JPS6244980B2 - - Google Patents
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- JPS6244980B2 JPS6244980B2 JP10351484A JP10351484A JPS6244980B2 JP S6244980 B2 JPS6244980 B2 JP S6244980B2 JP 10351484 A JP10351484 A JP 10351484A JP 10351484 A JP10351484 A JP 10351484A JP S6244980 B2 JPS6244980 B2 JP S6244980B2
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- crushing
- crushing member
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Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、岩石を圧砕して砂利を作るところ
の岩石破砕装置に関するもので、目的とするとこ
ろは、一装置で採石から一挙に砂利を作ることの
出来る画期的な破砕装置を提供することにある。
の岩石破砕装置に関するもので、目的とするとこ
ろは、一装置で採石から一挙に砂利を作ることの
出来る画期的な破砕装置を提供することにある。
従来、主としてセメントに混入してコンクリー
トの骨材となるところの砂利を山や川から採つた
岩石を砕いて作る場合、同種類の装置を複数台使
用しており、極めて非能率で且つ不経済であつ
た。即ち、コーンクラツシヤと称される従来のこ
の種破砕装置は、下方に向かつて末広りに径が大
となつた円筒状の外壁体内に、該外壁体に対応し
た断面八字状の圧砕部材が上部に外嵌固定された
メインシヤフトを揺動自在に吊設し、このメイン
シヤフトの下部に偏心輪をその回転中心を該シヤ
フトの中心に対し偏位させて外嵌し、この偏心輪
を、傘歯車機構によつてモータの回転を伝達して
回転駆動させることにより、前記シヤフトの下部
を偏心輪の回転中心周りに回動させて、外壁体と
圧砕部材との間隙をシヤフトの揺動に応じて変化
させ、この間隙に投入された岩石を圧砕部材で外
壁体に押しつけて圧砕する構成となつている。
トの骨材となるところの砂利を山や川から採つた
岩石を砕いて作る場合、同種類の装置を複数台使
用しており、極めて非能率で且つ不経済であつ
た。即ち、コーンクラツシヤと称される従来のこ
の種破砕装置は、下方に向かつて末広りに径が大
となつた円筒状の外壁体内に、該外壁体に対応し
た断面八字状の圧砕部材が上部に外嵌固定された
メインシヤフトを揺動自在に吊設し、このメイン
シヤフトの下部に偏心輪をその回転中心を該シヤ
フトの中心に対し偏位させて外嵌し、この偏心輪
を、傘歯車機構によつてモータの回転を伝達して
回転駆動させることにより、前記シヤフトの下部
を偏心輪の回転中心周りに回動させて、外壁体と
圧砕部材との間隙をシヤフトの揺動に応じて変化
させ、この間隙に投入された岩石を圧砕部材で外
壁体に押しつけて圧砕する構成となつている。
従つて、上部に圧砕部材の取り付いたシヤフト
をその下部を回動させて揺動させる構成であるか
ら、圧砕部材の揺動変化はさほど大きくない。そ
のため、上記と同一構成であつて外壁体と圧砕部
材との間隙のみが異なる装置を複数台用意した
後、例えば、一番目の装置で岩石を半分に圧砕し
て、この砕石を二番目の装置で更に半分にすると
いつた工程を経て所要粒径の砂利を作つているか
ら、能率が悪く経費が高くつくだけでなく、複数
台の装置を設置する広いスペースを必要とすると
いつた多くの問題点がある。然も、外壁体と圧砕
部材との間に形設される圧砕用空間は下方に向か
つて徐々に狭くなつていて、同一平面上において
は略均一な間隔で環状になつているから、それに
適合しない大きさの岩石が投入されると、圧砕不
能になるといつた欠陥がある。
をその下部を回動させて揺動させる構成であるか
ら、圧砕部材の揺動変化はさほど大きくない。そ
のため、上記と同一構成であつて外壁体と圧砕部
材との間隙のみが異なる装置を複数台用意した
後、例えば、一番目の装置で岩石を半分に圧砕し
て、この砕石を二番目の装置で更に半分にすると
いつた工程を経て所要粒径の砂利を作つているか
ら、能率が悪く経費が高くつくだけでなく、複数
台の装置を設置する広いスペースを必要とすると
いつた多くの問題点がある。然も、外壁体と圧砕
部材との間に形設される圧砕用空間は下方に向か
つて徐々に狭くなつていて、同一平面上において
は略均一な間隔で環状になつているから、それに
適合しない大きさの岩石が投入されると、圧砕不
能になるといつた欠陥がある。
この発明は、前記従来の問題点に鑑みなされた
もので、外壁胴と圧砕部材との間隙で形設される
岩石圧砕用空間を、上部において間隔が不均一で
中間部から下方に向かつて徐々に狭くするととも
に、圧砕部材をその下端を軸受で支承し且つその
上端部又は全体を回動させて揺動させる状態に設
置した構成とすることによつて、投入した岩石を
徐々に小さく圧砕さながら落下させて一装置で所
要粒径の砂利を得ることが出来るとともに、大き
な岩を投入した場合にも確実に圧砕することの出
来る岩石圧砕装置を提供することを目的とするも
のである。
もので、外壁胴と圧砕部材との間隙で形設される
岩石圧砕用空間を、上部において間隔が不均一で
中間部から下方に向かつて徐々に狭くするととも
に、圧砕部材をその下端を軸受で支承し且つその
上端部又は全体を回動させて揺動させる状態に設
置した構成とすることによつて、投入した岩石を
徐々に小さく圧砕さながら落下させて一装置で所
要粒径の砂利を得ることが出来るとともに、大き
な岩を投入した場合にも確実に圧砕することの出
来る岩石圧砕装置を提供することを目的とするも
のである。
以下、この発明の好ましい実施例を図面に基い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図において、1,2,3はそれぞれ上部フ
レーム、中間フレーム及び下部フレームを示し、
これらフレーム1,2,3によつて機台4上に機
枠が構築されている。この機枠に、第3図に示す
ように上部において円形の円周上の三箇所から外
方に突出された突出部5′が形成され且つ中間部
から下部に向かつて徐々に径が小さくなつた円筒
状の主外壁胴5を固定するとともに、この主外壁
胴5の上部には、この主外壁胴5の上部開口形状
に対応した断面形状で下方に向かつて径が大きく
なつた円筒状のトツプセルライナー6が主外壁胴
5の上端周面に衝合して連設されるとともに、該
主外壁胴5の下部には、下方に向かつて径が大き
くなつた円筒状の下部外壁胴7が主外壁胴5の下
端周面に衝合して連設されており、これらによつ
て岩石を投入すべき外壁胴が構成されている。8
は機台4の中央部に設置されたオイルジヤツキを
示し、このオイルジヤツキ8上には球面軸9が鉛
直状態で載置され、且つガイド筒10に上下動自
在に嵌挿された軸受部材11によつて球面軸9が
鉛直状態に保持されていて、球面軸9に所定以上
の荷重が加わらない限り球面軸9を所定位置に保
持するとともに、所定以上の荷重が加わつた時に
球面軸9を下降させ、且つその荷重が除外された
時に球面軸9を上昇させて元の位置に復帰させ
る。12は球面軸9に支承された圧砕部材で、下
方に向かつて徐々に径が小さくなつた円柱状であ
つて上部に小径軸部13が延設された芯軸体14
の下端面に、球面軸9に滑動自在に被冠される球
面軸受メタル15が嵌合固着され、断面八字状円
筒体のコーンケープ16が芯軸体14に外嵌固定
された構成になつており、この圧砕部材12のコ
ーンケープ16と外壁胴の主外壁胴5及び下部外
壁胴7との間に、上部において間隔が不均一で中
間部から下方に向かつて徐々に狭くなつた環状の
圧砕用空間17が形設されている。
レーム、中間フレーム及び下部フレームを示し、
これらフレーム1,2,3によつて機台4上に機
枠が構築されている。この機枠に、第3図に示す
ように上部において円形の円周上の三箇所から外
方に突出された突出部5′が形成され且つ中間部
から下部に向かつて徐々に径が小さくなつた円筒
状の主外壁胴5を固定するとともに、この主外壁
胴5の上部には、この主外壁胴5の上部開口形状
に対応した断面形状で下方に向かつて径が大きく
なつた円筒状のトツプセルライナー6が主外壁胴
5の上端周面に衝合して連設されるとともに、該
主外壁胴5の下部には、下方に向かつて径が大き
くなつた円筒状の下部外壁胴7が主外壁胴5の下
端周面に衝合して連設されており、これらによつ
て岩石を投入すべき外壁胴が構成されている。8
は機台4の中央部に設置されたオイルジヤツキを
示し、このオイルジヤツキ8上には球面軸9が鉛
直状態で載置され、且つガイド筒10に上下動自
在に嵌挿された軸受部材11によつて球面軸9が
鉛直状態に保持されていて、球面軸9に所定以上
の荷重が加わらない限り球面軸9を所定位置に保
持するとともに、所定以上の荷重が加わつた時に
球面軸9を下降させ、且つその荷重が除外された
時に球面軸9を上昇させて元の位置に復帰させ
る。12は球面軸9に支承された圧砕部材で、下
方に向かつて徐々に径が小さくなつた円柱状であ
つて上部に小径軸部13が延設された芯軸体14
の下端面に、球面軸9に滑動自在に被冠される球
面軸受メタル15が嵌合固着され、断面八字状円
筒体のコーンケープ16が芯軸体14に外嵌固定
された構成になつており、この圧砕部材12のコ
ーンケープ16と外壁胴の主外壁胴5及び下部外
壁胴7との間に、上部において間隔が不均一で中
間部から下方に向かつて徐々に狭くなつた環状の
圧砕用空間17が形設されている。
18は偏心輪を示し、回転中心C1に対し中心
線C2が偏位した空洞部19が形成された有頭円
筒状になつており、この空洞部19を其の中心線
C1に対し小径軸部13の中心線を合致させて小
径軸部13に遊冠されるとともに、ヘツドベアリ
ング20、ヘツドベアリング受金21、カラーリ
ング22、スラストカバー23、メインベアリン
グ24、ベアリングスリーブ25等によつて上部
フレーム1に回転自在に保持されている。この偏
心輪18の上部には取付軸26が突出されてい
て、この取付軸26にVプーリ27が嵌着されて
おり、このVプーリ27とモータベース28内に
設置されたモータ(図示せず)に取付いたプーリ
(図示せず)とに巻回張架されたベルト(図示せ
ず)によつて、モータの回転が伝達され回転駆動
されるようになつている。そして、小径軸部13
と偏心輪18との間に弾性変形可能な球面軸受2
9が挿入されて成る自動調心機構によつて、小径
軸部13と偏心輪18とが係合され、小径軸部1
3が偏心輪18の回転中心C1周りに回動され
る。
線C2が偏位した空洞部19が形成された有頭円
筒状になつており、この空洞部19を其の中心線
C1に対し小径軸部13の中心線を合致させて小
径軸部13に遊冠されるとともに、ヘツドベアリ
ング20、ヘツドベアリング受金21、カラーリ
ング22、スラストカバー23、メインベアリン
グ24、ベアリングスリーブ25等によつて上部
フレーム1に回転自在に保持されている。この偏
心輪18の上部には取付軸26が突出されてい
て、この取付軸26にVプーリ27が嵌着されて
おり、このVプーリ27とモータベース28内に
設置されたモータ(図示せず)に取付いたプーリ
(図示せず)とに巻回張架されたベルト(図示せ
ず)によつて、モータの回転が伝達され回転駆動
されるようになつている。そして、小径軸部13
と偏心輪18との間に弾性変形可能な球面軸受2
9が挿入されて成る自動調心機構によつて、小径
軸部13と偏心輪18とが係合され、小径軸部1
3が偏心輪18の回転中心C1周りに回動され
る。
30は油圧ポンプ(図示せず)に接続された油
圧送パイプで、球面軸9の中心線に沿つて貫通し
て穿孔された油通路31に連通されている。又、
球面軸受メタル15には、球面軸9との摺接面か
ら側面に貫通する油通路32と、芯軸体14との
嵌合面に放射状の油溝33がそれぞれ形成されて
おり、更に、芯軸体14及び小径軸部13におい
て、球面軸受メタル15との嵌合面から中心線に
沿つて上昇し小径軸部13の中心から球面軸受2
9との接合面に至る油通路34が穿孔され、小径
軸部13と球面軸受29との接合面から油圧ポン
プに至る油循環パイプ35が設けられていて、油
圧ポンプ、油通路31、球面軸9と球面軸受メタ
ル15との滑動面、油通路32、油溝33、油通
路34、小径軸部13と球面軸受29との接合
面、油循環パイプ35、油圧ポンプを循環する油
圧回路が構成されており、この油圧により、球面
軸受メタル15が球面軸9から僅かに浮上されて
少許の間隙が常時生じるようになつていて、圧砕
部材12が円滑に揺動出来るようになつている。
尚、図中の36はそれぞれオイルシール、37は
ベルトカバー、38はダストカバーをそれぞれ示
す。
圧送パイプで、球面軸9の中心線に沿つて貫通し
て穿孔された油通路31に連通されている。又、
球面軸受メタル15には、球面軸9との摺接面か
ら側面に貫通する油通路32と、芯軸体14との
嵌合面に放射状の油溝33がそれぞれ形成されて
おり、更に、芯軸体14及び小径軸部13におい
て、球面軸受メタル15との嵌合面から中心線に
沿つて上昇し小径軸部13の中心から球面軸受2
9との接合面に至る油通路34が穿孔され、小径
軸部13と球面軸受29との接合面から油圧ポン
プに至る油循環パイプ35が設けられていて、油
圧ポンプ、油通路31、球面軸9と球面軸受メタ
ル15との滑動面、油通路32、油溝33、油通
路34、小径軸部13と球面軸受29との接合
面、油循環パイプ35、油圧ポンプを循環する油
圧回路が構成されており、この油圧により、球面
軸受メタル15が球面軸9から僅かに浮上されて
少許の間隙が常時生じるようになつていて、圧砕
部材12が円滑に揺動出来るようになつている。
尚、図中の36はそれぞれオイルシール、37は
ベルトカバー、38はダストカバーをそれぞれ示
す。
上記構成とした実施例装置は、モータを回転駆
動すると、この回転がベルトにより伝達されて偏
心輪18が回転される。斯る場合、偏心輪18の
回転中心C1に対し圧砕部材12の中心線C2が
偏位しているため、第2図a,b,cに示すよう
に、小径軸部13が偏心輪18の回転中心C1周
りに回動され、圧砕部材12はその下端が球面軸
9に滑動することによつて大きく揺動され、圧砕
用空間17が圧砕部材12の揺動に応じて変化す
る。したがつて、第1図に一点鎖線で示すように
圧砕用空間17に岩石を投入すると、この岩石が
コーンケープ16によつて主外壁胴5及び下部外
壁胴6に押しつけられて圧潰されながら落下して
いく。ここで、圧砕用空間17が上方から下方に
向かつて徐々に狭くなつているとともに、圧砕部
材12の揺動範囲が従来のこの種装置に比し大き
く、且つコーンケープ16の下端部が下部外壁胴
6に対し転接されるから、通常の採石を投入して
所要の砂利を一挙に得ることができる。然も、主
外壁胴5に三つの突出部5′を形成しているの
で、山や川から採られて大小の岩石が混ざつてい
る採石をそのまま投入しても、第3図に一点鎖線
で示すように大きな岩石は突出部5′に投入さ
れ、矢印方向に揺動される圧砕部材ににより圧砕
されるに従つて矢印方向に移動され、小さく砕か
れて下方に落下する。従つて、大きな岩石が混ざ
つていても支障なく且つ迅速に圧砕できる。又、
圧砕部材12が油圧によつて球面軸9から常時浮
上されているとともに、この油が小径軸部13と
球面軸受29との間の潤滑に供されるから、圧砕
部材12の揺動が極めて円滑におこなわれる。
又、コーンケープ16の下端部と下部外壁胴7と
の間に砕石が詰つて球面軸9に大きな荷重が加わ
つた場合には、これをオイルジヤツキ8が検出し
て球面軸9を下降させる。これによつて、球面軸
9上に載置されている圧砕部材12も下降され、
コーンケープ16が下部外壁胴7から離脱して詰
つていた砕石が落下され、それにより大荷重が解
消されると、オイルジヤツキ8により球面軸9が
再び元の位置まで上昇され保持されるようになつ
ており、大荷重によつて装置が破損したり故障し
たりするのを防止している。
動すると、この回転がベルトにより伝達されて偏
心輪18が回転される。斯る場合、偏心輪18の
回転中心C1に対し圧砕部材12の中心線C2が
偏位しているため、第2図a,b,cに示すよう
に、小径軸部13が偏心輪18の回転中心C1周
りに回動され、圧砕部材12はその下端が球面軸
9に滑動することによつて大きく揺動され、圧砕
用空間17が圧砕部材12の揺動に応じて変化す
る。したがつて、第1図に一点鎖線で示すように
圧砕用空間17に岩石を投入すると、この岩石が
コーンケープ16によつて主外壁胴5及び下部外
壁胴6に押しつけられて圧潰されながら落下して
いく。ここで、圧砕用空間17が上方から下方に
向かつて徐々に狭くなつているとともに、圧砕部
材12の揺動範囲が従来のこの種装置に比し大き
く、且つコーンケープ16の下端部が下部外壁胴
6に対し転接されるから、通常の採石を投入して
所要の砂利を一挙に得ることができる。然も、主
外壁胴5に三つの突出部5′を形成しているの
で、山や川から採られて大小の岩石が混ざつてい
る採石をそのまま投入しても、第3図に一点鎖線
で示すように大きな岩石は突出部5′に投入さ
れ、矢印方向に揺動される圧砕部材ににより圧砕
されるに従つて矢印方向に移動され、小さく砕か
れて下方に落下する。従つて、大きな岩石が混ざ
つていても支障なく且つ迅速に圧砕できる。又、
圧砕部材12が油圧によつて球面軸9から常時浮
上されているとともに、この油が小径軸部13と
球面軸受29との間の潤滑に供されるから、圧砕
部材12の揺動が極めて円滑におこなわれる。
又、コーンケープ16の下端部と下部外壁胴7と
の間に砕石が詰つて球面軸9に大きな荷重が加わ
つた場合には、これをオイルジヤツキ8が検出し
て球面軸9を下降させる。これによつて、球面軸
9上に載置されている圧砕部材12も下降され、
コーンケープ16が下部外壁胴7から離脱して詰
つていた砕石が落下され、それにより大荷重が解
消されると、オイルジヤツキ8により球面軸9が
再び元の位置まで上昇され保持されるようになつ
ており、大荷重によつて装置が破損したり故障し
たりするのを防止している。
尚、外壁胴は第4図に示すような形状としても
良い。同図は主外壁胴39の平面図であつて、上
部開口形状が楕円形になつており、略半円部分に
突出部39′が形設されており、前記実施例と同
様の効果を得ることが出来る。この他、実施例で
は円形の円周上の三箇所に突出部5′を設けるよ
うにしたが、四箇所以上に突出部を設けても良
い。
良い。同図は主外壁胴39の平面図であつて、上
部開口形状が楕円形になつており、略半円部分に
突出部39′が形設されており、前記実施例と同
様の効果を得ることが出来る。この他、実施例で
は円形の円周上の三箇所に突出部5′を設けるよ
うにしたが、四箇所以上に突出部を設けても良
い。
更に又、前記実施例では、圧砕部材12を其の
下部を球面軸9で支承し且つ上部を回動させて揺
動させる構成としたが、第5図及び第6図に示す
ように、モータ等の回転駆動源により回転される
Vプーリ27が軸着された偏心軸40を、上部軸
受41及び下部軸受42により鉛直状態で回転自
在に保持させ、この偏心軸40には偏心部材43
が回転中心を第6図に示すC分だけ偏位させた状
態に貫通固着されていて、この偏心部材43が圧
砕部材12に対し各々の中心線を合致させた状態
に嵌挿されるとともに、偏心軸40と圧砕部材1
2とをそれらの間に嵌入した軸受44による調心
軸受構造により係合した構成とすれば、偏心軸4
0の回転により、圧砕部材12は偏心軸40周り
に其の全体が回動され、圧砕部材12の揺動範囲
が大きくなつて岩石が更に効果的且つ迅速に圧砕
される。
下部を球面軸9で支承し且つ上部を回動させて揺
動させる構成としたが、第5図及び第6図に示す
ように、モータ等の回転駆動源により回転される
Vプーリ27が軸着された偏心軸40を、上部軸
受41及び下部軸受42により鉛直状態で回転自
在に保持させ、この偏心軸40には偏心部材43
が回転中心を第6図に示すC分だけ偏位させた状
態に貫通固着されていて、この偏心部材43が圧
砕部材12に対し各々の中心線を合致させた状態
に嵌挿されるとともに、偏心軸40と圧砕部材1
2とをそれらの間に嵌入した軸受44による調心
軸受構造により係合した構成とすれば、偏心軸4
0の回転により、圧砕部材12は偏心軸40周り
に其の全体が回動され、圧砕部材12の揺動範囲
が大きくなつて岩石が更に効果的且つ迅速に圧砕
される。
以上のように、この発明の岩石破砕装置によれ
ば、圧砕部材の下端を軸受で支承させるとともに
上端部を偏心輪で回動させるか、若しくは全体を
回動させるようにしたので、外壁胴に対向する圧
砕部材の揺動が大となり、従来のこの種装置に比
較して揺動範囲が格段に大きくなり、外壁胴と圧
砕部材との間隙に形設される環状の岩石圧砕用空
間を、上部から下方に向かつて徐々に狭くなるよ
う上下全体に設けることができ、一装置のみで岩
石から所望の粒径の砂利を得ることができ、装置
が一台でよいので砂利の製造費を大幅に低減でき
るとともに、格段に高能率で、然も装置の設置に
大きなスペースを必要としない等極めて顕著な実
用的効果を得ることが出来る画期的なものであ
る。然も、外壁胴の上部を非円形の形状としたの
で、大きな岩石が投入されても確実に圧砕するこ
とができる大きな利点がある。更に、従来装置の
ようにメインシヤフトを吊設するものと異なり下
端面を軸受けで支承した構成としたので、堅牢性
に優れていて強大な圧砕力を得られる効果もあ
る。
ば、圧砕部材の下端を軸受で支承させるとともに
上端部を偏心輪で回動させるか、若しくは全体を
回動させるようにしたので、外壁胴に対向する圧
砕部材の揺動が大となり、従来のこの種装置に比
較して揺動範囲が格段に大きくなり、外壁胴と圧
砕部材との間隙に形設される環状の岩石圧砕用空
間を、上部から下方に向かつて徐々に狭くなるよ
う上下全体に設けることができ、一装置のみで岩
石から所望の粒径の砂利を得ることができ、装置
が一台でよいので砂利の製造費を大幅に低減でき
るとともに、格段に高能率で、然も装置の設置に
大きなスペースを必要としない等極めて顕著な実
用的効果を得ることが出来る画期的なものであ
る。然も、外壁胴の上部を非円形の形状としたの
で、大きな岩石が投入されても確実に圧砕するこ
とができる大きな利点がある。更に、従来装置の
ようにメインシヤフトを吊設するものと異なり下
端面を軸受けで支承した構成としたので、堅牢性
に優れていて強大な圧砕力を得られる効果もあ
る。
第1図乃至第3図発明の岩石破砕装置の一実施
例を示し、第1図は縦断面図、第2図a,b,c
はそれぞれ偏心輪と圧砕部材の小径軸部との動作
の関連を説明するための切断平面図、第3図は主
外壁胴と圧砕部材との関係を示す切断平面図、第
4図は主外壁胴の他例の平面図、第5図はこの発
明の他の実施例の縦断面図、第6図は第5図のB
―B線断面図である。 5,39……主外壁胴、5′……突出部、6…
…下部外壁胴、9……球面軸、12……圧砕部
材、15……球面軸受メタル、17……圧砕用空
間、18……偏心輪、22……球面軸受、C1…
…回転中心、40……偏心軸、42……下部軸
受、44……軸受。
例を示し、第1図は縦断面図、第2図a,b,c
はそれぞれ偏心輪と圧砕部材の小径軸部との動作
の関連を説明するための切断平面図、第3図は主
外壁胴と圧砕部材との関係を示す切断平面図、第
4図は主外壁胴の他例の平面図、第5図はこの発
明の他の実施例の縦断面図、第6図は第5図のB
―B線断面図である。 5,39……主外壁胴、5′……突出部、6…
…下部外壁胴、9……球面軸、12……圧砕部
材、15……球面軸受メタル、17……圧砕用空
間、18……偏心輪、22……球面軸受、C1…
…回転中心、40……偏心軸、42……下部軸
受、44……軸受。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筒状であつて其の上部の開口形状が断面非円
形となつた外壁胴を、筒心を鉛直状態にして固定
し、この外壁胴の中心部に、上部から下方に向か
つて末広がりに径が大となつた円柱状の圧砕部材
を、其の下端中心部分を揺動自在に支承させて内
装して、該圧砕部材と外壁胴との間隙に、上部に
おいて間隔が不均一で中間部から下方に向かつて
徐々に狭くなつた環状の圧砕用空間を形設し、回
転駆動源によつて回転される偏心輪又は偏心軸
を、其の回転中心を前記圧砕部材の中心に対し偏
位して位置させるとともに、該偏心輪又は偏心軸
と圧砕部材との間に嵌入した軸受による調心軸受
構造により係合し、前記圧砕部材の上部又は全体
を前記偏心輪又は偏心軸の中心軸周りに回動させ
て前記圧砕用空間を前記圧砕部材の揺動に応じて
変化させるようにしたことを特徴とする岩石破砕
装置。 2 外壁胴を、其の上部開口形状が楕円形となつ
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の岩石破砕装置。 3 外壁胴を、其の上部開口が円形の周面上の複
数個所が外方に突出した形状としたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の岩石破砕装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351484A JPS60244348A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 岩石破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351484A JPS60244348A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 岩石破砕装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244348A JPS60244348A (ja) | 1985-12-04 |
| JPS6244980B2 true JPS6244980B2 (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=14356060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351484A Granted JPS60244348A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 岩石破砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244348A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6381975U (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-30 | ||
| JPH053378U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-19 | 東陶機器株式会社 | 洗濯機用排水器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR950014961B1 (ko) * | 1987-07-09 | 1995-12-20 | 얄라타 프러프라이어터리 리미티드 | 자이러토리 분쇄기 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10351484A patent/JPS60244348A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6381975U (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-30 | ||
| JPH053378U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-19 | 東陶機器株式会社 | 洗濯機用排水器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60244348A (ja) | 1985-12-04 |
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