JPS6238813Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238813Y2 JPS6238813Y2 JP1981163364U JP16336481U JPS6238813Y2 JP S6238813 Y2 JPS6238813 Y2 JP S6238813Y2 JP 1981163364 U JP1981163364 U JP 1981163364U JP 16336481 U JP16336481 U JP 16336481U JP S6238813 Y2 JPS6238813 Y2 JP S6238813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- hydraulic
- hydraulic pump
- input
- pto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、油圧クラツチに油を圧送する油圧ポ
ンプの駆動装置に係り、特にトラクタ等の作業用
車輌において、走行・停止に関係なくPTOの駆
動・停止を行うことができる独立PTOのPTOク
ラツチに油を圧送する油圧ポンプの駆動装置に関
する。
ンプの駆動装置に係り、特にトラクタ等の作業用
車輌において、走行・停止に関係なくPTOの駆
動・停止を行うことができる独立PTOのPTOク
ラツチに油を圧送する油圧ポンプの駆動装置に関
する。
従来、この種ポンプ駆動装置は、PTOクラツ
チの入力軸上に油圧ポンプ駆動用のギヤが配設さ
れており、エンジン回転時従つて該エンジンと直
結しているPTOクラツチ入力軸の回転時には油
圧ポンプは常に駆動されていた(実開昭53−
60227号公報参照)。このため、トラクタ走行時又
はプラウ作業時等PTOを必要としない場合で
も、常に油圧ポンプが駆動されて動力損失となつ
ており、特に、寒冷地においては、油粘度の上昇
に基づくポンプ駆動トルクの増大により、エンジ
ン始動が困難になるため、始動モータの容量を増
大させる必要が生じていた。また、単にポンプ駆
動部に専用クラツチを配設しても、油圧PTOク
ラツチの入力部材は常に回転しているため、
PTOクラツチの断状態においてもクラツチ摩擦
板等へ潤滑及び冷却用油を送る必要があり、この
ように単にポンプ駆動部に専用クラツチを配設す
る訳にはいかなかつた。
チの入力軸上に油圧ポンプ駆動用のギヤが配設さ
れており、エンジン回転時従つて該エンジンと直
結しているPTOクラツチ入力軸の回転時には油
圧ポンプは常に駆動されていた(実開昭53−
60227号公報参照)。このため、トラクタ走行時又
はプラウ作業時等PTOを必要としない場合で
も、常に油圧ポンプが駆動されて動力損失となつ
ており、特に、寒冷地においては、油粘度の上昇
に基づくポンプ駆動トルクの増大により、エンジ
ン始動が困難になるため、始動モータの容量を増
大させる必要が生じていた。また、単にポンプ駆
動部に専用クラツチを配設しても、油圧PTOク
ラツチの入力部材は常に回転しているため、
PTOクラツチの断状態においてもクラツチ摩擦
板等へ潤滑及び冷却用油を送る必要があり、この
ように単にポンプ駆動部に専用クラツチを配設す
る訳にはいかなかつた。
そこで、本考案は、潤滑油及び作動油供給用の
油圧ポンプからの圧油により、断続操作及び摩擦
板の潤滑・冷却が行われる独立PTO用の油圧ク
ラツチを備えてなる作業用車輌において、入力ギ
ヤを、前記油圧クラツチの入力部材に直列的に連
結すると共に前記油圧ポンプの駆動ギヤに連結
し、更にエンジンに連動する入力軸と前記入力ギ
ヤとの間に動力伝達を断続するクラツチを配設
し、もつて油圧クラツチを介する負荷の駆動を必
要としない場合、油圧ポンプの駆動を断つことが
できる油圧ポンプ駆動装置を提供することを目的
とするものである。
油圧ポンプからの圧油により、断続操作及び摩擦
板の潤滑・冷却が行われる独立PTO用の油圧ク
ラツチを備えてなる作業用車輌において、入力ギ
ヤを、前記油圧クラツチの入力部材に直列的に連
結すると共に前記油圧ポンプの駆動ギヤに連結
し、更にエンジンに連動する入力軸と前記入力ギ
ヤとの間に動力伝達を断続するクラツチを配設
し、もつて油圧クラツチを介する負荷の駆動を必
要としない場合、油圧ポンプの駆動を断つことが
できる油圧ポンプ駆動装置を提供することを目的
とするものである。
以下、図面に沿つて、本考案による実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
1はトラクタのミツシヨンケースであり、該ケ
ース1にはエンジンと直結されているPTO入力
軸2及びPTO軸となるクラツチ出力軸3が同軸
状にかつそれぞれ回転自在に支持されており、こ
れら両軸2,3の間にPTOクラツチ5が配設さ
れている。また、入力軸2の端部にはスプライン
により摺動のみ自在にクラツチ6が支持されてい
ると共に、その先端に入力ギヤ7が回転自在に支
持されている。更に、入力ギヤ7はそのボス部7
aにクラツチ6が噛合し得るスプラインが形成さ
れており、また外周に歯7b及び内歯スプライン
7cが形成されている。また、PTOクラツチ5
は湿式多板油圧クラツチよりなり、出力軸3に固
定されているクラツチ本体9を有している。本体
9にはピストン10が嵌合していると共に多数の
摩擦板11aが回転不能に係合しており、またそ
の外周にはケース1に固定されたプレート12に
設けられたブレーキ板13が摺接して、クラツチ
切断時の本体9の連回りを防止している。また、
本体9のボス部には入力部材15が回転自在に支
持されており、該部材15は入力ギヤ7の内歯ス
プライン7cと係合していると共に多数の摩擦板
11bが回転不能に係合している。なお、図中1
6はピストン10により摩擦板11a,11bを
押しつける圧力板であり、また17は常態ではク
ラツチが切断するように付勢しているスプリング
である。そして、出力軸3には油供給ブロツク1
9からの油が連通する油路20,21が穿設され
ており、油路20はピストン10により構成され
るシリンダ室22に連通し、また油路21は入力
軸2に穿設された油路23を介して矢印に示すよ
うに摩擦板11a,11bに連通され、摩擦板を
潤滑及び冷却している。一方、ミツシヨンケース
1にはパイプ等を介して油供給ブロツク19に連
通している油圧ポンプ25が配設されており、該
ポンプの軸25aは駆動軸26を介して駆動ギヤ
27に係合しており、更に駆動ギヤ27はカウン
ターギヤ29を介して入力ギヤ7の歯7bに噛合
している。
ース1にはエンジンと直結されているPTO入力
軸2及びPTO軸となるクラツチ出力軸3が同軸
状にかつそれぞれ回転自在に支持されており、こ
れら両軸2,3の間にPTOクラツチ5が配設さ
れている。また、入力軸2の端部にはスプライン
により摺動のみ自在にクラツチ6が支持されてい
ると共に、その先端に入力ギヤ7が回転自在に支
持されている。更に、入力ギヤ7はそのボス部7
aにクラツチ6が噛合し得るスプラインが形成さ
れており、また外周に歯7b及び内歯スプライン
7cが形成されている。また、PTOクラツチ5
は湿式多板油圧クラツチよりなり、出力軸3に固
定されているクラツチ本体9を有している。本体
9にはピストン10が嵌合していると共に多数の
摩擦板11aが回転不能に係合しており、またそ
の外周にはケース1に固定されたプレート12に
設けられたブレーキ板13が摺接して、クラツチ
切断時の本体9の連回りを防止している。また、
本体9のボス部には入力部材15が回転自在に支
持されており、該部材15は入力ギヤ7の内歯ス
プライン7cと係合していると共に多数の摩擦板
11bが回転不能に係合している。なお、図中1
6はピストン10により摩擦板11a,11bを
押しつける圧力板であり、また17は常態ではク
ラツチが切断するように付勢しているスプリング
である。そして、出力軸3には油供給ブロツク1
9からの油が連通する油路20,21が穿設され
ており、油路20はピストン10により構成され
るシリンダ室22に連通し、また油路21は入力
軸2に穿設された油路23を介して矢印に示すよ
うに摩擦板11a,11bに連通され、摩擦板を
潤滑及び冷却している。一方、ミツシヨンケース
1にはパイプ等を介して油供給ブロツク19に連
通している油圧ポンプ25が配設されており、該
ポンプの軸25aは駆動軸26を介して駆動ギヤ
27に係合しており、更に駆動ギヤ27はカウン
ターギヤ29を介して入力ギヤ7の歯7bに噛合
している。
本実施例は以上のような構成よりなるので、
PTOを使用する際はクラツチ6を矢印方向に移
動し、入力ギヤ7のボス部スプライン7aに噛合
する。この状態では、エンジンの回転は入力軸2
及びクラツチ6を介して入力ギヤ7に伝達され、
更に内歯スプライン7cを介してPTOクラツチ
5の入力部材15に伝達されると共に、カウンタ
ーギヤ29、駆動ギヤ27及び駆動軸26を介し
て油圧ポンプ25が駆動される。そして、この状
態でクラツチ接続操作をすると、切換え弁(図示
せず)を切換えてポンプ25からの圧油は油供給
ブロツク19及び油路20を介してシリンダー室
22に圧送され、ピストン10をスプリング17
に抗して移動し、摩擦板11a,11bを押しつ
けて、入力部材15の回転はクラツチ本体9を介
して出力軸3に伝達される。また、クラツチの切
断状態では、ポンプ25からの圧油はブロツク1
9、油路21,23を介して摩擦板11a,11
bに圧送され、互に滑合している摩擦板を潤滑及
び冷却する。
PTOを使用する際はクラツチ6を矢印方向に移
動し、入力ギヤ7のボス部スプライン7aに噛合
する。この状態では、エンジンの回転は入力軸2
及びクラツチ6を介して入力ギヤ7に伝達され、
更に内歯スプライン7cを介してPTOクラツチ
5の入力部材15に伝達されると共に、カウンタ
ーギヤ29、駆動ギヤ27及び駆動軸26を介し
て油圧ポンプ25が駆動される。そして、この状
態でクラツチ接続操作をすると、切換え弁(図示
せず)を切換えてポンプ25からの圧油は油供給
ブロツク19及び油路20を介してシリンダー室
22に圧送され、ピストン10をスプリング17
に抗して移動し、摩擦板11a,11bを押しつ
けて、入力部材15の回転はクラツチ本体9を介
して出力軸3に伝達される。また、クラツチの切
断状態では、ポンプ25からの圧油はブロツク1
9、油路21,23を介して摩擦板11a,11
bに圧送され、互に滑合している摩擦板を潤滑及
び冷却する。
そして、路上走行等PTOを必要としない場合
及びエンジン始動時には、クラツチ6を図に示す
ように、入力ギヤ7のボス部スプライン7aに噛
合していない状態にする。この状態では、入力軸
2の回転は入力ギヤ7に伝達されず、従つて
PTOクラツチ5の入力部材15に伝達されず、
かつ油圧ポンプ25も駆動されない。
及びエンジン始動時には、クラツチ6を図に示す
ように、入力ギヤ7のボス部スプライン7aに噛
合していない状態にする。この状態では、入力軸
2の回転は入力ギヤ7に伝達されず、従つて
PTOクラツチ5の入力部材15に伝達されず、
かつ油圧ポンプ25も駆動されない。
以上説明したように、本考案によれば、潤滑油
及び作動油供給用の油圧ポンプ25からの圧油に
より、断続操作及び摩擦板の潤滑・冷却が行われ
る独立PTO用の油圧クラツチ5を備えてなる作
業用車輌において、入力ギヤ7を、前記油圧クラ
ツチ5の入力部材15に直列的に連結すると共に
前記油圧ポンプの駆動ギヤ27に連結し、更にエ
ンジンに連動する入力軸2と前記入力ギヤ7との
間に動力伝達を断続するクラツチ6を配設したの
で、独立PTO用の油圧クラツチ5を必要とする
場合は、クラツチ6を接続することにより、油圧
クラツチ5を操作し得ると共にその摩擦板11
a,11bを潤滑・冷却し得、また独立PTO用
の油圧クラツチ5を介する負荷の駆動を必要とし
ない場合、油圧ポンプの駆動を断つて動力損失を
なくすと共に、油圧クラツチ5の入力部材15へ
の動力伝達も断つて、入力側摩擦板11bの回転
に基づく摩擦板の滑合をなくし、油の供給が断た
れているにも拘わらず、摩擦板の発熱等の不都合
を防止できる。特に、油圧クラツチ5がトラクタ
等の作業用車輌における独立PTOのPTOクラツ
チであるので、大きな負荷が作用するプラウ等の
牽引作業時の動力損失をなくして作業効率を向上
すると共に、低温時における始動モータへの負担
を軽減でき、寒冷地においても通常の始動モータ
の容量で足りる。
及び作動油供給用の油圧ポンプ25からの圧油に
より、断続操作及び摩擦板の潤滑・冷却が行われ
る独立PTO用の油圧クラツチ5を備えてなる作
業用車輌において、入力ギヤ7を、前記油圧クラ
ツチ5の入力部材15に直列的に連結すると共に
前記油圧ポンプの駆動ギヤ27に連結し、更にエ
ンジンに連動する入力軸2と前記入力ギヤ7との
間に動力伝達を断続するクラツチ6を配設したの
で、独立PTO用の油圧クラツチ5を必要とする
場合は、クラツチ6を接続することにより、油圧
クラツチ5を操作し得ると共にその摩擦板11
a,11bを潤滑・冷却し得、また独立PTO用
の油圧クラツチ5を介する負荷の駆動を必要とし
ない場合、油圧ポンプの駆動を断つて動力損失を
なくすと共に、油圧クラツチ5の入力部材15へ
の動力伝達も断つて、入力側摩擦板11bの回転
に基づく摩擦板の滑合をなくし、油の供給が断た
れているにも拘わらず、摩擦板の発熱等の不都合
を防止できる。特に、油圧クラツチ5がトラクタ
等の作業用車輌における独立PTOのPTOクラツ
チであるので、大きな負荷が作用するプラウ等の
牽引作業時の動力損失をなくして作業効率を向上
すると共に、低温時における始動モータへの負担
を軽減でき、寒冷地においても通常の始動モータ
の容量で足りる。
第1図は本考案の実施例を示すPTOクラツチ
及び油圧モータの駆動部分の断面図である。 2……入力軸、3……出力軸(PTO軸)、5…
…油圧クラツチ(PTOクラツチ)、6……クラツ
チ、7……入力ギヤ、11a,11b……摩擦
板、15……入力部材、25……油圧ポンプ、2
7……駆動ギヤ。
及び油圧モータの駆動部分の断面図である。 2……入力軸、3……出力軸(PTO軸)、5…
…油圧クラツチ(PTOクラツチ)、6……クラツ
チ、7……入力ギヤ、11a,11b……摩擦
板、15……入力部材、25……油圧ポンプ、2
7……駆動ギヤ。
Claims (1)
- 潤滑油及び作動油供給用の油圧ポンプからの圧
油により、断続操作及び摩擦板の潤滑・冷却が行
われる独立PTO用の油圧クラツチを備えてなる
作業用車輌において、入力ギヤを、前記油圧クラ
ツチの入力部材に直列的に連結すると共に前記油
圧ポンプの駆動ギヤに連結し、更にエンジンに連
動する入力軸と前記入力ギヤとの間に動力伝達を
断続するクラツチを配設してなる油圧ポンプ駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16336481U JPS5867987U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 油圧ポンプ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16336481U JPS5867987U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 油圧ポンプ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867987U JPS5867987U (ja) | 1983-05-09 |
| JPS6238813Y2 true JPS6238813Y2 (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=29955660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16336481U Granted JPS5867987U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 油圧ポンプ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867987U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033283A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-03-31 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP16336481U patent/JPS5867987U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5867987U (ja) | 1983-05-09 |
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