JPS6244122A - 茸の栽培法 - Google Patents
茸の栽培法Info
- Publication number
- JPS6244122A JPS6244122A JP60181022A JP18102285A JPS6244122A JP S6244122 A JPS6244122 A JP S6244122A JP 60181022 A JP60181022 A JP 60181022A JP 18102285 A JP18102285 A JP 18102285A JP S6244122 A JPS6244122 A JP S6244122A
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- JP
- Japan
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- gas
- wood
- oxygen
- diffusion
- respiration
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はしいたけの栽培法に関するものである。
しいたけの栽培法に就いては数十年以来の研究と栽培経
験とによって栽培技術は著しく進歩普及して来た。特に
栽培上の重要因子である榾木の性質、水分と外界の環境
因子である温度、湿度、日光、通風に関する学問的研究
と現場での応用は、種物の発明と相まって今日のしいた
け産業発展の基礎となっている。
験とによって栽培技術は著しく進歩普及して来た。特に
栽培上の重要因子である榾木の性質、水分と外界の環境
因子である温度、湿度、日光、通風に関する学問的研究
と現場での応用は、種物の発明と相まって今日のしいた
け産業発展の基礎となっている。
本発明者は従来肯定されて来た上記の栽培因子の外に後
術のようなこれまで全く見落されて来た重要な新栽培因
子の存在することを発見し、その知見と技術導入によっ
て収穫時期、収量上著しい成果を収めることが出来た。
術のようなこれまで全く見落されて来た重要な新栽培因
子の存在することを発見し、その知見と技術導入によっ
て収穫時期、収量上著しい成果を収めることが出来た。
従来の技術
しいたけ栽培上の技術を要約すれば接種した純粋培養菌
を榾木材質内にて迅速に増殖、蔓延させるにある。これ
によって確実な多生産が約束される。
を榾木材質内にて迅速に増殖、蔓延させるにある。これ
によって確実な多生産が約束される。
従ってしいたけ栽培に於いては榾木の管理が重要技術と
なり菌の発育に直接関係する榾木の種類、性質、水分、
及び温度、湿度、支線、通風の環境因子が研究されて栽
培上化可成の成果をあげるに至った。
なり菌の発育に直接関係する榾木の種類、性質、水分、
及び温度、湿度、支線、通風の環境因子が研究されて栽
培上化可成の成果をあげるに至った。
しかるに本発明者によればしいたけ栽培上の技術として
は従来肯定されて来た上記の外界因子に対する技術以外
に極めて重要な新技術の存在することを発見した。
は従来肯定されて来た上記の外界因子に対する技術以外
に極めて重要な新技術の存在することを発見した。
これは後述の榾木材質内の気体と外気との間の拡散に関
する新知見に依るものである。前記因子中の通風は理論
的に気体拡散に関係がある。しかし従来説明されて来た
所謂通風は相場に於ける温、湿度調整上の関連因子、或
は雑菌浮■対策として考えられて来たものであり、実際
には通風がよくても外気と榾木材質中の気体との間の拡
散は極めて困難である。尚従来の栽培技術論中には榾木
材質内に於ける気体の性質、特に拡散現象に関するもの
はない。極言すれば榾木材質内の気体の性質は全く見落
されて来たということが出来る。その理由は恐らく榾木
材質内の気体中には酸素が常に充分存在するものとの前
提に立った為の誤りと考える。
する新知見に依るものである。前記因子中の通風は理論
的に気体拡散に関係がある。しかし従来説明されて来た
所謂通風は相場に於ける温、湿度調整上の関連因子、或
は雑菌浮■対策として考えられて来たものであり、実際
には通風がよくても外気と榾木材質中の気体との間の拡
散は極めて困難である。尚従来の栽培技術論中には榾木
材質内に於ける気体の性質、特に拡散現象に関するもの
はない。極言すれば榾木材質内の気体の性質は全く見落
されて来たということが出来る。その理由は恐らく榾木
材質内の気体中には酸素が常に充分存在するものとの前
提に立った為の誤りと考える。
発明が解決しようとする問題点
しいたけ菌糸は適当な水分と適温下にあって榾木材質内
で活発に増殖、蔓延する。増殖が迅速な程比例的に菌糸
の代謝作用は旺盛となり、活発な呼吸作用によって榾木
材質内の酸素消費量は増大する。榾化が進む程当然この
酸素消費現象は盛んとなる。この呼吸作用に使用される
酸素は榾木材質内の気体中の酸素及びその後外気との拡
散作用によって置換されて材質内に這入りこむ酸素に仰
いでいる。■■に云えば酸素はその外に細胞物質内に溶
存しているがこれは微量である。
で活発に増殖、蔓延する。増殖が迅速な程比例的に菌糸
の代謝作用は旺盛となり、活発な呼吸作用によって榾木
材質内の酸素消費量は増大する。榾化が進む程当然この
酸素消費現象は盛んとなる。この呼吸作用に使用される
酸素は榾木材質内の気体中の酸素及びその後外気との拡
散作用によって置換されて材質内に這入りこむ酸素に仰
いでいる。■■に云えば酸素はその外に細胞物質内に溶
存しているがこれは微量である。
接種後木材成分は菌糸の酸素系によって分解されて低分
子化し代謝作用と細胞の増殖とに利用されるが、この菌
糸の酸素系にあっては自分で酸素を成生する機能はない
。従って呼吸作用に不可欠な多量の酸素は全量を外気中
から拡散作用によって材質内に這入りこんで来る酸素に
またねばならない。
子化し代謝作用と細胞の増殖とに利用されるが、この菌
糸の酸素系にあっては自分で酸素を成生する機能はない
。従って呼吸作用に不可欠な多量の酸素は全量を外気中
から拡散作用によって材質内に這入りこんで来る酸素に
またねばならない。
若し榾木材質内の気体と外気との間の拡散(現象)が容
易に行なわれる場合は榾木材質内の気体は空気の成分に
近かいか或は少なくとも酸素に富み菌糸の呼吸作用は円
滑に進行して菌糸は蔓延するに違いない。
易に行なわれる場合は榾木材質内の気体は空気の成分に
近かいか或は少なくとも酸素に富み菌糸の呼吸作用は円
滑に進行して菌糸は蔓延するに違いない。
然るに本発明者の研究によれば榾木材質内の気体成分は
接種後時日の経■と共に酸素濃度は低下し、炭酸ガス濃
度が著しく増加することを発見した。普通空気中の炭酸
ガス濃度は0.03%に過ぎないが、榾木材質内では異
常に増加し、時に15%を超えることがある。この事実
は榾木材質内の気体と外気との間の気体拡散が意外に困
難であることを証明するものである。木材組織中への外
気の拡散は木材の内こう、膜孔の毛細管間隙中(空隙)
中に存在する気体との間の作用であるが、これ等の組織
が極めて微細な通導構造であることは従来の測定結果並
びに電子顕微鏡映像からも明白である。しかもこの空隙
(率)は気乾材の場合は可成大きいが、榾木の場合には
その空隙は多量の水分によって占められているので拡散
に重要な空隙率は極めて小さい。本発明為の計算によれ
ば適当な水分を含む榾木材質内に於いては気体を収客す
る間隙容積は極めて小さく水分40%(湿量基準)の榾
木の場合にはコナラにて約11%、クヌギにあっては5
%程度に過ぎない。この僅かな間隙容積と前記微細構造
から見ても気体拡散の困難なことが理解されるのである
。
接種後時日の経■と共に酸素濃度は低下し、炭酸ガス濃
度が著しく増加することを発見した。普通空気中の炭酸
ガス濃度は0.03%に過ぎないが、榾木材質内では異
常に増加し、時に15%を超えることがある。この事実
は榾木材質内の気体と外気との間の気体拡散が意外に困
難であることを証明するものである。木材組織中への外
気の拡散は木材の内こう、膜孔の毛細管間隙中(空隙)
中に存在する気体との間の作用であるが、これ等の組織
が極めて微細な通導構造であることは従来の測定結果並
びに電子顕微鏡映像からも明白である。しかもこの空隙
(率)は気乾材の場合は可成大きいが、榾木の場合には
その空隙は多量の水分によって占められているので拡散
に重要な空隙率は極めて小さい。本発明為の計算によれ
ば適当な水分を含む榾木材質内に於いては気体を収客す
る間隙容積は極めて小さく水分40%(湿量基準)の榾
木の場合にはコナラにて約11%、クヌギにあっては5
%程度に過ぎない。この僅かな間隙容積と前記微細構造
から見ても気体拡散の困難なことが理解されるのである
。
榾木材質内の気体拡散性に影響する因子としては理論的
に外気と材質中の両気体間の圧力差並びに温度であり拡
散の場合は所謂拡散系数として示されるが過去に於いて
榾木を対照としたこの方面の研究はない。
に外気と材質中の両気体間の圧力差並びに温度であり拡
散の場合は所謂拡散系数として示されるが過去に於いて
榾木を対照としたこの方面の研究はない。
外気中の気体が実際に榾木の材質内に拡散する現象は榾
木表皮からの拡散と榾木の両切断面(未口と元口)から
の拡散との両者に依るものであるがこの両者に就いて木
材での試験結果は表皮つまり接線方向の拡散は切断面つ
まり軸方向の拡散に較べてその系数は極めて小さい。し
かも軸方向に就いて見れば実際には常用榾木はその長さ
が可成長く(普通80〜100cm)且つ榾場での伏せ
込みに於いてはよろい伏せ、その他の慣行法に於いて換
気面であるべき榾木の一端は過湿且つ地面に接触して居
り、気体の拡散は明らかに妨げられているのが実状であ
る。
木表皮からの拡散と榾木の両切断面(未口と元口)から
の拡散との両者に依るものであるがこの両者に就いて木
材での試験結果は表皮つまり接線方向の拡散は切断面つ
まり軸方向の拡散に較べてその系数は極めて小さい。し
かも軸方向に就いて見れば実際には常用榾木はその長さ
が可成長く(普通80〜100cm)且つ榾場での伏せ
込みに於いてはよろい伏せ、その他の慣行法に於いて換
気面であるべき榾木の一端は過湿且つ地面に接触して居
り、気体の拡散は明らかに妨げられているのが実状であ
る。
気体拡散を困難にしている原因としては更に次の理由を
あげることが出来る。しいたけ菌糸が榾木材質内に蔓延
するに至れば(榾化榾木と云う。)菌糸自体の叢状性並
びに粘質性等の物理的性質は榾木材質内の気体の拡散作
用を部分的に一層阻止するようになる。上記菌糸の叢状
、粘質性は研究室に於いてしいたけ菌の培養中に普通見
られる現象である。
あげることが出来る。しいたけ菌糸が榾木材質内に蔓延
するに至れば(榾化榾木と云う。)菌糸自体の叢状性並
びに粘質性等の物理的性質は榾木材質内の気体の拡散作
用を部分的に一層阻止するようになる。上記菌糸の叢状
、粘質性は研究室に於いてしいたけ菌の培養中に普通見
られる現象である。
即ち以上述べた理由又は他の理由によって気体の拡散性
が低いか或るいは一層低下すれば榾木材質内の気体は炭
酸ガス濃度の増加と共に酸素濃度は低下し菌糸の呼吸作
用は困難となり、呼吸障害を起こすに至る。この酸欠に
近かい状態にあって遂には菌糸の増殖蔓延は制御又は阻
止されることは明白であり時に死滅することも考えられ
る。
が低いか或るいは一層低下すれば榾木材質内の気体は炭
酸ガス濃度の増加と共に酸素濃度は低下し菌糸の呼吸作
用は困難となり、呼吸障害を起こすに至る。この酸欠に
近かい状態にあって遂には菌糸の増殖蔓延は制御又は阻
止されることは明白であり時に死滅することも考えられ
る。
尚炭素ガス濃度の上昇は必然的に既述の酸欠障害を引き
起こすが、それとは別にしいたけ菌の生理作用に及ぼす
高濃度炭酸ガスそのものの直接の障害作用も考えられる
。この方面の研究は全く見当たらない。本発明が解決し
ようとする問題点とその理由は上記の点にある。即ち後
述の実施例に見るような人為的な新方法によって榾木材
質内の気体の拡散を助長し、呼吸作用に必要にして充分
な酸素を人工的に供給するにある。これは当然菌糸の活
発な増殖蔓延に■がり結果的には増産を約束するもので
ある。
起こすが、それとは別にしいたけ菌の生理作用に及ぼす
高濃度炭酸ガスそのものの直接の障害作用も考えられる
。この方面の研究は全く見当たらない。本発明が解決し
ようとする問題点とその理由は上記の点にある。即ち後
述の実施例に見るような人為的な新方法によって榾木材
質内の気体の拡散を助長し、呼吸作用に必要にして充分
な酸素を人工的に供給するにある。これは当然菌糸の活
発な増殖蔓延に■がり結果的には増産を約束するもので
ある。
尚しいたけ菌は元来が木材腐朽菌の一種であり、自然界
にあっては木材腐朽菌の繁殖と木材腐朽は極めて遅々た
るものである。しかしこの腐朽菌を産業上に利用する観
点に立つ時は前記の遅々たる繁殖から迅速な繁殖への転
換を要し発育の環境因子整備が重要課題となるのである
。この点から見る時榾木材質内の気体の拡散助長はしい
たけ栽培技術上重要因子であり、重要性は温度、湿度、
通風、光等従来述べられて来た重要諸因子に劣らない。
にあっては木材腐朽菌の繁殖と木材腐朽は極めて遅々た
るものである。しかしこの腐朽菌を産業上に利用する観
点に立つ時は前記の遅々たる繁殖から迅速な繁殖への転
換を要し発育の環境因子整備が重要課題となるのである
。この点から見る時榾木材質内の気体の拡散助長はしい
たけ栽培技術上重要因子であり、重要性は温度、湿度、
通風、光等従来述べられて来た重要諸因子に劣らない。
本発明者は気体の拡散を人工的に助長するこの栽培法を
拡散栽培法と命名した。
拡散栽培法と命名した。
尚この拡散栽培法の実施は接種後のみならず接種時又は
以前の榾木に適用することも有効である。
以前の榾木に適用することも有効である。
発明の効果
本発明の実施即ちしいたけ栽培に於いて榾木材質内の気
体拡散を助長し材質気体中の酸素濃度を調整することに
より、しいたけ菌糸の呼吸作用は然らざる場合に較べて
遥かに円滑迅速に進行する。その結果菌糸は旺盛に増殖
、蔓延しその結果として収穫時期を短縮し且つ著しい収
量増を携した。収量増の最大原因は酸欠下に於ける菌糸
の呼吸障害を防いだ事が菌糸の成長を促進すると同時に
大量のエネルギーロスを防いだものと結論される。この
発明の実施はしいたけ生産者にとって経営上極めて有利
である。
体拡散を助長し材質気体中の酸素濃度を調整することに
より、しいたけ菌糸の呼吸作用は然らざる場合に較べて
遥かに円滑迅速に進行する。その結果菌糸は旺盛に増殖
、蔓延しその結果として収穫時期を短縮し且つ著しい収
量増を携した。収量増の最大原因は酸欠下に於ける菌糸
の呼吸障害を防いだ事が菌糸の成長を促進すると同時に
大量のエネルギーロスを防いだものと結論される。この
発明の実施はしいたけ生産者にとって経営上極めて有利
である。
実施例
実施例の(1)
1、榾木に種菌を接種して10日後に榾木の元口の一端
からコンプレッサー(商品名)によって2気圧、1時間
吸引を行なった。その結果は榾木材質内の気体中の炭素
ガス濃度は吸引と行なう前の12%から1.5%に低下
した。このような作業を繰り返へした結果3月末接種の
榾木(直径10cm、長さ90cm)から同年11月に
910gのしいたけを収穫した。対照区では発生を見な
かった。
からコンプレッサー(商品名)によって2気圧、1時間
吸引を行なった。その結果は榾木材質内の気体中の炭素
ガス濃度は吸引と行なう前の12%から1.5%に低下
した。このような作業を繰り返へした結果3月末接種の
榾木(直径10cm、長さ90cm)から同年11月に
910gのしいたけを収穫した。対照区では発生を見な
かった。
実施例の(2)
2、榾木に種菌を接種して10日後に2気圧の加圧下の
装置内にて榾木を5時間放置した結果は榾木材質内の気
体中の炭酸ガス濃度は始めの12%から2.3%に低下
した。このような作業を繰り返へした結果3月末接種の
榾木(直径10cm、長さ90cm)から同年11月に
830gのしいたけを収穫した。対照区では発生を見な
かった。
装置内にて榾木を5時間放置した結果は榾木材質内の気
体中の炭酸ガス濃度は始めの12%から2.3%に低下
した。このような作業を繰り返へした結果3月末接種の
榾木(直径10cm、長さ90cm)から同年11月に
830gのしいたけを収穫した。対照区では発生を見な
かった。
実施例の(3)
3、接種の前に榾木の表面約10ケ所に予めガス吹込用
チューブを挿入し置き(平時は密閉)常法により種菌を
接種10日後チューブの栓をはずし、開口部からコンプ
レッサーにて空気を吹き込んだ。榾木組織内の気体の炭
素ガス濃度は空気吹込前の12.6%から0.01%に
低下した。
チューブを挿入し置き(平時は密閉)常法により種菌を
接種10日後チューブの栓をはずし、開口部からコンプ
レッサーにて空気を吹き込んだ。榾木組織内の気体の炭
素ガス濃度は空気吹込前の12.6%から0.01%に
低下した。
この場合表面から材質内に挿入するチューブの長さは榾
木の太さによって調節した。10cm直径の榾木の場合
にはチューブの埋没部分の深かさは5cm、3cm、2
cm、とする。この空気吹込作業を繰り返へした結果3
月末接種の榾木(直径10cm、長さ90cm)から同
年11月に950gのしいたけを収穫した。対照区では
発生を見なかった。
木の太さによって調節した。10cm直径の榾木の場合
にはチューブの埋没部分の深かさは5cm、3cm、2
cm、とする。この空気吹込作業を繰り返へした結果3
月末接種の榾木(直径10cm、長さ90cm)から同
年11月に950gのしいたけを収穫した。対照区では
発生を見なかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、榾木にしいたけ菌を接種後適当な時期に榾木の末口
または元口のいづれかの一端から外圧をかけるか又は吸
引を行なうことにより榾木材質内の気体の拡散を助長し
て榾木材質内の気体の酸素含量を人工的に増加し、菌糸
の呼吸作用を円滑に行なわしめることを特徴とした茸の
栽培法。 2、榾木にしいたけ菌を接種後適当な時期に榾木を加圧
又は減圧下の室又は装置内にて一定時間放置することに
より榾木材質内の気体の拡散を助長して榾木材質内の気
体の酸素含量を人工的に増加し菌糸の呼吸作用を円滑に
行なわしめることを特徴とした特許請求の範囲第1項に
記載の茸の栽培法。 3、榾木にしいたけ菌を接種後適当な時期に榾木を酸素
ガス豊富な室又は装置内に一定時間放置することにより
榾木材質内の気体の拡散を助長して榾木材質内の気体の
酸素含量を人工的に増加し菌糸の呼吸作用を円滑に行な
わしめることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の
茸の栽培法。 4、接種の前又は後に榾木の表面適当な位置にガス吹込
用のチューブを挿入固定し置き接種後の適当な時期にこ
のチューブの開口部(平時は密閉)から空気又は酸素を
送入するか或は榾木の両端を貫く小孔を榾木中心部にあ
けて前記のチューブを挿入固定し置き適当な時期に一端
から空気又は酸素を送入して榾木材質内の気体の拡散を
助長して榾木材質内の気体の酸素気体の酸素含量を人工
的に増加し菌糸の呼吸作用を円滑に行なわしめることを
特徴とした特許請求の範囲第1項記載の茸の栽培法。 5、榾木にしいたけ菌を接種後適当な時期に例えば過酸
化水素の如き酸素を発生する物質を榾木材質内に埋め込
むか又は注入することにより榾木内の気体の拡散を助長
して榾木材質内の気体の酸素含量を人工的に増加し菌糸
の呼吸作用を円滑に行なわしめることを特徴とした特許
請求の範囲第1項記載の茸の栽培法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60181022A JPS6244122A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 茸の栽培法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60181022A JPS6244122A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 茸の栽培法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244122A true JPS6244122A (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16093389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60181022A Pending JPS6244122A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 茸の栽培法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244122A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0284113A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-26 | Hitachi Reinetsu Kk | 椎茸の菌床栽培装置 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60181022A patent/JPS6244122A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0284113A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-26 | Hitachi Reinetsu Kk | 椎茸の菌床栽培装置 |
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