JPS6239839Y2 - - Google Patents

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JPS6239839Y2
JPS6239839Y2 JP9560582U JP9560582U JPS6239839Y2 JP S6239839 Y2 JPS6239839 Y2 JP S6239839Y2 JP 9560582 U JP9560582 U JP 9560582U JP 9560582 U JP9560582 U JP 9560582U JP S6239839 Y2 JPS6239839 Y2 JP S6239839Y2
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JP
Japan
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case body
heat shield
case
iron
synthetic resin
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JP9560582U
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JPS591397U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、電気アイロンを立位状態にして収納
する縦形のアイロン収納ケースに関する。
[考案の技術的背景] 従来の縦形アイロン収納ケースは第1図に例示
されている。同図中aはケース本体、bはヒン
ジ、cはケース蓋、dは遮熱体、eはアイロン置
き台、fは通気孔であり、ケース本体aおよびケ
ース蓋cはいずれも合成樹脂製である。この収納
ケースにおいて、電気アイロン(図示しない)
は、アイロン置き台eの上面に立位状態に載置さ
れ、かつこの状態で遮熱体dにより、アイロンベ
ースおよび側部を囲まれて、収納されるようにな
つている。
[背景技術の問題点] 上記従来ケースでは、ケース本体aに収納され
た電気アイロンの余熱により生起される熱気は、
遮熱体dに遮ぎられてこの遮熱体dの内面に沿つ
て上昇し、ケース本体aとケース蓋cとの合わせ
面上部から放出されるようになつている。このた
め、従来ではケース上部に熱気がこもり易く、ケ
ース上部の温度上昇が著しかつた。したがつて、
合成樹脂製のケース本体aおよびケース蓋cは、
耐熱性を考慮した合成樹脂材料を選択して成形す
る必要があり、このことがコストアツプの大きな
要因となつていた。
[考案の目的] 本考案の目的は、電気アイロンを収納状態にお
いて速かに冷却できるとともに、安価に得ること
ができる縦形アイロン収納ケースを提供すること
にある。
[考案の概要] すなわち、本考案は、ケース本体内に位置され
る遮熱体の後部に通気部を形成し、ケース本体に
は、その後部において遮熱体より下方に位置する
吸気孔を設けるとともに、天井壁後部において排
気孔を設けることにより、アイロンベースを積極
的に空冷可能とし、かつ耐熱性の低い合成樹脂材
料でケース本体およびケース蓋を成形可能とした
ことを特徴とする。
[考案の実施例] 以下、本考案の一実施例を第2図から第4図を
参照して説明する。
図中1は一側面が開口された合成樹脂製のケー
ス本体で、この内部には自立形の電気アイロンA
が、上記開口を通して出し入れ自在に収納される
ようになつている。なお、符号Bはアイロンベー
スを示す。このケース本体1の内底部には電気ア
イロンAが自立状態に載置されるアイロン置き台
2が取付けられている。さらに、ケース本体1内
には遮熱体3が収納され、ねじ等の固定具4によ
りケース本体1の後壁に固定されている。この遮
熱体3は例えば耐熱性合成樹脂の成形品であり、
第4図に例示されるように正面からみて略逆U字
状をなす側板3aと、この側板3aの後面を閉鎖
した略垂直板状の後板3bとから形成されてい
る。そして、遮熱体3の後部例えば後板3bに
は、上記アイロンベースBに対向する通気部5が
形成されている。また、ケース本体1の後部に
は、遮熱体3より下方に位置する吸気孔6,7が
設けられている。なお、本実施例はケース本体1
の後壁下部に吸気孔6を、またケース本体1の底
壁後部に吸気孔7を夫々複数設けた場合である
が、本考案においていずれか一方は省略してもよ
く、その場合吸気孔7を残す方が望ましい。さら
に、ケース本体1の後部には、その天井壁後部に
おいて排気孔8が複数設けられている。しかも、
本実施例の場合、アイロンベースBの冷却効果を
より大きくするために、ケース本体1の左右両側
壁における後部にも、夫々複数の補助通気孔9が
設けられているが、これは省略してもよい。ま
た、ケース本体1の開口一側縁には、合成樹脂製
のケース蓋10がヒンジ11を介して枢着されて
いる。ケース蓋10はクランプ12を有してお
り、このクランプ12はケース本体1の開口他側
縁に設けたクランプ受13に掛脱自在で、その掛
合によりケース蓋10は施蓋状態に維持されるよ
うになつている。なお、第2図および第3図中1
4は持ち運び用の把手である。
上記構成の縦形アイロン収納ケースは第3図に
示したように電気アイロンAを収納できる。この
収納状態では電気アイロンAのアイロンベースB
が遮熱体3の後板3bに正対されているが、この
ベースBが未だ高温であつても、これから放散さ
れる余熱がケース上部に長時間こもることがな
い。つまり、アイロンベースBから遮熱体3の後
板3b方向に放出される熱の一部は、後板3bに
遮ぎられてこの後板3bを加熱するが、その他は
通気部5を通つてケース本体1の後壁を加熱す
る。このため、ケース本体1の後壁内面および遮
熱板3の後板3bに沿つて夫々立ちのぼる熱気の
流れが生起される。一方、アイロンベースBによ
り直接に生起される熱気は、アイロンベースBお
よび上記後板3b内面に沿つて立ちのぼる。した
がつて、これらの気流により吸気孔6,7からケ
ース内に外気が吸込まれ、この外気は上記後板3
bの内外面に沿つて上昇されるが、後板3bに通
気部5を設けてあるから、上記後板3bの内面に
沿う熱気の一部が通気部5を通つて上記後板3b
の外面側の気流に合流される。このようにして、
熱気の多くが上記後板3bの外面側に沿つて立ち
のぼり、そのまゝ遮熱体3の上部後縁に略正対す
る排気孔8から直接的にケース外に排出される。
なお、遮熱体3の前端面側から流れ出る一部の熱
気は、遮熱体3の側壁を迂回して排気孔8から排
出されるとともに、ケース本体1とケース蓋10
との合わせ面から排出される。すなわち、以上の
ようにして、ケース本体1の後部側からアイロン
ベースBの余熱を集中的に排出できるので、ケー
ス上部に熱気が長時間こもることがないととも
に、アイロンベースBを短時間で常温まで温度降
下させることができる。
なお、上記一実施例は以上説明したように構成
したが、本考案に使用する遮熱体3には、第5図
に示すように後板3bの上下各部に通気部5を設
けた構成のものを使用してもよい。さらに、通気
部5は遮熱体3の後部であれば、側板3aの後端
部両側等に設けても差支えないとともに、後板3
bおよび側板3aにわたつて設けてもよい。また
通気部5は、孔でなく切込み溝によつて形成して
もよく、或いは不連続な複数の孔により形成して
もよいことは勿論である。そして、上記一実施例
では遮熱体3の後板3bは斜めに設けて、通気部
5の熱気通過性能をより良好としたが、この後板
3bは完全な垂直であつても差支えない。さら
に、遮熱体3の後部にはその外面側に熱気を案内
する内方突出ガイドを通気部上縁に設けてもよ
い。その他、本考案の実施に当つては、考案の要
旨に反しない限り、ケース本体、ケース蓋、遮熱
体、通気部、吸気孔、排気孔等の具体的な構造、
形状、位置等は、上記一実施例に制約されること
なく、種々の態様に構成して実施できることは勿
論である。
[考案の効果] 以上説明した本考案は上記実用新案登録請求の
範囲に記載の構成を要旨とする。したがつて、ケ
ース本体の天井壁後部に排気孔を設けるととも
に、ケース本体後部の遮熱体より下方に吸気孔を
設けたから、遮熱体の後部外面に沿つて立ちのぼ
る熱気を直接的にケース外へ排出できる。そし
て、遮熱体の後部に通気部を設けたから、遮熱体
の後部内面に沿つて立ちのぼる熱気を、外面側に
通過させて排気孔からケース外に排出できる。す
なわち、これらの理由により本考案によれば、ケ
ース本体の後部側に収納位置されるアイロンベー
スの余熱を、ケース本体の後部側から集中的かつ
速かにケース外に排出できる。したがつて、電気
アイロンの空冷効果が高いとともに、ケース上部
に熱気が長時間こもつて、ケース上部の温度が著
しく上がることを防止できる。このため、耐熱性
の低い合成樹脂材料を用いてケース本体およびケ
ース蓋を成形できることと相まつて、吸気孔およ
び排気孔ならびに通気部(遮熱体が樹脂成形の場
合)の分だけ使用材料を削減できるから、安価に
製造できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す縦断側面図、第2図から
第4図は本考案の一実施例を示し、第2図は斜視
図、第3図は縦断側面図、第4図は遮熱体の斜視
図、第5図は他の遮熱体の斜視図である。 1……ケース本体、3……遮熱体、5……通気
部、6,7……吸気孔、8……排気孔、10……
ケース蓋、A……電気アイロン、B……アイロン
ベース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一側面が開口された合成樹脂製のケース本体
    に、合成樹脂製のケース蓋を開閉自在に設け、か
    つケース本体内にこの内部に収納される電気アイ
    ロンの遮熱をなす遮熱体を設けたものにおいて、
    ケース本体内に位置される遮熱体の後部には通気
    部を形成し、ケース本体には、その後部において
    遮熱体より下方に位置する吸気孔を設けるととも
    に、天井壁後部において排気孔を設けてなること
    を特徴とする縦形アイロン収納ケース。
JP9560582U 1982-06-25 1982-06-25 縦形アイロン収納ケ−ス Granted JPS591397U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9560582U JPS591397U (ja) 1982-06-25 1982-06-25 縦形アイロン収納ケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9560582U JPS591397U (ja) 1982-06-25 1982-06-25 縦形アイロン収納ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS591397U JPS591397U (ja) 1984-01-06
JPS6239839Y2 true JPS6239839Y2 (ja) 1987-10-12

Family

ID=30228239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9560582U Granted JPS591397U (ja) 1982-06-25 1982-06-25 縦形アイロン収納ケ−ス

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JP (1) JPS591397U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034238Y2 (ja) * 1984-11-13 1991-02-04
JPH0133037Y2 (ja) * 1984-11-16 1989-10-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS591397U (ja) 1984-01-06

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