JPS6244364Y2 - - Google Patents

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JPS6244364Y2
JPS6244364Y2 JP1980155821U JP15582180U JPS6244364Y2 JP S6244364 Y2 JPS6244364 Y2 JP S6244364Y2 JP 1980155821 U JP1980155821 U JP 1980155821U JP 15582180 U JP15582180 U JP 15582180U JP S6244364 Y2 JPS6244364 Y2 JP S6244364Y2
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JP1980155821U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、測定器と被測定物とを接続するため
の入出力用プローブに関する。
〔従来技術の問題点〕
テスタやマルチメータなどの計測器によつて極
性を有する電気回路部分の測定を行う場合におい
て、測定器と被測定物との極性が不一致となるこ
とがある。例えば、ダイオードやトランジスタな
ど、極性を有した電子部品を実装した回路部分や
部品の簡易検査を行う場合、上記のような測定の
頻度が多くなつている。
このような場合通常のプローブでは、正・負極
を一致させるために、プローブを一旦持ち替えて
先端金具を当て直し、測定器の指示を見直すとい
う煩雑な作業が必要であるという問題点があつ
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、上記した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、取扱が容易で、迅速な測定が可能な入出力用
プローブを提供することである。即ち、測定器か
らの電線と接続金具との接続を切り換えるスイツ
チをプローブに設けることによつて、測定を行い
ながらプローブの手元で極性を替えられるように
し、しかもスイツチを接続金具の保持部材に対す
る相対的な位置変化に対応して接続状態が変わる
ようにすることによつて、接続金具を被測定物等
に押し付ける操作で極性が切り替わるようにし、
プローブを持ち替える必要なしに、或いは片手で
プローブを持つたまま測定を行うことができるよ
うにすることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
要するに本考案は、被測定物14に接触させる
ための少なくとも2つの接続金具8,9と、該接
続金具の少なくとも1つを先端部から突出するよ
うに保持する少なくとも1つの保持部材10A,
10Bと、前記接続金具に対する少なくとも2本
の電線4,5の接続の極性を切り換えるため前記
保持部材内に設けられたスイツチ6,7とを備え
た入出力用プローブにおいて、 前記接続金具8,9の少なくとも1つは、該接
続金具の先端部分の前記保持部材10A,10B
に対する相対的な位置が変化しうるように前記保
持部材内に保持されており、 前記スイツチは、前記接続金具の前記保持部材
に対する位置に対応して少なくとも2つの異なつ
た接続状態を取るようになつているものであるこ
とを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。第1図に示すように、本考案の第1実施
例に係る入出力用プローブ20は、被測定物に接
触させるための接続金具8,9と、該接続金具
8,9を保持する保持部材10A,10Bと、ス
イツチ6,7とを備えている。スイツチ6,7
は、プラグ13A,13Bを介して測定器1に接
続される電線4,5と、接続金具8,9との間の
接続の極性を切り換えるためのものである。
第4図の拡大側面図に示すように、スイツチ6
は接点aを備える金属片15Aと、接点bを有す
る金属片15Bと、これらが固定される絶縁性保
持部17とを備えている。接続金具8は、スイツ
チ6のスイツチ切片を構成しており、絶縁性保持
部17に保持され、通常の初期位置P0では弾性
的に金属片15A側に付勢され、接点aに接触し
ている。スイツチ7は、スイツチ6と全く同様に
対称的に構成されており、スイツチ6と同符号ま
たはアルフアベツトBを付記した同符号を付して
説明は省略する。
電線4は金属片15Aに接続され、電線5は金
属片15Bに接続されている。スイツチ6の金属
片15Aとスイツチ7の金属片16Bとは導体の
一例たる電線4′で接続され、スイツチ6の金属
片15Bとスイツチ7の金属片16Aとは導体の
一例たる電線5′で接続されている。
第2図は、第1図の入出力用プローブ20に対
応する電気回路図を示したものであつて、1は測
定器、2,3はそれぞれ測定器1の入出力端子で
ある。抵抗器14は被測定物の一例である。な
お、この電気回路は入出力用プローブ20の電気
的な接続を等価的に表現したものであつて、必ず
しも具体的に対応するものではない。
本考案の第1実施例に係る入出力用プローブ2
0は上記のように構成されており、以下プリント
配線板に装着した状態の電子部品を、簡易に検査
する場合を例示しながら、その作用について説明
する。
第2図に示すように、抵抗値を測定するための
測定器1の正極端子2に電線4が、負極端子3に
電線5がそれぞれ接続されており、被測定物の一
例たる抵抗器14には図示の如くダイオード19
が並列に接続されているものとする。
ここで第1図に示すように、接続金具8及び9
を、被測定物の一例たる抵抗器14の引出線40
A,40Bに軽く押しあてた場合、接続金具8,
9は金属片15A,15Bの接点aに接触したま
まなので、正極端子2と接続金具8、負極端子3
と接続金具9とが各々接続される。
このとき、測定に係る電流11が矢印に示す方
向に流れると、ダイオードには順方向電流が流れ
てしまうので、抵抗器14の抵抗値を測定するこ
とができない(極性の不一致)。
このような場合、第3図に示すように、接続金
具8.9を更に強く抵抗器14に押し付け、矢印
のように保持部材10A,10Bの幅を狭くする
と、スイツチ6,7は、第4図に点線で表した部
分や、第5図に示すように接続状態が切り替わ
り、接続金具8,9が極性切換位置P1において
それぞれ接点bに接触する。これによつて、流れ
る電流I2は第5図に示す方向となりダイオード
19に対しては逆バイアスとなるので、ほぼ正確
に抵抗値の測定を行うことができる。
なお、上記においてダイオードが接続された抵
抗器の検査について説明したが、より一般的には
電圧・電流等を測定する場合の極性の切り換えに
使用できることは言うまでもない。
また、上記実施例においてスイツチ6,7は、
第4図に示すような金属片16A,15A等によ
つて構成されたものとして説明したが、市販の箱
型に成形されたスイツチ、例えばマイクロスイツ
チ等によつて構成することができる。さらに、ス
イツチ6,7は、スイツチ切片が独立して動作す
るものとして説明したが、連動式のスイツチを片
方の保持部材に設け、一方の接続金具の位置の変
化によつて接続極性を切り換える構成をとること
もできる。
また上記実施例においてスイツチ6,7は、保
持部材10A,10Bの間隔を調節する方向に操
作する場合に切り替わる例として説明したが、勿
論これに限定されるものではなく、接続金具の上
下左右、或いは保持部材に対する出入方向、捻方
向の位置変位に対応して接続状態を切り換えるこ
とができるのは言うまでもない。これは例えば、
市販の小型スイツチを保持部材内に設けることに
よつて達成することができる。また上記実施例の
第1図に示したスイツチ6,7を保持部材10
A,10Bの中心軸に対してそれぞれ90゜回転さ
せた方向に配置すれば、第6図及び第7図に示す
ように、接続金具8′,9′をそれぞれ下方に押し
付けることによつて接続状態を切り換えることが
できる。
また、上記実施例においては、保持部材10
A,10Bに保持された棒状の接続金具8,9
(テストリード)を2本並列させた例を図示して
説明したが、これに限定されるものではなく、テ
ストリードを一本とし、他の接続金具を例えばワ
ニ口クリツプ等によることもできる。また、例え
ばシールド線を伴つた電線に対するプローブを構
成する場合には接続金具を2個以上の複数個とす
ることもできる。また、棒状の接続金具をそれぞ
れ別の保持部材によつて保持するのではなく、一
体として形成された保持部材によつて2本の接続
金具を保持する構成を取ることも可能である。
さらに、極性を切り換えるスイツチは、第2図
に示すような電気回路に限定さるものではなく、
例えば第8図に示すような電気回路も考えられ
る。
〔効 果〕
本考案は、上記のように構成され、作用するも
のであるから、保持部材の先端部から突出して保
持された接続金具の動きに対応して接続を切り換
えるスイツチを設けることによつて、測定中にプ
ローブを持ち換える必要なしに、接続金具を被測
定物等に押し付ける動作によつて極性を切り換え
ることができるという効果が得られる。したがつ
て、本考案を測定に用いた場合には、測定作業の
効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例に係り、第1図は第1実
施例に係る入出力用プローブの斜視図、第2図は
第1図に示した入出力用プローブの電気回路図、
第3図は第1図に示した入出力用プローブの使用
状態を示す斜視図、第4図は第1実施例に係る入
出力用プローブのスイツチを拡大して示した側面
図、第5図は第2図に示した入出力用プローブの
使用状態における電気回路図、第6図は実施例に
係る入出力用プローブの斜視図、第7図は第6図
に示した入出力用プローブの使用状態を示す斜視
図、第8図は別実施例に係る入出力用プローブの
電気回路図である。 4,5:電線、6,7:スイツチ、8,9:接
続金具、10A,10B:保持部材である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 被測定物14に接触させるための少なくとも
    2つの接続金具8,9と、該接続金具の少なく
    とも1つを突出するように保持する少なくとも
    1つの保持部材10A,10Bと、前記接続金
    具に対する少なくとも2本の電線4,5の接続
    の極性を切り換えるため前記保持部材内に設け
    られたスイツチ6,7とを備えた入出力用プロ
    ーブにおいて、 前記接続金具8,9の少なくとも1つは、該
    接続金具の前記保持部材10A,10Bに対す
    る相対的な位置が変化しうるように前記保持部
    材内に保持されており、 前記スイツチは、前記接続金具の前記保持部
    材に対する位置に対応して少なくとも2つの異
    なつた接続状態を取るようになつているもので
    あることを特徴とする入出力用プローブ。 2 前記スイツチは、少なくとも2つの三端子ス
    イツチ6,7を備え、該三端子スイツチ6,7
    は、前記接続金具8,9が初期位置P0にある
    ときスイツチ切片が接触する切換接点端子a
    と、前記接続金具8,9が極性切換位置P1に
    あるときスイツチ切片が接触する切換接点端子
    bとを備え、前記三端子スイツチのうちの1つ
    の三端子スイツチ6の切換接点端子aと他の1
    つの三端子スイツチ7の切換接点端子bとは導
    体4′で接続されており、前記1つの三端子ス
    イツチ6の切換接点端子bと前記他の1つの三
    端子スイツチ7の切換接点端子aとは導体5′
    で接続されており、前記1本の電線4と前記接
    続金具の1つ8とは、前記1つの三端子スイツ
    チ6の切換接点端子a及びスイツチ切片端子c
    を介して接続されており、前記他の1本の電線
    5と前記接続金具の他の1つ9とは、前記他の
    1つの三端子スイツチ7の切換接点端子a及び
    スイツチ切片端子cを介して接続されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    に記載の入出力用プローブ。 3 前記保持部材8,9は、弾性部材12によつ
    て互いに接続されているものであることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項又は第2
    項に記載の入出力用プローブ。
JP1980155821U 1980-10-31 1980-10-31 Expired JPS6244364Y2 (ja)

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JPS5779772U JPS5779772U (ja) 1982-05-17
JPS6244364Y2 true JPS6244364Y2 (ja) 1987-11-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52126871U (ja) * 1976-03-23 1977-09-27

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JPS5779772U (ja) 1982-05-17

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