JPS6238629Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238629Y2 JPS6238629Y2 JP1981080859U JP8085981U JPS6238629Y2 JP S6238629 Y2 JPS6238629 Y2 JP S6238629Y2 JP 1981080859 U JP1981080859 U JP 1981080859U JP 8085981 U JP8085981 U JP 8085981U JP S6238629 Y2 JPS6238629 Y2 JP S6238629Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage
- chamber
- protrusion
- drain
- drainage control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗濯槽内に配置した排水制御部体を上
下動することにより槽底部に形成した排水口を開
閉する構成の洗濯機に関する。
下動することにより槽底部に形成した排水口を開
閉する構成の洗濯機に関する。
この種の洗濯機にあつては、従来より、洗濯槽
の周壁を外方に膨出して排水室を形成し、該排水
室内に所定高さ位置に溢水口を有した下端開放形
の溢水筒部を備えた排水制御部体を上下動可能に
設け、前記溢水筒体の下端部に設けたパツキンを
前記排水室の底部に形成した排水口の周縁部に接
離させて排水口を開閉する構成としている。斯か
る洗濯機にあつて排水制御部体を排水室内に上下
案内状態に配設する従来構造としては、第1図及
び第2図に示す如く、排水室a下部位の左右両内
側面に案内突条bを一対ずつ上下に指向して突出
形成すると共に、排水制御部体cの左右両外側面
に前記各一対の案内突条b間に嵌り込む突片dを
突設する構成である。しかしながら、上記構成で
は突条bは排水室の下部位に形成されているた
め、排水制御部体cを排水室a内に組付ける際突
片dと突条b,bとの嵌合状態を直接目で確める
ことが困難で、従つていわば手探り状態で排水制
御部体cを挿入せねばならず極めて作業性に劣る
ものであつた。しかも、突片d,d間の差し渡し
寸法は排水室aの内径よりも小さいため、時に
は、第2図二点鎖点で示すように突片dが案内突
条b,b間に嵌り込まないまま挿入されてしまう
ことがあり、このような事態に至ると所期の案内
作用を得られないため排水口eにパツキンfが正
確な位置で宛がわれないようになつて水漏れが生
じてしまうという問題があつた。
の周壁を外方に膨出して排水室を形成し、該排水
室内に所定高さ位置に溢水口を有した下端開放形
の溢水筒部を備えた排水制御部体を上下動可能に
設け、前記溢水筒体の下端部に設けたパツキンを
前記排水室の底部に形成した排水口の周縁部に接
離させて排水口を開閉する構成としている。斯か
る洗濯機にあつて排水制御部体を排水室内に上下
案内状態に配設する従来構造としては、第1図及
び第2図に示す如く、排水室a下部位の左右両内
側面に案内突条bを一対ずつ上下に指向して突出
形成すると共に、排水制御部体cの左右両外側面
に前記各一対の案内突条b間に嵌り込む突片dを
突設する構成である。しかしながら、上記構成で
は突条bは排水室の下部位に形成されているた
め、排水制御部体cを排水室a内に組付ける際突
片dと突条b,bとの嵌合状態を直接目で確める
ことが困難で、従つていわば手探り状態で排水制
御部体cを挿入せねばならず極めて作業性に劣る
ものであつた。しかも、突片d,d間の差し渡し
寸法は排水室aの内径よりも小さいため、時に
は、第2図二点鎖点で示すように突片dが案内突
条b,b間に嵌り込まないまま挿入されてしまう
ことがあり、このような事態に至ると所期の案内
作用を得られないため排水口eにパツキンfが正
確な位置で宛がわれないようになつて水漏れが生
じてしまうという問題があつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであつ
て、その目的は、組立時において排水制御部体を
排水室内に容易に組付けることができ、しかも確
実に上下案内状態とすることができて水漏れ等の
発生を防止できる洗濯機を提供するにある。
て、その目的は、組立時において排水制御部体を
排水室内に容易に組付けることができ、しかも確
実に上下案内状態とすることができて水漏れ等の
発生を防止できる洗濯機を提供するにある。
以下本考案の一実施例につき第3図乃至第7図
を参照して説明する。1は二槽式洗濯機の外箱、
2は外箱1内に配設され洗濯槽2a及び脱水槽2
bを一体成形により併設した槽ユニツト、3は洗
濯槽2a底部に配設したパルセータである。4は
洗濯槽2aの周壁に上下に延び且つ外方へ膨出す
るよう形成した排水室で、これの底部には排水ホ
ース5を連結した排水口6を形成している。7は
排水ストレーナ、8はこの排水ストレーナ7の上
部に連結した溢水ストレーナであり、両ストレー
ナ7,8により洗濯槽2aと排水室4とを仕切つ
ている。9は排水室4内に上下動可能に収納した
排水制御部体で、これは略半割り円筒状の支持枠
10に溢水筒部たる溢水パイプ11を取着して成
る。この溢水パイプ11は、支持枠10の底板部
10aに上下に突出するよう形成した継手管部1
2の上部側に嵌着して立設されており、その上端
は排水室4内の所定高さ位置において開口して溢
水口13を形成している。また、継手筒部12の
下端開口部には環状のパツキン14を嵌着してい
る。一方、15は外箱1の開放上面の後方部に立
設した操作箱で、これのパネル部15aには排水
操作機構16の摘み17を枢着している。18は
この摘み17に取着したアーム、19はこのアー
ム18の先端部に連結した索条で、この索条19
の下端は操作箱15の底板部15bに形成した通
し筒部20を通して排水室4内において前記支持
枠10の外側部に突設したフツク部(図示せず)
に連結されている。21は圧縮スプリングで、こ
れは前記通し筒部20に嵌合するようにして操作
箱15の底板部15bと支持枠10の天板部10
bとの間に設けられ、これにより支持枠10ひい
ては排水制御部体9全体を下方に付勢し、常時は
支持枠10下端のパツキン14を排水口6の周縁
部に圧接させて排水停止状態とし、特にすすぎ時
にあつては洗濯槽2内の水を溢水パイプ11の溢
水口13から排水口6にオーバーフローにより流
し落すようにしている。そして、この状態から排
水操作機構16の摘み17を排水側に操作する
と、支持枠10が圧縮スプリング21の弾発性に
抗して索条19を介して上方に引き上げられ、パ
ツキン14を排水口6周縁部から離間させて排水
状態となる。
を参照して説明する。1は二槽式洗濯機の外箱、
2は外箱1内に配設され洗濯槽2a及び脱水槽2
bを一体成形により併設した槽ユニツト、3は洗
濯槽2a底部に配設したパルセータである。4は
洗濯槽2aの周壁に上下に延び且つ外方へ膨出す
るよう形成した排水室で、これの底部には排水ホ
ース5を連結した排水口6を形成している。7は
排水ストレーナ、8はこの排水ストレーナ7の上
部に連結した溢水ストレーナであり、両ストレー
ナ7,8により洗濯槽2aと排水室4とを仕切つ
ている。9は排水室4内に上下動可能に収納した
排水制御部体で、これは略半割り円筒状の支持枠
10に溢水筒部たる溢水パイプ11を取着して成
る。この溢水パイプ11は、支持枠10の底板部
10aに上下に突出するよう形成した継手管部1
2の上部側に嵌着して立設されており、その上端
は排水室4内の所定高さ位置において開口して溢
水口13を形成している。また、継手筒部12の
下端開口部には環状のパツキン14を嵌着してい
る。一方、15は外箱1の開放上面の後方部に立
設した操作箱で、これのパネル部15aには排水
操作機構16の摘み17を枢着している。18は
この摘み17に取着したアーム、19はこのアー
ム18の先端部に連結した索条で、この索条19
の下端は操作箱15の底板部15bに形成した通
し筒部20を通して排水室4内において前記支持
枠10の外側部に突設したフツク部(図示せず)
に連結されている。21は圧縮スプリングで、こ
れは前記通し筒部20に嵌合するようにして操作
箱15の底板部15bと支持枠10の天板部10
bとの間に設けられ、これにより支持枠10ひい
ては排水制御部体9全体を下方に付勢し、常時は
支持枠10下端のパツキン14を排水口6の周縁
部に圧接させて排水停止状態とし、特にすすぎ時
にあつては洗濯槽2内の水を溢水パイプ11の溢
水口13から排水口6にオーバーフローにより流
し落すようにしている。そして、この状態から排
水操作機構16の摘み17を排水側に操作する
と、支持枠10が圧縮スプリング21の弾発性に
抗して索条19を介して上方に引き上げられ、パ
ツキン14を排水口6周縁部から離間させて排水
状態となる。
さて、22は排水室4の左右両側壁を外方に膨
出して形成した一対の第一の案内溝で、これらは
夫々排水室4底部から所定高さ位置まで上下に指
向して互いに対向するように形成されている。そ
して、排水室4側壁のうち第一の案内溝22形成
部位の上方は段付状に拡径して後述する第一の突
片25,25の突出端間の差し渡し寸法よりも大
なる径寸法の径大部23を形成し、その内径寸法
Aを排水室4下部の第一の案内溝22形成部位の
外側面間の差し渡し寸法Bよりも大としている。
24は径大部23の上部の左右両側壁に形成した
一対の第二の案内溝で、これも前記第一の案内溝
22と同様にして径大部23の側壁を外方に膨出
して上下に指向するよう形成している。一方、2
5は排水制御部体9の支持枠10の外側部に形成
した突部としての第一の突片で、これは前記各第
一の案内溝22に対応させて支持枠10の下端寄
り及び略中央部の各部左右両側に夫々突設してあ
り、第一の案内溝22内に嵌り込んで支持枠10
ひいては排水制御部体9全体を上下に案内するよ
うにしている。26は第一の突片25と同様にし
て支持枠10の上端寄りに突設した第二の突片
で、これは前記第二の案内溝24内に嵌り込んで
同様に排水制御部体9の上下動の案内をするよう
にしている。
出して形成した一対の第一の案内溝で、これらは
夫々排水室4底部から所定高さ位置まで上下に指
向して互いに対向するように形成されている。そ
して、排水室4側壁のうち第一の案内溝22形成
部位の上方は段付状に拡径して後述する第一の突
片25,25の突出端間の差し渡し寸法よりも大
なる径寸法の径大部23を形成し、その内径寸法
Aを排水室4下部の第一の案内溝22形成部位の
外側面間の差し渡し寸法Bよりも大としている。
24は径大部23の上部の左右両側壁に形成した
一対の第二の案内溝で、これも前記第一の案内溝
22と同様にして径大部23の側壁を外方に膨出
して上下に指向するよう形成している。一方、2
5は排水制御部体9の支持枠10の外側部に形成
した突部としての第一の突片で、これは前記各第
一の案内溝22に対応させて支持枠10の下端寄
り及び略中央部の各部左右両側に夫々突設してあ
り、第一の案内溝22内に嵌り込んで支持枠10
ひいては排水制御部体9全体を上下に案内するよ
うにしている。26は第一の突片25と同様にし
て支持枠10の上端寄りに突設した第二の突片
で、これは前記第二の案内溝24内に嵌り込んで
同様に排水制御部体9の上下動の案内をするよう
にしている。
次に、上記構成の組立手順につき述べる。ま
ず、外箱1内に槽ユニツト2を配設し、一方排水
制御部体9の支持枠10に溢水パイプ11及びパ
ツキン14を嵌着しておく。斯かる後、洗濯槽2
aの排水室4内に排水制御部体9を挿入し、その
挿入過程で支持枠10の第一の突片25を排水室
4の第一の案内溝22内に嵌め込み、且つ第二の
突片26を第二の案内溝24内に嵌め込むように
する。この場合、第一の突片25を第一の案内溝
22に位置合わせして嵌め込んでも勿論良いが、
このようにせずとも排水制御部体9の下部を排水
室4内に挿入して第一の突片25を段部23aに
当接させ、この後排水制御部体9を排水室4内で
若干回動させるようにしてもよく、このようにす
ると第一の突片25が自然に第一の案内溝22と
一致するようになり、排水制御部体9の排水室4
内への落ち込みを伴つて当該案内溝22内に嵌り
込むようになる。尚、第二の案内溝24と第二の
突片26とは、第一の突片25と第一の案内溝2
2とが合致すれば同時に自動的に合致するような
位置関係にあり、従つて第二の突片26は第一の
突片25が第一の案内溝22内に嵌り込むとこれ
に引続いて第二の案内溝24内に嵌り込むように
なる。この後、操作箱15を取付け、索条19の
下端を通し筒部20に通して排水室4内に導出し
支持枠10のフツク部に連結する。
ず、外箱1内に槽ユニツト2を配設し、一方排水
制御部体9の支持枠10に溢水パイプ11及びパ
ツキン14を嵌着しておく。斯かる後、洗濯槽2
aの排水室4内に排水制御部体9を挿入し、その
挿入過程で支持枠10の第一の突片25を排水室
4の第一の案内溝22内に嵌め込み、且つ第二の
突片26を第二の案内溝24内に嵌め込むように
する。この場合、第一の突片25を第一の案内溝
22に位置合わせして嵌め込んでも勿論良いが、
このようにせずとも排水制御部体9の下部を排水
室4内に挿入して第一の突片25を段部23aに
当接させ、この後排水制御部体9を排水室4内で
若干回動させるようにしてもよく、このようにす
ると第一の突片25が自然に第一の案内溝22と
一致するようになり、排水制御部体9の排水室4
内への落ち込みを伴つて当該案内溝22内に嵌り
込むようになる。尚、第二の案内溝24と第二の
突片26とは、第一の突片25と第一の案内溝2
2とが合致すれば同時に自動的に合致するような
位置関係にあり、従つて第二の突片26は第一の
突片25が第一の案内溝22内に嵌り込むとこれ
に引続いて第二の案内溝24内に嵌り込むように
なる。この後、操作箱15を取付け、索条19の
下端を通し筒部20に通して排水室4内に導出し
支持枠10のフツク部に連結する。
このように本実施例では、排水制御部体9を排
水室4内に組付ける際、第一の突片25を第一の
案内溝22と位置合わせするまでもなく、排水制
御部体9を排水室4内に挿入した後これを回動さ
せるようにすれば、自動的に第一の突片25が第
一の案内溝22に嵌り込んで上下案内状態となる
から、従来排水制御部体cの突片dを排水室aの
内側壁の下部位に突設した案内突条b,b間にい
わば手探り状態で位置合わせして嵌め込むように
していたものと比べて、すこぶる作業性が良く、
例えば機械により作業を自動化することも容易に
できる。しかも、排水室4の内径は第一の突片2
5,25の差し渡し寸法より小であるため、排水
制御部体9はその第一及び第二の突片25,26
が第一及び第二の案内溝22,24に嵌り込んで
確実な上下案内状態とならない限り排水室4内に
装着されず、従来の如く突片dが案内突条b,b
間に嵌らず案内作用が得られないにもかかわらず
排水制御部体cが排水室a内に挿入されてしまい
組立後に水漏れを引き起して始めて組付不良が判
明するといつたことを確実に防止できる。また、
本実施例では第一及び第二の案内溝22,24は
排水室4の側壁を外方に膨出して形成するもので
あるから、従来の如く排水室aの内側面に案内突
条bを形成するものとは異なり案内突条bの突出
寸法分だけ排水室を小さくでき、もつて排水室4
の小容量化を図り得、これにより排水室4内に貯
留されてしまう無駄な洗い水を減少させることが
できる。
水室4内に組付ける際、第一の突片25を第一の
案内溝22と位置合わせするまでもなく、排水制
御部体9を排水室4内に挿入した後これを回動さ
せるようにすれば、自動的に第一の突片25が第
一の案内溝22に嵌り込んで上下案内状態となる
から、従来排水制御部体cの突片dを排水室aの
内側壁の下部位に突設した案内突条b,b間にい
わば手探り状態で位置合わせして嵌め込むように
していたものと比べて、すこぶる作業性が良く、
例えば機械により作業を自動化することも容易に
できる。しかも、排水室4の内径は第一の突片2
5,25の差し渡し寸法より小であるため、排水
制御部体9はその第一及び第二の突片25,26
が第一及び第二の案内溝22,24に嵌り込んで
確実な上下案内状態とならない限り排水室4内に
装着されず、従来の如く突片dが案内突条b,b
間に嵌らず案内作用が得られないにもかかわらず
排水制御部体cが排水室a内に挿入されてしまい
組立後に水漏れを引き起して始めて組付不良が判
明するといつたことを確実に防止できる。また、
本実施例では第一及び第二の案内溝22,24は
排水室4の側壁を外方に膨出して形成するもので
あるから、従来の如く排水室aの内側面に案内突
条bを形成するものとは異なり案内突条bの突出
寸法分だけ排水室を小さくでき、もつて排水室4
の小容量化を図り得、これにより排水室4内に貯
留されてしまう無駄な洗い水を減少させることが
できる。
ところで、第1図及び第2図に示した従来構成
にあつても、排水制御部体cの排水室aへの組付
作業性を改善するために排水室a内側面の案内突
条bを上端近傍にまで延びるように形成し、該案
内突条bの上端部を直接目で確認しつつこれに排
水制御部体cの突片dを嵌め込むように構成する
ことが考えられる。しかしながら、斯かる構成と
すると、運搬或いは保管のために多数の槽ユニツ
トを互いに積重ねようとしても、前記案内突条b
の上端部が邪魔となつて一方の槽ユニツトの排水
室下部を他方の槽ユニツトの排水室上部の内側に
嵌め込むことができず積重ねが不可能になるか
ら、結局案内突条bを上端近傍にまで延びるよう
形成することができなかつた。これに対し本実施
例では、第一の案内溝22の上部開口端を目で見
なくとも組立作業を容易に行なうことができるか
ら、第一の案内溝22を排水室4の上端近傍にま
で延長する必要は全くなく、従つて第一の案内溝
22は排水室4の下半部のみに形成し、上半部は
段付状に拡径して径大部24を形成して排水室4
の上部の大きさを下部の外側の大きさよりも大に
できる。これにより、前述の如き優れた組立作業
性を得ながらも、多数の槽ユニツト2を積重ねる
ことができ、槽ユニツト2の運搬、保管にとつて
極めて好都合である。
にあつても、排水制御部体cの排水室aへの組付
作業性を改善するために排水室a内側面の案内突
条bを上端近傍にまで延びるように形成し、該案
内突条bの上端部を直接目で確認しつつこれに排
水制御部体cの突片dを嵌め込むように構成する
ことが考えられる。しかしながら、斯かる構成と
すると、運搬或いは保管のために多数の槽ユニツ
トを互いに積重ねようとしても、前記案内突条b
の上端部が邪魔となつて一方の槽ユニツトの排水
室下部を他方の槽ユニツトの排水室上部の内側に
嵌め込むことができず積重ねが不可能になるか
ら、結局案内突条bを上端近傍にまで延びるよう
形成することができなかつた。これに対し本実施
例では、第一の案内溝22の上部開口端を目で見
なくとも組立作業を容易に行なうことができるか
ら、第一の案内溝22を排水室4の上端近傍にま
で延長する必要は全くなく、従つて第一の案内溝
22は排水室4の下半部のみに形成し、上半部は
段付状に拡径して径大部24を形成して排水室4
の上部の大きさを下部の外側の大きさよりも大に
できる。これにより、前述の如き優れた組立作業
性を得ながらも、多数の槽ユニツト2を積重ねる
ことができ、槽ユニツト2の運搬、保管にとつて
極めて好都合である。
尚、本実施例では排水室4上部の全体を段付状
に拡径することにより、排水室4の上部の内径寸
法を同下部外側の最大差渡し寸法よりも大として
槽ユニツト2相互を積重ねることができるように
したが、本考案はこれに限らず、例えば第8図乃
至第10図に示す如く、排水室4全体を上方にい
く程漸次拡径するように略テーパ状に形成すると
共に、第一の案内溝22は排水室4の底部寄りに
のみ形成し、この第一の案内溝22から上方に連
続して幅寸法及び深さ寸法が上方にいく程大とな
るようなテーパ溝27を形成し、もつて第一の案
内溝22の外側部分をテーパ溝27内に嵌め込む
ようにして槽ユニツト2相互を積重ねることがで
きるようにしてもよい。
に拡径することにより、排水室4の上部の内径寸
法を同下部外側の最大差渡し寸法よりも大として
槽ユニツト2相互を積重ねることができるように
したが、本考案はこれに限らず、例えば第8図乃
至第10図に示す如く、排水室4全体を上方にい
く程漸次拡径するように略テーパ状に形成すると
共に、第一の案内溝22は排水室4の底部寄りに
のみ形成し、この第一の案内溝22から上方に連
続して幅寸法及び深さ寸法が上方にいく程大とな
るようなテーパ溝27を形成し、もつて第一の案
内溝22の外側部分をテーパ溝27内に嵌め込む
ようにして槽ユニツト2相互を積重ねることがで
きるようにしてもよい。
本考案は以上述べたように、排水室の側壁を外
方に膨出して上下に指向する案内溝を形成し、排
室内に上下動可能に収納される排水制御部体の外
側部に形成した突部を前記案内溝に嵌合するよう
にしたところに特徴を有するもので、この結果、
組立時において排水制御部体を排水室内に容易に
組付けることができ、しかも排水制御部体を確実
に上下に案内状態とすることができて水漏れ等の
発生を防止し得、更には排水室の少容量化を図り
得て洗濯槽に貯留する洗い水を少量で済ますこと
ができる等の効果を奏する洗濯機を提供し得る。
方に膨出して上下に指向する案内溝を形成し、排
室内に上下動可能に収納される排水制御部体の外
側部に形成した突部を前記案内溝に嵌合するよう
にしたところに特徴を有するもので、この結果、
組立時において排水制御部体を排水室内に容易に
組付けることができ、しかも排水制御部体を確実
に上下に案内状態とすることができて水漏れ等の
発生を防止し得、更には排水室の少容量化を図り
得て洗濯槽に貯留する洗い水を少量で済ますこと
ができる等の効果を奏する洗濯機を提供し得る。
第1図及び第2図は従来の洗濯機を示す夫々要
部の縦断面図及び横断面図、第3図乃至第7図は
本考案の一実施例を示し、第3図は縦断側面図、
第4図は槽ユニツトの斜視図、第5図は要部の縦
断面図、第6図は第5図中−線に沿う横断面
図、第7図は第5図中−線に沿う縦断面図、
第8図乃至第10図は本考案の他の実施例に係る
槽ユニツトの夫々要部の縦断正面図、横断面図及
び縦断側面図である。 図中、2は槽ユニツト、2aは洗濯槽、4は排
水室、9は排水制御部体、11は溢水パイプ(溢
水筒部)、13は溢水口、22,24は第一及び
第二の案内溝、25,26は第一及び第二の突片
(突部)である。
部の縦断面図及び横断面図、第3図乃至第7図は
本考案の一実施例を示し、第3図は縦断側面図、
第4図は槽ユニツトの斜視図、第5図は要部の縦
断面図、第6図は第5図中−線に沿う横断面
図、第7図は第5図中−線に沿う縦断面図、
第8図乃至第10図は本考案の他の実施例に係る
槽ユニツトの夫々要部の縦断正面図、横断面図及
び縦断側面図である。 図中、2は槽ユニツト、2aは洗濯槽、4は排
水室、9は排水制御部体、11は溢水パイプ(溢
水筒部)、13は溢水口、22,24は第一及び
第二の案内溝、25,26は第一及び第二の突片
(突部)である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 洗濯槽の周壁を外方に膨出して形成した排水
室内に、所定高さ位置に溢水口を有した下端開
放形の溢水筒部を備えた排水制御部体を上下動
可能に設け、この排水制御部体をその外側部に
形成した突部による案内状態で上下動させるこ
とにより前記排水室底部に形成した排水口を開
閉するようにしたものにおいて、前記排水室の
上部を前記突部の突出端間の差し渡し寸法より
も大なる径寸法となるように段付状に拡径する
と共に、この段部の下方の側壁を外方に膨出し
て上下に指向し且つ前記段部において上方に開
放する少なくとも一対の案内溝を形成し、前記
排水制御部体の突部を前記案内溝に嵌合したこ
とを特徴とする洗濯機。 2 排水室上部は他の洗濯槽の排水室下部を嵌込
み得る大きさに形成されていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の洗濯
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981080859U JPS6238629Y2 (ja) | 1981-06-01 | 1981-06-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981080859U JPS6238629Y2 (ja) | 1981-06-01 | 1981-06-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57191284U JPS57191284U (ja) | 1982-12-04 |
| JPS6238629Y2 true JPS6238629Y2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=29876393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981080859U Expired JPS6238629Y2 (ja) | 1981-06-01 | 1981-06-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238629Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345972U (ja) * | 1976-09-20 | 1978-04-19 |
-
1981
- 1981-06-01 JP JP1981080859U patent/JPS6238629Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57191284U (ja) | 1982-12-04 |
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