JPS6239295B2 - - Google Patents
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- JPS6239295B2 JPS6239295B2 JP57048336A JP4833682A JPS6239295B2 JP S6239295 B2 JPS6239295 B2 JP S6239295B2 JP 57048336 A JP57048336 A JP 57048336A JP 4833682 A JP4833682 A JP 4833682A JP S6239295 B2 JPS6239295 B2 JP S6239295B2
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- JP
- Japan
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- maximum speed
- operation signal
- speed
- signal
- control device
- Prior art date
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D3/00—Control of position or direction
- G05D3/12—Control of position or direction using feedback
- G05D3/14—Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device
- G05D3/1445—Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device with a plurality of loops
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/06—Control using electricity
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/08—Servomotor systems incorporating electrically operated control means
- F15B21/087—Control strategy, e.g. with block diagram
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B9/00—Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member
- F15B9/02—Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member with servomotors of the reciprocatable or oscillatable type
- F15B9/04—Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member with servomotors of the reciprocatable or oscillatable type controlled by varying the output of a pump with variable capacity
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- Fluid Mechanics (AREA)
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変容量油圧ポンプと、このポンプに
よつて駆動されるアクチユエータ手段とが接続さ
れて成り、アクチユエータ手段の動作速度はポン
プの押しのけ容積可変部材の位置によつて制御さ
れる油圧回路の制御装置に係り、特にそのポンプ
の押しのけ容積可変部材の動作速度を所定の最大
速度以下に制限することによりアクチユエータ手
段の加速度制御を行なうようになつた油圧回路の
制御装置に関する。
よつて駆動されるアクチユエータ手段とが接続さ
れて成り、アクチユエータ手段の動作速度はポン
プの押しのけ容積可変部材の位置によつて制御さ
れる油圧回路の制御装置に係り、特にそのポンプ
の押しのけ容積可変部材の動作速度を所定の最大
速度以下に制限することによりアクチユエータ手
段の加速度制御を行なうようになつた油圧回路の
制御装置に関する。
可変容量油圧ポンプとこのポンプによつて駆動
されるアクチユエータとが接続されて成る上記油
圧回路は、例えば油圧シヨベルや油圧クレーンな
どの土木・建設機械、及び石炭採掘用の油圧掘削
機などに使用することが提案されている。この場
合例えば油圧シヨベルにおいては、ブーム、アー
ム、バケツト、走行体、旋回体などの作業部材が
上記油圧回路装置のアクチユエータを構成する油
圧シリンダや油圧モータなどによつて駆動され
る。このような油圧回路において、アクチユエー
タの動作速度はポンプの押しのけ容積で決定され
るので、例えばブームの動作開始時にブームシリ
ンダに接続されたポンプの押しのけ容積可変部材
又は斜板を急速に動作させ押しのけ容積を急激に
増加すると、ブームシリンダが急に動かされ、大
きなシヨツクを生じる。減速時も同様で、急激に
油圧ポンプの押しのけ容積を減ずると、大きなシ
ヨツクを生じると共に、制御不能の状態に陥るこ
とがある。また、走行において、スタート時のシ
ヨツクで運転者が揺れ、操作レバーが動いてしま
い、その結果運転者を介してハンチング現象を起
こしてしまう。
されるアクチユエータとが接続されて成る上記油
圧回路は、例えば油圧シヨベルや油圧クレーンな
どの土木・建設機械、及び石炭採掘用の油圧掘削
機などに使用することが提案されている。この場
合例えば油圧シヨベルにおいては、ブーム、アー
ム、バケツト、走行体、旋回体などの作業部材が
上記油圧回路装置のアクチユエータを構成する油
圧シリンダや油圧モータなどによつて駆動され
る。このような油圧回路において、アクチユエー
タの動作速度はポンプの押しのけ容積で決定され
るので、例えばブームの動作開始時にブームシリ
ンダに接続されたポンプの押しのけ容積可変部材
又は斜板を急速に動作させ押しのけ容積を急激に
増加すると、ブームシリンダが急に動かされ、大
きなシヨツクを生じる。減速時も同様で、急激に
油圧ポンプの押しのけ容積を減ずると、大きなシ
ヨツクを生じると共に、制御不能の状態に陥るこ
とがある。また、走行において、スタート時のシ
ヨツクで運転者が揺れ、操作レバーが動いてしま
い、その結果運転者を介してハンチング現象を起
こしてしまう。
上述した問題を解決するため、可変容量ポンプ
の押しのけ容積可変部材又は斜板をその動作速度
を予じめ設定された最大速度以下に制限しながら
制御する制御方法が、例えば日本特開昭56−
59006号公報に提案されている。
の押しのけ容積可変部材又は斜板をその動作速度
を予じめ設定された最大速度以下に制限しながら
制御する制御方法が、例えば日本特開昭56−
59006号公報に提案されている。
前述したように油圧回路において、アクチユエ
ータの動作速度は可変容量油圧ポンプの押しのけ
容積によつて決まつてくるが、押しのけ容積は押
しのけ容積可変部材の位置によつて決定される。
押しのけ容積可変部材は斜板ポンプにおいては斜
板である。従つて斜板ポンプを用いた油圧回路に
おいてはアクチユエータの動作速度は斜板の位置
によつて決まり、アクチユエータの加速度は斜板
の動作速度を変えることによつて制御される。
ータの動作速度は可変容量油圧ポンプの押しのけ
容積によつて決まつてくるが、押しのけ容積は押
しのけ容積可変部材の位置によつて決定される。
押しのけ容積可変部材は斜板ポンプにおいては斜
板である。従つて斜板ポンプを用いた油圧回路に
おいてはアクチユエータの動作速度は斜板の位置
によつて決まり、アクチユエータの加速度は斜板
の動作速度を変えることによつて制御される。
上記従来の制御方法において、操作レバーによ
つて斜板の位置指令値を示す操作信号が出力され
ると、位置指令値の増加速度あるいは減少速度が
予め設定された最大速度と比較される。その結
果、位置指令値の変化速度が設定最大速度より大
である場合には設定最大速度で、小である場合に
は位置指令値の変化速度そのままで、位置指令値
を増減し、斜板位置検出用の変位計の出力と比較
しつつ、斜板駆動装置へ出力する。かくして、可
変容量油圧ポンプの斜板は動作速度を設定最大速
度以下に制限されながらその位置を操作レバーに
より指令された位置に移すように制御される。こ
のように構成されると、設定最大速度を各アクチ
ユエータの駆動する作業部材に適した値とするこ
とにより、シヨツクの無い円滑な動作を行わせる
ことができる。これをアクチユエータの加速度制
御又は斜板の速度制御と呼んでいる。
つて斜板の位置指令値を示す操作信号が出力され
ると、位置指令値の増加速度あるいは減少速度が
予め設定された最大速度と比較される。その結
果、位置指令値の変化速度が設定最大速度より大
である場合には設定最大速度で、小である場合に
は位置指令値の変化速度そのままで、位置指令値
を増減し、斜板位置検出用の変位計の出力と比較
しつつ、斜板駆動装置へ出力する。かくして、可
変容量油圧ポンプの斜板は動作速度を設定最大速
度以下に制限されながらその位置を操作レバーに
より指令された位置に移すように制御される。こ
のように構成されると、設定最大速度を各アクチ
ユエータの駆動する作業部材に適した値とするこ
とにより、シヨツクの無い円滑な動作を行わせる
ことができる。これをアクチユエータの加速度制
御又は斜板の速度制御と呼んでいる。
ところで、設定最大速度は各作業部材毎に一定
の値であり、作業部材のうちでもブームや走行体
のように慣性の大きいものに対しては最大速度を
小さく設定しなければならない。そのため、設定
最大速度の小さい作業部材については作業部材を
停止させようとしても急には止まらないことにな
る。例えば走行などで急停止しなくてはならない
時には、非常に危険である。また、目標位置に正
確に作業部材を停止させたり、作業部材の運動方
向を急に逆転させたりすることも困難になる。
の値であり、作業部材のうちでもブームや走行体
のように慣性の大きいものに対しては最大速度を
小さく設定しなければならない。そのため、設定
最大速度の小さい作業部材については作業部材を
停止させようとしても急には止まらないことにな
る。例えば走行などで急停止しなくてはならない
時には、非常に危険である。また、目標位置に正
確に作業部材を停止させたり、作業部材の運動方
向を急に逆転させたりすることも困難になる。
また、その設定最大速度は通常急に操作レバー
を中立位置から一杯に操作した時、アクチユエー
タの動きが緩慢にならず、しかも、シヨツクが少
ない適当な一定値に設定される。従つてその設定
最大速度は、操作レバーの操作量が少ない時、つ
まり油圧アクチユエータの動作速度が小さくわず
かなシヨツクも問題となるような微妙な操作をし
たい時には大きすぎる値である。そのためそのよ
うな微操作時にも操作レバーを急速に動かすと設
定された最大速度でアクチユエータが動き、シヨ
ツクを生じてしまう。さらに、通常の操作時にお
いてもアクチユエータの動き始めの圧力の立ち方
は斜板速度に影響されるので従来の制御方法では
アクチユエータの動き始めにピーク圧が発生し、
シヨツクが起きる。
を中立位置から一杯に操作した時、アクチユエー
タの動きが緩慢にならず、しかも、シヨツクが少
ない適当な一定値に設定される。従つてその設定
最大速度は、操作レバーの操作量が少ない時、つ
まり油圧アクチユエータの動作速度が小さくわず
かなシヨツクも問題となるような微妙な操作をし
たい時には大きすぎる値である。そのためそのよ
うな微操作時にも操作レバーを急速に動かすと設
定された最大速度でアクチユエータが動き、シヨ
ツクを生じてしまう。さらに、通常の操作時にお
いてもアクチユエータの動き始めの圧力の立ち方
は斜板速度に影響されるので従来の制御方法では
アクチユエータの動き始めにピーク圧が発生し、
シヨツクが起きる。
従つて本発明の目的は、上述した問題点を解決
し、通常の操作時には緩慢でなくかつシヨツクの
少ない滑らかな動作をアクチユエータに行わせる
ことができ、しかもアクチユエータ緊急停止時、
アクチユエータの負荷の位置決め時、アクチユエ
ータの動作方向を急に逆転させる時には、アクチ
ユエータの動作を敏速にすることができ、さらに
アクチユエータの起動時及び微操作時にもシヨツ
クのほとんど発生しないアクチユエータ動作を行
なうことのできる油圧回路の制御装置を提供する
ことである。
し、通常の操作時には緩慢でなくかつシヨツクの
少ない滑らかな動作をアクチユエータに行わせる
ことができ、しかもアクチユエータ緊急停止時、
アクチユエータの負荷の位置決め時、アクチユエ
ータの動作方向を急に逆転させる時には、アクチ
ユエータの動作を敏速にすることができ、さらに
アクチユエータの起動時及び微操作時にもシヨツ
クのほとんど発生しないアクチユエータ動作を行
なうことのできる油圧回路の制御装置を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、アクチユエータの緊急停
止時、アクチユエータの負荷位置決め時、アクチ
ユエータの逆転操作時に、敏速でかつシヨツクの
少ないアクチユエータ動作を得ることができ、さ
らにアクチユエータの高速動作時にはアクチユエ
ータの微妙な速度調整を容易に行なえる油圧回路
の制御装置を提供することである。
止時、アクチユエータの負荷位置決め時、アクチ
ユエータの逆転操作時に、敏速でかつシヨツクの
少ないアクチユエータ動作を得ることができ、さ
らにアクチユエータの高速動作時にはアクチユエ
ータの微妙な速度調整を容易に行なえる油圧回路
の制御装置を提供することである。
上記目的を達成するため本発明によれば、可変
容量油圧ポンプと、該ポンプによつて駆動される
アクチユエータ手段とが接続されて成り、前記ア
クチユエータ手段の動作速度が前記ポンプの押し
のけ容積可変部材の位置によつて制御される油圧
回路の制御装置であつて、前記ポンプの押しのけ
容積可変部材の位置を指令し従つて前記アクチユ
エータ手段の動作速度を指令する操作信号を発生
する操作装置と、前記押しのけ容積可変部材の実
際の位置を示す検出信号を発生する検出装置と、
前記操作信号及び検出信号に基づいて、前記押し
のけ容積可変部材をその動作速度を設定最大速度
以下に制限しながら制御するポンプ制御装置とを
有する油圧回路の制御装置において、 前記押しのけ容積可変部材の動作速度について
第1の設定最大速度及び第1の設定最大速度より
も大きい第2の設定最大速度が予じめ設定されて
おり、前記操作信号により指令された前記アクチ
ユエータ手段の動作方向とその実際の動作方向と
が等しい時には前記第1の設定最大速度を選択
し、前記押しのけ容積可変部材が実際の中立位置
になく前記操作信号が前記押しのけ容積可変部材
の中立位置を指示している時、又は該操作信号に
より指令された前記アクチユエータの動作方向が
その実際の動作方向と反対である時は前記第2の
設定最大速度を選択する最大速度設定装置を有
し、 前記ポンプ制御装置は前記最大速度設定装置で
選択された第1又は第2の設定最大速度に基づい
て前記押しのけ容積可変部材の速度制御を行なう
ように構成されており、 前記最大速度設定装置は、前記第1の設定最大
速度を発生する第1の手段と、前記第2の設定最
大速度を発生する第2の手段とを有し、前記第1
の設定最大速度は、前記操作信号が前記押しのけ
容積可変部材をその中立位置から離すように変化
するに従つてその絶対値が大きくなるように該操
作信号と関数関係にあり、前記第2の設定最大速
度は、前記操作信号が前記押しのけ容積可変部材
をその通常及び逆の最大位置の一方から中立位置
に向かわせるように変化するに従つて、絶対値が
大きくなり、前記操作信号が前記押しのけ容積可
変部材を前記中立位置付近から他方の最大位置に
向けて動作させるように変化した時には、絶対値
がそれよりも大きくなるように該操作信号と関数
関係にあることを特徴とする制御装置が提供され
る。
容量油圧ポンプと、該ポンプによつて駆動される
アクチユエータ手段とが接続されて成り、前記ア
クチユエータ手段の動作速度が前記ポンプの押し
のけ容積可変部材の位置によつて制御される油圧
回路の制御装置であつて、前記ポンプの押しのけ
容積可変部材の位置を指令し従つて前記アクチユ
エータ手段の動作速度を指令する操作信号を発生
する操作装置と、前記押しのけ容積可変部材の実
際の位置を示す検出信号を発生する検出装置と、
前記操作信号及び検出信号に基づいて、前記押し
のけ容積可変部材をその動作速度を設定最大速度
以下に制限しながら制御するポンプ制御装置とを
有する油圧回路の制御装置において、 前記押しのけ容積可変部材の動作速度について
第1の設定最大速度及び第1の設定最大速度より
も大きい第2の設定最大速度が予じめ設定されて
おり、前記操作信号により指令された前記アクチ
ユエータ手段の動作方向とその実際の動作方向と
が等しい時には前記第1の設定最大速度を選択
し、前記押しのけ容積可変部材が実際の中立位置
になく前記操作信号が前記押しのけ容積可変部材
の中立位置を指示している時、又は該操作信号に
より指令された前記アクチユエータの動作方向が
その実際の動作方向と反対である時は前記第2の
設定最大速度を選択する最大速度設定装置を有
し、 前記ポンプ制御装置は前記最大速度設定装置で
選択された第1又は第2の設定最大速度に基づい
て前記押しのけ容積可変部材の速度制御を行なう
ように構成されており、 前記最大速度設定装置は、前記第1の設定最大
速度を発生する第1の手段と、前記第2の設定最
大速度を発生する第2の手段とを有し、前記第1
の設定最大速度は、前記操作信号が前記押しのけ
容積可変部材をその中立位置から離すように変化
するに従つてその絶対値が大きくなるように該操
作信号と関数関係にあり、前記第2の設定最大速
度は、前記操作信号が前記押しのけ容積可変部材
をその通常及び逆の最大位置の一方から中立位置
に向かわせるように変化するに従つて、絶対値が
大きくなり、前記操作信号が前記押しのけ容積可
変部材を前記中立位置付近から他方の最大位置に
向けて動作させるように変化した時には、絶対値
がそれよりも大きくなるように該操作信号と関数
関係にあることを特徴とする制御装置が提供され
る。
以下本発明の好適実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、油圧回路が全体的に符号2で
示されており、油圧回路2は、可変容量油圧ポン
プ4と、ポンプ4によつて駆動される油圧モータ
即ちアクチユエータ6とが閉回路に接続されて成
つている。ポンプ4はこの実施例では斜板ポンプ
であり、斜板8が押しのけ容積可変部材を構成し
ている。斜板8の角度即ち位置は駆動装置10に
よつて変えられる。ポンプ4は斜板8の位置に対
応した押しのけ容積でアクチユエータ6を駆動す
る。即ちアクチユエータ6の動作速度は斜板8の
位置によつて決まりかつ斜板8の位置を変えるこ
とによつて増減する。またアクチユエータ6の加
速度又は減速度は斜板8の動作速度によつて決定
される。
示されており、油圧回路2は、可変容量油圧ポン
プ4と、ポンプ4によつて駆動される油圧モータ
即ちアクチユエータ6とが閉回路に接続されて成
つている。ポンプ4はこの実施例では斜板ポンプ
であり、斜板8が押しのけ容積可変部材を構成し
ている。斜板8の角度即ち位置は駆動装置10に
よつて変えられる。ポンプ4は斜板8の位置に対
応した押しのけ容積でアクチユエータ6を駆動す
る。即ちアクチユエータ6の動作速度は斜板8の
位置によつて決まりかつ斜板8の位置を変えるこ
とによつて増減する。またアクチユエータ6の加
速度又は減速度は斜板8の動作速度によつて決定
される。
斜板駆動装置10は入力信号に応じた位置に斜
板8を駆動することのできる任意のサーボ弁機構
とすることができ、また国際公開番号wo81/
01031号公報の第3図に示される構造とすること
ができる。
板8を駆動することのできる任意のサーボ弁機構
とすることができ、また国際公開番号wo81/
01031号公報の第3図に示される構造とすること
ができる。
なお第1図において油圧回路の構成を簡略化し
て示すため、ブラツシング弁などの付属部材は省
略されている。
て示すため、ブラツシング弁などの付属部材は省
略されている。
油圧回路2は、本発明の一実施例である制御装
置160により制御される。制御装置160は、
斜板8の位置を指示しアクチユエータ6の動作方
向及び動作速度を指示する操作装置である操作レ
バー14と、斜板8の位置を検出する変位計16
と、操作レバー14の出力信号即ち操作信号XL
及び変位計16の出力信号即ち斜板位置信号YL
を入力して、斜板8の動作速度の最大値を指示す
る最大速度設定回路162と、操作信号XL及び
斜板位置信号YLと回路162の出力信号即ち最
大速度信号αとを入力し、駆動装置10を駆動す
るための出力信号Zを発生するポンプ制御回路1
64とを有する。
置160により制御される。制御装置160は、
斜板8の位置を指示しアクチユエータ6の動作方
向及び動作速度を指示する操作装置である操作レ
バー14と、斜板8の位置を検出する変位計16
と、操作レバー14の出力信号即ち操作信号XL
及び変位計16の出力信号即ち斜板位置信号YL
を入力して、斜板8の動作速度の最大値を指示す
る最大速度設定回路162と、操作信号XL及び
斜板位置信号YLと回路162の出力信号即ち最
大速度信号αとを入力し、駆動装置10を駆動す
るための出力信号Zを発生するポンプ制御回路1
64とを有する。
最大速度設定回路162は、操作信号XLに対
応した第1、第2及び第3の設定最大速度α1,
α2及びα3の信号をそれぞれ発生する第1、第
2及び第3の設定最大速度発生回路166,16
8及び170と、斜板位置信号YLを判定しYL≧
0の時には“1”信号を入力し、YL<0であれ
ば“0”信号を出力するコンパレータ172と、
斜板位置信号YLと操作信号XLとを比較してXL
≧YLであれば“1”信号を出力し、XL<YLで
あれば“0”信号を出力するコンパレータ174
と、コンパレータ172,174の出力が同じで
あれば“0”信号を出力し、異なる時に“1”信
号を出力する排他的論理和(EXOR)回路176
と、EXOR回路176の出力が“1”の時b端子
側に、“0”の時a端子側に切換わるスイツチ1
78と、コンパレータ172の出力が“1”の時
b端子側に、“0”の時a端子側に切換わるスイ
ツチ180とを有する。
応した第1、第2及び第3の設定最大速度α1,
α2及びα3の信号をそれぞれ発生する第1、第
2及び第3の設定最大速度発生回路166,16
8及び170と、斜板位置信号YLを判定しYL≧
0の時には“1”信号を入力し、YL<0であれ
ば“0”信号を出力するコンパレータ172と、
斜板位置信号YLと操作信号XLとを比較してXL
≧YLであれば“1”信号を出力し、XL<YLで
あれば“0”信号を出力するコンパレータ174
と、コンパレータ172,174の出力が同じで
あれば“0”信号を出力し、異なる時に“1”信
号を出力する排他的論理和(EXOR)回路176
と、EXOR回路176の出力が“1”の時b端子
側に、“0”の時a端子側に切換わるスイツチ1
78と、コンパレータ172の出力が“1”の時
b端子側に、“0”の時a端子側に切換わるスイ
ツチ180とを有する。
第1の設定最大速度発生回路166における操
作信号XLと第1の設定最大速度α1との関係
は、第2図に示すような関数となつている。即
ち、操作信号XLが正の範囲において、XLがXL1
=1/4XLnaxで示されるXL1以下の時にはα1は
最小の値α11となり、XLがXL1を越えた時には
α1はα11にXLの増加に比例して増加する値を
加えた値となり、XLが最大操作量XLnaxに近ず
いた所定の値になつた時にはα1は最大のα12と
なる。また操作信号XLが負の範囲では、α1が
正の範囲のα1を反転させた値となる。α11は微
操作又はアクチユエータの起動時アクチユエータ
にシヨツクの出ない値であり、α12は操作レバー
を中立位置からいつぱいに操作した時アクチユエ
ータの動きが緩慢にならない値である。
作信号XLと第1の設定最大速度α1との関係
は、第2図に示すような関数となつている。即
ち、操作信号XLが正の範囲において、XLがXL1
=1/4XLnaxで示されるXL1以下の時にはα1は
最小の値α11となり、XLがXL1を越えた時には
α1はα11にXLの増加に比例して増加する値を
加えた値となり、XLが最大操作量XLnaxに近ず
いた所定の値になつた時にはα1は最大のα12と
なる。また操作信号XLが負の範囲では、α1が
正の範囲のα1を反転させた値となる。α11は微
操作又はアクチユエータの起動時アクチユエータ
にシヨツクの出ない値であり、α12は操作レバー
を中立位置からいつぱいに操作した時アクチユエ
ータの動きが緩慢にならない値である。
第2の設定最大速度発生回路168における操
作信号XLと第2の設定最大速度α2との関係
は、第3図に示すような関数となつている。即
ち、α2は常に正の範囲にあり、操作信号XLが
負の最大操作量−XLnax及びその近くにある時に
はα2は最小の値α21となり、XLがそこから増
加するに従つてα1はほぼ直線的に増加して、X
Lが零に近い所定の範囲に入るとα2は中間の値
α22となり、XLが後述するポンプ制御回路の不
感帯の下限XLa以上になると、α2は最大の値α
23となる。また第3の設定最大速度発生回路17
0における操作信号XLと第3の設定最大速度α
3との関係は、第4図に示すように、第3図に示
すXLとα2との関係を反転させたような関数関
係にある。即ちα3は常に負の範囲にあり、操作
信号XLが正の最大操作量XLnax及びその近くに
ある時にはα3は、絶対値が最小のα31となり、
XLがそこから減少するに従つてα3はその絶対
値はほぼ直線的に増加して、XLが零に近い所定
の範囲に入るとα3は中間の値α32を示し、KL
が後述するポンプ制御回路の不感帯の上限XLb以
下になると、α3は、絶対値が最大のα33とな
る。
作信号XLと第2の設定最大速度α2との関係
は、第3図に示すような関数となつている。即
ち、α2は常に正の範囲にあり、操作信号XLが
負の最大操作量−XLnax及びその近くにある時に
はα2は最小の値α21となり、XLがそこから増
加するに従つてα1はほぼ直線的に増加して、X
Lが零に近い所定の範囲に入るとα2は中間の値
α22となり、XLが後述するポンプ制御回路の不
感帯の下限XLa以上になると、α2は最大の値α
23となる。また第3の設定最大速度発生回路17
0における操作信号XLと第3の設定最大速度α
3との関係は、第4図に示すように、第3図に示
すXLとα2との関係を反転させたような関数関
係にある。即ちα3は常に負の範囲にあり、操作
信号XLが正の最大操作量XLnax及びその近くに
ある時にはα3は、絶対値が最小のα31となり、
XLがそこから減少するに従つてα3はその絶対
値はほぼ直線的に増加して、XLが零に近い所定
の範囲に入るとα3は中間の値α32を示し、KL
が後述するポンプ制御回路の不感帯の上限XLb以
下になると、α3は、絶対値が最大のα33とな
る。
第2の設定最大速度発生回路168において、
α21は、操作レバーが負の最大操作量位置及びそ
の近くにある状態で、操作レバーを少し戻して微
妙な速度調節をした時、又は操作レバーを大きく
戻した減速初期時に、アクチユエータにシヨツク
の発生しない値である。第3の設定最大速度発生
回路170におけるα31は、操作レバーが正の最
大操作量位置及びその近くにある時の、α21と同
様な値である。また第2の設定最大速度発生回路
168においてα23は、操作レバーが負の操作量
範囲にある場合の緊急停止時、アクチユエータの
負荷の位置決め時、又は逆転操作時にアクチユエ
ータを急速に減速させることのできる値であり、
第3の設定最大速度発生回路170におけるα33
は、操作レバーが正の操作量範囲にある場合の、
α23と同様な値である。従つてα23及び|α33|
は、第1の設定最大速度発生回路166における
最大の値α12より大きい値に設定されている。
α21は、操作レバーが負の最大操作量位置及びそ
の近くにある状態で、操作レバーを少し戻して微
妙な速度調節をした時、又は操作レバーを大きく
戻した減速初期時に、アクチユエータにシヨツク
の発生しない値である。第3の設定最大速度発生
回路170におけるα31は、操作レバーが正の最
大操作量位置及びその近くにある時の、α21と同
様な値である。また第2の設定最大速度発生回路
168においてα23は、操作レバーが負の操作量
範囲にある場合の緊急停止時、アクチユエータの
負荷の位置決め時、又は逆転操作時にアクチユエ
ータを急速に減速させることのできる値であり、
第3の設定最大速度発生回路170におけるα33
は、操作レバーが正の操作量範囲にある場合の、
α23と同様な値である。従つてα23及び|α33|
は、第1の設定最大速度発生回路166における
最大の値α12より大きい値に設定されている。
ポンプ制御回路164は、第5図に示すよう
に、操作信号XLから斜板位置信号YLを減じる加
算器180と、加算器の出力である偏差信号△X
を微分しそれを時間に対する変化量△X〓に変換す
る微分器182と、△X〓をその絶対値|△X〓|に
変換する絶対値回路184と、設定最大速度信号
αをその絶対値|α|に変換する絶対値回路18
6と、|△X〓|及び|α|を入力し、|△X〓|≧
|α|の時には“0”信号を出力してスイツチ1
90をb端子側に切換え、|△X〓|<|α|の時
には“1”信号を出力してスイツチ190をa端
子側に切換えるコンパレータ192と、スイツチ
190の出力信号を増幅してポンプ制御信号Zと
して出力する増幅器194とを有する。スイツチ
190のa端子には△X〓が送られ、b端子にはα
が送られる。従つて、|△X〓|<|α|の時には
スイツチ190はa端子側に切換えられて△X〓に
基づく信号Zが発生し、|△X〓|≧|α|の時に
はスイツチ190はb端子に切換えられて、αに
基づく信号Zが発生する。
に、操作信号XLから斜板位置信号YLを減じる加
算器180と、加算器の出力である偏差信号△X
を微分しそれを時間に対する変化量△X〓に変換す
る微分器182と、△X〓をその絶対値|△X〓|に
変換する絶対値回路184と、設定最大速度信号
αをその絶対値|α|に変換する絶対値回路18
6と、|△X〓|及び|α|を入力し、|△X〓|≧
|α|の時には“0”信号を出力してスイツチ1
90をb端子側に切換え、|△X〓|<|α|の時
には“1”信号を出力してスイツチ190をa端
子側に切換えるコンパレータ192と、スイツチ
190の出力信号を増幅してポンプ制御信号Zと
して出力する増幅器194とを有する。スイツチ
190のa端子には△X〓が送られ、b端子にはα
が送られる。従つて、|△X〓|<|α|の時には
スイツチ190はa端子側に切換えられて△X〓に
基づく信号Zが発生し、|△X〓|≧|α|の時に
はスイツチ190はb端子に切換えられて、αに
基づく信号Zが発生する。
またポンプ制御回路164は、操作レバー14
の中立位置付近での微動によりアクチユエータが
不要な動きをすることを防止するため操作信号X
Lが第2図〜第4図のXLa〜XLbの間ポンプ制御
信号Zが零になるような不感帯を有している。
の中立位置付近での微動によりアクチユエータが
不要な動きをすることを防止するため操作信号X
Lが第2図〜第4図のXLa〜XLbの間ポンプ制御
信号Zが零になるような不感帯を有している。
以上の制御装置160の動作を第6図に示すタ
イミングチヤートを参照して説明する。
イミングチヤートを参照して説明する。
第6図においてt0は、操作信号XL及び斜板位
置信号YLが共に零の状態にある時点を示す。こ
の時点からt1までの間に操作レバー14をXLnax
まで急に操作すると、第1図に示す設定最大速度
発生回路162においてコンパレータ172がY
L≧0であるので“1”を出力する。また斜板位
置は、ポンプ制御回路164の速度制御のため操
作信号の変化よりも遅れて変化するので、XL≧
YLとなり、コンパレータ174は“1”を出力
する。そのためEXOR回路176は入力が共に
“1”であるので、“0”を出力し、スイツチ17
8をa端子側に切換える。その結果第2図に示す
関数を持つ第1の設定最大速度発生回路166が
選択される。従つて最大速度設定回路162は設
定最大速度として、t0からt1の間にα11からα12を
出力し、その後のt1からt2でα12を出力し、ポン
プ制御回路164は、この設定最大速度以下の速
度で斜板が動くように駆動装置10へ信号Zを出
力し、斜板位置を操作信号XLnaxに対応するYLn
axまで動かす。従つてt0からt2の間斜板8は、初
めはα12以下の緩やかな速度で動き、ほぼt1以降
α12の通常の速度で動く。従つてシヨツクの出な
いアクチユエータの起動と緩慢でないアクチユエ
ータの動作を得ることができる。
置信号YLが共に零の状態にある時点を示す。こ
の時点からt1までの間に操作レバー14をXLnax
まで急に操作すると、第1図に示す設定最大速度
発生回路162においてコンパレータ172がY
L≧0であるので“1”を出力する。また斜板位
置は、ポンプ制御回路164の速度制御のため操
作信号の変化よりも遅れて変化するので、XL≧
YLとなり、コンパレータ174は“1”を出力
する。そのためEXOR回路176は入力が共に
“1”であるので、“0”を出力し、スイツチ17
8をa端子側に切換える。その結果第2図に示す
関数を持つ第1の設定最大速度発生回路166が
選択される。従つて最大速度設定回路162は設
定最大速度として、t0からt1の間にα11からα12を
出力し、その後のt1からt2でα12を出力し、ポン
プ制御回路164は、この設定最大速度以下の速
度で斜板が動くように駆動装置10へ信号Zを出
力し、斜板位置を操作信号XLnaxに対応するYLn
axまで動かす。従つてt0からt2の間斜板8は、初
めはα12以下の緩やかな速度で動き、ほぼt1以降
α12の通常の速度で動く。従つてシヨツクの出な
いアクチユエータの起動と緩慢でないアクチユエ
ータの動作を得ることができる。
次に第6図のt3の時点からt4までの間に急に操
作レバー14を中立位置に戻すと、第1図におい
てコンパレータ172の出力はYL≧0であるの
で“1”のままであるが、ポンプ制御回路164
による斜板の速度制御のためにXL<YLとなつて
コンパレータ174の出力は“0”となる。その
ためEXOR回路176の入力が“1”と“0”と
なり出力は“1”となる。従つてスイツチ178
はb端子側に切換わる。この時、コンパレータ1
72の出力は“1”であるのでスイツチ180は
b端子側に切換えられる。その結果、第4図に示
す内容の第3の設定最大速度発生回路170が選
択される。従つて第6図のt3からt5の間におい
て、回路162は設定最大速度として、操作信号
がXLa〜XLbの不感帯に入る前は第4図のα31か
らα32、そして不感帯に入るとα33を出力し、ポ
ンプ制御回路164はその設定最大速度に従つて
斜板8を中立位置へ戻す。従つてt3直後の操作初
期時には斜板8はα31〜α32の緩やかな速度で動
き、シヨツクの少ないアクチユエータの減速を行
なうことができ、ほぼt4からt5の間は斜板8はα
33の速い速度で動き、緊急停止時、負荷の位置決
め時などにすばやくアクチユエータを停止させる
ことができる。また例えば操作レバーを中立位置
まで戻さずに第4図のXL0付近まで微少量戻し、
アクチユエータの微妙な速度調節をしたい時に
は、設定最大速度としてα31が出力される。従つ
て斜板8はα31の緩やかな速度で動き、アクチユ
エータの微妙な速度調節を容易に行なうことがで
きる。
作レバー14を中立位置に戻すと、第1図におい
てコンパレータ172の出力はYL≧0であるの
で“1”のままであるが、ポンプ制御回路164
による斜板の速度制御のためにXL<YLとなつて
コンパレータ174の出力は“0”となる。その
ためEXOR回路176の入力が“1”と“0”と
なり出力は“1”となる。従つてスイツチ178
はb端子側に切換わる。この時、コンパレータ1
72の出力は“1”であるのでスイツチ180は
b端子側に切換えられる。その結果、第4図に示
す内容の第3の設定最大速度発生回路170が選
択される。従つて第6図のt3からt5の間におい
て、回路162は設定最大速度として、操作信号
がXLa〜XLbの不感帯に入る前は第4図のα31か
らα32、そして不感帯に入るとα33を出力し、ポ
ンプ制御回路164はその設定最大速度に従つて
斜板8を中立位置へ戻す。従つてt3直後の操作初
期時には斜板8はα31〜α32の緩やかな速度で動
き、シヨツクの少ないアクチユエータの減速を行
なうことができ、ほぼt4からt5の間は斜板8はα
33の速い速度で動き、緊急停止時、負荷の位置決
め時などにすばやくアクチユエータを停止させる
ことができる。また例えば操作レバーを中立位置
まで戻さずに第4図のXL0付近まで微少量戻し、
アクチユエータの微妙な速度調節をしたい時に
は、設定最大速度としてα31が出力される。従つ
て斜板8はα31の緩やかな速度で動き、アクチユ
エータの微妙な速度調節を容易に行なうことがで
きる。
次に第6図t6からt7に示すように操作レバーを
XL1の位置まで操作する。その時はt0からt2の場
合と同様にYL≧0、XL≧YLであるからコンパ
レータ172,174の出力が共に“1”とな
り、EXOR回路176の出力は“0”となり、第
1の設定最大速度発生回路166が選択される。
その時回路166において、第2図に示すように
XL=0〜XL1の間は設定最大速度は、一定のα
11であるので、ポンプ制御回路164は、斜板8
を第6図のt6からt8に示すようにα11の緩やかな
速度でXL1に対応する位置まで動かす信号Zを駆
動装置10へ出力する。従つて、操作量の少ない
微操作時などに不用意に操作レバーを急激に操作
してもシヨツクが出ず、細かい操作が行ない易く
なる。
XL1の位置まで操作する。その時はt0からt2の場
合と同様にYL≧0、XL≧YLであるからコンパ
レータ172,174の出力が共に“1”とな
り、EXOR回路176の出力は“0”となり、第
1の設定最大速度発生回路166が選択される。
その時回路166において、第2図に示すように
XL=0〜XL1の間は設定最大速度は、一定のα
11であるので、ポンプ制御回路164は、斜板8
を第6図のt6からt8に示すようにα11の緩やかな
速度でXL1に対応する位置まで動かす信号Zを駆
動装置10へ出力する。従つて、操作量の少ない
微操作時などに不用意に操作レバーを急激に操作
してもシヨツクが出ず、細かい操作が行ない易く
なる。
次に第6図t9からt12に示すように操作レバーを
XLnaxから−XLnaxへ急に操作した時について説
明する。まずt9からt10及びt10からt11の間、YL≧
0,XL<YLであるので第1図のコンパレータ1
72が“1”を出力し、コンパレータ174が
“0”を出力し、第6図のt3からt5の場合と同様に
第4図の内容の第3の設定最大速度発生回路17
0が選択される。そのためt9からt10の間はα31か
らα33、t10からt11の間はα33が設定最大速度とし
てポンプ制御回路164へ出力され、t3からt5の
間と同じように斜板は制御される。t11時を過ぎ
YL<0になつた瞬間にコンパレータ172の出
力が“0”になる。コンパレータ174の出力は
“0”のままであるのでEXOR回路176の出力
は“0”となりスイツチ178はa端子側に切換
わる。そのため第2図の内容の第1の設定最大速
度発生回路166が選択される。そこでt11の時
点の操作信号XL2からt12の時点の−XLnaxまでの
間、設定最大速度は第2図のα13からα14へ変化
し、それ以降α14となる。そのため斜板は第6図
t11からt13に示す様に速い速度で制御される。こ
のことによりアクチユエータの逆転操作時にシヨ
ツクの発生しない敏速な動作を得ることができ
る。
XLnaxから−XLnaxへ急に操作した時について説
明する。まずt9からt10及びt10からt11の間、YL≧
0,XL<YLであるので第1図のコンパレータ1
72が“1”を出力し、コンパレータ174が
“0”を出力し、第6図のt3からt5の場合と同様に
第4図の内容の第3の設定最大速度発生回路17
0が選択される。そのためt9からt10の間はα31か
らα33、t10からt11の間はα33が設定最大速度とし
てポンプ制御回路164へ出力され、t3からt5の
間と同じように斜板は制御される。t11時を過ぎ
YL<0になつた瞬間にコンパレータ172の出
力が“0”になる。コンパレータ174の出力は
“0”のままであるのでEXOR回路176の出力
は“0”となりスイツチ178はa端子側に切換
わる。そのため第2図の内容の第1の設定最大速
度発生回路166が選択される。そこでt11の時
点の操作信号XL2からt12の時点の−XLnaxまでの
間、設定最大速度は第2図のα13からα14へ変化
し、それ以降α14となる。そのため斜板は第6図
t11からt13に示す様に速い速度で制御される。こ
のことによりアクチユエータの逆転操作時にシヨ
ツクの発生しない敏速な動作を得ることができ
る。
次に第6図のt14からt15の様に−XLnaxから中
立位置へ操作レバーを操作した時はYL<0であ
り、またポンプ制御回路164による斜板の速度
制御のためXL≧YLとなる。そのためコンパレー
タ172の出力は“0”、コンパレータ174の
出力は“1”、そしてEXOR回路176の出力は
“1”となる。そこでスイツチ180はa端子側
に、スイツチ178はb端子側となり、第3図の
内容の第2の設定最大速度発生回路168が選択
される。そこでt14からt15の間は第3図のα21から
α23が、t15以降はα23が設定最大速度としてポン
プ制御回路164へ出力される。従つて斜板は第
6図のt14からt16に示すように、最初はα23以下の
緩やかな速度で、次いでα23の速い速度で動き、
t3からt5の場合と同様の利点を得ることができ
る。
立位置へ操作レバーを操作した時はYL<0であ
り、またポンプ制御回路164による斜板の速度
制御のためXL≧YLとなる。そのためコンパレー
タ172の出力は“0”、コンパレータ174の
出力は“1”、そしてEXOR回路176の出力は
“1”となる。そこでスイツチ180はa端子側
に、スイツチ178はb端子側となり、第3図の
内容の第2の設定最大速度発生回路168が選択
される。そこでt14からt15の間は第3図のα21から
α23が、t15以降はα23が設定最大速度としてポン
プ制御回路164へ出力される。従つて斜板は第
6図のt14からt16に示すように、最初はα23以下の
緩やかな速度で、次いでα23の速い速度で動き、
t3からt5の場合と同様の利点を得ることができ
る。
なお第1図に示す実施例において、斜板最大速
度設定回路162は3つの設定最大速度発生回路
166,168及び170を有するが、回路16
8と回路170が、互いに反転した関係の関数を
用いることができることにより、例えば回路16
6及び170の2つの回路で同様な機能を得るこ
とができる。第7図はこのような変形例の斜板最
大速度設定回路200を示し、図中第1図の部材
と同じ部材には同じ符号が付されている。また回
路170は第2の設定最大速度発生回路と称す
る。
度設定回路162は3つの設定最大速度発生回路
166,168及び170を有するが、回路16
8と回路170が、互いに反転した関係の関数を
用いることができることにより、例えば回路16
6及び170の2つの回路で同様な機能を得るこ
とができる。第7図はこのような変形例の斜板最
大速度設定回路200を示し、図中第1図の部材
と同じ部材には同じ符号が付されている。また回
路170は第2の設定最大速度発生回路と称す
る。
符号202及び204はスイツチであり、コン
パレータ172の出力が“0”の時a端子側に、
“1”の時b端子側に切換わる。また206及び
208は反転増幅器であり、入力された信号の正
負を逆転して出力する。
パレータ172の出力が“0”の時a端子側に、
“1”の時b端子側に切換わる。また206及び
208は反転増幅器であり、入力された信号の正
負を逆転して出力する。
この回路200において、YL≧0、XL≧YL
及びXL<0、YL<XLの時は第11図の回路1
62と同様に、第1の設定最大速度発生回路16
6を選択する。YL≧0、XL<YLの時にはスイ
ツチ202,204はb端子側になり、第1図の
回路162と同様第2の設定最大速度発生回路1
70をそのまま選択する。YL<0、XL≧YLの
時にはスイツチ202,204はa端子側に切換
わる。すると第2設定最大速度発生回路170に
入る操作信号XLは反転増幅器206により正負
が逆転する。例えばXL=XLnaxであると回路1
70への入力は−XLnaxとなり第4図のα33が読
み出される。そしてそのα33は反転増幅器208
により正負が逆転し、第3図のα33と同じ意味の
値となる。第1図の回路162において、第2及
び第3の設定最大速度発生回路168,170の
正負を反転したXLに対するα2及びα3の絶対
値が等しいとすれば、第7図の回路200でも、
第1図の実施例と同様な作用を得ることができ
る。
及びXL<0、YL<XLの時は第11図の回路1
62と同様に、第1の設定最大速度発生回路16
6を選択する。YL≧0、XL<YLの時にはスイ
ツチ202,204はb端子側になり、第1図の
回路162と同様第2の設定最大速度発生回路1
70をそのまま選択する。YL<0、XL≧YLの
時にはスイツチ202,204はa端子側に切換
わる。すると第2設定最大速度発生回路170に
入る操作信号XLは反転増幅器206により正負
が逆転する。例えばXL=XLnaxであると回路1
70への入力は−XLnaxとなり第4図のα33が読
み出される。そしてそのα33は反転増幅器208
により正負が逆転し、第3図のα33と同じ意味の
値となる。第1図の回路162において、第2及
び第3の設定最大速度発生回路168,170の
正負を反転したXLに対するα2及びα3の絶対
値が等しいとすれば、第7図の回路200でも、
第1図の実施例と同様な作用を得ることができ
る。
第1図に示した実施例は回路162,164を
共に電子回路で構成した例であるが、これらを1
つのマイクロコンピユータで構成することもでき
る。第8図はその例を示し、回路162,164
に相当する演算装置が全体的に符号210で示さ
れている。
共に電子回路で構成した例であるが、これらを1
つのマイクロコンピユータで構成することもでき
る。第8図はその例を示し、回路162,164
に相当する演算装置が全体的に符号210で示さ
れている。
演算装置210は、操作レバー14からの斜板
位置指令信号即ち操作信号XLと変位計16から
の斜板位置信号YLを切換えるマルチプレクサ2
12と、アナログ信号である操作信号XL及び斜
板位置信号YLをデジタル信号に変換するA/D
変換器214と、演算装置210の動作手順を記
憶したROMメモリ216と、第12図から第1
4図の関数の内容に対応するXLと設定最大速度
α1,α2及びα3の3つのテーブル(i),(ii)及び
(iii)を記憶したROMメモリ218と、A/D変換
器より取込んだXL,YL及び演算途中の数値等を
一時記憶しているRAMメモリ220と、ROMメ
モリ216の動作手順に従つて斜板駆動信号を演
算するCPU222と、CPU222からの信号を
デジタル信号からアナログ信号に変換して駆動装
置10へ制御信号Zを出力するD/A変換器22
4とを有する。
位置指令信号即ち操作信号XLと変位計16から
の斜板位置信号YLを切換えるマルチプレクサ2
12と、アナログ信号である操作信号XL及び斜
板位置信号YLをデジタル信号に変換するA/D
変換器214と、演算装置210の動作手順を記
憶したROMメモリ216と、第12図から第1
4図の関数の内容に対応するXLと設定最大速度
α1,α2及びα3の3つのテーブル(i),(ii)及び
(iii)を記憶したROMメモリ218と、A/D変換
器より取込んだXL,YL及び演算途中の数値等を
一時記憶しているRAMメモリ220と、ROMメ
モリ216の動作手順に従つて斜板駆動信号を演
算するCPU222と、CPU222からの信号を
デジタル信号からアナログ信号に変換して駆動装
置10へ制御信号Zを出力するD/A変換器22
4とを有する。
第9図にROMメモリ216に記憶された演算
装置210の動作手順のフローチヤートを示す。
以下このフローチヤートに従つて演算装置210
の動作を説明する。
装置210の動作手順のフローチヤートを示す。
以下このフローチヤートに従つて演算装置210
の動作を説明する。
演算装置210はまず、手順a−1及びa−2
において、第8図のマルチプレクサ212、A/
D変換器214を通して操作信号XLと斜板位置
信号YLを読み込み、RAMメモリ220に一時、
記憶する。手順a−3においてYL≧0であるか
を判定する。この時、YL≧0であれば手順a−
4へ、YL<0であれば手順a−5へ行く。手順
a−4ではXL≧YLであるかを判定し、XL≧YL
の時は手順a−7へ、XL<YLの時は手順a−6
へ行く。一方、手順a−5ではXL<YLであるか
を判定し、XL<YLの時は手順a−7へ、XL≧
YLの時は手順a−8へ行く。手順a−6はROM
218に記憶された第4図と同じ内容のROMテ
ーブル(iii)よりXLに対応した設定最大速度α3を
読み出しαとする。同様に手順a−7では第2図
と同じ内容のROMテーブル(i)からα1を、手順
a−8では第3図と同じ内容のROMテーブル(ii)
からα2を読み出し、それぞれαとする。つまり
第6図のt0からt2の操作では手順a−3,a−4
及びa−7が行なわれ、第2図と同じ内容の
ROMテーブル(i)が選択され、t3からt5の操作では
手順a−3,a−4及びa−6が行なわれ、第4
図と同じ内容のROMテーブル(iii)が選択され、t14
からt16の操作ではa−3,a−5及びa−8が
行なわれ第3図と同じ内容のROMテーブル(ii)が
選択される。即ちここまでの手順が第1図の斜板
最大速度設定回路162の機能を実行する。
において、第8図のマルチプレクサ212、A/
D変換器214を通して操作信号XLと斜板位置
信号YLを読み込み、RAMメモリ220に一時、
記憶する。手順a−3においてYL≧0であるか
を判定する。この時、YL≧0であれば手順a−
4へ、YL<0であれば手順a−5へ行く。手順
a−4ではXL≧YLであるかを判定し、XL≧YL
の時は手順a−7へ、XL<YLの時は手順a−6
へ行く。一方、手順a−5ではXL<YLであるか
を判定し、XL<YLの時は手順a−7へ、XL≧
YLの時は手順a−8へ行く。手順a−6はROM
218に記憶された第4図と同じ内容のROMテ
ーブル(iii)よりXLに対応した設定最大速度α3を
読み出しαとする。同様に手順a−7では第2図
と同じ内容のROMテーブル(i)からα1を、手順
a−8では第3図と同じ内容のROMテーブル(ii)
からα2を読み出し、それぞれαとする。つまり
第6図のt0からt2の操作では手順a−3,a−4
及びa−7が行なわれ、第2図と同じ内容の
ROMテーブル(i)が選択され、t3からt5の操作では
手順a−3,a−4及びa−6が行なわれ、第4
図と同じ内容のROMテーブル(iii)が選択され、t14
からt16の操作ではa−3,a−5及びa−8が
行なわれ第3図と同じ内容のROMテーブル(ii)が
選択される。即ちここまでの手順が第1図の斜板
最大速度設定回路162の機能を実行する。
次に手順a−9において操作信号XLの零位置
付近の値が斜板8へ指令値として零位置になるよ
う補正し、新しいXLとする。手順a−10でXL
=YLが比較される。XL=YLの場合は手順a−
15へ行き、斜板8を停止する信号ZをD/A変
換器224より駆動装置10へ出力する。そして
手順a−16へ行き始めへ戻る。手順a−10で
XL≠YLと判定されると手順a−11へ行く。そ
こでXL及びYLと、このプログラム(動作手順)
の“始め”から手順a−16までの所要時間tc
とからX〓L=(XL−YL)/tcの式でX〓Lを求め
る。このX〓Lは操作レバーの信号そのままの指令
で斜板を動かした時の斜板速度となる。手順a−
12で|X〓L|≦|α|が判定され、|X〓L|≦|
α|の時は手順a−14へ行きD/A変換器22
4より斜板をX〓Lの速度で動かす信号Zを出力す
る。そして手順a−16で始めに戻る。一方手順
a−12で|X〓L|>|α|の時は手順a−13
へ行き、斜板8をαの速度で動かす信号を出力す
る。
付近の値が斜板8へ指令値として零位置になるよ
う補正し、新しいXLとする。手順a−10でXL
=YLが比較される。XL=YLの場合は手順a−
15へ行き、斜板8を停止する信号ZをD/A変
換器224より駆動装置10へ出力する。そして
手順a−16へ行き始めへ戻る。手順a−10で
XL≠YLと判定されると手順a−11へ行く。そ
こでXL及びYLと、このプログラム(動作手順)
の“始め”から手順a−16までの所要時間tc
とからX〓L=(XL−YL)/tcの式でX〓Lを求め
る。このX〓Lは操作レバーの信号そのままの指令
で斜板を動かした時の斜板速度となる。手順a−
12で|X〓L|≦|α|が判定され、|X〓L|≦|
α|の時は手順a−14へ行きD/A変換器22
4より斜板をX〓Lの速度で動かす信号Zを出力す
る。そして手順a−16で始めに戻る。一方手順
a−12で|X〓L|>|α|の時は手順a−13
へ行き、斜板8をαの速度で動かす信号を出力す
る。
以上の構成により演算装置210は第1図の回
路162,164と同じ作用を得ることができ
る。
路162,164と同じ作用を得ることができ
る。
なお、設定最大速度発生回路166,168及
び170においてα1,α2及びα3とXLとの
関係を第2図〜第4図に実線で示す特性を有する
ものとしたが、α1,α2及びα3は破線で示す
ように曲線的に変化させてもよく、また階段状に
変化させてもよい。
び170においてα1,α2及びα3とXLとの
関係を第2図〜第4図に実線で示す特性を有する
ものとしたが、α1,α2及びα3は破線で示す
ように曲線的に変化させてもよく、また階段状に
変化させてもよい。
また、上記実施例は閉回路の油圧回路装置に本
発明の制御システムを適用した例であるが、特願
昭55−45386号に開示されているのと同様、開回
路の油圧回路装置にも適用できる。
発明の制御システムを適用した例であるが、特願
昭55−45386号に開示されているのと同様、開回
路の油圧回路装置にも適用できる。
以上明らかな如く、本発明によれば、操作レバ
ーの操作量が大きい通常の操作時には、可変容量
油圧ポンプの押しのけ容積可変部材の動作速度を
第1の設定最大速度以下に制限するようにしたの
で、アクチユエータの加速度を所定の値以下に抑
えることができ、シヨツクの無い滑らかな動作を
アクチユエータに行わせることができ、また緊急
停止時、アクチユエータの負荷の位置決め時、及
び逆転操作時には、押しのけ容積可変部材の動作
速度の制限値を第1の設定最大速度より大きい第
2又は第3の設定最大速度にするようにしたの
で、アクチユエータの動作を敏速にすることがで
きる。
ーの操作量が大きい通常の操作時には、可変容量
油圧ポンプの押しのけ容積可変部材の動作速度を
第1の設定最大速度以下に制限するようにしたの
で、アクチユエータの加速度を所定の値以下に抑
えることができ、シヨツクの無い滑らかな動作を
アクチユエータに行わせることができ、また緊急
停止時、アクチユエータの負荷の位置決め時、及
び逆転操作時には、押しのけ容積可変部材の動作
速度の制限値を第1の設定最大速度より大きい第
2又は第3の設定最大速度にするようにしたの
で、アクチユエータの動作を敏速にすることがで
きる。
また第1の設定最大速度を操作信号の絶対値が
大きくなるに従つてその絶対値が大きくなる値と
したので、アクチユエータの起動時及び微操作時
にもシヨツクのほとんど発生しないアクチユエー
タの動作を行なわせることができる。
大きくなるに従つてその絶対値が大きくなる値と
したので、アクチユエータの起動時及び微操作時
にもシヨツクのほとんど発生しないアクチユエー
タの動作を行なわせることができる。
さらに、第2及び第3の設定最大速度は、操作
信号の変化方向によつて該操作信号が小さくなる
に従つて又は大きくなるに従つて、その絶対値が
大きくなる値としたので、操作レバーが最大操作
量位置又はその近くにある時に操作レバーを少し
戻してもシヨツクが発生せず、アクチユエータの
微妙な速度調整を容易に行なうことができ、さら
に緊急停止時、アクチユエータの負荷の位置決め
時、及び逆転操作時に、シヨツクの少ない敏速な
アクチユエータ動作を得ることができる。
信号の変化方向によつて該操作信号が小さくなる
に従つて又は大きくなるに従つて、その絶対値が
大きくなる値としたので、操作レバーが最大操作
量位置又はその近くにある時に操作レバーを少し
戻してもシヨツクが発生せず、アクチユエータの
微妙な速度調整を容易に行なうことができ、さら
に緊急停止時、アクチユエータの負荷の位置決め
時、及び逆転操作時に、シヨツクの少ない敏速な
アクチユエータ動作を得ることができる。
第1図は本発明の制御装置の一実施例を示す回
路図である。第2図、第3図及び第4図は第1図
の実施例の第1、第2及び第3の設定最大速度発
生回路における操作信号XLと設定最大速度α
1,α2及びα3との関係をそれぞれ示すグラフ
である。第5図は第1図の実施例におけるポンプ
制御回路の詳細を示す回路図である。第6図は第
1図の実施例で操作レバーを操作した時の操作信
号XLと斜板位置信号YLの変化を示すタイミング
チヤートである。第7図は第1図の実施例におい
て第2及び第3の設定最大速度発生回路を1つに
した場合の斜板最大速度設定回路の回路図であ
る。第8図は第1図の実施例をマイクロコンピユ
ータで実現した場合の演算装置を示すブロツク図
である。第9図は第8図の演算装置の動作手順を
示すフローチヤートである。 図中、符号、2……油圧回路、4……可変容量
油圧ポンプ、6……油圧アクチユエータ、8……
押しのけ容積可変部材(斜板)、14……操作装
置(操作レバー)、16……検出装置(変位計)、
160……制御装置、162……最大速度設定回
路、164……ポンプ制御回路、166……第1
の設定最大速度発生回路、168……第2の設定
最大速度発生回路、170……第3の設定最大速
度発生回路、α1……第1の設定最大速度、α2
……第2の設定最大速度、α3……第2の設定最
大速度(第3の設定最大速度)、172,174
……コンパレータ、176……EXOR回路、17
8,180……スイツチ。
路図である。第2図、第3図及び第4図は第1図
の実施例の第1、第2及び第3の設定最大速度発
生回路における操作信号XLと設定最大速度α
1,α2及びα3との関係をそれぞれ示すグラフ
である。第5図は第1図の実施例におけるポンプ
制御回路の詳細を示す回路図である。第6図は第
1図の実施例で操作レバーを操作した時の操作信
号XLと斜板位置信号YLの変化を示すタイミング
チヤートである。第7図は第1図の実施例におい
て第2及び第3の設定最大速度発生回路を1つに
した場合の斜板最大速度設定回路の回路図であ
る。第8図は第1図の実施例をマイクロコンピユ
ータで実現した場合の演算装置を示すブロツク図
である。第9図は第8図の演算装置の動作手順を
示すフローチヤートである。 図中、符号、2……油圧回路、4……可変容量
油圧ポンプ、6……油圧アクチユエータ、8……
押しのけ容積可変部材(斜板)、14……操作装
置(操作レバー)、16……検出装置(変位計)、
160……制御装置、162……最大速度設定回
路、164……ポンプ制御回路、166……第1
の設定最大速度発生回路、168……第2の設定
最大速度発生回路、170……第3の設定最大速
度発生回路、α1……第1の設定最大速度、α2
……第2の設定最大速度、α3……第2の設定最
大速度(第3の設定最大速度)、172,174
……コンパレータ、176……EXOR回路、17
8,180……スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可変容量油圧ポンプと、該ポンプによつて駆
動されるアクチユエータ手段とが接続されて成
り、前記アクチユエータ手段の動作速度は前記ポ
ンプの押しのけ容積可変部材の位置によつて制御
される油圧回路の制御装置であつて、前記ポンプ
の押しのけ容積可変部材の位置を指令し従つて前
記アクチユエータ手段の動作速度を指令する操作
信号を発生する操作装置と、前記押しのけ容積可
変部材の実際の位置を示す検出信号を発生する検
出装置と、前記操作信号及び検出信号に基づい
て、前記押しのけ容積可変部材をその動作速度を
設定最大速度以下に制限しながら制御するポンプ
制御装置とを有する油圧回路の制御装置におい
て、 前記押しのけ容積可変部材の動作速度について
第1の設定最大速度及び第1の設定最大速度より
も大きい第2の設定最大速度が予じめ設定されて
おり、前記操作信号により指令された前記アクチ
ユエータ手段の動作方向とその実際の動作方向と
が等しい時には前記第1の設定最大速度を選択
し、前記押しのけ容積可変部材が実際の中立位置
になく前記操作信号が前記押しのけ容積可変部材
の中立位置を指示している時、又は該操作信号に
より指令された前記アクチユエータの動作方向が
その実際の動作方向と反対である時は前記第2の
設定最大速度を選択する最大速度設定装置を有
し、 前記ポンプ制御装置は前記最大速度設定装置で
選択された第1又は第2の設定最大速度に基づい
て前記押しのけ容積可変部材の速度制御を行なう
ように構成されており、 前記最大速度設定装置は、前記第1の設定最大
速度を発生する第1の手段と、前記第2の設定最
大速度を発生する第2の手段とを有し、前記第1
の設定最大速度は、前記操作信号が前記押しのけ
容積可変部材をその中立位置から離すように変化
するに従つてその絶対値が大きくなるように該操
作信号と関数関係にあり、前記第2の設定最大速
度は、前記操作信号が前記押しのけ容積可変部材
をその通常及び逆の最大位置の一方から中立位置
に向かわせるように変化するに従つて、絶対値が
大きくなり、前記操作信号が前記押しのけ容積可
変部材を前記中立位置付近から他方の最大位置に
向けて動作させるように変化した時には、絶対値
がそれよりも大きくなるように該操作信号と関数
関係にある ことを特徴とする制御装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の制御装置におい
て、前記最大速度設定装置は、前記第2の設定最
大速度を発生する第2及び第3の手段とを有し、
前記第2の手段において前記第2の設定最大速度
は正の値でありかつ、前記操作信号が前記押しの
け容積可変部材をその逆の最大位置から中立位置
に向かわせるように変化するに従つて大きくな
り、前記操作信号が前記押しのけ容積可変部材を
前記中立位置付近から通常の最大位置に向かわせ
るように変化した時には、それよりも大きくなる
ように該操作信号と関数関係にあり、前記第3の
手段において前記第2の設定最大速度は負の値で
ありかつ、前記操作信号が前記押しのけ容積可変
部材をその通常の最大位置から中立位置に向かわ
せるように変化するに従つて、その絶対値が大き
くなり、前記操作信号が前記押しのけ容積可変部
材を前記中立位置付近から逆の最大位置に向かわ
せるように変化した時には、その絶対値がそれよ
りも大きくなるように該操作信号と関数関係にあ
る制御装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の制御
装置において、前記第1の設定最大速度は、前記
操作信号が前記押しのけ容積可変部材をその中立
位置から前記通常の最大位置に向かわせるように
変化するに従つて大きくなり正の値をとり、前記
操作信号が前記押しのけ容積可変部材をその中立
位置から前記逆の最大位置に向かわせるように変
化するに従つて絶対値が大きくなる負の値をとる
ように該操作信号と関数関係にある制御装置。 4 特許請求の範囲第2項記載の制御装置におい
て、前記最大速度設定装置は、前記第2の設定最
大速度を出力する第1の位置と前記第3の設定最
大速度を出力する第2の位置とを有する第1のス
イツチ手段と、前記第1の設定最大速度を前記ポ
ンプ制御装置に出力する第1の位置と前記第1の
スイツチ手段の出力を前記ポンプ制御手段に出力
する第2の位置とを有する第2のスイツチ手段
と、前記検出信号が負の時は前記第1のスイツチ
手段を前記第1の位置に切換え正の時は第2の位
置に切換える第1のスイツチ操作手段と、前記操
作信号が前記検出信号よりも大きくかつ該検出信
号が正の時又は前記操作信号が前記検出信号より
も小さくかつ該検出信号が負の時は前記第2のス
イツチ手段を前記第1の位置に切換え、前記操作
信号が前記検出信号よりも小さくかつ該検出信号
が正の時又は前記操作信号が前記検出信号よりも
大きくかつ該検出信号が負の時は前記第2のスイ
ツチ手段を前記第2の位置に切換える第2のスイ
ツチ操作手段とを有する制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57048336A JPS58166102A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 油圧回路装置の制御システム |
| DE8282102637T DE3266290D1 (en) | 1981-03-30 | 1982-03-29 | Control system for hydraulic circuit means including a variable displacement pump and actuator means |
| EP82102637A EP0061759B1 (en) | 1981-03-30 | 1982-03-29 | Control system for hydraulic circuit means including a variable displacement pump and actuator means |
| KR8201349A KR860000755B1 (ko) | 1981-03-30 | 1982-03-29 | 유압회로장치의 제어시스템 |
| US06/363,454 US4587808A (en) | 1981-03-30 | 1982-03-30 | Control system for hydraulic circuit means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57048336A JPS58166102A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 油圧回路装置の制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166102A JPS58166102A (ja) | 1983-10-01 |
| JPS6239295B2 true JPS6239295B2 (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=12800562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57048336A Granted JPS58166102A (ja) | 1981-03-30 | 1982-03-26 | 油圧回路装置の制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005147275A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 舗装機械の走行駆動制御装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2580484B2 (ja) * | 1994-02-18 | 1997-02-12 | 株式会社小松製作所 | 静油圧−機械式変速機の制御装置 |
| EP1287979B1 (en) * | 2000-03-07 | 2010-12-29 | Amada Company, Limited | Method of operating a hydraulic press brake and hydraulic press brake with controller for executing the method |
| JP2007298050A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Yanmar Co Ltd | 作業車両の変速制御装置 |
| JP5181772B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2013-04-10 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP57048336A patent/JPS58166102A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005147275A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 舗装機械の走行駆動制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58166102A (ja) | 1983-10-01 |
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