JPS6243182Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6243182Y2 JPS6243182Y2 JP9424783U JP9424783U JPS6243182Y2 JP S6243182 Y2 JPS6243182 Y2 JP S6243182Y2 JP 9424783 U JP9424783 U JP 9424783U JP 9424783 U JP9424783 U JP 9424783U JP S6243182 Y2 JPS6243182 Y2 JP S6243182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing device
- ring
- locking piece
- shaft
- mechanical seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 12
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は軸封装置の安全シール装置に関す
る。
る。
軸封装置には、グランドシール、メカニカルシ
ール、ラビリンスシール等種々のものが知られて
いるが、その中高性能なシールであるメカニカル
シールにおいても故障等により密封液の漏洩が生
ずることがある。
ール、ラビリンスシール等種々のものが知られて
いるが、その中高性能なシールであるメカニカル
シールにおいても故障等により密封液の漏洩が生
ずることがある。
この対策のために、たとえば特開昭49−67051
号が本願出願人により提案された実願昭51−
85826号(実開昭53−6286号)に示す装置が知ら
れているが、これらはいずれも単に漏洩を検知す
るに過ぎず、漏洩を止めることが出来なかつた。
号が本願出願人により提案された実願昭51−
85826号(実開昭53−6286号)に示す装置が知ら
れているが、これらはいずれも単に漏洩を検知す
るに過ぎず、漏洩を止めることが出来なかつた。
そのため、本出願人により実願昭56−157701号
(実開昭58−63460号)において軸封装置の大気側
に新たに常態では非接触の端面を持ち、必要時に
は該端面を閉止することの出来るメカニカルシー
ルを装着したものが提案されている。しかし、こ
の装置の場合、端面を閉止するのに圧力を利用し
ているため装置が複雑になり、保守が面倒であ
り、コスト面から考えて決して得策とはいえなか
つた。
(実開昭58−63460号)において軸封装置の大気側
に新たに常態では非接触の端面を持ち、必要時に
は該端面を閉止することの出来るメカニカルシー
ルを装着したものが提案されている。しかし、こ
の装置の場合、端面を閉止するのに圧力を利用し
ているため装置が複雑になり、保守が面倒であ
り、コスト面から考えて決して得策とはいえなか
つた。
そこで圧力の代わりに低融金属を用いて端面閉
止を自動的に行わせる装置も提案されているが、
融点付近での反応は時間がかかるため漏洩が生じ
てから端面閉止までの間のタイムラグが大きいこ
と、また作動のための設定温度は、その金属のも
つ融点より十分に高くみる必要があること等の欠
点があつた。
止を自動的に行わせる装置も提案されているが、
融点付近での反応は時間がかかるため漏洩が生じ
てから端面閉止までの間のタイムラグが大きいこ
と、また作動のための設定温度は、その金属のも
つ融点より十分に高くみる必要があること等の欠
点があつた。
本考案は上記した従来技術の欠点を改善するた
めになされたもので、形状記憶合金を利用するこ
とにより、構造を簡単にし、しかも確実で迅速な
端面閉止動作を可能にしたものである。
めになされたもので、形状記憶合金を利用するこ
とにより、構造を簡単にし、しかも確実で迅速な
端面閉止動作を可能にしたものである。
以下本考案の一実施例の図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図はその断面図、第2図は部分拡大図であ
る。図中Aは回転軸、Bはケーシング、Cは軸封
装置であり、この実施例ではメカニカルシールと
なつている。
る。図中Aは回転軸、Bはケーシング、Cは軸封
装置であり、この実施例ではメカニカルシールと
なつている。
該軸封装置Cの大気側に本考案による安全シー
ル装置が装着されている。このシール装置は基本
的にメカニカルシールと同一の構成となつてお
り、軸Aに装着された軸とともに回転するシート
リング1と、ケーシング側に装着された非回転の
従動リング2とから構成されている。
ル装置が装着されている。このシール装置は基本
的にメカニカルシールと同一の構成となつてお
り、軸Aに装着された軸とともに回転するシート
リング1と、ケーシング側に装着された非回転の
従動リング2とから構成されている。
シートリング1は、Oリング10を介して回転
軸Aに固定されている。
軸Aに固定されている。
ケーシングBの外側には更にカバー20が装着
され、ここに従動リング2がOリング21を介し
て嵌装されている。従動リング2はバネ22によ
りシートリング1側に押圧され、密着して摺動密
封端面を形成するが、常態では係止片3により係
止され、シートリング1から離間している。
され、ここに従動リング2がOリング21を介し
て嵌装されている。従動リング2はバネ22によ
りシートリング1側に押圧され、密着して摺動密
封端面を形成するが、常態では係止片3により係
止され、シートリング1から離間している。
係止片3は、第2図に示すように棒状の形状記
憶合金から構成され、その両端部を屈曲させ、従
動リング2とカバー20と設けた突起30,30
を係止している。そして一方の屈曲部31は、第
4図に示すように直線状の形状で熱処理を加え
て、この形状を記憶させておき、常温で塑性変形
させて屈曲部としてある。したがつて、所定の温
度になると該屈曲部31は直線状に変形して、突
起30の係止を解く。
憶合金から構成され、その両端部を屈曲させ、従
動リング2とカバー20と設けた突起30,30
を係止している。そして一方の屈曲部31は、第
4図に示すように直線状の形状で熱処理を加え
て、この形状を記憶させておき、常温で塑性変形
させて屈曲部としてある。したがつて、所定の温
度になると該屈曲部31は直線状に変形して、突
起30の係止を解く。
係止片3は、この実施例では一か所にだけ設け
ているが、必要に応じて複数個設けても良い。
ているが、必要に応じて複数個設けても良い。
以上の構成において、常態では従動リング2は
係止片3によりシートリング1から離間している
から、回転軸Aに負荷をかけない。軸封装置Cに
漏洩が生じると、密封液が空間23に浸出し、係
止片3を加熱し、昇温させる。係止片3が所定温
度になると、第4図に示すようにその屈曲部31
が直線状となり、従動リング2の係止が解け、従
動リング2はシートリング1と接触し摺動密封端
面Xを形成する。これにより密封液の漏洩は阻止
される。第3図に密封端面Xを形成した状態を示
す。
係止片3によりシートリング1から離間している
から、回転軸Aに負荷をかけない。軸封装置Cに
漏洩が生じると、密封液が空間23に浸出し、係
止片3を加熱し、昇温させる。係止片3が所定温
度になると、第4図に示すようにその屈曲部31
が直線状となり、従動リング2の係止が解け、従
動リング2はシートリング1と接触し摺動密封端
面Xを形成する。これにより密封液の漏洩は阻止
される。第3図に密封端面Xを形成した状態を示
す。
形状記憶合金が記憶した形状に復帰する時間は
早く、漏洩から密封端面Xに形成するまでのタイ
ムラグは少ない。また所定の温度で確実に復帰す
るから、正確な作動を得ることができる。
早く、漏洩から密封端面Xに形成するまでのタイ
ムラグは少ない。また所定の温度で確実に復帰す
るから、正確な作動を得ることができる。
以上説明したように本考案の安全シール装置は
比較的構造が簡単で、確実かつ迅速な作動が可能
であるから、軸封装置の漏洩を確実に防止するこ
とができる。
比較的構造が簡単で、確実かつ迅速な作動が可能
であるから、軸封装置の漏洩を確実に防止するこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は部分拡大図、第3図は作動状態を示す断面
図、第4図はその部分拡大図である。 図において、1はシートリング、2は従動リン
グ、3は係止片を各示す。
図は部分拡大図、第3図は作動状態を示す断面
図、第4図はその部分拡大図である。 図において、1はシートリング、2は従動リン
グ、3は係止片を各示す。
Claims (1)
- 軸封装置の大気側にメカニカルシールを装着
し、該メカニカルシールの従動リングを常態では
シートリングから離間させ非接触とすべく形状記
憶合金より成る係止片により係止しておき、該係
止片に所定温度に達した時該係止を解く形状を記
憶させたことを特徴とする軸封装置の安全シール
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9424783U JPS603364U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 軸封装置の安全シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9424783U JPS603364U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 軸封装置の安全シ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603364U JPS603364U (ja) | 1985-01-11 |
| JPS6243182Y2 true JPS6243182Y2 (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=30225687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9424783U Granted JPS603364U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 軸封装置の安全シ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603364U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2985296B1 (fr) * | 2012-01-04 | 2014-02-28 | Jspm | Dispositif d'etancheite a l'arret passif pour systeme de joints d'arbre d'un groupe motopompe primaire |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP9424783U patent/JPS603364U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603364U (ja) | 1985-01-11 |
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