ja
Publication of JPS59121598U publication Critical patent/JPS59121598U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6238074Y2 publication Critical patent/JPS6238074Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Float Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はフロートの上下動に対する支点を2ケ
所設けて、該支点を切換えることにより開弁開始
時の開弁力の向上を図らしめる様にしたフロート
式スチームトラツプに関するものである。
従来かかるフロート式スチームトラツプは一般
に第1図に図示する様に一端にフロートを備えた
レバーを基端部を支点として枢支せしめ、該レバ
ーに弁口を開閉する弁体を取付けて成つており、
復水の増減によるフロートの上下動により弁体を
開閉制御せしめる様に成していた。
そしてかかる構成においては弁体の開閉に要す
る力F2はフロートの浮力F1がレバーの長さの比a/b によつて増幅された力であり、F2=a×F/bとな る。従つて上記関係式よりa,F1が大きくなる
か又はbが小さくなければF2がこれに対応して
大きくなり、高圧力まで使用可能なトラツプの製
作が可能となる。
然しながらa,F1を大きくするとトラツプ本
体が大きくなり、配管スペース、組立時の取扱
い、コスト等の面で問題があり、又bを小さくす
ることは構造上限度があると共に余り小さくし過
ぎると弁体の開弁度が大きくとれないため流量が
少なくなり、結局従来の構造ではトラツプ自体を
大型化しなければフロートの浮力作用による弁体
の開弁力の大幅な向上を図らしめることが出来な
かつた。
本考案は上記欠点に鑑み、トラツプ本体に内蔵
せしめたフロートの上下動に連動して復水排出用
の弁体を開閉せしめる様にしたスチームトラツプ
において、一端にフロートを備えたレバーの基端
部をバルブガイド上部の第1支点に回動自在に遊
嵌支持せしめると共に、バルブガイドに装着せし
めた弁座に着離する弁体をレバーに取付け、該レ
バーの下面には第1支点と弁体との間における弁
体の近接位置に閉弁時バルブガイドの上面に当接
する突起を形成せしめ、該突起を弁体の開弁開始
時におけるレバーの揺動に対する第2支点とし、
開弁開始時におけるレバーの支点と弁体との間の
距離を接近せしめて開弁力の増幅作用を向上せし
める様にして上記欠点を解消せんとしたものにし
て、以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明
すると、 1はトラツプ本体であり、該トラツプ本体1の
右側略中応高さ位置にトラツプ本体1内部に連通
する復水、スチームの流入口2を形成すると共に
左側下方位置には仕切壁3により区割された吐出
口4を形成せしめている。
5は仕切壁3に装着したバルブガイドであり、
上部に流入口2と吐出口4とを連通せしめる弁口
6を有する弁座7を装着せしめている。
8は一端にフロート9を装備せしめたレバーで
あり、該レバー8の基端部には支持穴10を貫設
せしめると共にバルブガイド5の上面端部に突設
せしめた支持片11,11′間において支持穴1
0より小径なるピン12にて回動自在に遊嵌支持
せしめ、この支持点をレバー8の第1支点Aと成
している。
13は弁座7に着離する弁体であり、下部にお
ける弁口6との接触部を球面状に形成せしめ、こ
の弁体13の上部をレバー8に遊嵌状に取付せし
め、フロート9の上下動に伴うレバー8の揺動に
より弁体13を開閉連動せしめる様に成してい
る。
又レバー8の下面には第1支点と弁体13との
間における弁体13の近接位置に閉弁時バルブガ
イド5の上面に当接する突起14,14′を一体
形成せしめ、該突起14,14′を弁体13の開
弁開始時におけるレバー8の揺動に対する第2支
点Bと成している。
尚図中15は熱動トラツプである。
次に本考案に係るフロート式スチームトラツプ
の作用について説明すると、流入口2からトラツ
プ本体1内に復水が流入して一定水位に達する
と、第4図に図示する様に第1支点においては支
持片11,11′のピン12とレバー8の支持穴
10とは遊嵌支持であるために、ピン12に対し
て支持穴10が若干移動して第1支点が支点とは
ならず、レバー8は先ず突起14,14′による
第2支点Bを中心としてフロート9の浮力作用に
より上方へ揺動し、弁体13を序々に開弁連動せ
しめる。この時第2支点Bと弁体13との距離は
非常に接近しているためフロート9の浮力による
開弁力は充分に増幅され、この開弁力がトラツプ
本体1の内圧と弁口6の面積との積による閉弁時
の閉弁力に打ち勝つことにより弁体13は開弁作
動する。続いて復水の流入に伴い水位が更に上昇
すると、第5図に図示する様に突起14,14′
がバルブガイド5の上面から離れて第2支点Bの
作用が解除されると共に今度はレバー8基部の第
1支点Aに支点が移行するため、支点と弁体13
との間の距離が長くなつて第1支点Aに移行した
時点から水位の上昇に対する弁体13の開弁度が
大きくなり、復水の排出を速やかに行わしめるこ
とが出来るのである。そしてトラツプ本体1内の
復水が一定水位以下になるとフロート9の下降に
伴つて弁体13は弁座7に着座し、弁口6を閉塞
するのである。尚この時弁体13は球面状に形成
されているため、レバー8の遊び分によるガタつ
きに関係なく常に弁口6に対し完全密着せしめる
ことが出来ると共に摺動部を有しないためスケー
ルによる作動不良の心配もないのである。
要するに本考案は、トラツプ本体に内蔵せしめ
たフロートの上下動に連動して復水排出用の弁体
を開閉せしめる様にしたスチームトラツプにおい
て、一端にフロート9を備えたレバー8の基端部
をバルブガイド5上部の第1支点Aに回動自在に
遊嵌支持せしめると共に、バルブガイド5に装着
せしめた弁座7に着離する弁体13をレバー8に
取付け、、該レバー8の下面には第1支点Aと弁
体13との間における弁体13の近傍位置に閉弁
時バルブガイド5の上面に当接する突起14,1
4′を形成せしめ、該突起14,14′を弁体13
の開弁開始時におけるレバー8の揺動に対する第
2支点Bとしたので、開弁開始時には第1支点A
が遊嵌支持であるために支点の作用を果たさず、
Bの作用により開弁力の著しい増幅を図らしめる
ことが出来るため高圧力まで使用可能なトラツプ
を製作出来ると共に開弁力の増大を図るためにレ
バー8、フロート9等を大型化する必要がないた
め全体をコンパクトに設定出来、又開弁開始後は
レバー8の支点が第1支点Aに移行するため弁体
13の開弁度も充分とることが出来、又第2支点
Bはレバー8の下面に突起14,14′を一体突
設せしめるのみでよいため構造も簡易である等そ
の実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すものにして、第1
図は従来例を示す図、第2図は本考案に係るフロ
ート式スチームトラツプの断面図、第3図は第2
図の−断面図、第4図、第5図は作動状態を
示す断面図である。 5……バルブガイド、7……弁座、8……レバ
ー、9……フロート、13……弁体、14,1
4′……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トラツプ本体に内蔵せしめたフロートの上下動
    に連動して復水排出用の弁体を開閉せしめる様に
    したスチームトラツプにおいて、一端にフロート
    を備えたレバーの基端部をバルブガイド上部の第
    1支点に回動自在に遊嵌支持せしめると共に、バ
    ルブガイドに装着せしめた弁座に着離する弁体を
    レバーに取付け、該レバーの下面には第1支点と
    弁体との間における弁体の近接位置に閉弁時バル
    ブガイドの上面に当接する突起を形成せしめ、該
    突起を弁体の開弁開始時におけるレバーの揺動に
    対する第2支点としたことを特徴とするフロート
    式スチームトラツプ。
JP1532183U 1983-02-03 1983-02-03 フロ−ト式スチ−ムトラップ Granted JPS59121598U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1532183U JPS59121598U (ja) 1983-02-03 1983-02-03 フロ−ト式スチ−ムトラップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1532183U JPS59121598U (ja) 1983-02-03 1983-02-03 フロ−ト式スチ−ムトラップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59121598U JPS59121598U (ja) 1984-08-16
JPS6238074Y2 true JPS6238074Y2 (ja) 1987-09-29

Family

ID=30146660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1532183U Granted JPS59121598U (ja) 1983-02-03 1983-02-03 フロ−ト式スチ−ムトラップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59121598U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6086802B2 (ja) * 2013-04-26 2017-03-01 株式会社テイエルブイ レバーフロート式ドレントラップ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5179025A (ja) * 1974-12-30 1976-07-09 Fushiman Co Ltd Dorentoratsupu

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59121598U (ja) 1984-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6288899A (ja) 凝縮トラツプ装置
US4300588A (en) Steam trap with spherical inverted bucket float
JPS6238074Y2 (ja)
JP2002340287A (ja) フロート弁
JPS645200Y2 (ja)
CN222377834U (zh) 一种蒸汽阀门
JPH0547331Y2 (ja)
CN2386090Y (zh) 自动补水箱
JPH0716160Y2 (ja) フロート式ドレントラツプ
JPS5915788Y2 (ja) 自在式弁座を具備したバルブ機構
JP2510804Y2 (ja) フロ―ト弁
JPH0346288Y2 (ja)
JPH0629599Y2 (ja) フロート式スチームトラップ
JPH0792195B2 (ja) フロ−ト式ドレントラツプ
JPH0488273A (ja) 空気弁のフロート構造
JPS5918240Y2 (ja) 自己閉止弁球を開いたレバ−式ベルフロ−ト型スチ−ムトラップ
JPH0710159Y2 (ja) フロート式ドレントラツプ
JP4275261B2 (ja) フロート弁
JPH0454380Y2 (ja)
JPS6037518Y2 (ja) ベルフロ−ト式トラツプ
JPH0240129Y2 (ja)
JPS60599B2 (ja) ドレントラツプの弁機構
JP3314255B2 (ja) 空気弁
JPS6023600Y2 (ja) 球弁を用いたレバ−式ベルフロ−ト型スチ−ムトラップ
JP2745276B2 (ja) フロ―ト弁